Blog記事一覧 > 11月, 2016 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
小学生の頃の私のブームは書道でした。
それには理由があって。
何かというと先生が褒めてくれるから。
で、何故褒めてくれるのか?というと、
周りとは違う事に意識があったから。
それは、私が
書道で意識していたのは文字じゃなくて音。
墨をする音や
文鎮を置く音。
筆の進む音。止まる音。
自分の息づかいの音。
筆を置く音。
その時々の出している音は自分の心を映し出しています。
だから、
書道では丁寧に、時間をたっぷりとって、音を静かにしていくと、心も静かになって、先生にも褒められると。笑
色々な賞も頂きました。
なんせ、みんなガヤガヤうるさかったから。笑笑
でもこれは日常でも同じです。
腹が立ってる人はドアを閉める動作もうるさい。
ドアの開け閉めの音ひとつでも、
その人の心の音そのものを表現しているといえます。
あなたはどんな心を表現しているでしょうか?
食は大事です。
だけど、お腹を満たすだけにジャンク的な食事の仕方をしていると、心が不安定になり、エネルギー不足になり、気がつけば暴飲暴食になってしまいます。
これは食べ物には作った人の気が入っているからです。
身体や心が不調ならば、
忙しくても心をこめてご飯を作りましょう。
心がこめられたご飯を大切に感謝して食べると、いのちをいただいた事に気付きやすくなります。
そんな食生活がいつのまにか、
自分だけよければ良いの生き方から、
周りを生かす生き方へと変化していきます。
ながら食べじゃなくて、ちゃんと頂きましょう。
草根木皮、コレ小薬。
飲食衣服、コレ大薬。
身ノ修メ、コレ薬源。
心ノ修メ、コレ薬源。
東洋医学の中で有名な漢方医学。
実は日本では鎖国時代に独特な進化をとげています。
それが今の漢方薬に繋がっているんですね。
で、その漢方医学での軸の言葉が上記のもの。
これは、
漢方薬ってのは薬だけど、
薬としては小さい作用に入るよ。
何故なら副作用もついてまわるからね。
大きな薬っての食生活の事なんだよと。
で、
根本的に効く薬ってのは、
整体的な生活であり、
精神修養が必要なんだよ。
と歴史で人生をかけた先祖が言ってるんですね。
膝を屈曲したま末端を動かさないでいると、
冷え性になり、膝は痛み、
神経、血管のコラーゲンの拘縮によって、
からだは歪みや神経痛、こむら返りを起こしやすくします。
逆に脚に体重をかける際に、
膝を伸ばして歩く事です。
それが足関節、
いわゆるくるぶしがある関節をよく動かすことになり、
足さきの関節、
足底弓や指節間関節などを動かし、結果的に脚の伸縮性は大きくなって、
骨組みから神経や血管のコラーゲンに張力が働き、血行が良くなります。
これさ冷え性の発症予防にも繋がりますね。
歩く際には、
膝を伸ばして足首をよく動かしましょうという事ですね。
ただし、荷重がかかった状態で、ですよ。
ただ足首を回してもコラーゲンには作用しませんからね。
ちなみに本来ならば、膝は曲げて歩いても大丈夫です。
本来とは裸足で凸凹道を歩くならば、です。
あくまで、舗装されて平坦で、クッション性のよい靴を履いている現在の道での話でした。
おはようございます。
私が好きな武術に沖縄空手があります。
何がよいかと言われると、
沖縄空手は受けを大事にしているという所です。
沖縄はもともとは琉球王国として、
自分達よりも巨大な力を持つ日本、中国、アメリカなどとの貿易の中で絶妙な受け身を使ってバランスを取ってきた文化があります。
受けとは、相手の自己主張でもある攻撃をキャッチするという事から始まるという行動学です。
これは個性の時代と言われる現在人には難しい事です。
結局、
自分がどうしたいか?
自分が何をしたいのか?
を、ただ闇雲に主張する方が簡単だからです。
相手の攻撃を受けるのは大人になってないとできません。
赤ちゃんや子供は自己主張が仕事です。
大人は、それを受け、上手に返す技術が必要になります。
受けはそのまま攻撃にもなります。
上手な受けは上手な伝え方に繋がるからです。
大人の関係で大事なのは伝えれるのかどうか?です。
その為の受け。
いかに受けるのか?
これを空手を通して模索して、一緒に成長していく稽古が楽しいのです。
私もまだまだですが、
大阪人はウケを狙う人が多いですよね。笑
私、漫画が好きなんですが、
ワンピースと漫画はすごいですね。
この今の時代を綺麗に描写してます。
特に正義という文字を背中に掲げて、
正義の名のもとに、思いやりがなくなってしまった政府はいつも自由を掲げる海賊と衝突してます。
でも、見方によってはどっちが海賊かわかりません。
正しいってのは、
丁度良いってのが本来の使い道なんですが。
勘違いして、こうじゃないといけないと決めつけてしまうと、
思いやりをなくし、敵が増え、ストレスが上がり、気がつけばギスギスしてしまいます。
だから、丁度良い所を探しましょう。
その為には、
仁の気持ちが大事です。
よく仁義といいますが。
義は、誠実さを貫く時に使われますが、
その義の前に仁があるのには意味があります。
仁は思いやりですね?
自分が正しいという気持ちの前に
思いやり。
思いやりあっての正しさなんですね。
今日は10月頭の台風時に雨水が床下に浸水してきた場所の修理をしてもらってます。
やはりプロですね。
作業は早いです。
昨日から現場の邪魔になる小物類をダンボールに入れてるんですが、、まぁびっくり。
結構すごい量です。
引っ越しのダンボール五つくらいになりました。
もう11年もやってたら小物も増えますね。
来年は開業12年目に突入です。(^^)
それにしても物が無くなったらシンプルでスッキリで。
なんだかこれはこれで良いかも。
でも、ちょっと寂しい雰囲気です。
私は自分の好きな物に囲まれて生きるのが気持ち良いみたいです。(^^)
昨日までは暖かくなったと思いきや、
今日からまた寒くなりました。
この気温差は急な腰痛の元になります。
ギックリ腰として動けなくなったと、
何年かぶりの方や、新規の方などもたくさんこられましたが、
何をしていて痛くなった、というきっかけは余り関係ありません。
やはり日頃の疲れの蓄積が原因です。
疲れは、生活の中でどうしても起きるものです。
しかし、解消できないでいると蓄積し、身体の生理機能は低下します。
そして、解剖学的に組織の硬化が始まるのですね。
だから疲労という借金を返すのが必要です。
整体は疲労回復のお手伝いになります。
そして、睡眠。
眠りをおろそかにしないようにしましょう(^^)
今、ここにこの世界が存在しているのは、実はバランスが取れてないから、、。
というのが最新量子力学の話。
バランスが正確に取れた瞬間に量子は光になり消滅するからです。
ですから、
バランスが取れてないからこそ存在していて、
そのバランスをとろうとする働きによって、
色々な事が起こっていると考えられています。
それが、わかった今、私達に出来る事は、
自分達に起きていることを嘆くんではなくて、
自分達に必要だから起きているだなと、
確信するための行動です。
行動。
それが不完全であるゆえ存在する私達のバランスを取るカギです。
ヒトは、霊長類のヒト科という脊椎動物です。
言っても哺乳類の一種ですから、体温が大切なんですね。
ではヒト科の体温基準とは?
37.5度で免疫力が旺盛に。色々なウィルスなんかもやっつけます?
37度が健康体。
36.5度でも、熱を震えなどを使ったりして生産する温度。
36.0度になると、アレルギーの症状が出始めます。また、排泄機能も低下します。
35.5度代になると、自律神経が乱れ失調症と呼ばれれ症状が出始めます。
35.0度代だと、癌細胞の増殖スピードがあがっていきます。
34.0度では生命が回復できるかどうかギリギリのラインです。
何気に当たり前に維持されている体温。
これを当たり前にしてくれているのが自律神経。
そして、当たり前だからこそ、当たり前じゃない状態にあろうとする事の難しさも同時に存在します。
体温を上げるために、歩く、階段を使う、少食にする、早く眠るなどを継続できるかどうか?
この問題は、問題定義が自分の中から出てこない限り、継続は難しいですね。
なんでもそうなんですけどね。