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発達障害と思われるならば、気をつけたい食事 | 淀川区十三 荻野接骨院

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発達障害と思われるならば、気をつけたい食事

2018.06.16 | Category: アレルギー,小児へのアプローチ,発達障害

発達障害と思われる方は、

多動がある、人と目を合わすことができない、集団行動がままならないなどでご相談を受けます。

 

発達障害と言われたり、その可能性が見える場合は、先ずは食事が一番の施術になる事を知って下さい。

 

流れとしては、

先ずは有害なものを、排除します。

例えば、小麦や、乳製品です。

これらは腸にダメージを与えるからです。

 

腸は栄養を吸収するところですが、

その腸の働きが悪いと、栄養素をしっかりと吸収できなくなります。

 

発達障害と言われるお子さんは消化酵素不足している場合が多く、

たんぱく質の中でも、

とくに分解が難しく、腸に炎症を起こすと言われているのが、

グルテン」と「カゼイン」です

「グルテン」は主に小麦製品、

「カゼイン」は主に乳製品に含まれているのです。

 

これらのたんぱくは、

胃酸不足や消化酵素不足の人には、「アミノ酸」にまで分解ができずに、

「ペプチド」として腸粘膜に傷をつけるのです。

 

「アミノ酸」より分子の大きい「ペプチド」は、

小腸にとって刺激となります。

 

このような未消化の食べ物が次々に腸粘膜に傷をつけていくことで、

しだいに腸粘膜の網目が粗くなり、

ついにはアレルゲンやや有害物質、毒素を血液中に通してしまうことになります。

 

これをリーキーガット症候群といいます。

 

 

 

 

また、「ペプチド」のような未消化のたんぱく質が腸内にあふれていることで、

これらは腐敗し腸内の悪玉菌を増やしてしまうことにつながり、

 

ますます腸内環境が悪化していきます。

 

 

後、

これから子育てをされる場合は、

離乳食の与える時期に気をつけて下さい。

 

 

本来、生後半年では、

母乳や乳児用ミルクを分解する酵素しか分泌されていません。

 

 

 

赤ちゃんが母乳以外に含まれるたんぱく質を分解できる酵素が十分に分泌されてくるのは、

 

 

生後1年ほどたってからだそうです。

 

 

 

 

しかし、母子手帳とおりに生後5か月頃から離乳食を開始すると、

 

消化能力や小腸の粘膜が未成熟な赤ちゃんにとっては大変な負担になります。

 

 

 

更に砂糖なんかには注意です。

 

腸内が荒れてくると、

カンジタ菌が増えてきて、

それらカビから産生するアルコールやホルムアルデヒドなどの毒素が、

神経を刺激して発達障害の症状をひどくしたりもします。

 

カビは砂糖大好きです。

 

 

 

またグルタミン酸ナトリウムと言われる旨み調味料にも注意が必要です。

 

これらは、外食系にはほぼ入っていることが多いです。

理由は、化学調味料として、舌にうまいと感じさせれることと、中毒を起せるからです。

 

では天然のグルタミン酸は?

 

 

これは天然の出汁に入っています。

 

グルタミン酸は、本来、記憶力を高めたり、興奮を調整したりと、無くてはならない神経伝達物質です。

 

 

 

ただ、この「グルタミン酸」を外から摂ることは、好ましくはありません。

 

なぜならば、発達障害のお子さんの脳内ではもともと「グルタミン酸」が多く出過ぎてしまっているといわれています。

 

それにより、突出した記憶力や並外れた頭脳を持つような自閉症のお子さんも中にはいます。

 

調味料として使われるので、

 

わかりにくいですさらに、

 

本来であれば「グルタミン酸」は「ギャバ」という神経伝達物質に変換されます。

 

GABAはストレスを抑制する働きで有名になりましたね。

 

しかし不思議なことに過剰すぎる「グルタミン酸」は、「ギャバ」への変換が抑制されてしまうそうです。

 

 

本来GABAは、発語会話能力に関係する神経伝達物質です。

 

ですから、発達障害のお子様の中には言葉の発達に遅れがみられることがあるようです。

 

つまり「グルタミン酸ナトリウム」の食品添加物はもちろん、

 

天然のグルタミン酸にも注意が必要です。

 

小麦はグルタミン酸が多いので気をつけて、後は海苔、トマト、白菜、ほたて貝などを控えめにするなどすると良いですね。

 

大豆などに多いアミノ酸である、

アスパラギン酸。

 

天然は大丈夫ですが、

これも人工甘味料のアスパルテームとしての摂取には注意です。

 

アスパラギン酸は「グルタミン酸」と同じく脳内の神経伝達物質として働いていて、神経を興奮させる作用があります。

 

ジュースやお菓子に入ってたりしますから気をつけましょう。

 

その他、有害になるものとしては、

水銀(魚、アマルガム、ワクチン)、

調理器具のアルミや銅、

プラスチック容器・ラップ、ペットボトルなどの成分も有害になります。

 

 

これらの知識の上で、

腸内や自律神経の調整、

頭の歪みなどを調整する事で、改善されるケースがあるわけです。

一流や天才に近づくには

2018.06.14 | Category: 学習力アップ,武術稽古の養人塾,院長の考え方

凡人が天才に近づくにはと考えた時、

 

施術技術でも何でも、

モノにするには鍛練が必要です。

 

鍛練とは、

千日の稽古を鍛といい、1万日の稽古を練とするとは、宮本武蔵の残した五輪書の話です。

 

千日の修行をしてようやく自らを鍛えたと言えるわけです。

 

1万日の修行をして、鍛練を積んだと。

 

凡人にとっては30年近くの修行を要するわけですが、

 

それは、学業でも、仕事でも、武術でも、

他の技能をモノにするには、この時間的圧力が必要でしょう。

 

私はまだこの道20年ほどで、

鍛えた?と言えるのかくらいで、練にはなってないですが。

 

この練への過程が人生での楽しみにもなっているわけです。

 

ある程度の線を超えると、

人は何でも分かった気になってしまい、慢心や怠惰の気持ちが出てきて、

 

天狗化、錆つきしやすいですが、、。

 

 

 

鍛と練の違いは、

わかる人にしか分からんかも知れない程の微差でしかないです。

 

でも、

この微差が人間として後世にも残して伝えられるモノや人や智慧などへとの、

可能性の資産になるかと思っています。

 

第一級、一流、天才への道は、自分との勝負。

 

それは決して、

修行が厳しいわけではなく、

 

錆つきさせない様に磨き続ける、

 

そう、続ける事が難しいのですね。

 

 

網膜色素変性症の予防

2018.06.12 | Category: 遺伝性の病気

今日はちょっと専門的なお話です。

 

ある女性が、網膜色素変性症の両親がいてとても心配だと来院されました。

 

確かに、

網膜色素変性症は遺伝子の異常が原因であることが分かっているそうで、

そして原因となる異常な遺伝子は40種類以上が確認されていますが、

 

まだまだ、分かってない遺伝子パターンやあてはまらないケースも多くるようです。

 

症状は、

暗いところでものが見えにくくなる(夜盲)や、

視野が次第に狭くなる(視野狭窄)、

いわゆる視力の低下などが特徴的です。

 

では、この網膜色素変性症は遺伝だからあきめるしかないのでしょうか?

 

いえ、

 

実は違います。

 

遺伝性と言われても、その遺伝子を発動させなければ良いのです。

 

 

その鍵はヒストンにあります。

 

身体の材料はすべてタンパク質の組み合わせです。

 

そしてヒストンそのものもタンパク質です。

 

タンパク質の組み合わせは、

DNAの遺伝子設計図を読み込んで、

m RNAが転写することで行なわれます。

 

 

ヒストンは強い塩基性のタンパク質で、

酸性のメチル基と親和性が高く、

アルカリ性のアセチル基とは反発します。

 

 

要するに、

メチル化でタンパク質の合成はストップして、DNA図を読ませない事で、設計は変わるのです。

 

そのお陰で、目は目に、髪は髪に、

肝臓は肝臓になれるわけです。

 

不都合な遺伝子は発現させなければ良い訳です。

 

その為には、メチル基を増やす。(解毒回路)

 

メチル基が増やすには、特にトリプトファンなどの必須アミノ酸が必要です。

 

 

 

でも必須アミノ酸はストレスで使われてしまいます。

 

だから、

 

遺伝子の発現を抑えるには、

完璧主義を緩め、競争心は捨て、

なるべくストレスをつくらず、

必須アミノ酸を摂取して、

解毒をしっかりするように内臓のバランス、

適度な運動が必要です。

 

それが、網膜色素変性症の予防だけでなく、遺伝的な病気の予防になるわけです。

 

 

 

 

発熱は自然現象

2018.06.10 | Category: ストレス,セルフケア法,症状の考え方,頭痛,風邪

発熱はしんどいですね。

 

風邪などで発熱した場合、

どうしても、皆さんは発熱をよくないものというか、

良くない状態だと思っていませんか?

 

だって痛いしだるいし?重いし苦しいし?

 

そりゃそうです。

 

熱で酸素が少なくなりますから。

 

 

特に小さな子供が発熱したら、

けいれんなんか起こしたら、

もう心配で心配で、

 

そんな時、

 

 

 

なにをするのか?

 

大抵は余計な事をしちゃいます。

 

なるべく発熱行為を退治しようとされますよね。

 

解熱剤飲んだり、座薬を使ったりして。

 

そこには、やっぱり、

発熱は悪いもんだという思想があります。

 

だけど、

 

発熱も必要あって起こります。

 

身体は自然物なんです。

ロボットや機械じゃないんです。

 

自然物に自然物の都合があるんですね。

 

 

自然物あっての私たちなんです。

 

だから、

 

本当は、発熱を止めるんじゃなくて、

上手に経過させる意識が大切です。

 

 

人は自然とお付き合いすると、素晴らしい循環が巡ってきます。

 

逆に自然を強制したり、従わせようとすると、最悪な循環が帰ってきます。

 

 

自然に経過させるには、どうしたら良いのか?

 

そのためには水分とミネラル。

これをちょくちょく気をつけること。

 

 

水分が補給出来ないくらいの状態が続くようならば、

初めてクスリを使うくらいで丁度いいです。

 

 

でも、

発熱がある前には、やはり相当な疲労が溜まっています。

そうなる前にビタミンCを補充して、

ストレスや疲労を緩和させることが理想ですね。

 

 

エネルギーとは仕事力

2018.06.08 | Category: どうでもいい話,エネルギー施術,オカルト話

エネルギーとは何でしょうか?

何を想像されますか?

気?

チャクラ?

プラーナ?

オーラ?

ATP?

 

 

世界には色々なエネルギーがありますが。

 

 

私が思うエネルギーは

簡単に言うと、

 

 

 

仕事をする能力というか、

 

もっと簡単に言えば位置の変化の事です。

 

 

だからプラーナとかとはちょっと違います。

 

 

 

例えば、

アイスを食べてる途中で、残したまま寝てしまって、

起きたら溶けて液体になってた。

 

これは氷から水への変化ですが、

正確には水分子が、崩れて位置が変化した状態。

 

寝てしまう前に干していた洗濯物が乾いてとみたい。というのは、布の中の水分子が空気に拡散して位置変化した状態。

 

この位置変化が大きいほど、

より時間も経過しているはずです。

 

そして、どういう種類の位置を起こすのか?

 

それら様々な現象を注意深く観察して、

自然に生じる仕事を認知し、知覚していった方々をエネルギー療法家と言ってるんだと思います。

 

 

当然、説明できないものもまだまだ知らないだけでたくさんありますし、

 

身体に流れている電気エネルギーや、

熱エネルギー、

脈動が起こす振動エネルギーなど、

わかりやすいものもあります。

 

 

そのあたりから考えると、

いわゆる貰う、当たる、障るとはどういう事かも想像が、つくかも知れませんね。

 

答えは実は1つではありません。

 

 

 

軽く突いて吹っ飛んだ。

2018.06.06 | Category: 武術稽古の養人塾

先日の武術稽古では、

キックボクシングを習っている小中学生が参加されました。

 

普段は養人塾では、

あまり殴ったり蹴ったりはしませんが、

たまには良いかと打撃スタイルの秘訣を何個かお伝えし、練習しました。

 

私が何故突いたり蹴ったりをあまりしないかというと、

 

自己主張の練習をしても、

自分より力のないものにしか通用しないことを実感しているからです。

 

要するにいくら強い突きができても、中学生では大人には敵いません。

 

大人でいくら強い突きをしても、もっと巨体で筋肉モリモリの外人には敵いません。

 

そんな虚しいことに時間を割いてまでということから、あまり練習していませんが。

 

 

 

ただ、

個人的な自己主張のやり方ということであれば、

〇〇を利用すると、突きは突然重くなったり、

〇〇を利用すると、断然避けれない程早くなったり、

〇〇を利用すると、首相撲で楽々投げれるという、

〇〇を利用すると、全く突きが届かなくなったりする、

 

などの身体の使い方は多々あります。

 

 

ので、

それらを意識して身体で使うと結果、

どれくらい身体が変わるのかをインスタント式に練習しました。

 

一つ一つがほとんど教えてはくれない、もしくは無意識過ぎて教えれない、奥伝のインスタントなので、

 

子供は大喜びしていましたが、

 

大人はそこから、

要するに身体の使い方から、

対人関係の中で活用出来るように精進が必要です。

 

軽く突いて吹っ飛んだからどうなん?

ってな感じで、

 

だからこうなのか?にならないと、

 

ただの自己満足で終わってしまうからです。

大切にできない親

2018.06.04 | Category: カウンセリング

うちの子はいくら言っても、朝起きられないんです!

毎朝、起きた?もう起きたの?と、何度もこれの繰り返し!

一体どうして起きないのでしょうか?

病気でしょうか?

毎朝、、嫌なんですけど。。。

 

 

 

確かに副腎疲労だったり、起立性障害だったり、でその様な症状として出る場合もありますが、

 

今回とりあえずお子さんを診させていただいたところ、そういった感じでもない。

 

 

と、なると、

原因は、、、、。

 

効果のないことをやっているという自覚が無い親の責任。

 

 

 

いくら大声でどなって子供を起こそうとしても、効果がないのに毎日同じことを繰り返してしまっているわけです。

 

それは

何故か?を考えるわけです。

 

 

こういうむしろ、大声でどなること自体が、逆効果になっているかも?

 

を考えれない、そんな毎日繰り返す親子が、

やがて不登校や非行になって苦しむことはよくある話で。

 

 

では、

なぜこういう事態が発生するかというと、

この場合は家庭内での絶対権力者を握った母親に原因があったりします。

 

それまでの社会や人間関係で、

自分の感情を押し殺し、

承認欲求がみたされていない親は、

 

誰も本当の私を理解していない、

してくれない。

というところに入りやすのです。

 

「誰も本当の私を理解していない」のですから、

 

「私が言葉でいうことは実行するな」

 

という裏のメッセージが隠れています。

 

この母親が、

子供を起こそうとするとき、

「子供たち、起きなさい」と起こそうとし

ますが子供は、

母親のこの言葉から「無意識のメッセージ」を感じ取ってしまうのです。

 

その無意識のメッセージとは、

「私の言葉でいうことを実行するな」ということです。

 

すると子供は、

やはり表メッセージに従い起きません。

 

そうすると、母親は通常意識では

「子供を起こそう」としていますから、

従わない子供に対して感情的になってきます。

 

 

その結果、

「なにしているの、昨日も怒られたでしょ!早く起きなさい!」

 

と感情的に怒鳴りつけることになります

 

 

それは常に行われる変わりのないまるで「儀式」です。

 

儀式とは、手順どおりに行われなければなりません。

 

手順どおりであれば、

子供たちは「自発的にベッドやふとんから出てきては」いけないのと感じ、

 

それを見た母親の怒りはさらにエスカレートして、、、。

 

まさに子供は親の鏡です。

 

解決策は、

もうわかりますね。

 

 

自分を大切にです。

大切に、しているかどうかは子供や他人との関係性で目にできます。

 

重力があるんだから姿勢は大切にしたい

2018.06.02 | Category: その他,歪み,症状の考え方,腰痛,首のコリ

とある宇宙飛行士さんが、

こんなことを言われてました。

 

地球というところは重力と空気圧が身体に影響をし、様々な問題が派生します。

 

ところが宇宙というところは重力がありません。

当然、身体に24時間かかり続ける空気圧もありません。

空気圧、重力が無い宇宙空間に於いては、

肩こりや腰痛などと言う、
概ね重力に原因のある症状はなくなります。

重力が身体に
大きな影響を及ぼしているのは
紛れもない事実です。

 

 

要するに、宇宙では肩こりや腰痛は起こらないと言ってるんですね。

 

この重力に関してはまだまだはっきりとした事はわかっていませんが。

 

身体を考える場合、重力の視点は必須になりますね。

 

その一つが、姿勢です。

 

綺麗に姿勢が出来ている方と、

丸まった方では、

 

大きく影響が変わります。

 

例えば、呼吸量。

そして自律神経の作用。

血液量。

 

身体は血液に乗った栄養、酸素を必要とします。

 

それをスムーズにするには、普段から姿勢に気をつけていたいですね。

 

 

 

低身長の改善

2018.05.31 | Category: その他,低身長

身長の伸びに悩んできている高校生がいます。

低身長とは、平均的成長曲線から明らかに外れて、停滞してしまっている状態をさします。

 

今回来院はれた男子ならば、中学生から高校生にかけての第二次成長期に伸びるべき身長が伸びず、

筋肉なども付かないと言ったパターンです。

 

低身長となれば、

その原因を先ずは予測して分類してみます。

 

一番目に考えられるのは、ホルモン異常。

ここでのホルモンは成長ホルモン、もしくは甲状腺ホルモンの、不足はないかどうか?と言ったところ。

 

他には、染色体の異常。

例えばターナー症候群。

 

子宮内発育不全、

 

骨軟骨異常、

 

臓器異常、

 

社会的心理ストレス。

 

などがあります。

 

一般的にいわれるのは、体質、家族遺伝、低出産。

これらも、どうしても身長は伸びにくいみたいです。

 

が、

 

身長が伸びる仕組みがわかれば、

アプローチはちゃんと考えられます。

 

軟骨への刺激。

 

夜中の、睡眠。

 

絶対必要な栄養素。

ちゃんとタイミングよく取れてるか、

量はどうか、質はどうか?

 

そして成長ホルモンをより放出させるには?

を考えます。

 

必要な栄養素を排出してないか、、。

中学生からは、このへんも大事です。

 

 

要するに生活習慣に、ちょっとした運動を加えることが原因へ対してのアプローチになります。

秘伝とは。

2018.05.29 | Category: 武術稽古の養人塾

昨日は武術の稽古日でした。

 

久しぶりに出たバイオリズム。

 

これを使った術技を稽古しました。

 

これを使うと、どんなに踏ん張ったり力で抵抗しても、崩されてしまいます。

 

この技の元は三国志に出てくる張遼という武将から日本に伝わり、

細々と伝承されて来たものだと聞いています。

 

で、

 

ここで大事なのは、

 

この術技の概念。

 

概念を伝えて貰えてない人は、

一生わからないですが、

概念を伝えて貰った人は、

今は出来なくても、またある日突然出来るようになったりします。

 

ですから秘伝とは概念であるとも言えますね。