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カウンセリングは聞くだけ、何故なら | 淀川区十三 荻野接骨院

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カウンセリングは聞くだけ、何故なら

2018.08.17 | Category: カウンセリング

当院のカウンセリングには、

会話式と、身体式と、ちょっとやり方が違います。

 

 

 

会話式のカウンセリングは質問をして聞くだけです。

 

答えは自分の中にあるというのが前提だからです。

 

 

悟りがやってきた人は別ですが。

 

例えば、

普通の生活だと、

怒りや寂しさや、

罪悪感などの

生々しい感情は感じないことが、

素晴らしい大人であるようなパターンを信じてしまっているとして、

 

それは同時に

喜びや生きてる実感や、

充実感までもを押し殺してしまうクセも、

行ってしまいます。

 

 

腹が立つけど、

この場合は角が立つから怒るのは止めておこうならまだ大丈夫ですが、

 

腹が立っているのに、

ってか立っていた事にすら気づけない状態になると、

 

それは歪んだ状態になり身体に現れたりします。

 

例えば腰痛なんかで。

 

 

こういう方のカウンセリングの場合は、

 

まず腰痛を良くしようとか、

気持ちを楽にしてあげようとか、

少しでも怒るべきだ!とか、

 

 

そう言った意図を持たない事が大切になります。

 

先ずは、身心と共感できるかどうか。

 

何をやれとか、

これをしなさいとか、

何も言わない。

 

 

ちょっと簡潔だけど、

 

変わらなくても良いよー。

そのままでいいよー。

というに近いスタイル。

 

だって、みんな色々な理由があるから。

 

もちろん言って欲しい人には、

身体式のカウンセリングや、コーチとなりビシバシとアドバイスを行いますが。

 

この会話式カウンセリングの心境と、

整体施術の哲学は、似ています。

 

 

最終的にはクライアントさんが良くなる事が前提にはありますが、

 

その過程では、

 

良くしようと思わない事が大切だという点がです。

 

 

何故ならば、

主役はクライアントだからです。

 

矯正しない整体みたいな感じですね。