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虫歯と背骨の関連と予防。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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虫歯と背骨の関連と予防。

2018.01.29 | Category: 歪み,歯について

虫歯ってじわじわ侵食してきて、いや〜ですよね。

 

そんな虫歯の話です。

 

一応、虫歯と言われるものは、

歯垢が生成する酸でミネラルが欠乏して発生する、

歯組織組織破壊と定義づけられています。

 

まあ、酸性度が高いというわけですね。

 

 

虫歯は甘い食べ物が要因だと聞いたことがあるでしょう。

 

しかし、実は食べ物は甘くなくとも虫歯を引き起こす要因となりえるそうです。

 

歯科疾患の要因としては栄養の不均衡にあると言われています。

従って、虫歯予防と施術は十分実現可能なのです。

 

もちろん、

2つの要因上記のどちらかに当てはまっていても虫歯が発生しない人もいます。

 

例えば、砂糖を大量に摂取しても一向に虫歯にならない人さえいるのです。

一方、栄養の均衡がとれた食事をしていても、虫歯が発生してしまうお客さんもいます。

 

その場合は症状が見られなくても、消化不良が発生していることがあります。

 

また酸性度というのは、

私達の食事と消化器機能の状態によって、

唾液を生成する消化管のpH値が決まります。

 

唾液は細菌と闘ってくれたり消化を助けたりすることもあれば、

状態によっては、様々な種類の口腔疾患を作り出すこともあります。

 

従って、バクテリアは虫歯の直接的な要因にはならないのです。

 

 

では虫歯になりやすい酸性度を生成する食材して、どんなものがあるでしょうか?

 

例えば、

調理済みのもの。

 

あるいは加工済み食品。ですね。

 

 

白砂糖または白砂糖でできた食べ物。

 

なんかは想像通りですが、

 

精粉

肉の過剰摂取

 

でも酸性度は高まるようです。

 

更には、

チーズ、

そして、コーヒーです。

普通に成人の一般的な歯は32本ですが。

 

そんな歯の1本ずつが脊骨に対応していたりします。

 

 

そして脊骨が、

お腹の臓器や腺機能と関係しているのは何となく感じてはると思います。

 

 

つまり、虫歯の歯が1本あると、

そこと関連した臓器も然るべき機能を果たせていないことになります。

 

例えば、犬歯は肝臓と胆嚢と関係しています。

 

歯の施術中に色々と症状が出るのこの辺りにも関連しているわけですね。

 

そして、予防に必要なのがカルシウム。

カルシウムは歯を強く保つ 源となるだけでなく、虫歯予防に重要なミネラルです。

また背骨への神経伝達にも必要になります。

 

そんなカルシウムを含む食べ物としては、

ごまやブロッコリー。

天然で無塩のナッツ類。

ケフィア。

海藻(海の有害な残留物を避けるため、オーガニックがお勧めです。)

がありますね。

 

 

また時々、口腔内をアルカリ性に保つに、重曹を歯ブラシにつけて磨きましょう。

 

その際の重曹の量は控え目にして下さい。

 

また、毎日する必要もありません。

 

酸性の料理を食べたり、

歯茎が炎症を起こした時などに行うか、

定期的に実施するとよいですね。

ツルツルピカピカになりますよ。