計画実行を回す大切な在り方。
今に生きるというのは、
もともとは、仏教や神道などに昔から大切にされてきた苦しみを増やさないあり方で、
現在では一流の企業や、
一流のアスリートとして生きている場では
大切にされているあり方ですね。
また武術では、
相手と対面した時に今に生きていないと、
斬られてしまう現実がありました。
自分が、過去や未来に飛んだ状態では、
的確な動きは出来ませんからね。
だけど、
未来の事は考えてしまうし、
過去の事に時間を使ってしまう。
そんな未来や過去に
頭が突っ込んでしまう自分がいることに気づくことが、
先ずは大切な習慣になります。
こうせなあかん。とかじゃなくて、
やってしまってる自分がおるなと言う感じでしょうか。
「今に生きる」ことに意識が向かっていると心は落ち付いているのに集中力があがります。
リラックスと興奮の良いところどりですね。笑
例えば、自律神経が安定して、毛細血管が和らぎ血行が良くなります。
多くの人は日常的には、
何らかの出来事や、
何らかの行事をすることで、
気分転換し、
心を軽くし自分の機嫌をよくしています。
それも素晴らしいですし、
もしも、今に生きることを考える習慣をつけると、
特に行事がなくても、
その場で心が冷静にご機嫌状態になる経験ができることが増えるかもです。
また、
今に生きよう、と思う瞬間に、
心の落ち着きを生み安定するからこそ、
その結果、
PDCAサイクルの効果が変わってしまうんですね!