Blog記事一覧 > 予約や次回来院の目安。 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは。
今週はお彼岸ですね。
あの世とこの世が一番近くなるといわれる時。
機会を作れれば、
用事をキャンセルしてでも、
お墓参りをオススメしますね。^ ^
土地の菌と腸内細菌との繋がりが
濃ゆくなるそうですし。
このからだのルーツですからね。

「最近なんだか疲れが取れない」
「肩こりや腰痛がずっと続いている」
「気づいたら毎日、何かに追われている気がする」
こんな状態で、
毎日が続いている方も、
少なくないのではないでしょうか?
実は、
こうした悩みを抱える人には
共通点が少なからずあったりします。

簡単に言えば、
それは 「緊急で重要なこと」に
ばかり振り回されている ということ。
たとえば、
・痛みが出たから、慌てて施術を受ける
・体調を崩してから、食事や睡眠を気にしはじめる
・ストレスが限界になってから、なんとか発散しようとする
これらはすべて、「目の前の問題」に対応するために動いている状態です。

でも、こうやって 「問題が起こってから対処する」ことを繰り返している限り、
同じループから抜け出せません。
変わっていく人と、ずっと同じ悩みを抱え続ける人の違い
世の中には、「忙しい忙しい」と言いながらも何年も同じ悩みを抱えている人と、
少しずつでも確実に良い方向に変わっていく人がいます。
この違いは
「緊急ではないけれど、重要なこと」に
どれだけ時間とエネルギーをかけてきたか によって生まれます。

例えば、
「今すぐやらなくても死なないけど、やると確実に未来が良くなること」って、
何が思いつきますか?
・良い睡眠をとる
・バランスの良い食事をする
・身体を温める
・ストレッチや適度な運動をする
・しっかり入浴する
・人間関係を大切にする
・自分を褒める、労わる
いつも伝えてる事ではありますが、
こうした
「緊急ではないけれど、大切なこと」 を
意識している人ほど、
時間が経つにつれて
体調も、
仕事も、生活全体も
良くなっていくのです。

忙しい人ほど「大切なこと」を削りがち
でも、
多くの人は「時間がないから」と言って、
真っ先にこうした大切なことを削ってしまいます。
そして結果的に…
睡眠不足で体調を崩す
無理を重ねて痛みが悪化する
疲れが取れず集中力が落ちる
仕事や人間関係がうまくいかなくなる
こうして「緊急で重要なこと」、
つまり “今すぐ何とかしないとヤバい状態” が次々と生まれ、
結局忙しさから抜け出せなくなるのです。

「今すぐ必要じゃないこと」こそ、
未来を変える鍵。
「今すぐやらなくても困らないこと」
「後回しにしてもなんとかなりそうなこと」
こうした 「緊急ではないけれど、重要なこと」 にどれだけ意識を向けられるかが、
人生の流れを変える大きなポイントです。
院が提供している施術も、
あくまで媒体と言うか、
単なる「痛みを取るためのもの」
ではありません。
大切なのは在り方。

でもそれは気づきの中での話になりますから、
わかりやすくて表現するなら、
「悩みに振り回されないような体づくり」
をサポートすることになりますね。
だからこそ、
・日々の生活習慣でどんなことに気をつけるべきか
・今、身体がどんなサインを出しているのか
・未来の自分のために、何を優先すべきなのか
こういったことをお伝えしながら、
「大切なことを後回しにしない生き方」
をサポートしたいと思っています。
「目の前の問題を解決する」ことだけに追われるのではなく、
未来の自分のために“今すぐ必要じゃないけど大事なこと”を選択していく。
それが、
いつまでも同じ悩みを抱え続ける人生
から抜け出す鍵になるかもしれません。

さて、
あなたは、今どんなことを優先していますか?^ ^
こんにちは。
5月も中旬を過ぎ、青々とした草木が綺麗ですね。
この時期は、
晴れた日の木漏れ日が私は大好きでして。
みなさんも好きですか?
あの何とも言えない光と影のバランスが
ものすごい幸せを感じさせてくれます。
見えない自然に守られてるなぁって。
と、言うことで
今日は見守りの大切さをお話しします。
私達は、生物ですから、
生きることに不安を感じて進化してきました。
いつ食べられるかわからない、
食べるものがみつかるかもわからない。
今を生き抜けるかわからない世界を。
そんな人間ですが、
何故こうやって生きてこれたのか?
それは見守るという行為があったからだという仮説があります。
赤子の時は、誰もが
側で親が見守っていてくれていないと、
ただ泣くばかりで何もできないのに、
親が側で見守ってあげさえすれば、
赤子はどんどんと好奇心を発揮して、
次々に冒険を始めます。
周囲を見回し、集中し、それに近づいて、手で触れて、口の中に入れて、様々に動かしていきます。
未熟な赤ん坊は、
親に見守られてさえいれば、
自分で行動したり学習したりして、
勝手に成長していくことができるのです。
だけど親に見守られていないと、
ただ泣くばかりで、何もできません。
つまり、
自分が何をしても親が見守ってくれているから大丈夫という安心感。
何かあってもいざとなったらきっと親が助けてくれるから大丈夫という、安心感がなければ、
何もできない性質があるのです。
見守られていない人間は、
何も行動を起こせないのです。
学習もできないのです。
勝手に成長もできないのです。
人の子が親に見守られていることは
必須の条件なのです。
逆にいえは、誰かを成長できるようにするには、見捨てずに見守れば良いということです。
個人の感じ進む時間軸は皆違いますが、
どんな人でも成長するためには、
自分より大きい存在に守られている
という安心感が必要不可欠なんですよ。
自分より大きな存在に守られているって
安心感さえあれば、
時間と共に勝手に何らかの活動し始めますし、
そしてそのことで、
失敗したり傷ついたりもしながら、
行動することで成長してゆきます。
(見守るというのは、結構難しくて。他人の痛手を見守れない人は、ついつい手を出し過ぎてしまい、その人の成長体験を剥奪してしまい逆恨みされてしまいますから注意しましょう。)
ではこの安心感を与えてくれる
自分より大きい存在とは、あなたにとっては誰でしょうか?
それは決まっていません。
親から始まり、
時には友人だったり、
先生であったり、
恋人であったり、
配偶者だったり、
師と仰ぐ人であったり、
神様であったり。
たぶんその時々で変わります。
そんな自分より大きな存在に守られていると感じれた時、(気付けた時、)
自分が真に望んでいることを行い出したり、
何かを学び成長し始めたり、
そこから幸せになっていくこと選択し始めたり
が出来てきます。
そして、少しでもそんな存在を感じれるならば、
今度はあなたも、
子供達を、
友人を、
恋人を、
配偶者を、
親御さんを、
師匠を、
神様を、
荒を見つけるんじゃなくて、
見守るくらいになって、
見捨てずに
見守ってあげることで、
世界に循環が生まれ、
経験し、
幸せは広がっていくんではないでしょうか。

この世界では完璧であるものは崩れてしまい存在できません。
不完全だから存在できるのことは2008年に発表されています。
人はもちろんですが、
神様ですから完璧ではありませんから、
(一神教の教えは別)
数少ない見守れる側の人になりたいですね。
卵巣年齢といえば、
AMH抗ミュラー管ホルモン値、
抗ミュラー管ホルモンとは卵巣にある前胞状卵胞の、顆粒膜細胞から分泌されるホルモンのことですね。
これの数値が少ないと次に出てくる卵子の数が少ないので卵巣年齢と言われるわけですね。
だけど、AMHが少なくても、当院では妊娠される方はたくさんいます。
何故ならば、たとえ前胞状卵胞の数値ゼロに近くても、原始卵胞に近い、これから成長してくる卵胞があれば、
何周期か後にはAMHが分泌されて、上昇する可能性があるからです。
ちなみに、卵巣では、
まず原始卵胞から、
一次卵胞へ、次に二次卵胞へ、
そして前胞状卵胞から、胞状卵胞へ、
最後に成熟卵胞に成長して、
卵子になります。
この過程には最低120日以上の日数が必要になります。
では、この120日の間に妊娠するような状態の卵子にするには、
どんなことが必要なのか?
これは個人差がありますが、
最低限にしぼると3つの要素に絞れます。
お客さんにはいつも言ってる事で、復習になりますが、
それはまた今度。
当院では一回で治して欲しいや、
一回で終わり、
という考えの方には合っていない接骨院になります。
私自身が、継続が大切だと人生からも臨床からも学んでいるからです。
では、
なぜ継続したリピートが大切なのでしょうか?
これは大きく分けると3つに分けられます。
1、施術に関して回数がかかるため。
2、今以上の痛みを進行させないため。
3、定期的な身体のチェックの為。
1に関しては、
施術により症状の改善を目的に行うもので、
急性的で日常生活に支障がでる場合や、
慢性的な症状でまったく変化の出せない人ほど間の近い刺激が必要だからです。
2に関しては、
構造的に変形していたり、
生理学的に治るような症状ではないけれど、
それ以上進行させないために施すものだといえますね。
3に関しては、
気になっていた症状の施術を終えた人向けのことであり
定期的な検査により、
事前の対処を行うことで生活の質をよくする事を目的としています。
早期発見を目的とするものとして、
・病院なら、定期検査/人間ドック
・歯医者なら、定期検診
みたいな感じでしょうか。
1も2も3も
必要なことであるといえます。
つまり、施術とは継続して貰って初めて成り立つ概念になります。
来院することが健康維持になっているわけです。
整体が考えている施術家の仕事は、
身体が治りやすい状態への誘導であり、
お手伝いです。
その他にも酷くなる前の
”事前対処”によって回避できる問題がたくさんあるわけです。
元気が一番だという哲学は、
病気や事故に会う前にでも、
ちゃんと考えれば気づけるはずですから。
仕事でも、勉強でも、稽古でも、
何でもやれば鍛えられるし、
ある程度のレベルまでは能力も手に入ります。
願いも叶う確率は上がりますね。
だけど多くの人はやらない。
それは、やらない理由を持っているからです。
持っているということは、
自分から探して見つけるというか、
もともと人間は防衛本能として「やらない理由」
を探し続ける能力があるんですね。
防御の本能とは、
変わりたくないという安全パイ。
どんなに頑張ってるスポーツマンや、
必死で何らかの活動をしている方のなかにも、
やらなくていい理由はあり、
その種は持っているんです。
やっている人はその理由を選ばないし、
育てないだけ。
この事を知ってしまったら。
やらないのは、
わざわざやらない理由を選んでると認識することが大切です。
なぜならば、
それが自分の人生を生きている事になるからです。
他人の人生を生きるんじゃなくてね
もしも、やらない理由ではなくて、
やる理由を選ぼうと思えたならば、
出始めは なんでも小さく始める事です。
今日、今から小さく始めたことが、
大きな流れをうみ、奇跡や運を味方につけます。
最小単位は一瞬、一瞬。
たとえ目の前の 1 分でも、いずれ1 時間になるので。
世の中には一発逆転!
を表面にだした話がたくさんあります。
新しい商品を作り出し成功したとかストーリーや、
貧乏状態だったが何かの秘密を知って大金持ちになったストーリーとか。
そういう話はやっぱり人気ですので。
小説や映画にもなりますね。
そして、
そんな成功ストーリーに興味し、
注目し、いつか
自分にもチャンスがこないかと期待します。
勉強会なんかに行っても、
実際に一発逆転を求めている人が多いのも事実です。
たまたまギックリ腰が一回で治った経験があったり、噂を耳にした事がある人は、日頃の行いは無視して、
そんな一発逆転で治る方法や先生を探します。
人前で緊張して上手くしゃべれない人は、何とか一瞬で緊張を解いてくれる方法がないかと求めます。
ダイエットをしては、中々上手くいかずリバウンドを繰り返している人は、
もっと楽して簡単に、かつ短期間で。
体重を減らせる方法を求めます。
商売で売上が低迷している店舗のオーナーさん達は一気に売上を上げてくれる方法を求めます。
これは、わからなくもないですね。
実際、世の中はそれが正しいかのように様々な情報を流していますから。
ですが一発逆転で!のように見える話も、
実は、
影で努力をしているのが真実だったりします。
武術で言うならば、マンガ刃牙道にもでてる
日本一の剣豪として有名な宮本武蔵さんは、
『五輪書』という自分で書いた本の中で、
武術家は「常に平常心であれ」というようなことを言っています。
これは、常日頃から平常心であることを訓練していなければ、、いざって時には武術の技は役に立たないよ。って意味です。
平常心に限らず、
どんなスキルでも同じ事が言えます。
例えば車の免許を持っていても、
普段からまったく乗っていない、いわゆるペーパードライバーの方に、いきなり平常心で運転しろと言われても無理です。
いかに普段から運転して慣れていくかが大事になります。
要するに、
普段の心がけや、
生活の中での習慣が、
結果いざという時にも、
一発の様に見えるモノを作り出しているんです。
何気ない普段のこそが大事で、
日常こそが大切で、
毎日の心がけが、
すべてに通じます。
普段心の大切さを意識していない人が、
本番で緊張したからと言って、
いきなり心を大事にしようと思っても、
時既に遅しです。
普段一生懸命を楽しもうと考えていない人が、
大事な場面だけで一生懸命を楽しもうと考えても変化を実感できるはずがありません。
普段何の稽古もしてない人が達人の技を扱えるはずもありません。
普段なんのケアやメンテナンスも日常に取り入れずに、ギックリ腰になって動けなくなってしまった人が、どんなに凄い先生に施術してもらったから、といっても治りません。
そういった意味でも予防に勝る施術はないという事です。
毎日が、本番であり稽古であり、遊びです。
人生も、健康も、信頼も、スキルも、
一発逆転を求めず、
コツコツと続けてきたことだけが、
生き様に現れてきます。
色々と辛い症状があって、当院に来られた場合、次にいつ頃くれば良いのか?
の指標の一つが、比較法です。
何処とどこを比較するのか?
それは、首の頚椎の圧痛と、肩の圧痛を比較するのです。
両方触られた時に、もしも首の圧痛が強ければ、脊椎の歪みは酷いので、一週間は空けないで来られた方が良いです。
歪みはどうしても、休息をとって疲労回復を計っても、自分で整えるのは難しいからです。
しかし、肩の圧痛の方が強ければ、
歪みというよりも、疲労の度合いが大きいので、
一週間空けたり、
二週間にしたりと、間隔を空けても身体の調子は悪くなりにくいです。
これが当院の比較法です。
人間の身体は1日で急激な変化というものは起きません。
どんなにがんばっても1日で細くスマートになったり、筋肉ムキムキになったりする事がないのと同じです。
同じ理由で1回の施術で全ての問題が解消されるわけではないし、
症状が取れるというわけではありません。
整体された効果がどれくらい続くのかは、個人差があり難しい問題です。
整体施術を継続する事で「これが本当に同じ人の背骨なの?」と思えるほどの変化は大袈裟でなくあります。
しかしそれはもう整体が生涯いらないという事ではありません。
これは1回やせたらもう太らないのか?と言う事と同じで答えはNOです。
だから整体でのメンテナンス、ケアーの価値があるのです。
頭蓋骨を動かしても、背骨を調整しても、メンテナンス、ケアーを無くしてはある程度、戻ってしまいます。
それは重力のためかもしれませんし、
生活習慣によるものかもしれませんし、
運動不足によるものかもしれません。
わかりやすいイラストを施術院に貼ってます(^^)
そう、
整体の本質は健康管理法なのです。
定期的な可動域チェックと、
整体的メンテナンス、ケアーこそが、
お客さんの健康に貢献できるのです。
先日、牡蠣や蟹を食べに行ってアレルギー反応がすごく出たお客さんが来られました。
何故その様な事が起こるのでしょうか?
それは、
食べ物とは自分にとっては異物だからです。
異物を自分に変えるには消化力が必要です。
消化器が弱いとは異物を消化器で自分に変える力が弱いとも言えますね。
そこから考えると、新鮮なもの程、異物としてのエネルギーが高いと考えられます。
この時に、自分に変える力、消化力が弱ければ、ヒスタミン反応が出てアレルギーとなるわけです。
ヒスタミンは異物に集まり、マクロファージや好中球を集める役目がありましたね?
ですから、体調が弱っている時には、新鮮な物質は、火や湯を通して異物をしっかり弱らせてから食べるとマシになります。
そもそも、体調が弱っているのを改善するには、食生活 はもちろん、歪みを整える事が最適です。
歪みは生活の中でどうしても生まれるものです。
歪みがあるお陰で、重力が生まれ体液が流れるからです。
本来ならば、歪みは風邪を引いたり、熱をだしたし、寝返りをしたりして軽いものなら取れていました。
しかし、時代的には薬で症状を抑え、痛みを誤魔化し、寝る事を嫌がり遅くまで起き、欲望に振り回されています。
そういった事から歪みは蓄積する一方です。
それはどれくらい歪みが必要かは、本人の欲望と比例します。
欲望で生まれた歪み。
必要の無い過去となった歪みをしっかり調整していく事で、
体液循環はもちろん、自律神経の伝達力は正常になります。
まあ、欲を優先している生活している限り身体への負担は蓄積しようとしてしまいますが、
だからと言って歪みを放っておくとパフォーマンスは落ち、体調は不安定になり、考えたくもない未来へと向かいます。
そう言った意味でも、メンテナンスを続ける事は、これからの時代にとても大切になることでしょう。
何故なら情報化社会とは、欲望の世界だからです。
それともお坊さんになって欲望を断ちますか?(^^)
それもまたありですね。
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。