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一流や天才に近づくには | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 6月, 2018 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧

一流や天才に近づくには

2018.06.14 | Category: 学習力アップ,武術稽古の養人塾,院長の考え方

凡人が天才に近づくにはと考えた時、

 

施術技術でも何でも、

モノにするには鍛練が必要です。

 

鍛練とは、

千日の稽古を鍛といい、1万日の稽古を練とするとは、宮本武蔵の残した五輪書の話です。

 

千日の修行をしてようやく自らを鍛えたと言えるわけです。

 

1万日の修行をして、鍛練を積んだと。

 

凡人にとっては30年近くの修行を要するわけですが、

 

それは、学業でも、仕事でも、武術でも、

他の技能をモノにするには、この時間的圧力が必要でしょう。

 

私はまだこの道20年ほどで、

鍛えた?と言えるのかくらいで、練にはなってないですが。

 

この練への過程が人生での楽しみにもなっているわけです。

 

ある程度の線を超えると、

人は何でも分かった気になってしまい、慢心や怠惰の気持ちが出てきて、

 

天狗化、錆つきしやすいですが、、。

 

 

 

鍛と練の違いは、

わかる人にしか分からんかも知れない程の微差でしかないです。

 

でも、

この微差が人間として後世にも残して伝えられるモノや人や智慧などへとの、

可能性の資産になるかと思っています。

 

第一級、一流、天才への道は、自分との勝負。

 

それは決して、

修行が厳しいわけではなく、

 

錆つきさせない様に磨き続ける、

 

そう、続ける事が難しいのですね。

 

 

網膜色素変性症の予防

2018.06.12 | Category: 遺伝性の病気

今日はちょっと専門的なお話です。

 

ある女性が、網膜色素変性症の両親がいてとても心配だと来院されました。

 

確かに、

網膜色素変性症は遺伝子の異常が原因であることが分かっているそうで、

そして原因となる異常な遺伝子は40種類以上が確認されていますが、

 

まだまだ、分かってない遺伝子パターンやあてはまらないケースも多くるようです。

 

症状は、

暗いところでものが見えにくくなる(夜盲)や、

視野が次第に狭くなる(視野狭窄)、

いわゆる視力の低下などが特徴的です。

 

では、この網膜色素変性症は遺伝だからあきめるしかないのでしょうか?

 

いえ、

 

実は違います。

 

遺伝性と言われても、その遺伝子を発動させなければ良いのです。

 

 

その鍵はヒストンにあります。

 

身体の材料はすべてタンパク質の組み合わせです。

 

そしてヒストンそのものもタンパク質です。

 

タンパク質の組み合わせは、

DNAの遺伝子設計図を読み込んで、

m RNAが転写することで行なわれます。

 

 

ヒストンは強い塩基性のタンパク質で、

酸性のメチル基と親和性が高く、

アルカリ性のアセチル基とは反発します。

 

 

要するに、

メチル化でタンパク質の合成はストップして、DNA図を読ませない事で、設計は変わるのです。

 

そのお陰で、目は目に、髪は髪に、

肝臓は肝臓になれるわけです。

 

不都合な遺伝子は発現させなければ良い訳です。

 

その為には、メチル基を増やす。(解毒回路)

 

メチル基が増やすには、特にトリプトファンなどの必須アミノ酸が必要です。

 

 

 

でも必須アミノ酸はストレスで使われてしまいます。

 

だから、

 

遺伝子の発現を抑えるには、

完璧主義を緩め、競争心は捨て、

なるべくストレスをつくらず、

必須アミノ酸を摂取して、

解毒をしっかりするように内臓のバランス、

適度な運動が必要です。

 

それが、網膜色素変性症の予防だけでなく、遺伝的な病気の予防になるわけです。

 

 

 

 

発熱は自然現象

2018.06.10 | Category: ストレス,セルフケア法,症状の考え方,頭痛,風邪

発熱はしんどいですね。

 

風邪などで発熱した場合、

どうしても、皆さんは発熱をよくないものというか、

良くない状態だと思っていませんか?

 

だって痛いしだるいし?重いし苦しいし?

 

そりゃそうです。

 

熱で酸素が少なくなりますから。

 

 

特に小さな子供が発熱したら、

けいれんなんか起こしたら、

もう心配で心配で、

 

そんな時、

 

 

 

なにをするのか?

 

大抵は余計な事をしちゃいます。

 

なるべく発熱行為を退治しようとされますよね。

 

解熱剤飲んだり、座薬を使ったりして。

 

そこには、やっぱり、

発熱は悪いもんだという思想があります。

 

だけど、

 

発熱も必要あって起こります。

 

身体は自然物なんです。

ロボットや機械じゃないんです。

 

自然物に自然物の都合があるんですね。

 

 

自然物あっての私たちなんです。

 

だから、

 

本当は、発熱を止めるんじゃなくて、

上手に経過させる意識が大切です。

 

 

人は自然とお付き合いすると、素晴らしい循環が巡ってきます。

 

逆に自然を強制したり、従わせようとすると、最悪な循環が帰ってきます。

 

 

自然に経過させるには、どうしたら良いのか?

 

そのためには水分とミネラル。

これをちょくちょく気をつけること。

 

 

水分が補給出来ないくらいの状態が続くようならば、

初めてクスリを使うくらいで丁度いいです。

 

 

でも、

発熱がある前には、やはり相当な疲労が溜まっています。

そうなる前にビタミンCを補充して、

ストレスや疲労を緩和させることが理想ですね。

 

 

エネルギーとは仕事力

2018.06.08 | Category: どうでもいい話,エネルギー施術,オカルト話

エネルギーとは何でしょうか?

何を想像されますか?

気?

チャクラ?

プラーナ?

オーラ?

ATP?

 

 

世界には色々なエネルギーがありますが。

 

 

私が思うエネルギーは

簡単に言うと、

 

 

 

仕事をする能力というか、

 

もっと簡単に言えば位置の変化の事です。

 

 

だからプラーナとかとはちょっと違います。

 

 

 

例えば、

アイスを食べてる途中で、残したまま寝てしまって、

起きたら溶けて液体になってた。

 

これは氷から水への変化ですが、

正確には水分子が、崩れて位置が変化した状態。

 

寝てしまう前に干していた洗濯物が乾いてとみたい。というのは、布の中の水分子が空気に拡散して位置変化した状態。

 

この位置変化が大きいほど、

より時間も経過しているはずです。

 

そして、どういう種類の位置を起こすのか?

 

それら様々な現象を注意深く観察して、

自然に生じる仕事を認知し、知覚していった方々をエネルギー療法家と言ってるんだと思います。

 

 

当然、説明できないものもまだまだ知らないだけでたくさんありますし、

 

身体に流れている電気エネルギーや、

熱エネルギー、

脈動が起こす振動エネルギーなど、

わかりやすいものもあります。

 

 

そのあたりから考えると、

いわゆる貰う、当たる、障るとはどういう事かも想像が、つくかも知れませんね。

 

答えは実は1つではありません。

 

 

 

軽く突いて吹っ飛んだ。

2018.06.06 | Category: 武術稽古の養人塾

先日の武術稽古では、

キックボクシングを習っている小中学生が参加されました。

 

普段は養人塾では、

あまり殴ったり蹴ったりはしませんが、

たまには良いかと打撃スタイルの秘訣を何個かお伝えし、練習しました。

 

私が何故突いたり蹴ったりをあまりしないかというと、

 

自己主張の練習をしても、

自分より力のないものにしか通用しないことを実感しているからです。

 

要するにいくら強い突きができても、中学生では大人には敵いません。

 

大人でいくら強い突きをしても、もっと巨体で筋肉モリモリの外人には敵いません。

 

そんな虚しいことに時間を割いてまでということから、あまり練習していませんが。

 

 

 

ただ、

個人的な自己主張のやり方ということであれば、

〇〇を利用すると、突きは突然重くなったり、

〇〇を利用すると、断然避けれない程早くなったり、

〇〇を利用すると、首相撲で楽々投げれるという、

〇〇を利用すると、全く突きが届かなくなったりする、

 

などの身体の使い方は多々あります。

 

 

ので、

それらを意識して身体で使うと結果、

どれくらい身体が変わるのかをインスタント式に練習しました。

 

一つ一つがほとんど教えてはくれない、もしくは無意識過ぎて教えれない、奥伝のインスタントなので、

 

子供は大喜びしていましたが、

 

大人はそこから、

要するに身体の使い方から、

対人関係の中で活用出来るように精進が必要です。

 

軽く突いて吹っ飛んだからどうなん?

ってな感じで、

 

だからこうなのか?にならないと、

 

ただの自己満足で終わってしまうからです。

大切にできない親

2018.06.04 | Category: カウンセリング

うちの子はいくら言っても、朝起きられないんです!

毎朝、起きた?もう起きたの?と、何度もこれの繰り返し!

一体どうして起きないのでしょうか?

病気でしょうか?

毎朝、、嫌なんですけど。。。

 

 

 

確かに副腎疲労だったり、起立性障害だったり、でその様な症状として出る場合もありますが、

 

今回とりあえずお子さんを診させていただいたところ、そういった感じでもない。

 

 

と、なると、

原因は、、、、。

 

効果のないことをやっているという自覚が無い親の責任。

 

 

 

いくら大声でどなって子供を起こそうとしても、効果がないのに毎日同じことを繰り返してしまっているわけです。

 

それは

何故か?を考えるわけです。

 

 

こういうむしろ、大声でどなること自体が、逆効果になっているかも?

 

を考えれない、そんな毎日繰り返す親子が、

やがて不登校や非行になって苦しむことはよくある話で。

 

 

では、

なぜこういう事態が発生するかというと、

この場合は家庭内での絶対権力者を握った母親に原因があったりします。

 

それまでの社会や人間関係で、

自分の感情を押し殺し、

承認欲求がみたされていない親は、

 

誰も本当の私を理解していない、

してくれない。

というところに入りやすのです。

 

「誰も本当の私を理解していない」のですから、

 

「私が言葉でいうことは実行するな」

 

という裏のメッセージが隠れています。

 

この母親が、

子供を起こそうとするとき、

「子供たち、起きなさい」と起こそうとし

ますが子供は、

母親のこの言葉から「無意識のメッセージ」を感じ取ってしまうのです。

 

その無意識のメッセージとは、

「私の言葉でいうことを実行するな」ということです。

 

すると子供は、

やはり表メッセージに従い起きません。

 

そうすると、母親は通常意識では

「子供を起こそう」としていますから、

従わない子供に対して感情的になってきます。

 

 

その結果、

「なにしているの、昨日も怒られたでしょ!早く起きなさい!」

 

と感情的に怒鳴りつけることになります

 

 

それは常に行われる変わりのないまるで「儀式」です。

 

儀式とは、手順どおりに行われなければなりません。

 

手順どおりであれば、

子供たちは「自発的にベッドやふとんから出てきては」いけないのと感じ、

 

それを見た母親の怒りはさらにエスカレートして、、、。

 

まさに子供は親の鏡です。

 

解決策は、

もうわかりますね。

 

 

自分を大切にです。

大切に、しているかどうかは子供や他人との関係性で目にできます。

 

重力があるんだから姿勢は大切にしたい

2018.06.02 | Category: その他,歪み,症状の考え方,腰痛,首のコリ

とある宇宙飛行士さんが、

こんなことを言われてました。

 

地球というところは重力と空気圧が身体に影響をし、様々な問題が派生します。

 

ところが宇宙というところは重力がありません。

当然、身体に24時間かかり続ける空気圧もありません。

空気圧、重力が無い宇宙空間に於いては、

肩こりや腰痛などと言う、
概ね重力に原因のある症状はなくなります。

重力が身体に
大きな影響を及ぼしているのは
紛れもない事実です。

 

 

要するに、宇宙では肩こりや腰痛は起こらないと言ってるんですね。

 

この重力に関してはまだまだはっきりとした事はわかっていませんが。

 

身体を考える場合、重力の視点は必須になりますね。

 

その一つが、姿勢です。

 

綺麗に姿勢が出来ている方と、

丸まった方では、

 

大きく影響が変わります。

 

例えば、呼吸量。

そして自律神経の作用。

血液量。

 

身体は血液に乗った栄養、酸素を必要とします。

 

それをスムーズにするには、普段から姿勢に気をつけていたいですね。