Blog記事一覧 > サウナ道 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
こんにちは。
毎夜、お月さまが明るいですね。
今日からは、
セミナーやカウンセリングでのみ
お伝えしている上辺の話ですが、
調和編に入ります。
長くなりそうなので、
前半から中、後半と、
三つに分けて書いていきます。
タイトルは、
〜合わせる調和から、自然に整う調和へ〜
この存在達はよく「調和が大切」と言います。
でも、
ここで言う“調和”の多くの場合は、
「我慢して合わせること」
や
「波風を立てないようにすること」
だったりします。
しかし本来の調和とは、
自分を小さくして周りに合わせること
ではなく、
お互いの“違い”が響き合って、
自然に整っていく状態のこと。
一つにならなくて良いんです。
たとえば、
演奏の中で一人ひとりが、
同じ音を出しても
それは音楽にはならず、
それぞれが自分のリズムと、
音色を保ちながら、
ひとつの“流れ”を作るときに
音楽が生まれます。
人間関係も同じで、
無理に!良くしよう!とすると、
その瞬間に呼吸が浅くなり、
相手との間が硬くなる。
でも、自分の呼吸を感じ、
相手の間合いに耳を澄ませると、
自然とタイミングが合ってくることがあります。
それは努力ではなく、
「流れを聴いている」状態。
調和とは、
合わせる技術ではなく、
流れの中で“共に揺らぐ”感性のこと
なのです。
だから、
関係がうまくいかないときは、
無理やり頑張って距離を詰めるよりも、
一度スペースを取るほうが
調和に近づくこともあります。
人との関係には、
近づく間もあれば、
離れることで保たれる間もあるんですね。
どちらも同じリズムの一部です。
その視点で見ると、
「うまくいっている」
「いっていない」も、
実はひとつの大きな調和の中の
波のようなもの。
私たちは、
その波に逆らうのではなく、
ただ“感じながら揺れている”だけ
でいいのかもしれません。
明後日は中盤になります。
軽く感じる方はお楽しみに。^ ^
みなさんこんにちは。
今日は久しぶりの休日で、
またまた映画ドラえもん、のび太の地球交響楽を観てきました。
中々面白い内容で、
遠い宇宙のとある文明では、
音楽のエネルギーで生活をしているんですね。
宇宙船や様々な生活用品が動きます。
音楽を使ったテクノロジー。
これは、まさに今の地球でいう
電気テクノロジー、エネルギーですね。
今の地球は様々なものがデジタル化して、
全てが電気に依存しています。
流行りの断捨離で、
極限までモノを減らすミニマリストさんも、
電気エネルギーに頼っている限り、
地震や災害などで電気が使えなくなったら、
逆に乞食状態になってしまいます。
モノを大切にする文化であり、
勿体無いという言葉もありますね。
まあ、一年も放ったらかしのものは、
貴方との縁も寿命が来てそうですが。
古代の文明が私の周りでは話題になったりしていますが、
私達の文明も、滅びてしまって、
高層ビルなんかが残った場合、
四千年もしないうちに、生き延びた
電気エネルギーを知らないニュー人類達は、
電気で動かしていた物質をみて、
色々な想像を膨らませるんでしょうね。
まさに、現在人が、
古代オパーツや、ピラミッド、
ストーンヘンジなど、をどうやって使っていたのかがわからないように。
もしかしたら音楽エネルギーで動かしていたかも知れませんね。
実際にロシアには音楽によって石を浮かす事が証明されてたりしてますが。

さて今日は、
当院の半分以上の方が関係しているであろう、コルチゾールについて説明します。
改めて、
コルチゾールとは何でしょうか?
これは、コレステロールから作られ、
副腎の表皮から出る血糖値を上昇させるホルモンですね。
そして、ステロイド薬で有名な、
炎症を抑えるホルモンでもあります。
当院で難病や炎症のある方に補食をオススメする時期があると思いますが、
それは、
低血糖状態が続いてしまうと、
炎症が酷くても抑えることが困難になってしまうからです。
低血糖や炎症を起こす生活習慣を
繰り返していると、
副腎のコルチゾールの産生は、
次第に追いつかなくなります。
もともと副腎が元気な人であれば、
通常は必要な分のコルチゾールを作れます。
しかし様々なストレス状態が続いたり、
自然に反した無茶苦茶な食生活をしていると、
段々と生産ができなくなります。
その状態を副腎疲労と言います。
正確には、脳の視床下部と、下垂体と副腎による連絡路が狂うHPA軸の不調なんですが。
この場合のポイントは
やはり低血糖を考えないとです。
低血糖とは、
糖尿病の方が言うものではなくて、
副腎で必要な分のコルチゾールが出せない時に起きる機能性の諸症状を表す言葉です。
だから実際には、
血糖値の数値が下がった時だけではなく、
アドレナリンで上げている覚醒のときや、
アドレナリンが出なくなって急落をしたときも、
低血糖と呼びます。
副腎疲労の人がリブレで血糖値を測ると
ギザギザな動きになりますが、
それも機能性低血糖と呼びます。
副腎疲労の疲弊期になり、
コルチゾールが出せない状態の人が、
お米などの炭水化物性の糖質を摂らないと、
低血糖が悪化します。
低血糖が悪化した分のコルチゾールが
必要となるのですが、
視床下部と下垂体の命令で、
コルチゾールがもう出せなくなっているので、
コルチゾールで血糖値を上げることができません。
だから血糖値の低下による
頭痛や肩凝り、腰痛や膝痛、手首痛、
やる気、行動するエネルギー低下や、
異常な眠気や思考回路がネガティブなど、
中枢神経症状が表れたりします。
補食の真の意味を先ずは、
理解しましょう。
適切な補食をすると炭水化物の糖を摂取することで、
コルチゾールを使わずに低血糖状態を回避することができます。
補食をすると、
糖をエネルギーとして使いやすくなるので、すぐに元気に動けるようになる人がいます。
(すぐに甘いものに走る人も、炭水化物でなく、精製された糖でこの作用をやってる訳です。)
そのことで喜ばれることがあるのですが、
それは補食の真の意味ではありません。
副腎疲労疲弊期なのは変わってないのに、
動けるようになったよーと、
またまた無理をしてしまうと、
余計に具合が悪くなります。
補食の真の意味とは?
それはコルチゾールの温存です。
補食を摂らないまま低血糖になり、
コルチゾールを出そうとしたら、
脳がコルチゾールの分泌の命令を出してしまいます。
しかし補食として糖を摂取することで、
コルチゾールの分泌の命令を出さずに済むのです。
これが補食の本来の意味です。
だから適切な補食をすると
副腎疲労の回復が早くなるのです。
補食をして動けるようになっても、
動くのを我慢して副腎疲労が回復するのを待ちましょう。
自重して生活で無理をしないのは
我慢が必要ですが、
(自己重要感が薄い人は特に)
それができた人だけが、
早期に回復して、
本来の体調に戻ることができます。
そして抗炎症をするホルモン、
炎症を抑制するための唯一のホルモンが
コルチゾールです。
コルチゾールは血糖値を上げるための
グリコーゲン分解や、
糖新生のための受容体に結合する他に、
炎症をさせるのを抑制させたり、
抗炎症の物質を作る部分の受容体に結合します。
だから副腎疲労の疲弊期で
コルチゾールが出せないと、
低血糖になるだけではなく、
炎症も抑えられなくなるのです。
その結果は、
ご存知アレルギーやアトピー、喘息、躁鬱、
認知症、IBSやSIBOなど、
炎症症状が抑えられなくなるのです。
コルチゾールの温存をするのが、
脳や脊椎へのアプローチの整体と、
様々な栄養サプリになります。
有名な所では漢方の甘草などがあります。
これの作用機序としては、
コルチゾールを分解する酵素を阻害する働きの為に、低血糖になりにくくしたりします。
他にも色々ありますが、
結局コルチゾールが不足している
副腎疲労のときに、
適切な補食と同時に身体への整体、
適度で継続的な刺激と、
補助サプリ等を摂取できると、
副腎疲労の疲弊期からの回復が早まります。
が、
目的は、
自分の欲望やプライドの行動の為でなく、
サプリの摂取も補食も、
コルチゾールの温存する為です。
それがわかっていないと、
動けるようになった体感が嬉しくて、
無理をしてしまい、
不調の波を味わいながら徐々に逆戻りになります。
今がどんな状態で、
どんな対応をしたからこうなったのかを、
当たり前の仕組みを理解しているからこそ、
整体、栄養で結果を出せるのですね。
二つ目の新しいオススメは、
サウナ道です。
ある漫画で知り、医学的にどのような効果があるのか調べてみた結果、
サウナでは、
私が味わうのに苦労した瞑想状態と同じ
トランス状態を意図も簡単に味わえてしまうコトを知りました。
本当に簡単ですが、
瞑想の入りの状態を味わえるので、
すごくオススメです。
どんな状態かは人それぞれ違うでしょうが、
非日常な感覚を味わえます。
これはいわゆる潜在意識に介入しているともいえますね。
では、
やり方を伝えます。
先ずはサウナで温まります。
頭が熱くなりますから、絞ったタオルを被せて下さい。
そして、脈絡が昔のドラえもんの主題歌と同じ位になって、
背中が温まったら出ます。
次にシャワーで汗を流して、
水風呂に息を吐きながらつかります。
ちょっと浮くようにジッ〜としてたら、
だんだん身体に温かい膜を感じてきて、
冷たさが平気になってきます。
頭がクラクラしたり呼吸がスースーしたら、
素早く上がり身体を拭きます。
この時に瞑想状態が始まりますので、
なるべく早く椅子に座るか、横に寝転びます。
そしてそのまま外気浴をしていると、
瞑想状態になり、
地球が回ったり、
宇宙に出て行ったり、
感謝が溢れてきたり、
と様々な感覚が出てきます。
足が冷たく感じたら、
またサウナに戻ります。
これを3回から4回程繰り返していると、
脳疲労がかなりスッキリと無くなります。
更に筋肉痛なんかも軽減しますよ。




























































