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新生児の施術 | 淀川区十三 荻野接骨院

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新生児の施術

2018.05.13 | Category: マタニティー,不妊施術,,小児へのアプローチ,赤ちゃんへの手当て

先月46歳で初出産されたあ母さんと、新生児がこられました。

 

赤ちゃんは、大人の?社会の都合で帝王切開で産まれてきました。

 

産まれた赤ちゃんは、

お乳を吸わないし、

よく吐くと言う理由だけで、

病院でたらい回しにされた挙句、

データや基準値にあってないからと、

無理やりミルクを大量に飲まされ、

その上、便秘が原因かもなどいう理由で、

浣腸まで何度もされていたそうです。

 

 

私が診させて頂いたところ、

頭蓋骨の一次呼吸が浅く、

後頭部の変位、

食道裂孔の下方変位と、

それによる胃の噴門のストレスによる嘔吐反射、

後、たらい回しの影響か、

肋間筋や横隔膜の緊張の持続からか、

咳の様な体内細菌やウィルスによる炎症もみられました。

 

施術は、脳圧と一次呼吸の調整、

後頭部の変位調整、

肝臓、横隔膜の調整、

気管や肺の自然治癒力スイッチを入れてみました。

 

すると明らかに顔色が良くなり、

お乳の吸い付きも変わったようです。

 

親御さんには、自宅でできる手当ての仕方を指導させて頂きました。

 

小さな赤ちゃんは何も言えませんが、

非言語で喋っています。

 

 

データや基準値だけでなく、

しっかり身体の声を聞いてあげて欲しいと思いました。