Blog記事一覧 > 6月, 2018 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
梅雨の時期は低気圧のバランスで
膵臓に負担がかかります。
その構造的問題ですがこれは気温差による左の腎臓の下垂も関わっています。
エネルギー的には惑星のスピンやシューマンウェーブの影響により左の腎臓の腺が低下するようです。
それはすなわち、
低血糖の症状が起きやすくなり、
大人ならば、左側の問題、
左側の肩甲骨周りの硬結から、
首の寝違えや、腰痛の原因になるわけで。
勿論、寝不足が重なると耳鳴りやめまいなども起こります。
そんな梅雨の低血糖症には
十分に気をつけて欲しいので、
今日はその対策を書きます。
しかし、この時期に限らずですが、
低血糖症になる人はだいたい、
副腎疲労がある人。
肝機能が低下してる人。
筋肉がない人。
です。
これらの方は糖新生が難しくて、血糖値を維持できないわけです。
普段から、
神経を緊張させてがんばってるそこのあなたや、
肝機能が悪かったりでコレステロールが低くかったり、
ダイエットなんかをして、
中性脂肪が低い人は、
スタミナがなくすぐにエネルギーが切れてしまいます。
だから、ついつい甘いものに目が無くなる訳です。
子どもも甘いものが好きですね。
子どもは筋肉の相対量も少ないからエネルギーを貯蔵できず、エネルギー切れを起こしやすいのです。
血液で見るならば筋肉が少ない人はクレアチン低い人が多いです。
それは身体をつくる材料が少ないとも言えます。
例えば、小児のてんかん様症状や、夜泣きや、わめき、歯げしりは、低血糖からきているわけです。
これは生まれる前の母親の鉄欠乏がそのまま、
ビタミン不足や、
副腎疲労、
お腹の弱い子へと繋がります。
だから、
生まれる前の母親の整体と栄養管理は必須になると考えれます。
実際、今現在に低血糖になっている方は、
やはりエネルギーの持ちが良いタンパク質をしっかりと摂取する事です。
例えば、
鶏ささみのくんせいや、プレーンのミートボール。
ハムや蒸し鶏肉。豆やお芋や、バターなんか。
これらを間食にいれておくだけで低血糖対策になります。
それらの食事療法を行いながら、
肝臓や膵臓への手技によるアプローチが最適かなと思います。
ただし、
低血糖の症状はすぐには治りませんから、
根気よく対応対策を行いましょう。
では、つづきです。
ベストな主食とは、精米を低くした高アミロース米。
おススメは、お米の原種に近い、
ササニシキ米。
高アミロース米は、
ベタつかずパサパサしていて抗炎症作用や、消化力の上昇、腸内細菌バランスの上昇という効果が付いてきます。
また短鎖脂肪酸の産生菌が増えたりもするようです。
さらに、
レジスタントスターチって聞いたことありますか?
難消化性デンプン。
すなわち、冷めたおむすびです。
一度加熱したあとに、ゆっ〜くり冷やされた時に再結晶された糖のことで、
このおむすびが良かとですよ。
なんと、
血糖値を、あげにくくしてくれて、
プレバイオディクスという酪酸菌のエサになったり、
短鎖脂肪酸を増やします。
結果的に、
あなたの腸内の炎症を、防いでくれるのですよー。
アンド、リーキーガットを防いでくれます。
排便の量も増加して、
便のpHも弱酸性に進みます。
だからおむすびはおススメです。
ちなみに、
コンビニのおにぎりは急速に冷やすので、
やっぱり自分でつくりましょうね。
食べる量は、あなたの握り拳ぶんくらいがベストです。
暑くなってきましたねー。
主食には冷麺にしちゃって大丈夫ですか?
パンや麺類を主食に食べる行き先は、
リーキーガットの話を以前しましたね。
その理由としては、
血糖値を上昇させる高GI食品であることと、
グルテンは品種改良された消化のしにくい、
ゾヌリンというタンパク質であること。
それが、
腸内の隙間のタイトジャンクションを開けてしまう作用があって、
グルテンが、そのゾヌリンを放出することで、
身体を異物として判断されてしまい、
炎症が起きるんですね。
さらに、
小麦には、アミノ酸の配列がモルヒネと似ていて、
オピオイド様物質として、中毒になるのでした。
副腎疲労からくる、めまいや、腹痛、元気が出ない、朝起きにくいなどの症状があるならば、
パンや麺類とは距離を取ってみたらどうでしょうか。
食後に眠くなる、
慢性的な腰痛などでお悩みの方にも、
副腎疲労からくる、
低血糖になっている方が多いです。
そんな方の主食でおススメなのが、、、。
つづく。
今週の稽古は、
必要以上に反応しない。
これは武術的にも大切な概念です。
必要以上の反応で勝負が決まってしまうからです。
で、この必要以上に反応しないという行為は、以前やったオウテン以外でも日頃の行いでも稽古できます。
例えばコップに入ったお茶を飲む時。
そのコップと、お茶の重さと丁度良いバランスのとれた圧力と運動量でお茶を飲めているかなどです。
こういった稽古は、
やってみればわかりますが、
強すぎず弱すぎず、
ゼロポイントで扱うには、丁寧さが必要になってきます。
すなわち、丁寧に生きているか?
に繋がります。
丁寧な扱いは、人にどれだけの影響力があるのか。
着替えた服をぐちゃぐちゃに置いてる時と、
丁寧にたたんでいる時など。
それを型や呼吸を使った際にどう感じ変化するのか?
をやりました。(^^)
今週は神の声が聞こえる人が何人かいらっしゃいましたが、
神の概念が人や文化の数だけあるので、
神とは?
については、なんとも、、、。
そこは分かり合う柔軟性が必要ですね。
さて、
ではこの神の声、
地震に関わらず、
以前テレビで白黒のザァーのノイズが流れていた時代には、
オバケの声が聞こえるといった事が良く言われていましたね。
ホワイトノイズというものです。
私思春期の学生時代、
勇気を持って興味本位で流し続けてみましたが、
神の声は聞こえませんでした。笑
これは、実は冷蔵庫の音でも、
神の声として聞こえてしまう事があるようです。
これらは聞いた人がどんな状態だったのか?が大事になってきます。
大抵は、寝不足で、ストレス過多で、腸内環境が悪い、セロトニン不足の状態で聞こえます。
人が捉えられる、音の周波数Hzは限度がありますが、
この音を聞くという行為には多くのエネルギーが必要なんですね。
例えば耳鳴り。
誰でも耳鳴りは起こっていますが、
その過剰な音を消すことにエネルギーを使っていますので、普通は聞こえないわけです。
しかし、身体のエネルギーが低い状態の方は、過剰放電を押さえる事が出来ずに、耳鳴りとして表現されてしまいます。
ということで、
思春期の私はエネルギーが溢れていたということがわかります。
今もまだ聞こえたりしませんから、元気ですね。
元気だと、カクテルパーティー効果も出来たりします。
カクテルパーティー効果とは、
どれだけ騒めいている場所でも、聞きたい人の声だけはしっかりキャッチする現象です。
長くなりましたが、エネルギー不足には気をつけましょう。
神の声が聞こえちゃいますからね。(^^)
今回の地震で思い出した
運気の話です。
運気も名前や行い、出会いや言葉など、
色々と関わり合いがありますが、
今日は行いの話をします。
日常、生きていると、
なんでこんな目にあうのか?といった事がある人は良い意味でも悪い意味でも、
捉え方次第でもありますが、起こりますね。
これは陰陽的な見方ですが、
例えばDNA、これは4つのアデニン(A)・チミン(T)・グアニン(G)・シトシン(C)の塩基からなり、様々な模様を表します。
人生も陰陽てきに、4つに分けてみると、
単純かつ、様々な模様を表します。
例えば、
1、どうでも良いことで、いつでも良いこと、
2、どうでも良いことで、緊急のこと、
3、大事なことで、いつでも良いこと、
4、大事なことで、緊急なこと。
これはスティーブン・コビーと言う人が見つけた人生の時間見方の仮説です。
1に類するものは、パチンコとか晩酌とか
気晴らしやレジャーがこれに相当します。
2はあまり例になるものが無いのですが、
電話がかかってきたときなどはこれに相当します。
4は普通に言う「緊急事態」です
昔よく言われた「地震カミナリ火事親父」は
これに相当します。
つまり、人生を1で過ごしていると、陰陽バランスが働いて、
4が襲いかかってくると。
4とは、「重要であって」「緊急である」事態です。
これが来たときに人は不運とか不幸を感じます。
ではこれを避けるには?
3を行うことだと
スティーブン・コビーは言っています。
仮説ですけどね。(^^)
知り合いのラインから、
防災コンサルタントからのアドバイスが回ってきたので、迷ったのですが、
念の為乗せておきます。
今後の地震には十分に注意してください。
熊本地震は翌日が本震でした。
東日本大震災でも2日前に震度6弱の地震が起こっています。
だけど、今回はちょっと雰囲気は違いますね。ライン的に大丈夫そうな感じです。
とりあえずの避難の際の準備物:水、缶切り、薬、タオル
今回の地震、横ずれ断層形の地震らしくて、東日本大震災、熊本大震災と同じらしく、
今回の地震が余震の可能性が大らしく、
48時間以内に本地震来る可能性が非常に高いみたいなので、
これからが1番気をつけないとダメなのかもしれないらしいです。
との事でしたが、どうも同じじゃないみたいですね。
具体的には
外出中の方
落下物や倒壊の可能性がある場所には近づかないでください。
人の多い場所は混乱の恐れがあるのでなるべく避けてください。
特に駅は(運行再開が気になるとは思いますが)避けてください。
家にいる方
断水を見越して、鍋、やかん、風呂などに水をためておいてください。
備蓄食料が十分でなければ早めに購入しておいてください。
南海トラフでは1週間分備蓄することが求められています。
高所にあり落下すると危険そうな物は床に下ろす等の対応をしてください。
ガスの元栓も十分に注意して下さい。
これらはどちらにしても普段から大事な話ですね。
必要以上の過緊張によって体調崩されたりする方もいらっしゃりますが、
適度にしましょうね。
必要以上の心配はいらないです。
ただ、
まさか!?にならない様にだけ、
準備はしておけば安心ですね。
朝から大きな地震がありましたが、
皆さまご無事でしょうか?
幸いに私の周りや院は大丈夫でした。
心配のメールやメッセージを送っていただいてありがとうございます。
こういう災害時にこそ、
なんとかなる。
大丈夫です。
という、根拠のない気持ちを持って、
必要以上に心配し過ぎずに。
が、大切ですね。
まだ余震が続いてますから、
危ない所には近寄らず、
そして倒れそうなところは先に対策しておけば安心ですね。
後、大人は対応に気をつけて下さいね。
必要以上の反応は、
まだウブな子供たちの心に、
無駄な恐怖や傷を与えてしまいます。
大事なのは必要以上に反応しない事です。
もしも子どもが、ひきつけを起こすと、
あなたが親としては、
どうしたら良いのかパニックになりますねよね。
ひきつけには、
熱性のひきつけと、
非熱性のひきつけがあります。
熱性は、高熱からによるものが多く、
非熱性は、原因不明や、てんかんなどと診られる場合があります。
しかし、
どちらも根本の原因は、
腸内環境にあったりします。
腸内環境が乱れることで、
先ずビタミンB6が作られません。
それによって、糖新生や、脳中のセロトニン、ドーパミン、GABAの、産生が出来なくなります。
また、キヌレニンから神経毒などがつくられて、脳内の神経伝達物質阻害や、過多がおこります。
原因は、
やはり乳幼児期の離乳食の早さや、
ワクチンや親からの重金属(水銀やアルミニウム)の継承と蓄積、
日々の腸内刺激物の摂取(グルテン、カゼイン、グルタミン酸ナトリウム、白砂糖)
などがあり、
そこに、
風邪や何らかのストレスなどによる、
体力の低下がきっかけで免疫が下がった時におこるわけです。
ひきつけ自体は、
低血糖になっている状態に似ているので、
ブドウ糖が入れば治ります。
が、根本的に治癒させるには、
薬だけよりも、
腸から改善させたいところです。
ちなみに、腸内環境の改善がなければ、
子どもの発育力や、言語不良に繋がります。
泣きわめき、
おしゃぶりや氷、タオル噛み、
気がつかない、
おびえ、
どもり、
おねしょ、
甘い物好き、
漢字が苦手、
算数が苦手など、
心の問題ではなく、
腸内の吸収力からくる、
栄養の問題だったり、自律神経の働きの問題だったりします。
栄養の問題はバランスが難しく、
直ぐには変えれないですから、
先ずは、マイナスを少しずつ変えながら、
整体で、自律神経も整えていって欲しいです。
発達障害と思われる方は、
多動がある、人と目を合わすことができない、集団行動がままならないなどでご相談を受けます。
発達障害と言われたり、その可能性が見える場合は、先ずは食事が一番の施術になる事を知って下さい。
流れとしては、
先ずは有害なものを、排除します。
例えば、小麦や、乳製品です。
これらは腸にダメージを与えるからです。
腸は栄養を吸収するところですが、
その腸の働きが悪いと、栄養素をしっかりと吸収できなくなります。
発達障害と言われるお子さんは消化酵素不足している場合が多く、
たんぱく質の中でも、
とくに分解が難しく、腸に炎症を起こすと言われているのが、
「グルテン」と「カゼイン」です。
「グルテン」は主に小麦製品、
「カゼイン」は主に乳製品に含まれているのです。
これらのたんぱくは、
胃酸不足や消化酵素不足の人には、「アミノ酸」にまで分解ができずに、
「ペプチド」として腸粘膜に傷をつけるのです。
「アミノ酸」より分子の大きい「ペプチド」は、
小腸にとって刺激となります。
このような未消化の食べ物が次々に腸粘膜に傷をつけていくことで、
しだいに腸粘膜の網目が粗くなり、
ついにはアレルゲンやや有害物質、毒素を血液中に通してしまうことになります。
これをリーキーガット症候群といいます。
また、「ペプチド」のような未消化のたんぱく質が腸内にあふれていることで、
これらは腐敗し腸内の悪玉菌を増やしてしまうことにつながり、
ますます腸内環境が悪化していきます。
後、
これから子育てをされる場合は、
離乳食の与える時期に気をつけて下さい。
本来、生後半年では、
母乳や乳児用ミルクを分解する酵素しか分泌されていません。
赤ちゃんが母乳以外に含まれるたんぱく質を分解できる酵素が十分に分泌されてくるのは、
生後1年ほどたってからだそうです。
しかし、母子手帳とおりに生後5か月頃から離乳食を開始すると、
消化能力や小腸の粘膜が未成熟な赤ちゃんにとっては大変な負担になります。
更に砂糖なんかには注意です。
腸内が荒れてくると、
カンジタ菌が増えてきて、
それらカビから産生するアルコールやホルムアルデヒドなどの毒素が、
神経を刺激して発達障害の症状をひどくしたりもします。
カビは砂糖大好きです。
またグルタミン酸ナトリウムと言われる旨み調味料にも注意が必要です。
これらは、外食系にはほぼ入っていることが多いです。
理由は、化学調味料として、舌にうまいと感じさせれることと、中毒を起せるからです。
では天然のグルタミン酸は?
これは天然の出汁に入っています。
グルタミン酸は、本来、記憶力を高めたり、興奮を調整したりと、無くてはならない神経伝達物質です。
ただ、この「グルタミン酸」を外から摂ることは、好ましくはありません。
なぜならば、発達障害のお子さんの脳内ではもともと「グルタミン酸」が多く出過ぎてしまっているといわれています。
それにより、突出した記憶力や並外れた頭脳を持つような自閉症のお子さんも中にはいます。
調味料として使われるので、
わかりにくいですさらに、
本来であれば「グルタミン酸」は「ギャバ」という神経伝達物質に変換されます。
GABAはストレスを抑制する働きで有名になりましたね。
しかし不思議なことに過剰すぎる「グルタミン酸」は、「ギャバ」への変換が抑制されてしまうそうです。
本来GABAは、発語や会話能力に関係する神経伝達物質です。
ですから、発達障害のお子様の中には言葉の発達に遅れがみられることがあるようです。
つまり「グルタミン酸ナトリウム」の食品添加物はもちろん、
天然のグルタミン酸にも注意が必要です。
小麦はグルタミン酸が多いので気をつけて、後は海苔、トマト、白菜、ほたて貝などを控えめにするなどすると良いですね。
大豆などに多いアミノ酸である、
アスパラギン酸。
天然は大丈夫ですが、
これも人工甘味料のアスパルテームとしての摂取には注意です。
アスパラギン酸は「グルタミン酸」と同じく脳内の神経伝達物質として働いていて、神経を興奮させる作用があります。
ジュースやお菓子に入ってたりしますから気をつけましょう。
その他、有害になるものとしては、
水銀(魚、アマルガム、ワクチン)、
調理器具のアルミや銅、
プラスチック容器・ラップ、ペットボトルなどの成分も有害になります。
これらの知識の上で、
腸内や自律神経の調整、
頭の歪みなどを調整する事で、改善されるケースがあるわけです。