Blog記事一覧 > 10月, 2017 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
雨降りの中で参加お疲れ様でした。
今週の稽古は捨てる技術。
何を?
そのこだわっている意志をです。
意志は全てに通じる素晴らしいものです。
たとえば、
悲観は気分であるが、
楽観は意志である。
byアランの幸福論より。
と言った感じで、
意志の大切さをかの有名なアランも言っています。
ご機嫌でいたいのはいたいけど。
しかし、時には意志が石になり、
石のような硬さで対人とかち合ってしまうことを生み出します。
そのかち合いが、どうってわけではなく、
そこでパッとこだわりを必要な質量に変えれるか?
その関係では入らないものを捨てれるか?
を稽古しました。
なかなか難しいのですが、
簡単にされる方もいはりました。
捨ててあげて意志を伝える投げ。
また、空間を裂くと身体はどう変わるのかを?やりました。
基礎稽古も、今日は新しい方が参加されたのでたくさんになり、チカラだけに頼って動きを使っている人はハアハァになってはりましたね。(^ ^)
きっと今日は筋肉痛ですね。
私も小指が内出血です。笑
後はサンチンの型での整体ですね。
自分の事は他人の方がよくわかっています。
自分が何者かわからない時は、他人の反応や、他人に聞けば良いです。
他人は本当の事を言ってくれるわけではないですが、反応は本当の事を言っています。
最後は動功の足つけバージョンの体験話でした。
ストレスに対しては3つの思考の習慣をつけること話をしましたが、
どうですか?
できてますか?
出来てないなら続けて下さいね〜。
1.何かストレスを感じたとき、
それはどんなストレッサーなのか?
どう考えても良くないストレッサーなのか、
本当は必要性のあるストレッサ ーなのかを考えて区別する。
2.すべては自分で決めているだと思い出す、、
(やりたいことをやっているときだけが、自分で決めたこと をやっているのではない)
のだと考える。
嫌なことも、自分で決めているだよと確認する。
3.機嫌の悪い理由を探さない。
考えない。
どうせ頭の中で考えるなら、
ご機嫌な事や機嫌の良いことの 価値を考える。
でしたね。
これらを続けてみると、大抵自分に色々な変化が起こっているはずです。
ほっとくと、特に秋の脳は過去や未来のことを考えてしまいます。
よく精神的に疲れると表現している人がいはりますが、それは何でしょうね?
それは不機嫌に囚われているノンフローな状態。
こ れが長く続くと、
精神的に疲れたと感じて、感じたから、
それを「精神的に疲れた」と表現します。
ノンフローな状態が長く 続いているということは
不機嫌からご機嫌への切り替えがちょいと、ヘタなんですね。
仕事や、スポーツのスランプなんかもそうですが、
人には不機 嫌なことを考えてしまう脳の習慣があります。
その習慣が続くうちは、ストレスも続くわけです。
原因である不機嫌が続くと、
いわゆる精神的に 疲れてしまう。
って状態になります。
だから、
ちょっとだけ。
いつでも少しだけ、
機嫌のいいことを考えるんです。
ちょっとなら出来るんです。
いつもの無意識に引っかからないんです。
それを、新しい習慣として身につけておくと、
なんか知らんけど少しずつ楽になりますよ。
(^ ^)