Blog記事一覧 > 睡眠 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは。^ ^
植物の世界では紅葉が綺麗に現れてますね。
今日は、
外から変える呼吸と、
内側から整う呼吸のワークをお伝えします。
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「なんだか怠い」?
「眠気がとれない」?
「休んだのにスッキリしない」?
そんな“疲労感”が抜けない日
って最近ありますか?
実はそれって、
身体と脳にズレがあるかもしれません。
そもそも疲労とは!?
筋肉や神経など、
身体そのものが消耗している状態の事ですね。

一方で疲労感とは、
脳が「なんか、もしかして、これって、もう限界かも」と感じて出す、
主観的なブレーキの信号です。
つまり、
身体はまだ動けるのに、
脳がストップをかけている。
これが、
「疲労感が抜けない」ってやつの正体です。
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そんなとき役立つのが、
呼吸を使った方法です。
やり方は慣れれば簡単。
なるべく、
短く、
速く、
鼻で吸って、
口で吐く。
この呼吸を繰り返すだけ。
この呼吸では、
脳の中にある中脳水道周囲灰白質
という部分が刺激され、
全身を緊張させる交感神経が、
一時的にブースト活性化します。
運転中や、勉強中、なんだか
「だるい」
「眠い」ときに行うと、
数十秒でスイッチが入り、
頭がシャキッとする感覚があります。
いわゆる世間でいう、
エナジードリンクのような感じです。
ただし、
やりすぎると過換気になるので、
大体30秒から1分ほどで止めて、
自然な呼吸に戻すことが大切です。
この呼吸法は剛法といい、
軍隊や武術太極拳がする
「外から状態を変える」テクニックです。
一方で、
整体で扱う呼吸はもっと静かです。
それは、
今あるズレに気づくことで、
勝手に整う呼吸です。
深く吸おうともせず、
速く吐こうともせず。
ただ呼吸が自分の身体に戻ってくるのを感じる。
このとき、
交感と副交感のバランスが自然に整い、
身体も心も中心に戻ります。
これが柔法で、
内側から整う呼吸です。
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外から変える呼吸は、
交感神経を一時的に上げるので、まさに
即効性があります。
内側から整う呼吸は、
即効性はありませんが、自律神経を中庸に戻し、
静けさを生み出します。
どちらが良い悪いではなく。
外側の呼吸は、
行動前や集中したいときに、
内側の呼吸は就寝前や施術中、
瞑想時に向いています。
剛柔はどちらも必要で、
どちらも生きるための呼吸です。
呼吸は、
外から入ってくる空気ではなく、
内側で戻ってくる流れを感じるものです。
すなわち呼吸を感じるとは、
「空気の動き」を追うことやなくて、
その内側の圧・流れ・生命のうねりを感じることなんです。
疲労感は、
まだ戻っていない呼吸のサインかもしれません。
まずは
動くための呼吸を。
そして、
戻るための呼吸を。
その両方を自由に行き来できるようになると、
身体はどんなときでも整う方向を思い出します。
こんばんは。
三部作で、
今日のお話しは駆け引き編ですね。
なんか好評だったので、
また三部作構成で、
次の日常生活の間編も書くかも知れません。
お楽しみに。
戦略と言えばカッコいいかもですが、
日常生活での駆け引きは、
人を相手にしているようでいて、
実は自分をすり減らす行為かも知れません。
「どう言えば得をするか」
「どう振る舞えば損をしないか」
こんな選択肢を
頭の中でシナリオを描き続けると、
心も体は、
常に緊張した状態になっています。
それは、短期的に利益を得ても?
その裏では呼吸が浅くなり、
肩や胸が固くなり、
夜眠っても何故か疲れが抜けないような
感覚を残します。
たとえば恋愛では、
本当は「会いたい」「好き」と
伝えたいのに、
「重いと思われるかな」と
計算して黙ってしまう。
仕事では「これを提案したい」と
思っても、
「上手くいかなかったらどうしよう」と
様子を伺ううちに、機会を逃してしまう。
家庭でも、
素直に「ありがとう」や「助けてほしい」
とキチンと言えば済むことを、
言えずに溜め込んで疲れてしまう。
駆け引きは一見すると
賢い立ち回りに見えますから。
けれどそれは、
生命のリズムで見れば、、
実は
流れをせき止めることなんです。
先を読もうとすればするほど、
今この瞬間の調和から外れていき、
本来の自分の声が聞こえなくなる。
そしてエネルギーの視点から見れば、
駆け引きは「信頼のスペース」を
潰す行為でもあります。
本来、人と人の間には
循環する場があって、
そこに安心や気づきが流れ込んできます。
ところが、
駆け引きが入るとその場は計算で満たされ、
エネルギーの通り道が塞がれてしまう。
結果として、
相手は「何か違う」と感じて距離をとり、
自分自身も「常に張りつめている」
緊張状態になるのです。
反対に、駆け引きを手放すとは、
「不安を計算で覆い隠さない」こと。
それは自分のリズムを取り戻し、
同時に人との間にスペースを
開くことでもあります。
不安も素直に差し出すことは、
損することではありません。
むしろ、そのスペースを通じて
調和が生まれ、結果的に
思わぬ学びや豊かさが循環してくるのです。
あなたは今、
どんな場面で駆け引きを
してしまっていますか?
もしその計算を一度手放したら?
人との関係や、
自分の体と心に、
どんな軽さが戻ってくるでしょうか。
幸せは「先回りの計算」によって
得られるものではなく、
「今ここで素直に差し出すこと」から
始まるのかもしれません。
こんにちは!
最近、血圧について、
相談を受けることが続いていたので、
簡単に書いておきます。
高血圧とか言われると、
「病院に行くべきかな…」
「薬を飲んだ方がいいのかな…」
そう不安になる方も多いと思います。
もちろん、
必要に応じて病院で診てもらうことは、
大切です。
でもその前に、
ちょっと別の視点から“血圧”について考えてみるのも、
意外と役に立つことがあります。
例えば、こんな問いかけです。
「血圧って、そもそも何だろう?」
高血圧で心配なのって、「血管内の圧による心臓の負担」ですよね。
身体はどうして血管に圧をかけるんでしょう?
血液って、
酸素や栄養を全身の細胞に
届けるために流れてます。
だから、しっかり届けるために
必要があるから圧を上げてでも
流そうとしてるんです。
「おい、もっと早く届けろ!」って、
心臓に細胞が指令を出してるような感じ。
じゃあ、
「どうしてそんなに急いでるんだろう?」
「どこにそんなに届けたいんだろう?」
って考えてみると、
身体が教えてくれることがあるかもしれません。
「血圧が高くなる必要って?
どんな理由がある?」
血圧は、
ただ「高いから下げればいい」
ものじゃなくて、
「上げる理由があるから、上がっている」
ものでもあります。
例えば、
・体が冷えてて末端に血を送らないといけないのかもしれない
・どこか血流が滞っていて、押し流そうとしているのかもしれない
・「もっと頑張れ!」って、自分自身に圧をかけてるのかもしれない
油物が悪くて血管が硬くて、、、
血管を流れる赤血球が成長していなくて、、、
あるいは、
「心」に圧がかかっている場合もあります。
仕事のこと、家庭のこと、
無意識に
「こうしなきゃ」「こうあるべき」って、
力が入っていることはありませんか?
もしかすると、
「血の圧」は「家族の圧」かもしれないし、
「生活の圧」かもしれません。
身体は、
「気づいてほしい」って、
サインを出してくれているのかもしれません。
「どんな状態になりたいんだろう?」
薬で下げることも時には必要ですが、
本当に望んでいるのは、
ただ数字を下げることじゃなくて、
「安心して、楽に暮らせること」
「ホッとして、気持ちよく過ごせること」
じゃないでしょうか?
じゃあ、
「力を抜ける時間って、
どれくらいあるかな?」
「ホッと息をつける場所って、
ちゃんとあるかな?」
そんなふうに、
自分に問いかけてみると、
血圧の数字だけじゃなく、
自分の身体や心との
向き合い方が変わってくるかもしれません。
血圧を下げるために、
できることは?
数字に一喜一憂するよりも、
まずは、
こんなことを試してみませんか?
● 深く息を吐く時間をつくる
● 肩や首を温めて、ゆるませる
● 手や足をさすって、「よく頑張ってるね」と声をかける
● 「こうせねば」ではなく、
「まぁ、いいか」と言える瞬間を増やす
そんなふうに、
自分にかけていた「圧」を
少し緩めることで、
身体も
「もう無理に上げなくてもええんやな」
と感じて、
自然とバランスが整っていくこともあります。
症状=「身体からの手紙」
血圧が高いというのも、
「身体からの手紙」みたいなものです。
「ちょっと気にかけてくれる?」
「今、こんな感じになってるんやけど」
そんなふうに、
身体が話しかけてくれてる。
その声に耳を傾けて、
無理に押さえつけるんじゃなく、
「そうか、教えてくれてありがとう」
って、
ちょっと優しく向き合ってみる。
そんな時間が、
結果的に、一番の薬になるのかもしれません。
先ずは今日も、
無理せず、ゆるゆると。
すこやかに。^ ^
みなさんこんにちは。
12月はどんな日々をお過ごしでしょうか?

先日、頭蓋に低周波を当てて、
全身の痛みを消してしまう?
と、いう体験会に誘われて、参加してきました。
もともとですけど、
痛みを消すとか、
痛みを治すとか、
そういう言葉には、
自然の摂理から見ると、
自己中というか。
強制的過ぎて、
さっぱり魅力を感じなかったのですが、
お誘いの方が是非にと言われていたので、
行ってみると、
思った以上にたくさんの主婦層や、
ご高齢の層が来られてました。
説明を聞いて、
施術を見させていただいた結果、
詳しくは言えませんが、
静かに退場させて頂きました。
ワクちゃんの件には反対をされているような
方達の参加だったんですが、

権威のある方が作っていようとも、
強力なパワーの機械を扱う時には、
多少は勉強が必要かもねと感じました。
そんな感じで、
今日は頭蓋骨調整の魅力について。
みなさんは、
「頭を整えることで全身が楽になる」
という話を聞いたことがありますか?
何度かブログでも紹介していますが、
かなり前ですね。
実は、
頭の中にあるリズムや圧力は、
驚くほど全身に
大きな影響を与えています。
整体の世界では、
クラニアル(頭蓋骨調整)という手法で、
頭蓋骨や脳脊髄液、
神経の働きを優しく整えることで、
体の不調を解消するアプローチがあります。
今日はそのクラニアルについて、
分かりやすくお話ししていきます。
クラニアル(頭蓋骨調整)とは、
頭蓋骨のわずかな動きや、
リズムを感じ取り、
一次呼吸と呼ばれる波に、
サーフィンのように逆らわずに整える施術です。
「え?頭蓋骨って動くの?」
と驚く方もいるかもしれませんが、
実際には頭蓋骨は微細な動きをしています。
この動きが乱れると、
全身に影響が及ぶことがあります。
例えば、
脳脊髄液の流れが滞る。
栄養障害や、睡眠障害につながったり、
神経伝達がスムーズにいかなくなる。
発達障害や、認知障害などにつながったり、
血流やリンパの循環が悪くなる。
頭痛や、難聴、緑内障などの障害につながったり。
クラニアルでは、
こうした問題に対して、身体が持つ、
自然治癒力を引き出すことを目指します。
クラニアルで、
どんな効果が期待できるのか?
クラニアルは特に以下のような症状や悩みに効果が期待されています。
1. 頭痛や首のこり
頭の緊張が解放されることで、
頭痛や首のこりが軽くなることがあります。
2. 自律神経の調整
頭蓋骨を整えることで、
副交感神経が優位になり、
リラックス効果が得られます。
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3. 全身の疲れや不調
頭と体のリズムが整うことで、
血中コルチゾール値が下がり
全身の疲れやだるさが軽減されることがあります。
4. 睡眠の質向上
頭の緊張が取れると、短くても
深い眠りにつながることもあります。
クラニアルの施術はとてもやさしく、
10g以下の力で行います。
力任せに頭を押したりすることはなく、
施術者の手を頭にそっと置き、
頭蓋骨や脳脊髄液のリズムを感じ取りながら進めます。
この施術中、
クライアントの多くは
「深いリラックス」を感じたり、
「身体がふわっと軽くなる感覚」
を体験します。
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クラニアルは特に以下のような方におすすめです。
• 慢性的な頭痛や首の不調がある
• ストレスが多くて身体が緊張している
• 睡眠が浅い、よく眠れない
• 全身の疲れが抜けない
• リラックスしたいけど、どうしても力が抜けない
みたいな。
身体の痛みを改善するためには、
どうしても「早く治したい」と
焦ってしまいがちです。
でも実は、
体が持つ自然な癒しの力を
引き出すためには、
「無理に治そうとしない」
ということがとても大切なんですね。
(スペースの無い人ほどわかってなかったりしますが。)
どうしてこんなに痛いの!!?
と体に問い詰めるのではなくて、
痛みを使って何が体を整えたがっているの??
と、
やさしく耳を傾けてみるんです。
体は、
治りたい力を持っています。
しゃべれませんからわかりにくいかもですが。
クラニアルは、
「身体は自分で整える力を持っている」
ということを思い出させてくれる施術です。
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頭をそっと手を整えるだけで、
全身が軽くなり、
自然と不調が改善される感覚を。
興味がある方はぜひ体験してみてください。
^ ^
当院では、
この存在が治すのではなく、
治してもらうのでもない。
身体が持っている自然治癒力を、
スペースと意識と一緒に
最大限に引き出すお手伝いをさせて頂いています!
みなさんこんにちは。
寒暖差が大きくて、
鼻水や咳をする人が増えてますね。
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この寒暖差アレルギーは、
どういったものなのでしょうか?
寒暖差アレルギーとは、
正式な医学用語ではなく、
急激な気温の変化によって霊長類にとっての
絶対温度36.5度を保つために、
自律神経がフル稼働になり、
生命力が敏感になっている状態です。
敏感なので、ちりほこりや、繊維、邪気など、様々なものに反応しやすくなります。
それらを排出させようと、
くしゃみから鼻水、
鼻づまりから、目のかゆみ、
更にはなんとなく倦怠感を、
と、
花粉症や風邪に似た症状が現れます。
現在人にはなかなか難しいですが、
日頃の習慣から、
夜更かしや食の乱れなどを気をつけておかないと、
知らぬ間に
上部の胸椎、菱形筋などについた背骨が硬くなり、
自律神経が弱っている場合には、
硬さはなかなか改善せず、
アレルギー反応が悪化しやすいです。
それでは、
対処法と予防法としては何があるでしょうか?
先ずは、
部屋や外出時に、
体温調節を意識する事。
例えば、急激な気温変化を避けるため、
脱ぎ着しやすい服装を選んだり。
オススメは、
マフラーやストール。
後はレッグウォーマーなど。
これらがあると少し寒暖差を和らげます。
根本的には
自律神経を整えること。
すなわち、やりたいことがあっても、
規則正しい生活を心がけ、
なるだけ十分な睡眠を取る。
そして、
これは師匠や先生となる人がいないと難しいですが、
人生マインド、哲学から、
思考、感情の扱い方を学習し、
リラックスできる時間を増やしいく。
他には、
簡単なことでは、
鼻への刺激を軽減するために、
マスクを使用して、
外気の冷たさを緩和するとか、
アロマオイルの、
ペパーミントや、ベルガモット、
ユーカリなどをマスクに落としたり、
部屋に使うと呼吸が楽になりますよ。^ ^
上部の背骨を柔らかくするのも整体的なアプローチとしてありです。
最後に、よくある質問から、
いつまでも若さを保つ秘訣をご紹介します。
ほんとによく聞かれるのでね。笑
若さや健康で大事になってくるのは、
からだへの意識、
からだとの関係性です。
私のからだなんやから、
私の好きにしてもいいやん。
私の勝手やん。
私の好きなものを食べて、
私の好きなように生きていく!
私のものなんやから、
私が楽に生きていく。
って
考えの人は早く老けます。
逆に、
私とからだ。
からだに私は入ってなくて、
実は空だ。
私とからだはべつのもの。
からだは自然物。
からだは借りも何だから、
からだが求めているものや、
からだが欲している時間や空間や刺激を
私が提供してあげようと、
思える優しい人は、
いつまでも若々しくいられます。

まあこのブログを読むような方は、
きっとわかってましたよね。^ ^
こんにちは!
やつと秋らしくなってきましたね。
温度差で風邪などひかれてないですか?
アレルギーも出る人もいますが、
秋は躁の季節。
長かった夏の高温多湿から、水分が
突然に抑えられるので、
ある人にとっては、
空気が乾燥したと感じられ易く、
補給に、
鼻水から、
喉痛、咳、
呼吸不全、
倦怠感へと、
走りやすいです。
ある人というのは、
いわゆる自律神経のお疲れの方です。
特に空気に敏感になるところ、
目や鼻が乾燥し、
水分が集まり腫れて、呼吸を浅くします。
呼吸の乱れは不安を起こし、
不安を嫌う思考は、
また違う刺激を求めて、
意図のないスマホの見過ぎ、
味わうことない食べ過ぎ、
時間を優先する早食いなど、
パフォーマンスを下げる寝不足をやり、
背中を硬くしていき、
血流不全が重なると、
緊張からの風邪引き状態となります。
急に涼しくなる今の季節。
自律神経の過緊張を緩めたり、
風邪予防をするのに、
一番大切なのは目だったりします。

とりあえず、
もう風邪をひいてしまった方も、
ひきそうな方も、
目の使い過ぎを避け、
目の乾燥に気をつけて見て下さい。
目は動眼、滑車、外転神経などで、
脳幹につながり、
小脳の前庭動眼反射を通して、
耳の三半規管や前提器官、
また前庭脊髄路や、
感覚神経を通して、
首から肩、手の疾患にまで繋がります。
特に
当たり前になっている家の中では、
人工的な光が多いですから。
蛍光灯やパソコン、
スマホの光は、
目には見えない高速点滅はもちろん、
その光の量は、
一日で、
江戸時代の人の一生分にあたると言われています。
また人工の光の磁気を感じるセンサーも、
日常の電磁波によって、過緊張を誘発します。

地球上においては、明るさや太陽の光や月の光くらいが、本物電磁波です。
それ以外の通信などで使うのは
人工的電磁波ですね。
太陽や月光は、
地球の自転公転と関係する電磁波なので、
大いなるリズムが備わってます。
目的なく外に出て空をみましょう。
人工的電磁波や、過剰な光は、
脳幹を緊張させて、
至る所に原因不明の痛みや不調を作ります。
パソコンやTV、スマホや読書で目を使ったら、
合間を作って、休憩し、
なるべく遠くをみましょう。

もしくは、
光が入ってくるのを、1~2分止めましょう。
それだけでも、
自律神経の緊張は少し緩みます。
そして身体の乾燥に対しての反応も変わってきます。
ホットタオルで目を温めてたり、
小豆で温めたりするのも良いですね。
深呼吸をして、
背骨を動かすことを意識すると、
バランス、脱力、呼吸、
思考まで、整います。
更に秋から冬にかけて、快適に過ごせますよ!^ ^
みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークも今日で終わりましたね。
ゆっくりできましたか?
それとも世間が休んでる間にこそと、
しっかり勉強したり研修を受けたりしていた人もいるでしょうか。
私は連休がとれたので、
海と山にアーシングをして来ました。
家や院でも電磁波対策は、
かなりやっていますが、
治療行為自体が、
静電気や電磁波問題が関わってきますから、
休みで行ける時には出来るだけ、
自然の多い場所に移動するように心掛けています。
また近頃面白い商品をまた見つけました。
ゼロサンダルと言うもので、
ほとんど裸足感覚で歩けるのがウリの商品です。
これからの夏場にピッタリかなと早速愛用しました。
今日は、健康長寿を考えるにおいて、
自分軸で基本となるものについて。
SNSやテレビの影響で他人軸になり
ブラブラになるのも人生ですが、
体感による自分軸で、
すなわち自分の身体で生きる上で、
これだけは大切にしなければというものを絞ると、
食事、
睡眠、
運動、
の3つに絞られると思います。
これらが、
上手に循環していれば、
生きていくことは、
それほど難しいことにはなりません。
身体が喜ぶ食べ方や、
食べ物を選び、
眠る時間には質の良い寝具に横になり、
毎日必要な身体を動きをする。
食べ物については、
いつもお伝えしていますが
炎症の起こるものは減らして、
気をつけたいのは食べ方や時間です。
食べれる時には、作法として
ゆっくりと食事に専念することが大切です。
様々な命を頂き、
生命のバトンを繋ぐ立場として、
当然持ち合わせていたい意識になります。
金運で困っている人は、
食べ物,食べ方には特に注意が必要です。
食するものがエネルギーだからですね。
睡眠は、
他の運動時間や、
食べている物からの栄養状態により、
ホルモンから質や深さ、長さが変化しますが、
現在人が特に気をつけたいのが、
夜更かしです。
他でいくら自然に適した生活を心がけていても、
夜更かしをすると、
自律神経は乱れ、
胃腸は弱り、
関節は痛み、
精神は不安定になり、
健康とは程遠い道として
不運な人生になりかねません。
世界を基準で見た場合、
夜更かしほど人間よがりで、
独りよがりのものはありませんからね。

また寝具にも投資が出来る方は、
人生の三分の一は、
充実した時間を過ごせるかも知れませんね。
運動については、
毎日最低30分は散歩をするべきでしょう。
オススメはハイキング。
坂道はお尻の筋肉をつけてくれますし、
マイナスイオンをたっぷり循環させれます。
ハイキングで坂道を上がることで、
筋肉持久力を上がり、呼吸が深く長く持てるようにしたいからです。

出来ない時にはお尻の筋肉や、
太ももの後ろの筋肉を使ったおじぎスクワットを5分から15分くらいは出来るようになると、
体力がつきますから、
行きたいところに自由に行ける状態が作れますね。
運動は記憶力や思考力、認知機能やスタイルだけに限らず、
睡眠欲や食欲にも影響しますから、
身体があるうちは必ずした方が良いですね。
そしてもう一つ、
退屈な人生とならないように彩りを加えてくれるのは、
旅行です。
移動そのものもエネルギーワークになりますが、
国内外問わず、
旅行は多くの気づきと当たり前の見直しになります。
外国人観光客に奇跡の国といわしめる日本の素晴らしさを知るにも良いですね。
みなさん、こんにちは。
4月も終盤になってきましたね。
もうゴールデンウィークが近づいてきましたが、ご予定はいかがですか?
当院は3日の金曜日も開けてますから、
普段来れない方は、是非ご予約下さい。^ ^
コロちゃんワクちゃんの解毒のついての
血液検査の大切な項目を詳しくお伝えしておきます。
先ずご自分や家族で心配がある方は、
最低でも、
関節ビリルビン、
r-GTP、
AST、
ALT、
WBC、
PLT、
mono、
IgG4抗体と、
Dダイマーを測っておいて下さい。

コロちゃんワクチャン接種後は、
体内ではIgG4抗体と呼ばれる
特定のタイプの抗体が含まれてしまう事が
分かっているのですが、
このIgG4抗体は、
ウイルスや他の病原体に対して、
身体を守る役割を果たしますが、
一部の状況では問題を引き起こすことがあります。
具体的には、
IgG4抗体がウイルスのスパイクタンパク質と結びつくと、
血液中で血栓が形成される可能性があるようなのです。
血栓は、
血管内で詰まりを引き起こすことがあり、
脳や心臓などでは重大な健康リスクとなります。
通常血栓が形成されると、Dダイマーという物質の量が上昇します。
ただし微細な血栓の場合は
データ上に上がってこない場合がありますが、
突然の冷え性や、
手や足のしびれ、
よくわからない不安感やめまい、
原因不明の肩や関節の痛み、
赤いツブツブした皮膚炎、
夜のトイレの回数の増加、
抗アレルギー薬に反応しない蕁麻疹など、
は、
血栓の影響かも知れません。
その場合は、
当院でお渡しできる解毒剤だけでなく、
基本的なビタミンミネラル、アミノ酸、
他にも、EPAや、納豆キナーゼや、緑茶、5-アミノレブリン酸はもちろん、
梅干しや海藻類などの腸内が弱アルカリ性になるような食事も大切になりますね。
今日はテニス肘、またはゴルフ肘について。

どちらの名前でも一緒の事なんですが、
これらは、
短橈側手根屈筋という筋肉の付け根、
いわゆる肘の外側の付着部にある部分の
炎症の事を言います。
そしてこれらの原因は、
専門的に書くと、
初心者と上級者ではちょっと違っている所が、ミソになります。
初心者の場合は、
グリップを強く握る傾向があり、
その為に手首の関節が反り気味になります。
また、
グリップを小指を中心に握ることが
出来ないので、
前腕の小指側から尺骨の
(肘の内側)骨の軸が形成できずに、
動かす度にECRB(短橈側手根伸筋)への負担が増加して起こります。
では、
上級者はどうかというと、
コントロールする際に使う前腕の
回外位からの急速な回内への運動により、
ECRB(短橈側手根伸筋)に負担がかかり
炎症が起こっている事が多いです。
身体面だけの
簡単に共通点をまとめると、
下肢の機能低下、
体幹の機能低下、
肩甲骨の機能低下、
があって、
そこに手打ちや、回外回内運動の使いすぎによって起こります。
たまにデスクワークで、
パソコン作業でも痛めてる人がいますが、
その場合も、
下肢から体幹までの機能低下と共に、
常に前腕を内側に回内して、
手首を背屈しているので、
短橈側手根伸筋に負担がかかり、
痛めてしまいます。
それ以外の原因としては、
脂肪が溜まりや、
ワクちゃんの後遺症からくる血栓問題や、
マグネシウムなどのミネラル不足や、
電磁波や静電気による帯電作用でも、
痛めてしまいます。
筋肉の機能低下は正しく体操を行ったり、
固まった部分を緩めて、
弱った部分は鍛えて行けば良くなります。
脂肪に関しては、
肝臓の影響などもありますから、
少し時間がかかります。
その他の場合も、個々に対策をすれば、
痛みは無くなっていきますが、
肘の関節は一回では治りませんから、
地道に治療しましょう。
みなさん、こんにちは。
昨日は春節でしたが、
今日は、建国記念の日。
初代天皇である神武天皇の即位日を
記念しての祝日ですね。
みなさんは何をされますか?
春は出会いと別れ、
そして解毒の季節です。
ダイエットを始める人も多くなってくるかなぁ?
という事でダイエットについてお話しします。
まず初めに伝えておく事として、
ダイエットと言えば運動と考える人がほとんどですが、

実は運動だけではダイエットは,
上手くいきません。
その前に先ずダイエットできる状態なのか?
を見ていく必要があります。
何故ならば、
運動にはエネルギーが必要なので、
例えば
甲状腺機能が低下していたら、
それだけで疲れてしまい運動は続かないし、
そもそもちょっと食べても太りやすくなってしまいます。
そして甲状腺の機能が低下している人は、
そもそも新型栄養不足だし、
低血糖があるし、
有害金属汚染や、
カンジダの増殖も考えられます。
その場合はエネルギーが,
作りにくいですから、
生きてるだけで省エネ状態です。
身体はなるべく代謝を落として、
なんとか痩せないようにしてしまいます。
だから、
その場合は先ずはエネルギー状態の改善というダイエットの準備がいるわけです。
食べる量が足りない人は、
食べれるようになるには?を考えて、
低血糖で、朝が辛い、夜寝れない、疲れが取れないようならば、
食事で補食や、そもそも副腎疲労の改善が必要になります。
カンジダの除菌や有害金属の排出は、
それらが落ちついてからになりますが、
それらを知らずに、
いきなり食事でカロリー制限をしてしまっても逆に代謝が低下してしまい、
痩せるどころか太る人もいます。
運動はもちろん大切なんですが、
そもそも動ける身体の状態ではない場合もあるわけです。
タンパク質不足なんかだと、
これらが反映されやすいです。

よく動く気にならないという方がいますが、
たんぱく質の状態が悪いと、
人は自ら身体を動かそうとはしなくなります。
身体に十分なたんぱく質が、
貯蔵できていない状態で
運動しようとすると、
すぐに疲れてしまうので、
ストレスを感じてしまい
運動でストレスを感じるので、
すぐにやらなくなったり、
無理してストレスを感じながら行い、
炎症したり、
副腎疲労は悪化してします。
そこでたんぱく質や、
アミノ酸の摂取をされるのですが、
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副腎疲労の状態では、
腸内環境が悪いので短鎖脂肪酸も、
代謝するためのビタミンB6も、
足りない人がほとんどです。
ビタミンB6は低血糖のときも、
アミノ酸の代謝でも使われます。
だから低血糖でB6が欠乏していると、
せっかく摂取したたんぱく質が、
なんとほとんど身体で使えないのです。
使えないタンパク質は消化酵素を無駄にし、
アンモニアを増やして腎臓に影響しますし、
海外製の高用量のB群を飲んでいても、
なかなか肝臓の数値が変わらない人は、
先ずは補食をして、
低血糖を改善させるのが先決です。
痩せたいが運動はしたくないという人は、
こうした食事からの対応が必要です。
栄養状態が整えば、
自然と身体を動かしたくなります。
まずはその状態を目指すのが、
ダイエットのスタートラインです。

痩せたいという理想に向け
いきなり食事制限をしたら、
全身のたんぱく質の状態が悪化して、
運動はしたくなくなり、
筋肉は落ちてしまい、
脂肪も筋肉も落ちていき、
痩せたというよりはやつれた
理想とは遠い身体になってしまいます。
栄養状態が整ったら、
やっとトレーニングができる状態です。
そこからは正しいトレーニングを習うことで、
少しずつ筋肉が蓄えられ、
体力が増加していき、
気がつけば理想の身体になっていくサイクルに入れる感じですね。

頑張るポイントと、
(腹の力)
手を抜くポイント、
(相互のチカラ)
これらが上手い人には、
そもそもダイエットは関係ない話なんでしょうが。
みなさんこんにちは!^ ^
去年から、
精神疾患の患者がうなぎのぼりに増え、
病院も回らないという話を聞いてましたが、
今日はそんなメンタル疾患でも、
特に多いうつ病と
それに関係するセロトニンについて。

考える、
幸せ、
怒り、
悲しみ、
そういう事は生理学的には全て、
ドーパミンやセロトニン、
オキシトシンなどの
神経伝達物質と言われるものが、
脳神経細胞を伝わることで起きています。
何十年か前からは、
これらの神経伝達物質が
減ってしまうことこそが、
うつ病の原因なんだよ!
と考えられていて、
標準治療ではこれらの神経伝達物質を、
石油分子的に集めて固めた薬で、
症状を抑えることが、治療になってますが。
2022年に、セロトニンは、メンタルには影響はしないという話もでてきています。
では他に代替療法では?
栄養療法では、
サプリや食べ物の栄養でつくり増やすのが、
整体療法では、
その栄養やホルモンを細胞に届きやすくなるように、脳の血流を増やしたり、
細胞間や、自律神経を整えることが、
心理療法では、
それらを引き起こしている考え方や、
解釈の仕方をイメージなどで、
徐々に中庸に戻していく事が、
メンタル的なうつ病へのアプローチの柱になっています。
どれも時期や状態によって必要だったりするとは思いますが。
当院では、
エネルギー学整体と栄養、
心理療法などを使ってアプローチしています。
今回は、メンタルのうつ病の話なので、
心に安心感を作り出す、
セロトニンについて、
わかりやすく
食べ物でセロトニンを作る流れを説明します。
食べたものや、
プロテインであるタンパク質が、
歯で咀嚼されて、
唾液が混ざったものを、
胃酸で分解されて、
ペプチドから
トリプトファンというアミノ酸になり、
そこから腸でタンパク酵素の力を借りて、
5HTPになり、
更にビタミンの力で
感情に関与する
セロトニンに変換されます。
そう、
神経伝達物質とは、実際に
食べたものから作られてるんですね。
なのに、
なぜ食べ物を食べても治らない人がいるのか?
もしくは栄養をサプリで摂っても治らない人がいるのか?
それは、色々な視点から説明がいりますが、
例えをあげるならば、
身体の自律神経の問題だったりします。
偏った生活で自律神経が過緊張することで、
胃酸が出なくなって、
タンパク質が消化できない。
胃酸がでないから、
ピロリ菌が繁殖し、胃酸抑制剤を飲んだりして、
タンパク質が吸収できないから、
細胞のミトコンドリアでエネルギーがつくれない。
エネルギーがつくれないから、
胃酸がでない。(胃酸にはものすごくエネルギーがいります。)
他にも、
砂糖、小麦、植物油脂などをとり、
腸も悪くなって、
短鎖脂肪酸が作れなくなる。
(短鎖脂肪酸は腸のエネルギー源)
結果、短鎖脂肪酸ができないので、
タンパク質トリプトファンから、
セロトニンへ変換できない。
腸が悪くなることで、
腸に慢性炎症が生まれて、
タンパクから、
トリプトファンや
5HTPがつくれない。
(トリプトファンの90%はナイアシンを作るのに使われます。)
食事は気をつけていても
食後の甘いものによって
ビタミンB不足になり、低血糖症に、、、
カビが生えて、、
重金属が多く溜まって、、、
睡眠が不規則で、、、
などなど、
他にもたくさんありますが、
神経伝達物質のセロトニンが、
不足する要因は、
食べれてないなどの
材料不足だけではないということです。
概率リズムや
炎症とか腸脳相関とか、
消化や吸収、代謝の問題とか、
ただ栄養を補充すれば、
うつ問題が解決するわけではないのです。
(ただ、栄養から入るのは、取り組み易いのでオススメではありますが。)
そして、
ここから大切なポイントです。
一般的には
セロトニンが減ることがうつの原因、
という話なんですが、
でも、
全員がセロトニン不足で
うつになるわけではないんです。
セロトニン不足でうつになる人は、
全体の4割くらいで、
逆にセロトニンが多すぎてうつになる人が、
2割いたりするようです。
例えば、副腎疲労や甲状腺低下症を治すと、
体の代謝が改善されて、
セロトニンが増えます。
そのことで返ってうつ病が悪化してしまうこともあるんですね。
セロトニンが少なくて、
うつになるのか、
多すぎてうつになるのか。
これは半分以上が、
遺伝的な要因で決まるようです。
特徴的にみると、
セロトニンが少なくなることで、
うつ病になるひとは、
意志が非常に強かったり、
競争心が強かったり、
強迫的な傾向あったり、
権力に反抗的で、
季節性アレルギーを持っていたり、
基本的に性欲が強い。
それとは逆にセロトニンが増えて、
うつ病になる人は、
強い不安感を持ち、
活動的で、多動的、
睡眠障害があり、
季節アレルギーは少くない
性欲が弱くて、
スポーツや学習においてはあまり、
競争心がない。
だからセロトニンが多いとうつになる人は、
トリプトファンやSSRIなど、
セロトニンを増やす薬やサプリで、
うつが悪化することがあります。
(精神薬はよくよく吟味してくださいね。)
そんな時に使うべきは、
ナイアシンや葉酸、です。
これらは、
多すぎるセロトニンやドーパミンの
バランスをとり、
多すぎるものを、
逆に減らしたりする効果を持っています。
こういう特徴を,
知らずにすぐに薬に走ると、
ちょっと大変ですから、
飲んでるのに治らないと思っている人は、
一度医師に相談したり、
多角的に見直してみてください。




























































