Blog記事一覧 > 5月, 2018 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
身長の伸びに悩んできている高校生がいます。
低身長とは、平均的成長曲線から明らかに外れて、停滞してしまっている状態をさします。
今回来院はれた男子ならば、中学生から高校生にかけての第二次成長期に伸びるべき身長が伸びず、
筋肉なども付かないと言ったパターンです。
低身長となれば、
その原因を先ずは予測して分類してみます。
一番目に考えられるのは、ホルモン異常。
ここでのホルモンは成長ホルモン、もしくは甲状腺ホルモンの、不足はないかどうか?と言ったところ。
他には、染色体の異常。
例えばターナー症候群。
子宮内発育不全、
骨軟骨異常、
臓器異常、
社会的心理ストレス。
などがあります。
一般的にいわれるのは、体質、家族遺伝、低出産。
これらも、どうしても身長は伸びにくいみたいです。
が、
身長が伸びる仕組みがわかれば、
アプローチはちゃんと考えられます。
軟骨への刺激。
夜中の、睡眠。
絶対必要な栄養素。
ちゃんとタイミングよく取れてるか、
量はどうか、質はどうか?
そして成長ホルモンをより放出させるには?
を考えます。
必要な栄養素を排出してないか、、。
中学生からは、このへんも大事です。
要するに生活習慣に、ちょっとした運動を加えることが原因へ対してのアプローチになります。
昨日は武術の稽古日でした。
久しぶりに出たバイオリズム。
これを使った術技を稽古しました。
これを使うと、どんなに踏ん張ったり力で抵抗しても、崩されてしまいます。
この技の元は三国志に出てくる張遼という武将から日本に伝わり、
細々と伝承されて来たものだと聞いています。
で、
ここで大事なのは、
この術技の概念。
概念を伝えて貰えてない人は、
一生わからないですが、
概念を伝えて貰った人は、
今は出来なくても、またある日突然出来るようになったりします。
ですから秘伝とは概念であるとも言えますね。
もう5月も終わり、6月に入りますね。
あなたは時間を大切にされていますか?
ただなんとなく、周りからの反応する事に費やしていませんか?
それは無価値とまでは言わないですが、
大きな資産を同時に無くしているかも知れません。
時間を大切にする、とは
時間を楽しむ事とも言えます。
それはすなわち、
時間は自分が最も大切なことを行う事につかう。
と言うことですね。
そういうと、より少ない時間でより多くのことを成し遂げる方向に行きがちですが、
そうではなくて、
主体的に大切なことに使うということです。
主体的にですから、あなたの。です。
あなたにとって大事なことを大事する。
これが歴史的な人物達が死ぬ間際に残してくれた時間の法則です。
例えば、歯医者さんで。
定期健診に行くとして、
一回で済む歯の掃除を、保険の売り上げの関係上、二回来て下さいと言われたならば、
自費を払ってでも一回で済ませた方が良いでしょう。
歯の施術として二回来るのが最適ならば、話は別ですが。
その時間は大切な家族や趣味、
仕事や人との出会いに使うことが出来るからです。
私の例としては、過去に
いくら高額なセミナーに参加しても、
実際には魅力がなければ途中で帰ったり、
もう参加しないで他のことに使うことが何度かありました。
(ちなみに今参加させて頂いているセミナーは素晴らしいです。)
まぁそのお陰で大抵の高額セミナーには、
良いものは無いということ勉強させて頂きましたが。
お金を払った分の損を取り戻そうとしてする、
その行為が、
お金で買えない時間という資産を失ってしまうからです。
私もまだまだ甘いのですが、
年齢が上がる程、
より時間を大切にしたいと思います。
歯の不調は嫌ですよね。
歯の不調は虫歯や歯周病などがありますが、
そうじゃない場合も歯に不調は現れます。
例えば上の歯が痛い場合、
上顎洞に膿の溜まりが原因で虫歯と勘違いしたり、
歯茎が腫れて痛む場合、
出産後のビタミンミネラル不足や
寝不足からくる疲労などでも、
粘膜の血行不良で痛みます。
やっかいなのは、被せてしまった歯で痛みが出た場合。
直接見えないのでレントゲンを撮り診てもらうか、被せてあるものを剥がしてみます。
その時、虫歯じゃなければ、また戻せばよいのですが、
(歯茎の炎症や化膿だけならば歯の施術は必要ないのですが。)
そのまま、抜歯される事になったり、
入れ歯やインプラントを勧められてしまって、
その通りにした時です。
歯はいわゆる臓器ですから、
1ミリでも変わってしまうと、それが原因で体調を崩してしまう方がいはるわけです。
歯の不調はなるべく身体の体調を整えて様子を見るのも大事です。
抜けばもう生えてこないですから。
先ずは虫歯にならないように、甘い物は控えて、日常生活を無理して口の中を酸性になり過ぎないようにしましょう。
歯の間はフロスも使ってね。
またオメガ3、いわゆる青魚なんかも炎症に良いですよ。
春におとずれる肝臓の疲れは、
怒りだけでなく、
恨みや責任感なども感じやすくさせます。
そして、梅雨が入りそうな6月前になると、
腎臓負担から、
恐怖や不安、焦燥感、
更に胃や脾臓の疲れが加わって
共感や同情、
依存心なんかが強くなり、
いわゆる、
鬱傾向が出てきます。
この時に、鬱を直接改善しようと、
副腎や頭にアプローチするだけでは、結局解決には進みません。
春の問題から、取っていき、
最終的に
胃腸を整える必要があります。
四季と身体はリンクしているのですね。
人としての魅力とは?
と考えた時、
それは話を聞くことの出来る人であるか?
が問われます。
それは人間の理解力、
思いを噛み砕いて共感する能力とも言えます。
例えば、誰もが味わう悩みがあったとしても、
もしも人に理解してもらえたら、
共感してもらえたら、
感情は喜び、嬉しいし、
解決するしない関係なく元気になれます。
特に自分という概念の囲いが、
薄い方や、無くなってしまった方は、
相手が自分のことの様に感じれてしまえます。
そして、
整体施術では細胞や組織と共感し、
自然治癒力のスイッチを入れてあげることが
魅力のある整体施術であると思っています。
120日の間に、卵胞に対してどんなアプローチが必要なのか?
もしも妊娠するための要素として、
3つの要素を書くならば、
排泄力を高める、
伝達力を高める、
圧の変化をつける。
となります。
身体の細胞は、酸素と栄養が必要ですが、
それらも電気で動いているわけで。
そんな電気信号に悪いものが詰まって、
伝達がうまくいかなくなると、
当然不調になるわけです。
例えば、子宮内膜症が原因で不妊症と言われる方なんかは排泄力か低く、組織への圧の変化もほとんどない方が多いです。
排泄とは、汗や尿、便などから出す力であり、
伝達とは、脊髄神経の前枝内臓神経への電気信号であり、
圧の変化とは、組織の水の流れだったりです。
当院でクラニアル、頭の整体を行うのも、
頭は高性能で代謝が良くてゴミも溜まるので、内圧をつけて水の流れをつける意味もあります。
卵巣年齢といえば、
AMH抗ミュラー管ホルモン値、
抗ミュラー管ホルモンとは卵巣にある前胞状卵胞の、顆粒膜細胞から分泌されるホルモンのことですね。
これの数値が少ないと次に出てくる卵子の数が少ないので卵巣年齢と言われるわけですね。
だけど、AMHが少なくても、当院では妊娠される方はたくさんいます。
何故ならば、たとえ前胞状卵胞の数値ゼロに近くても、原始卵胞に近い、これから成長してくる卵胞があれば、
何周期か後にはAMHが分泌されて、上昇する可能性があるからです。
ちなみに、卵巣では、
まず原始卵胞から、
一次卵胞へ、次に二次卵胞へ、
そして前胞状卵胞から、胞状卵胞へ、
最後に成熟卵胞に成長して、
卵子になります。
この過程には最低120日以上の日数が必要になります。
では、この120日の間に妊娠するような状態の卵子にするには、
どんなことが必要なのか?
これは個人差がありますが、
最低限にしぼると3つの要素に絞れます。
お客さんにはいつも言ってる事で、復習になりますが、
それはまた今度。
免疫といえば、何をイメージしますか?
一般的には『抵抗力』や『防御力』とよく表現されていますが、
外界の環境下で生活していかなければならない私達にとって
健康的な生活を送る上では大変重要な機能になります。
免疫は医科的に、
自己と非自己を判別し、非自己を体内から排除する機構と表現されます。
簡潔に述べるのであれば、
自分の体の中に普段であれば存在しないものであるのか、
そうであるのかを判別し、
存在しうるものでないのであればそれを
体外へ排泄したり、
体内で消滅させたりする仕組みになります。
例えば、
細菌やウィルスに代表される病原微生物や癌細胞などは一般的に身体内に存在するものではなく、
非自己として認識され、
体内の免疫担当細胞によって破壊されます。
このように体外から体内に、
または体内で発生した異物を非自己と認識し、
排除し続けるシステムが免疫システムであり、
人間本来が持っている自己防衛システムです。
免疫反応を担う細胞を免疫細胞と呼び、これらは主に白血球が担当します。
主要なものとしては顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、
リンパ球(NK細胞、キラーT細胞、B細胞)、マクロファージ、樹状細胞
などがあげられます。
免疫系の働きは自己と非自己を判別することと非自己に対して適切に攻撃を開始する2段階の反応が存在し、
自己と非自己の判別にはマクロファージや樹状細胞が、
非自己への攻撃には顆粒球とリンパ球が担当するようになっています。
免疫系器官は中枢性と末梢性に大別され、
中枢性リンパ組織には骨髄や胸腺、
末梢性リンパ組織には、粘膜リンパ小節、リンパ小節、脾臓が属します。
中枢性ではリンパ球の産生、
成熟が行われ、
そこである程度成熟したリンパ球が 末梢性リンパ組織に送られ、
非自己の監視や免疫反応が行われます。
末梢性リンパ組織の役割をもう少し詳しくお伝えします。
一般的な病原体は体外から体内へ進入し、
体内に進入した後、体内を駆け巡ります。
よって、身体の防御の観点から述べると、
第1に病原体の体内への進入を防ぐことが大切となります。
ここで活躍するものが粘膜リンパ小節になります。
病原体の体内への進入は、
傷でもない限り呼吸器や消化管の粘膜から進入してきます。
その呼吸器や消化器粘膜に存在しているリンパ組織を粘膜リンパ組織と呼び、
これは消化管でよく発達し、
体外から体内に進入する病原体に対する身体防御の第一次防御機構として機能します。
病原体が体内に進入してきた場合、体内での防御が必要になります。
体内に進入して来た病原体は体を駆け巡ります。
駆け巡る際のルートは、血液やリンパ液の中を利用します。
よって、リンパ管や血管にも防御機構が存在します。
リンパ管中にあるものがリンパ節であり、
血液中にあるものが脾臓となっています。
このように末梢性リンパ組織は体内へ進入物する異物や体内で発生した異物を排除するフィルターとして機能しています。
昨今、免疫の話しで『腸管免疫』というワードがよく出てきます。
この腸管免疫は消化管の粘膜リンパ小節をさしています。
腸管粘膜には身体の免疫細胞の約70%が割り当てられています。
健康を考え、免疫力のアップを目指す場合において、腸管免疫を高めようとする考えはここに由来されています。
免疫機能を担う器官を先ほど述べましたが、
免疫力を向上させるためにはこの部分のみに注視すればよいという訳ではありません。
免疫も当然ホメオスタシスの一種であるために、人体の調節機能によって調整されています。
それは『自律神経系』と『内分泌系』です。
体の防御機構は、
『自律神経系』
『内分泌系』
『免疫系器官』
の相互の協調によって営われているため、
これら三者の協調を考えていく必要性があります。
また、いくらこの三者の協調性が取れていたとしても(防御機構が健全であったとしても)、
身体の体力が十分に備わっていなかったらもともこうもありません。
免疫は外的に対する体の攻撃反応です。
当然、これらを打破するためには相当のエネルギー、体力が必要になってきますので、
栄養状態や体力状態も免疫力を高めるためには重要な要素になってきます。
免疫力は生理的に20-30代をピークに年々下降していき、
それと逆行するように、癌などに代表される生活習慣病は年々増加していきます。
健康を考えた身体作りを考えた場合、
免疫力を如何に下げない、
下げさせない、
上げるといった概念は大変重要な部分であろうかと思います。
先月46歳で初出産されたあ母さんと、新生児がこられました。
赤ちゃんは、大人の?社会の都合で帝王切開で産まれてきました。
産まれた赤ちゃんは、
お乳を吸わないし、
よく吐くと言う理由だけで、
病院でたらい回しにされた挙句、
データや基準値にあってないからと、
無理やりミルクを大量に飲まされ、
その上、便秘が原因かもなどいう理由で、
浣腸まで何度もされていたそうです。
私が診させて頂いたところ、
頭蓋骨の一次呼吸が浅く、
後頭部の変位、
食道裂孔の下方変位と、
それによる胃の噴門のストレスによる嘔吐反射、
後、たらい回しの影響か、
肋間筋や横隔膜の緊張の持続からか、
咳の様な体内細菌やウィルスによる炎症もみられました。
施術は、脳圧と一次呼吸の調整、
後頭部の変位調整、
肝臓、横隔膜の調整、
気管や肺の自然治癒力スイッチを入れてみました。
すると明らかに顔色が良くなり、
お乳の吸い付きも変わったようです。
親御さんには、自宅でできる手当ての仕方を指導させて頂きました。
小さな赤ちゃんは何も言えませんが、
非言語で喋っています。
データや基準値だけでなく、
しっかり身体の声を聞いてあげて欲しいと思いました。