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こんにちは!
10月20日から、
秋土用に入りましたね。
土用は四季の変わり目に訪れる、
大地と身体が調和するための特別な期間です。
この時期、
自然界はゆっくりと次の季節へと移行し、
私たちの身体もそれに呼応して
リセットを図り、
心身を整えていきます。
そのために、
人にとっては変化を負荷に感じ、
感情が乱れたり、
免疫が不安定になったり、
身体に症状がでますが、
それらは、
自然から遠のいていた自我が、
リセットされている状態の現れとして、
認識して、生活を送ってみましょう。
秋土用は、
特に「肺」から「腎臓」へと
身体の働きが移行する時期です。
11月7日の立冬に向けて、
身体は冬に備える準備を始めています。
今年は暑い夏がみたいな日が長かったので、
変化に対応する時期が少なくなりそうですが。
なるべくこの期間に
無理はせずに、
余分なものをそぎ落とし、
内なる力を蓄えることが大切です。
無理をすると、
風邪をひいても拗らしてしまったり、
精神的に迷走してしまったり、
逆にハイな状態で内臓に負荷をかけてしまいます。
そこで、
当たり前のことばかりですが、
3つの「整え」を意識しましょう。
1. 食の整え
自然が与えてくれる旬の食材を選び、
無理に食べ過ぎないこと。
秋の実りを感謝しながら、
身体に負担をかけず、
自然の流れに寄り添った食事を心がけましょう。
2. 呼吸の整え
深い呼吸を通じて、
自然と調和する感覚を取り戻しましょう。
日中は意識的にゆっくりとした呼吸を心がけ、
外気の
風や空気の流れを感じながら、
自然のリズムに調和することが重要です。
3. 思考の整え
上手くしかじか考える必要はないです。
ただ出来れば
自然の静けさに耳を傾けましょう。
いつもお馴染み
デジタル機器から少し距離を置き、
静かな時間を持つことで、
心と身体が解放され、
新しい季節への準備を整えます。
この秋土用の期間は、
大自然のサイクルの一部として、
私たちもその流れに乗り、
心身を整える絶好の機会になります。
自力で頑張り過ぎず、
自然に寄り添い、
季節の変化を感じながら
過ごしていきましょう。
こんにちは!
やつと秋らしくなってきましたね。
温度差で風邪などひかれてないですか?
アレルギーも出る人もいますが、
秋は躁の季節。
長かった夏の高温多湿から、水分が
突然に抑えられるので、
ある人にとっては、
空気が乾燥したと感じられ易く、
補給に、
鼻水から、
喉痛、咳、
呼吸不全、
倦怠感へと、
走りやすいです。
ある人というのは、
いわゆる自律神経のお疲れの方です。
特に空気に敏感になるところ、
目や鼻が乾燥し、
水分が集まり腫れて、呼吸を浅くします。
呼吸の乱れは不安を起こし、
不安を嫌う思考は、
また違う刺激を求めて、
意図のないスマホの見過ぎ、
味わうことない食べ過ぎ、
時間を優先する早食いなど、
パフォーマンスを下げる寝不足をやり、
背中を硬くしていき、
血流不全が重なると、
緊張からの風邪引き状態となります。
急に涼しくなる今の季節。
自律神経の過緊張を緩めたり、
風邪予防をするのに、
一番大切なのは目だったりします。
とりあえず、
もう風邪をひいてしまった方も、
ひきそうな方も、
目の使い過ぎを避け、
目の乾燥に気をつけて見て下さい。
目は動眼、滑車、外転神経などで、
脳幹につながり、
小脳の前庭動眼反射を通して、
耳の三半規管や前提器官、
また前庭脊髄路や、
感覚神経を通して、
首から肩、手の疾患にまで繋がります。
特に
当たり前になっている家の中では、
人工的な光が多いですから。
蛍光灯やパソコン、
スマホの光は、
目には見えない高速点滅はもちろん、
その光の量は、
一日で、
江戸時代の人の一生分にあたると言われています。
また人工の光の磁気を感じるセンサーも、
日常の電磁波によって、過緊張を誘発します。
地球上においては、明るさや太陽の光や月の光くらいが、本物電磁波です。
それ以外の通信などで使うのは
人工的電磁波ですね。
太陽や月光は、
地球の自転公転と関係する電磁波なので、
大いなるリズムが備わってます。
目的なく外に出て空をみましょう。
人工的電磁波や、過剰な光は、
脳幹を緊張させて、
至る所に原因不明の痛みや不調を作ります。
パソコンやTV、スマホや読書で目を使ったら、
合間を作って、休憩し、
なるべく遠くをみましょう。
もしくは、
光が入ってくるのを、1~2分止めましょう。
それだけでも、
自律神経の緊張は少し緩みます。
そして身体の乾燥に対しての反応も変わってきます。
ホットタオルで目を温めてたり、
小豆で温めたりするのも良いですね。
深呼吸をして、
背骨を動かすことを意識すると、
バランス、脱力、呼吸、
思考まで、整います。
更に秋から冬にかけて、快適に過ごせますよ!^ ^
みなさんこんにちは。
南海トラフの臨時注意予報?という
よくわからない情報をテレビで取り上げて、
和歌山や三重などでは一週間、
海水浴場が閉鎖されてしまってますね。
花火大会も延期に。
用心は大切ですが、
なにか裏がありそうな、
そんな報道に感じてしまいますね。
私は実家に帰る予定ですが。
兵庫県は道は混むのかな。
そして、
今日からお盆になりますね!
地域によってお盆の時期は
違いますが、
基本は今日からです。
今日は供養の意味について、
とある方から聞いた話ですが、
お話ししたいと思います。
正式には、
追善供養です。
亡くなった先祖に
現世でなり変わって、
追ってこの世で善を積み
その善を神佛に供えて養うこと。
だと言われていますね。
因みに善とは、もともとは、
旧字で譱。
羊は世の中に役立つという意味。
そして、言うが2つあります。
左に言っても、
右に言っても、
世の中に役立つという意味だそうです。
亡くなった先祖は身体がありませんから、
この世で善を積む事が出来ません。
世に役立って、
その役だった善を、
先祖ではなく神佛に供えて養う。
神佛とは古代神道では、
神は火(か)と水(み)循環のエネルギーのこと。
自然を運営し、
動かし続ける根源のエネルギー。
佛(ほとけ)とは、
人に弗(あら)ずと意味。
人ではない、エネルギーなので、
神(火と水)と同じものを指します。
明治時代の宗教改革が起こる前は、
神と佛(神道と仏教)は、
あまり分けられていなくて、
神社の中に仏閣があったり、
仏閣のなかに神社が存在していたそうです。
要するに、神佛とは、
同じくエネルギーのことになります。
水のことを
ウォーターと読んだり、アクアと呼ぶように、
宇宙の根源のエネルギーを、
神と呼んだり、
佛と呼んだり、
天と呼んだり、
自然と読んだりしている感じでしょうか。
で、
供養の話です。
先祖の代わりに善を積むということですが、
役に立つとは、
役割、使命をいきると言う事になります。
役割や使命と聞くと、
なんか大きくて大袈裟に感じてしまいますが、
簡単にいえば、
今を生きるになります。
先ずは
やってくる感情を感じて、
やりたい事をやる事によって、
結果的に世の役に立って善を積むことに繋がる。
命を与えてもらい、
肉体のバトンをつなげてくれた
神佛や先祖に対して、
善を供えて養うこと。
目に見えて、
自分にしか出来ないことなどを探すのではなくて、
ただ、
目の前にあるものや、
その場で
感じるものなどを、
ポジティブなものでも、
ネガティブなものでも、
それを感じたり、
そのことを存分に味わっていくこと。
それによって何かに気づいていくこと、
が今やるべきことだったりします。
それが点となり、
やがて線になり、
面になっていて、体になる。
そして、
気づいたら役割とか使命とか、
なんか言葉にできるような、
実感できるものにつながっているのかも知れません。
供養の追善は、
今を生きることでした。
すぐに出来るのは、
やっぱり掃除じゃないですか?
みなさんこんにちは。
この所、梅雨に入ってからの暑い夏が近づいてきてますね。
湿気もあるから、まるで沖縄気分。
8月3日土曜日みたいですね。
交通規制がすごいので、
お休みにさせて頂こうと思っています。
花火大会はいまから楽しみですね。
さてさて今日は、
この梅雨時期だけじゃないかもですが、
色々対策されているのにも関わらず、
中々疲れが取れない場合の話になります。
例えば、
日曜日に一日中寝ていたのに、
月曜になってもなぜそんなに、
疲れているのか?
様々な理由が考えられますが、
その理由の一つとして、
肉体的な疲労の原因は、
古くから筋肉には乳酸が溜まるからだ
と言われていました。
しかし最近の疲労研究によると、
それはまったくの誤りだとということが
わかってきています。
近年は、
むしろ乳酸が果たす重要な役割に注目が集まっていますね。
(ビタミンB2.3亜鉛に酸素があれば、乳酸はピルビン酸としてエネルギーに変わりますから。)
そう、
乳酸は修復させるエネルギーの低下を補ってくれて
疲労を少しでも早く回復させる物質であることが分かっているのです。
では乳酸が原因でないなら、
何が身体的疲れの原因かなのか?
それは
オーバーワークになるとエネルギーをたくさん作るので、その分活性酸素が作られ過ぎてしまい、
細胞から電子が奪われて酸化してしまうから。
その状態が続くと、
腰が重い、
肩がこる、
目の奥が痛い、
あるいは何をするにも意欲の低下を感じる。
といった現象が起きてきます。
実は、マイナス電子不足という酸化が、
疲労の正体のBOSSだったりします。
(実際には、炎症、タンパク質の異化亢進、
インスリン抵抗性などの生理現象も重なっていますが。)
この意味では、
疲労をより効果的に回復させるには、
整体や散歩、姿勢などを気をつけて、
血流を促して、
電子を奪った活性酸素の代謝を高める必要があるのですが、
そこでオススメなのものが、
鼻から吸う水素ガスと、
サプリメントのベクトによる、
活性酸素フリーラジカルの消去です。
(ネットでは偽物が多いので、必要な方はご相談下さい。)
水素ガスについては、
その抗酸化能力は群を抜いてあります。
そして、凄いのは身体にとって、
悪性な活性酸素のみに電子が働き、
抗酸化を促すところです。
サプリメントについては私も愛用している
ベクトも、
一部の方にはお伝えしていますが、
中に入っているのは、
アセロラビタミンC、
デュナリエラ原末、
海藻タンニン、セレン、
ガンマーオリザノール、
スピルリナ、
ヘマトコッカス藻、
リコピン、
マリーゴールド、
カロテン、
など、
ビタミンCやEの何倍もの抗酸化作用を
持っている成分でできています。
生活習慣の予防や、
身体の酸化防止の目的には、
とてもオススメです。
酸化を抑えるだけでも、
睡眠の質が上がり、
梅雨の時期を快適に過ごせやすくなります。
酸化を防ぐには、
抗酸化食品などもたくさんありますので、
是非調べて使ってみてください。^ ^
もちろん身体が歪んでいたら、
抗酸化食品の効き目も少なくなりますから、
メンテナンスも大切です。
みなさん、こんにちは。
毎日が,暑くなってきましたね。
私は雨降り以外は毎日ゼロサンダルなので、
裸足みたいで夜は冷えますが、
細かな足の筋肉の使い方が上手くなってきています。
血液検査のDダイマーについて、
質問があったので、
ちょっと伝えておきます。
Dダイマーは血管中のフィブリンの分解物質で、微小血栓ができたところが溶解したものの数値です。
だから、正常は0.3くらいですけど、
2.9以上だったりすると、
血栓が出来ていた証拠になり、
深部静脈血栓症(DVT)や
肺塞栓症(PE)、
鬱滞性皮膚炎という、
静脈性の血栓リスクを評価できます。
更に単球が10以上だと、
身体に変なもの(スパイクタンパクなど)が増えているよ。
ってサインですから、
癌や自己免疫疾患の前触れかも、
って考えても良いかなって話になります。
その場合は、
電磁波や静電気のキツイ場所やものから、
なるべ〜く離れて、
何らかの方法で
早く解毒したら良いかなと思います。
といっても、
なかなか行動できない人もいますし、
すぐ動く人もいますね。
前から治療は、
最低三角でみる話を
勉強会では言ってますが、
(同ステージでの治療は難しいことを臨床で実感していますから。)
精神問題ならば、
身体構造へのアプローチから、
思考問題ならば、
本能や身体の動かし方へのアプローチから、
身体構造問題ならば、
思考、食事へのアプローチなど、
違うステージにアプローチをします。
そもそも違うステージに
原因があったりしますから、
そちらからアプローチしています。
全てにつながっているのは、
自律神経なので、
共通のポイントは
自律神経へのアプローチになりますけどね。
血栓問題も、
それで、何に困っているのか?
で、アプローチは変わりますが、
日々、
生きるという本能の後押しと、
エゴが起こす混乱からの隙間の開放が
少しでもできれば良いなと感じています。
今日は前触れが長くなってしまったので、
食べ方の話はまた次回にします。
みなさんこんにちは。
今日は研修で横浜に来ています。
朝から日差し強く、
新大阪から名古屋まではめっちゃ晴れて暑くなりそうだったんですが。
新横浜に着くと曇って?
涼しくなってました。
半袖ではまだ早かったかな。笑
5月病はゴールデンウィークと気温度差によって自律神経の振り幅が大きくなることが、
きっかけの一つと考えられていますが、
太陽フレアが大爆発したという情報も関与しているのかどうかはわかりませんが、
(太陽の表面から電磁波や高エネルギーの粒子、そして電気を帯びたガスなどが大量に放出されることがあります。
このような高いエネルギーを持つ物質や電磁波が爆発のように吹き出す現象を「太陽フレア」と呼んでいます。)
身体に、特に首の違和感や息切れ、
消化器の負担から背中痛、
口内炎やホルモン障害が起こった人が
多いことから、
結果的に何らかの電磁障害は起こっているのかな思います。
電磁波の乱れが原因だった場合、
敏感肌のタイプや、副腎疲労の方が感じやすいわけですが、
それなりに対策をしてあげると症状は緩和しますから、
今日はその辺りを書いてみます。
磁場が乱れるのは色々な説がありますが、
先ず地球には自転があって、
磁力線が働いていること。
地盤プレートが動いて摩擦があること。
太陽からの影響は元より、宇宙空間を移動している事、
から受けていることなどもありますが、
現在人がわかりやすく、
一番疑うのは、
電化製品やハイブリッド車、
スマホやパソコンなどの
電気機具の使用時間の長さでしょう。
身体のパフォーマンスは確実に落ちますし、
幸せを感じるるエネルギーも格段に変わるといわれています。
食事をする場所や、
料理をする近くでスマホを使いながら食べたり作ったりすると、
食べ物の味は結構落ちたりします。
本当に美味しいものを食べたい時や作りたい時には、
スマホやタブレットはそばに置かない、
使わないのが、理想ですね。
特に充電の時が一番影響が強いです。
充電しながらはやめて、
どうしての時はモバイルバッテリーを使って使用した方が良いです。
磁場といえば、
土地が出すマイナスイオンの量も、
身体に影響があるようですね。
いわゆるイヤシロチや、
ゲガレチと言われる場所の違いは、
イヤシロチがマイナスイオンを出しているのに対して、
ケガレチはプラスイオンを,出している土地だと言われています。
プラスイオンはあなたの身体から電子を奪い酸化を促進させますから、
若くいたいならば対策は必須です。
これらは、
病気だけでなく、
その人の運気さえも影響するので、
風水でも大事にされていますが。
イヤシロチでは微生物も善玉菌が優位になり、
ケカレチでは悪玉菌ぐ優位になったりと、
腸内環境にも影響があるからですね。
神社のある場所や、老舗企業がある場所、
大名屋敷や緑地が多い場所、
隕石が落ちた土地、
盛り上がった土地なんかが多いようです。
そこでの対策は、
そんなに難しいことではなく、
(本格的な事は土地に炭素を使ったりしなければ難しい)
とりあえず、脳に熱を過剰につくり、
自律神経を緊張させることを減らす。
すなわち、ながらの作業をしない事です。
先ずはスマホやパソコン、電化製品の時間を決めて、
ダラダラ使わない。
次になるべく22時から23時ごろまでには
眠りに入るようにスケジュールを組む。
床から壁などを部屋を水拭きする。
他には、
自然の場所へただ身を置く時間を作る。
余裕のある方は、
コンセントやブレーカーなどに、
電磁波グッズを使う。(森修焼や、滝イオン、ブラックアイなど)
裸足でアーシングをする。
などです。
ただ、アーシングもケカレチでやると、
逆にプラス電荷を増やしてしまう可能性があります。
ちなみに面白いのが、
猫が集まる場所は結構イヤシロチだったりするみたいです。
こんにちは。
今日は勉強会レベルの話をします。
この秋から冬にかけて、
原因不明と言われる蕁麻疹が
学生さんから、高齢者の方まで。
顔から身体の下半身まで、
赤い斑点のような蕁麻疹がでました。
という相談が重なりました。
スパイクタンパクによる末梢血管の詰まりによる炎症では?
と言う話を勉強会で聞いていますが、
どちらにしても、
表に出てきているので、
アレルギー反応と考え
何らかの解毒をするのが良いかなと、
その対策は今後少しずつやっていきます。
蕁麻疹に限らず、
症状から人を診る場合には、
身体エネルギー的、
思考エネルギー的、
栄養エネルギー的、
最低でも
3つの視点からみるようにしています。
今日は栄養エネルギー的からみた
蕁麻疹の仕組みと、
対応についてお話します。
蕁麻疹とは、
皮膚に赤い腫れやかゆみを引き起こす、
一般的な症状ですね。
この時に体内には肥満細胞から
ヒスタミン
という物質が放出されることによって、
症状が引き起こされます。
このヒスタミンは、
体内の免疫反応に深く関与している化学物質です。
ヒスタミンが放出されることで、
血管が拡張されます。
そして血液中の成分を外部に浸透させて、
細菌感染や傷害に対する体の防御として、
働きます。
活性酸素で炎症を促進し、
どんどん白血球などを炎症部位に引き寄せます。
また 消化器では胃の壁にあるヒスタミン受容体を刺激して、
胃酸の分泌を促進し、
異物である食べ物の消化を促進します。
(だから適度には存在しないと、
たんぱく質の吸収ができなくなったり、
腸内の悪玉菌の増殖など、
逆に悪影響が起きる可能性があります。)
更に脳内では神経伝達物質として、
覚醒、注意力、食欲、睡眠などの
調節に関与します。
(例えばヒスタミンがなくては、
眠くて起きてられません。
だから、抗ヒスタミン薬を飲むと眠くなるでしょ?)
(またヒスタミンが多くなると食欲も抑えられます。
抗ヒスタミン薬を飲むと、食欲が湧くことがあるのはそのためです。
食欲不振で悩んでる人は、
ヒスタミンが過剰なのかもしれません。。)
と言う感じを踏まえた上で
結論、
アレルギー反応とは自分と認識できない何かが、
もしくは自分の中で自分が異物として認識された際の
炎症の結果です。
皮膚の腫れや赤みは、誰かが起こしていると言うよりは、
血液中の液体成分が、
周囲の組織に漏れ出しくることにより起こっているわけです。
例えば
特定の食品や薬への反応、
何らかの感染症での反応、
環境や思考のストレスによる反応、
身体的な刺激、使い方による反応、
によって、
それって異物かもって勘違いされた場合に、
ヒスタミンが出るわけですね。
そんな自分への治療方法としては、
ほとんどが
抗ヒスタミン薬の使用が一般的ですね。
これらの薬は、過剰に反応する
ヒスタミンの効果を抑えて、
症状の軽減を図ります。
しかし薬での対応は対処療法であり、
反応する自分という原因が存在する限り、
症状が出続けるかもしれません。
蕁麻疹による生活の質の低下、
痒みで集中力が失われたり、、
夜間であれば睡眠に悪影響があり、
更に病院に通うために休日が潰れたり、
するのは大きな損失なはずです。
更にいつ症状が現れるかわからないという、不安も生活の質を悪化させるでしょう。
女性だったら、顔などにでたら、
化粧も出来なくてモチベーションも下がってしまいそうですね。
簡単なところとしては、
先ずはヒスタミンを摂らないことを、
意識してみてはどうでしょうか?
蕁麻疹は過剰なヒスタミンの放出と、
それによる血管透過性の亢進により
発症するって話でしたよね。
だからヒスタミンを放出しないで、
万が一にも放出したとしても、
血管透過性を亢進させなければ、
症状が抑えられやすいということです。
ヒスタミンを減らすために
必要なのは以下の2つです。
1、そもそも摂らない。
2、できるだけ分解するです。
そこでまずは、
ヒスタミンを摂らない方法としては、
ヒスタミンの多い食品を、
普段から控えることです。
例として、
1. 熟成されたチーズ: チェダー、ゴーダ、スイスチーズなど。
2. 発酵食品: ソーセージ、サラミ、醤油、味噌、キムチなど。
3. 魚介類: とくに保存されたり熟成された魚(塩漬け、燻製、缶詰など)。
4. アルコール: 特に赤ワインとビール。
5. ピクルスや酢漬けの野菜: サワークラウトなど。
6. 一部の野菜: トマト、ほうれん草、アボカド。
7. ドライフルーツ: プルーン、デーツ、イチジクなど。
8. ナッツ: クルミ、カシューナッツなど。
特にヒスタミンは古くなった青魚などに多く含まれます。
古くなった鯖で蕁麻疹が出るのはそのためです。
また一部の乳酸菌やカンジタ菌などの腸内細菌はヒスタミンを生成します。
(それらの菌が過剰である場合は
GI-MAP検査で菌種の特定を行い、
専門的な方法で除菌する必要があります。)
次はヒスタミンを体内で合成しないというお話です。
ヒスタミンは
ヒスチジンというアミノ酸から
合成されます。
だから、
ヒスチジンというアミノ酸を過剰に摂取すれば、
ヒスタミンが多く作られる可能性があります。
ヒスチジンはほとんどのタンパク質に入っています。
1. 肉類: 牛肉、羊肉、豚肉など。
2. 鶏肉と七面鳥: 特に暗い肉。
3. 魚類: マグロ、サーモン、イワシなど。
4. 乳製品: 牛乳、チーズ、ヨーグルトなど。
5. 豆類とレンズ豆: 特に大豆製品(豆腐、テンペなど)。
6. ナッツと種: くるみ、カシューナッツ、ゴマ種など。
7. 全粒穀物: キヌア、大麦、ブラウンライスなど。
など、
ほとんどのタンパク質に入っていますから、これを控えるのはちょっと違う問題が発生しますから考えものです。
だけど、ものすごく蕁麻疹が発症していたり
過敏性で下痢も酷くて炎症を抑えたい人は、
今よりタンパク質量を加減したり、
摂取する頻度を減らすのもありかもです。
サプリメントでは、
ヒスチジンを含まないBCAAでは、
その症状は現れません。
そして、
体内のヒスタミンを分解するには、
DAOという酵素が必要です。
「ダイアミンオキシダーゼ(DAO)」
この酵素は、
ヒスタミンを安全な物質に分解し、
体外へ排出する役割を担っています。
多くの発酵食品や、
砂糖、チョコやココアなどは、
そのDAOを大量に消費してしまいます。
(簡単に言うと甘いものやめよう!)
結果ヒスタミンの分解が難しくなり
蕁麻疹が発症しやすくなるかもしれません。
そしてDAOという酵素を使うには、
大量のビタミンCが必要です。
そのほか銅,亜鉛、ビタミンB6など。
ちなみに蕁麻疹がでた方が、
日本人の食事摂取基準を参考にしても、
通常の食品から摂取するだけでは、
ほぼ不可能です。
炎症を抑えられないくらいの
ストレスがあろうから、
すでに相当な量のビタミンCが
副腎で必要になっているはずです。
ちなみに血管透過性の亢進を防ぐには、
一部のフラボノイドで防げるとされています。
野菜、ハーブティーなど、
フラボノイドを摂取する習慣があると、
症状が出にくいとのこと。
他に基本的な炎症対策として、
植物油脂のオメガ6を減らして、
オメガ3の摂取量を増やすという
基本的な炎症対策も必要となります。
外食やコンビニで食事をしてばかりで、
魚は全然食べないという人は、
他の炎症性疾患と同じく、
蕁麻疹の発症もしやすいかもしれません。
魚が食べられない日は、
良質なオメガ3のサプリをオススメします。
体内が酸化しやすい人は、
ビタミンACEも大切になってきます。^ ^
一番は水素ガスがオススメですが。
そして、身体的、心理的にも、
健康的な生活習慣の基本である、
規則正しい睡眠、
ストレス管理、
適度な運動などは、
結果的にヒスタミンのバランスを整えるのに必要になります。
みなさんこんにちは。
12月に入りましたが、
みなさん調子はいかがですか?^ ^
幸福な人生を送る人の特徴をご存知でしょうか?
それは、
大切な人や事にいかに意図をもって注意を払ったかどうか?
だそうです。
人生は、何に注意と気配りを向けたか。
であり、
注意を向けたものが、
あなたの人生を活気づけ、豊かにするからですね。
その中で特に注意が必要なものが、
全ての悩みにもつながる
人間関係でしょうね。
怒りたくなったり、
悲しくなったり、
やきもちや嫉妬を焼いたり、
気持ちをいたわって欲しかったり、
誰かとの共感が欲しかったり、
思いやりが欲しかったり。
病気になるのが人間関係からなら、
治っていくのも人間関係だったり。
元気になろうという意欲は、誰かのためだったり、
社会における自分のポジションだったり、
自分が何かをやりたいと思う意志や意図があってこそ。
人間関係が前提にないと、一人では元気になれません。
他人に表現できない言葉になる前の感情は、身体で表現されるわけです。
感情の話は長くなりますから、
今日は、身体の筋肉の関係性に注意を向けてみましょう。
ある程度の年齢になると、
関節の痛みが起こった経験があるかと思いますが、
関節を作っている筋肉というのは最も改善する器官です。
年を取るとともに筋肉は
徐々に衰えていき
改善せずに徐々にしぼんでいくと
思われがちですが、
全くそんなことはないんです。
意図を持って、
ただしく適切な運動をすれば!
筋肉が衰えるばかりか、
どんどん筋肉はついていきます。
これは私の経験から言っているのではなく
すでに科学的に証明されていることです。
そして、
幸いにも人間は持っている
筋や関節の構造はほとんど同じでした。
100mを10 秒台で走る人も、
デパートで立ち仕事をする女性でも、
放課後にキャッキャ遊んでいる小学生も、
腰が曲がり杖を突きながら一歩一歩ある高齢者も、
持っている筋肉や関節は同じですので、
実は
鍛えるべき筋肉は全く同じなのです。
ではなぜ、 筋肉が衰えていく人と
そうではない人に分かれるのでしょうか?
まず筋肉というのは
関節など炎症が起きたとき
必ず萎縮(いしゅく)して、
衰えていく生理現象が存在します。
炎症というのは本来、
組織を治すために行われる生理反応なのですが、
その反作用としては、
筋肉はしぼんでしまうのですね。
もっと厄介なのは、
このしぼんだ筋肉というのは
単独で鍛えないと強くならない、
という特徴があり、
「筋肉が衰えたからウォーキングして筋肉をつけよう!」
としてもほとんど筋肉はつかないのです。
膝や腰が痛い人がウォーキングを
始めてかえって痛みがひどくなったというのは
筋肉が衰えた状態のまま
ウォーキングをしているので
関節への負担がとんでもなく増えている状況です。
ではそういった方が何をすればよいのかというと
『関節を守っている筋肉を単独で鍛える』
必要があります。
私たちの体の中には約600以上の筋肉がありますが、
この600の筋肉が全部ちゃんと働いているかというと、
そんなことはありません。
会社での人間と同じで、よく働く人(筋肉)と、
働かずにサボる人(筋肉)が存在するのです。
働き者は酷使されて疲労困憊していき、
最終的には働けなくなります。
サボる人は怠けすぎているので、
働き者が倒れても直ぐには代わりは務まりません。
会社なら業績が悪化します。
人間の体なら不調が起きます。
そのひとつが関節痛です。
例えば、
ひざ関節にもよく働く筋肉と、
こっそりサボる筋肉があり、
筋肉からみれば、変形膝関節症なども
そんなサボっている筋肉が根本原因となっています。
がんばっている筋肉とサボってる筋肉が正しく働けば、
ひざに余分な負荷はかかりませんから、
痛みもありません。
膝に限らず、
腰、肩、首、足、手、など
どのような痛みや症状にも必ず原因があります。
それを正しく理解した上で
施術やセルフケアをするから
自然治癒力が最大限に効果が出るのです。
と、いう事で筋肉からみたお話でした。^ ^
みなさん、こんにちはー。
急激に気温が下がってきましたね。
体調はいかがでしょうか?
今日は文化の日ですね。
本当は今日が日本国憲法の日でしたが、
戦後、日本国憲法が公布されたのが、
昭和21年(1946年)11月3日だったのです。
ですが当時の日本を占領していたGHQは、
11月3日というのが、
明治天皇の誕生日だったので、
戦前は、明治天皇生誕だったので、
戦後は天皇の国民に与える影響力を
弱めたい為に、
新憲法の公布を11月3日に、
施行は翌年5月3日にもっていき、
施行日の5月3日の方が憲法記念日ですと。
今日、
11月3日は文化の日にします。
となりました、、、。
外は朝から
空は晴れて、白い雲。
こんな休日には、
久しぶりに琵琶湖へ自然換気!
と、いうことで、
琵琶湖に行ってきました。
琵琶湖を目の前に、
爽やかな陽射しの中、
重力波を感じ、
草原で身体を特に動かしてきたのは、
腰椎の前弯抑制の筋!
要するに、
腰が反らないようにする筋肉です。
腰には生まれつきの前弯があるんですが、
前弯が強くなりすぎて、
腰が反りすぎると腰痛になるわけです。
反り腰です。
反り腰って、
女性に多いですよね。
ほっとくと、
膝や股関節の痛みや、
首肩凝りにもつながります。
それでは、反り腰を改善するには、
どこの筋肉を使えば良いのか?
筋肉名は、
深部脊柱起立筋、
多裂筋、
そして、
腹横筋、
内腹斜筋、
更に、
大臀筋、
ハムストリング、
です。
これらの筋肉が衰えていると、
腰椎を安定化させる為に、
腰には反りが強くなり、
腰周りが痛くなるわけです。
わかりやすく説明するなら、
おしりと,
太ももの後ろ、
腹筋と背筋。
ここをちゃんと動かしていく事で、
姿勢は改善されていきます。
1番簡単なのは、
お辞儀です。
ゆっ〜くりお辞儀を繰り返すだけでも、
筋トレになります。
後は腕振り。
ただ腕を前後や左右に振るだけで、
深部の背中の筋肉から腹筋まで
勝手に鍛えられます。
外でやればちょー気持ち良いですね。
ただ、急にやり過ぎると、
普段使って無い所が動くので、
筋肉痛は必須になります。
シナプス回路を繋げていくために、
反復しながらマイペースで続けましょう。^ ^
はい、こんばんは。
10月の3連休も終わりますが、
皆さんは何処かお出かけされましたか?
これからさらに、
少しずつ気温も下がりますから、
体力のない方は
呼吸器に負担はかかりやすくなります。
アレルギー咳や鼻水でお困りの方は、
呼吸器につながる背骨を伸ばして、
よく腕を振りましょう。
また大腸も硬くなると、
ギックリ腰に似たような痛みもでます。
コロちゃん後に痰が絡んで、喉の違和感がなかなか消えないって話もよく聞きます。
これは唾液がポイントになります。
唾液がしっかりでてくると、
自然に喉の詰まりは取れてきます。
そのためには舌をよく動かせているか?
が大切になります。
だから
しっかり朝ごはんを食べる事。
そして良く噛むこと。
根本から治したい方は、
薬に頼り過ぎずに、
小麦系の食べ物は特に気をつけて下さい。
今日は特に女性に多い体調の原因について書いていきます。
例えば、
疲れやすい、
眠れない、
息切れしちゃう、
爪が弱くなってる、
氷が好き、
めまいや立ち眩みがある、
顔色は良くない、
女性で月経量が多い、
お肉は苦手。
肩こり首こり、頭痛がある。
と言うならば、
あなたは貧血かも知れません。
ぇ?
血液検査で貧血は言われてないって?
確かにWHOでは、ヘモグロビンの量で診断されるので、
13〜11g/dlの基準値だと、
貧血にならないかも知れません。
だけど、上記の症があるならば、
実は隠れ貧血です。
そして、日本人の女性の約65%が隠れ貧血だと言われています。
貧血の理由は、様々ですが、
大きくは2つ。
1つは栄養の偏り。
もう1つは病気です。
病気の場合は、
ホルモンバランスによる、
月経過多、内膜症、筋腫、
痔出血、消化器の潰瘍、ポリープ、
悪性腫瘍。
これらはとりあえず病院に行って下さい。
(月経過多とは、昼でも夜用ナプキンが必要だったり、ナプキン1枚で一時間保たなかったり、レバーの様な血の塊があったりする方を指します)
そして、栄養の偏り。
これは結構あります。
この原因を知るためには、
先ずは血の元である赤血球から理解する必要があります。
(幹細胞のサプリが流行ってますね。)
その幹細胞が分裂して、前赤芽球に。
そして、好塩基球赤芽球に。
次に正染色性赤芽球に。
網状赤血球に。
最後に赤血球になります。
この分裂の際に、
先ずはビタミンAがしっかりいります。
そして、芽で核とDNAの合成に
ビタミンB12と葉酸と、亜鉛が。
更に網状を作るために、
ヘムの材料の鉄と銅と、
ビタミンB6とたっぷりタンパク質が。
最後に膜を作るために、コレステロールと、
酸化を防ぐビタミンEが。
貧血の人は、普通にこれらの栄養素が足りてない訳です。
(鉄が不足しているからと思っている方が多いですが、それは原因の一つでしかない。)
また、赤血球をつくる際にはホルモンもいります。
例えば造血ホルモンとして、
エリスロポエチン、
ソマトメジン2、
男性ホルモン、
成長ホルモン、
などがいる訳です。
これらのホルモンには、
睡眠と運動、そして亜鉛が必須になります。
(運動不足だと抜け毛が増えます。)
貧血に関してはまだまだ書き出すと、
たくさんの知識が必要ですが、
とりあえずは上記の栄養素はしっかり摂っておきたいですね。
ちなみに、
貧血で鉄が欠乏すると、
酸素も不足するので、
より筋肉のポンプが必要です。
大きな筋肉は歩いり体操したり。
細かなところは整体したりですね。
貧血があると、
心臓にも負担がかかるので、
自律神経は常に緊張し、
イライラ、不安、
手汗や指先は冷えが出やすくなります。
人間関係にも支障がでるので。
栄養だけでなく、
運動、
睡眠、
思考などの、
生活スタイルの見直しも大切ですね。
先ずは出来ることから。
しっかり朝ごはん。
そして朝散歩から始めましょう。