Blog記事一覧 > 親指痛 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんばんは。
三部作で、
今日のお話しは駆け引き編ですね。
なんか好評だったので、
また三部作構成で、
次の日常生活の間編も書くかも知れません。
お楽しみに。
戦略と言えばカッコいいかもですが、
日常生活での駆け引きは、
人を相手にしているようでいて、
実は自分をすり減らす行為かも知れません。
「どう言えば得をするか」
「どう振る舞えば損をしないか」
こんな選択肢を
頭の中でシナリオを描き続けると、
心も体は、
常に緊張した状態になっています。
それは、短期的に利益を得ても?
その裏では呼吸が浅くなり、
肩や胸が固くなり、
夜眠っても何故か疲れが抜けないような
感覚を残します。
たとえば恋愛では、
本当は「会いたい」「好き」と
伝えたいのに、
「重いと思われるかな」と
計算して黙ってしまう。
仕事では「これを提案したい」と
思っても、
「上手くいかなかったらどうしよう」と
様子を伺ううちに、機会を逃してしまう。
家庭でも、
素直に「ありがとう」や「助けてほしい」
とキチンと言えば済むことを、
言えずに溜め込んで疲れてしまう。
駆け引きは一見すると
賢い立ち回りに見えますから。
けれどそれは、
生命のリズムで見れば、、
実は
流れをせき止めることなんです。
先を読もうとすればするほど、
今この瞬間の調和から外れていき、
本来の自分の声が聞こえなくなる。
そしてエネルギーの視点から見れば、
駆け引きは「信頼のスペース」を
潰す行為でもあります。
本来、人と人の間には
循環する場があって、
そこに安心や気づきが流れ込んできます。
ところが、
駆け引きが入るとその場は計算で満たされ、
エネルギーの通り道が塞がれてしまう。
結果として、
相手は「何か違う」と感じて距離をとり、
自分自身も「常に張りつめている」
緊張状態になるのです。
反対に、駆け引きを手放すとは、
「不安を計算で覆い隠さない」こと。
それは自分のリズムを取り戻し、
同時に人との間にスペースを
開くことでもあります。
不安も素直に差し出すことは、
損することではありません。
むしろ、そのスペースを通じて
調和が生まれ、結果的に
思わぬ学びや豊かさが循環してくるのです。
あなたは今、
どんな場面で駆け引きを
してしまっていますか?
もしその計算を一度手放したら?
人との関係や、
自分の体と心に、
どんな軽さが戻ってくるでしょうか。
幸せは「先回りの計算」によって
得られるものではなく、
「今ここで素直に差し出すこと」から
始まるのかもしれません。
こんにちは。
9月に入りましたが、
まだまだ夏が続いてますね。
今日は、何となく、
流れに乗るコツみたいな話をしたいと思います。
人間関係や体の不調や仕事やお金、
うまくいかないことが続くと、
どうしてもなんとかしなきゃ
と思ってしまいます。
早く治さないと、
もっと頑張らなきゃ!
どうにか変えなあかん!!
でも実はこのなんとかしなきゃ
という気持ちが、
体と心の流れを止めてしまうことがあります。
このとき意識は、
自分だけの力で何とかしようと働いていて、
肩や首は固まり呼吸は浅くなり、
神経もピリピリと過敏になっていきます。
頑張っているのに空回りしてしまう?
そんなときこそ立ち止まってみることが大切です。
そんな時にピッタリの表現が、
放っておく。
という言葉です。
これは諦めることでも、
無関心になることでもありません。
本当の意味は
小さな力で動かそうとするのをやめて、
大きな流れに任せてみる
ということです。
治そうと力を入れるほど体は固まり、
変えようとするほど心は緊張します。
でも一度ふっと手を放したとき、
呼吸が深くなり体の奥の流れが少しずつ戻り始めます。
施術でも大事にしているのが、
押しも引きもしないゼロ圧という考え方です。
ゼロ圧とはただ在ること、
頑張りも抵抗もない
ふわっと委ねているような状態です。
ゼロ圧に近づくと、
体はゆるみ神経や血流や呼吸の流れが自然に整い始めます。
うまくいかないとき、
悩みで頭がいっぱいのとき、
長引く不調にとまどうとき、
そんなときこそ結果をつかもうとする力を
一度手放してみる。
すると体は自分のペースを取り戻し、
本来持っている回復の力が動き出します。
心と体をしばるものの多くは
所有したいという思いかもしれません。
健康な体を持っていたい、
大切な人との関係を失いたくない、
安心できる未来を確保したい、
こうした気持ちはとても自然なことですが、
強く握りしめすぎると心も体も硬くなってしまいます。
一方で、
結果を所有しなくても大丈夫!
そう思えたとき
呼吸が深くなり体のこわばりがほどけていきます。
流れが自然に戻り始め
気づけば心も体も軽くなっていることに気づきます。
深呼吸をしてみる、
三回ゆっくり吸って吐くときは倍の長さで。
治さなきゃより体を信じてみようとつぶやく。
なるべく太陽や風や木や水など、
自然の流れに触れてみる。
こうして少しずつ
流れに委ねる感覚は体でつかめるようになります。
流れに任せるというのは
何もしないことでも諦めることでもありません。
小さな力で動かそうとするのをやめて、
体と心を大きな流れにゆだねたとき、
自然と呼吸が深くなり
神経や血流のリズムが整い、
不思議と体も心もラクになっていきます。
頑張っているのにしんどいと感じたときこそ
一度ふっと力を抜いて、
大きな流れに身を委ねてみませんか?
荻野接骨院では、
体に触れることで神経や血流の流れを整え、
心と体が大きな流れと再びつながるお手伝いをしています。
施術やカウンセリングを通して
結果を所有することから解放され、
本来の呼吸とリズムを取り戻すきっかけになればと思います。
こんにちは!
やつと秋らしくなってきましたね。
温度差で風邪などひかれてないですか?
アレルギーも出る人もいますが、
秋は躁の季節。
長かった夏の高温多湿から、水分が
突然に抑えられるので、
ある人にとっては、
空気が乾燥したと感じられ易く、
補給に、
鼻水から、
喉痛、咳、
呼吸不全、
倦怠感へと、
走りやすいです。
ある人というのは、
いわゆる自律神経のお疲れの方です。
特に空気に敏感になるところ、
目や鼻が乾燥し、
水分が集まり腫れて、呼吸を浅くします。
呼吸の乱れは不安を起こし、
不安を嫌う思考は、
また違う刺激を求めて、
意図のないスマホの見過ぎ、
味わうことない食べ過ぎ、
時間を優先する早食いなど、
パフォーマンスを下げる寝不足をやり、
背中を硬くしていき、
血流不全が重なると、
緊張からの風邪引き状態となります。
急に涼しくなる今の季節。
自律神経の過緊張を緩めたり、
風邪予防をするのに、
一番大切なのは目だったりします。

とりあえず、
もう風邪をひいてしまった方も、
ひきそうな方も、
目の使い過ぎを避け、
目の乾燥に気をつけて見て下さい。
目は動眼、滑車、外転神経などで、
脳幹につながり、
小脳の前庭動眼反射を通して、
耳の三半規管や前提器官、
また前庭脊髄路や、
感覚神経を通して、
首から肩、手の疾患にまで繋がります。
特に
当たり前になっている家の中では、
人工的な光が多いですから。
蛍光灯やパソコン、
スマホの光は、
目には見えない高速点滅はもちろん、
その光の量は、
一日で、
江戸時代の人の一生分にあたると言われています。
また人工の光の磁気を感じるセンサーも、
日常の電磁波によって、過緊張を誘発します。

地球上においては、明るさや太陽の光や月の光くらいが、本物電磁波です。
それ以外の通信などで使うのは
人工的電磁波ですね。
太陽や月光は、
地球の自転公転と関係する電磁波なので、
大いなるリズムが備わってます。
目的なく外に出て空をみましょう。
人工的電磁波や、過剰な光は、
脳幹を緊張させて、
至る所に原因不明の痛みや不調を作ります。
パソコンやTV、スマホや読書で目を使ったら、
合間を作って、休憩し、
なるべく遠くをみましょう。

もしくは、
光が入ってくるのを、1~2分止めましょう。
それだけでも、
自律神経の緊張は少し緩みます。
そして身体の乾燥に対しての反応も変わってきます。
ホットタオルで目を温めてたり、
小豆で温めたりするのも良いですね。
深呼吸をして、
背骨を動かすことを意識すると、
バランス、脱力、呼吸、
思考まで、整います。
更に秋から冬にかけて、快適に過ごせますよ!^ ^
みなさんこんにちは。
この所、梅雨に入ってからの暑い夏が近づいてきてますね。
湿気もあるから、まるで沖縄気分。

8月3日土曜日みたいですね。
交通規制がすごいので、
お休みにさせて頂こうと思っています。
花火大会はいまから楽しみですね。
さてさて今日は、
この梅雨時期だけじゃないかもですが、
色々対策されているのにも関わらず、
中々疲れが取れない場合の話になります。
例えば、
日曜日に一日中寝ていたのに、
月曜になってもなぜそんなに、
疲れているのか?
様々な理由が考えられますが、
その理由の一つとして、
肉体的な疲労の原因は、
古くから筋肉には乳酸が溜まるからだ
と言われていました。

しかし最近の疲労研究によると、
それはまったくの誤りだとということが
わかってきています。
近年は、
むしろ乳酸が果たす重要な役割に注目が集まっていますね。
(ビタミンB2.3亜鉛に酸素があれば、乳酸はピルビン酸としてエネルギーに変わりますから。)
そう、
乳酸は修復させるエネルギーの低下を補ってくれて
疲労を少しでも早く回復させる物質であることが分かっているのです。
では乳酸が原因でないなら、
何が身体的疲れの原因かなのか?
![]()
それは
オーバーワークになるとエネルギーをたくさん作るので、その分活性酸素が作られ過ぎてしまい、
細胞から電子が奪われて酸化してしまうから。
その状態が続くと、
腰が重い、
肩がこる、
目の奥が痛い、
あるいは何をするにも意欲の低下を感じる。
といった現象が起きてきます。
実は、マイナス電子不足という酸化が、
疲労の正体のBOSSだったりします。
(実際には、炎症、タンパク質の異化亢進、
インスリン抵抗性などの生理現象も重なっていますが。)
この意味では、
疲労をより効果的に回復させるには、
整体や散歩、姿勢などを気をつけて、
血流を促して、
電子を奪った活性酸素の代謝を高める必要があるのですが、
そこでオススメなのものが、
鼻から吸う水素ガスと、
サプリメントのベクトによる、
活性酸素フリーラジカルの消去です。
(ネットでは偽物が多いので、必要な方はご相談下さい。)
![]()
水素ガスについては、
その抗酸化能力は群を抜いてあります。
そして、凄いのは身体にとって、
悪性な活性酸素のみに電子が働き、
抗酸化を促すところです。
サプリメントについては私も愛用している
ベクトも、
一部の方にはお伝えしていますが、
中に入っているのは、
アセロラビタミンC、
デュナリエラ原末、
海藻タンニン、セレン、
ガンマーオリザノール、
スピルリナ、
ヘマトコッカス藻、
リコピン、
マリーゴールド、
カロテン、
など、
ビタミンCやEの何倍もの抗酸化作用を
持っている成分でできています。

生活習慣の予防や、
身体の酸化防止の目的には、
とてもオススメです。
酸化を抑えるだけでも、
睡眠の質が上がり、
梅雨の時期を快適に過ごせやすくなります。
酸化を防ぐには、
抗酸化食品などもたくさんありますので、
是非調べて使ってみてください。^ ^
もちろん身体が歪んでいたら、
抗酸化食品の効き目も少なくなりますから、
メンテナンスも大切です。
みなさん、こんにちは。
4月も終盤になってきましたね。
もうゴールデンウィークが近づいてきましたが、ご予定はいかがですか?
当院は3日の金曜日も開けてますから、
普段来れない方は、是非ご予約下さい。^ ^
コロちゃんワクちゃんの解毒のついての
血液検査の大切な項目を詳しくお伝えしておきます。
先ずご自分や家族で心配がある方は、
最低でも、
関節ビリルビン、
r-GTP、
AST、
ALT、
WBC、
PLT、
mono、
IgG4抗体と、
Dダイマーを測っておいて下さい。

コロちゃんワクチャン接種後は、
体内ではIgG4抗体と呼ばれる
特定のタイプの抗体が含まれてしまう事が
分かっているのですが、
このIgG4抗体は、
ウイルスや他の病原体に対して、
身体を守る役割を果たしますが、
一部の状況では問題を引き起こすことがあります。
具体的には、
IgG4抗体がウイルスのスパイクタンパク質と結びつくと、
血液中で血栓が形成される可能性があるようなのです。
血栓は、
血管内で詰まりを引き起こすことがあり、
脳や心臓などでは重大な健康リスクとなります。
通常血栓が形成されると、Dダイマーという物質の量が上昇します。
ただし微細な血栓の場合は
データ上に上がってこない場合がありますが、
突然の冷え性や、
手や足のしびれ、
よくわからない不安感やめまい、
原因不明の肩や関節の痛み、
赤いツブツブした皮膚炎、
夜のトイレの回数の増加、
抗アレルギー薬に反応しない蕁麻疹など、
は、
血栓の影響かも知れません。
その場合は、
当院でお渡しできる解毒剤だけでなく、
基本的なビタミンミネラル、アミノ酸、
他にも、EPAや、納豆キナーゼや、緑茶、5-アミノレブリン酸はもちろん、
梅干しや海藻類などの腸内が弱アルカリ性になるような食事も大切になりますね。
今日はテニス肘、またはゴルフ肘について。

どちらの名前でも一緒の事なんですが、
これらは、
短橈側手根屈筋という筋肉の付け根、
いわゆる肘の外側の付着部にある部分の
炎症の事を言います。
そしてこれらの原因は、
専門的に書くと、
初心者と上級者ではちょっと違っている所が、ミソになります。
初心者の場合は、
グリップを強く握る傾向があり、
その為に手首の関節が反り気味になります。
また、
グリップを小指を中心に握ることが
出来ないので、
前腕の小指側から尺骨の
(肘の内側)骨の軸が形成できずに、
動かす度にECRB(短橈側手根伸筋)への負担が増加して起こります。
では、
上級者はどうかというと、
コントロールする際に使う前腕の
回外位からの急速な回内への運動により、
ECRB(短橈側手根伸筋)に負担がかかり
炎症が起こっている事が多いです。
身体面だけの
簡単に共通点をまとめると、
下肢の機能低下、
体幹の機能低下、
肩甲骨の機能低下、
があって、
そこに手打ちや、回外回内運動の使いすぎによって起こります。
たまにデスクワークで、
パソコン作業でも痛めてる人がいますが、
その場合も、
下肢から体幹までの機能低下と共に、
常に前腕を内側に回内して、
手首を背屈しているので、
短橈側手根伸筋に負担がかかり、
痛めてしまいます。
それ以外の原因としては、
脂肪が溜まりや、
ワクちゃんの後遺症からくる血栓問題や、
マグネシウムなどのミネラル不足や、
電磁波や静電気による帯電作用でも、
痛めてしまいます。
筋肉の機能低下は正しく体操を行ったり、
固まった部分を緩めて、
弱った部分は鍛えて行けば良くなります。
脂肪に関しては、
肝臓の影響などもありますから、
少し時間がかかります。
その他の場合も、個々に対策をすれば、
痛みは無くなっていきますが、
肘の関節は一回では治りませんから、
地道に治療しましょう。
みなさんこんにちは。
今日は温かい風が吹いてましたが、
明日からまた寒さがでてくるみたいですね。
![]()
ニュースだと、
地域によって寒暖差がすごいですね。
私は明日から久しぶりの勉強合宿です。
今日は、
身体の膜組織の話です。
![]()
別名をファシア。
これは何で出来ているか?
ご存知でしょうか?
ファシアは、
コラーゲンとケラスチンで出来ています。
このファシアが伸びたり縮んだりする事で、
膜内の毒素を排出したり、
また吸収したりしています。
![]()
ファシアでは、
代謝で生まれた老廃物や、
糖化物質、静電気、
食べすぎて使えなかった栄養物質、
細菌やウィルスなども、
伸縮しながら、リンパ管や静脈角へ、
入っていきます。
病院のレントゲンや装置では見つけれない
腰痛や疼痛が、
実は
このファシアに毒素として隠れていてりします。
ファシアに動きがあるかどうかが大切なんですが、
それらを見つけれないときには
いわゆる原因不明の疾患として扱われます。
特に動きが少ない所や、
筋膜が何層にも重なっている場所には、
毒素も溜まりやすく、
痛みを感じやすいです。
毒素のあるファシア部分は、
皮膚が千切れるような痛さを感じます。
なんていうか、
まるでつねられたような。。。
そこの毒素を出すには、
いつものオススメしている運動や、
温感と冷感を繰り返すサウナや、
水圧を使う温泉療法や、
電流を使った物理療法も効果があります。
が、実際に結果に繋げるには,
相当な時間をやり続けないと、
結果には繋がりません。
その分、整体では
痛みはありますが、
慢性痛の原因であるファシアの毒素を
短時間で出して行くことが可能です。
![]()
寒くなると代謝も悪くなり、
動く範囲も少なくなりやすいです。
本格的な冬になる前に、
しっかりと毒素を排出しておきたいですね!
みなさんこんにちはー。
秋の空は雲模様が綺麗ですね。
秋の雲のない空を見上げていると、
自然に余裕が生まれて、
また一日頑張っていけそうな気がしませんか?
毎日人々は、少しでも早く速く走ることを強いられてますから、
高速道路がいい例で、
視野が狭くなって、固定化しちゃいます。
たまには、無駄と思われるような時間を意図的に作るのは、きわめて大切だと思います。
そして、11月も半ばに入り、
寒くなって、空気も乾燥し始めましたね。
乾燥すると、近所にある消防車も活躍場面が増えてきますが、
人間の内部でも同じ現象が生まれます。
乾燥することで、空気中の水分が少なくなりますから、
空気中にいる?彷徨ってる?
見えないウィルスや細菌たちが、
水分を求めて、
人の体内に入りやすくなります。
ので、
体内での消防士、警察官の白血球が活躍しまくります。
そう、
自分でない異物が入ろうとするので、
それらを消す為に活性酸素をばら撒いて、
さらに炎症を起こすんですね。
(抗酸化の水素ガスがココに効きます!)
他には、電気も空気中の水分を求めて移動しますから、
空気が乾燥すると、
人の水分の方へ集まってきますから、
静電気が起き易くなります。
(滝イオンがオススメ)
静電気は放電し、赤く発火しますから、
こうした発火した時に、
体内に夏から秋にかけての老廃物や、
疲労蓄積物質が溜まっている人ほど、
たくさん燃え広がってしまいます。
お馴染みの、
これくらい大丈夫だと思ってきた、
あんまし食べたらあかんやつ食べてた。
(保存料や添加物たっぷりのお菓子やファストフード、加工食品、チューハイお酒)
とか、
睡眠不足とか、運動不足とか、
です。
たくさん溜まっているほど
燃え広がります。
特に近年はマスクなどが長かったりで、
呼吸が浅くなっていますから、
肺や気管支内に
沈着した毒素が燃えて、
肋軟骨炎や、
前胸部激痛症候群。
肋間神経痛や、帯状疱疹などになりやすいみたいですね。
人それぞれに事情がありますが、
それだからこそ意識的に、
お腹を使った大きな深呼吸と、
ゆったりとした息の出し入れをするという習慣を取り入れていきたいですね。
ちなみに腹式呼吸のポイントは腕の力こぶになります。
今日は外反母趾について。
外反母趾は母趾の変形していくものですね。
原因には、靴を長く履いてる人や、
ハイヒールを使う人に多いことから、
脚の筋肉不足や、使いすぎがよく言われています。
変形したものは30度以上変形したものは、
ほぼ戻りませんが、
痛みやそれ以上の変形の阻止には、
簡単なテーピングや、運動療法により、
アプローチが可能になります。

しかし、本当に靴が原因になるのか?
といえば、
実は立ち方が、
本当の原因だと私は考えています。
(毎回言ってますが。再度。)
そう、
大事なのは関節を感じる力(骨で立つ感覚)です。
骨で立つ。
この立ち方ができない現在人は、
過剰な前側重心になることで、
足の親指の根元に力がかかります。
立つと言うのは、
進化の観点からみると、
爬虫類なんかは、重力に対して手足が垂直に生えています。
これは、
重力に対して筋肉で支えているので、
ものすごい負荷がかかり、
まるでプランクや腕立て伏せ状態なので、
お腹で支えて休まないと、
保てません。
だから活動範囲は狭くなります。
(ワニとか。)


哺乳類になると、
重力に対して平行になります。
骨で立つようになる。
そうする事で効率的に筋肉を使えるようになりました。
人間も本来は骨で立つべき。
筋肉で立つと言うのは、
緊張している身体の状態だともいえるわけです。
力んでいるので、動きは緩慢になります。
スピードも大きな力も出せず、
武術などではテレフォンムーブになってしまいます。
ではどこを意識するべきか?
それは内側の骨。
脛骨です。

もちろん、
靴の時間が長すぎて、
足の指が使われず眠ってしまい、
土踏まずが崩れ、足底筋膜炎や、
冷え性や、浮き指になるのもあります。
しかし、脛骨を立てる事で、
後脛骨筋や、長母趾屈筋なども無意識に使われて、足裏アーチが使いやすくなります。
そして同じくらい大事なのが、
抗重力筋の使い方です。
たかが外反母趾ですが、
変形を改善させるには、
身体全体から考えないと、
なかなか治療は難しいんですね。
トレーニングのやり方は、
気になる方はまた聞いて下さい。
お時間があればお伝えします。
こんにちは。
今日も固くならず、完璧を求めず、
ゆる〜く、
ぼちぼち良い加減にいきましょー。
ではレクチンについてお話しします。
レクチンは植物のタンパク質です。
植物は私達人間と違って、
鳥や虫に食べられそうになっても動けません。
逃げることも戦うことも出来ない為に、
さまざまな事を行ってきました。
面白い話があります。
サピエンス全史で知られる
イスラエル人歴史学者の、
ユヴァル・ノア・ハラリによれば、
狩猟採集民が採集した、
野生のコムギの一部がこぼれ落ちて、
そこから芽が出たのを見て、
これは、自分たちで種子を蒔いて育てれば、
これからは安定的に食料が得られるじゃないか!
と気づき、
農耕が始まったと言われています。
生活が種により、
革命的に豊かなものに激変していき、
サピエンスは繁栄への大きな第一歩を
踏み出したように見えますが、
実は「小麦が人間を家畜化した」とハラリは断罪しています。笑
あわせて、
「現在、地球上で最も繁栄している生物は人類ではなく、
小麦である。
小麦自身が何もしなくても、
人間が勝手に育てて世話をしてくれる。
まさに人類は小麦の奴隷になったのだ」
と述べています。
どうです?
面白い解釈ですよね。
今では品種改良までして、
もう虫も寄らない植物になりましたが。
そんな小麦はもとより、
種の生存競争を生き抜く為に、
植物が自らを守る為に作り出した毒素。
それが、レクチンです。
特にレクチンがたくさんある部分は、
外皮や胚や芽の部分です。
(栄養があるところに毒を加えたんですね。)
そして、
特に穀類や豆類には、
このレクチンが沢山含まれています。
(玄米、雑穀、小麦、大麦、鳩麦、大豆などなど。)
そう、
遺伝子組み換え食品とは、
この虫が寄り付かない毒のレクチンを多く増やしたものをいう訳です。
このレクチンを例えば、
たま〜にとか、
少々ならわからないですが、
頻繁に多食に摂取していくと、
胃腸の粘膜がただれてしまいます。
これがリーキーガットになるわけですが。
(リーキーガットとは、腸の細胞が崩れて壁が開く状態です。
そうなると、本来入ってはいけないものが、
血液にまぎれてしまいます。)
これらが病気や症状の根本の一つになります。
このレクチンは植物に多いので、
植物の代表である野菜は、
安心安全、
健康的だから、
どれだけ食べても身体に良いという偏った考えは注意が必要です。
みなさんこんにちは。
突然ですが、
人の血管は、
端から端までつなげると、
地球を3周するほどになるってご存じでしたか?
私は時々冬場に低体温トレーニングをしたりします。
草履や薄着ってのもありますが、
簡単にいうと、
身体を低温にさらして、
血管を強制的に、
閉じたり開いたりすることで、鍛える方法です。
フルコン空手時代は、
冬場の海や滝に行ったりですが、
そんな大袈裟な事をせず、
今はほとんど冷水シャワーでやります。
低体温トレーニングをすることで、
根性を、鍛えるんだ!
という訳ではありません。
脂肪酸やブドウ糖を燃やして温めてくれる、
褐色脂肪を活性化して、
さらには、
エネルギーを作ってくれる
ミトコンドリアを増やしたいわけです。
サウナでも冷水に浸かりますから、
似たようなものですが、
そこで
呼吸法が結構大事になってきます。
大体1分から2分位の時間で、
35度くらいから、
5度ずつ温度を下げて行きながら、
最終的にサウナ冷水と同じ、
15.6度位までにします。
当たり前なんですが、
冷たいと酸欠になり、
呼吸が乱れます。
この呼吸が乱れないように、
するのがミソになりますね。
慢性疲労の人の呼吸が速いのはご存知ですか?
冷水を浴びると、
その状態に一時的になります。
(1分間に呼吸数を10回以下にする。)
だけど呼吸が静かにする事で、
頭痛、肩こり、背中痛、などの筋肉痛や、
不眠症状などから、うつ、パニック障害、
気管支炎などまでの不定愁訴の改善に繋がります。
低体温トレーニングの醍醐味は、
呼吸をマスターし、
自律神経をコントロール出来ることに、
あるわけですね。
勇気のある方は、先ずは25度位までお試しあれ。^o^
でも無理して
風邪ひかないようにね。
コロナは概念という漫画がものすごく面白いです。
ただ売り切れで手に入りにくいですが。
今日は、副腎疲労気味の方はもちろん、
炎症のある人にも控えた方が良いものを3つあげます。
先ずは、、、
①トランス脂肪酸!!
ファーストフード、
スナック菓子、
カップラーメン、
アイスクリーム、
ケーキ、
ドーナツ、
デニッシュ類等の菓子パンなど入ってます。
「トランス脂肪酸」は、
細胞膜の質を悪くすることで、
全身の細胞膜の脆弱化につながります。
細胞膜を構成する脂肪酸が、
人工的に作られたトランス脂肪酸に置き換わると、
柔軟性など細胞膜としての機能が低下します。
脳の神経細胞、腸の細胞など。
そして、
LDLコレステロール上昇作用などによる、
心臓疾患リスクの増加につながります。
マーガリン、ショートニングなどの、
加工油脂を使っていない商品がいいです。
植物油を加熱すると、
トランス脂肪酸が生まれるので、
揚げ物も摂りすぎに注意。
②人工甘味料
「人工甘味料」は、
糖尿病の発症や耐糖能リスクを上昇させる可能性が報告されています。
異性化糖・精製糖
清涼飲料水などに使われる「異性化糖」は、液体のために急激に血糖が上がり血糖調節障害(血糖の乱高下)の原因になったり、
また、砂糖の20倍以上もAGEs(終末糖化産物)を生み出します。
パッケージの成分表示の原料に
「果糖ブドウ糖液糖」
「ブドウ糖果糖液糖」
などと記されているものには、
異性化糖が含まれています。
③リン酸塩
ハムやソーセージなど、
加工食品に多い「リン酸塩」は、
亜鉛やマグネシウムなどのミネラルとくっついて、
腸からの吸収を妨げます。
ハムやソーセージにリン酸塩を添加するのは、
肉の水分を保つ効果があるため、
柔らかい食感となるからです。
以上、Best 3でした。^ ^





























































