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レクチンについて。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 免疫力 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧

レクチンについて。

2022.04.28 | Category: しびれ,しもやけ,ひきつけ,めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,オートミール,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不妊施術,不眠症,予防,五十肩,便秘,健康とは,側弯症,免疫力,内反小趾,内臓疲労,冷え症,出産後のおしり痛、尾骨痛,前立腺肥大,副腎疲労,口内炎,口唇ヘルペス,,唇の症状,坐骨神経痛,外反母趾,寒暖差疲労,循環不足,手湿疹,手首の症状,指の痛み,歪み,毒素とは,玄米について,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,痛みについて。,痛風,,発達障害,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,背中の症状,脳梗塞や脳卒中,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

こんにちは。

 

今日も固くならず、完璧を求めず、

ゆる〜く、

ぼちぼち良い加減にいきましょー。

 

ではレクチンについてお話しします。

 

レクチンは植物のタンパク質です。

 

植物は私達人間と違って、

鳥や虫に食べられそうになっても動けません。

 

逃げることも戦うことも出来ない為に、

 

さまざまな事を行ってきました。

 

面白い話があります。

 

 

サピエンス全史で知られる

イスラエル人歴史学者の、

ユヴァル・ノア・ハラリによれば、

 

狩猟採集民が採集した、

野生のコムギの一部がこぼれ落ちて、

そこから芽が出たのを見て、

 

これは、自分たちで種子を蒔いて育てれば、

これからは安定的に食料が得られるじゃないか!

 

と気づき、

農耕が始まったと言われています。

 

生活が種により、

革命的に豊かなものに激変していき、

 

サピエンスは繁栄への大きな第一歩を

踏み出したように見えますが、

 

実は「小麦が人間を家畜化した」とハラリは断罪しています。笑

 

あわせて、

「現在、地球上で最も繁栄している生物は人類ではなく、

小麦である。

小麦自身が何もしなくても、

人間が勝手に育てて世話をしてくれる。

まさに人類は小麦の奴隷になったのだ」

 

と述べています。

 

どうです?

面白い解釈ですよね。

 

今では品種改良までして、

もう虫も寄らない植物になりましたが。

 

そんな小麦はもとより、

種の生存競争を生き抜く為に、

植物が自らを守る為に作り出した毒素。

それが、レクチンです。

 

特にレクチンがたくさんある部分は、

外皮や胚や芽の部分です。

(栄養があるところに毒を加えたんですね。)

 

そして、

特に穀類や豆類には、

このレクチンが沢山含まれています。

 

(玄米、雑穀、小麦、大麦、鳩麦、大豆などなど。)

 

 

 

そう、

遺伝子組み換え食品とは、

この虫が寄り付かない毒のレクチンを多く増やしたものをいう訳です。

 

 

このレクチンを例えば、

たま〜にとか、

少々ならわからないですが、

 

頻繁に多食に摂取していくと、

胃腸の粘膜がただれてしまいます。

 

これがリーキーガットになるわけですが。

(リーキーガットとは、腸の細胞が崩れて壁が開く状態です。

そうなると、本来入ってはいけないものが、

血液にまぎれてしまいます。)

 

これらが病気や症状の根本の一つになります。

 

このレクチンは植物に多いので、

植物の代表である野菜は、

安心安全、

健康的だから、

どれだけ食べても身体に良いという偏った考えは注意が必要です。

 

 

 

慢性炎症を起こす食べ物

2022.04.21 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,パニック障害,プロテイン,不眠症,五十肩,低身長,便秘,免疫力,内反小趾,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,口唇ヘルペス,,坐骨神経痛,外反母趾,夜泣き,手湿疹,指の痛み,毒素とは,玄米について,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,痛風,痩せすぎ,,目の痒み,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,股関節,肩こり,胃のもたれ,背中の症状,脳梗塞や脳卒中,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,足底筋膜炎,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,頭痛,食について,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

みなさん、こんにちは。

昼間の日差しがきつくなってきましたね。

 

そこから日陰に入ると涼しいー。

 

暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。

 

ただ、

この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。

 

アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。

そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。

 

慢性炎症を起こす食べ物には、

小麦、(グルテン)

砂糖、(果糖)

植物油脂、(オメガ6)

乳製品(カゼイン)

 

が、いつもお伝えしているものですが、

実は、それ以外にもたくさんの候補があります。

 

 

 

今日は、

食べると良さそうだけど、

実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。

 

 

ではそれは何か?

もう早速言ってしまいましょう。

 

それは大豆などの豆類です。

 

大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、

などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、

ダントツに入ってます。

 

特にレクチンは胚にはいってるんですが、

豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。

 

 

豆を多食されていると、いつまで経っても、

リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。

(副腎、甲状腺系の人は注意。)

 

ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。

 

が、

 

豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。

 

それは、

サポニン、

リノール酸、

ゴイトリン、

トリプシンインヒビター、

です。

 

サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。

 

リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。

豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。

 

ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。

 

 

トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。

これは最悪ですね。

 

そんな身体には良い働きをしない豆ですが、

何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、

大豆を多くとるようになったのか?

 

これは歴史の時代の中で、

肉食禁止令があったからです。

 

 

日本の平和の象徴である縄文時代では、

肉はかなり食べていたようです。

 

鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。

 

ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。

 

そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、

仏教の力を借りて、

肉食は卑しくて、下賎なこと!

という思想を広めました。

 

それは、675年飛鳥時代の天武天皇が

肉食禁止令を出してから、

明治の1872年まで続きました。

 

しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。

 

 

江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、

肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。

 

 

そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。

 

しかし大豆は消化が悪く、

その消化率を上げる為に工夫されたのが、

豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。

 

それでやっと42歳という平均寿命に達していました。

 

特に短命だったのは禅の修行僧で、

平均寿命は10代だったみたいですね。

 

日本人は大豆が好きだったわけではなく、

仕方なく大豆を食べていたのは、

歴史を調べるとわかりますね。

 

 

そして、

腸の慢性炎症は、

リーキーガットとなり、

血液中へと炎症性サイトカインとなり、

 

アトピー性皮膚炎はもとより、

多種多様な症状につながると言うわけです。

 

 

ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。

 

例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^

 

まあ、食べ物に完璧はないですから、

個人的な差が深くありますから、

困った顔しないで、

栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^

 

 

 

 

 

 

 

決心のワナ。

2022.02.26 | Category: カウンセリング,コーチング,ストレス,スピリチュアル,免疫力,内臓疲労,冷え症,新型感染症について,毒素とは,症状の考え方,酵素,院長の考え方,頭痛,風邪,食について,鼻つまり

こんにちは。

今日から気温が、上がり気持ちの良い気候になりましたね。

そして、同時に花粉も多量に飛んできてます。

私も毎年バレンタインのお陰様で、

鼻詰まり程度の花粉症にはなります。

 

昔はもう、息も出来ないくらいの症状でしたが、ビタミンDやケルセチンのお陰で随分マシです。

 

鼻水といえば、去年の11月くらいから出てきたオミちゃんがありますね。

鼻水、喉痛、軽い発熱が二日ほどの、

本当に軽傷な風邪。

 

それが、3度目ワクちゃんによって、

強烈に変異し、

発熱が一週間から十日ほど続き、

全身に倦怠感を生む、

ステルスオミちゃんになったみたいですね。

 

今後も自然の摂理に反したことが続くかぎり、

とんでもない変異を起こしかねませんね。

 

万が一に、ステルスオミちゃんにかかった場合は、(感染率が強いので、要注意!)

寒気がすごい様なので、

やはり麻黄湯でしっかり温めましょう。

風邪のひき始めに体が冷えていると、

生命の維持に欠かせない「酵素」の働きが弱くなったり、

血流が悪くなったりして、

体内に老廃物がたまりやすくなります。

 

それにより自然治癒力が弱まり、

風邪が長引いてしまう可能性も出てくるので、

室温を上げたり厚着をしたり、

温かい飲み物を飲んだりして体を温めるようにしましょう。

実際の体温が一定の温度まで上昇しきるまで、

悪寒やさむけは続きますからね。

 

身体の痛さは、活性酸素が考えられますから、ビタミンCやEを取りましょう。

 

食事は病気の時は取らない方が良いのですが、

低血糖をお持ちの方は少量でも食べた方が良いです。

痛みで寝れなくなりますからね。

 

普段から、睡眠をしっかり取り、

オヤツなどの添加物を控え、

軽く運動をしている人にはまったく関係のない話ですが。

 

でも、

この良質な生活習慣を維持出来ないのも良くわかります。

 

わかっちゃいるけどやめられない。

 

何故ならば、

変化をもたらす過程で最も楽で気分がいいのは、

 

変わろうと決心するときだからです。

 

早く寝ようとか、

オヤツをやめようとか、

よしやるぞと決めた時が一番気持ち良い。

 

で、実際には、

その後苦しいことが続きます。

 

そうなると、

 

変わるんだという期待感だけ思う存分味わって、


その後の大変なことから逃げてしまえば、

 

ずっと楽だし楽しい。


だから多くの人は簡単に目標をあきらめてはまた決心する

 

これが気持ち良い事を潜在的にわかっているので、

繰り返してしまいます。

 

変わるんだ!
と、本気で思えるのは、

大病にかかったり、

大事故にあったり、

本当に切羽詰まった時だと言われてますが、

 

そんな所まで追い込まなくも、

すぐには叶わない大きな目的や夢を掲げ、

今出来ることを日頃から、

やり続けていけば、

自然の流れが味方してくれますよ。^ ^

 

五感の衰えが人を弱らせる

2021.09.09 | Category: 免疫力,武術稽古の養人塾,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,院長の考え方

以前自然から離れると

病気になる話をしましたが、

 

特に

私は武術指導の際、

 

弟子の方々にはなるべく自然に触れるように伝えています。

 

遠くの水平線を眺めたり、

山で土や木の匂いを嗅いだり、

日陰で日光を感じたり。

 

特に海では学ぶことが多く、

ただ波の動きを見たり、

音を聞いていたり、

 

砂浜を歩くだけでも

身体には目には見えない変化が起こっています。

(たくさんの秘伝が隠れている。)

 

もちろん街のなかでも、

風を感じたり、

雨飛沫を聞いたり

公園で日向ぼっこをしたり、

空を見上げたりするだけでも良いです。

 

 

色々な理由がありますが、

人は先ず使わなくなった

五感から衰えるからなんです。

 

五感のなかでも重要視しているのは、

脳にダイレクトにつながっている

嗅覚です。

 

整体の際でもクライアントの臭いで、

色々な情報がわかります。

 

人は基本的には

嗅覚、

聴覚、

視覚、

触覚、

味覚、

の順に、

気づかないまま少しずつ

衰えていきます。

 

 

 

私が二十歳の頃していた山籠りでは、

まさに嗅覚と聴覚がものすごく敏感になっていました。

 

獣臭や、足音で

野生の動物が近い事を感じとったり、

水の流れ場所を嗅ぎ分けたりする為です。

 

 

暗闇なんかでは、

視覚はあまり当てにならず、

特に嗅覚と聴覚、

肌感覚も大切にしていました。

 

そんな五感ですが、

栄養からのエネルギー不足や、

運動不足からの代謝不全からも

もちろん衰えます。

 

ですが、

自然を大切にすることで、

まだまだ甦るチャンスはあります。

 

コロちゃんの理由で動きが取れないと言い訳せずに、

こんな時こそ、

密も避けれる自然へ行ってみては?^ ^

 

 

 

ADE反応

2021.08.30 | Category: その他,アレルギー,免疫力

モデルナワクちゃんのイギリスだったと思いますが、

今回流行っている?

夏風邪あらため、デルタ株にかかると、

 

ワクチゃん接種の方は2.9倍、

2回接種の方は6.3倍、

 

ワクチゃんを接種してない方よりも

死亡率が高いというデータが出ていましたが。

 

これには、ADE抗体依存性感染増強が起こるためだと言われています。

 

ワクチゃん接種による抗体依存性感染増強(ADE)の問題は、

今回よりも以前から指摘されていて、

 

SARSやMERSのワクチゃん開発の

失敗原因でもありました。

 

今回のコロナワクチゃんも、

接種開始後から各国で

検査陽性者数や

重症者数が何故だか

逆に増加する現象が認められていて、

 

これについての科学的検証が

各国でなされています。

 

 

現在のmRNAワクチちゃんは

武漢ウィルスの一部の遺伝を元に開発され、

(まだ見つかってないので。)

ADEの心配はないということで

治験終了を待たずに、

世界中で使用されています。

 

しかし、

ワクチゃん接種が進んでいる

イスラエルや英国での感染者や

重症者が増加している状況を見ている限り、

 

現在のm RNAワクチゃんはデルタ株においては、

感染増強抗体の産生を誘導している可能性が考えられます。

 

大阪大学の荒瀬教授グループの研究では、

感染増強抗体産生を誘導する部位が

スパイク蛋白に存在している

ということを報告しています。

 

mRNAワクチゃんは、

正にこのスパイク蛋白を大量に作らせることで抗体産生を促してます。

 

今月(8/9)のJournal of Infectionに掲載されたフランスの研究者の論文では、

武漢ウィルスワクチゃんにより産生される抗体は、

ワクチゃん接種者がデルタ株に感染した場合、

ADEを引き起こす感染増強抗体の方が

中和抗体より多くなる可能性を示してます。

 

要するに、ワクチゃんを接種された方は、

普通の風邪をひくと危ないので、

 

結局は、体調管理をして自己を整えておく、

という当たり前のことが大切ですね。

 

 

 

 

症状の共通点から原因を探る

2021.07.18 | Category: アレルギー,プロテイン,免疫力,内臓疲労,冷え症,循環不足,油脂,消化吸収,症状の考え方,目について,目の痒み,胃のもたれ,花粉症,鼻つまり

夏休み前に提出、

子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求めます。

募金もできるオンライン署名プラットフォームVoice(ボイス)。

 

あなたの声で社会は変わる。

 

https://voice.charity/events/112

 

こちらで署名活動をされています。

 

良ければ検索して署名してみて下さい。

 

そして、

ワクチンで迷ってはる方は、

先ずは今年の11月末までは

待ってみて下さい。

 

少しコロナ騒動の動きに変化が出るかも知れません。

 

 

今日は、

くしゃみ、

鼻水、

目の痒み、

手足が冷たい、

ドライアイ、

肉や油物を食べると胃がもたれる、

味覚や臭覚がおかしい、

 

という症状の方の共通点を話します。

 

これらの共通点はお分かりになりますか?

 

 

これらの共通点は

 

粘膜が弱いのではないか?

と言う事です。

 

粘膜に必要なものは何かと言うと

タンパク質と、

ビタミンAです。

 

ビタミンAが食べれてないのか?

妊娠などで需要が高くなってるのか?

上手く変換出来てないのか?

吸収が悪くなってないか?

 

などを考える必要があります。

 

 

ビタミンAは脂溶性ビタミンなので

吸収には肝臓からの胆汁が必要になります。

 

胆汁は胆嚢で蓄えられますが

もしも胆汁不足ならば

ビタミンA以外の脂溶性ビタミンである

 

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK

も足りなくなります。

 

そうすると、上記のような症状がでてくる可能性が高くなると考えられますね。

 

 

 

 

 

今触れ合う大切さ。

2021.06.23 | Category: ストレス,マタニティー,不眠症,予防,低身長,免疫力,副腎疲労,夜泣き,学習力アップ,小児へのアプローチ,循環不足,武術稽古の養人塾,猫背,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,発達障害,目について,睡眠,筋肉痛,肩こり,背中の症状,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,認知症,赤ちゃんへの手当て,起立性調節障害,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,高血圧

ただいま沖縄県で研修中です。

大自然を生かして身体の使い方を学びます。

 

天気予報では雨降りでしたが、

幸い雨は夜だけで、

薄い曇り空が続き熱中症対策もいらない、

丁度良い空気になりました。

 

そして、

1945年6月23日は沖縄では、

沖縄戦の組織的戦争の終戦の日で

今日は沖縄県限定の公休日になってます。

 

 

沖縄には、もともと縄文人が最終的に移動した場でもあると、

とある文書には書いてあります。

 

地元の皆さんはとてもフレンドリーで、

たくさん話しかけてくださります。

 

 

ただ、アメリカン的な雰囲気もあり、

私みたいな自己主張の控えめな人間は、

こちらの環境では、なかなか無駄に気を使い過ぎてるのかなと言う感じもしました。

 

言語でない、

 

非言語のコミュケーションといえば、

ボディータッチ。

 

非言語のスキンシップは、

 

人にもよりますが、

大抵は私たちを温かな気持ちにしてくれます。

 

 

そして身体を通して情緒を安定させてくれます。

 

 

例えば、子供なんかには、

抱っこ〜と必要とされる行為ですね。

 

触るというのは、

成長の過程で、発達に物凄く影響します。

感情はもちろんですが、
脳全体の発達に欠かせません。


脳が大きく発達した哺乳類ほど、母乳が薄くなっていくそうです。

その理由として、

濃度が薄ければ、

それだけ多くの授乳が必要になります。

1日に数十回は抱きしめる。

 

ウサギなんかは、

1日たった1回の授乳で良いそうです。

そしてスキンシップは、

大人でも脳の発達やホルモン、神経作用に大きく影響を与えます。

脳麻痺などで四肢に障害を負った人のリハビリテーションでは、

必ず障害を負った四肢からマッサージをおこないます。

四肢にマッサージをするのは、

自律神経、末梢神経を返して、

脳が活性化するからです。

 

体からの刺激によって脳は発達します。

体からの刺激に応える形で脳は発達します。

体からの刺激がなければ、脳は発達しないのです。

 

どうなりたいか、

どんな刺激をインプットさせるのか、

が問われます。

 

意識しないと、年を取るにつれて、
肌の触れ合いが減ってしまいます。

免疫力の安定はもちろん、

 

痛みや不安、気分、睡眠障害、

 

物覚えが悪くなったり、

 

気づきやひらめきがなくなったと感じるのは、

そもそもの

スキンシップ不足が原因かもしれません。

心理療法が劇的に効く人とは!

2021.06.09 | Category: カウンセリング,サプリメントの,セルフケア法,健康とは,免疫力,副腎疲労,学習力アップ,成功者の法則,武術稽古の養人塾,院長の考え方

物事には流れがありますが、

多くの人がすぐに結果を求めます。

 

すぐに結果が欲しい、

短期間で自分を変えたい、

楽して人生を良くしたいと考えています。

 

意識がそのように出来ているのもありますが、

 

できるだけ面倒なことはしたくない、

映画の魔法のようにパッと、

人生が好転すればいいのにと、

考えたことはありますか?

 

 

誰もが一度は、

このような願望を抱いたことがあるのではないでしょうか?

 

実際、

すぐに結果が変わるかのような、

情報は沢山ありますよね。

 

例えば書店に行けば、

人生を一瞬で変えるとか、

ハッピーになれるとかを

感じさせてくれるタイトルの本や、

 

最近ならば、

インターネットで検索すれば、

そう思わせてくれるホームページも、

簡単に見つけることはできるでしょう。

 

またテレビやニュースなどでも、

何かをきっかけに、

すぐに人生が好転したかのように

見える人や芸能人が紹介されたりもしています。

 

ですが、

残念ながら、

 

実際は、

それまでに、

 

実に長い積み重ねがあるのです。

 

 

ドラマチックな部分ばかりが、

クローズアップされますし、

刺激的で、劇的な部分ばかりを見ようと、

意識は引っ張っていきますが、

 

何よりそんなエピソードの方が、

多くの人を惹きつけるのは、

わかってるんですが、

 

それはあくまでもエンタメなんですよね。

そう、

無意識では、

一瞬で人生が変わることはないのも、

何となくでも、

実はわかっているはずなんです。

 

メンタル療法には、

確かに人生を好転させる力、

病気を改善させる力があります。

 

心理スキルを磨き、

自分の心を

自分でマネジメントできるようになれば、

欲しい結果を得る可能性は、

必然的に高まります。

 

ただし、

それは一瞬で、

人生をバラ色ハッピーにするわけではありません。

 

1 ヶ月で訪れる人もいれば、

3 ヶ月で訪れる人もいますし、

半年、2年、

10年と、下手すれば90年とか、

かかる人もいます。

 

その違いは、

真剣さ、本気さ、信じ込み、

そして何より、

過去の経験や、

毎日の積み重ねの違いであって、

 

その人の能力の違いではありません。

 

それに、スキルを

身につければ未来永劫全てが、

好転するわけでもありません。

 

 

常に自分にとって困難に思える壁が、

反力としての地球に住んでいる以上、

待っています。

 

 

ですので、結局は、

何かを変えたいと思うのなら、

自分を磨き続けるしかありません。

 

 

長期的にトレーニングをしてコツコツと、

地道に、

自分を変えていこうするやり方が、

 

どうしても倦厭されがちですが、

コツコツと鍛錬を続けた先にだけ、

 

今までとは違う世界が広がっているのですよね。

 

ヒプノセラピーとかで、前世に行こうが、

インナーチャイルドの過去の傷を抱きしめようが、

地道の無い人には効きません。

 

 

地に足をつけて、歩く!

これが、秘伝なんですよ。

 

 

 

 

新栄養不足。

2021.04.07 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,サプリメントの,不眠症,便秘,免疫力,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,坐骨神経痛,手湿疹,油脂,生理痛,甲状腺低下,疲労,症状の考え方,睡眠,腰痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,頭痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさん今日は。

お元気にお過ごしでしょうか?

 

ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。

 

疲労過多の方や、

寝不足気味の方や、

栄養不足気味の方には、

 

堪える時期だと思います。

 

 

寝付きが悪くなったり、

アトピーがひどくなったり、

めまいが起こったり、

ヘルペスが出たりとか。

 

 

このあたりも結局の所は副腎疲れ、

要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。

 

 

人はエネルギーで動きますが、

食べ物からのエネルギーが不足したり、

自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、

 

その原動力をホルモンに頼るようになります。

 

頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、

使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。

 

 

まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。

 

ですからいかにホルモンに頼らずに、

食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。

 

 

そんなホルモン系ですが、

副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。

 

コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。

 

で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、

 

食べてない人は論外ですが、

食べてるのに上手く結果が出ない人は、

タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。

 

それは、

ビタミンとミネラルです。

 

このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。

 

基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。

 

ただし個人によって量は違います。

 

例えばビタミンで言えば、

ホルモンを補充するために、

ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、

ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。

日本製ではありませんが、

外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)

 

ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)

 

 

素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。

 

 

 

身体が主役。

2020.07.15 | Category: サプリメントの,免疫力,症状の考え方,院長の考え方

「コロナは風邪」と、

平塚正幸さんが都知事選で結構まともな事を厚生労働省の前で演説されていましたが、

 

 

反対に、

コロナは致死性の高い殺人ウイルスだから、

人に会わないで予防しないと、

マスクして消毒して距離を保って、

テレワークにして、

ワクチン打って特効薬手に入れて、

 

ということに懸命になっている方は、

 

 

ほとんどがネットにつながらない、

自分で調べることをしていない?

 

テレビ中心の方に多い言葉ですね。

 

 

都知事選候補のポスターの

「コロナは風邪」って文字を見て、

 

「なんだあれは」って文句言ってた人もいましたが。笑

 

はたして、

風邪なのか風邪じゃないのか?

これは、幅広く調べてもらうとして、

キーワードはPCR検査かな。

PCR検査を発明した医学博士の話、

経緯や、仕組み。などね。

陽性は確かに出ますからね。

 

 

それよりも、

 

〇〇さえあれば問題解決、

〇〇すれば大丈夫。

 

という短絡的な思想が、

一番問題だったりします。

 

 

例えば、

「ワクチンさえあれば」

みたいな。

 

「ワクチンが安全か危険か変なものが入っているか」

 

というのも、

自分で調べて決断してもらうにして、

 

「ワクチンが仕事をしてくれたら私は何もしなくてもいいのよ」

 

という思想が身体的にやばい。

 

「マスクをしてたら守られる」

 

も同じく。

 

 

風邪だとしても、

「風邪を治す薬」はいまだにないわけです。

 

「風邪に伴う諸症状を緩和する薬」は、

いろいろありますが。

 

風邪を治すのは、、、、

 

 

そう、

身体の仕事なんですね、!

 

 

そもそも外敵から守るための皮膚や、

粘膜を健全にすることから始まり、

免疫、血液、解毒、無毒化、排泄、修復、組織回復、分解、吸収、反射、

 

熱を出すのも、

鼻水をだすのも、

咳を出すのも、

だるくなるのも、

身体が必要でやってる。

 

 

熱を下げる薬

鼻水を止める薬

咳を止める薬

カフェイン砂糖水。

 

不快な症状を消す薬

 

 

「身体ではなくてそれらがすごい!」

 

となると、

 

身体はますます意識の世界で無茶な扱いを受けていく。

 

魔法の薬ではなく、

我々の身体がすごい。

 

それはどんなサプリメントでも、

美容液でも同じ。

整体もね。

 

もちろん、知識は無いよりあったほうが良いですが、

それに反応してくれる身体がすごいんですね。

 

 

〇〇がすごいのではなく、

それに反応して答える身体がすごいんだ!

 

これを忘れては一部の人たちに、

いいように誘導されちゃういますよー。