Blog記事一覧 > 1月, 2023 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさん、こんにちは。
本格的に寒くなって、
今週は大阪も雪が降りましたね。
今日は心の距離を近づけるについて。
最近40代の方の夫婦関係について、
相談が増えています。
コロちゃんがきっかけで、
2人の価値観がすれ違って行き、
関係が上手くいかないというような話です。
私も色々な方からお話は聞いていますが、
その中でも、
コロちゃんはきっかけに過ぎず、
元々、
夫婦仲が良い人たちと、
だんだん上手くいかなくなった方の
違いに
何点かの共通点を見つけていました。
みなさんは何だと思いますか?
私の臨床的に、
すべての方とはいいませんが、
上手くいってないご夫妻達は、
触れ合う回数が少ない、
お互いを名前を呼んでいない、
というのことが多く感じます。
特にお子様がいる家庭ですが、
旦那さんの事をパパと呼んだり、
奥さんの事をお母さんと呼んだり。
乱暴な例では、
お前や、あんた、君、YOU、
なんて呼び合ってる夫婦もいたりしました。
おまえは、男性がよく使ってますね。
そんな感じで、
いつの間にか、
相手の名前を呼ぶ回数がゼロに近くなっちゃってます。
名前には、言霊が宿っています。
言霊学の日本語では、
音声、母音、父音、文字、全てに
意味を見つけています。
その意味に触れていないのは、
離れているのと一緒ですから、
距離が出来てしまうんですね。
赤ちゃんは触れられないと死んでしまいます。
そして人は人に触れれるように、
設計されています。
SNSなんかで付き合いの薄い人達や、
知らない人と触れた気になっても、
仮の結びつきでは、本能は満たされません。
それこそ、空気のような身内や、
心を許せる人と触れ合えてこそ、
生命は満ちてきます。
自然の一部である人と離れた身体はおかしくなっていきます。
人に触れる行為はコロちゃんにて
激減しましたし、
触れるとしても、
ナイロンやゴム手袋ごしだったり。
いかに触れないかの時代でした。
触れれない関係で信頼を得るのは難しいです。
仕事ではオンラインで触れてるつもりになり、
学校でも先生と生徒の触れ合いは見えず、
子供に触れ合う機会が当たり前に減っていました。
食事の場でも、
マスクと消毒と手袋、アクリル板で、
触れれない環境を作り、
それが当たり前にされることで、
日本人の自然免疫は低下していく一方でした。
人に血を流し、心を温め、無意識を満たすには、
触れる行為が、
絶対的に必要なのですね。
魂が喜ぶのもきっと触れる事なんだと思います。
何故だかわかりますか?
触れることで確実に感じられるからです。
生命に。
そして、
触れられる事で安心し、
温もりを感じ、
勇気が生まれ、
愛の行動が出来るようになるわけです。
もちろん、
自分で自分に触れることも大切です。
それは体操だったり、
稽古やセミナー、
カウンセリングでお伝えしているセルフケアになります。
名前を呼ぶという触れ合い。
身体に温もりを与える触れ合い。
触れることで、深い
生命との交流、すなわち、
心と心、
身体と身体、
魂と魂が、結びついていくんだと、
私は思っています。
夫婦関係で悩んでいる方は、
先ずは名前から、
そして少しずつでも、
相手に触れ合う機会を増やしてみて下さい。
生命を感じることや、
温かい信頼関係を取り戻すことが、
出来るかもしれません。^ ^
みなさん、こんにちは。
世間ではインコロが流行っているって言ってますが、
インフルエンザと、
コロちゃんは、
同時には流行れないのでね、
コレはただの脅しですよ。^ ^
それにしてもこれから、コロワク
後遺症問題は大変になりそうですね。
アメリカでは、
後遺症の第一位が疲労です。
要するにミトコンドリア問題ですね。
ウィルスや異物が入ると、細胞の
ミトコンドリア内では守るために
活性酸素がばら撒かれます。
それによって炎症が起こり、
エネルギーが作れなくなれば、
疲労感が起こるわけですね。
対策は抗酸化とタンパク質です。
風邪対策にビタミンCとグルタミンが効きますが、
それと同じ原理です。
今日は、自分に気遣いは出来ているか?
について。
普段から優しいと言われる人や、
思いやりを大切にするように教育されてきた方は、
相手の方を思いやることを
勝手に優先していっちゃいますよね。
素晴らしい愛ですが。
同時に
自分への気配りや気遣いを疎かにしてしまう癖があります。
自分への気配りや気遣いを
おろそかにしてしまうと、
感情を無視すると言うか、
感じている苦しみに蓋をする傾向があります。
目に映っている時にも、
目に入ってきてない時にも、
相手の様子が気になってしまい
自分の苦しみは死角に入っていくばかり。
なんとか相手が楽になる事を考えて、
何か、なにかをしてあげたくなる。
自分の苦しんでいるハートが益々見えなくなる。。。
これを自己犠牲と呼びます。
役立ちたい症候群と言うくらい
自己犠牲はなかなか気づきにくい。
もともと自分を受容する訓練を受けていないのもありますが、
なんとも他の事で気を紛らわせることが出来るのが、
理由としては大きいですね。
例えばそれが痛みだったり。
弱い箇所や、
なんとか吐き出している箇所。
もしくは風邪などの症状だったりします。
消すって無視するってことですよ。
言い方は似てますが、
痛みは消えるもの。と言うのが正解です。
痛みの他には、わかりやすく、
毒物の砂糖や、
病みつき小麦。
飲み過ぎるお酒に、
眠らない夜更かし。
止まらないスマホSNSに、
欲しくもない消費活動。
目覚めたつもり飲食会に、
思想の思い込み偏り政治活動。
時間を失うパチンコなどギャンブルに、
快楽の果ての不倫やドラック。
痛み止めに覚醒剤。
など沢山ありますが、
すべては気を紛らわせるのにはピッタリの活動や商品です。
感情は精神に分類されていますから、
(化学物質の蓄積による情報提示だけど)
楽しみながら怒るとかは出来ないので、
簡単に
気を紛らわせ易いのですね。
これらは別名を、
中毒とも呼んだりしてます。
そんな中毒は抜けるのが大変です。
だって自分が感じている精神的な苦痛を、
一切誤魔化さずに、
ありのままに受け入れるなんて!
まったく教育されていないのですから!
だから、
いまから教育してみては?どうでしょうか。
先ずは、
自分を気遣ってあげる事から始めましょう。
ほんま、
自分がどれだけ頑張ってると思ってるんですか?
それは当たり前なんかじゃないですって。
もっと自分で自分を褒めてあげて下さい。
大事に言葉かけてあげて下さい。
子供ならいいけど、
大人ならば、他人からを求めるんじゃないんです。
自分で褒めてあげるんですね。
それは毎日することをオススメします。
他にも、もちろん、
苦を苦のまま受け入れれる感受性を教育しているのが、
当院でプライベート時間にやっている
日本武道(武術)や、座禅、瞑想などになります。
自分を受容することで、
苦を苦として、自然に受け入れ、
緩和していく結果になるんですね。
こんにちは。
左肩の痛みが中々ひかないという方が
去年から増えてますが、
五十肩に似ているけど、
明らかに違うんですよね。
(免疫反応によるリンパ節の炎症ぽい。)
似たような症状に、
カルシウム結晶痛や、
上腕二頭筋炎、
棘上筋などのローテーターカフ痛、
などが、ありますが。
今日は久しぶりにこの左肩痛に似ているが、
みなさんご存知、
肩関節周囲炎こと五十肩について書いてみます。
先ずは五十肩とは?
大まかに診ると、
肩の関節が拘縮して自由度が低下したもの
となります。
物理的には、
後方の結合組織が硬くなり、
前方の組織の牽引力によって、
上腕骨頭が前方に変位している状態です。
この前方変位による運動軸のズレが痛みと自由度の減少に繋がります。
(結合組織とは、軟骨や靭帯、筋肉や筋膜、腱などの組織になります。)
五十肩の原因には、
腸の炎症、肺の機能低下から、
炎症性細胞の浸潤、
血管増生滑膜炎、
サイトカインの分泌増加、
などの化学性疼痛物質の多い状態と、
骨盤後方変位、
猫背などによる、日常習慣の結果、
後方組織の遠心性収縮状態の硬化などがあります。(伸びて動き少なくて固まっている状態)
炎症が始まってしまうと、
日常に酸化や糖化が強く、疲労物質が溜まっていると、
安静にしていても痛みがつづきます。
炎症期の間は食事を気をつけていくしかないですが、
炎症期が3ヶ月程で終わると、
拘縮期といって、
痛みが少しマシになってきて、
肩関節が固まる時期に入ります。
肩関節は、実は正確には5つありまして、
胸鎖関節、
肩鎖関節、
第二肩関節、
肩甲上腕関節、
肩甲胸郭関節、
この五つをしっかり動かして、
半年くらいかけて硬化を柔らげていくのが治療になります。
肩関節の滑走伸張障害になり、
また、痛みがでてきます。
セルフ的に、猫背に気をつけて、
胸を張って上腕を外旋位でいることですね。
みなさん、こんにちは。
お正月はいかがお過ごしになりましたか?
気がつけばもう8日ですね。
年末から新年にかけて
風邪が流行っているみたいですが、
(食べ過ぎた人は気をつけて下さい。)
風邪自体は水分とりながら寝てれば治るので心配ないですが、
その後のタンが絡んだ咳が止まらないよー
と言う方が多かったので、
今日はそのセルフケアをお伝えします。
そもそも咳は何故起こるのか?
ウィルスが侵入し、
気管支に炎症が起きて、
その異物を吐き出すためというのは
普通の考えです。
行き着く先は、ステロイド剤、抗菌剤、咳止めになりますね。
エネルギー学整体的には、
あなたの凝り固まった胸椎、
肋骨を柔らかくする為だと
考えます。
野生の動物で咳をしている姿は
見たことありません。
何故なら自然に身体を使っているからです。
(キツネはコンコンだけど。)
ところが文明の恩恵で
体幹のメインである肋骨を使う頻度は、
近年益々減ってきています。
指先、手先、口先、と
先を使うことが多くなり、偏り
固まって冷えてしまった肋骨を緩める為には、
ゴホンゴホンと咳をするのが
手っ取り早いわけです。
が、しかし、
普段肋骨を使ってない人が、
咳で肋骨を動かすとどうなるか?
自分の咳で疲労してしまい、
炎症を増強させて、
止まらない悪循環が生まれてしまいます。
その状態では咳止めもほとんど効果は
見られないです。
だったら、
もっと積極的に肋骨を自分で緩めれるば
良いとは思いませんか?
え?そんな方法があるの?
知りたいと思われたならお伝えします。^ ^
具体的には、
肋骨から鎖骨、腋窩周り、腕から手のひらまで、
丁寧に自分の手のひらで摩ります。
きつくやる必要はなく、
弛むように優しくさするのです。
原理は寒風摩擦が喘息に効くのと近いですね。(皮膚刺激効果と、潤い、胸腺への刺激など多数)
ただただ、どんな姿勢でも良いので、
じっくり手が湿ってくるくらい、
1時間ほどかけてさすります。
自分の身体を愛でるように。
やり続けた方はわかりますが、
胸骨、肋骨周りが弛むと咳は緩和してきます。
多分自然療法でも、
最上級の咳止めになりますね。
(漢方薬との相性も良いです。)
ただし、地味ですし、
やらないと効果がでません。
やらない人は、やらない理由があるので、
それで良しですし、
やった人は、楽になるのを実感できるでしょう。
そして胸が温かくなるはずです。
後、咳からの頭痛の方も、
是非やってみて下さい。
首周りもさすると良いですよ。
みなさん、
新年明けましておめでとう御座います。
本年に世界が日本が、
どのような動きをするのか?
私は分かりたくもないし。
ちっとも分かりませんが、
昨年にお伝えした通り、
より進歩していく活動をしていくつもりです。
あっ、
今回も年賀状は書いてませんが、
送って下さった方にはお返ししますので、
しばらくお待ちくださいませ。
本当に色々勉強になります。
太陽光が寒い冬には凄く心地よいです。
もうどんな流れがきても、
この国で幸せに生きる為に必要なことは、
目には見えない流れの中で、
生かされているという前提を忘れずにいることだなぁーと、
しみじみ感じさせてくれます。
そなところで
お正月からおすすめの活動は、
やはり、陰徳になります。
陰徳は当院でもよくお伝えしている
誰にも知られない貢献運動になります。
それは
ボランティアや、寄付などではなく、
ミスターチルドレンの彩りの歌詞の様に、
僕のした単純作業がこの世界を回り回って、まだ出会ったことのない人の、笑い顔を作っていく〜。
みたいに。
今日、どこにいても今すぐに出来る陰徳は、
歌うことではなくて、
祈ることでしょう。
と言うことで、
この瞬間にこのタイミングに、
先ずは
自分自身に向かって、
それから
世界に向かって、
日本に向かって、
大切な人に向かって、
縁がある人に向かって、
嫌いな人に向かって、
祈りを捧げてみてはいかがでしょうか?
最適なことが起こりますようにと。^ ^
それでは、
本年もどうぞよろしくお願い致します。^o^