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水の膨張について。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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淀川区十三 荻野接骨院

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半年ほどで妊娠することができ先生のおかげだと思っています
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4年前に不妊治療の整体でお世話になりました。特に強く押しているわけでもないのに毎回施術後には身体が軽くなっていました!半年ほどで妊娠することができ、先生のおかげだと思っています。不妊の整体を探している方には是非おすすめしたいです。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
みるみる痛みが和らぎ遂には走れるほどに改善しました
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2年位前から定期的にお世話になっています。無理なトレーニングから膝を痛め、整形外科を転々としても改善せず徐々に悪化。遂には階段下りでは手すりを伝うほどに。それが、荻野さんに通うようになってから、みるみる痛みが和らぎ、遂には走れるほどに改善しました。先生いわく、あちこちの歪みや詰りを元の状態に戻すとのこと。信頼できる先生です。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
他院では得られなかった納得できる痛みの原因をご説明頂きました
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腰の痛みでお世話になっています。色々なクリニックや病院に通ってましたが、初めて納得できる痛みの原因をご説明頂きました。原因・改善法・注意点などのアドバイスを頂き、不安も軽減し心身共に楽になってきています。本当に有難いです。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
荻野さんで治療してもらってから原因が分かり良くなってます
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こちらで夫婦でお世話になってます。マッサージ通いしてたけどこちらでお世話になってから肩凝りがなくなりました。旦那も昔から体調が治らなかった病も荻野さんで治療してもらってから原因が分かり良くなってます。
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膝の調子が悪くて、お世話になってます。なぜ痛みが出ているのかなど、まずは聞き上手な事と論理と施術が納得、今回で三回目、身体がシャキッとしてきた感じです。膝も随分楽になってきました!!
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身体の悪い所をすぐ教えてくれ、治療も的確なので助かります。
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手の痺れが酷かったので友人から教えていただき通いはじめました。説明がわかりやすくて、信頼できる先生です(^^)待合室やトイレにもステキな貼り紙がしてあって毎回「そうだよねー」と思いながら拝見させて頂いております。今度、裏メニューもリクエストさせていただいてます(*^^*)楽しみです♪
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十三にある荻野整骨院について
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私はもうすぐ69才ですが、最近右膝が、痛くてとうとう我慢できず、荻野整骨院に、お世話になりました。先生は、まず聞き上手、そして論理とせじゅつが、的を得ていて、解りやすく、全身を、しっかり整えてくださいました。楽になりました!!
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とても優しい先生です。いつも真剣に体と向き合ってくださいます。体だけでは無く、心の歪みまで正して下さいます。上手く症状を伝えられなくても、先生は体とお話して原因と改善方法を教えて下さいます。私にとって人生を変えて下る先生です。
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荻野接骨院おすすめです
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お友達よりおすすめしていただいて、少し前からお世話になっております。先生はとても柔らかい物腰で優しく、みて頂いているおかげで体調もいいです。紙に書いて説明もして下さるので良く分かります。少し遠くから通っているので、時間を融通きいて下さる点でも通いやすくおすすめです。
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Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 7の記事一覧

水の膨張について。

2022.01.24 | Category: サプリメントの,便秘,冷え症,前立腺,前立腺肥大,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,小児へのアプローチ,手湿疹,毒素とは,,生理痛,甲状腺低下,疲労,痛みについて。,,発達障害,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,胃のもたれ,脳梗塞や脳卒中,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,認知症,足のつり,足底筋膜炎,頭痛,顎関節痛,食について,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

みなさんこんにちは。

今日は水のお話。

 

 

4年くらい前に、

沖縄県では日照時間が不足してきていて、

「鬱」が急増している?

という話がありました。

 

しかし今の状況は更に深刻になっているみたいで、

 

沖縄県の日照時間が、まさか、

「日本で一番短くなった」ことが発表されました。

 

 

なぜ、沖縄の日照時間が減ったんでしょうか?

 

実はその答えが「水の変化」にあったみたいです。

 

 

地球に届くエネルギーが、

原因はわかりませんが、

第一成層圏付近の色々な不都合な変化により、

弱くなって、

 

結果、水は膨張し始めているそうです。

 

水の膨張とは、

OとHの結合、水素結合が緩むことでです。

 

さらに、

地球の地軸や、

太陽熱など、

様々な経過での温暖化が重なり、

海水の温度が上昇してきました。

 

 

 

簡単に言うと、

蒸発しやすい水!になってきた。

 

水素結合が切れやすい状態になってきた、

という事なんですが。

 

水域の不安定=水の膨張傾向=蒸発。

 

そんな感じで、

沖縄県では、海水温が上昇に、

更に、水の膨張傾向が相まって、

水素結合が切れ蒸発しやすい水が、

低気圧が急速に発達させ、

 

そう、曇りや雨が増えていきます。

 

それは、

今まで豊富な太陽光を浴びてきた沖縄県の人に、

急な環境変化として、

日照時間不足を起こしまう。

(セロトニンやビタミンD不足へ)

 

この為に冬季うつ病と同じような

「沖縄鬱」

が増えているそうです。

 

(オミちゃんやコロちゃんの影響もありそうだけど。)

 

そして

実は皆さんが飲用されている

天然水や、水道水も同じ原理が作用していて、

 

水素結合の緩い、

膨張傾向の水を飲用していると、

体内の水も膨張傾向になるようで。

 

そこに、いわゆるCTやMRI検査や、

受け取り方を知らないままのストレッサーや、

毎日流れる負の情報、

ネガティブな負のエネルギーを浴びると、

 

体内の水の水素結合が

切れてしまうそうです。

 

これは「酸化水」と呼ばれています。

 

妊活や様々な慢性炎症の原因である酸化。

 

その酸化する理由の1つに、

体内の水の水素結合が切れることも、

要因の一つになります。

 

そんな方には

オーブス社の記憶水なんかがオススメです。

当院でも医療系のモノを扱っていますが、

 

例えば、産後の赤ちゃんなんかには、

「バスウオーター」なんか良いですよ。

 

オーブスの粒子水が水の膨張を阻止して、

酸化を防いでくれます。

 

さらに、

体内の水密度を上げて、

アミノ酸や水溶ビタミン、

油脂ビタミンなどの栄養の吸収をよくしてくれるようです。

 

たかが水、

されど水ですね。

 

ちなみに私も飲み水に使ってます。

 

そして、日光浴以外で、

セロトニンを補給する場合、

肉類、乳製品、大豆製品、バナナなど、

セロトニンの原料である

トリプトファンを多く含む食品を摂るのも良いですね。

アレルギーの人は注意。

また、ビタミンDを含んでいる食品には、

魚類、キノコ類などがあります。

 

Dはサプリメントから摂ることも出来ますが、

ビタミンDを外国製のモノで高単位で摂取しすぎると、

ビタミンAの欠乏が起こる事もあります。

 

ビタミンAが欠乏すると、

皮膚炎、ドライアイ、ニキビの原因になることもありますので、

ビタミンAも一緒に摂取することを心がけると尚良いですね。

 

 

 

 

抗がん剤での痺れは改善する!

2022.01.11 | Category: しびれ,自律神経症状,院長の考え方

こんにちはー。

オミちゃん、騒動になってますねー。

10月にナイジェリアから出たんでしたっけ?

1月現在、世界で死者が35人もいるらしいですね!!

 

日本では1日平均3000人位、癌やら事故やらで亡くなっていますから。

35人はある意味緊急事態ですね!

 

 

そして、

2021年の日本人口減少度合いが、

コロちゃんや、

癌などだけでなく、

 

原因は不明な数として、

 

東日本大震災の時を超えてそうなんですが、

一体何が起きているんでしょうか?

 

 

2020年なんかは、

2019年よりも、死者数は減ってたんですけどね。

 

急に2021年に、災害があったのか?

一体何があったのか?

 

わかりません。(予想では多分ヒロポン。)

 

 

 

今日は痺れについて。

以前も書いたかも知れませんが、

 

抗がん剤を使って後に、

痺れてる人って結構います。

 

ただ、同じ抗がん剤でも

痺れない人もいます。

 

先ずはこの違いはわかりますか?

 

免疫力の問題はもちろんありますが、

実際の大きな違いは、

神経に対するバッファーがあるかないか。

 

要するに、

神経の周りの組織に

柔軟性があるかないかなんですね。

 

 

 

神経って、実際に血管が中に通ってて、

酸素が一番いる細胞だったりするわけで。

 

 

そんな神経は、周りの間質や筋肉組織から、

血管を通して栄養から酸素からと、

 

血液を貰ってるんですね。

 

 

だから、神経の周りの組織に動きがなくなると、痺れる易くなるのは想像つくかなと思います。

 

場所にもよりますけど、

抗がん剤なんかは、癌細胞諸共、

細胞を殺してしまう訳で、

(もともと癌は酸欠から始まる)

 

神経まわりの組織が傷つき、

硬くなるのは当然あります。

 

大事なのはそんな神経の周辺への情報刺激アプローチです。

 

しっかりと改善するためには、

神経周辺の血行を良くするように施術し、

 

神経細胞が、酸欠、栄養失調にならないように、柔軟にバッファーを改善し、血液を流しやすくしてあげることが大切です。

 

痺れはリハビリの領域なので、

長期的なプログラムになりますが、

 

継続すれは、改善はしていきます。^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

副腎疲労は、低血糖対策から!

2021.12.09 | Category: サプリメントの,内臓疲労,副腎疲労,循環不足,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,発達障害,白米アレルギー,目の痒み,睡眠,肩こり,胃のもたれ,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,霊的問題,頭痛,顎関節痛,首の症状,鼻つまり

今年ももう終わりですねー。

毎年段々と早く感じます。(いつも言ってますが。)

みなさんはどうですか?

 

今日は久しぶりに副腎疲労の症状と対策について。

 

副腎疲労というのは症状です。

正確にはHPA軸(自律神経の中枢の視床下部からホルモンの中枢の下垂体と副腎での関係性)の不調であり、

どちらかというと病名ではありません。

だから病院では認識されにくい。

 

だけど、

じつは様々な疾患に隠れています。

 

代表的なものとして、

体重の増加や減少、

うつ、不安、強迫、

皮膚トラブル、

腹部症状、

PMS、性欲低下、

不眠、

ブレインフォグ、

化学物質過敏症、

腰痛、肩こり、神経痛、

内臓疾患、

慢性疲労などなど。

 

 

具体的には、

 

 

朝が起きられない

起きるのがつらい

目覚し時計が鳴っても起き上がることができない

 

十分寝ているのに疲れが取れない

ベッドから起き上がっても動き出すことが難しい

 

塩分が欲しくてたまらない

塩辛いものにさらに塩をかけてしまう

 

 

いつも疲れている

以前は楽しかったことも最近は疲れてできない

 

全てのことが億劫

 

毎日をやっとの思いで過ごしている

日常的なことがとても疲れる

同じことをするのに以前の何倍もの努力が必要

 

ストレスに対処できなくなった

以前は気にならなかったことが気に障る

イライラすることが多い

 

性欲が低下した

セックスする元気がない

 

怪我や病気が治るのに時間がかかるようになった

風邪が治るのに1ヶ月

切り傷が癒えるのに数週間かかってしまう

 

立ち眩みがする

椅子やベッドから立ち上がる時クラクラする

 

うつ症状がある

人生に意味を見出せないと感じる

 

何をしても楽しくない

楽しいことがひとつもない

興味を持てない

 

PMS(月経前症候群)が酷いor悪化した

のぼせや疲れイライラがある

チョコレートを欲する

 

食事を抜くと倦怠感などの症状が悪化する

コーヒーやお茶をもとめている

無いと集中力が保てられない

 

考えがまとまらない

優柔不断になった

 

記憶力が低下した

記憶があやふやになることがある

 

 

以前に比べて我慢できなくなった

些細なことで怒りが爆発するようになった

 

朝は調子が悪く

午後でもなんとか動いているが夕食後は元気になる

夜型になっている

 

生産性が低下した

仕事や生活の効率が落ちた

何かと捗らない

体力・気力の低下を感じる

 

カフェイン(コーヒー等)やたばこなどを欲する

カフェインがないと頑張れない

カフェインを摂取することでモチベーションを維持している

 

慢性的な肩こり、腰痛、神経痛など

 

心当たりはありますか?

 

副腎というのは人間の背中側、

左右にある腎臓の上にある三角形の臓器です。

皮の部分を皮質と呼び、

中の部分を髄質といいましたね。

 

皮質では、

コルチゾール、

アルドステロン、

プロゲステロン、

エストロゲン、

DHEAを、

 

髄質では

アドレナリン、

ノルアドレナリン

と、

いうホルモンを出して、

体内環境をちょうどよい状態に

保つ仕事をしています。

 

人は血糖が下がると死んでしまうので、下げるホルモンは一つなのに、

上げるホルモンは、

コルチゾール以外に、

グルカゴン、

アドレナリン、 

ノルアドレナリン、

成長ホルモン、

甲状腺ホルモン、

ソマトスタチン、

アルドステロン

 

などたくさんの相互作用で保たれてます。

 

そして、

これらのホルモンは、

肝臓や筋肉の中に貯蔵しているグリコーゲンをほぐして、

小さなグルコースに分解し、

 

血の中に入れることで血糖値をあげています。

 

つまり、

肝臓や筋肉内のグリコーゲン在庫が切れてしまうと、

私達は血糖値があげられなくなるわけで、

 

そもそも

筋肉が少ない、

肝臓が調子悪いときは、

低血糖を起こしやすくなるということになります。

 

また、持続的なストレスがかかっても

コルチゾールが足りなくなり、

血糖値の維持ができなくなります。

(コルチゾールの役割は、血糖値の維持、炎症の抑制、抗ストレス、概日リズム、免疫調整、タンパク質の異化抑制、インスリンの拮抗性です。)

 

そうすると、

血糖値を保つために、

甘いものやカフェインで何とか上げようとする。

 

けれども、

コルチゾールが足りないので、

油断するとすぐに血糖値が下がってしまい、

生命の危機状態に。

 

だから、

血糖値を維持するために、

お菓子やコーヒーをとり続けるか、

 

それでも足りないと、

 

イライラしたり怒ったり、

噛み締めたり、

バタバタしてみたり、

気合を入れたりして、

血糖値を維持することになります。

 

そして夜中には、

血糖値をあげるために、

アドレナリン、

ノルアドレナリンを出します。

 

これはほどよく出ているときは気合いが入るホルモンですが、

出過ぎると、

不安感とか緊張感を作るホルモンでもあります。

 

だから、夜不眠になる。

 

だからそうなる前に、

 

まず、日中の血糖値をコントロールすることが大切になるわけです!

 

すぐに反応して、

コルチゾールの無駄遣いをせず、

余分なアドレナリン、ノルアドレナリンが出ないようにします。

 

特にお昼過ぎ、

コルチゾールが下がってくる午後14時くらいから寝るまでの間に、

ボーンスープや、補食などをとって、

血糖値を安定させておくと、

副腎の負担が減って、

疲労もだんだん治まってきます。

 

そしてその補食も副腎サプリなどの栄養補助食品を加えることで減らせていけると、

生理的な損傷が回復しやすくなります。

 

 

 

産婦人科から学ぶ、世界からの問いかけ

2021.11.15 | Category: ストレス,セルフケア法,マタニティー,不妊施術,小児へのアプローチ,武術稽古の養人塾,症状の考え方,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態

前回の続きです。

 

産婦人科の吉村先生は、

帝王切開や促進剤を使う現場に疑問を持ち、

人の自然な行為を尊重する産婦人科を

自ら形にされました。

 

「安産にならないのはお母さんの在り方が不自然だからだ。」

 

それは、

予防医学の考え方と同じで、

自己責任を中心にしたものです。

 

ゴロゴロ、

パクパク、

メソメソをやめないさいと。

 

必要以上に横になり過ぎ。

必要以上に食事し過ぎ。

必要以上に不安になり過ぎ。

 

これをコンセプトに、

 

産婦人科では、

院の後ろに茅葺きの家を改装し、

寝泊まり出来るようにしていました。

 

そして、全ての妊婦さんが、

常に動いています。

 

家事が楽しいか楽しくないかではなく、

身体を使う生活が当たり前の場で、

 

例えば

薪割り、

スクワット300回、

2時間の散歩、

山登り、

江戸時代食、

を行なっています。

 

ちゃんと行っている妊婦さんは、

やってない妊婦さんと比べると、

体幹が強くなり、腰が座り、体つき、表情や雰囲気が

明らかに変わっていました。

 

 

お腹を膨らましながら

スクワット300回はやばいですよね。

でも猛者は1000回くらいしていたそうです。

 

水も井戸水を汲み上げて運びます。

 

本当に江戸時代にタイムスリップしたみたいですが、

帝王切開が

6人に1人の時代で、

50人に1人の確率だそうです。

 

医療というよりは、

生き方を放つ先生だと、

助産師の岡野さんは言われていました。

 

 

自然治癒力を信頼するには、

やはり日頃から信頼に応える行動が必要なんですよね。

 

そして、

自分が伝えるではなく、

自分を伝える。

 

これはとても難しいことです。

 

 

私が伝えるは心身は重いのに、丹田は軽い。

私を伝えるは心身軽いのに、丹田は重い。

 

 

 

目の前の世界は伝わった場であって、

その結果が不満ならば、

どのような自分であれば、

そしてその自分を伝えると、

どのような変化が起こるのか?

 

これが世界から問われていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒暖差疲労

2021.11.07 | Category: あるが,くしゃみ,しもやけ,その他,どうでもいい話,どうにもならない問題。,アレルギー,副腎疲労,寒暖差疲労,手湿疹,新型感染症について,歪み,油脂,甲状腺低下,疲労,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,頭痛,風邪,食について,鼻つまり

こんにちは。

 

イタリアのコロナ死亡者数が、

約13万人から、

よくよく調査してみたら、

実は約3千人だったと正式に発表しましたね。

 

約97%も人数を盛ってたわけですが。

 

 

 

選挙もA新聞社が半月前に発表した通りの出来レース疑惑があったり。

 

 

京王線ジョーカー事件も選挙の日に合わせて、

現場に宮本晴世がいたり、

テレビ局が何故か偶然撮影準備していたり、

犯人は自称で本名が出ないし、

殺傷事件でも返り血が一切服に映ってないしで、

ヤラセ過ぎて信じられない?

 

 

墜落する飛行機に乗る確率よりも低いコロナ死亡率なのに、

ワクチゃん接種率は、ダントツで

世界3位にまで一気に駆け上がった国日本。

 

もうーなんか最近

このままだとやばい。

 

だから、

何かアクションを起こさないと!

 

現実は変わらない!

 

って色々とチラシや、演説、話し合いで

頑張ってくれている人もいますが、

 

もしも不安から動いているなら、

頭が緊張して義務になってしまいますので、

要注意。

 

こんな時には、老子プーさんのように

何もしないで過ごしてみるのも大事です。

 

何をしても、しなくても、

人にとっての良い悪いに関係なく、

自然は諸行無常なことも一理ですから。

 

 

空も雲も花も

世界も、

場も、

相変わらず勝手に、

変わっていきますからね。

 

で、確実に人を変えれるのは、

そんな世界と呼ばれる場だったりします。

 

どんな気持ちで場にアプローチするか。

 

 

 

自分の望む通りじゃないと、

世界が合わせてくれないと、

都合良くないと気が済まないならば、

それこそ夢の世界や、宗教的SNS、

居心地の良いVRの世界に行くのかな。。

 

先ずは目の前の住処を綺麗にしたり、

SNSじゃなくて読書をしたりしてみては?

 

 

 

今日は

寒暖差の疲労について。

 

人は寒いや暑いやと、

体温をコントロールするときに、

無意識の自律神経を使って、

まずは

血管を収縮させます。

 

血管を収縮させるために、

筋肉を使うわけで

そうして筋肉を硬くすることで、

体温を上げるわけです。

 

そして、昼間の気温で汗をかくと、

蒸発によって体温が下がります。

 

また昼間暑いのに夜は寒くなって、、、と

そんな感じで、

短い期間で何度も切り替わると自律神経が

たくさん働きすぎて、

 

過緊張となり疲労が誘発されます。

これを寒暖差疲労と呼ぶわけですが。

 

この寒暖差は、

筋肉の無い方や、

エネルギーのない方にとっては、

 

風邪かなと思うような、

声枯れや

鼻水、

鼻詰まり、

喘息のような

乾燥した咳といった症状や、

皮膚の乾燥、

昔から痛かった膝や腰が何もしなくても疼いたりする、

 

いわゆる炎症性アレルギー状態になるわけです。

 

これには、しっかり食べ物を取り

エネルギー回路に回すようにするのはもちろん、

身体の詰まり歪みを改善し、

栄養を行き渡らせ、

生命力を底上げするのが一番良いです。

 

対処療法的には、粘膜を強化したいので

油を使います。

 

代表的なのはビタミンA。

お肉にも、野菜にも入ってます。

 

サプリで取るならミセルタイプで。

これからの

手荒れなんかの方にもオススメですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PMSを軽くするには。

2021.10.21 | Category: PMS,サプリメントの,セルフケア法,マタニティー,不眠症,予防,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,消化吸収,症状の考え方,腰痛,自律神経症状,酵素,院長の考え方

こんにちは!

日曜日から寒くなりましたね。

 

湿度も下がり、

運動するには丁度良い気温です。

 

夜は冷えますから、

風邪ひかないようにしましょうね。

 

今日は、

月経前症候群についてみていきます。

 

生理前には黄体ホルモン(プロゲステロン)だけでなく、

美のホルモンこそ、

卵胞ホルモン(エストロゲン)も増えていきます。

 

そんなエストロゲンが増えすぎて、

処理が追いつかなくなった時に、

不眠やイライラが起こってきます。

 

 

正常にエストロゲンが増えるのは、

例えば妊娠したとき。

 

これは、

赤ちゃんの血管をたくさん作るために

銅が必要になるからです。

 

けれども銅だけが過剰になると、

不安症状や、

イライラ、暴力、

不思議なこだわりがあらわれます。

 

妊娠中の症状によく聞くやつですね。

 

 

本来、

赤ちゃんをつくる準備をしてくれる

エストロゲンは、

 

使われた後に肝臓で

COMTという酵素で不活化されます。

 

そして、胆汁や尿の中に捨てられていきます。

 

このCOMTという酵素なんですが、

実はエストロゲンだけではなく、

 

興奮物質である、

ノルアドレナリン、

アドレナリンの後処理もしています。

 

 

そんなCOMT酵素があまり無い時、

(マグネシウム不足)

 

そのまま後処理が追いつかず

エストロゲンが多くなり、

 

ノルアドレナリンや

アドレナリンといった、

神経を刺激する興奮系の神経伝達物質も

増えてしまったまま後処理が追いつかない。

 

 

さらに、COMT不足の人が

貧血があったり、

(酵素に必要)

 

カフェインをとったりすると、

(更に興奮する)

 

先程の

イライラ、

不安、

不眠、

焦燥感といった

症状がさらに強くなります。

 

また、

目の疲れや腰が重い人、

細胞の疲労が溜まっている人は、

 

興奮系ホルモンが増えているため、

 

生理前のイライラは強化されます。

 

 

ここに亜鉛不足からの銅過剰があると、

コントロールの効かない感情の逸脱が出て、

 

きっと、人によっては

まったく別人のように見えたりなります。

 

 

では改善するには?

 

過剰な銅を処理をするには、

銅と結びついて処理するたんぱく質である

「メタロチオネイン」

が必要になります。

 

このメタロチオネインを増やすようにするのが亜鉛なので、亜鉛の多いものを食べましょう。

 

亜鉛が十分あれば、

気持ちが穏やかになりますし、

PMSのリスクを下げれるわけです。

 

余談ですが、

酵素がつくられるときには、

鉄が必要になります。

 

そして、

鉄も亜鉛もマグネシウムもミネラルですから、

吸収するのに胃酸が必要です。

 

胃酸は神経緊張を弛緩し、

リラックスしていないと出ません。

 

だから整体では、

背中の自律神経の中枢を調整して、

間接的に胃酸を調和させます。

 

セルフでするなら、

ゆっくりとストレッチなんかも良いですね。

 

 

 

人の身体は複雑です。

 

ボタンを押したらすぐ終わりとはなりません。

 

何にせよ、

短期に直ぐに結果を求めず、

長期的な視野が本当は必要です。^ ^

 

 

ちなみに、

亜鉛は、

普通食事から10mgくらい摂っています。

サプリメントでしらたら1日20mgくらいから、

40mgまでが限度かな。

 

血中濃度を100くらいにはしたいですね。

 

そして亜鉛は最初から目的量を摂るのではなく、

少量から始めた方が良いです。

 

亜鉛とカドミウムと水銀は、

同族元素なので、

 

カドミウムが体に蓄積されていた場合に、

カドミウムが一気に動いて、

 

腎障害を引き起こすことがあるためです。

だから亜鉛は少量から使いましょう。

 

 

 

自然に触れると感謝が生まれる

2021.09.12 | Category: 新型感染症について,症状の考え方,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態

五感を鍛えることの最も素晴らしい点は、

自然を通して感謝が、

溢れてくるところでしょうかね。

 

感謝には様々な良い作用がありますが、

 

そんな感謝も感情の一つです。


感情とはホルモンや、

神経伝達物質などにより、
内外の環境から受ける刺激によって生まれる動きといえます。

感情を発症させるには、

修行をしている人は別ですが、

過去や内に入りこむよりも、

大きさが一定の外の世界に向けて、

刺激を受けるの方がダイナミックで簡単に影響を受けます。

綺麗な圧倒的な星空や、

何千年規模の樹木の存在、

色とりどりの花模様、

海の中から覗く日光、

高い山から見下ろす世界など。


家でじっと考えているだけでは

感謝の感情は生まれにくいですね。

 

外に出るのを、

不要不急の外出は控えようでは

免疫的に良くありません。

 

感情的にはめっちゃ大切ですよ。

 

 

厚労省がどんな死に方であろうと、

PCR陽性反応が出た人を

コロちゃんにすると認識した上での

現在コロちゃん死亡者は、

1万6649人で

(副反応死亡込みで)

 

これは、

国民の0.013%。

死亡者中の60歳未満は3.3%、

50歳未満ではたった1%。

0.013%の1%。

です。

 

この死亡を避けるために、

エイズなどの死が避けられない病を対象に

開発されたワクチゃん?を、

 

全国民に事実上強制?(知識が必要)

はやはり納得出来ない。

 

そしてワクチゃん効果は四ヵ月から半年。

 

その半年の安心のために長期的な副反応リスクは一生。

 

短期的に、

接種後40度の熱などで数日仕事休んだり、

最悪死亡でも”因果関係は認められない”と言われてしまう。

 

50歳未満では

コロちゃん死亡者176人だけど、

 

副反応死者は、

既に上まってる?。。。

 

と、言われてる先生がいはりますが、

ごもっともだと思います。

 

ちなみに政治家の方たちは、

法律でワクちゃんを打たなくても良いということになっていましたが、

 

これに意をとなえた政治家のお陰?で、

約2000人中、100名程のご予約はあったとか?

ほんま1割もいないなんてね。

 

まあ、世界的有名な企業社員も、

様々な理由でワクちゃんは打たなくても良いそうですね。

 

でもふつうに、

感染症予防は大切です。

 

インフルエンザの時と同じイメージです。

 

水での手洗い、うがい、

食と睡眠。

 

余裕があれば、

ビタミンD、Cくらいは欲しいかな。

 

 

 

五感の衰えが人を弱らせる

2021.09.09 | Category: 免疫力,武術稽古の養人塾,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,院長の考え方

以前自然から離れると

病気になる話をしましたが、

 

特に

私は武術指導の際、

 

弟子の方々にはなるべく自然に触れるように伝えています。

 

遠くの水平線を眺めたり、

山で土や木の匂いを嗅いだり、

日陰で日光を感じたり。

 

特に海では学ぶことが多く、

ただ波の動きを見たり、

音を聞いていたり、

 

砂浜を歩くだけでも

身体には目には見えない変化が起こっています。

(たくさんの秘伝が隠れている。)

 

もちろん街のなかでも、

風を感じたり、

雨飛沫を聞いたり

公園で日向ぼっこをしたり、

空を見上げたりするだけでも良いです。

 

 

色々な理由がありますが、

人は先ず使わなくなった

五感から衰えるからなんです。

 

五感のなかでも重要視しているのは、

脳にダイレクトにつながっている

嗅覚です。

 

整体の際でもクライアントの臭いで、

色々な情報がわかります。

 

人は基本的には

嗅覚、

聴覚、

視覚、

触覚、

味覚、

の順に、

気づかないまま少しずつ

衰えていきます。

 

 

 

私が二十歳の頃していた山籠りでは、

まさに嗅覚と聴覚がものすごく敏感になっていました。

 

獣臭や、足音で

野生の動物が近い事を感じとったり、

水の流れ場所を嗅ぎ分けたりする為です。

 

 

暗闇なんかでは、

視覚はあまり当てにならず、

特に嗅覚と聴覚、

肌感覚も大切にしていました。

 

そんな五感ですが、

栄養からのエネルギー不足や、

運動不足からの代謝不全からも

もちろん衰えます。

 

ですが、

自然を大切にすることで、

まだまだ甦るチャンスはあります。

 

コロちゃんの理由で動きが取れないと言い訳せずに、

こんな時こそ、

密も避けれる自然へ行ってみては?^ ^

 

 

 

鉄不足からの不眠。

2021.08.19 | Category: めまい,パニック障害,プロテイン,マタニティー,不眠症,予防,冷え症,副腎疲労,夜泣き,循環不足,疲労,症状の考え方,発達障害,睡眠,肩こり,胃のもたれ,腰痛,自律神経症状,起立性調節障害,足底筋膜炎,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,首のコリ,首の症状

注射によって、

反応が強くでてる人もいますが、

まったくなんとも無い人もいますね。

 

これは遺伝や食生活からくる個体差

によるものの現れでもありますが、

 

治験といった言葉が入った時には、

ちょいと事情が変わるかも知れません。

 

薬品の結果を知る為には

実験で行われることの中に

 

例えば薬を飲んだ人と、

 

薬だと思っているが実はただの水だったものを飲んだ人と、

 

半々に割ってその結果の違いを出さないといけません。

 

劇薬と偽薬。

今まさに治験中です。

 

対価は何でしょうか。。。

 

 

今日は貧血からくる不眠について。

夏は汗で鉄不足も不足しがちです。

 

貧血だと思い

鉄を補充するために

 

鉄不足の人が病院で一般的に処方される

鉄剤には、

硫酸第一鉄、

フマル酸第一鉄、

クエン酸第一鉄、

ピロリン酸第二鉄

といったものがあります。

 

 

これらは、

二価の鉄を体内で三価の鉄に変えて

体に吸収しやすいようにできていますが、

 

 

 

これは胃の中のpHが下がることで

起こるので、

必ず胃酸が必要となります。

 

 

 

しかしこの変化が起きるときには、

同時に強力な活性酸素が

発生するので、

胃粘膜が荒れたりなどの障害が起こります。

 

 

もともと胃の粘膜が丈夫であれば、

これに対抗する還元酵素を出せますので

鉄剤を飲んでも問題はありません。

 

 

しかし、

鉄不足の人は、タンパク質が少なくて、

もともと胃粘膜が弱っていることが

多いので

還元酵素がうまく作れず、

胃粘膜の障害はさらに大きくなります。

 

ですので、

胃腸機能がものすごく落ちている人は

鉄剤を飲む場合は注意が必要なのです。

 

胃酸が出ていないと結果的に、

 

鉄が不足することから、

タンパクのトリプトファンから

5-HTPに変えられなくなり、

 

セロトニン、(安心感ホルモン)

メラトニン(睡眠ホルモン)

が作れない。

という循環になって、

 

鉄不足からの不眠症になるわけです。

 

 

たとえ血液が基準値の範囲

にあったとして、異常値でなかっても

臨床的には5人に1人くらいの成人女性

貧血な事が多いです。

 

鉄が少なくなってくると、

貯蔵鉄→血清鉄→血色素

 

といった感じで貧血になります。

 

鉄欠乏性貧血という診断に

なるのは最後の段階なんですね。

 

となっているので、

治すのはとても大変になっています。

 

逆に貧血と診断されなくても

肩やら首が凝るなどの

鉄欠乏の症状が出るのは、

貯蔵鉄や血清鉄の部分が少なくなっているからです。

 

ちなみに貯蔵鉄はフェリチンでみます。

医師が使う『メルクマニュアル』

に従えば

フェリチン12以下で鉄欠乏性貧血となりますが、

実際には20を下回ると、

かなりシビアな鉄欠乏の症状が出ています。

 

50以下でも症状の出ている場合が多くあります。

 

鉄不足で酸素を運ぶ能力が

おちているとき、

私たちの身体は心拍数を増やすことで、

末梢の血流を増加させ、

トータルの酸素量を保とうとします。

 

この心拍数を増やすのが交感神経です。

交感神経優位になると、

瞳孔拡大、

気管支拡張、

血管収縮、

血圧上昇、

心機能亢進

といったことが起こります。

 

しかしこれがが働きすぎると、

手指のふるえや、

動悸、

顔面蒼白、

頻脈、

発汗、

不安感、

めまい、

肩首の凝り感、

といった症状に変わります。

 

これらは低血糖の症状と同じですが、

これは血糖値を上げるために

アドレナリン、

ノルアドレナリンなどが

交感神経を刺激することによって起こります。

 

この交感神経を刺激する簡単な方法が、

カフェイン

です。

 

体の中にあるアデノシン受容体と言うところに、

アデノシンがつくと、

副交感神経が刺激されて、

まったりリラックス状態になるのですが、

 

ここにカフェインがつくので、

 

いったんカフェインがついてしまうと

代わりにアデノシンはつくことができなくなり、

アデノシン受容体が働けなくなるので、

 

頻脈になり、

心臓収縮が強くなり、

末梢血管も収縮してしまいます。

 

つまりカフェインは、

ダイレクトに交感神経を刺激するわけではなくて、

 

まったりリラックスモードをつくらないことで、

 

結果として

興奮状態の交感神経優位の状態をつくりだします。

 

鉄欠乏の女性が

カフェインを摂ってしまうと、

ますます交感神経優位になり、

 

自律神経の乱れが起こって、

不眠につながります。

 

男性よりも女性に不眠の訴えが多いのは、

ベースに鉄欠乏があるからでした。

 

 

 

不眠で悩む前に考えること。

2021.08.13 | Category: ストレス,不眠症,内臓疲労,副腎疲労,夜泣き,循環不足,生理痛,筋肉痛,糖尿病,肩こり,胃のもたれ,背中の症状,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,難聴、耳鳴り。,頭痛,食について,首のコリ

世間ではお盆休みですね。

みなさんいかがお過ごしですか?

 

私はお盆も現場にでています。

臨床で日々勉強です。

 

今日は不眠のお話です、

 

よく眠れない、

眠れないならさっさと睡眠薬!

という発想の前に、

考えていきたいこと、

やれる事をやっているかどうかの話です。

 

具体的には、

お腹の調子が崩れてないか、

ストレスや筋力低下、

食事の栄養失調により、

副腎が弱ってないか、

交感神経優位で胃腸機能が落ちていないか、

そもそも疲れすぎていないか、

貧血が隠れていないか、

交感神経の刺激になるカフェインのようなものをとっていないか

坐骨神経が張ってないか、

耳に違和感はないか、

といったことです。

 

これらをチェックせずに、

睡眠薬を使っても中々スッキリとは身体は回復はしません。

 

 

また、

眠れないというときには部屋の温度や湿度も確認しましょう。

 

意外にも

寝床がとても暑い、

もしくは寒いことがあります。

 

他にも

外で音がして気になるや、

いびきがうるさいということもありますね。

 

 

職場や家庭でのストレスが溜まっていたり、

炎症があったりするということもあります。

 

炎症の場合は、

痛かったり腫れていたりすれば、

すぐにわかりますが、

慢性の副鼻腔炎とか歯根嚢胞、

お腹の慢性炎症などは、

直接な痛みなどが無い分

わかりにくい炎症です。

 

また

早めに夕食にしていて、

お腹が空いていて眠れないということもあります。

 

空腹を我慢しすぎると、異常状態だと勘違いしてアドレナリンが出てしまうので興奮してしまいます。

 

夜食には

少し飲み物やスープ、ハチミツなどを飲んでみてもいいかもしれません。

 

 

そしてもっとも大切なのは血糖コントロールです。

朝起きられない、

夜何度も起きる、

トイレが近いという方は、

 

夜間低血糖を起こしている場合があります。

 

歳のせいにしたり、

自分は高血糖だから心配ないとか、

言っていても、

 

その原因は、

コルチゾールの低下からの副腎疲労だったりします。

 

 

何より血糖値を維持するためには、

肝臓が丈夫であることが必須です。

 

そして筋肉がしっかりついていることが必要なので、

ある程度丈夫になったら

筋トレも不眠の治療に必要になります。

 

 

 

生活の家庭内での改善も大切です。

パートナーや両親との関係がこじれていると不眠につながります。

育児とか介護はできるだけいろんな人に協力を頼みましょう。

 

 

トラウマを持っている方は、

ちょっとしたことで過緊張になりやすいので、

カウンセリングが必要です。

 

運動不足の解消もストレスの発散に必要です。

 

 

部屋を暗くするのも大事です。

光が皮膚に入るとどうなるか?

脳がα波にならず、

目覚めてしまう脳波に変わってしまいます。

 

光の強いネットやスマホの画面も、

21時以降は控えたほうが良いですね。

 

逆にオルゴールなどをスリープでかけるのは良いです。

 

 

寝れないと焦ってしまい、

余計に寝れなくなることもありますが、

 

まず押さえておきたいポイントは、

不眠は病気ではないというところでしょう。

 

ですから、

その他の症状を全部洗い出してください。

そして基礎疾患の確認をしてみましょう。

 

原因が隠れていますから。^ ^