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アモちゃんさよなら、ありがとう。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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アモちゃんさよなら、ありがとう。

2020.07.08 | Category: 老猫の最後

七夕の日、

19年と2ヶ月の愛猫のアモールが亡くなりました。

 

私の学生時代に一緒になったネコちゃんで、

 

毛の柔らかいチンチラの女の子です。

 

当時はバイトやバイトやバイトで、

ほとんど家に居なかったり、

いても勉強ばかりで、

そんな自宅での勉強中では、

ネズミのおもちゃを加えて教科書に置いたりして、

面白くもなかった試験勉強の気分を紛らわしてくれました。

 

私が研修で泊まりになると、

留守番をしていたアモちゃんは、

私が帰ってきてからお布団に、ワザとオシッコをしたりしましたね。笑

 

 

優しくて、ちょっぴりツンデレで、

触り心地は最高。

 

でもなかなか十分には触らしてはくれなかったりだったね。笑

 

私とは適度な距離感で生活を共にしてくれていました。

 

 

亡くなる3日前の朝、

仕事に行く前に、

突然アモちゃんから、

「もういいよね?」

と、メッセージがやってきました。

 

私は不意に、

「もう十分だよ。ありがとうなぁ」

と、返事をしました。

 

 

その夜から、

アモちゃんは急にご飯を食べなくなり、

 

私の枕元から少し離れた場所で横たわったまま寝ています。

 

あれ?と思い観察すると、

 

水を飲む時に動くのですが、

動きがヨロヨロに。

 

もしかして、亡くなる準備か?

と悟ると同時に、

 

まったく動かなくなってきました。

 

急いで柔らかい布団に移動し、

治療をしましたが。

 

アモちゃんは、もう亡くなる準備をした身体になっていました。

 

それならば、

最後まで見守もらせてもらおうと、

看病させて頂きました。

 

 

そして、水は少し舐めながらも、

 

静かに息を引き取りました。

 

安らかな最後は、見ていてもまだ生きているのと変わらないくらいでした。

 

 

アモちゃんには、

いっぱいの愛を返してくれて、

 

本当にお世話になりました。

 

 

動物の治療の基礎を、

自然治癒力の偉大さを、

教えてくれたのもアモちゃんでしたね。

 

 

そんなに、お風呂にも入れてないのに、

いつも綺麗好きで、いい匂いを漂わしていましたね。

 

 

爪切りを嫌がって甘噛みしてきましたね。

 

 

しばらくお別れです。

 

 

君に会えて良かったよ。

 

 

 

感謝しています。

 

 

 

大好きでした。

 

 

 

 

 

また会いましょう。