Blog記事一覧 > 歯について | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは。
今週の大阪は温かいですね。
季節的には今日も小学校や幼稚園の運動会シーズンです。
しみじみコロちゃんでなんだかんだと、
色々ありましたが、
なんとか開催されていて、子供達も一致団結して楽しめそうですね。
マスクは相変わらず外せないみたいですが。。。
私はと言えば、こないだの祝日は、
有名な歯科医師の方の勉強会でした。
虫歯や口腔問題は、
歯医者に行ってもらうのが1番ですが、
何故歯科の勉強をするのかと言えば、
慢性炎症を起こしている、
根本原因の一つだからですね。
そう、
虫歯、歯周病は全身の炎症になります。
そんな口腔内の炎症ですが、
有名な万病一元論である、
ヒポクラテスの原因理論からは
ちょっと例外になってしまいます。
そう、
ヒポクラテス曰わく、
『全ての病は腸から始まる』といいますが、
今回の炎症場所の虫歯は、
腸から始まらない
炎症の
一つです。
水銀の問題はよくききますが、
歯の炎症の問題の方が、
数倍悪いとのことでした。
先ず、虫歯があると言うことは、
砂糖をとっていると言うこと。
そこをあらためて確認する。
虫歯があれば、
腸にカンジタ菌が増加してしまい、
全身に糖化の現象が起こります。
改めて砂糖(果糖)の取りすぎは(個人差がある)
注意ですね。
よく歯科治療中に、口を開けているのが辛いと言われる方は、
筋力不足、酸欠状態で、
エネルギー不足がひどいです。
先ずは毎日の食品バランスから、
栄養を見直しましょう。
毎週どこかに外食に行ってると、
人によっては油脂の酸化は一気に進みますからね。
起こすのは早くても、
一度起こった炎症を静めるには時間がかかります。
ちなみに、
歯周病で1番のリスク因子は、
タバコに入っている一酸化炭素は、
赤血球の約200倍の酸素結合力があり、
あっという間に、歯肉は酸欠になるそうです。
タバコを吸わない人でも、
秋になって温度が下がりますから、
冷え性の方も気をつけて下さい。
冷え性の末梢血管の収縮は、実は
指先以上に
歯肉の組織の酸欠に影響を与えています。
そんな歯周組織に必要な栄養素は、
タンパク質、
ビタミンC、
鉄、
亜鉛、
ビタミンD、
ビタミンA、
口腔ロイテリ菌、
です。
どれか一つでも少ないと、
組織の循環は鈍くなります。
特に歯周病で歯茎が腫れている方は、
タンパク質とビタミンC、
の組み合わせは必須ですね。
悪くなってしまった歯周組織を改善するには、
食材だけでは正直難しいので、
その場合は食品の補助としてサプリメントをおすすめします。
その際に気をつけたいのは、
ビタミンDとビタミンAのバランス、
カルシウムとマグネシウムのバランス、
亜鉛と銅のバランスですね。
成分がストレートな分、
偏らないように摂取したいです。
体型的には、
猫背気味の方や、
口が開いてしまう方、
左手をあまり使わない方、
早食いの方、
肌が傷んでいる方。
心当たりがある方は、
あいうべ体操をしたり、
歯間ブラシを使ったり、
全身を循環させる優しい整体や、
頚椎を活性化させる楽しい体操をしていきましょう。
歯周病では、炎症数値は血液検査では出にくいです。
だから見つかりにくく、慢性化しやすいんですが、
いつもお伝えしている通り、
食事、ストレス、睡眠、運動、呼吸、
などの根本原因を見直すことを基本に、
同時に炎症のダメージを抑え、
交感神経を鎮めるように、
上手にリラックスを行い、
(特に運動が大切)
しっかりと細胞に栄養が行き渡るようにしたいですね。
そして、エネルギー的にも、
音には動きや感情、身体に作用する効果がありますから、
普段から言葉づかいの乱暴な方や、
歯磨きの最中に別の作業をしているような方は、
やめる決意がいりますね。
無意識に低血糖になってしまい、
歯周病になりやすいですから。
日本人なら当たり前の事ですが、
日頃から丁寧に、優しく、穏やかな言葉づかいを意識していきましょう。
こんにちは。
今日は、久しぶりに、
新しく腸内環境を整える商品のお伝えします。
商品はケストースです。
私の知り合いの先生がケストースを、
バイオ製法で作った商品なんですが、
簡単に言うと、
酪酸菌を増やして、
リンパ球の働きを正常化させる効果があるようです。
例えば、
下痢や便秘の軽減は当然ですが、
一番の驚きは歯周病の改善率です。
腸内環境を整えると、
歯周病が軽減しているみたいで、
歯周病が治るというのは、
口臭や歯の悩みの方には朗報かなと思い、
お伝えしようと。
腸内細菌を増やす方法として有名なのは
オリゴ糖なんですが、
オリゴ糖は、
善玉腸内細菌の餌になりますが、
実は反面、
悪玉細菌も増殖してしまうデメリットもありました。
一方、ケストースは、
善玉細菌の餌にしかならない特徴があります。
ケストースは、
(スクロースに 1 分子のフルクトースが結合した三糖のオリゴ糖 で、タマネギやライ麦など、我々が日常的に摂取する野菜や果物にも少量ながら、含まれている物質で安全性の高い糖質です。)
砂糖に似た味(甘味度:30)で、
水によく溶けて、
耐熱性もあるので、
食品加工時の利便性が高い食品素材なんだそうです。
また、
ケストースは難消化性なので、
食べた後は消化されることなく、
ダイレクトに消化管下部へと移動して
腸内細菌にに利用されます。
ヒトの腸内には、
約3万種類の細菌が、
約1,000兆個〜100兆個は(個人差)
生息していると言われてい ます。
この膨大な数の細菌は、大きく3つに分類されています。
1番目は、
有用菌もしくは(善玉菌)です。
菌がつくる代謝物が、結果的に人によい効果を発揮する菌群です。
2番目に、
日和見菌といわれ、
善玉菌か、悪玉菌か、
どちらかその時の、優勢なほうに加勢する都合の良い菌群。
3番目は、
病原性菌(悪玉菌)です。
菌の出す代謝物により、
「便秘」や「下痢」、はたまた癌などの、
人にとって都合の良くない効果を与える菌群。
比率は善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7くらいがベストです。
しかし現在社会は、どうしても悪玉菌が増える生活習慣がシェアしてしまっています。
出来るだけ、有用菌である善玉菌を増やし、
腸 内で有用菌が優勢な状態を維持することは、
病気の予防、健康な生活にとって、
重要だったりします。
具体的には、
ケストースを服用すると、
腸内環境が整うだけでなく、
特に酪酸菌が増殖します。
酪酸産生菌が分泌する酪酸には、
腸内を酸性に保ってくれて、
免疫力をバランスよく安定させる機能が報告されています。
日本栄養食糧学会誌に
記載されているケストースの有効性は、
1, 酪酸菌(短鎖脂肪酸)は制御性 T 細胞の分化を誘導し、
アレルギー反応を抑制する
2, ケストースとプラセボを使った実験で、
乳幼児アトピー性皮膚炎の改善結果がみられた
3, 慢性アレルギー性鼻炎の学童を対象におこなった実験でも改善結果がみられた。
4, インスリン抵抗性(細胞がインスリンを拒否する)による高血糖症状につ いてもマウスを使った実験で、
インスリンの受け入れ(感受性)の改善が みられたことで、
2 型糖尿病の改善にも期待がもたれる
5, 腸内で増殖した酪酸菌(短鎖脂肪酸)が、
門脈を経て肝臓に達し、
グルタチ オンが増えることを確認。
過酸化脂質やフリーラジカルを 抑制することが期待される。
と書かれています。
アレルギーや低血糖のお持ちの方にも良さそうなのがわかりますね。
効果には個人差はあるでしょうが。
使い方は、
1日、1回備えつけのスプーン1杯をそのまま飲むか、
飲料物に混ぜて服用すると良いそうです。
気になる方はご相談下さい。
値段は、1か月分で 5200円です。
動物は歯を磨かないのに、
人間は歯医者でしつこいくらいに歯を磨くように言われんやけど、
どう思ってはります?
という質問がありました。
私の考えでは、
歯磨きは必要です。
その理由として、
野生の動物と違って、
唾液が少なくなっているから。
年齢が上がるほど唾液の量減っていきますから、口の中のphも違ってきます。
もちろん、歯は内臓であり、
歯磨きはそれらへの刺激として、
マッサージ効果もあると考えています。
内臓なんで、栄養や循環も必要です。
赤ちゃんくらいに唾液ダラダラだったら、
いいんですけど。
良くないか。
そんな状態では仕事できませんね。笑
プラークの固まりである歯石についても、
歯周病の原因になると同時に、
歯ぐきをとおして呼吸器や消化器の調整にも関与してそうです。
でも、歯石があると気持ち良くないので、
歯石が必要とならない身体にする事が理想でしょう。
難しいですが、私はバトラーというサンスターの電動歯磨きで磨いています。
振動量が丁度良いので。
ドルツとかも買ったんですが。
ちょっと磨き過ぎてしまうので。
おススメです。
歯の不調は嫌ですよね。
歯の不調は虫歯や歯周病などがありますが、
そうじゃない場合も歯に不調は現れます。
例えば上の歯が痛い場合、
上顎洞に膿の溜まりが原因で虫歯と勘違いしたり、
歯茎が腫れて痛む場合、
出産後のビタミンミネラル不足や
寝不足からくる疲労などでも、
粘膜の血行不良で痛みます。
やっかいなのは、被せてしまった歯で痛みが出た場合。
直接見えないのでレントゲンを撮り診てもらうか、被せてあるものを剥がしてみます。
その時、虫歯じゃなければ、また戻せばよいのですが、
(歯茎の炎症や化膿だけならば歯の施術は必要ないのですが。)
そのまま、抜歯される事になったり、
入れ歯やインプラントを勧められてしまって、
その通りにした時です。
歯はいわゆる臓器ですから、
1ミリでも変わってしまうと、それが原因で体調を崩してしまう方がいはるわけです。
歯の不調はなるべく身体の体調を整えて様子を見るのも大事です。
抜けばもう生えてこないですから。
先ずは虫歯にならないように、甘い物は控えて、日常生活を無理して口の中を酸性になり過ぎないようにしましょう。
歯の間はフロスも使ってね。
またオメガ3、いわゆる青魚なんかも炎症に良いですよ。
虫歯ってじわじわ侵食してきて、いや〜ですよね。
そんな虫歯の話です。
一応、虫歯と言われるものは、
歯垢が生成する酸でミネラルが欠乏して発生する、
歯組織組織破壊と定義づけられています。
まあ、酸性度が高いというわけですね。
虫歯は甘い食べ物が要因だと聞いたことがあるでしょう。
しかし、実は食べ物は甘くなくとも虫歯を引き起こす要因となりえるそうです。
歯科疾患の要因としては栄養の不均衡にあると言われています。
従って、虫歯予防と施術は十分実現可能なのです。
もちろん、
2つの要因上記のどちらかに当てはまっていても虫歯が発生しない人もいます。
例えば、砂糖を大量に摂取しても一向に虫歯にならない人さえいるのです。
一方、栄養の均衡がとれた食事をしていても、虫歯が発生してしまうお客さんもいます。
その場合は症状が見られなくても、消化不良が発生していることがあります。
また酸性度というのは、
私達の食事と消化器機能の状態によって、
唾液を生成する消化管のpH値が決まります。
唾液は細菌と闘ってくれたり消化を助けたりすることもあれば、
状態によっては、様々な種類の口腔疾患を作り出すこともあります。
従って、バクテリアは虫歯の直接的な要因にはならないのです。
では虫歯になりやすい酸性度を生成する食材して、どんなものがあるでしょうか?
例えば、
調理済みのもの。
あるいは加工済み食品。ですね。
白砂糖または白砂糖でできた食べ物。
なんかは想像通りですが、
精粉
肉の過剰摂取
でも酸性度は高まるようです。
更には、
チーズ、
そして、コーヒーです。
普通に成人の一般的な歯は32本ですが。
そんな歯の1本ずつが脊骨に対応していたりします。
そして脊骨が、
お腹の臓器や腺機能と関係しているのは何となく感じてはると思います。
つまり、虫歯の歯が1本あると、
そこと関連した臓器も然るべき機能を果たせていないことになります。
例えば、犬歯は肝臓と胆嚢と関係しています。
歯の施術中に色々と症状が出るのこの辺りにも関連しているわけですね。
そして、予防に必要なのがカルシウム。
カルシウムは歯を強く保つ 源となるだけでなく、虫歯予防に重要なミネラルです。
また背骨への神経伝達にも必要になります。
そんなカルシウムを含む食べ物としては、
ごまやブロッコリー。
天然で無塩のナッツ類。
ケフィア。
海藻(海の有害な残留物を避けるため、オーガニックがお勧めです。)
がありますね。
また時々、口腔内をアルカリ性に保つに、重曹を歯ブラシにつけて磨きましょう。
その際の重曹の量は控え目にして下さい。
また、毎日する必要もありません。
酸性の料理を食べたり、
歯茎が炎症を起こした時などに行うか、
定期的に実施するとよいですね。
ツルツルピカピカになりますよ。
おはようございます。
よく眠れましたか?
だんだんと朝が寒くて私はもぞもぞしてしまいます。
ところで、ちょっと質問です。
あなたは寝るとき、何処を向いて寝ていますか?
実は寝そうについて、面白い情報を知りました。
2014年に経済協力開発機構(OECD)が行った調査によると、
日本人の平均睡眠時間は7時間43分で、
韓国に続き世界で2番目に短いという結果が報告されています。
えっ、マジか〜って感じですよね。
実際、7時間も寝れてない人の方が周りには多いですのに。
戦後から便利になっているのに、
日本人の平均睡眠時間はドンドン
減少傾向にあると言われていますが、
それでも私たちは一日の時間の内3分の1近くをベッドや布団の中で過しています。
医学誌『ジャーナル・オブ・クリニカル・ガストロエンテロロジー』に最近掲載された論文によると、
質の良い睡眠を取るためには睡眠時間の長さだけでなく、
睡眠を取るときの「体の向き」も重要だと書いてます。
とりあえずこの論文で推奨されているのは、体の左側を下にした「左向き」。
メリットとしては、
1. リンパの流れを促進するから。
リンパ管の分布は左右対称ではなく、主に体の左側が優位になっています。
左を下にして寝ることで胸管やリンパ節を介して、
体の毒素や老廃物、病原体などを効率よく処理(ろ過)することができます。
つまり左向き睡眠はリンパ系の機能を促進し、
体内の老廃物を取り除く機能を向上さるからだそうです。
2. 心臓の負担を軽減するから。
左側を下にして寝ると重力に従がって心臓への血行、心臓からの血行がよくなります。
それは、ほとんどの人の心臓は体の左側に位置しており、
心臓から腹部へと繋がる大動脈(全身へ送られる血液循環の大もと)も
左側へとカーブを描きながら曲がっているからです。
血液が送り出されやすくなることで心臓への負担が軽減され、
稼働効率も良くなるのとの事。
3. 消化機能の促進!
左側を下にして寝ること消化系の臓器、
胃やすい臓への負担を軽減し、
消化作用が促進されます。
また、
胸やけの原因となる胃酸の食道への逆流を抑制することもできます。
さらに、重力によって大腸から結腸に便が移動しやすくなるため、
目覚めた時に排便も自然と促され易い。
確かに、食後に胸やけを感じるときは、左を下にして横になるのは理に適ってます。
4. 身体構造上の特性
胃と膵臓は体の左側に位置しています。
右側を下に横になると膵臓に胃がもたれかかり、
その機能を妨げてしまいます。
胃液の流れを正常に保ち、
膵臓酵素の分泌と
食べ物の緩やか消化を促すのは左向きですよと。
5. 脾臓の負担を軽減。
左向きによりいい影響を受けるのが脾臓です。
脾臓はリンパの塊のようなもので血液中の古くなった赤血球をこわしたり、
体の中に入ってきた病原菌などとたたかう抗体を作ったり、
新しい血液を溜めるはたらきをしています。
正常な消化機能、
リンパ機能を守っている臓器で体の左側にあるため、
心臓同様、
重力に逆らわない向きが最適なのです。
と、いう事で風邪の時とかにも、良いですね!
では、デメリットは?
それは、顎への負担です。
顎関節が枕で圧迫されて、口腔内の出っ歯や、受け口、顎関節症などの原因になります。
後は背骨の歪みが反対ならば、
左下にして寝ると歪みは酷くなります。
横向けは良いですが、
自分の身体の感度をあげて、子供のように
自由に、伸び伸びと寝返りするのが一番の理想ですね。
冬になる前に、
寒さから身体を、
守って生き残る本能が、
栄養を貯蔵させて、どれが良いか備蓄する栄養素は厳選されていきます。
厳選して入れるには、逆に言えば、
秋までにたまった不要なものは、
いったん、
はき出す必要があるわけです。
だから、余計なものは先ずは捨てようと、
身体も働きはじめます。
で、
外界と、繋がりの強い呼吸器が活躍します。で、疲れてしまうんですね。
肺で、皮膚で、鼻で、大便で。
鼻水もそんな一つです。
例えば、たくさん活動してきた五感も、
疲労物質をためる原因になります。
目の疲労や、耳の疲労や、
歯の疲労や、舌の疲労や、
頭皮の疲労や、顔の皮膚筋の疲労やらに
疲労物質は溜まっています。
なんとなく、
頭が重い、耳が痒い、
目が重い、歯が浮く、下を噛む、
ってのは経験されてると思います。
頭の体液は、それらの疲労物資をすべて回収するわけです。
そして、頭から身体へ流して、排出されるシステムなんです。
脊椎が歪んでいたり、固まっていたら、それらが壁になって、流れていきません。
頭が重いから、それを支えてる首はしんどいし、肩が重いわけです。
鼻づまりや鼻炎の人の
肩の検査をするとめっちゃ硬くて厚いです。
頭に疲労を回収した体液が身体へ流れていけない時、
それはもう鼻から出すしかありません。
流せない疲労物資である体液。
それが鼻腔にたまらざるを得なくなり、
結果として鼻水、鼻づまりが生じているわけですね。
そんな時には、
しっかり内臓の排毒機能を高め、
背骨の詰まりを通しよくしてあげることが大切です。
また鼻は心臓、腎臓、とも関連しています。
鼻がつまり呼吸が苦しくなると、
命に関わる酸素足りないと感じ、
腎臓がEPOという物資を骨に出して赤血球を作るようにお願いするんですね。
おかげで赤血球が増えて心臓が酸素を運びやすくしてくれます。
鼻つまりにも感謝ですね。
子供の猫背や歯並びの相談がチョコチョコありますので、書いておきます。
子供の猫背も歯並びの乱れも、
原因は口呼吸です。
根本的には背骨や顎を矯正したら治るものでもないのです。
その姿勢も意味があって行われているからです。
私の知っているカイロの先生は猫背を勧めたりもしてるくらいですから。
私は勧めたりしませんが、
呼吸をしなければ人は生きてられません。
呼吸をしっかりするには、
土台である足がちゃんと地面を踏めてないとできません。
理屈的には
特に足の指が浮いて、後ろに転けそうなのを前傾姿勢になり防ぎ、口が開いて、胸呼吸になって、猫背になって、横向きで寝て、歯並びが悪くなって。
という感じです。
先ずはチェックしてみましょう。
毎日子供ははしっかりご飯を食べれてるか?
その際にちゃんと噛んでるか?
そして毎日ウンチが出ているか?
出ていない子はトイレで足を接地し踏ん張れていないのかもしれません。
イスでの食事の際にも足は地面にしっかりついていますか?
イスが高くて足がぶらぶらしていると、
口呼吸になってしっかり咀嚼して飲み込むということができないので、
お水で流し込む食べ方になることになります。
食べるときも、
排せつするときも
基本はしっかりと地面に足をつけることが大切なんです。
和式のトイレが良い理由がこれですね。
洋式だとどうしても足に力が入りません。
出来る事としては家では靴下を脱ぎ、裸足で生活しましょう。
指をしっかり動かす事です。
そして外では足に合った靴を選ぶことが重要です。
兄弟間の靴のお下がりは良くないですね。
靴のかかとが磨り減り、
歩き癖がついてしまいます。
鼻呼吸だと本来、舌は上あごについているべきなのですが、
口呼吸の方は舌の位置が上あごにはつかず下がってしまいます。
舌の位置が正常でないと、歯並びにも影響します。
出っ歯や受け口など。
もともと、人間は鼻呼吸が正しい呼吸です。
しょっ中風邪をひく子供や大人は口呼吸の可能性が高いです。
鼻毛はフィルターとなり直接細菌やウイルスが体内に入らない役割をしていますが、
口呼吸の場合はもろに体内に入ってしまいます。
そのため体温も低くめで免疫力の低下にもなります。
そんな感じで足に力が入らない限り、猫姿勢は急に変わらないですが、
オススメは
『口テープ』。
口にかぶれにくいテープを貼るんです。
寝る前に貼るだけで物理的に口を開かないようにして
鼻の穴は塞がない。
次の日喉が全然違います。
矯正している子は口が閉じにくいので、みんな口テープをさせます。
口呼吸の子が多いので、インフルエンザ予防や猫背の矯正に。
さらには、歯ぎしりする人にも良いですよ。
歯ぎしりには寝不足や
ストレスや捉え方などの理由もありますが、
舌の位置が下がることによって口が開き歯ぎしりをするものには、
口テープすると予防になります。
風邪ひいた時の発熱時などにも良いですね。
鼻呼吸は免疫力UPされますから。
あと、口テープのほかにもすぐに実践してほしいことがあります。
それは、夏には辛い、冷たい飲み物を控えること。
冷たい飲み物は舌の位置を下げてしまいます。
体温ほどの飲み物を飲むと舌が上がるのがわかるかと思います。
食後に温かいお茶を飲むのはいいですね。
お寿司屋さんでも最後にあがりを飲むでしょ。
本来鼻呼吸しかできない赤ちゃんも体温の母乳や体温ほどに調整したミルクを飲みますよね。
幼少期に、お口ポカンで、猫背のお子さんは、誤った呼吸である口呼吸をし胸で息をしています。
歯並びが乱れているのは誤った呼吸や舌位の結果でもあります。
足・姿勢・呼吸を見直して、健康な生活を送りましょう。
タンパク質が多いのは?
と良く聞かれるので、参考にして下さい。
牛肉、豚肉、鶏肉、鴨肉、アジに、サワラに、本マグロ。
トビウオに、サバ
カツオ、サンマ、イワシ、ブリ、ホタテ。
イカにエビ。
卵にチーズ。
大豆に黒豆、枝豆。
ひよこ豆。
納豆、豆腐です。
不足は肌の潤いが、なくなり
歯がもろくなり、血管がもろくなり、
筋肉が衰え、貧血で、
細菌ウィルス感染にあいやすくなります。
ちなみに、いくら高タンパク質が不妊や妊娠中に良いと言っても、食べ過ぎは注意です。
タンパク質からエネルギーに変わって、インスリン負担は、もちろん、
動物が食べさせられている成長ホルモン剤や抗生物質、
魚が食物連鎖の果てに蓄積する水銀や添加物の問題もありますからね。
電磁波とは、造語です。
電気と電場に、磁気と磁場の両方の性質をもつという言葉です。
電場も磁場も様々な身体への影響が研究されていますが、簡単に言うと、
人間は電気で動いています。
人間の神経間には、生体電位が働いていて、これにより、栄養を送るなどの細胞レベルの情報伝達があります。
静電気に対して電磁波は動電気となります。
電気が動いているからです。
その動電気にさらされた身体には、
電気がたまり静電気となって帯電します。
そして、一定の静電気がたまると、今度は放電します。
その放電の場所により、様々な症状が出るわけです。
例えば、脳を取り囲む頭蓋骨や、副鼻腔なんかの空洞にたまると、微弱な神経電流が乱れて、自律神経などに誤作動が発生したります。
訳もなく落ち込んだり、イライラしたりなどですね。
眠りが浅くなったり、目覚めがスッキリしない場合は、松果体に静電気が帯電してる場合は起こりやすいようです。
消化器なども静電気は溜まり易く、原因不明の炎症になったりします。