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症状の原因は自律神経 | 淀川区十三 荻野接骨院

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症状の原因は自律神経

2022.06.05 | Category: 不眠症,予防,五十肩,便秘,健康とは,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,,坐骨神経痛,外反母趾,寒暖差疲労,当院の特徴,手湿疹,手首の症状,指の痛み,歪み,消化吸収,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,目について,目の痒み,緑内障や白内障,股関節,肩こり,胃のもたれ,背中の症状,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,,薬害,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさんこんにちは!

 

分かりやすい根本原因は、

食事や思考、身体の使い方などがありますが、

 

様々な症状を起こしているのは、

 

自律神経だということは、

当院にいらしゃる方はご存知のことと思います。

 

無意識に起こしている身体の現象は、

全て自律神経が担っているからですね。

 

今回はそんな自律神経のお話です。

 

 

よくある症状に、

 

いくら寝ても疲れが取れないとか、

だるい、

むくみ、

冷え性がひどい、

めまいがよく起きる、

花粉症、

気管支喘息、

腹痛、

頭がぼっーとする、

朝が起きにくい。

 

というものがあります。

 

 

これらの症状は、

自律神経のリラックスをつかさどる副交感神経の過度な緊張によるものです。

(交感神経の過緊張は何度かお話してますね。)

 

 

そもそも自律神経は、

身体の整理現象を無意識にコントロールしているシステムでしたね。

 

大きく2つで、

交感神経と、

副交感神経とでうまく拮抗し合っていて、

 

消化や吸収、

排泄も、

循環も、

呼吸や代謝などもオートマチックにコントロールしています。

 

そんな自律神経の、

リラックスする副交感神経が緊しすぎると

どうなるか?

 

各臓器別に書いていくと、

 

目は視力低下し、

鼻は鼻水、鼻詰まりを起こし、

 

唾液はよく出て、

甲状腺は低下し、冷え性になり、

 

心臓は低血圧になりめまいになり、

 

血管は拡張して頭痛に、

 

気管支は収縮して喘息に、

 

胃は胃液が出過ぎて胃炎に、

 

腸は動きすぎて下痢に、

 

肝臓は、グリコーゲンを合成しすぎて低血糖に、

 

腎臓は、血液を濾過し過ぎて頻尿に、

膀胱は排尿筋収縮で頻尿に、

 

副腎は、アドレナリン低下やコルチコイド低下して、炎症悪化、慢性疲労に、

 

筋肉は、低下して浮腫みや、腰痛、首肩こり、疲れやすい身体に、

 

脂肪は、中性脂肪増加して、肥満に、

 

骨はカルシウム減少して、骨折、骨粗しょう症に。

 

といった現象が起こります。

 

したがって、

 

上記のような症状がある方々が、

もしもリラックスするようにね、

 

深呼吸や、入浴や、休息をとっても、

 

副交感神経が働くだけで、

改善はされません。

 

実際、このような症状に対しては、

 

交感神経の働きを高めるアドレナリンの作動薬か、

副交感神経の働きを抑える抗コリン薬が使われるます。

 

抗アレルギー薬や、

抗ヒスタミン薬や、

抗めまい薬や、

鎮痛薬は、

一度は使ったことがあるかも知れませんね。

 

これらは抗コリン薬に分類されて、

副交感神経の神経伝達物質である、

アセチルコリンを抑える薬になります。

 

そんなアセチルコリンを薬で抑えてしまうと、

ドライアイや、

眼圧亢進、

口乾き、

便秘、

眠気、

めまい、

吐き気、

食欲不振、

胃の不快感、

排尿困難など、

様々な副作用が出やすいです。

 

 

そんな自律神経系を中庸に導くためのポイントは、

頭の中の脳神経と、

背骨から出ている脊椎神経になります。

 

わかりやすい自律神経の過緊張は、

生活習慣による身体のアンバランスからの固定化、

つまり利き足や、利き手といった、

いつもの当たり前に使っているからうまれる

疲労の蓄積による歪みがあります。

 

歪みは内臓の働きを低下させますので、

機能も落ち、栄養も吸収されにくくなります。

 

この副交感神経の緊張をバランスよい状態にお手伝いすれ刺激が、

 

当院で行っている、自律神経の整体施術だったりします。

 

疲労の蓄積はこまめに落としておく事が大切。

長期的視野を持って予防を意識することが、自律神経を整える方法の一つです。^ ^

 

 

 

 

自然欠乏症候群という原因不明の不調。

2017.08.21 | Category: アレルギー,不妊施術,不眠症,予防,五十肩,便秘,健康とは,側弯症,冷え症,生理痛,疲労,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,花粉症,蕁麻疹,薄毛,,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,頭痛,顎関節痛,首の症状,骨粗鬆症,高血圧

病院に行って検査をしても異常なく、健康だと言われる。

だけど、体調がすぐれない。

 

すぐれないってのは、

身体がだるくて、重くて、つらい。

寝起きは最悪で、朝がつらい。

夜は寝付けず、つらい。

身体がもたないから、無理に食べるけど食欲はでず、食べるのはできあいの弁当。

 

どれだけ様々な検査をしても数値に異常がなければ、正常と判断され、データ上は健康とされる。

 

やらなければならない事はあるけど、いつまでも着手できない。

やる気が起きない。

気力げわかない。

ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、憂うつになる。

何をやっても楽しめない。

些細な事が気になり、

不安になり、

イライラする。

お腹が空いてなくても暴飲暴食になる。

 

これらは、いつも話にでる自律神経の不安定が起こっているのですが、

その理由を、

カナダで自然欠乏症候群という言葉で表した、リチャードルーブさんがいます。

 

簡単に、言いすぎですが、

かの医学の祖ヒポクラテスも、

人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。

と言ってましたね。

 

蕁麻疹もそうですが。

 

これらのすぐれない感覚は、西洋医学では解決できない問題なんです。

 

もちろん、自然の法則に従った整体だけでも難しいです。

 

解決するには、自分のできる範囲でどれだけ少しずつ、無理なく自然を自分の生活の中に取り入れれるかにかかっているようです。

 

 

そんなこんなで、その1。

先ずは日の出と、日没を意識してみましょう。

ホルモンを調整するとは?

2017.01.30 | Category: 不妊施術,不眠症,前立腺,睡眠,,難聴、耳鳴り。,頭蓋施術法,食について,高血圧

ホルモンとは?

ホルモンとは内分泌と言われる通り、

身体の中で分泌される化学伝達物質です。

 

細胞を刺激するという意味で、ギリシャ語です。

 

伝達の伝え方はですが、

携帯の基地局から発する電波を使い通話している携帯電話の関係に似ています。電波なので伝わればその影響スピードはめちゃめちゃ早いです。

 

例えば、プールに墨汁を一滴落とすと、一瞬で全て黒くなるくらいの影響スピードです。

 

例えば、バンっと大きな音がして、びびったその後すぐに副腎から抗ストレスホルモンが作用します。

 

大きな働きとしては、

体液のphの働きを維持したり、

細胞の発育成長、代謝の作用、生殖の作用など、

様々な事が起こります。

 

 

ちなみに、体外で作った化学伝達物質が薬品となります。

 

そのホルモンの材料としては、

タンパク質と脂質です。

作られるのは肝臓。

 

痛み止めや、アトピーなんかで有名なステロイドホルモンも脂質から作られます。

 

ですから、病院での検査でわかるホルモンの数値に変化を出したい時には、タンパク質と脂質は必須になります。

 

タンパク質ならなんでも良い訳ではありません。ちゃんとした良質な物を食べましょうね。

 

では何故、内分泌系であるホルモンの調整に頭蓋調整が必要なのか?というと、

内分泌系な最高機関が、頭の中にあるからです。

その場所を視床下部と呼びます。

 

視床下部からまた、頭の中の下垂体という所にホルモンを使って指令が下り、下垂体から各臓器、効果器に指令が下ります。

その結果様々な働きが実行されるという訳ですね。

 

ですから、頭蓋の調整で、最高機関の視床下部や下垂体にストレスがかからないようにする事が大切になってきます。

 

もちろん肝臓の調整も必須になります。

ピルは危ないです。

2016.12.06 | Category: 症状の考え方,自律神経症状,

先日医師が主催するセミナーで、ピルはホルモン剤で、子宮内膜症などの施術に使われたりもしますが、

全く無益とは言えませんが、有害の影響も強いので使い方には充分な注意が必要だと言っていました。

先ず何が怖いかというと、やはり子宮頚がん。

半年以上も使っている方では、3倍以上も確率が上がるそうです。

産婦人科では逆に癌化を防ぐと説明する医師もいますが。

なるべくなら早めにピルを必要としない状態へと向かう方が良いでしょう。

血栓症の心配は当然ありますしね。

対策としては、

食べ物から、

食べ方。

睡眠や働き方、

生活の見直し、

性のスタイル、

体温のコントロール、

経皮毒と、できる事から自分で始める事です。

身体に起こっている事には必要な理由がありますから。

必要じゃない状態へして行きましょう。

もちろんお手伝いしますよ。

 

なぜ薬は効くのか?

2016.08.01 | Category: その他,

なぜ、薬は効くのか?

考えたことはありますか?

薬剤師の方ならご存知でしょうが、

薬の作用は大きく分けて2つあります。
1つ目は、感覚器官を麻痺させる方法で
2つ目は、酵素に働きかける方法です。

1つ目の麻痺はご存知の方も多いでしょう。

ステロイドとか、痛み止め、麻酔ですよね。

2つ目の薬と酵素の関係をお伝えしようと思います。

もしも体が痛い、痒い、と感じているとするならば、それは脳が感じています。

それは脳に対して、痛い、痒いことを知らせる物質の存在があるか成り立ちます。

その物質酵素によって合成されています。

薬を服用すると症状が速やかに治まりまる理由は、
薬は酵素に働きかけ、痛い、痒いということを
脳に知らせる物質の合成を阻害するからです。

そのことで脳は、患部が痛い、痒いということを知らないので、
人は痛みや痒みが治まったと感じます。

人の生命維持は酵素反応が
担っているといっても過言ではありません。

薬はその酵素反応をコントロールすることで
劇的に効果を上げています。

 

血中コレステロールが高い人に対し、
コレステロールを下げる薬が処方されます。

この薬はどのように作用してコレステロールを下げるのでしょう。

細胞に必要なコレステロール量が減ると、酵素反応により
「コレステロールを合成しなさい」という物質が合成されます。

そして、この「コレステロールを合成しなさい」に
関わる物質脳に届きます。

脳はその物質の作用により、肝臓に対して
コレステロールの合成を促す信号を送ります。

その信号を受けた肝臓は、コレステロールの合成を開始します。

つまり、コレステロールを下げる薬の作用は、
酵素に働きかけ「コレステロールを合成しなさい」という
物質の合成を阻害しているのです。

上述してきたことから、酵素の働きがいかに多様であるかが
理解できたかと思います。

薬は、多様な酵素反応を阻害することで、劇的な効果をあげてい
るのです。

 

薬を使おう!

2016.02.15 | Category:

散々に薬を否定するような?ブログをのせてきましたが、

決して薬を否定している訳ではないですよ。

使い方や、使い所を考えて欲しいと思ってるんです。

薬は使い続ける事はマレです。

高血圧や、コレステロールなんかは、

ちょっとずつ工夫して止めた方が元気になりやすいしね。

こないだ指先が手荒れで割れて痛がっている人が来ましたが、

手荒れの原因は大腸の水分不足。

でなんでそんな事になるのかというと、

洗剤や、シャンプーなどの刺激物の為に皮膚油がなくなり、毒素として身体に浸入。その緩和のために、大腸や肺へ水分を使い放出していく。

結果皮膚の水分はカサカサになり、バリアは益々弱まり、あかぎれ状態に。

こんな時に、大腸が回復するのを待つより、

皮膚薬を使った方が家族や世界が平和になります。(皮膚痛はいらいらを作る)(^ ^)

そして、その薬も使い続けるのではなく、

使いながら、シャンプーを変えるや、洗剤には手袋をはめるなど、工夫をし、整体で血液、水分の巡りをよくする。

この様な工夫が根本施術というのではないでしょうか。

ですから、根本施術にはお客さんの努力も必要となります。(^ ^)