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五感の衰えが人を弱らせる | 淀川区十三 荻野接骨院

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五感の衰えが人を弱らせる

2021.09.09 | Category: 免疫力,武術稽古の養人塾,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,院長の考え方

以前自然から離れると

病気になる話をしましたが、

 

特に

私は武術指導の際、

 

弟子の方々にはなるべく自然に触れるように伝えています。

 

遠くの水平線を眺めたり、

山で土や木の匂いを嗅いだり、

日陰で日光を感じたり。

 

特に海では学ぶことが多く、

ただ波の動きを見たり、

音を聞いていたり、

 

砂浜を歩くだけでも

身体には目には見えない変化が起こっています。

(たくさんの秘伝が隠れている。)

 

もちろん街のなかでも、

風を感じたり、

雨飛沫を聞いたり

公園で日向ぼっこをしたり、

空を見上げたりするだけでも良いです。

 

 

色々な理由がありますが、

人は先ず使わなくなった

五感から衰えるからなんです。

 

五感のなかでも重要視しているのは、

脳にダイレクトにつながっている

嗅覚です。

 

整体の際でもクライアントの臭いで、

色々な情報がわかります。

 

人は基本的には

嗅覚、

聴覚、

視覚、

触覚、

味覚、

の順に、

気づかないまま少しずつ

衰えていきます。

 

 

 

私が二十歳の頃していた山籠りでは、

まさに嗅覚と聴覚がものすごく敏感になっていました。

 

獣臭や、足音で

野生の動物が近い事を感じとったり、

水の流れ場所を嗅ぎ分けたりする為です。

 

 

暗闇なんかでは、

視覚はあまり当てにならず、

特に嗅覚と聴覚、

肌感覚も大切にしていました。

 

そんな五感ですが、

栄養からのエネルギー不足や、

運動不足からの代謝不全からも

もちろん衰えます。

 

ですが、

自然を大切にすることで、

まだまだ甦るチャンスはあります。

 

コロちゃんの理由で動きが取れないと言い訳せずに、

こんな時こそ、

密も避けれる自然へ行ってみては?^ ^