24時間受付メール相談
TEL 24時間受付 メール問合せ

今触れ合う大切さ。 | 淀川区十三 荻野接骨院

お問い合わせはこちら

淀川区十三 荻野接骨院

淀川区十三 荻野接骨院

Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 6の記事一覧

今触れ合う大切さ。

2021.06.23 | Category: ストレス,マタニティー,不眠症,予防,低身長,免疫力,副腎疲労,夜泣き,学習力アップ,小児へのアプローチ,循環不足,武術稽古の養人塾,猫背,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,発達障害,目について,睡眠,筋肉痛,肩こり,背中の症状,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,認知症,赤ちゃんへの手当て,起立性調節障害,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,高血圧

ただいま沖縄県で研修中です。

大自然を生かして身体の使い方を学びます。

 

天気予報では雨降りでしたが、

幸い雨は夜だけで、

薄い曇り空が続き熱中症対策もいらない、

丁度良い空気になりました。

 

そして、

1945年6月23日は沖縄では、

沖縄戦の組織的戦争の終戦の日で

今日は沖縄県限定の公休日になってます。

 

 

沖縄には、もともと縄文人が最終的に移動した場でもあると、

とある文書には書いてあります。

 

地元の皆さんはとてもフレンドリーで、

たくさん話しかけてくださります。

 

 

ただ、アメリカン的な雰囲気もあり、

私みたいな自己主張の控えめな人間は、

こちらの環境では、なかなか無駄に気を使い過ぎてるのかなと言う感じもしました。

 

言語でない、

 

非言語のコミュケーションといえば、

ボディータッチ。

 

非言語のスキンシップは、

 

人にもよりますが、

大抵は私たちを温かな気持ちにしてくれます。

 

 

そして身体を通して情緒を安定させてくれます。

 

 

例えば、子供なんかには、

抱っこ〜と必要とされる行為ですね。

 

触るというのは、

成長の過程で、発達に物凄く影響します。

感情はもちろんですが、
脳全体の発達に欠かせません。


脳が大きく発達した哺乳類ほど、母乳が薄くなっていくそうです。

その理由として、

濃度が薄ければ、

それだけ多くの授乳が必要になります。

1日に数十回は抱きしめる。

 

ウサギなんかは、

1日たった1回の授乳で良いそうです。

そしてスキンシップは、

大人でも脳の発達やホルモン、神経作用に大きく影響を与えます。

脳麻痺などで四肢に障害を負った人のリハビリテーションでは、

必ず障害を負った四肢からマッサージをおこないます。

四肢にマッサージをするのは、

自律神経、末梢神経を返して、

脳が活性化するからです。

 

体からの刺激によって脳は発達します。

体からの刺激に応える形で脳は発達します。

体からの刺激がなければ、脳は発達しないのです。

 

どうなりたいか、

どんな刺激をインプットさせるのか、

が問われます。

 

意識しないと、年を取るにつれて、
肌の触れ合いが減ってしまいます。

免疫力の安定はもちろん、

 

痛みや不安、気分、睡眠障害、

 

物覚えが悪くなったり、

 

気づきやひらめきがなくなったと感じるのは、

そもそもの

スキンシップ不足が原因かもしれません。

食べずに避けたいモノBest3

2021.05.15 | Category: アレルギー,カンジタ菌,ストレス,パニック障害,マタニティー,不妊施術,不眠症,五十肩,低身長,便秘,内臓疲労,冷え症,出産後のおしり痛、尾骨痛,口内炎,,唇の症状,坐骨神経痛,外反母趾,手湿疹,指の痛み,毒素とは,甲状腺低下,,筋肉痛,糖尿病,緑内障や白内障,股関節,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

コロナは概念という漫画がものすごく面白いです。

ただ売り切れで手に入りにくいですが。

 

今日は、副腎疲労気味の方はもちろん、

炎症のある人にも控えた方が良いものを3つあげます。

先ずは、、、

 

 

 

①トランス脂肪酸!!

 

ファーストフード、

スナック菓子、

カップラーメン、

アイスクリーム、

ケーキ、

ドーナツ、

デニッシュ類等の菓子パンなど入ってます。

 

「トランス脂肪酸」は、

細胞膜の質を悪くすることで、

全身の細胞膜の脆弱化につながります。

 

細胞膜を構成する脂肪酸が、

人工的に作られたトランス脂肪酸に置き換わると、

柔軟性など細胞膜としての機能が低下します。

脳の神経細胞、腸の細胞など。

 

そして、

LDLコレステロール上昇作用などによる、

心臓疾患リスクの増加につながります。

 

マーガリン、ショートニングなどの、

加工油脂を使っていない商品がいいです。

 

植物油を加熱すると、

トランス脂肪酸が生まれるので、

揚げ物も摂りすぎに注意。

 
つづいて、

②人工甘味料

「人工甘味料」は、

糖尿病の発症や耐糖能リスクを上昇させる可能性が報告されています。

 

異性化糖・精製糖

清涼飲料水などに使われる「異性化糖」は、液体のために急激に血糖が上がり血糖調節障害(血糖の乱高下)の原因になったり、

また、砂糖の20倍以上もAGEs(終末糖化産物)を生み出します。

 

パッケージの成分表示の原料に

「果糖ブドウ糖液糖」

「ブドウ糖果糖液糖」

などと記されているものには、

異性化糖が含まれています。

 

③リン酸塩

ハムやソーセージなど、

加工食品に多い「リン酸塩」は、

亜鉛やマグネシウムなどのミネラルとくっついて、

腸からの吸収を妨げます。

 

ハムやソーセージにリン酸塩を添加するのは、

肉の水分を保つ効果があるため、

柔らかい食感となるからです。

 

 

 

以上、Best 3でした。^ ^

 

 

 

補食とMCT

2021.05.02 | Category: MCT,カンジタ菌,ストレス,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,幻聴、幻覚の原因,手湿疹,手首の症状,指の痛み,油脂,発達障害,筋肉痛,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,足のつり,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,霊的問題,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,鼻つまり

5月に入りました。

 

5Gも調子良く、

過敏な方は、

自らの白血球に以前痛めた所を自ら攻撃し、エネルギーも切れ、無気力になりかねませんね。

 

炎症を鎮めるには副腎!

そして、その副腎の疲労には、

補食が大事!でしたね。

 

補食が大事なのは、

副腎疲労の方や、

妊活中の方、

夜間低血糖のある方などには、

説明していますが、

 

初期問題として、

エネルギー変換できない人や、

消化力のない人に補食をしても、

オヤツの様に急激な血糖上昇は起こらず、

一時的の緩やかなか血糖値上昇で、

元気になったと勘違いするだけで、

そのあとに無理をしてしまうならば、

アドレナリン全開にして、

中々本質は改善しません。

 

その点、

MCTに徐々に慣れさえすれば、

これに消化力はあまり必要とせず、

かつエネルギー変換効率が良いから、

捕食としても結果が出やすいです。

 

また、MCT摂取がきっかけとなり、

脂質代謝のスイッチを押すので、

同時に内臓脂肪もエネルギーとして利用しやすくなり、

糖代謝はもちろん、

糖新生が弱い人でも、

その壁は乗り越えられます。

 

さらに、すごいのは、

MCTを利用している間に、

膵臓や副腎はある程度休むことができ、

その間に再生できるかもしれません。

 

そして、

MCTを使っている間にどこかの臓器を疲弊させることもないでしょう。

 

カビについても、

ハーブより除去する能力がはるかに高い!!

 

しかしMCTのデメリットは、

摂取後に胃腸の不快を感じる人が割と多いこと。

ただし、

これに関しては少量から始めていけば、

徐々に慣れていき、

量も増やせます。

 

増やせていけば、

MCTは現代人の救い神になり得ますね。笑

 

 

 

添加物ってどうなん?

2021.04.14 | Category: アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,サプリメントの,ストレス,プロテイン,内臓疲労,副腎疲労,手湿疹,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,食について,首のコリ,鼻つまり

からだにとって何故に添加物が嫌われるのか?

 

考えたことはありますか?

 

身体に悪いから?

毒素だから?

アレルギーになりやすいから?

疲れやすくなるから?

子供の成長に悪いから?

 

全て正解ですが、

 

簡単に考えれば、添加物は腐りにくいことを目的にしています。

なおかつ、美味しく感じてもえる様にと作られている訳です。

 

 

では、そんな美味しくて腐りにくい食べ物が身体に入るとどうなるでしょうか?

 

 

腐りにくいと言うことは、

細菌が近寄れないと言うことです。

 

美味しいかもしれませんが、

虫も寄ってこない食品や、

何日たっても腐らずに消滅しない食品。

 

それか添加物の入った食品なんですね。

 

 

細菌がよってこれないので、

お腹に入ってもなかなか消化吸収が大変です。

 

消化も吸収も腸内細菌が関与していますが、

相当なエネルギーが必要となってしまいます。

 

疲れやすくなるのは仕方ありませんね。

 

 

そのままだと、下手すると便秘、もしくは下痢にもなりますね。

 

 

私も添加物のものは食べてます。

なるべく自炊ですが、

 

ただ外食などした分の、身体にかかる負担は日頃からケアをしています。

 

それは運動や整体で、

腸の血行をよくしてあげたり、

ミネラルを取り乳酸菌を増やしたり、

カルマグでリンや、

クロレラなどで重金属を排出したり

 

ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新栄養不足。

2021.04.07 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,サプリメントの,不眠症,便秘,免疫力,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,坐骨神経痛,手湿疹,油脂,生理痛,甲状腺低下,疲労,症状の考え方,睡眠,腰痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,頭痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさん今日は。

お元気にお過ごしでしょうか?

 

ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。

 

疲労過多の方や、

寝不足気味の方や、

栄養不足気味の方には、

 

堪える時期だと思います。

 

 

寝付きが悪くなったり、

アトピーがひどくなったり、

めまいが起こったり、

ヘルペスが出たりとか。

 

 

このあたりも結局の所は副腎疲れ、

要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。

 

 

人はエネルギーで動きますが、

食べ物からのエネルギーが不足したり、

自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、

 

その原動力をホルモンに頼るようになります。

 

頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、

使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。

 

 

まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。

 

ですからいかにホルモンに頼らずに、

食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。

 

 

そんなホルモン系ですが、

副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。

 

コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。

 

で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、

 

食べてない人は論外ですが、

食べてるのに上手く結果が出ない人は、

タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。

 

それは、

ビタミンとミネラルです。

 

このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。

 

基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。

 

ただし個人によって量は違います。

 

例えばビタミンで言えば、

ホルモンを補充するために、

ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、

ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。

日本製ではありませんが、

外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)

 

ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)

 

 

素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。

 

 

 

誰もが摂取できる最強の中毒品

2021.03.11 | Category: 不眠症,予防,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,,坐骨神経痛,夜泣き,小児へのアプローチ,手湿疹,毒素とは,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,股関節,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,頭痛,風邪,食について,高血圧,鼻つまり

 

カフェインは身体に良いのか?

と言われたら、

人によりけり。というのが本音です。

 

例えば、

慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。

が、人生で活を入れたい勝負時や、

筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には

効果があると言えます。

 

そんなカフェインですが、

コーヒーに負けずに入っているのが、、

 

何だと思いますか?

 

 

 

それはお子様大好きな、

 

ジュースです。

 

 

特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。

糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。

 

そしてそれを強化させたものが、

いわゆるエナジードリンクです。

 

飲んでから元気になったとか、

効くわー、

と感じるのは、

糖分で血糖値をあげると同時に、

カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。

 

いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、

一時的に「ハイ」になっても、

ダメージが相当ありますので、

どこかで距離を作られる事をオススメします。

 

 

因みに、その最高峰にあるのが、

「シュンケル」です。

 

 

これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、

目覚めも、

中毒性も、

最高!

といってもいいほど強烈にハイになれます。

 

全くオススメしませんが。笑

 

 

兎にも角にも、

慢性症状の方々、

副腎疲労や、朝からしんどい人や、

始終眠い人なんかは、

 

糖分とカフェインの最強コンビには、

少し距離感が必要ですね。

 

 

 

 

 

慢性炎症の原因と鉄サプリの注意

2021.02.24 | Category: めまい,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,指の痛み,生理痛,甲状腺低下,疲労,痛みについて。,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,股関節,肩こり,脳梗塞や脳卒中,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。

 

急性炎症は見た目からも、

熱をもったり、

痛かったり、

赤くなっていたり、

腫れていたりしますから、

 

わかりやすい明らかな炎症ですが、

 

慢性炎症には、

なかなか、

自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。

 

 例えば、
脂肪肝の人、

糖尿病の人、

太っている人、

歯周病がある人、

毎日のようにタバコを吸う人、

アルコール多飲の人、

腸が悪い人、

甘いものが好きな人、

小麦製品を好む人、

下剤を使う人、

鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、

睡眠不足の人、

慢性的に強いストレスにさらされている人、

マイナス思考が強い人、

遅延型アレルギーを持ってる人、

脳波がβ波の人、

 

上記の心当たりがある人は、

みんな炎症性サイトカインが放出されて、

慢性炎症の状態になる可能性があります。

 

炎症サイトカインは増えることで、

脳を「病気モード」にし、

消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。

 

また、慢性炎症の人は、

基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、

血液検査上は、

鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、

進行すると、

赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。

 

そのような場合、

炎症性の鉄欠乏や、

炎症性貧血の人は、

鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。

 

鉄が腸からうまく吸収されず、

さらに腸の炎症につながります。

 

慢性炎症を治すには、

炎症の原因をみつけて、

 

それを解決、もしくは軽減していく必要があります。

 

慢性炎症対策は、簡単ではないですが、

出来ることから始めれば、

身体はそれに応えてくれます。

 

そして何より酸化、老化の予防にもなります。

 

先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。

 

 

 

低血糖症状は要注意。

2021.02.07 | Category: 内臓疲労,副腎疲労,疲労,症状の考え方,腰痛,自律神経症状,親指痛,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,頭痛,首のコリ,骨粗鬆症,鼻つまり

低血糖症状をお持ちの方ほ非常に多いです、、

しかも気づいていはりません。

 

基本的には副腎疲労気味の特徴の、

夜間の寝るのが遅い人、

がなりますが、

その背景には昼間に無理しすぎ、

生まれつき敏感肌、

ストレスでヒステリー気味、

食事のバランスが合ってない、

など。

 

 

また意外に多いのが飲酒。

 

お酒を飲んで、

低血糖症状かな?と感じれてる人は、

ちょっと優秀でしょう。

 

お酒を飲みすぎて肝臓が疲れてしまうと、

肝臓がブドウ糖の貯蔵庫であるグリコーゲンから、

ブドウ糖を血中に放出する仕事がうまくできなくなってしまいます。

 

肝臓には、

ブドウ糖を放出して、

低血糖にならないように、

血糖を上昇させる働きがあります。

すなわち血糖の上昇させエネルギーを維持するわけです。

 

しかし、

お酒の飲みすぎに加えて、

日々の疲労が続いたり、

激しい運動をしすぎてしまう人は、

 

体の細胞に糖を取り込む力が強いので、

低血糖になりやすくなります。

 

要するに血糖を下げるインスリンに対する感受性が高くなってしまうわけです。

 

そして夜間は、

副交感神経が優位になりますから、

必然的に血管は拡がって、

低血糖になりやすくなります。

夜間低血糖ですね。

 

夜間低血糖によって、自律神経の交感神経が過緊張になると、

 

いわゆる浅い眠りになり、

疲労が抜けない。

 

糖尿病のインスリンの薬みたいに、

血糖を下げる可能性のある薬や、

メンタル系の薬を飲んでいる人も注意が必要です。

 

低血糖になることでみられる症状としては、

交感神経の過緊張による症状、

動悸のドキドキや、

勝手な手のふるえ、

寝付けない眠れないなどや、

 

中枢神経症状として、

逆にずっと眠気が続く、

日中の集中力の低下、

薬で消えない頭痛、

朝からの腰痛です。

 

心当たりがある方は気をつけて下さい。(^.^)

 

 

 

腸内とメンタル症状と思考

2021.01.22 | Category: ひきつけ,めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,毒素とは,生理痛,疲労,,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,首のコリ,高血圧,鼻つまり

腸が悪くなると、

メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。

 

精製糖やトランス脂肪酸が多い、 

オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、

炎症につながりやすい食生活は、

腸内細菌叢の障害につながります。

 

タバコやアルコールも同様です。

 

また、肥満や抗生剤も、

腸内細菌叢の悪化の原因になります。

 

腸内細菌叢に問題がおきると、

栄養の吸収が低下したり、

食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。

 

短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、

全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、

 

短鎖脂肪酸の合成低下は、

炎症リスクを高めます。

 

腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、

腸の透過性を亢進させ、

腸や体の炎症につながっていきます。

腸の透過性の亢進は、

「リーキーガット」とも呼ばれますね。

 

腸の透過性の亢進は、そのまま

血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、

 

脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)

 

脳の炎症は、

神経細胞の障害にもつながり、

うつ状態などメンタル不調の原因になります。

 

葉もの野菜、

亜麻仁、

アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。

 

抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。

 

そして思考の偏り。

昨日言った徳を積む行いの反対。

人やモノを大事にしない、

掃除をしない、

荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、

お金を使わない、

自分が嫌い、

何にもチャレンジしない。

そんな反対の行いをする人に対して、

 

こうでないといけないと!

逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、

腸内の過敏性に繋がります。

 

立派なことを成し遂げた人は、

立派とは何かを知らない。

だから愛される。^ ^

ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

副腎疲労にはMCTオイルを!

2020.12.25 | Category: アレルギー,カンジタ菌,サプリメントの,プロテイン,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,前立腺,副腎疲労,坐骨神経痛,学習力アップ,油脂,生理痛,疲労,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,起立性調節障害,足底筋膜炎,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状

皆さん、Merry Xmas!

 

いつかしようとは思っていましたが、

長いので避けていた、

今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。

 

一般的にですが、

慢性的な疲労症状がある人は、

乳酸値が高い!

というデータがあります。

それは、血中に乳酸値が上昇していなくても

各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。

 

では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?

というと、

細胞の中に住んでいる、

何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。

 

 

私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。

お米大好きでしょ?^ ^

 

でも何か様々な理由で、

糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら

ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。

 

そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、

どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)

ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、

この乳酸が貯まってしまうのです。

 

 

 

実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、

蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、

そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、

疲労を感じるわけです。

 

 

このような状態で糖質を与えれば、

一時的な血糖値上昇と、

嫌気性解糖(癌の好きな)により、

元気になった感じはしますが、、、

 

結局はまた乳酸を貯めてしまう。

という悪循環に陥ります。

 

 

そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、

胃酸低下や、消化酵素不足の人

長期的疲労の人や、

ミトコンドリア機能が低下している人にとって、

タンパク質をエネルギーに変えるのはとても

難易度が高くなります。

 

 

さらに、

最近は有名になってきた高タンパク食も、

腸疲労を起こしている人には、

遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。

 

では?

糖質の代替に

今度は動物性脂肪を入れるとしても、

動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、

エネルギー変換効率が良くありませんし、

エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。

 

また動物性脂肪の

「長鎖の飽和脂肪酸」は

ミトコンドリアに運ばれる際に、

大量のカルニチンが必須です。

カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。

 

 

では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?

それさ事実、結果が出やすいからです。

 

MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、

即座にエネルギーとなりやすく、

消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。

 

また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。

 

 

例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって

MCTオイルとは、

病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、

おかゆのようなものなのです。

それだけMCTオイルは、

 

ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。

 

さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。

 

また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、

体の代謝に変化が起こり、

脂質代謝のスイッチが入りやすく、

結果エネルギー量もかなり増加してくるため、

エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。

 

疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、

カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。

 

慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。

 

 

しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、

あっという間にカビの生育環境を助長し、

お腹の膨満感や張り、

ガスから顔ニキビ、

五十肩から、

ぎっくり腰まで進んでしまいます。

 

一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、

強力なカビ退治作用も認められていて、

一石二鳥となるわけです。

 

 

では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、

また直接お聞き下さい。

まあ、

MCTオイル初心者は、

まずはMCTパウダーからがお勧めですね。

 

日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。

 

空腹時に飲むのはやめてくださいねー