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うつ病と副腎疲労 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 副腎疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 8の記事一覧

うつ病と副腎疲労

2019.05.19 | Category: 副腎疲労

ついこの前うつ病と診断された男性がTMS磁気刺激治療をされるとのことで、

それってどうなのか?と相談されました。

 

TMSは左の前頭葉に刺激をして、

血流を良くする事で、

扁桃体への刺激過多を防ぐ。
事を理由にやってるみたいですね。

特に左前頭葉。

NHKでも取り上げられて、
信用度が高くなったみたいですが。

 

血流をよくするだけで治るなら、

オステオパシーのクラニアルだけで治るという位の状態に近い方なんじゃないでしょうかと思います。

 

うつ病には副腎疲労がかくれているんですが、

 

副腎疲労は結果なんですね。

 

副腎が疲れるまでには、

様々なストレスの積み重ねの歴史があって、

 

それこそ、

睡眠不足や、

アルコール依存や、

仕事や家庭での24時間続くプレッシャー、

上咽頭や気管支、腸管や歯の慢性の炎症、

不規則や食事内容の悪化。

 

の連続した積み重ねが必要であり、

 

さらに、

1.ワクチン後遺症

2.慢性栄養素欠乏

3.砂糖中毒

4.食品添加物暴露

5.農薬慢性暴露

6.教育やしつけの問題

7.家庭内不和の影響

8.教員や周囲による強制的診断

9.電磁波や放射線の慢性暴露

10.いじめ、虐待などの影響

11.遺伝的問題

12.産婦人科的問題に付随した高次脳機能障害

などが隠れているわけで。

 

それらを無視して、

血流だけで治る時代では無くなっていると思います。

 

 

一時的にでも良くなれたら良いのか?

ということでもなくて。

 

症状を詳しく聞いて、
血液検査をしてもらい、
なおかつ身体の歪みや、

現在の状態を把握して、

地道にコツコツと挑んでいくのが近道だとは思います。

副作用は少ないに等しいとしても、

なんせ磁気刺激は脳ですから。

 

身体と、エネルギーと、思考の3つの改革が必要です。

 

 

スキンシップの大切さ。

2019.05.17 | Category: 副腎疲労

夫婦が仲良くいるには?

みたいな話をこの前の勉強会で聞かれ、

スキンシップかなと、答えたんですが。

 

実は夫婦関係だけでなく、

治療においても、ものすごく大事な話になります。

 

 

 

私は少しの間、

まったく触らずに治す治療をやっていた事があります。

 

いわゆるエネルギー治療なんですが。

 

関節や筋肉が柔らかくなったり、痛みがきえたり、動いたり。

 

そこそこの効果はありました。

 

 

だけど、今はちゃんと触れることを、

いわゆるスキンシップを大切にしています。

 

 

 

脳だけにアプローチしていた時もあります。

 

脳が全てを統合し命令しているのだと思っていたからです。

 

 

だけど、今ではほぼ全身に影響を与えるように触れています。

 

 

触らないことで、なるべく身体にストレスをかけないというのは本当で、

刺激量は最適なさじ加減をは意識しています。

 

訳もわからず触るのは御門違いです。

 

 

ただ、

 

大切なのは、

 

人の最大の情報受信場は、

脳ではなくて、

皮膚だったり目や耳だったり、

感覚器官だったりするわけです。

 

 

私の院でも、

副腎疲労で慢性疲労になってしまっている方は年々増えています。

 

栄養の話をすると、

確かに偏りがあり、

ちゃんとクリアしないといけないことがありますが、

 

めちゃくちゃ詳しくて、

栄養をバッチリしてる人もいたりします。

 

だけど、身体は

栄養だけで治る問題でも無いのです。

 

そういった方に栄養と同じくらい必要なのがスキンシップです。

 

感覚器官から脳へ、そこから副腎、免疫、過剰反応、活性酸素へ、と繋がるからです。

 

感覚器官は脳よりえらい。

情報を送るところだから。

 

原因のわからない痛みなんかも、

副腎や活性酸素が関わっています。

 

それらのバランスをとるためには、

感覚器官へのアプローチ。

 

すなわち、

いかに適切な量を触られることが、

また、確実に習慣化していくかが大切になるわけです。