Blog記事一覧 > 10月, 2017 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
おはようございます。
いつもブログを参考にして頂いてありがとうございます。
私の読みにくい、わかりにくい文章の感想をわざわざメールしてくださる方も、ありがとうございます。
ほんと、私、読書感想文とか、苦手だったんですよね。
ブログもこんなに書けるとは思わなかったですし。
なんでもやってみないとわからないし、
やってみたらなんとかなる事もありますね。笑
それもこれも、皆さんのお陰です。
今日は、
そんな皆さんに素敵な言霊をプレゼントします。
私に届いた今年一番の素敵な言霊。
せっかくなんでシェアします。
では、あなたもご一緒に、
声に出して読んで下さい。
いきますよ?
せーのー、
からださん、
からださん、
今日も一日ありがとう〜(^。^)
以上です。
ありがとうございます。
瘴気。
古くは、古代ギリシア偉人のヒポクラテスが唱えている言葉です。
彼によると、
病気は「悪い土地」「悪い水」「悪い空気」、いわゆる環境が大きくシェアしていると言っています。
まあ、それだけじゃないのはご存知の通りですが。
悪い水、悪い空気。
つまり沼地や湿地みたいに、動きのない水と、そこで発生する重い湿度のこもった場所とか。
わかりやすく言えば、ケガレチ。
イヤシロチの反対ですね。
人も水で出来てます。
人間がこれらの場に同調したり、
反応すると体液のバランスを崩し病気になるってことですね。
また、こうして病気になった人も、
ジトッーと重くなり、動きがなくなり、
同じ様に瘴気を発し、周囲の人間を感染させると思っていた様です。
これはあながち間違ってなくて、
重く動きのない場所にはプラスイオンも多くて、ただでさえ電磁波でマイナスイオンを失っている人は体調が崩れやすくなります。
そして、
それらは硬い緊張感となり、
その硬い緊張感が、
炎症を産み、それを治す体液の表れが病気となります。
その過程で硬い緊張感が緩ませる為に、
動きをつけ、湿りではなく、潤いに変える為に、邪気として気化されたものを吐き出す為に咳を出します。
潤いと、湿りの違いは、
言葉の違いですが、
潤いは、マイナスイオンでツヤツヤって感じで、
湿りは、プラスイオンで重くじとっーって感じがあります。
日本語は難しいですね。
簡単に言うと適材適所かどうかですかね。
じとっーや、カサカサから、
うるうる、つやつやになる為のせき。
だと思うと、ありがたいですね。
何度も繰り返すと、舌を噛んでしまったり、
出た後につい文句を言ってしまうくしゃみ。
そんなくしゃみにも大切な役割があります。
例えば、胸の周りの緊張を解放する意味合いだったり。
生きてると、イラッとする場面に遭遇したりもしますし、
本当は相手にダメだししたい衝動にかられても、
長年の躾?賢い理性?でぐっと押さえてしまうくせが強いと、
首筋から鎖骨のあたりにかけて筋肉の緊張が走ります。
それらも酷くなると、
腕がしびれたりしますが。
初めは呼吸が浅くなるかな。
まあ、急にはなりませんよね。
何度も繰り返しているうちに、胸の動きはもちろん、呼吸が滑らかでなくなって。
気がつけば、息苦しい呼吸の出来上がりに。
くしゃみはそんな繰り返しを一旦リセットしてくれようとする反応。
そして筋肉的なものだけでなく、身体の内側にも働きがあります。
くしゃみをすると鼻水が出るし、咳や痰が出ることもあります。
涙も出ることもあるでしょう。
それって要は、分泌物をだしているんです。
分泌物と言えば、
消化液や内分泌のホルモンがありますね。
くしゃみをしたら、観察してみて下さい。
カラダの内側ののどやおなかの中にも、
じわ~っに近い感覚。
液体が分泌された感覚があったりしませんか?
鼻の粘膜がカサカサなとき、
それをうるおすようにくしゃみが出る。
でも同時に貴方の味方である身体は、
その内側にもうるおいを与えて乾きを満たしているのですね。
くしゃみが出るときは、身体をうるおす時。
そして、うるおいが必要だからくしゃみが出るとも。
そしてそれは、人との関係にも言えることかもしれませんよね。
もしも今の関係性で乾きを感じたら、
潤いを込めておはようさんとか、
調子はどうや?と、声掛けから初めてみましょう。(^ ^)
この前の雨降りの日にの事。
私との通り過ぎた後位に、
自転車にたくさんの荷物を持って漕いでいる男性がタバコを落とされました。
ふと後ろを振り返り見た感じ、
タバコを拾うには傘もさしたまま、
荷物も持ったまま、
自転車を止めと、
拾う動作をするには相当濡れそうです。
これは拾いに行ってあげよかな。
と戻ってさりげなく取って、ホイと渡しました。
この時のその人の笑顔。
私もなんだか癒されちゃいました。
アメリカ合衆国の教育の学者さん、
レオ・ブスカーリアという人が言ってましたが、
触れること、
微笑むこと、
優しい言葉をかけること、
話を聞いてあげること、
偽りなく誉めること、
ちょっとした気遣い、
これらの持つ力を、私たちは
軽く見すぎていますよ。
これらは全て、人生を180度変える
可能性を持っているんですよ。
ってね。
みんな忙しくなっちゃって、
人と触れ合う時間も、
微笑む時間も、
優しい言葉を使う時間も、
話を聞いてあげる時間も、
どんどん無くなっちゃって、
気がつけばどうしても人との関わりは雑にならざる得ないですが。
だけど、
上記に書いてあるちょっとした関わりを意識するだけで、
それで癒される。
救われる方もいるんですよね。
と、いう事で、
自分が癒されたければ、他人を癒しましょう。
台風で雨がつづくし、
風はつめたくて肌寒い・・・。
こんな気温の変化に よって、頭痛や手荒れの方が増えていると思います。
理由は簡単、五感をフル活用していることにより、
頭に疲労物資の体液が集まってできた、
膨張した頭の重さで首や肩がこり、
血行不良になって痛みや重さが、
でるわけを話しましたね。
そんな外部からの空気を一番に調整してくれるのが鼻でしたね。
ここで不必要な刺激物もろとも気管支へ入っていかない様に守っています。
その鼻腔で、温度や湿度変化にも対応できないと、鼻づまりがおこします。
なんで対応できないかは、
内臓や脊椎の疲労が多いからですね。
夏の疲労もありますしね。
結果、鼻水や鼻つまりをすることで、
口呼吸をさせて、ウィルスを使い発熱を起こし、
ヒートショックで、
体内の循環を促進させようとするわけです。
また、
外界との物理的境界線として
頑張っているのが皮膚さん。
皮膚さんもこの時期は寒さを感じると、
立毛筋をぎゅーと収縮させ、
きゅーっと毛穴を閉じはじめます。
すると、外部への排毒ができなくなり、
すでににお使いの添加物に反応して、
皮膚が荒れやすくなります。
界面活性剤なんかはキツいかもです。
対策としては、
この場合 は逆に呼吸を意識して、
深い呼吸をできる様にすると良いです。
横隔膜の動きが肝臓や腸などの内臓の排毒を強めれれば、
結果、肌が強化されていきます。
表面の皮膚がボロボロならば、手袋なんかで
外部組織が回復するまで刺激物はもちろん避けた方がよいですね。
シャンプーや洗剤を見直すとかね。
鼻水がやたら出る、
これは肺や腎臓の疲れがあるのは説明しましたね。
寝ている間、鼻が乾燥して水が溜まり口呼吸。
起きてる時にも、鼻水か鼻づまり。
よくよく観察すると、
吐いてる息と吸ってる息とが帳尻が合っていません。
これはまた、心理的には物事の情報処理の仕方があらわれていると言われています。
とりあえず、
たくさん処理しなきゃいけないし、
情報を抱えすぎていてもう優先順位がつけれないよー。ってなると、
無意識のうちに息はつまり、呼吸器系が疲れるのです。
こんな時に大切なのは、あわてないこと。
落ちついて、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸って。
秋の土用だから、情報をよく吟味して、すぐに飛びつかずに、しばし情報断食など試みると、調子が整うかもです。
鼻がつまるだけでなく、
のどに痛みが生じるのも、
肺や腎臓の疲れが表れてますね。
口呼吸になっているため、
夜寝るときに、乾燥した冷たい空気が、さわさわと直接のどに当たり、
起きたら朝には、のどに炎症が起こります。
実はのどの扁桃腺と腎臓、また盲腸は、とても深い関係があります。
例えば扁桃炎を繰り返すと腎炎になる場合があります。
簡単に言うと、扁桃腺が炎症を起こすとその原因となった菌を退治する為にIgAという物質が扁桃腺でつくられ、
それが全身に広がっていき、
ろ過をする腎臓を必ず通過しますが、
量が多くて、腎臓の中に沈着してしまうと、腎臓内の糸球体が炎症してしまうんですね。
結果的にIgA腎症という慢性腎臓病を発症してしまう可能性があることは意外に知られていません。
しかし逆にいうと、
腎臓のストレスが先にあって、それから喉が痛む場合もあります。
こういう時には背中からお尻も硬くなっています。
脚の裏も硬くなっています。
だから、
そんな時には背中を触ってもらったり、
脚を手当てして貰うと良いですよ。
腎臓は全ての臓器と繋がっています。
そして支えあっています。
もしも一人で頑張りすぎているならば、
お願いして、支えて貰うのも良いですね。
ふだんは自分が助けている人にこそ、
その自分の口から、
助けてほしいなと、
頼んでみることが身体からのサインですよ。
冬になる前に、
寒さから身体を、
守って生き残る本能が、
栄養を貯蔵させて、どれが良いか備蓄する栄養素は厳選されていきます。
厳選して入れるには、逆に言えば、
秋までにたまった不要なものは、
いったん、
はき出す必要があるわけです。
だから、余計なものは先ずは捨てようと、
身体も働きはじめます。
で、
外界と、繋がりの強い呼吸器が活躍します。で、疲れてしまうんですね。
肺で、皮膚で、鼻で、大便で。
鼻水もそんな一つです。
例えば、たくさん活動してきた五感も、
疲労物質をためる原因になります。
目の疲労や、耳の疲労や、
歯の疲労や、舌の疲労や、
頭皮の疲労や、顔の皮膚筋の疲労やらに
疲労物質は溜まっています。
なんとなく、
頭が重い、耳が痒い、
目が重い、歯が浮く、下を噛む、
ってのは経験されてると思います。
頭の体液は、それらの疲労物資をすべて回収するわけです。
そして、頭から身体へ流して、排出されるシステムなんです。
脊椎が歪んでいたり、固まっていたら、それらが壁になって、流れていきません。
頭が重いから、それを支えてる首はしんどいし、肩が重いわけです。
鼻づまりや鼻炎の人の
肩の検査をするとめっちゃ硬くて厚いです。
頭に疲労を回収した体液が身体へ流れていけない時、
それはもう鼻から出すしかありません。
流せない疲労物資である体液。
それが鼻腔にたまらざるを得なくなり、
結果として鼻水、鼻づまりが生じているわけですね。
そんな時には、
しっかり内臓の排毒機能を高め、
背骨の詰まりを通しよくしてあげることが大切です。
また鼻は心臓、腎臓、とも関連しています。
鼻がつまり呼吸が苦しくなると、
命に関わる酸素足りないと感じ、
腎臓がEPOという物資を骨に出して赤血球を作るようにお願いするんですね。
おかげで赤血球が増えて心臓が酸素を運びやすくしてくれます。
鼻つまりにも感謝ですね。
世間は運動会やら小学校の行事があるのに、
台風で雨が続いてますね。
また日によって、非常に寒くなってきたりして、
乾燥した空気が流れてきますね。
秋は肺の季節と言われています。
ですから、
呼吸器である、
鼻や肺、気管の仕事が増えます。
そして今はまさに秋と冬をつなぐ
秋土用の季節。
肺の主役から腎臓の主役に移行する期間ですね。
空気がだんだん冷たく乾燥していく中で、
なんとなくもの寂しさを感じる時間が、
強くなっているかもです。
そして、
秋は「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」なんて言われますが……
あなたはどんな秋が好きですか?
秋は何か文化的な活動をするには最適な季節でしょう
読書の秋、鑑賞の秋、食欲の秋、運動の秋、
あれ、同じや。笑
こんな感じで活動しやすくて、気、エネルギーをたくさんつかいますが、
秋から冬に向けだんだん、
人は何か貯めておこうという意識が強くなります。
知識も、
食べ物も、
体力も、
お金も、
貯めたい思考になり易いです。
何に対しても、
備えることや、予防することや、未然に防ぐことに意識が高くなります。
潜在的なこともです。
だけど心は焦らないで下さいね。
貯めるには、ついでに、
色々と余計なものも溜め込んでしまい易いですから。
膝が痛くて曲げれないと、
なった場合、
それは座ってなのか、寝てなのかで、
曲げれなくしている原因は違います。
最近来られた膝痛で膝が曲げれない方は、
座っていると曲げれないのに、
横になった場合は曲げれる事に気付いて貰えました。
この場合は、膝自体に問題がある訳ではなくて、
体幹が捻れている為に膝が曲がらない、
曲がらないから疲労物質が溜まって圧迫されて痛くなる。
といことでした。
ですから、
何が体幹を捻っているのか?
が一番の原因になります。
大抵は、内臓反射の脊椎か、足首に原因が隠れています。
内臓ならば、位置、環境を整え、食事を気をつける。
足首ならば、重心の位置を整えるインソール、中敷を入れると、
体幹の捻れが少なくなり、
膝が曲がる様になります。
結果、疲労物資は溜まらなくなり、
痛みも楽になられます。
人生は幻想であって、
仮想空間であり、ゲームみたいなもんだ。
って事を、遠い世界の偉い先人達が
言ったとか言わなかったとか。笑
まあ、仮にゲームだとしたならば、
やっぱり、
攻略法ってあるんじゃないですか?
という事で、
あるんですね、人生ゲームの攻略法。
色々あるのですが、
今回は、仏教が残した攻略法を書きます。
内容は、五つの事を守ればクリアし易いよ。って事です。
1.不殺生戒 あらゆる生き物を殺さないように心がけようね。
2.不妄語戒 うそをつかないように心がけようね。
3.不偸盗戒 与えられないものを盗まないように心がけようね。
4.不邪淫戒 みだらなセックスや、不倫をしないように心がけようね。
5.不飲酒戒 酒を飲まないように心がけようね。
これを五戒っていうようです。
なるべく守ろうと、
心がけるだけで、
人生ゲームの苦しみを軽く感じさせれベースになります。
ドラクエの伝説の武具みたいなもんです。
レベルはあげるしかないけど。みたいな。
例えば、
食事に感謝しないで食べたり、たくさん残したり。
弱い立場の人や生き物をいじめたり、無視したり。
弟子や下請け業者や子供、年寄、動物とか。
約束の待ち合わせの時間に遅れたり。(他の人の時間を盗む)
自分自身にうそをついたり。
自分や相手が悲しむような不倫をしたり。
飲酒や麻薬を使っちゃったり。
依存性の高い薬物も同じこと。
そんな感じの事を、
自分のために、守ると、
その行為によって作られた人生には、
トラブルが少なくなり、クリアしやすくなりますよーと。
あくまで先人が残した攻略法なんですが。
前世があるならば、
自分が残した攻略本とも言えます。
もちろん、
完璧を目指さないのも楽しむには大切ですよね。
仏教も神道も最終奥義はこだわりなさんな。ですからね。
その点、
私もお酒は飲むし、
生き物を殺生してきました。
生きる上では攻略法を破らざるを得ない自分がいるから、
他人にも優しくなれる所もあります。
言い訳ですか。笑
まあ、五戒は、いらない苦しみを増やさないように、幸せになりたければ守れば良いよ〜。って感じに思えます。
攻略法に書いてあったからやってみようかな?
ぐらいの自発的な意思で丁度良いかなとも思ってます。
人は生活する為にはどうしても他者との団体生活が生まれますからね。
最近、嫌な事ばかり起きるという方は、ちょっと参考にされると良いかなと思います。