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食べ物のエネルギーと欲望と歪みとメンテナンス。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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食べ物のエネルギーと欲望と歪みとメンテナンス。

2017.02.06 | Category: 予約や次回来院の目安。,予防,健康とは,疲労,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,睡眠,院長の考え方,食について

先日、牡蠣や蟹を食べに行ってアレルギー反応がすごく出たお客さんが来られました。

 

何故その様な事が起こるのでしょうか?

それは、

食べ物とは自分にとっては異物だからです。

異物を自分に変えるには消化力が必要です。

 

消化器が弱いとは異物を消化器で自分に変える力が弱いとも言えますね。

 

そこから考えると、新鮮なもの程、異物としてのエネルギーが高いと考えられます。

 

この時に、自分に変える力、消化力が弱ければ、ヒスタミン反応が出てアレルギーとなるわけです。

 

ヒスタミンは異物に集まり、マクロファージや好中球を集める役目がありましたね?

 

ですから、体調が弱っている時には、新鮮な物質は、火や湯を通して異物をしっかり弱らせてから食べるとマシになります。

 

そもそも、体調が弱っているのを改善するには、食生活 はもちろん、歪みを整える事が最適です。

 

歪みは生活の中でどうしても生まれるものです。

歪みがあるお陰で、重力が生まれ体液が流れるからです。

 

本来ならば、歪みは風邪を引いたり、熱をだしたし、寝返りをしたりして軽いものなら取れていました。

しかし、時代的には薬で症状を抑え、痛みを誤魔化し、寝る事を嫌がり遅くまで起き、欲望に振り回されています。

 

そういった事から歪みは蓄積する一方です。

 

それはどれくらい歪みが必要かは、本人の欲望と比例します。

 

欲望で生まれた歪み。

必要の無い過去となった歪みをしっかり調整していく事で、

体液循環はもちろん、自律神経の伝達力は正常になります。

 

 

まあ、欲を優先している生活している限り身体への負担は蓄積しようとしてしまいますが、

 

だからと言って歪みを放っておくとパフォーマンスは落ち、体調は不安定になり、考えたくもない未来へと向かいます。

 

そう言った意味でも、メンテナンスを続ける事は、これからの時代にとても大切になることでしょう。

 

何故なら情報化社会とは、欲望の世界だからです。

 

それともお坊さんになって欲望を断ちますか?(^^)

それもまたありですね。