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胸の痛みや外反母趾について。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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胸の痛みや外反母趾について。

2023.11.16 | Category: 予防,免疫力,内反小趾,冷え症,,外反母趾,循環不足,指の痛み,日本人として,毒素とは,症状の考え方,親指痛,足のつり,足底筋膜炎,院長の考え方,風邪

みなさんこんにちはー。

 

秋の空は雲模様が綺麗ですね。

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秋の雲のない空を見上げていると、

自然に余裕が生まれて、

また一日頑張っていけそうな気がしませんか?

毎日人々は、少しでも早く速く走ることを強いられてますから、

高速道路がいい例で、

視野が狭くなって、固定化しちゃいます。

 

たまには、無駄と思われるような時間を意図的に作るのは、きわめて大切だと思います。

 

 

そして、11月も半ばに入り、

寒くなって、空気も乾燥し始めましたね。

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乾燥すると、近所にある消防車も活躍場面が増えてきますが、

 

人間の内部でも同じ現象が生まれます。

 

乾燥することで、空気中の水分が少なくなりますから、

空気中にいる?彷徨ってる?

見えないウィルスや細菌たちが、

水分を求めて、

人の体内に入りやすくなります。

ので、

体内での消防士、警察官の白血球が活躍しまくります。

 

そう、

自分でない異物が入ろうとするので、

それらを消す為に活性酸素をばら撒いて、

さらに炎症を起こすんですね。

(抗酸化の水素ガスがココに効きます!)

 

他には、電気も空気中の水分を求めて移動しますから、

空気が乾燥すると、

人の水分の方へ集まってきますから、

静電気が起き易くなります。

(滝イオンがオススメ)

 

静電気は放電し、赤く発火しますから、

こうした発火した時に、

 

体内に夏から秋にかけての老廃物や、

疲労蓄積物質が溜まっている人ほど、

たくさん燃え広がってしまいます。

 

お馴染みの、

これくらい大丈夫だと思ってきた、

あんまし食べたらあかんやつ食べてた。

(保存料や添加物たっぷりのお菓子やファストフード、加工食品、チューハイお酒)

とか、

睡眠不足とか、運動不足とか、

です。

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たくさん溜まっているほど

燃え広がります。

 

特に近年はマスクなどが長かったりで、

呼吸が浅くなっていますから、

 

肺や気管支内に

沈着した毒素が燃えて、

肋軟骨炎や、

前胸部激痛症候群。

肋間神経痛や、帯状疱疹などになりやすいみたいですね。

 

人それぞれに事情がありますが、

それだからこそ意識的に、

お腹を使った大きな深呼吸と、

ゆったりとした息の出し入れをするという習慣を取り入れていきたいですね。

 

ちなみに腹式呼吸のポイントは腕の力こぶになります。

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今日は外反母趾について。

外反母趾は母趾の変形していくものですね。

 

原因には、靴を長く履いてる人や、

ハイヒールを使う人に多いことから、

脚の筋肉不足や、使いすぎがよく言われています。

 

変形したものは30度以上変形したものは、

ほぼ戻りませんが、

 

痛みやそれ以上の変形の阻止には、

簡単なテーピングや、運動療法により、

アプローチが可能になります。

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しかし、本当に靴が原因になるのか?

といえば、

 

実は立ち方が、

本当の原因だと私は考えています。

(毎回言ってますが。再度。)

 

そう、

大事なのは関節を感じる力(骨で立つ感覚)です。

 

骨で立つ。

この立ち方ができない現在人は、

 

 

過剰な前側重心になることで、

足の親指の根元に力がかかります。

 

立つと言うのは、

進化の観点からみると、

 

爬虫類なんかは、重力に対して手足が垂直に生えています。

 

これは、

重力に対して筋肉で支えているので、

ものすごい負荷がかかり、

 

まるでプランクや腕立て伏せ状態なので、

お腹で支えて休まないと、

保てません。

 

だから活動範囲は狭くなります。

(ワニとか。)

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哺乳類になると、

重力に対して平行になります。

骨で立つようになる。

 

そうする事で効率的に筋肉を使えるようになりました。

 

人間も本来は骨で立つべき。

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筋肉で立つと言うのは、

緊張している身体の状態だともいえるわけです。

 

力んでいるので、動きは緩慢になります。

 

スピードも大きな力も出せず、

武術などではテレフォンムーブになってしまいます。

 

ではどこを意識するべきか?

 

それは内側の骨。

脛骨です。

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もちろん、

靴の時間が長すぎて、

足の指が使われず眠ってしまい、

土踏まずが崩れ、足底筋膜炎や、

冷え性や、浮き指になるのもあります。

 

しかし、脛骨を立てる事で、

後脛骨筋や、長母趾屈筋なども無意識に使われて、足裏アーチが使いやすくなります。

 

そして同じくらい大事なのが、

抗重力筋の使い方です。

 

たかが外反母趾ですが、

変形を改善させるには、

身体全体から考えないと、

 

なかなか治療は難しいんですね。

 

トレーニングのやり方は、

気になる方はまた聞いて下さい。

お時間があればお伝えします。