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以前、高齢の方が難聴と耳鳴りとを
なんとかしてくれと来院されました。
ご紹介だったので、
精一杯、その方の体力の分の整体療法は行いました。(体力以上の調整は逆効果になる為)
結果、たまたま、その場で耳鳴りは収まり、とても良く聞こえる様になられた様でした。
その後今の身体の状態と、
今後気をつけること
次の来院の目安をお伝えしました。
が予定通り来られることもなく。
それから何ヶ月か後にまた連絡があり、来院され、
カウンセリングをしようとすると、
なんでもいいから、
治してくれとカリカリしてはります。
これは治るという結果が出てしまうので、
いつも勘違いされるんですが、
正直なところ私は治せてないんですね。
もっというなら治せないんです。
治るのはお客さん自身の身体であって、
更に言うならば自然治癒力なんです。
あくまで治りやすい環境にしているだけです。
いくら環境をよくしても治るようにはしたがらない人もいるんですね。
それは自分が、治してるんだという事を忘れている人です。
パートナーの行動に期待する。
子供の将来に期待する。
何かしてあげた結果に期待する。
他人に期待することって結構ありますよね。
家族へ作った料理の味の反応に期待するとか?
仕事の部下の働きに期待するとか?
でも期待って、
実は相手の能力を無理に型にはめるというか、変なプレッシャーを与えてしまい、
思ったほど良い結果につながりにくいです。
期待は、他でもない自分のつくった枠組みに、相手をはめ込もうとするものがほとんどだからです。
要するに自分の主体で、
ただ結果にフォーカスした思考で、
相手の自由を奪いプレッシャーにもなるので、
不機嫌にさせて、
しまいには病気に繋がってしまい易いのです。
では、期待じゃないなら、何が良いのか?
それは、
応援です。
応援はどちらかというと緩い。
責任が少なく、
相手がどんな結果であっても、
がんばってね〜なので、
そんならに相手はプレッシャーを感じずに、
自分の能力を発揮しやすくなります。
それって、実は相手のためにもなりますが、
自分のためにも良いです。
なぜなら、
期待するよりも応援した方が、
自分の気分も気になりが少なくなりご機嫌になるからです。
相手も自分もご機嫌になる。
こんなに良いことはありません。
ほんわかと、
お互いに応援し合える環境って楽しそうですよね。
背中には、色々な情報が現れます。
より女性らしく男性に大切に守られるにはどうしたらいいのと質問があったので書きます。
女性の場合、
特に気をつけて欲しいなと思うのが、オトコ化による婦人科病。
人の脳は男性脳と、女性脳がありますが、
身体は
男性は男性、
女性は女性です。
これは、
遺伝子とホルモンの作用の影響が強いですが、
それ以外に言葉つかいや、身体の作法が更に違いを作り出します。
男性化すると、
やはり婦人科の疾患である乳がんや、子宮問題があらわれやすくなります。
また性格は、妙にプライドが高くなり、
身近な家族や親友に自分の正義を押し付け、
それを曲げれなくなってきます。
まさに大黒柱としての男性化ですね。
言葉にはできませんが、
男性化は背中ぬ独特の現れてして観れます。
ゲイなんかになりたい人には良いですが、
質問をされた方の様に、
せっかくだから女性として全うしたいならば、
女性の背中を目指しましょう。
その為には、
先ず携帯を使う時間を一日1時間までに、絞りましょう。
電子系は左脳優位がすすみやすいです。
また言葉は大和言葉、
オカマ言葉など、丁寧なものを使いましょう。
使うとワザとでも不思議に女性の色気が滲みでて来ます。
更に男性脳化がストップすると、
身体は柔らかくなり、思考は柔らかく、
血色も優れ、気分が晴れやかになります。
また、
不思議にパートナーや、周りの男性が優しく守ってくれ出します。
でも、これはやりたい人だけやって下さい。
生き方は自由ですから。(^ ^)
無理すると、なんかかっこいい。
無理すると、なんかやってる感がある。
無理すると、喜んでもらえるはず。
無理すると、うまくいくはず。
てな具合に、
無理する事を自分に許すと、
良いことが目立って見えますが、
途中からおかしな視点が入ってる事に気付きましたか?
無理すると、かっこいい。は、自己満足ですから良いとして、
無理すると、なんかやってる感がでるってのは、後で病気にならないように予防すれば良いとして、
無理すると、喜んでくれるはず。
の文章からは、他人が入ってきましたね。
これは、
ないですよね。
無理して〇〇する。
無理して残業してあげる。
無理して旦那が帰るまで起きておく。
無理して早く帰る。
無理して行事に付き合う。
無理してお金を貸してあげる。
他人に無理してやった事には、
結果、無意識な見返りを求め易いです。
で、当然他人なんだから、思った通りの反応をしてくれるとは限りません。
するとこれは、
なんやねん。無理して〇〇やったのにっ!!!!ー
と怒りと、勘違いと、ヘタすると争いを生み出します。
無理したら上手くいくと思っちゃってるからですね。
だから、
他人に無理なんてしないでおきましょう。
やるならば、
自分がやりたいからって言葉をわすれずに。
昨日の午前中に、何度も電話したんですけどと、言われ、
電話を確認してみました。
普通にディスプレイは光ってるのに、
かけてみると、
うんともすんとも着信音が鳴りません。
うわぁお。
電話が鳴らないやん。
これは急がないととお昼時間に近くのマツヤデンキで新しい電話を買ってきました。
新しい電話には、迷惑電話防止機能が搭載してあり、なんか電話するとしゃべりますが、
気にせずに電話してください。(^ ^)
昨日午前中にかけたのに、出ないから休みやと思われた方々、どうもご迷惑をお掛けしました。
昨日は、場に適応するには?を
間の掴み投げ方を使って稽古しました。
相手の間にボールを入れて掴んで投げるといった感じです。
ボールがないとグラつく自分軸も、
ボールがあるとすっと自分軸がつけれます。
自分軸が真っ直ぐで我が少ない状態だと、
地球からはもちろん、
様々な応援が入ってきます。
気がつくと、相手が、転がってしまいます。
逆に自分の我を出して出して、歪み汚い状態を作るといつの間にか自分が転かされてしまいます。
これをサンチンの中で還元して一つひとつの動作の確認をしました。
場に適応さした廻し突きや中割れ、虎打ちです。
当たり前ですが、自分の状態は自分では見えないので、他人に整体してもらいながら確認をします。
何度も手を借りながら成長するのは赤子だけではありません。
皆一人では気づけない事ばかりです。
武術に完成はありません。
壁は成長の糧になる突き練習。
常に調和が求められます。
柔の紙を使った会話。
手のひらで相手と主張しあって、壁の感覚を味わう。
壁を浮かしたり、沈めたりの練習。
さらに相手の言葉を聞いての、相手の反応と、聞いてない時の反応の違い。
声が出る時と出ない時の相手の状態などを確認しました。
どこにでも、
不機嫌な状態を当然の様に表現している人は存在します。
理由は様々。
でも、本当は理由よりも先に不機嫌がある話はしましたね。
気持ち良くない表情をして、
ドアはキツく閉めたり、
いちいち声を高げたり、
物に当たったり、
挨拶も返事もろくにせず。
しまいには、
お前が◯◯してないから等と、八つ当たりしだしたり。
はっきり言って、
毎日の有難い現象に当たり前になってしまって、、慣れというか。
もっとーもっとーーと。
たーいーくーつー。と、
刺激が足りなくなった時に起こる現象なので。
当然、
日常や相手に感謝もできないし、
どんな説得もご機嫌とりも直ぐに効果はなくなります。
やればケンカになるかも。
そんな不機嫌な人とは
どうしたら良いのか?
簡単です。
台風だと思って関わらない事です。
台風だから、
時間が立てば去ります。
ほっておけば元に戻ります。笑
でも、もしも自分に余裕があるなら、台風と遊びましょう。
強風で刺激的ですよー。笑
見方によって結局は不機嫌になった態度は、なんやかんや拗ねてる表現でもあります。
ただし、自分に余裕がないのに関わると、不機嫌をうつされて傷つきあうので、
先ずは自分をご機嫌にして、
それからです。
ストレスフルから解放されるには、
自分で自分の機嫌をとれる様になる事です。
機嫌をとるのは何でも構わないんです。
例えば、自分で自分を褒めてあげる行為は、
めっちゃ簡単です。
望んだ結果が出てないのに自分を褒めるなんて抵抗があるよ。
と感じたとしたら、完璧を求めすぎです。
そういう場合は本当に些細なことで良いのです。
ちょっとだけ自らの機嫌を良くしてみてください。
自分の機嫌を良くする事は自分を認めている事に繋がります。
自己承認するときは、
「〇〇した私すごい!」とできれば声に出して脳にしっかり聞かせてあげます。
私はすごい人!でも良いです。
また例えですが、
大抵の主婦の方は毎日家事を頑張っていたとしても、誰からも凄いとは言ってもらえないと思います。
だからそれを自分で、認めてあげるのです。
「いつもは、掃除がきちんとできていなかったけれど、今日は目標のところまでできた!自分ってすごい!」
とか
「今日も夕飯をきちんと作れて、家族が喜んでくれている。すごい!」
とか、
「お風呂の掃除が出来た!すごい。」と。
自分だけじゃなくて、家族や相手が喜ぶことも想定して機嫌をとっていくと、
自分だけでなく他者の行動までもが幸せにつながり気持ちが楽になっていきます。
何も人に言うわけではありませんから、
難しいのはやめて、
単純なものほど自己承認力を上げる効果があります。
これを心理学の世界ではアファメーションと言います。
まあ、横文字はどうでも良いですね。笑
とらあえず、
機嫌を良くする。
それをコツコツ続ける。
私たちの脳はとっても騙されやすいので、
「私すごい」
と何度も言い続けていれば、
「私すごい」
と無意識に思うようにできています。
これは他人の言葉よりも、
自分の言葉(心の声もこれに該当します)の方が威力が強いと言われています。
他人に求めると依存になりますね。
めっちゃ失敗を行った時でも、
「失敗した原因は何だったんだろう」
「この失敗のお陰で次に失敗することがなくなるから良かった」
など、
マイナスの事をプラス思考に変えていくのも良いですね。
他人をも巻き込む痛恨の失敗は、
挽回できないほど落ち込むことになりますが、
落ち込むことをプラスに変えて、
「次は同じ過ちを犯さない!これに気付けた自分って本当にすごい!」と
自己承認を行うのです。
自分で思うだけですから、
理由はどんな事でも構いません。
とにかくダメな自分に気持ちが向かわないように、
常に自己承認をしていくのです。
自分で自分の機嫌をとるのです。
そうすることで落ち込みは少なく、
他からの承認が得られなくても気持ちが揺らぐことがありません。
そんなことをして間違ったナルシストにならないかと心配しなくても
大丈夫です。
安心してください。
心配しなくても誰かがしかるべきタイミングであなたを叱ってくれます。
かのノーベル物理学者アルバート・アインシュタインもこう言っています。
「どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、 いいじゃないですか。」笑
さぁ、自分を褒めてあげましょう!
人の脳は、そもそもストレスを生み出しやすくなっています。
それは、
◯◯だから。
刺激が欲しい生き物なんです。
そして脳は外側の現象、
思った通りにいかない世界に向 かってしまい、
それがストレス状態の原因だと捉えてしまいます。
そうやって、自分でストレス状態を作り出しています。
人間の脳には自分の思い通りにいかないことは、
悪いストレッサーと認識して作り出そうと、
してしまう厄 介な仕組みがあるんですね。
だから大切なのが、
そのことで自分を責める必要はなく、
ストレス状態を自ら作り出さない、
機嫌を取る生き方。
ストレス状態で不機嫌で、
心が揺らいでいるとどうなるのか?
なんか知らんけどイライラしたり、
とりあえず不安になったり、
あれこれとがっかりしてたり、
すべてに諦めの気持ちで心が揺らいだり、
何かにとらわれたりしています。
不機嫌ってやつ!!っ
これ状態ほど、
家族に、パートナーに、他人に、
ちょー迷惑で、
結果的に人生はうまくいかず、
恋愛はダメになり、
仕事はダークになり、
家庭は崩壊し、
関係性を不安定にさせるものはありません。
本当めっちゃ迷惑な状態です。
確かチクセントミハイと いう心理学者は、
この「不機嫌」の逆の状態を「フロー」と名付けてましたね。
まあ小さな機嫌を取るって事ですね。
小さなフロー状態を大事にして、
それを積み重ねていけば、
どんなストレッサーがある中でも、
それなりのご機 嫌を保つことができるようになれます。
でも、直ぐには出来ませんよ。
頭では分かってもね。
繰り返し繰り返し、小さなフロー状態を作っていくんです。
それは武術や書道などの稽古と同じ事。
ただ、
フローとノンフローは白黒ではないし、
0か1でもないです。
フローを一元的に定義化してもダメですよ。
フローにもノンフローに彩りはたくさんあります。
白と黒の間には無限の色があるのと同じで。
だから、
少しフローな方向に傾くだけでも、
すでにその時、フロー化は十分に起こっています。
逆に言えば、
ご機嫌でも不機嫌 でも、
ずっと同じフローで居続ける魔法はありません。
宇宙で変化しないものは?ないですからね。
だから日々練習しかないです。
よくお酒で機嫌を取る人がいますが、
お酒を飲んだらその一瞬はストレスを忘れるかもしれませんが、酔いが醒めたら元に戻るスピードは早く、お酒の量は増える一方です。
ですから、
お酒などに頼るの ではなく、
自分のご機嫌を自分で取っていける脳の習慣、
ライフスキルを身につけるしかありません。
頼るとしても、少しにしましょう。笑
また、
違う例では不機嫌の外的な理由を考えて、
これこれの理由やから機嫌悪いねん!ってパターンもあるでしょうが。
実はそんな理由は後付けですから。
本当は機嫌が悪いから言ってるだけで。
だから、いくら理由を考えても、機嫌のよさはやって来ません。
先ずは
機嫌のいいことの価値を考えることがお稽古の基礎になります。
以前言った自己責任論の、
すべては自分が決めているのだ!
って考える習慣と、
機嫌がよくなったら自分はどうなるんだろう??
と考える習慣が大切です。
ほとんどの人は、
何で自分は機嫌が悪いんだろう?と考えてしまうんですよ。
そもそも外部のストレッサーは変わらないので、
自分を守るための脳の習慣をライフスキルとして身につけることが大切です。
なんども習慣になることが大事です。
外部刺激ストレッサーの意味づけを変えるのは、
いわゆるポジティブシンキングではありません。
ただ、冷静に客観的に、
無理にいいものだと 思い込もうとせず、
事実を受け止めるだけです。
その絶対なる事実の土台にあるのが、
自己責任論。
ストレス心理学では有名な考え方です。
すべては自分が決めたことなんやで〜ってやつです。
世の中、
誰かにやらされているように思えることもで、
最後にそれをやろうと決めているのは自分やんね?
そやのに、これを忘れてしまうと、
外側のストレッサーばかりが見えてしまって、
ストレス状態で窒息してしまうって話です。
最後は、
自分で決めたことだと思うだけでも、
不機嫌さやストレス状態は薄らぐはずです。
そうじゃない人もいるですが。
最終的な決定権は自分だとわかると、
実は、
本当に他人からやらされていることなんて一つもないと気づきます。
外部に理由があるんだとしても。
その理由を受け入れて、
やろうと決めたのは自分。
人生の船の船長は私!
多くの人はこのことを 忘れています。
私たちの脳は外側に向かっていて、
自分自身を見ないようになっています。
自分はこれがやりたいんやっ〜〜!
と思ったことだけが、
自分が決めてやっていると思いがちですが。
実は、
外的なストレッサーによって 何かをやっているときも、
外にある理由を受け止めてやると決めたのは自分です。
この自己責任論、
出来る人はやった方がストレスが軽くなりますよ。
三次元はそういうルールらしいので。
何にでも段階があります。
自己責任が出来ないと、見えない世界があるんですね(^ ^)