Blog記事一覧 > 副腎疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
みなさん、こんにちは。
昼間の日差しがきつくなってきましたね。
そこから日陰に入ると涼しいー。
暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。
ただ、
この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。
アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。
そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。
慢性炎症を起こす食べ物には、
小麦、(グルテン)
砂糖、(果糖)
植物油脂、(オメガ6)
乳製品(カゼイン)
が、いつもお伝えしているものですが、
実は、それ以外にもたくさんの候補があります。
今日は、
食べると良さそうだけど、
実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。
ではそれは何か?
もう早速言ってしまいましょう。
それは大豆などの豆類です。
大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、
などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、
ダントツに入ってます。
特にレクチンは胚にはいってるんですが、
豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。
豆を多食されていると、いつまで経っても、
リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。
(副腎、甲状腺系の人は注意。)
ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。
が、
豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。
それは、
サポニン、
リノール酸、
ゴイトリン、
トリプシンインヒビター、
です。
サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。
リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。
豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。
ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。
トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。
これは最悪ですね。
そんな身体には良い働きをしない豆ですが、
何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、
大豆を多くとるようになったのか?
これは歴史の時代の中で、
肉食禁止令があったからです。
日本の平和の象徴である縄文時代では、
肉はかなり食べていたようです。
鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。
ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。
そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、
仏教の力を借りて、
肉食は卑しくて、下賎なこと!
という思想を広めました。
それは、675年飛鳥時代の天武天皇が
肉食禁止令を出してから、
明治の1872年まで続きました。
しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。
江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、
肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。
そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。
しかし大豆は消化が悪く、
その消化率を上げる為に工夫されたのが、
豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。
それでやっと42歳という平均寿命に達していました。
特に短命だったのは禅の修行僧で、
平均寿命は10代だったみたいですね。
日本人は大豆が好きだったわけではなく、
仕方なく大豆を食べていたのは、
歴史を調べるとわかりますね。
そして、
腸の慢性炎症は、
リーキーガットとなり、
血液中へと炎症性サイトカインとなり、
アトピー性皮膚炎はもとより、
多種多様な症状につながると言うわけです。
ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。
例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^
まあ、食べ物に完璧はないですから、
個人的な差が深くありますから、
困った顔しないで、
栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^
こんにちは。
子供へのワクチゃン摂取が、
始まりましたが、
これに関しては私は断固反対の立ち位置です。
国の未来の宝物でもある子供に摂取をするのはやめてほしい。
最初は判断の材料がなく保留でも仕方ないと思いますが、
今は、調べればその異常性に気づくはず。
子供の重症率や、致死率は0%ですから。
そもそも感染しても、
本来ならば、鼻水や熱を出しながら免疫を自然な行為として高めているんですね。
風邪をひくのは普通なことです。
外で遊び、ちゃんと食事を摂り、しっかり寝れてれば気にしないで良いはずですよ。
ワクチゃンの将来の薬害率は、現在は治験中であり、安全性も保証されていません。
後で、何が起きても誰も責任をとってくれません。
流されないで、
ちゃんと調べて考えて、
判断して下さい。
今日は、コレステロールのお話です。
妊活をされてる方に特に必要となってくるのが、LDLコレステロールですね。
これは、女性ホルモンの材料であり、
炎症を防ぐ副腎皮質ホルモンの材料でもあるからですね。
このLDLコレステロールを高める為に必要なのが、
タンパク質と、脂質です。
そこで質問です。
今あなたは焼き鳥屋さんにいるとして、
ささみ串と鶏皮串、
どちらが妊活に向いてると思いますか?
もちろん栄養学は個体差の学問なので、
個人差はありますが、
一つずつ解説してみましょう。
ささみは脂肪分が少なく、淡白。
タンパク質量は鶏皮の約3倍。
ボディービルダーの様に、
低脂質で高タンパクな食材を求めているなら、こちらがおススメ。
では鶏皮は、
まぁ、鶏肉料理を食べる際に皮を残す人は多いです。
何故なら鶏皮には脂質が豊富で、
約100gあたりに、50g、大体半分が、脂質。
ささみの約10倍の脂質量なんですよ。
更に鶏皮は一般的に体に悪いとされてましたから、
皮をわざわざ残す人もいるわけですが、
積極的にLDLコレステロールをとりたい場合は、
これまた別の話。
タンパク質の摂取だけを考えるならば、
鶏のささみが良いですが、
タンパク質を優先して、
脂質、コレステロールの摂取を怠ると、
女性ホルモンは低下し、
赤血球の成長も上手くいかず、
毛細血管に酸素が送れない為に、
良い妊活に繋がりません。
バターや、
豚肉のロース肉や、
卵の黄身とプロテイン、
茹で卵、
焼き鳥は皮の他にハツ、砂肝、レバー、出羽先、
牛リブ肉、挽き肉、マッシュルーム、
マグロの赤身、サーモン、ハマチ、イカ、
ラム胸肉、
バターやアボカド
などを日々の食事のメインにして、
積極的に
コレステロールを高めていきましょう!
コレステロールは、
ビタミンDの材料でもありますから、
免疫対策としてもバッチリですね。
こんにちは。
今日はタンパク質不足について。
一番困るのはエネルギー不足になる事で、
様々な病因の下地になってしまう事ですね。
春のメンタル疾患にも関わります。
そんな筋肉量の低下には、
運動不足と、
タンパク質不足がありますが、
今日は、
タンパク質不足についてみてみましょう。
だいたい四つのパターンから見ていきます。
1番目、タンパク質をそもそも食べてない。
2番目、消化できてない。
3番目、吸収できてない。
4番目、合成できてない。
が、考えられますね。
タンパク質の質や量は個人差があるとして、
この中でダントツに多いのは、
2番目のタンパク質を消化できていない!
です。
その理由としては、
やはり胃酸問題です。
胃の不調がある方は、
胃酸がでてない事があり、
結果胃酸のPHも下がりません。
胃酸のPHが下がらないということは、
自律神経がリラックスしないという状態。
春の気温差の乱れで、
自律神経も乱れますが、
この時に他のストレスがかかっている状態でいると、
副腎に負担がかかり、
低血糖になります。
そのために、また筋肉は分解され低下し、
甘いものや、糖質が大好きになっていく。
体幹に熱は籠り、手足は冷え、
腸は悪い菌を取り込み放題。
結果炎症が始まり、
あちこち痛みがでたり、
見た目はアレルギーが出てくる。
ヤバいわ、と一日だけたくさんタンパク質をとってもダメで、
胃酸はすぐにはでてきません。
対策としては、
日々の生活に少しずつタンパク質を取り入れること。
よく噛み、唾液とハプトコリンを混ぜること。
自律神経の緊張を弛める活動をすること。
ですね。
便の臭いがキツイ人は、自律神経が緊張気味です。
気をつけて下さい。
では摂取はいつが良いのか?では
みなさんこんにちは。
突然ですが、
人の血管は、
端から端までつなげると、
地球を3周するほどになるってご存じでしたか?
私は時々冬場に低体温トレーニングをしたりします。
草履や薄着ってのもありますが、
簡単にいうと、
身体を低温にさらして、
血管を強制的に、
閉じたり開いたりすることで、鍛える方法です。
フルコン空手時代は、
冬場の海や滝に行ったりですが、
そんな大袈裟な事をせず、
今はほとんど冷水シャワーでやります。
低体温トレーニングをすることで、
根性を、鍛えるんだ!
という訳ではありません。
脂肪酸やブドウ糖を燃やして温めてくれる、
褐色脂肪を活性化して、
さらには、
エネルギーを作ってくれる
ミトコンドリアを増やしたいわけです。
サウナでも冷水に浸かりますから、
似たようなものですが、
そこで
呼吸法が結構大事になってきます。
大体1分から2分位の時間で、
35度くらいから、
5度ずつ温度を下げて行きながら、
最終的にサウナ冷水と同じ、
15.6度位までにします。
当たり前なんですが、
冷たいと酸欠になり、
呼吸が乱れます。
この呼吸が乱れないように、
するのがミソになりますね。
慢性疲労の人の呼吸が速いのはご存知ですか?
冷水を浴びると、
その状態に一時的になります。
(1分間に呼吸数を10回以下にする。)
だけど呼吸が静かにする事で、
頭痛、肩こり、背中痛、などの筋肉痛や、
不眠症状などから、うつ、パニック障害、
気管支炎などまでの不定愁訴の改善に繋がります。
低体温トレーニングの醍醐味は、
呼吸をマスターし、
自律神経をコントロール出来ることに、
あるわけですね。
勇気のある方は、先ずは25度位までお試しあれ。^o^
でも無理して
風邪ひかないようにね。
みなさんこんにちは。
今日は水のお話。
4年くらい前に、
沖縄県では日照時間が不足してきていて、
「鬱」が急増している?
という話がありました。
しかし今の状況は更に深刻になっているみたいで、
沖縄県の日照時間が、まさか、
「日本で一番短くなった」ことが発表されました。
なぜ、沖縄の日照時間が減ったんでしょうか?
実はその答えが「水の変化」にあったみたいです。
地球に届くエネルギーが、
原因はわかりませんが、
第一成層圏付近の色々な不都合な変化により、
弱くなって、
結果、水は膨張し始めているそうです。
水の膨張とは、
OとHの結合、水素結合が緩むことでです。
さらに、
地球の地軸や、
太陽熱など、
様々な経過での温暖化が重なり、
海水の温度が上昇してきました。
簡単に言うと、
蒸発しやすい水!になってきた。
水素結合が切れやすい状態になってきた、
という事なんですが。
水域の不安定=水の膨張傾向=蒸発。
そんな感じで、
沖縄県では、海水温が上昇に、
更に、水の膨張傾向が相まって、
水素結合が切れ蒸発しやすい水が、
低気圧が急速に発達させ、
そう、曇りや雨が増えていきます。
それは、
今まで豊富な太陽光を浴びてきた沖縄県の人に、
急な環境変化として、
日照時間不足を起こしまう。
(セロトニンやビタミンD不足へ)
この為に冬季うつ病と同じような
「沖縄鬱」
が増えているそうです。
(オミちゃんやコロちゃんの影響もありそうだけど。)
そして
実は皆さんが飲用されている
天然水や、水道水も同じ原理が作用していて、
水素結合の緩い、
膨張傾向の水を飲用していると、
体内の水も膨張傾向になるようで。
そこに、いわゆるCTやMRI検査や、
受け取り方を知らないままのストレッサーや、
毎日流れる負の情報、
ネガティブな負のエネルギーを浴びると、
体内の水の水素結合が
切れてしまうそうです。
これは「酸化水」と呼ばれています。
妊活や様々な慢性炎症の原因である酸化。
その酸化する理由の1つに、
体内の水の水素結合が切れることも、
要因の一つになります。
そんな方には
オーブス社の記憶水なんかがオススメです。
当院でも医療系のモノを扱っていますが、
例えば、産後の赤ちゃんなんかには、
「バスウオーター」なんか良いですよ。
オーブスの粒子水が水の膨張を阻止して、
酸化を防いでくれます。
さらに、
体内の水密度を上げて、
アミノ酸や水溶ビタミン、
油脂ビタミンなどの栄養の吸収をよくしてくれるようです。
たかが水、
されど水ですね。
ちなみに私も飲み水に使ってます。
そして、日光浴以外で、
セロトニンを補給する場合、
肉類、乳製品、大豆製品、バナナなど、
セロトニンの原料である
トリプトファンを多く含む食品を摂るのも良いですね。
アレルギーの人は注意。
また、ビタミンDを含んでいる食品には、
魚類、キノコ類などがあります。
Dはサプリメントから摂ることも出来ますが、
ビタミンDを外国製のモノで高単位で摂取しすぎると、
ビタミンAの欠乏が起こる事もあります。
ビタミンAが欠乏すると、
皮膚炎、ドライアイ、ニキビの原因になることもありますので、
ビタミンAも一緒に摂取することを心がけると尚良いですね。
今年ももう終わりですねー。
毎年段々と早く感じます。(いつも言ってますが。)
みなさんはどうですか?
今日は久しぶりに副腎疲労の症状と対策について。
副腎疲労というのは症状です。
正確にはHPA軸(自律神経の中枢の視床下部からホルモンの中枢の下垂体と副腎での関係性)の不調であり、
どちらかというと病名ではありません。
だから病院では認識されにくい。
だけど、
じつは様々な疾患に隠れています。
代表的なものとして、
体重の増加や減少、
うつ、不安、強迫、
皮膚トラブル、
腹部症状、
PMS、性欲低下、
不眠、
ブレインフォグ、
化学物質過敏症、
腰痛、肩こり、神経痛、
内臓疾患、
慢性疲労などなど。
具体的には、
朝が起きられない
起きるのがつらい
目覚し時計が鳴っても起き上がることができない
十分寝ているのに疲れが取れない
ベッドから起き上がっても動き出すことが難しい
塩分が欲しくてたまらない
塩辛いものにさらに塩をかけてしまう
いつも疲れている
以前は楽しかったことも最近は疲れてできない
全てのことが億劫
毎日をやっとの思いで過ごしている
日常的なことがとても疲れる
同じことをするのに以前の何倍もの努力が必要
ストレスに対処できなくなった
以前は気にならなかったことが気に障る
イライラすることが多い
性欲が低下した
セックスする元気がない
怪我や病気が治るのに時間がかかるようになった
風邪が治るのに1ヶ月
切り傷が癒えるのに数週間かかってしまう
立ち眩みがする
椅子やベッドから立ち上がる時クラクラする
うつ症状がある
人生に意味を見出せないと感じる
何をしても楽しくない
楽しいことがひとつもない
興味を持てない
PMS(月経前症候群)が酷いor悪化した
のぼせや疲れイライラがある
チョコレートを欲する
食事を抜くと倦怠感などの症状が悪化する
コーヒーやお茶をもとめている
無いと集中力が保てられない
考えがまとまらない
優柔不断になった
記憶力が低下した
記憶があやふやになることがある
以前に比べて我慢できなくなった
些細なことで怒りが爆発するようになった
朝は調子が悪く
午後でもなんとか動いているが夕食後は元気になる
夜型になっている
生産性が低下した
仕事や生活の効率が落ちた
何かと捗らない
体力・気力の低下を感じる
カフェイン(コーヒー等)やたばこなどを欲する
カフェインがないと頑張れない
カフェインを摂取することでモチベーションを維持している
慢性的な肩こり、腰痛、神経痛など
心当たりはありますか?
副腎というのは人間の背中側、
左右にある腎臓の上にある三角形の臓器です。
皮の部分を皮質と呼び、
中の部分を髄質といいましたね。
皮質では、
コルチゾール、
アルドステロン、
プロゲステロン、
エストロゲン、
DHEAを、
髄質では
アドレナリン、
ノルアドレナリン
と、
いうホルモンを出して、
体内環境をちょうどよい状態に
保つ仕事をしています。
人は血糖が下がると死んでしまうので、下げるホルモンは一つなのに、
上げるホルモンは、
コルチゾール以外に、
グルカゴン、
アドレナリン、
ノルアドレナリン、
成長ホルモン、
甲状腺ホルモン、
ソマトスタチン、
アルドステロン
などたくさんの相互作用で保たれてます。
そして、
これらのホルモンは、
肝臓や筋肉の中に貯蔵しているグリコーゲンをほぐして、
小さなグルコースに分解し、
血の中に入れることで血糖値をあげています。
つまり、
肝臓や筋肉内のグリコーゲン在庫が切れてしまうと、
私達は血糖値があげられなくなるわけで、
そもそも
筋肉が少ない、
肝臓が調子悪いときは、
低血糖を起こしやすくなるということになります。
また、持続的なストレスがかかっても
コルチゾールが足りなくなり、
血糖値の維持ができなくなります。
(コルチゾールの役割は、血糖値の維持、炎症の抑制、抗ストレス、概日リズム、免疫調整、タンパク質の異化抑制、インスリンの拮抗性です。)
そうすると、
血糖値を保つために、
甘いものやカフェインで何とか上げようとする。
けれども、
コルチゾールが足りないので、
油断するとすぐに血糖値が下がってしまい、
生命の危機状態に。
だから、
血糖値を維持するために、
お菓子やコーヒーをとり続けるか、
それでも足りないと、
イライラしたり怒ったり、
噛み締めたり、
バタバタしてみたり、
気合を入れたりして、
血糖値を維持することになります。
そして夜中には、
血糖値をあげるために、
アドレナリン、
ノルアドレナリンを出します。
これはほどよく出ているときは気合いが入るホルモンですが、
出過ぎると、
不安感とか緊張感を作るホルモンでもあります。
だから、夜不眠になる。
だからそうなる前に、
まず、日中の血糖値をコントロールすることが大切になるわけです!
すぐに反応して、
コルチゾールの無駄遣いをせず、
余分なアドレナリン、ノルアドレナリンが出ないようにします。
特にお昼過ぎ、
コルチゾールが下がってくる午後14時くらいから寝るまでの間に、
ボーンスープや、補食などをとって、
血糖値を安定させておくと、
副腎の負担が減って、
疲労もだんだん治まってきます。
そしてその補食も副腎サプリなどの栄養補助食品を加えることで減らせていけると、
生理的な損傷が回復しやすくなります。
こんにちは。
イタリアのコロナ死亡者数が、
約13万人から、
よくよく調査してみたら、
実は約3千人だったと正式に発表しましたね。
約97%も人数を盛ってたわけですが。
選挙もA新聞社が半月前に発表した通りの出来レース疑惑があったり。
京王線ジョーカー事件も選挙の日に合わせて、
現場に宮本晴世がいたり、
テレビ局が何故か偶然撮影準備していたり、
犯人は自称で本名が出ないし、
殺傷事件でも返り血が一切服に映ってないしで、
ヤラセ過ぎて信じられない?
墜落する飛行機に乗る確率よりも低いコロナ死亡率なのに、
ワクチゃん接種率は、ダントツで
世界3位にまで一気に駆け上がった国日本。
もうーなんか最近
このままだとやばい。
だから、
何かアクションを起こさないと!
現実は変わらない!
って色々とチラシや、演説、話し合いで
頑張ってくれている人もいますが、
もしも不安から動いているなら、
頭が緊張して義務になってしまいますので、
要注意。
こんな時には、老子プーさんのように
何もしないで過ごしてみるのも大事です。
何をしても、しなくても、
人にとっての良い悪いに関係なく、
自然は諸行無常なことも一理ですから。
空も雲も花も
世界も、
場も、
相変わらず勝手に、
変わっていきますからね。
で、確実に人を変えれるのは、
そんな世界と呼ばれる場だったりします。
どんな気持ちで場にアプローチするか。
自分の望む通りじゃないと、
世界が合わせてくれないと、
都合良くないと気が済まないならば、
それこそ夢の世界や、宗教的SNS、
居心地の良いVRの世界に行くのかな。。
先ずは目の前の住処を綺麗にしたり、
SNSじゃなくて読書をしたりしてみては?
今日は
寒暖差の疲労について。
人は寒いや暑いやと、
体温をコントロールするときに、
無意識の自律神経を使って、
まずは
血管を収縮させます。
血管を収縮させるために、
筋肉を使うわけで
そうして筋肉を硬くすることで、
体温を上げるわけです。
そして、昼間の気温で汗をかくと、
蒸発によって体温が下がります。
また昼間暑いのに夜は寒くなって、、、と
そんな感じで、
短い期間で何度も切り替わると自律神経が
たくさん働きすぎて、
過緊張となり疲労が誘発されます。
これを寒暖差疲労と呼ぶわけですが。
この寒暖差は、
筋肉の無い方や、
エネルギーのない方にとっては、
風邪かなと思うような、
声枯れや
鼻水、
鼻詰まり、
喘息のような
乾燥した咳といった症状や、
皮膚の乾燥、
昔から痛かった膝や腰が何もしなくても疼いたりする、
いわゆる炎症性アレルギー状態になるわけです。
これには、しっかり食べ物を取り
エネルギー回路に回すようにするのはもちろん、
身体の詰まり歪みを改善し、
栄養を行き渡らせ、
生命力を底上げするのが一番良いです。
対処療法的には、粘膜を強化したいので
油を使います。
代表的なのはビタミンA。
お肉にも、野菜にも入ってます。
サプリで取るならミセルタイプで。
これからの
手荒れなんかの方にもオススメですね。
こんにちは!
日曜日から寒くなりましたね。
湿度も下がり、
運動するには丁度良い気温です。
夜は冷えますから、
風邪ひかないようにしましょうね。
今日は、
月経前症候群についてみていきます。
生理前には黄体ホルモン(プロゲステロン)だけでなく、
美のホルモンこそ、
卵胞ホルモン(エストロゲン)も増えていきます。
そんなエストロゲンが増えすぎて、
処理が追いつかなくなった時に、
不眠やイライラが起こってきます。
正常にエストロゲンが増えるのは、
例えば妊娠したとき。
これは、
赤ちゃんの血管をたくさん作るために
銅が必要になるからです。
けれども銅だけが過剰になると、
不安症状や、
イライラ、暴力、
不思議なこだわりがあらわれます。
妊娠中の症状によく聞くやつですね。
本来、
赤ちゃんをつくる準備をしてくれる
エストロゲンは、
使われた後に肝臓で
COMTという酵素で不活化されます。
そして、胆汁や尿の中に捨てられていきます。
このCOMTという酵素なんですが、
実はエストロゲンだけではなく、
興奮物質である、
ノルアドレナリン、
アドレナリンの後処理もしています。
そんなCOMT酵素があまり無い時、
(マグネシウム不足)
そのまま後処理が追いつかず
エストロゲンが多くなり、
ノルアドレナリンや
アドレナリンといった、
神経を刺激する興奮系の神経伝達物質も
増えてしまったまま後処理が追いつかない。
さらに、COMT不足の人が
貧血があったり、
(酵素に必要)
カフェインをとったりすると、
(更に興奮する)
先程の
イライラ、
不安、
不眠、
焦燥感といった
症状がさらに強くなります。
また、
目の疲れや腰が重い人、
細胞の疲労が溜まっている人は、
興奮系ホルモンが増えているため、
生理前のイライラは強化されます。
ここに亜鉛不足からの銅過剰があると、
コントロールの効かない感情の逸脱が出て、
きっと、人によっては
まったく別人のように見えたりなります。
では改善するには?
過剰な銅を処理をするには、
銅と結びついて処理するたんぱく質である
「メタロチオネイン」
が必要になります。
このメタロチオネインを増やすようにするのが亜鉛なので、亜鉛の多いものを食べましょう。
亜鉛が十分あれば、
気持ちが穏やかになりますし、
PMSのリスクを下げれるわけです。
余談ですが、
酵素がつくられるときには、
鉄が必要になります。
そして、
鉄も亜鉛もマグネシウムもミネラルですから、
吸収するのに胃酸が必要です。
胃酸は神経緊張を弛緩し、
リラックスしていないと出ません。
だから整体では、
背中の自律神経の中枢を調整して、
間接的に胃酸を調和させます。
セルフでするなら、
ゆっくりとストレッチなんかも良いですね。
人の身体は複雑です。
ボタンを押したらすぐ終わりとはなりません。
何にせよ、
短期に直ぐに結果を求めず、
長期的な視野が本当は必要です。^ ^
ちなみに、
亜鉛は、
普通食事から10mgくらい摂っています。
サプリメントでしらたら1日20mgくらいから、
40mgまでが限度かな。
血中濃度を100くらいにはしたいですね。
そして亜鉛は最初から目的量を摂るのではなく、
少量から始めた方が良いです。
亜鉛とカドミウムと水銀は、
同族元素なので、
カドミウムが体に蓄積されていた場合に、
カドミウムが一気に動いて、
腎障害を引き起こすことがあるためです。
だから亜鉛は少量から使いましょう。
こんにちは^ ^
今日は前立腺のお話し。
中高年の男性のお悩みの一つに、
最近トイレが近くなったとか、
キレが悪くて下着につく、
というのがあります。
長い会議や渋滞中とか、
映画などで我慢したり、
不安になったりすると。
専門的には1日に8回以上トイレに行けば、
頻尿となるそうです。
そんな頻尿には、実は
前立腺の肥大が関与していたりします。
前立腺肥大は、
30代から始まっていて、
50代で30%、
60代で60%、
80代では90%の確率で起こる症状です。
めっちゃ高い確率ですね。
その前立腺とは、
膀胱の下で尿道を包むように存在する臓器でして、
若いうちは精液の構成成分である、
前立腺液を分泌するなどの働きをしていますが、
年を重ねて代謝能力の低下によって
その役割を失うと、
前立腺は萎縮するか、
肥大の道をたどることになります。
食生活のほとんどが添加物や
糖質過多で、運動不足の日本人では、
大抵の人が肥大するようになってきているわけです。
前立腺は尿道を取り囲んでいるので、
肥大すると尿道を圧迫してしまって、
「オシッコが出るまでのいきみ時間が長い」
「尿が細く、ちょろちょろ出る」
といった症状になります。
さらに、
「残尿感」
「排尿後に尿道に残っていた尿でズボンが濡れる(排尿後尿滴下)」
といった症状も結構多いです。
こうした頻尿で困っている場合は、
泌尿器科で検査を受けてみてもらい
前立腺が肥大しているかどうか、
腹部超音波検査(エコー)をすればわかります。
泌尿器科の医師は直腸診もされます。
肛門から指を入れて、
前立腺の大きさを確認するとともに、
「しこり」などの組織の異常がないかを調べる検査です。
直腸診によって、
前立腺がんなどが見つかることもあるみたいです。
(その前に酸化チェックをしておきたい。)
もしも
「尿が出始めるまでに時間がかかる」
「尿の勢いが弱い」
「トイレが近い」
「残尿感がある」
「夜3回以上トイレに行くために起きてしまう」
などの症状があるようなら、
一度泌尿器科を受診し、確認するのも良いかなと思います。
と、
まあ一般的な説明はしておいて、
私的には
とりあえず年齢のせいになどせず、
適度に男性機能を使っていれば良いと考えています。
前立腺問題のもともとの始まりは精力の減退からです。
そうなるには、
体力や気力の低下からの、
自律神経の乱れ、
そして男性ホルモンの減少があるわけです。
そんな男性機能を大切に思えたならば、
今すぐに始めるのは、3つ!!
腰の血行と、
臀部の筋肉運動と、
栄養素。
腰はカナメなので、どんな運動をしても使われます。
ですから誰でも疲れが溜まりやすいところ。
だからこそ日頃からマメに血行を通すような整体や、体操をしておく。
臀部の筋肉に最適なのは、
スクワット。
スクワットは効果があるけど、本当はやり方が難しくて、簡単に膝を痛め易いです。
だから
ちゃんと身体をわかっている人に、
指導を受けながら
やり方を染み込ませるのがミソ。
しかもなるべく、ゆっ〜ぅくりして負荷をかけることが大切です。(一回に最低20秒)
食べ物では、やはり山芋。
山芋の中のある
ジオスゲニンやサポゲニンは、
DHEAホルモンの成分なのです。
このホルモンは男性ホルモンの材料でもあるので、是非に摂取しておきたい。
難しい人はDHEAを外国のサプリでとるのもありです。
そんな感じで細かいところは直接聞いて下さい。
ではでは!
注射によって、
反応が強くでてる人もいますが、
まったくなんとも無い人もいますね。
これは遺伝や食生活からくる個体差
によるものの現れでもありますが、
治験といった言葉が入った時には、
ちょいと事情が変わるかも知れません。
薬品の結果を知る為には
実験で行われることの中に
例えば薬を飲んだ人と、
薬だと思っているが実はただの水だったものを飲んだ人と、
半々に割ってその結果の違いを出さないといけません。
劇薬と偽薬。
今まさに治験中です。
対価は何でしょうか。。。
今日は貧血からくる不眠について。
夏は汗で鉄不足も不足しがちです。
貧血だと思い
鉄を補充するために
鉄不足の人が病院で一般的に処方される
鉄剤には、
硫酸第一鉄、
フマル酸第一鉄、
クエン酸第一鉄、
ピロリン酸第二鉄
といったものがあります。
これらは、
二価の鉄を体内で三価の鉄に変えて
体に吸収しやすいようにできていますが、
これは胃の中のpHが下がることで
起こるので、
必ず胃酸が必要となります。
しかしこの変化が起きるときには、
同時に強力な活性酸素が
発生するので、
胃粘膜が荒れたりなどの障害が起こります。
もともと胃の粘膜が丈夫であれば、
これに対抗する還元酵素を出せますので
鉄剤を飲んでも問題はありません。
しかし、
鉄不足の人は、タンパク質が少なくて、
もともと胃粘膜が弱っていることが
多いので
還元酵素がうまく作れず、
胃粘膜の障害はさらに大きくなります。
ですので、
胃腸機能がものすごく落ちている人は
鉄剤を飲む場合は注意が必要なのです。
胃酸が出ていないと結果的に、
鉄が不足することから、
タンパクのトリプトファンから
5-HTPに変えられなくなり、
セロトニン、(安心感ホルモン)
メラトニン(睡眠ホルモン)
が作れない。
という循環になって、
鉄不足からの不眠症になるわけです。
たとえ血液が基準値の範囲
にあったとして、異常値でなかっても
臨床的には5人に1人くらいの成人女性
が
貧血な事が多いです。
鉄が少なくなってくると、
貯蔵鉄→血清鉄→血色素
といった感じで貧血になります。
鉄欠乏性貧血という診断に
なるのは最後の段階なんですね。
となっているので、
治すのはとても大変になっています。
逆に貧血と診断されなくても
肩やら首が凝るなどの
鉄欠乏の症状が出るのは、
貯蔵鉄や血清鉄の部分が少なくなっているからです。
ちなみに貯蔵鉄はフェリチンでみます。
医師が使う『メルクマニュアル』
に従えば
フェリチン12以下で鉄欠乏性貧血となりますが、
実際には20を下回ると、
かなりシビアな鉄欠乏の症状が出ています。
50以下でも症状の出ている場合が多くあります。
鉄不足で酸素を運ぶ能力が
おちているとき、
私たちの身体は心拍数を増やすことで、
末梢の血流を増加させ、
トータルの酸素量を保とうとします。
この心拍数を増やすのが交感神経です。
交感神経優位になると、
瞳孔拡大、
気管支拡張、
血管収縮、
血圧上昇、
心機能亢進
といったことが起こります。
しかしこれがが働きすぎると、
手指のふるえや、
動悸、
顔面蒼白、
頻脈、
発汗、
不安感、
めまい、
肩首の凝り感、
といった症状に変わります。
これらは低血糖の症状と同じですが、
これは血糖値を上げるために
アドレナリン、
ノルアドレナリンなどが
交感神経を刺激することによって起こります。
この交感神経を刺激する簡単な方法が、
カフェイン
です。
体の中にあるアデノシン受容体と言うところに、
アデノシンがつくと、
副交感神経が刺激されて、
まったりリラックス状態になるのですが、
ここにカフェインがつくので、
いったんカフェインがついてしまうと
代わりにアデノシンはつくことができなくなり、
アデノシン受容体が働けなくなるので、
頻脈になり、
心臓収縮が強くなり、
末梢血管も収縮してしまいます。
つまりカフェインは、
ダイレクトに交感神経を刺激するわけではなくて、
まったりリラックスモードをつくらないことで、
結果として
興奮状態の交感神経優位の状態をつくりだします。
鉄欠乏の女性が
カフェインを摂ってしまうと、
ますます交感神経優位になり、
自律神経の乱れが起こって、
不眠につながります。
男性よりも女性に不眠の訴えが多いのは、
ベースに鉄欠乏があるからでした。