Blog記事一覧 > 副腎疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 6の記事一覧
最近知人に、有名な鷹の選択と言う動画を見せてもらいました。
内容はフィクションとのことでしたが、
リアルぽくって、感動するストーリーでした。
鷹は70年生きるとかの話で、
40年位で嘴も爪も羽も衰えた鷹は、
ある選択をすると。
そのまま死ぬか、
それとも嘴や羽や爪を壊して、新しく生まれ変わるか?
って話です。
でも実際は、
40年生きれたらすごいそうです。
話は変わりますが、
最近の睡眠状態はいかがですか?
私は寝付きもよく、たくさん寝るタイプなんですが、
草食動物のゾウの眠りはたったの3時間だそうです。
こんなんで身体がもつとは。
わたしには無理ですー。
トラの睡眠時間は15時間以上。
草食動物は肉食動物と比べて、
レム睡眠で、深い眠りが少ないみたいで。
ノンレム睡眠では、筋肉が弛緩してしまって、
肉体を動かすことができなくなってしまい、いざと言うとき、あわわわと、
敵から逃げれなくなってしまうというのが理由のようです。
レム睡眠でも身体は骨格筋が弛緩して休息状態にありますが、
脳は活動しています。
ですから、夢を見ることが多いです。
レム睡眠は入眠してから、
2時間以内に現れます。
しかし、入眠から30分も経たない内にレム睡眠が現れた場合は、
うつ病、ナルコレプシー、薬物依存などが疑われます。
先ずは鉄や亜鉛やマグネシウムの欠乏を疑って、ください。
鉄欠乏性貧血になってると、
栄養価の高い乳児と比較して、
より多くの夜の目覚めと、
より短い総睡眠時間になってしまいます。
ただ鉄分の取り方は難しいです。
先ずは炎症が無いからどうか?
酸化してる食べ物を与えてないかどうか?
ここから始めることが大切です。
小麦製品や乳製品、お菓子を食べてないかどうかとかね。
因みに大人の睡眠障害にも、
鉄分不足が関与します。
炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。
急性炎症は見た目からも、
熱をもったり、
痛かったり、
赤くなっていたり、
腫れていたりしますから、
わかりやすい明らかな炎症ですが、
慢性炎症には、
なかなか、
自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。
糖尿病の人、
太っている人、
歯周病がある人、
毎日のようにタバコを吸う人、
アルコール多飲の人、
腸が悪い人、
甘いものが好きな人、
小麦製品を好む人、
下剤を使う人、
鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、
睡眠不足の人、
慢性的に強いストレスにさらされている人、
マイナス思考が強い人、
遅延型アレルギーを持ってる人、
脳波がβ波の人、
上記の心当たりがある人は、
みんな炎症性サイトカインが放出されて、
慢性炎症の状態になる可能性があります。
炎症サイトカインは増えることで、
脳を「病気モード」にし、
消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。
また、慢性炎症の人は、
基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、
血液検査上は、
鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、
進行すると、
赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。
そのような場合、
炎症性の鉄欠乏や、
炎症性貧血の人は、
鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。
鉄が腸からうまく吸収されず、
さらに腸の炎症につながります。
慢性炎症を治すには、
炎症の原因をみつけて、
それを解決、もしくは軽減していく必要があります。
慢性炎症対策は、簡単ではないですが、
出来ることから始めれば、
身体はそれに応えてくれます。
そして何より酸化、老化の予防にもなります。
先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。
内臓調整を上手くなりたいと言うことで、
胆嚢調整の練習を昨日やりましたが、
胆嚢から出てくる胆汁酸は、
ビタミンDや脂肪の吸収を助けたり、
免疫を調整したり、
腸の炎症を抑えたり、
また胆汁受容体が、
免疫細胞であるT細胞にもあることがわかっています。
そこから繋がりで、
免疫細胞からの、
TNFαの炎症性サイトカインの分泌を、
減少させるそうです。抗炎症効果!
てことは炎症性の腸疾患などの、
腸の炎症の治療における効果が期待できますね。
逆に言えば
胆汁酸受容体がないと、
腸の炎症の重症度を増加させることもわかっています。
このように、
免疫だけでなく、
腸の抗炎症対策にも、
「胆汁酸」は大切な役割があるわけです。
胆汁酸が少ないと、
油の吸収が出来ず消化不良による
便秘の原因にもなります。
胆汁が出されるのは、
食事の摂取から1時間後です。
2時間後ぐらいでピークに達します。
コレステロールから胆汁酸をつくる時には、チトクロムP-450が大切。
チトクロムP-450(CYP)の活性中心は鉄です。
これすごく大事です。
材料が無ければ調整しても、効果が薄いからです。
胆汁中の胆汁酸濃度が低下すると、
コレステロールが溶けなくなり、
胆石ができやすくなります。
コレステロール不足では、
胆汁酸の分泌も減ってしまいます。
炭水化物や脂肪を普通に摂取しても、
胆汁酸がきちんとあれば、
脂肪肝にもなりにくいです。
胆汁酸が、中性脂肪を抑制するからです。
また、
胆汁酸がミトコンドリアの細胞膜に結合すると、
エネルギーを燃やして作る甲状腺ホルモンが増えます。
胆汁酸不足から甲状腺疾患、低下症などにもつながる訳です。
で、
その背後にLDLコレステロール不足と、
それから胆汁酸にする鉄不足が無いか、
要チェックですね。
鉄分は無闇にとると炎症を増加させますから、しっかり体調を準備してからサプリ摂取ですね。
低血糖症状をお持ちの方ほ非常に多いです、、
しかも気づいていはりません。
基本的には副腎疲労気味の特徴の、
夜間の寝るのが遅い人、
がなりますが、
その背景には昼間に無理しすぎ、
生まれつき敏感肌、
ストレスでヒステリー気味、
食事のバランスが合ってない、
など。
また意外に多いのが飲酒。
お酒を飲んで、
低血糖症状かな?と感じれてる人は、
ちょっと優秀でしょう。
お酒を飲みすぎて肝臓が疲れてしまうと、
肝臓がブドウ糖の貯蔵庫であるグリコーゲンから、
ブドウ糖を血中に放出する仕事がうまくできなくなってしまいます。
肝臓には、
ブドウ糖を放出して、
低血糖にならないように、
血糖を上昇させる働きがあります。
すなわち血糖の上昇させエネルギーを維持するわけです。
しかし、
お酒の飲みすぎに加えて、
日々の疲労が続いたり、
激しい運動をしすぎてしまう人は、
体の細胞に糖を取り込む力が強いので、
低血糖になりやすくなります。
要するに血糖を下げるインスリンに対する感受性が高くなってしまうわけです。
そして夜間は、
副交感神経が優位になりますから、
必然的に血管は拡がって、
低血糖になりやすくなります。
夜間低血糖ですね。
夜間低血糖によって、自律神経の交感神経が過緊張になると、
いわゆる浅い眠りになり、
疲労が抜けない。
糖尿病のインスリンの薬みたいに、
血糖を下げる可能性のある薬や、
メンタル系の薬を飲んでいる人も注意が必要です。
低血糖になることでみられる症状としては、
交感神経の過緊張による症状、
動悸のドキドキや、
勝手な手のふるえ、
寝付けない眠れないなどや、
中枢神経症状として、
逆にずっと眠気が続く、
日中の集中力の低下、
薬で消えない頭痛、
朝からの腰痛です。
心当たりがある方は気をつけて下さい。(^.^)
腸が悪くなると、
メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。
精製糖やトランス脂肪酸が多い、
オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、
炎症につながりやすい食生活は、
腸内細菌叢の障害につながります。
タバコやアルコールも同様です。
また、肥満や抗生剤も、
腸内細菌叢の悪化の原因になります。
腸内細菌叢に問題がおきると、
栄養の吸収が低下したり、
食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。
短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、
全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、
短鎖脂肪酸の合成低下は、
炎症リスクを高めます。
腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、
腸の透過性を亢進させ、
腸や体の炎症につながっていきます。
腸の透過性の亢進は、
「リーキーガット」とも呼ばれますね。
腸の透過性の亢進は、そのまま
血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、
脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)
脳の炎症は、
神経細胞の障害にもつながり、
うつ状態などメンタル不調の原因になります。
葉もの野菜、
亜麻仁、
アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。
抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。
そして思考の偏り。
昨日言った徳を積む行いの反対。
人やモノを大事にしない、
掃除をしない、
荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、
お金を使わない、
自分が嫌い、
何にもチャレンジしない。
そんな反対の行いをする人に対して、
こうでないといけないと!
逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、
腸内の過敏性に繋がります。
立派なことを成し遂げた人は、
立派とは何かを知らない。
だから愛される。^ ^
ってね。
軍事政策は明日から始まるとか?
それにしても、
空飛ぶ車が出来てる時代なのに、
怨みは無くならない。
そんな怨みに対しては、
徳を持って報いる!!
これは100エーカーの森の教えです。笑
簡単に言えば怨みと言うのは、
相手の主観であって、
勝手にであって、
偏った考えで、
それを押しつけてきている、
意念や、雰囲気、空間、
などからの現象の結果です。
主に心臓や膵臓にダメージが目立ちます。
相手の勝手な一つの考え方だから、
それを修正、
もしくは幅広く考えてもらえるようにする!
とかは、ちょいとしんどいです。
それよりも、
今近くに関わっている空間での、
人やモノを大切に扱ったり、
トイレを綺麗にしたり、
靴や、ゴミなど、整えたり、
お金を循環させたり、
自分好きになったり、
やりたい事にチャレンジしてみたり、
得よりも、損を選択したり、
と、
様々な徳を積んでいけば、
怨みを飛ばすその人とは遠くても、
巡り巡って、
生き霊対策になったりする。
と言う話しでした。
皆さん、Merry Xmas!
いつかしようとは思っていましたが、
長いので避けていた、
今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。
一般的にですが、
慢性的な疲労症状がある人は、
乳酸値が高い!
というデータがあります。
それは、血中に乳酸値が上昇していなくても
各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。
では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?
というと、
細胞の中に住んでいる、
何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。
私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。
お米大好きでしょ?^ ^
でも何か様々な理由で、
糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら
ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。
そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、
どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)
ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、
この乳酸が貯まってしまうのです。
実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、
蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、
そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、
疲労を感じるわけです。
このような状態で糖質を与えれば、
一時的な血糖値上昇と、
嫌気性解糖(癌の好きな)により、
元気になった感じはしますが、、、
結局はまた乳酸を貯めてしまう。
という悪循環に陥ります。
そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、
胃酸低下や、消化酵素不足の人
長期的疲労の人や、
ミトコンドリア機能が低下している人にとって、
タンパク質をエネルギーに変えるのはとても
難易度が高くなります。
さらに、
最近は有名になってきた高タンパク食も、
腸疲労を起こしている人には、
遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。
では?
糖質の代替に
今度は動物性脂肪を入れるとしても、
動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、
エネルギー変換効率が良くありませんし、
エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。
また動物性脂肪の
「長鎖の飽和脂肪酸」は
ミトコンドリアに運ばれる際に、
大量のカルニチンが必須です。
カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。
では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?
それさ事実、結果が出やすいからです。
MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、
即座にエネルギーとなりやすく、
消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。
また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。
例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって
MCTオイルとは、
病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、
おかゆのようなものなのです。
それだけMCTオイルは、
ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。
さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。
また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、
体の代謝に変化が起こり、
脂質代謝のスイッチが入りやすく、
結果エネルギー量もかなり増加してくるため、
エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。
疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、
カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。
慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。
しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、
あっという間にカビの生育環境を助長し、
お腹の膨満感や張り、
ガスから顔ニキビ、
五十肩から、
ぎっくり腰まで進んでしまいます。
一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、
強力なカビ退治作用も認められていて、
一石二鳥となるわけです。
では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、
また直接お聞き下さい。
まあ、
MCTオイル初心者は、
まずはMCTパウダーからがお勧めですね。
日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。
空腹時に飲むのはやめてくださいねー
コロナ禍問題で、一緒にいる時間が増えた人、関係性にも変化が生まれますね。
嫁の態度が、
旦那の考え方が、
お姑の嫌味が、
先輩の言葉が、
上司の扱いが、
あれや、これや、あの、あの時の経験が、
めっちゃくちゃ
許せなーーぃ。
あの日あの時、あんな奴のことは思い出したくもないけど、
なかなか怒りが治らない。
人間だったらそんな時もあるかもですが、、、、。
こんな風にいたら、
その痛みはもちろん、
不眠やうつ、精神疾患、糖尿、高血圧、
しまいには寿命にも関係してきます。
健康に、
平和に生きていく際に必要なのは、
賢く切り替える力。
もちろん人は社会で生きる生物ですから、
ルールを大切にしています。
そして過去の経験を積んで信用を得たりします。
そのために、経験を忘れないように、
記憶する様にしています。
それはメリットでもありますが、
逆に嫌な記憶は、
嫉み、恨み、許せない。
が出てきます。
しかし本来、社会生物として見た場合には
感情に無駄などありません。
喜びも、悲しみも
楽しみも怒りも、
必要あって湧いてきます。
そんな人の感情に意味を持たせるならば、
あなたが大切にしている何かを見つける為に起こっている!
と、考えてみてはいかがでしょうか?
人は、
本来大切にしていることに気づくのが苦手です。
死ぬ前に気づく人の多いこと。笑
そんな大切な何かに気づくために、
怒りもあります。
例えば、自分らしく生きたい事に邪魔が入った時に、家族に危険が及んだ時に、なんらかの自尊心が傷つられた時に、
許せない感情が湧いてきたりします。
そんな怒りを緩めるには、、、?
3つにまとめれます。
先ずはいつものあれが大切になります。
あれです。
そう。
人の好意を感じること。
即ち感謝をすることです。
感謝を出来る行為ができる、、
と言うことは、
自分に味方がいると言うことです。
あなたに時間や好意を示してもらえてるということになるからです。
実は感謝をする人が多いほど、
人間関係のトラブルは起こりにくくなります。
逆に言えばトラブルが多い人ほど、
感謝が少ないと。
もちろん、
モラルが欠如している人からは、感謝でなく逃げるが勝ちです。
セクハラとかね。
そして、次に人生の目的を思い出すこと。
何のために怒っているんでしょうか?
それは、本来の目的ですか?
本当にしたいことですか?
本当に必要?使いたいですか?その時間。
ってね。
あとは、自分の鼻を高くしすぎない。
自尊心を高くして、イバラないこと。
自尊心が少なくなると、感謝も低くなり、素直さが消えていきます。
なにより、
プライドが邪魔をして怒り許せないことがおこりますからねー。
ちょっと腰を低くしてみましょう。
大した事ないんだから、皆んなのお陰なんだからってね。
一流の人は、腰が低いですよー。^ ^
と
言うことで、
怒りで人生を台無しにする前に、
自分を人生を大切にする習慣を作って行きましょう!!
12月に入りましたね。
寒さも出て布団が気持ち良いですねー。
布団と言えば?
今日は
過去から現在まで、
人類の仕組みとして、
なにを置いても大事なことについてです。
それは何か?
寝ることです。
何故なら、
他の何にも変わりが効かないからです。
でも、1番ないがしろにされやすく、
他の欲から来る原因により、
削られやすいものでもあります。
自己を尊重し献る感性が作れてる人は、
睡眠の邪魔になる生活や思考をしません。
若い内にそこに気づければ、
仕事でも勉強でも、何をしても日中の効率も向上してきますし、
例えば病気も逃げていきますね。
朝起きて歩き始めと足裏が痛い!
徐々に気づいてたけど、
なかなか治らない。
というか、
どうして1歩目があんなに痛いの?
でも歩き回ってたら、治ってくるし。
どうしてなるのか?
原因や治療はどこに注目したら良いのか?
結構多い症状です。
これはいわゆる足底筋膜炎と診断されるものですが、
私も何度かなったことがあります。
ほったらかしにしてたら、
半年くらい痛かったけど、
足底に治療をしても中々治らないんですよね。
普通は、
足底の筋膜の炎症なんだから、
足底が原因かと連想するのではないでしょうか?
でも実は違うんですよねー。
診るポイントは、
そもそも、
足底筋膜は
足裏の一番浅い部分の膜なんですね。
それが、
睡眠中にカカトを布団で長時間
ロックされていたたからと言って
足裏には影響は全くありません。
そうではなくて、
睡眠中にカカトをロックされて動けなくなるのは、
実は、
内果と外果の後ろを通過する筋肉でした。
ということは
内果の後ろを走る下腿深層筋と、
外果の後ろを走る長腓骨筋に、
問題があるということを意味します。
だから先ずはこのいわゆるふくらはぎの筋肉を緩めてあげるのが大切になります。
ではふくらはぎの筋肉が半年も硬くなるのは何故か?
これは生活習慣の中に原因があるんですね。
神経的に診るならば、
答えは腸です。
食事や運動によれストレスや、
炎症、カンジダ感染、日和見感染などにより、
腸内細菌バランスが崩れていると、
莫大なエネルギーとタンパク質、ミネラル、ビタミンを消費して、
筋肉緊張を起こすわけです。
原因に意識を持ちながらも、
対処療法的には、
ふくらはぎに緊張がいかないように内臓や神経を調整しつつ、
座り方なども見直すと勝手に治ります。^ ^