Blog記事一覧 > 10月, 2023 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさん、こんにちは。
インフルエンザA.B.
コロちゃん、溶連菌、
アデノウィルス、
マイコプラズマ感染症など、
免疫の暴走が起こっているみたいですが、
みなさんは食事、運動、睡眠、
気をつけていますか?
免疫は生活習慣の積み重ねです。
それらは考え方、
在り方の経験、知識がいりますね。
今日から立冬(今年は11月8日)までは、
リンパ調整期間に入ります。
ふくらはぎを使う朝散歩や、
軽い断食が一番良い時期です。
身体が本格的な冬の訪れへの慣らし運転に突入していくわけですが、
冬は寒さの峠を越すべく、
身体の細胞たちは備蓄する栄養素を厳選していきます。
厳選して入れなおすために行われるのは、
昨日までに貯めた?溜まった?
とりあえず不要なものをはき出す必要がある訳なのです。(秋の花粉も利用されます。)
その作用は、鼻水や、咳、扁桃腺、腸内細菌などを使って、
リンパの浄化をととのえる、
いうパターンがありますので、
溜まってた人は、
首から上の症状が出やすいです。
今日は、リクエストの多かった、
認知症について書いてみますね。
先ず、
認知症にはいくつかの主要な種類があります。
そして、
それぞれ異なる原因や症状を持っています。
1.アルツハイマー型認知症
これは最も一般的な認知症の形であり、
初期の症状としては、
日常的な事項の忘れやがちであることが特徴的です。
わかりやすい特徴として、
寝言が大きくなってきます。
そして慢性の便秘です。
その後に、手の振戦が出てきます。
早食いタイプで、前歯を使わなくなり、
臭いが感じにくくなります。
原因としては、
栄養の偏食。
そしてお菓子からの炎症。
小麦や植物性油脂の摂取が多いので、
脳血液関門を超えてきて、
脳内の特定のタンパク質(乳製品など)の
変性し酸化した、
アルデヒドにならないように、
アミロイドーシスを使いベータアミロイドとなり、
酸化を防いでくれますが。
炎症があるかぎり症状は悪化します。
水銀問題も目立ちます。
2.血管性認知症
脳の血流障害が原因となって起こる認知症です。
脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患が関与しています。
タバコやアルコール、
添加物も要因ですが、
結論は砂糖と、
植物性の油脂が原因です。
3.レビー小体型認知症
これはアルツハイマー型に似てますが、
夜の寝言から始まり、
便秘が普通になります。
先に手に振戦や痙攣が起きてきて、
この後記憶が曖昧になってきます。
だんだんと幻覚を見出します。
こちらも植物性の油脂が多い方。
大人なのにお菓子が好きな方。
お米より、パンやラーメンが好きな方。
特に、米粉なら良いと思ってる方もいますが、認知症に関してはダメです。
砂糖と油を使っているのでアウト。
仮に砂糖と油を使わなくても、
お米を細かく粉砕すると、
白米よりも血糖値が上がり易くなり、
炎症を起こします。
4.パーキンソン病に伴う認知症
やはり食べ物が原因になります。
日本で栽培できない食べ物や、
カップ麺やアイスの糖と
植物性油脂による炎症。
よく、オリーブオイルなら、米油なら大丈夫と思っている方が多いですが、
現在人は、本来必要な植物性油脂の30倍の摂取量だと言われています。
油脂が悪いというよりは、取りすぎです。
電磁波などの影響もあります。
パーキンソン病の進行とともに認知機能が低下します。
この他にも、
アルコール性認知症や、
薬物誘発性認知症、
脳損傷後の認知障害など、
多くの種類の認知症が存在します。
それぞれの認知症には特有の症状や進行の仕方がありますので、
病院で医師による正確な診断と適切なケアが必要です。
当院は病気を治すところではなく、
健康をデザインする場所です。
目指している方向が病院とは違います。
そして予防を大切にしていますが、
同時に1人ひとりの意思も大切にしています。
はい、こんばんは。
10月の3連休も終わりますが、
皆さんは何処かお出かけされましたか?
これからさらに、
少しずつ気温も下がりますから、
体力のない方は
呼吸器に負担はかかりやすくなります。
アレルギー咳や鼻水でお困りの方は、
呼吸器につながる背骨を伸ばして、
よく腕を振りましょう。
また大腸も硬くなると、
ギックリ腰に似たような痛みもでます。
コロちゃん後に痰が絡んで、喉の違和感がなかなか消えないって話もよく聞きます。
これは唾液がポイントになります。
唾液がしっかりでてくると、
自然に喉の詰まりは取れてきます。
そのためには舌をよく動かせているか?
が大切になります。
だから
しっかり朝ごはんを食べる事。
そして良く噛むこと。
根本から治したい方は、
薬に頼り過ぎずに、
小麦系の食べ物は特に気をつけて下さい。
今日は特に女性に多い体調の原因について書いていきます。
例えば、
疲れやすい、
眠れない、
息切れしちゃう、
爪が弱くなってる、
氷が好き、
めまいや立ち眩みがある、
顔色は良くない、
女性で月経量が多い、
お肉は苦手。
肩こり首こり、頭痛がある。
と言うならば、
あなたは貧血かも知れません。
ぇ?
血液検査で貧血は言われてないって?
確かにWHOでは、ヘモグロビンの量で診断されるので、
13〜11g/dlの基準値だと、
貧血にならないかも知れません。
だけど、上記の症があるならば、
実は隠れ貧血です。
そして、日本人の女性の約65%が隠れ貧血だと言われています。
貧血の理由は、様々ですが、
大きくは2つ。
1つは栄養の偏り。
もう1つは病気です。
病気の場合は、
ホルモンバランスによる、
月経過多、内膜症、筋腫、
痔出血、消化器の潰瘍、ポリープ、
悪性腫瘍。
これらはとりあえず病院に行って下さい。
(月経過多とは、昼でも夜用ナプキンが必要だったり、ナプキン1枚で一時間保たなかったり、レバーの様な血の塊があったりする方を指します)
そして、栄養の偏り。
これは結構あります。
この原因を知るためには、
先ずは血の元である赤血球から理解する必要があります。
(幹細胞のサプリが流行ってますね。)
その幹細胞が分裂して、前赤芽球に。
そして、好塩基球赤芽球に。
次に正染色性赤芽球に。
網状赤血球に。
最後に赤血球になります。
この分裂の際に、
先ずはビタミンAがしっかりいります。
そして、芽で核とDNAの合成に
ビタミンB12と葉酸と、亜鉛が。
更に網状を作るために、
ヘムの材料の鉄と銅と、
ビタミンB6とたっぷりタンパク質が。
最後に膜を作るために、コレステロールと、
酸化を防ぐビタミンEが。
貧血の人は、普通にこれらの栄養素が足りてない訳です。
(鉄が不足しているからと思っている方が多いですが、それは原因の一つでしかない。)
また、赤血球をつくる際にはホルモンもいります。
例えば造血ホルモンとして、
エリスロポエチン、
ソマトメジン2、
男性ホルモン、
成長ホルモン、
などがいる訳です。
これらのホルモンには、
睡眠と運動、そして亜鉛が必須になります。
(運動不足だと抜け毛が増えます。)
貧血に関してはまだまだ書き出すと、
たくさんの知識が必要ですが、
とりあえずは上記の栄養素はしっかり摂っておきたいですね。
ちなみに、
貧血で鉄が欠乏すると、
酸素も不足するので、
より筋肉のポンプが必要です。
大きな筋肉は歩いり体操したり。
細かなところは整体したりですね。
貧血があると、
心臓にも負担がかかるので、
自律神経は常に緊張し、
イライラ、不安、
手汗や指先は冷えが出やすくなります。
人間関係にも支障がでるので。
栄養だけでなく、
運動、
睡眠、
思考などの、
生活スタイルの見直しも大切ですね。
先ずは出来ることから。
しっかり朝ごはん。
そして朝散歩から始めましょう。