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慢性炎症を起こす食べ物 | 淀川区十三 荻野接骨院

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慢性炎症を起こす食べ物

2022.04.21 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,パニック障害,プロテイン,不眠症,五十肩,低身長,便秘,免疫力,内反小趾,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,口唇ヘルペス,,坐骨神経痛,外反母趾,夜泣き,手湿疹,指の痛み,毒素とは,玄米について,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,痛風,痩せすぎ,,目の痒み,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,股関節,肩こり,胃のもたれ,背中の症状,脳梗塞や脳卒中,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,足底筋膜炎,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,頭痛,食について,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

みなさん、こんにちは。

昼間の日差しがきつくなってきましたね。

 

そこから日陰に入ると涼しいー。

 

暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。

 

ただ、

この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。

 

アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。

そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。

 

慢性炎症を起こす食べ物には、

小麦、(グルテン)

砂糖、(果糖)

植物油脂、(オメガ6)

乳製品(カゼイン)

 

が、いつもお伝えしているものですが、

実は、それ以外にもたくさんの候補があります。

 

 

 

今日は、

食べると良さそうだけど、

実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。

 

 

ではそれは何か?

もう早速言ってしまいましょう。

 

それは大豆などの豆類です。

 

大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、

などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、

ダントツに入ってます。

 

特にレクチンは胚にはいってるんですが、

豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。

 

 

豆を多食されていると、いつまで経っても、

リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。

(副腎、甲状腺系の人は注意。)

 

ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。

 

が、

 

豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。

 

それは、

サポニン、

リノール酸、

ゴイトリン、

トリプシンインヒビター、

です。

 

サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。

 

リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。

豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。

 

ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。

 

 

トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。

これは最悪ですね。

 

そんな身体には良い働きをしない豆ですが、

何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、

大豆を多くとるようになったのか?

 

これは歴史の時代の中で、

肉食禁止令があったからです。

 

 

日本の平和の象徴である縄文時代では、

肉はかなり食べていたようです。

 

鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。

 

ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。

 

そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、

仏教の力を借りて、

肉食は卑しくて、下賎なこと!

という思想を広めました。

 

それは、675年飛鳥時代の天武天皇が

肉食禁止令を出してから、

明治の1872年まで続きました。

 

しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。

 

 

江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、

肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。

 

 

そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。

 

しかし大豆は消化が悪く、

その消化率を上げる為に工夫されたのが、

豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。

 

それでやっと42歳という平均寿命に達していました。

 

特に短命だったのは禅の修行僧で、

平均寿命は10代だったみたいですね。

 

日本人は大豆が好きだったわけではなく、

仕方なく大豆を食べていたのは、

歴史を調べるとわかりますね。

 

 

そして、

腸の慢性炎症は、

リーキーガットとなり、

血液中へと炎症性サイトカインとなり、

 

アトピー性皮膚炎はもとより、

多種多様な症状につながると言うわけです。

 

 

ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。

 

例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^

 

まあ、食べ物に完璧はないですから、

個人的な差が深くありますから、

困った顔しないで、

栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^

 

 

 

 

 

 

 

細菌、ウィルスからの慢性病

2020.09.24 | Category: しびれ,めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,五十肩,便秘,副腎疲労,,循環不足,手湿疹,指の痛み,毒素とは,生理痛,痛風,痩せすぎ,,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,鼻つまり

慢性病に細菌やウィルスが関係している話です。

 

例えばうつ病。

 

過労や強いストレスが、なぜうつ病を引き起こすのか?


この謎の答えの鍵を握るのは、

ウイルス由来のたんぱく質です。

名前はシスワン。

 

これは、東京慈恵会医大の研究チームが確認されています。


このたんぱく質は

うつ病の発症リスクを大幅に高めるそうで、

慈恵医大の近藤一博教授らは長年、

疲労とウイルスの関係を調べ、

疲労が蓄積すると唾液(だえき)中に、

「ヒトヘルペスウイルス(HHV)6」が、

急増することは突き止めていました。


HHV6は、

赤ちゃんの病気である、

突発性発疹の原因ウイルスです。

ほぼ全ての人が乳幼児期に感染し、

以降ずっと体内に潜伏感染しています。

 


普段は休眠していますが、

体が疲れるとHHV6は目覚め、

「弱った宿主から逃げだそう」と、

唾液中に出てくるそうです。

 

その一部が口から鼻へ逆流する形で、

においを感じる脳の中枢、

「嗅球(きゅうきゅう)」に到達し、

再感染を起こしてしまうと。

再感染してしまうと嗅球で、

「SITH(シス)1(ワン)」、

というたんぱく質が作られます。

 

この働きで、

脳細胞にカルシウムが過剰に流れ込み、

脳細胞が死んでいくことを、

培養細胞やマウスの実験で突き止めています。

さらに、

嗅球の細胞死によって、

記憶をつかさどる海馬での、

神経再生が抑制されてしまうとも。

まとめると

過労やストレスからうつ病が発症するには、

 

過労などでHHV6が唾液に出る、

嗅球に再感染し、SITH1(たんぱく質)を作る、

SITH1(たんぱく質)によって嗅球や海馬などで脳細胞の状態が激変する、


結果的に意欲減退などが起きる!

と言う感じです。


体調の悪い方や、病気の方の多くは、

化学物質や食品添加物、

農薬などなど、外から侵入してくる物質には、引っ越しなんかをしたりで

気をつけてらっしる人も増えてきましたが、

意外なことに、

自然に満ちた場所や、

エンゲル係数の高い食事療法をしている方にも病気の方は多くいます。

 

それは、
長引く慢性ストレスで、

副腎が疲弊しホルモン生産能力が低下してきた時や、

 

もしくは持続ストレスから

解放された時、

 

体内の過去に罹患した場所に細菌やウィルスが集まるからです。

 

扁桃炎なら扁桃に、膀胱炎なら膀胱に、中耳炎なら中耳に、腸炎なら腸に、

一生涯、細菌やウイルスは存在して生きますので、


その場所に、

共存した細菌やウイルスが、

細菌やウイルスが増殖し、

毒素(たんぱく質)を生産します。


さらにそれらの細菌ウイルスは既に薬に抗体を持っているので、

もう薬では殺すことはできません。

 

ずっと慢性的に咳をしている人なんかはコレですね。

 


小腸でカンジタ菌が作る毒素もタンパク質です。

小腹ぽっこりの人は注意。


ヘルペスを筆頭に、

本来、弱い細菌やウイルスが、

「ゾンビ」に変化してきています。

顔面神経麻痺、

突発性難聴、

体内の関節炎から、

慢性炎症などなど、

多くの病気の原因に耐性をもって、

細菌ウイルスが関係しています。


うつ症状やアルツハイマー病、

若年性痴ほう症などもその範疇です。

 

 

対策は?

いつも言っていり通りの生活習慣が大切です。

早寝早起き。

散歩。

食事の頻度と量。

ストレスへの考え方。

身体への適度な圧刺激。

 

まず、小麦や乳製品を減らすことから始めもしょう。

 

 

 

 

幸せホルモンと副腎疲労。

2020.09.12 | Category: アレルギー,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,副腎疲労,口内炎,,循環不足,成功者の法則,手湿疹,痩せすぎ,睡眠,脳疲労,自律神経症状,薄毛,認知症,起立性調節障害,頭痛,鼻つまり

脳科学的には、

幸せを感じる結果は身体に作用する

ホルモンです。

 

例えば、現在人が大好きなのが、

やる気によるドーパミン。

 

これは目標を達成したり、

プロジェクトに成功したり、

スポーツで優勝したり、

大金を手に入れたり、

仕事で昇進したりなど、

達成感や高揚感、ドキドキ、わくわく、

いわゆる成功をした時にでる、

報酬系のホルモンです。

 

 

 

 

もう一つは、

昔の日本人が大切にしていた、

繋がりで感じるホルモン。

オキシトシンです。

 

夫婦や恋人、友達や、パートナー、

信頼できる人などと、一緒に過ごしたり、

スキンシップをとったりされたり、

コミニュケーション交流、

人に親切にしたり、されたり、

社会貢献や、遊び、感謝など、

ありがとうございましたと、笑顔で

言葉を使う場所でたくさん分泌されます。

 

 

最後は人生に幸せを感じている人が良い多いホルモン。

セロトニンです。

 

これは、散歩中に風を感じたり、天気を味わったり、花に見惚れたり、と、

やすらぎや、癒し、気分を些細なことから味わう時に分泌されやすいです。

 

 

 

現在人はどちらかといえば、

ドーパミン刺激に慣れ過ぎてしまい、

刺激の小さなこのセロトニンが少ないですね。

 

 

セロトニンが少ないと、

不安や心配、イライラ、嫌な事を思い出したり、考えたり、落ち着きがなくなり、

いわゆるネガティブな思考になってしまいます。

 

隣の人と相応になりたい、

お金持ちになりたい、

楽して暮らしたい、

豪邸に住みたい、

などはすべてドーパミン的原動力です。

 

働きすぎて身体を壊してしまう人や、

認められたくて、頑張りすぎてしまう人、

追い込んでしまう人、期待に応えようとしてしまう人。断れない人。

もドーパミンで副腎疲労になってることに気づけません。

 

ドーパミンは、そのまま不眠につながりやすいです。

目覚め、興奮をおこしますからね。

 

先ずは夜更かしからやめていきましょう。

 

 

 

 

 

低血糖の症状対策

2018.06.30 | Category: その他,ひきつけ,めまい,アレルギー,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,小児へのアプローチ,痩せすぎ,発達障害,目について,筋肉痛,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,赤ちゃんへの手当て,起立性調節障害,足のつり,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,風邪,食について,首のコリ,首の症状,鼻つまり

梅雨の時期は低気圧のバランスで

膵臓に負担がかかります。

 

その構造的問題ですがこれは気温差による左の腎臓の下垂も関わっています。

 

エネルギー的には惑星のスピンやシューマンウェーブの影響により左の腎臓の腺が低下するようです。

 

それはすなわち、

低血糖の症状が起きやすくなり、

 

 

大人ならば、左側の問題、

左側の肩甲骨周りの硬結から、

首の寝違えや、腰痛の原因になるわけで。

 

勿論、寝不足が重なると耳鳴りやめまいなども起こります。

 

そんな梅雨の低血糖症には

十分に気をつけて欲しいので、

 

 

今日はその対策を書きます。

 

 

しかし、この時期に限らずですが、

 

 

低血糖症になる人はだいたい、

副腎疲労がある人。

肝機能が低下してる人。

筋肉がない人。

 

です。

 

 

これらの方は糖新生が難しくて、血糖値を維持できないわけです。

 

 

普段から、

神経を緊張させてがんばってるそこのあなたや、

肝機能が悪かったりでコレステロールが低くかったり、

 

ダイエットなんかをして、

中性脂肪が低い人は、

 

スタミナがなくすぐにエネルギーが切れてしまいます。

 

 

だから、ついつい甘いものに目が無くなる訳です。

 

子どもも甘いものが好きですね。

 

 

子どもは筋肉の相対量も少ないからエネルギーを貯蔵できず、エネルギー切れを起こしやすいのです。

 

 

血液で見るならば筋肉が少ない人はクレアチン低い人が多いです。

 

それは身体をつくる材料が少ないとも言えます。

 

 

例えば、小児のてんかん様症状や、夜泣きや、わめき、歯げしりは、低血糖からきているわけです。

 

これは生まれる前の母親の鉄欠乏がそのまま、

 

ビタミン不足や、

副腎疲労、

お腹の弱い子へと繋がります。

 

 

だから、

生まれる前の母親の整体と栄養管理は必須になると考えれます。

 

 

 

実際、今現在に低血糖になっている方は、

やはりエネルギーの持ちが良いタンパク質をしっかりと摂取する事です。

 

 

例えば、

鶏ささみのくんせいや、プレーンのミートボール。

ハムや蒸し鶏肉。豆やお芋や、バターなんか。

 

これらを間食にいれておくだけで低血糖対策になります。

 

それらの食事療法を行いながら、

肝臓や膵臓への手技によるアプローチが最適かなと思います。

 

ただし、

低血糖の症状はすぐには治りませんから、

根気よく対応対策を行いましょう。

 

 

 

自然素材の衣服を選ぼう。

2017.08.26 | Category: めまい,アレルギー,マタニティー,不妊施術,不眠症,予防,五十肩,便秘,冷え症,小児へのアプローチ,歪み,毒素とは,熱中症,生理痛,疲労,痛みについて。,痩せすぎ,,筋肉痛,糖尿病,緑内障や白内障,股関節,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,花粉症,蕁麻疹,薄毛,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧

つい先日、電車の中で3歳くらいの可愛い子供さんが椅子に座る際に、

靴が隣に座っているイカツそうな兄ちゃんのズボンに当たったみたいで、

 

その兄ちゃんは、可愛い子供さんとその父親に向かって、

靴が当たったやないか〜ぁ、

コラァ〜。オぅ〜?

と、すんごく大人気ない気持ち悪い顔をして、子供さんと親御さんに睨みつけていました。

親御さんは、すみませんと子供さんを守っていはりました。

 

イカツい兄ちゃんは、ケッと、その後自分のスマホをいじりいじりしてました。

 

電車の中、目の前でそんなやり取りを見るのは久しぶりでしたが、

 

これもまさに自然欠乏症候群ですね。

 

子供は自然物そのもの。

 

公共の場だからと言って、人間の都合の通りにコントロール出来るものではありません。

 

スマホの世界や、自己の世界が小さくなると、この見た目はイカツい兄ちゃんのみたいに、自然物を許容できない弱々しい心の人間になってしまいます。

 

弱い犬ほどよく吠えるというやつです。

 

親御さんは素敵でしたね。

 

柔らかく謝り、その場でお子さんを守って怒ったりせず、何も責めず笑顔でした。

 

靴が当たったくらいで困る様な高いズボン履いてるなら、タクシーにでも乗れば良い訳です。

 

 

人間には、パーソナルスペースってのがあり、それは心にも繋がっています。

 

人によって幅や敏感度は違いますが、

幅は10センチ前後、色々と感じるオーラというか、エネルギー体がありますが。

 

それが他人と重なると、色々と見えな情報も重なってしまい、ストレスになる訳です。

 

 

 

そこで、パーソナルスペースを自然の場で薄めてしまえば、

ちょっとした事ではうろたえる事が無くなります。

 

また、自然の場にあまり行けないならば、

衣服に着目しましょう。

衣服は身につけて心地よいものが自然の基準です。

自然の素材で作られた衣服は、気の遠くなるような長い年月を人類と付き合って人の身体になじむようになっています。

 

自然素材の衣服は、合成化学繊維よりもパーソナルスペースの邪魔をしません。

 

 

自然欠乏症候群の改善その6.

綿や麻、絹などの素材のものを着よう。

自然の音は芯から緩めてくれる。

2017.08.24 | Category: アレルギー,インフルエンザ,カウンセリング,セルフケア法,不妊施術,不眠症,五十肩,便秘,側弯症,冷え症,前立腺,唇の症状,熱中症,猫背,生理痛,疲労,痩せすぎ,,目について,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,腰痛,膝痛,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,花粉症,蕁麻疹,薄毛,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,頭痛,顎関節痛,首のコリ,首の症状,高血圧

外に出れましたか?

 

外に出たのはいいけど、

街を歩いていると、イヤホンをつけてる人がたくさんいますね。

外部の音は聞きたくない。自分の好みの音楽のみを聞く。

 

悪く言いば、

誰の声も聞こうとしない、排他的なふるまいに見えなくもないですね。

 

異変を示す音や、誰かの叫ぶ注意の呼びかけも聞こえないのは、結構危ない状態だったりします。

 

ただ、このイヤホンをする潜在的な所には、車の音や工事の音や、呼び込みの声など、雑音というか、騒音というか、不快な音からの防衛反応とも見えます。

 

過剰な防衛反応は新たな緊張感を作り出します。

それが、頭痛や、腰痛、

自律神経からくる身体の緊張不調を助長させます。

 

自然がかもし出す音は静寂です。

 

静寂とは無音ではなくて、

 

鳥や虫の声、ささやかな風や落ち葉を踏みしめる音などのこと。

 

時には滝や、波、カエルの鳴き声などみたいにかなりの音量もでたりします。

 

だけど、

 

自然の音は、人の心に落ち着きと癒しをもたらします。

 

当院の音楽も、それらの自然のリズムをかもし出すものを流してます。

 

まだ夏は終わってません。

 

音楽プレーヤーなど電気機器を身体から離して、

 

自然の音、静寂さを感じる場所に行きませんか?(^^)

 

音は耳で聞くのではなくて、

 

身体全体の皮膚で聞けるのが自然の音です。

 

部分ではなくて、

全体で受け入れる。

 

だからリフレッシュするんですね。

 

自然欠乏症候群の改善その4!

街を離れて、河川敷や山、海、河原で、

静寂を、自然の音を肌で感じようー!

 

 

 

痩せにはビタミン、ミネラルを、

2017.03.09 | Category: その他,,痩せすぎ

痩せは、簡単に食事の量だけでなく、様々な体内の働きが関与している事が分かってきたと思います。

胃の消化能力、

膵臓やホルモン、

胆のうや酵素の働き。

交感神経からくる過緊張。

呼吸力の低下。

末端の冷え。

そして性格。遺伝。個性。

 

痩せの方は甲状腺の数値が高くなり易いです。

 

痩せの方は自他に厳しく、

常にストレスを感じ易いために、

副腎ホルモンを特に必要としてしまいます。

 

日頃は糖質を摂り過ぎ、

イライラする事で肝臓は疲れ。

コレステロールの合成能力が弱くなる。

 

誰よりもホルモンが必要なのにホルモンをつくる能力は低い。

 

副腎が疲れると、脳は甲状腺に命令をだします。

しかし、ホルモンの材料がそもそも少ないので甲状腺ホルモン合成も上手くいかず、下垂体からの甲状腺刺激ホルモンは上昇していきます。

検査で甲状腺が高いのはこういう理由ですね。

 

痩せの方は、

先ずは体内の酵素を助ける補酵素を取り入れ働きを活性化させること。

 

酵素の働きを助け消化力をあげる。

 

そのために、ビタミン、ミネラルは必須になります。

 

ビタミン、ミネラルは日本古来の発酵食品に多いです。

 

 

 

 

 

脂肪の大切さと胆汁の働き。

2017.03.08 | Category: 便秘,健康とは,内臓疲労,冷え症,痩せすぎ

痩せで太れない人には、

胃の消化能力が弱い、

膵臓の負担が強い可能性を書きましたが、

胆のうから出る胆汁の働きが原因の人もいます。

 

胆汁の働きは、

脂肪を取り込み易く分解して

血管の壁の栄養、脳の栄養、細胞膜やホルモンの材料にします。

 

油物を食べた時に分解に関与するのも胆汁であり、

胆汁の質が低下したり、

量が少ないと、、、。

結果、脂肪を吸収出来なかったり便秘になったりします。

 

脂肪を吸収出来なくなると、

脳は栄養不足でストレスが溜まり、

血管の壁の材料が少なく硬くもろくなり、血管ポンプは弱く低血圧になります。

 

そのために栄養はますます運ばれなくなり、

細胞膜は弱り、せっかく運ばれた栄養も取り込めなくなります。

 

太れないになってしまうわけです。

 

それだけでなく、この場合の痩せは栄養不足から疲労感や冷えが強く、

コレステロール合成も上手くいかないので、

副腎や卵巣のバランスが狂い始めます。

 

長い生理不順や、ストレス対応が苦手ですぐに疲れる方、空腹で目が回る方などは、

脂肪の蓄積が必要です。

 

そのためにはしっかり油を取り込めましょう。

油にも様々ありますが、出来るだけ動物の油が良いです。

養殖でない魚や、放牧で育っている動物が理想ですね。

 

植物油ならば、低温で圧縮されたものが良いですね。

 

 

 

痩せと個性。

2017.03.07 | Category: 痩せすぎ

痩せで胃の消化力が弱い理由として、

胃酸や酵素の問題があります。

 

痩せの方は胃酸が少ない。

だから酸っぱいものが好きな方が多い。

梅干しや酢の物など。

 

そして肉や油物は余り食べません。炭水化物が中心です。

 

胃は本来、タンパク質を分解する酵素が多いです。

 

ですから、お肉はすぐに消化され胃もたれや胸焼けはおこりにくいです。

 

しかし、遺伝的にお肉を消化する酵素プロテアーゼの質が低く量が少ないと、同化は行われずに痩せてしまいます。

 

そして、苦手意識でタンパク質を避けてしまうと、ますます胃や膵臓は酵素プロテアーゼを作らなくなり、消化能力は低下してしまいます。

 

個性として、なんでも消化したい完璧主義に落ち入りやすく、自分に厳しく、他人にも厳しい性格になり易いです。

 

何でも自分でやりたがる為に、交感神経優位となり、胃酸はますます減ってしまいます。

 

ゆるくいきましょう。

 

太れない理由

2017.03.06 | Category: 痩せすぎ

痩せている人が太りたいとのご相談が先月何件かありました。

痩せには、消化力の問題、呼吸力の問題、ホルモン合成力の問題、遺伝の問題、性格の問題など様々ありますが、

 

痩せている方の特徴としては、やはり

胃の消化力が弱いのが目立ちます。

 

これは、炭水化物の摂り過ぎが原因であったりします。

 

もともと消化力が弱く、

肉や油物が苦手意識が高く、炭水化物が中心になるのは自然ですが。

 

結果すぐに空腹を感じやすくなります。

これは炭水化物の摂り過ぎで機能的な低血糖症状に なるからです。

 

 

タンパク質や、脂質は膵臓の消化酵素だけですみますが、糖があるとインシュリンと、グルカゴンを出さないといけなくなります。

 

その後も、何度もおやつや糖質を摂り続けると膵臓は弱り、膵臓や、胆のうの働きも弱った結果、

更にしっかり消化しきれません。