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幸せを遠ざけるかも価値観、世間体編。
こんにちは。
今日も秋空がたくさんの状態を見せてくれますね。
続きを書いていきます。
幸せから遠ざけるかも知れない、
世間体編です。
あなたは人の目を気にして、
やりたいことをやめてしまったよ
って経験はありませんか?
本当は着たい服があるのに、
「派手すぎるかな」とやめる。
言いたい言葉があるのに
「変に思われるかな」と飲み込む。
新しいことに挑戦したいのに
「失敗したら笑われるかも」と動けない。
世間体とは、こうした
「人の目に縛られて自分を止める力」の
ことです。
一見すると秩序を守るための
大切な感覚に思えますが、
行きすぎると人生の選択肢を
どんどんと狭めてしまいます。
なぜなら、世間体を気にするとき、
実は“他人”が縛っているのではなく、
自分の内側に作りあげた仮想の他人の目に、
自分が反応しているからです。
まだ起きてもいない評価を想像して、
そのイメージに合わせて行動を縮めてしまう。
これは外から縛られているように見えて、
実際は内側から自分を縛っているのです。
生命のリズムで見るなら、
世間体に囚われているときは、いわゆる
「呼吸が浅くなっている」ときです。
(肩こりを感じる状態)
そして肩や胸に見えない膜が張りついたように、体も心も硬くなる。
反対に、
世間体をゆるめて
「まあ、どっちでもいいかな」と
一呼吸おくと、
体も心もふっと軽くなり、
自然なリズムが戻ってきます。
本来の「世間」とは、
ただの評価の場ではありません。
世の間、つまり 自我と自我の間に生まれるスペース です。
そこは本来、可能性のエネルギーに満ちた
自由で調和的なスペースであるはずなのに、
私たちはそこに「どう見られるか」
という想像を詰め込み、
せっかくの間を自分で狭めてしまうのです。
(人類は視覚野がでかいので仕方ないけれど)
だから、
世間体を気にしすぎると
ジワジワと幸せから遠ざかります。
他人の目を気にしているようでいて、
実は「自分の内側に作った他人の目」
によって、自分のスペースを奪ってしまう。
選択肢を収縮させている状態。
あなたは今、
どんな場面で「世間体」という見えない鎖に
自分を縛ってしまっていますか?
もし、その鎖を少しでも緩められたなら?
世間体って何でしょうね。
世間体を中庸で見れたならば?
そこから何が受け取れるでしょうね。
もしかしたら、そこに新しい調和と、
軽やかなリズムが広がるかもしれませんよ。




























































