Blog記事一覧 > 副腎疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさんこんにちは。
この所、梅雨に入ってからの暑い夏が近づいてきてますね。
湿気もあるから、まるで沖縄気分。
8月3日土曜日みたいですね。
交通規制がすごいので、
お休みにさせて頂こうと思っています。
花火大会はいまから楽しみですね。
さてさて今日は、
この梅雨時期だけじゃないかもですが、
色々対策されているのにも関わらず、
中々疲れが取れない場合の話になります。
例えば、
日曜日に一日中寝ていたのに、
月曜になってもなぜそんなに、
疲れているのか?
様々な理由が考えられますが、
その理由の一つとして、
肉体的な疲労の原因は、
古くから筋肉には乳酸が溜まるからだ
と言われていました。
しかし最近の疲労研究によると、
それはまったくの誤りだとということが
わかってきています。
近年は、
むしろ乳酸が果たす重要な役割に注目が集まっていますね。
(ビタミンB2.3亜鉛に酸素があれば、乳酸はピルビン酸としてエネルギーに変わりますから。)
そう、
乳酸は修復させるエネルギーの低下を補ってくれて
疲労を少しでも早く回復させる物質であることが分かっているのです。
では乳酸が原因でないなら、
何が身体的疲れの原因かなのか?
それは
オーバーワークになるとエネルギーをたくさん作るので、その分活性酸素が作られ過ぎてしまい、
細胞から電子が奪われて酸化してしまうから。
その状態が続くと、
腰が重い、
肩がこる、
目の奥が痛い、
あるいは何をするにも意欲の低下を感じる。
といった現象が起きてきます。
実は、マイナス電子不足という酸化が、
疲労の正体のBOSSだったりします。
(実際には、炎症、タンパク質の異化亢進、
インスリン抵抗性などの生理現象も重なっていますが。)
この意味では、
疲労をより効果的に回復させるには、
整体や散歩、姿勢などを気をつけて、
血流を促して、
電子を奪った活性酸素の代謝を高める必要があるのですが、
そこでオススメなのものが、
鼻から吸う水素ガスと、
サプリメントのベクトによる、
活性酸素フリーラジカルの消去です。
(ネットでは偽物が多いので、必要な方はご相談下さい。)
水素ガスについては、
その抗酸化能力は群を抜いてあります。
そして、凄いのは身体にとって、
悪性な活性酸素のみに電子が働き、
抗酸化を促すところです。
サプリメントについては私も愛用している
ベクトも、
一部の方にはお伝えしていますが、
中に入っているのは、
アセロラビタミンC、
デュナリエラ原末、
海藻タンニン、セレン、
ガンマーオリザノール、
スピルリナ、
ヘマトコッカス藻、
リコピン、
マリーゴールド、
カロテン、
など、
ビタミンCやEの何倍もの抗酸化作用を
持っている成分でできています。
生活習慣の予防や、
身体の酸化防止の目的には、
とてもオススメです。
酸化を抑えるだけでも、
睡眠の質が上がり、
梅雨の時期を快適に過ごせやすくなります。
酸化を防ぐには、
抗酸化食品などもたくさんありますので、
是非調べて使ってみてください。^ ^
もちろん身体が歪んでいたら、
抗酸化食品の効き目も少なくなりますから、
メンテナンスも大切です。
みなさんこんにちは〜。
雨降りの気圧の変化で体調崩してないですか?
精神的に不調になる方も増えてきていますが、
私の周りの人達が、
元気で長寿でいれるように、
今日は究極の食べ方で得れるもの、
について、
お話しします。
究極の食べ方をする事で、
ある究極の薬!
といっても間違いない、
最強の成分が爆上がりします。
その成分が持っている
本来のあなたが得られる効果効能を、
先ずはお伝えしましょう。
1番目、
めっちゃアンチエイチングになる。
あるものがめっちゃ出ることで、
女性ホルモンに負けないくらいの、
抗酸化が可能になります。
それはペルオキシターゼ。
癌性物質を溶かすくらいすごい抗酸化物質で
水を水素と酸素に分解して、
マイナス電子を出して、
酸化ストレスを軽減します。
更にあなたのDNAの損傷をも修復します。
2番目に、
虫歯の予防になります。
ラクトペルオキシターゼが
過酸化水素を使って抗菌作用が働きます。
シスタチンがプロテアーゼ阻害剤となり、
細菌の酵素活性化を抑制します。
リゾチームが細菌の細胞膜の分解してしまいます。
ラクトフェリンが細菌から炎症を起こす鉄を奪い、自身の歯茎の膜が強くなります(貧血予防にもつながる)
ヒスタチンが抗菌ペプチドとして、口腔内のカンジタ菌などを抑制して、抗炎症作用をします。
虫歯菌が住みづらくなります。
3番目に、
ウィルス感染対策になる。
好中球をヒスタチンが補助して、細菌抑制、、
リソチウムがウィルスの繁殖を抑制します。
ラクトフェリンがウィルスを抑制します。
ヒスタチンが抗菌亢真菌で抑制します。
デフェンシンがウィルスを抑制します。
イムノグロブリンが病原体の付着を防ぎます。
風邪などにかかりにくい身体になります。
4番目に、
パロチンが身体の成長や代謝を促進して、
骨や軟骨の成長を補助します。
強い身体にします。
5番目に、
igFホルモンが、偽インスリンとして働き、
甘いものから血糖値の乱高低を防ぎます。
すなわち膵臓のインスリン抵抗性を防ぎます。
甘いおやつなんかを食べても、
機能性低血糖になりにくくなります。
6番目に、
満腹中枢が早く満たされます。
アミラーゼなどの消化酵素の
消化力、吸収力や、促進力が増して、
グレリン、レプチンのバランスが整います。
食べ過ぎなくなります。
丁度よい。
7番目に、
味を感じる舌の味蕾が正常になっていきます。
結果的に、
食べ物の味がよくわかり、
食事だけでより満足度があがります。
8番目に、
幸せホルモンが増殖します。
セロトニンが気分を安定させ、
エンドルフィンから鎮痛作用が働き痛みが緩和したり、
オキシトシンが、リラックスを増進させ、
ドーパミンが快楽を満たし、
気分の害を減らして、
幸せ感が上がります。
以上の、
魔法のような、
秦の始皇帝も喉から手がでるくらいに
欲しがる薬といっても良いくらいのもの!
そんなにすごい効果効能がある成分とは何か?
わかりましたか?
それは、赤ちゃんが口から溢れ出しているもの!!!
そう、
唾液です。
この唾液をたっぷりと出す食べ方の作法が、
あるんですが。
今言えるのは、良く噛むと言うこと。
次回に続く。笑
みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークも今日で終わりましたね。
ゆっくりできましたか?
それとも世間が休んでる間にこそと、
しっかり勉強したり研修を受けたりしていた人もいるでしょうか。
私は連休がとれたので、
海と山にアーシングをして来ました。
家や院でも電磁波対策は、
かなりやっていますが、
治療行為自体が、
静電気や電磁波問題が関わってきますから、
休みで行ける時には出来るだけ、
自然の多い場所に移動するように心掛けています。
また近頃面白い商品をまた見つけました。
ゼロサンダルと言うもので、
ほとんど裸足感覚で歩けるのがウリの商品です。
これからの夏場にピッタリかなと早速愛用しました。
今日は、健康長寿を考えるにおいて、
自分軸で基本となるものについて。
SNSやテレビの影響で他人軸になり
ブラブラになるのも人生ですが、
体感による自分軸で、
すなわち自分の身体で生きる上で、
これだけは大切にしなければというものを絞ると、
食事、
睡眠、
運動、
の3つに絞られると思います。
これらが、
上手に循環していれば、
生きていくことは、
それほど難しいことにはなりません。
身体が喜ぶ食べ方や、
食べ物を選び、
眠る時間には質の良い寝具に横になり、
毎日必要な身体を動きをする。
食べ物については、
いつもお伝えしていますが
炎症の起こるものは減らして、
気をつけたいのは食べ方や時間です。
食べれる時には、作法として
ゆっくりと食事に専念することが大切です。
様々な命を頂き、
生命のバトンを繋ぐ立場として、
当然持ち合わせていたい意識になります。
金運で困っている人は、
食べ物,食べ方には特に注意が必要です。
食するものがエネルギーだからですね。
睡眠は、
他の運動時間や、
食べている物からの栄養状態により、
ホルモンから質や深さ、長さが変化しますが、
現在人が特に気をつけたいのが、
夜更かしです。
他でいくら自然に適した生活を心がけていても、
夜更かしをすると、
自律神経は乱れ、
胃腸は弱り、
関節は痛み、
精神は不安定になり、
健康とは程遠い道として
不運な人生になりかねません。
世界を基準で見た場合、
夜更かしほど人間よがりで、
独りよがりのものはありませんからね。
また寝具にも投資が出来る方は、
人生の三分の一は、
充実した時間を過ごせるかも知れませんね。
運動については、
毎日最低30分は散歩をするべきでしょう。
オススメはハイキング。
坂道はお尻の筋肉をつけてくれますし、
マイナスイオンをたっぷり循環させれます。
ハイキングで坂道を上がることで、
筋肉持久力を上がり、呼吸が深く長く持てるようにしたいからです。
出来ない時にはお尻の筋肉や、
太ももの後ろの筋肉を使ったおじぎスクワットを5分から15分くらいは出来るようになると、
体力がつきますから、
行きたいところに自由に行ける状態が作れますね。
運動は記憶力や思考力、認知機能やスタイルだけに限らず、
睡眠欲や食欲にも影響しますから、
身体があるうちは必ずした方が良いですね。
そしてもう一つ、
退屈な人生とならないように彩りを加えてくれるのは、
旅行です。
移動そのものもエネルギーワークになりますが、
国内外問わず、
旅行は多くの気づきと当たり前の見直しになります。
外国人観光客に奇跡の国といわしめる日本の素晴らしさを知るにも良いですね。
みなさん、こんにちは〜。
三月に入って寒い日が続いてますが。
今日は世間はホワイトデーですね。
ホワイトデーって、
実はチョコのお返しの日だけでなく、
感謝を感じ伝える日でもあるそうです。
でも、
感謝は常に自分から発信しておきたいものですね。
よく、
何に感謝したら良いのか
わからないとか、
そんなに感謝することなんて
無いんだけどと、
言われる方もいはりますが、
ありがとうって伝えるのは、
他でもない、
イノチに向かって伝えるんです。
イノチは貴方でもあり、
私でもあり、
すべてでもあり、
命です。
イノチは完璧なので、
その完璧さに感謝するんですね。
今日も花粉症の人達は、
くしゃみに涙に鼻水に咳にかゆみに、
大変ですが、
それにも感謝できるかな?笑^ ^
花粉症といえば、ビタミンDですね。
花粉症の原因はビタミンD不足というのは有名ですが、
ビタミンDは、色々と役割が多岐にわたりますが、
腸粘膜のタンパク質結合を強くして、
抗菌ペプチドを作り、
リーキーガット症候群を予防してくれるんでしたね。
冬の紫外線不足によって、
ビタミンDも不足し、
冬季うつや、ウィンターブルー、
不安症やめまい、
季節性感情障害なども増えちゃいますが、
季節性の風邪やインフルエンザだけでなく、
アトピー性皮膚炎や、
自閉症や、パーキンソン病なども、
ビタミンDは関与していることで、
近年、
より重要性が増している栄養素になります。
そしてビタミンDは油ですから、
急にはたまりません。
冬の体調不良を起こさないためには、
夏場くらいから、
しっかりと紫外線を浴びておく必要があります。
ちなみビタミンDは卵やキノコ系の他に、
特に多いのが魚の内臓です。
秋刀魚なんかだったら、
内臓ごとたべると、
オメガ3油脂のEPAなんかも摂取できて、
すごく良いみたいですね。
安いサプリメントでは、
羊の毛に紫外線を当ててビタミンDとして売ってるみたいですが、
ちゃんとした医療系サプリは、
魚な内臓から作られているみたいです。
また、慢性炎症の原因のひとつである、
上咽頭系の症状の一つに蓄膿症がありますが、
蓄膿症の方の口の中は、
ブドウ糖の濃度が高いみたいです。
甘い刺激は、
抗菌ペプチドを作りにくくするので、
感染症や、皮膚炎に限らず、
蓄膿症を慢性化してしまいます。
なるべく花粉症の方は、
甘いものは口にせずに、
抗菌ペプチドの結合を促進させる、
苦味のあるものをオススメします。
例えば苦い緑茶とかね。
ワクちゃんの解毒にも良いみたいです。
後、ワクちゃんに関しては解毒剤も手に入れました。
これも花粉症に効いてるみたいです。^ ^
みなさんこんにちは。
今日は久しぶりの休日で、
またまた映画ドラえもん、のび太の地球交響楽を観てきました。
中々面白い内容で、
遠い宇宙のとある文明では、
音楽のエネルギーで生活をしているんですね。
宇宙船や様々な生活用品が動きます。
音楽を使ったテクノロジー。
これは、まさに今の地球でいう
電気テクノロジー、エネルギーですね。
今の地球は様々なものがデジタル化して、
全てが電気に依存しています。
流行りの断捨離で、
極限までモノを減らすミニマリストさんも、
電気エネルギーに頼っている限り、
地震や災害などで電気が使えなくなったら、
逆に乞食状態になってしまいます。
モノを大切にする文化であり、
勿体無いという言葉もありますね。
まあ、一年も放ったらかしのものは、
貴方との縁も寿命が来てそうですが。
古代の文明が私の周りでは話題になったりしていますが、
私達の文明も、滅びてしまって、
高層ビルなんかが残った場合、
四千年もしないうちに、生き延びた
電気エネルギーを知らないニュー人類達は、
電気で動かしていた物質をみて、
色々な想像を膨らませるんでしょうね。
まさに、現在人が、
古代オパーツや、ピラミッド、
ストーンヘンジなど、をどうやって使っていたのかがわからないように。
もしかしたら音楽エネルギーで動かしていたかも知れませんね。
実際にロシアには音楽によって石を浮かす事が証明されてたりしてますが。
さて今日は、
当院の半分以上の方が関係しているであろう、コルチゾールについて説明します。
改めて、
コルチゾールとは何でしょうか?
これは、コレステロールから作られ、
副腎の表皮から出る血糖値を上昇させるホルモンですね。
そして、ステロイド薬で有名な、
炎症を抑えるホルモンでもあります。
当院で難病や炎症のある方に補食をオススメする時期があると思いますが、
それは、
低血糖状態が続いてしまうと、
炎症が酷くても抑えることが困難になってしまうからです。
低血糖や炎症を起こす生活習慣を
繰り返していると、
副腎のコルチゾールの産生は、
次第に追いつかなくなります。
もともと副腎が元気な人であれば、
通常は必要な分のコルチゾールを作れます。
しかし様々なストレス状態が続いたり、
自然に反した無茶苦茶な食生活をしていると、
段々と生産ができなくなります。
その状態を副腎疲労と言います。
正確には、脳の視床下部と、下垂体と副腎による連絡路が狂うHPA軸の不調なんですが。
この場合のポイントは
やはり低血糖を考えないとです。
低血糖とは、
糖尿病の方が言うものではなくて、
副腎で必要な分のコルチゾールが出せない時に起きる機能性の諸症状を表す言葉です。
だから実際には、
血糖値の数値が下がった時だけではなく、
アドレナリンで上げている覚醒のときや、
アドレナリンが出なくなって急落をしたときも、
低血糖と呼びます。
副腎疲労の人がリブレで血糖値を測ると
ギザギザな動きになりますが、
それも機能性低血糖と呼びます。
副腎疲労の疲弊期になり、
コルチゾールが出せない状態の人が、
お米などの炭水化物性の糖質を摂らないと、
低血糖が悪化します。
低血糖が悪化した分のコルチゾールが
必要となるのですが、
視床下部と下垂体の命令で、
コルチゾールがもう出せなくなっているので、
コルチゾールで血糖値を上げることができません。
だから血糖値の低下による
頭痛や肩凝り、腰痛や膝痛、手首痛、
やる気、行動するエネルギー低下や、
異常な眠気や思考回路がネガティブなど、
中枢神経症状が表れたりします。
補食の真の意味を先ずは、
理解しましょう。
適切な補食をすると炭水化物の糖を摂取することで、
コルチゾールを使わずに低血糖状態を回避することができます。
補食をすると、
糖をエネルギーとして使いやすくなるので、すぐに元気に動けるようになる人がいます。
(すぐに甘いものに走る人も、炭水化物でなく、精製された糖でこの作用をやってる訳です。)
そのことで喜ばれることがあるのですが、
それは補食の真の意味ではありません。
副腎疲労疲弊期なのは変わってないのに、
動けるようになったよーと、
またまた無理をしてしまうと、
余計に具合が悪くなります。
補食の真の意味とは?
それはコルチゾールの温存です。
補食を摂らないまま低血糖になり、
コルチゾールを出そうとしたら、
脳がコルチゾールの分泌の命令を出してしまいます。
しかし補食として糖を摂取することで、
コルチゾールの分泌の命令を出さずに済むのです。
これが補食の本来の意味です。
だから適切な補食をすると
副腎疲労の回復が早くなるのです。
補食をして動けるようになっても、
動くのを我慢して副腎疲労が回復するのを待ちましょう。
自重して生活で無理をしないのは
我慢が必要ですが、
(自己重要感が薄い人は特に)
それができた人だけが、
早期に回復して、
本来の体調に戻ることができます。
そして抗炎症をするホルモン、
炎症を抑制するための唯一のホルモンが
コルチゾールです。
コルチゾールは血糖値を上げるための
グリコーゲン分解や、
糖新生のための受容体に結合する他に、
炎症をさせるのを抑制させたり、
抗炎症の物質を作る部分の受容体に結合します。
だから副腎疲労の疲弊期で
コルチゾールが出せないと、
低血糖になるだけではなく、
炎症も抑えられなくなるのです。
その結果は、
ご存知アレルギーやアトピー、喘息、躁鬱、
認知症、IBSやSIBOなど、
炎症症状が抑えられなくなるのです。
コルチゾールの温存をするのが、
脳や脊椎へのアプローチの整体と、
様々な栄養サプリになります。
有名な所では漢方の甘草などがあります。
これの作用機序としては、
コルチゾールを分解する酵素を阻害する働きの為に、低血糖になりにくくしたりします。
他にも色々ありますが、
結局コルチゾールが不足している
副腎疲労のときに、
適切な補食と同時に身体への整体、
適度で継続的な刺激と、
補助サプリ等を摂取できると、
副腎疲労の疲弊期からの回復が早まります。
が、
目的は、
自分の欲望やプライドの行動の為でなく、
サプリの摂取も補食も、
コルチゾールの温存する為です。
それがわかっていないと、
動けるようになった体感が嬉しくて、
無理をしてしまい、
不調の波を味わいながら徐々に逆戻りになります。
今がどんな状態で、
どんな対応をしたからこうなったのかを、
当たり前の仕組みを理解しているからこそ、
整体、栄養で結果を出せるのですね。
みなさん、こんにちは。
昨日は春節でしたが、
今日は、建国記念の日。
初代天皇である神武天皇の即位日を
記念しての祝日ですね。
みなさんは何をされますか?
春は出会いと別れ、
そして解毒の季節です。
ダイエットを始める人も多くなってくるかなぁ?
という事でダイエットについてお話しします。
まず初めに伝えておく事として、
ダイエットと言えば運動と考える人がほとんどですが、
実は運動だけではダイエットは,
上手くいきません。
その前に先ずダイエットできる状態なのか?
を見ていく必要があります。
何故ならば、
運動にはエネルギーが必要なので、
例えば
甲状腺機能が低下していたら、
それだけで疲れてしまい運動は続かないし、
そもそもちょっと食べても太りやすくなってしまいます。
そして甲状腺の機能が低下している人は、
そもそも新型栄養不足だし、
低血糖があるし、
有害金属汚染や、
カンジダの増殖も考えられます。
その場合はエネルギーが,
作りにくいですから、
生きてるだけで省エネ状態です。
身体はなるべく代謝を落として、
なんとか痩せないようにしてしまいます。
だから、
その場合は先ずはエネルギー状態の改善というダイエットの準備がいるわけです。
食べる量が足りない人は、
食べれるようになるには?を考えて、
低血糖で、朝が辛い、夜寝れない、疲れが取れないようならば、
食事で補食や、そもそも副腎疲労の改善が必要になります。
カンジダの除菌や有害金属の排出は、
それらが落ちついてからになりますが、
それらを知らずに、
いきなり食事でカロリー制限をしてしまっても逆に代謝が低下してしまい、
痩せるどころか太る人もいます。
運動はもちろん大切なんですが、
そもそも動ける身体の状態ではない場合もあるわけです。
タンパク質不足なんかだと、
これらが反映されやすいです。
よく動く気にならないという方がいますが、
たんぱく質の状態が悪いと、
人は自ら身体を動かそうとはしなくなります。
身体に十分なたんぱく質が、
貯蔵できていない状態で
運動しようとすると、
すぐに疲れてしまうので、
ストレスを感じてしまい
運動でストレスを感じるので、
すぐにやらなくなったり、
無理してストレスを感じながら行い、
炎症したり、
副腎疲労は悪化してします。
そこでたんぱく質や、
アミノ酸の摂取をされるのですが、
副腎疲労の状態では、
腸内環境が悪いので短鎖脂肪酸も、
代謝するためのビタミンB6も、
足りない人がほとんどです。
ビタミンB6は低血糖のときも、
アミノ酸の代謝でも使われます。
だから低血糖でB6が欠乏していると、
せっかく摂取したたんぱく質が、
なんとほとんど身体で使えないのです。
使えないタンパク質は消化酵素を無駄にし、
アンモニアを増やして腎臓に影響しますし、
海外製の高用量のB群を飲んでいても、
なかなか肝臓の数値が変わらない人は、
先ずは補食をして、
低血糖を改善させるのが先決です。
痩せたいが運動はしたくないという人は、
こうした食事からの対応が必要です。
栄養状態が整えば、
自然と身体を動かしたくなります。
まずはその状態を目指すのが、
ダイエットのスタートラインです。
痩せたいという理想に向け
いきなり食事制限をしたら、
全身のたんぱく質の状態が悪化して、
運動はしたくなくなり、
筋肉は落ちてしまい、
脂肪も筋肉も落ちていき、
痩せたというよりはやつれた
理想とは遠い身体になってしまいます。
栄養状態が整ったら、
やっとトレーニングができる状態です。
そこからは正しいトレーニングを習うことで、
少しずつ筋肉が蓄えられ、
体力が増加していき、
気がつけば理想の身体になっていくサイクルに入れる感じですね。
頑張るポイントと、
(腹の力)
手を抜くポイント、
(相互のチカラ)
これらが上手い人には、
そもそもダイエットは関係ない話なんでしょうが。
みなさんこんにちは!^ ^
去年から、
精神疾患の患者がうなぎのぼりに増え、
病院も回らないという話を聞いてましたが、
今日はそんなメンタル疾患でも、
特に多いうつ病と
それに関係するセロトニンについて。
考える、
幸せ、
怒り、
悲しみ、
そういう事は生理学的には全て、
ドーパミンやセロトニン、
オキシトシンなどの
神経伝達物質と言われるものが、
脳神経細胞を伝わることで起きています。
何十年か前からは、
これらの神経伝達物質が
減ってしまうことこそが、
うつ病の原因なんだよ!
と考えられていて、
標準治療ではこれらの神経伝達物質を、
石油分子的に集めて固めた薬で、
症状を抑えることが、治療になってますが。
2022年に、セロトニンは、メンタルには影響はしないという話もでてきています。
では他に代替療法では?
栄養療法では、
サプリや食べ物の栄養でつくり増やすのが、
整体療法では、
その栄養やホルモンを細胞に届きやすくなるように、脳の血流を増やしたり、
細胞間や、自律神経を整えることが、
心理療法では、
それらを引き起こしている考え方や、
解釈の仕方をイメージなどで、
徐々に中庸に戻していく事が、
メンタル的なうつ病へのアプローチの柱になっています。
どれも時期や状態によって必要だったりするとは思いますが。
当院では、
エネルギー学整体と栄養、
心理療法などを使ってアプローチしています。
今回は、メンタルのうつ病の話なので、
心に安心感を作り出す、
セロトニンについて、
わかりやすく
食べ物でセロトニンを作る流れを説明します。
食べたものや、
プロテインであるタンパク質が、
歯で咀嚼されて、
唾液が混ざったものを、
胃酸で分解されて、
ペプチドから
トリプトファンというアミノ酸になり、
そこから腸でタンパク酵素の力を借りて、
5HTPになり、
更にビタミンの力で
感情に関与する
セロトニンに変換されます。
そう、
神経伝達物質とは、実際に
食べたものから作られてるんですね。
なのに、
なぜ食べ物を食べても治らない人がいるのか?
もしくは栄養をサプリで摂っても治らない人がいるのか?
それは、色々な視点から説明がいりますが、
例えをあげるならば、
身体の自律神経の問題だったりします。
偏った生活で自律神経が過緊張することで、
胃酸が出なくなって、
タンパク質が消化できない。
胃酸がでないから、
ピロリ菌が繁殖し、胃酸抑制剤を飲んだりして、
タンパク質が吸収できないから、
細胞のミトコンドリアでエネルギーがつくれない。
エネルギーがつくれないから、
胃酸がでない。(胃酸にはものすごくエネルギーがいります。)
他にも、
砂糖、小麦、植物油脂などをとり、
腸も悪くなって、
短鎖脂肪酸が作れなくなる。
(短鎖脂肪酸は腸のエネルギー源)
結果、短鎖脂肪酸ができないので、
タンパク質トリプトファンから、
セロトニンへ変換できない。
腸が悪くなることで、
腸に慢性炎症が生まれて、
タンパクから、
トリプトファンや
5HTPがつくれない。
(トリプトファンの90%はナイアシンを作るのに使われます。)
食事は気をつけていても
食後の甘いものによって
ビタミンB不足になり、低血糖症に、、、
カビが生えて、、
重金属が多く溜まって、、、
睡眠が不規則で、、、
などなど、
他にもたくさんありますが、
神経伝達物質のセロトニンが、
不足する要因は、
食べれてないなどの
材料不足だけではないということです。
概率リズムや
炎症とか腸脳相関とか、
消化や吸収、代謝の問題とか、
ただ栄養を補充すれば、
うつ問題が解決するわけではないのです。
(ただ、栄養から入るのは、取り組み易いのでオススメではありますが。)
そして、
ここから大切なポイントです。
一般的には
セロトニンが減ることがうつの原因、
という話なんですが、
でも、
全員がセロトニン不足で
うつになるわけではないんです。
セロトニン不足でうつになる人は、
全体の4割くらいで、
逆にセロトニンが多すぎてうつになる人が、
2割いたりするようです。
例えば、副腎疲労や甲状腺低下症を治すと、
体の代謝が改善されて、
セロトニンが増えます。
そのことで返ってうつ病が悪化してしまうこともあるんですね。
セロトニンが少なくて、
うつになるのか、
多すぎてうつになるのか。
これは半分以上が、
遺伝的な要因で決まるようです。
特徴的にみると、
セロトニンが少なくなることで、
うつ病になるひとは、
意志が非常に強かったり、
競争心が強かったり、
強迫的な傾向あったり、
権力に反抗的で、
季節性アレルギーを持っていたり、
基本的に性欲が強い。
それとは逆にセロトニンが増えて、
うつ病になる人は、
強い不安感を持ち、
活動的で、多動的、
睡眠障害があり、
季節アレルギーは少くない
性欲が弱くて、
スポーツや学習においてはあまり、
競争心がない。
だからセロトニンが多いとうつになる人は、
トリプトファンやSSRIなど、
セロトニンを増やす薬やサプリで、
うつが悪化することがあります。
(精神薬はよくよく吟味してくださいね。)
そんな時に使うべきは、
ナイアシンや葉酸、です。
これらは、
多すぎるセロトニンやドーパミンの
バランスをとり、
多すぎるものを、
逆に減らしたりする効果を持っています。
こういう特徴を,
知らずにすぐに薬に走ると、
ちょっと大変ですから、
飲んでるのに治らないと思っている人は、
一度医師に相談したり、
多角的に見直してみてください。
こんにちは。
今日は勉強会レベルの話をします。
この秋から冬にかけて、
原因不明と言われる蕁麻疹が
学生さんから、高齢者の方まで。
顔から身体の下半身まで、
赤い斑点のような蕁麻疹がでました。
という相談が重なりました。
スパイクタンパクによる末梢血管の詰まりによる炎症では?
と言う話を勉強会で聞いていますが、
どちらにしても、
表に出てきているので、
アレルギー反応と考え
何らかの解毒をするのが良いかなと、
その対策は今後少しずつやっていきます。
蕁麻疹に限らず、
症状から人を診る場合には、
身体エネルギー的、
思考エネルギー的、
栄養エネルギー的、
最低でも
3つの視点からみるようにしています。
今日は栄養エネルギー的からみた
蕁麻疹の仕組みと、
対応についてお話します。
蕁麻疹とは、
皮膚に赤い腫れやかゆみを引き起こす、
一般的な症状ですね。
この時に体内には肥満細胞から
ヒスタミン
という物質が放出されることによって、
症状が引き起こされます。
このヒスタミンは、
体内の免疫反応に深く関与している化学物質です。
ヒスタミンが放出されることで、
血管が拡張されます。
そして血液中の成分を外部に浸透させて、
細菌感染や傷害に対する体の防御として、
働きます。
活性酸素で炎症を促進し、
どんどん白血球などを炎症部位に引き寄せます。
また 消化器では胃の壁にあるヒスタミン受容体を刺激して、
胃酸の分泌を促進し、
異物である食べ物の消化を促進します。
(だから適度には存在しないと、
たんぱく質の吸収ができなくなったり、
腸内の悪玉菌の増殖など、
逆に悪影響が起きる可能性があります。)
更に脳内では神経伝達物質として、
覚醒、注意力、食欲、睡眠などの
調節に関与します。
(例えばヒスタミンがなくては、
眠くて起きてられません。
だから、抗ヒスタミン薬を飲むと眠くなるでしょ?)
(またヒスタミンが多くなると食欲も抑えられます。
抗ヒスタミン薬を飲むと、食欲が湧くことがあるのはそのためです。
食欲不振で悩んでる人は、
ヒスタミンが過剰なのかもしれません。。)
と言う感じを踏まえた上で
結論、
アレルギー反応とは自分と認識できない何かが、
もしくは自分の中で自分が異物として認識された際の
炎症の結果です。
皮膚の腫れや赤みは、誰かが起こしていると言うよりは、
血液中の液体成分が、
周囲の組織に漏れ出しくることにより起こっているわけです。
例えば
特定の食品や薬への反応、
何らかの感染症での反応、
環境や思考のストレスによる反応、
身体的な刺激、使い方による反応、
によって、
それって異物かもって勘違いされた場合に、
ヒスタミンが出るわけですね。
そんな自分への治療方法としては、
ほとんどが
抗ヒスタミン薬の使用が一般的ですね。
これらの薬は、過剰に反応する
ヒスタミンの効果を抑えて、
症状の軽減を図ります。
しかし薬での対応は対処療法であり、
反応する自分という原因が存在する限り、
症状が出続けるかもしれません。
蕁麻疹による生活の質の低下、
痒みで集中力が失われたり、、
夜間であれば睡眠に悪影響があり、
更に病院に通うために休日が潰れたり、
するのは大きな損失なはずです。
更にいつ症状が現れるかわからないという、不安も生活の質を悪化させるでしょう。
女性だったら、顔などにでたら、
化粧も出来なくてモチベーションも下がってしまいそうですね。
簡単なところとしては、
先ずはヒスタミンを摂らないことを、
意識してみてはどうでしょうか?
蕁麻疹は過剰なヒスタミンの放出と、
それによる血管透過性の亢進により
発症するって話でしたよね。
だからヒスタミンを放出しないで、
万が一にも放出したとしても、
血管透過性を亢進させなければ、
症状が抑えられやすいということです。
ヒスタミンを減らすために
必要なのは以下の2つです。
1、そもそも摂らない。
2、できるだけ分解するです。
そこでまずは、
ヒスタミンを摂らない方法としては、
ヒスタミンの多い食品を、
普段から控えることです。
例として、
1. 熟成されたチーズ: チェダー、ゴーダ、スイスチーズなど。
2. 発酵食品: ソーセージ、サラミ、醤油、味噌、キムチなど。
3. 魚介類: とくに保存されたり熟成された魚(塩漬け、燻製、缶詰など)。
4. アルコール: 特に赤ワインとビール。
5. ピクルスや酢漬けの野菜: サワークラウトなど。
6. 一部の野菜: トマト、ほうれん草、アボカド。
7. ドライフルーツ: プルーン、デーツ、イチジクなど。
8. ナッツ: クルミ、カシューナッツなど。
特にヒスタミンは古くなった青魚などに多く含まれます。
古くなった鯖で蕁麻疹が出るのはそのためです。
また一部の乳酸菌やカンジタ菌などの腸内細菌はヒスタミンを生成します。
(それらの菌が過剰である場合は
GI-MAP検査で菌種の特定を行い、
専門的な方法で除菌する必要があります。)
次はヒスタミンを体内で合成しないというお話です。
ヒスタミンは
ヒスチジンというアミノ酸から
合成されます。
だから、
ヒスチジンというアミノ酸を過剰に摂取すれば、
ヒスタミンが多く作られる可能性があります。
ヒスチジンはほとんどのタンパク質に入っています。
1. 肉類: 牛肉、羊肉、豚肉など。
2. 鶏肉と七面鳥: 特に暗い肉。
3. 魚類: マグロ、サーモン、イワシなど。
4. 乳製品: 牛乳、チーズ、ヨーグルトなど。
5. 豆類とレンズ豆: 特に大豆製品(豆腐、テンペなど)。
6. ナッツと種: くるみ、カシューナッツ、ゴマ種など。
7. 全粒穀物: キヌア、大麦、ブラウンライスなど。
など、
ほとんどのタンパク質に入っていますから、これを控えるのはちょっと違う問題が発生しますから考えものです。
だけど、ものすごく蕁麻疹が発症していたり
過敏性で下痢も酷くて炎症を抑えたい人は、
今よりタンパク質量を加減したり、
摂取する頻度を減らすのもありかもです。
サプリメントでは、
ヒスチジンを含まないBCAAでは、
その症状は現れません。
そして、
体内のヒスタミンを分解するには、
DAOという酵素が必要です。
「ダイアミンオキシダーゼ(DAO)」
この酵素は、
ヒスタミンを安全な物質に分解し、
体外へ排出する役割を担っています。
多くの発酵食品や、
砂糖、チョコやココアなどは、
そのDAOを大量に消費してしまいます。
(簡単に言うと甘いものやめよう!)
結果ヒスタミンの分解が難しくなり
蕁麻疹が発症しやすくなるかもしれません。
そしてDAOという酵素を使うには、
大量のビタミンCが必要です。
そのほか銅,亜鉛、ビタミンB6など。
ちなみに蕁麻疹がでた方が、
日本人の食事摂取基準を参考にしても、
通常の食品から摂取するだけでは、
ほぼ不可能です。
炎症を抑えられないくらいの
ストレスがあろうから、
すでに相当な量のビタミンCが
副腎で必要になっているはずです。
ちなみに血管透過性の亢進を防ぐには、
一部のフラボノイドで防げるとされています。
野菜、ハーブティーなど、
フラボノイドを摂取する習慣があると、
症状が出にくいとのこと。
他に基本的な炎症対策として、
植物油脂のオメガ6を減らして、
オメガ3の摂取量を増やすという
基本的な炎症対策も必要となります。
外食やコンビニで食事をしてばかりで、
魚は全然食べないという人は、
他の炎症性疾患と同じく、
蕁麻疹の発症もしやすいかもしれません。
魚が食べられない日は、
良質なオメガ3のサプリをオススメします。
体内が酸化しやすい人は、
ビタミンACEも大切になってきます。^ ^
一番は水素ガスがオススメですが。
そして、身体的、心理的にも、
健康的な生活習慣の基本である、
規則正しい睡眠、
ストレス管理、
適度な運動などは、
結果的にヒスタミンのバランスを整えるのに必要になります。
みなさんこんにちは。
今日は温かい風が吹いてましたが、
明日からまた寒さがでてくるみたいですね。
ニュースだと、
地域によって寒暖差がすごいですね。
私は明日から久しぶりの勉強合宿です。
今日は、
身体の膜組織の話です。
別名をファシア。
これは何で出来ているか?
ご存知でしょうか?
ファシアは、
コラーゲンとケラスチンで出来ています。
このファシアが伸びたり縮んだりする事で、
膜内の毒素を排出したり、
また吸収したりしています。
ファシアでは、
代謝で生まれた老廃物や、
糖化物質、静電気、
食べすぎて使えなかった栄養物質、
細菌やウィルスなども、
伸縮しながら、リンパ管や静脈角へ、
入っていきます。
病院のレントゲンや装置では見つけれない
腰痛や疼痛が、
実は
このファシアに毒素として隠れていてりします。
ファシアに動きがあるかどうかが大切なんですが、
それらを見つけれないときには
いわゆる原因不明の疾患として扱われます。
特に動きが少ない所や、
筋膜が何層にも重なっている場所には、
毒素も溜まりやすく、
痛みを感じやすいです。
毒素のあるファシア部分は、
皮膚が千切れるような痛さを感じます。
なんていうか、
まるでつねられたような。。。
そこの毒素を出すには、
いつものオススメしている運動や、
温感と冷感を繰り返すサウナや、
水圧を使う温泉療法や、
電流を使った物理療法も効果があります。
が、実際に結果に繋げるには,
相当な時間をやり続けないと、
結果には繋がりません。
その分、整体では
痛みはありますが、
慢性痛の原因であるファシアの毒素を
短時間で出して行くことが可能です。
寒くなると代謝も悪くなり、
動く範囲も少なくなりやすいです。
本格的な冬になる前に、
しっかりと毒素を排出しておきたいですね!
はい、こんばんは。
10月の3連休も終わりますが、
皆さんは何処かお出かけされましたか?
これからさらに、
少しずつ気温も下がりますから、
体力のない方は
呼吸器に負担はかかりやすくなります。
アレルギー咳や鼻水でお困りの方は、
呼吸器につながる背骨を伸ばして、
よく腕を振りましょう。
また大腸も硬くなると、
ギックリ腰に似たような痛みもでます。
コロちゃん後に痰が絡んで、喉の違和感がなかなか消えないって話もよく聞きます。
これは唾液がポイントになります。
唾液がしっかりでてくると、
自然に喉の詰まりは取れてきます。
そのためには舌をよく動かせているか?
が大切になります。
だから
しっかり朝ごはんを食べる事。
そして良く噛むこと。
根本から治したい方は、
薬に頼り過ぎずに、
小麦系の食べ物は特に気をつけて下さい。
今日は特に女性に多い体調の原因について書いていきます。
例えば、
疲れやすい、
眠れない、
息切れしちゃう、
爪が弱くなってる、
氷が好き、
めまいや立ち眩みがある、
顔色は良くない、
女性で月経量が多い、
お肉は苦手。
肩こり首こり、頭痛がある。
と言うならば、
あなたは貧血かも知れません。
ぇ?
血液検査で貧血は言われてないって?
確かにWHOでは、ヘモグロビンの量で診断されるので、
13〜11g/dlの基準値だと、
貧血にならないかも知れません。
だけど、上記の症があるならば、
実は隠れ貧血です。
そして、日本人の女性の約65%が隠れ貧血だと言われています。
貧血の理由は、様々ですが、
大きくは2つ。
1つは栄養の偏り。
もう1つは病気です。
病気の場合は、
ホルモンバランスによる、
月経過多、内膜症、筋腫、
痔出血、消化器の潰瘍、ポリープ、
悪性腫瘍。
これらはとりあえず病院に行って下さい。
(月経過多とは、昼でも夜用ナプキンが必要だったり、ナプキン1枚で一時間保たなかったり、レバーの様な血の塊があったりする方を指します)
そして、栄養の偏り。
これは結構あります。
この原因を知るためには、
先ずは血の元である赤血球から理解する必要があります。
(幹細胞のサプリが流行ってますね。)
その幹細胞が分裂して、前赤芽球に。
そして、好塩基球赤芽球に。
次に正染色性赤芽球に。
網状赤血球に。
最後に赤血球になります。
この分裂の際に、
先ずはビタミンAがしっかりいります。
そして、芽で核とDNAの合成に
ビタミンB12と葉酸と、亜鉛が。
更に網状を作るために、
ヘムの材料の鉄と銅と、
ビタミンB6とたっぷりタンパク質が。
最後に膜を作るために、コレステロールと、
酸化を防ぐビタミンEが。
貧血の人は、普通にこれらの栄養素が足りてない訳です。
(鉄が不足しているからと思っている方が多いですが、それは原因の一つでしかない。)
また、赤血球をつくる際にはホルモンもいります。
例えば造血ホルモンとして、
エリスロポエチン、
ソマトメジン2、
男性ホルモン、
成長ホルモン、
などがいる訳です。
これらのホルモンには、
睡眠と運動、そして亜鉛が必須になります。
(運動不足だと抜け毛が増えます。)
貧血に関してはまだまだ書き出すと、
たくさんの知識が必要ですが、
とりあえずは上記の栄養素はしっかり摂っておきたいですね。
ちなみに、
貧血で鉄が欠乏すると、
酸素も不足するので、
より筋肉のポンプが必要です。
大きな筋肉は歩いり体操したり。
細かなところは整体したりですね。
貧血があると、
心臓にも負担がかかるので、
自律神経は常に緊張し、
イライラ、不安、
手汗や指先は冷えが出やすくなります。
人間関係にも支障がでるので。
栄養だけでなく、
運動、
睡眠、
思考などの、
生活スタイルの見直しも大切ですね。
先ずは出来ることから。
しっかり朝ごはん。
そして朝散歩から始めましょう。