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小腸のカビ | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 8の記事一覧

小腸のカビ

2018.10.09 | Category: アレルギー,サプリメントの,プロテイン,不眠症,五十肩,便秘,免疫力,内臓疲労,,外反母趾,毒素とは,睡眠,糖尿病,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,食について,鼻つまり

 

 

連休は暑い日になりましたね。

今日は大腸ではなく、

普段は胃酸や胆汁などで繁殖する事がない小腸に、

 

日和見菌であるバクテリアなどが繁殖し、

カビが生えた人のための食べ物リストを、

 

一応、ハーバード大学、イエール大学、コロンビア大学からの論文からの資料で書いておきます。

 

カビといえば、SIBOやクローン病などを連想するかもしれません。

 

 

そんなお腹に、

カビが生えてしまった人の要注意の食べ物が、

 

基本的には、
ガラクオリゴ糖、フルクタン(小麦や玉ねぎ)
乳糖、(乳製品)
フルクトース、(果糖、果実)
ポリオール、(キシリトールなど)

など。

 

これらの摂取には気をつけて下さい。

 

栄養価の高い糖の、

濃度が濃いものが小腸にて水分を溜めて、

バクテリアを増やし、

もともとプラスに働くはずの
栄養の高い分子をエサに発酵し、
大腸にまで流れて富栄養化が起こるようです。

 

まるで海の赤潮の発生みたいな感じですね。

 

ですから、

症状としては、

原因のわからないとされる、
アレルギー、鼻炎、咳、ホルモン異常、

膝や腰、首肩などの関節痛、むくみ、

ゲップ、やせ、肥満、湿疹、落ち込み、不安感、不眠など

があります。

 

特に咳は喘息のようにでますので、夜も眠りが浅くなります。

 

この場合、症状を改善に繋げようと、

栄養化の高いサプリなども気をつけないと、取れば取るほど、

症状は改善に繋がりにくくなります。

 

これらは、一度サプリや、食事で摂取しない日にちを作ることで実感できるかもです。

 

症状を見たら大体、
大腸の調子からだと思いますから、

腸に良いとされる、オリゴ糖や、ゴボウ、豆類、アスパラなどの食物繊維、納豆にキムチなどの発酵食品をお勧めしてしまいますが、

これらは無症状な健康な時には適したも、

バクテリアが繁殖している時にはそうとも言えないようなのですね。

 

 

だから選別が難しいのです。

 

また、いちいち食べ物を覚える訳にもいかないので、

 

とりあえずまとめて書いておきます。

一応穀物系は、
米、十割蕎麦、タコス、ポップコーン、オートミール、ビーフン、こんにゃく麺は大丈夫みたいです。

ダメなのは粉もんです。

野菜は、
キャベツ、なす、ブロッコリー、人参、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、オクラ、レタス、たけのこ、大根、もやし、白菜、ちんげん菜、かぶ、パセリ、パクチー、モロヘイヤなど。

避けた方が良いのが、
アスパラガス、豆類全般、ゴーヤ、ねぎ、玉ねぎ、ニラ、ゴボウ、セロリ、さつまいも、らっきょ、などですね。

フルーツは、
バナナ、いちご、ココナッツ、ぶどう、メロン、キウイ、オレンジ、みかん、レモン、パイナップル、ライム、ラズベリー、ブルーベリー、

避けた方が良いのが、
りんご、すいか、モモ、ナシ、柿、グレープフルーツ、ライチ、アボカボ、さくらんぼ、プラム、プルーン、マンゴー、ザクロ。

お肉は、
ソーセージなど以外は大丈夫みたいです。

りんごなんか、とても栄養価高いし、ガンの人や風邪の時には良い食べ物ですが、
フルクトースとソルビトールが多いので、
バクテリアが多い時には避けた方が良いということですね。

施術としては、小腸の細菌を飢えさせて、
腸管の運動を活発にしつつ、
天然抗生物質(キャベツなど)をとり、

副交感神経優位な生活をして、胃酸を増やし、
肝臓をいたわり胆汁を増やし、

大きなストレスに気をつけていくことです。

また、腸管の菌は再発しやすいので、
治っても、油断は禁物ですね。

 

もちろん抗生物質や副腎ステロイドなどを使って症状は抑えていれますが、

治ったわけではないので、

しっかりとした施術期間が必要ですね。

秋の花粉症と感情解放

2018.09.26 | Category: くしゃみ,アレルギー,カウンセリング,ストレス,内臓疲労,,歪み,毒素とは,疲労,病気のサイン,症状の考え方,,自律神経症状,花粉症,院長の考え方,風邪,鼻つまり

9月も終わりかけ、満月と団子、、、。

秋らしく涼しくなってきましたね。

半袖から長袖に衣替えをしようかと思うこのごろです。

 

私は長袖好きなんですよ。

 

理由は秘密です。

 

秋と言えば、肺の季節。

 

そして

 

秋花粉。

 

身体は、春に似た花粉症というカタチにして、

 

感情を解放する、

 

という見方がありますが、ご存知でしたでしょうか?

 

前に書いたかな?

 

 

例えば呼吸器が原因だと、

 

小刻みにつづく咳を伴うくしゃみ、

鼻水、

かゆみに、

涙。

 

まるでベソかきですよ。

 

泣きたい気持ちをぐっとこらえきた鬱滞を、

表現する姿って、

想像できますか?

 

 

いわゆる猫背のような背中を丸めた姿勢で、

 

胸を引き下げてお腹がつぶれ。

 

肺や心臓を包みこむ

胸の肋骨の可動域を硬く緊張させて、

 

ガチガチにせまく窮屈にさせていきます。

 

もちろん、

呼吸は浅くてやりにくいです。

 

肩はカチカチ山で硬いです、

 

そんな硬さを自然である身体は、

なんとか元に戻したい。

 

だから、

風邪、肺や気管支の疾患と呼ばれる活動や、

 

いわゆる
アレルギー性鼻炎などと呼ばれる活動によって、

 

その気がつかずに溜めてきた感情を、

 

涙と共に

くしゃみや、

咳、

 

呼吸器系の疾患で表現したりするのですね。

 

 

まるで泣いてるかのように。

 

鼻炎症状で、咳やくしゃみとともに出る涙、

あなたのその涙を舐めてみたことはありますか?

 

もしも悔し涙や、怒りの涙は、

 

塩辛いそうです。

 

これは交感神経作用で、じわっと出て、量が少なめ。ナトリウムを多く含んでいるからです。

 

また、

悲しみの涙やうれし涙は、

水っぽい味みたいですね。

 

 

こちらは副交感神経作用で生じ、カリウムが多くなるからです。

 

眼のかゆみとともに流す涙も、

去年からずっと押しこらえてきた泣きたい気持ちを、代弁しやすい現れとも見れます。

 

 

また涙には、気持ちをリセットしてくれ易いですね。

 

プーさんは泣けますよ。

 

映画で泣けなくなったならば、

 

是非に花粉症で泣きましょう。

 

 

貯めたものは淀んで腐りカビが生えますから。

なぜサプリや食材が効かないのか?

2018.09.08 | Category: 予防,健康とは,消化吸収,自律神経症状,食について

色々と医食同源である栄養素について書いたりもしてますが、

 

それでも、

 

高級なサプリを取ってるのに。

食材は気をつけて食べてるのに。

 

なぜ効果がでないのですか?

 

という質問が出る方もいらっしゃいますよね。

 

 

 

これは、

 

細胞でたくさん使われてるから?

そもそものサプリの質の問題など。

それらもありますが、

 

質の良いサプリを摂取している前提で、

 

おおくは

身体が吸収できてないから、

もしくは、

身体に炎症が起こっているからか、

 

その両方があるから。

 

 

では、吸収や、炎症ということについて考えてみましょう。

 

 

吸収というのは、生命の五つの基礎である、

吸収、排出、成長、免疫、生殖の内の

1番目。

 

吸収出来ないのは、消化できてないから。

が普通に考えられます。

 

これは例えば消化液がちゃんと出てないとか、

消化器に炎症があって上手く働かないとか。

 

これら消化器は誰がコントロールしているのでしょうか?

 

それは自律神経ですね。

 

身体の中のかなり複雑なものについては皆、

自動モードでコントロールしているわけです。

 

その自動モードである自律神経は何に働きを左右されるのか?

 

それは、日々の考え方だったり、動きのパターンだったり、生活習慣ですね。

 

考え方なんかは、カウンセリングや、武術稽古でヒントはたくさんあると思いますが、

 

動きのパターンで考えた場合、

 

必要なのは、組織への適度な圧です。

いわゆる快な圧。

この圧が、

刺激、圧力や摩擦となり電気を流しやすくし、

血管を動かし、流動性を起こすわけですね。

 

 

特に硬くなった身体の組織は、ほとんど圧による流動性はありませんから、

 

より柔らかく感じながらの圧が必要になります。

 

生活習慣は、

 

自動モードの代表的な言葉ですね。

 

無意識に一日は終わってしまっている方がほとんどではないでしょうか。

 

その自動モードの中に、意識をもって生活する時間をほんの少し加えると、

 

実はすごいことが起こることがわかっています。

 

それは、脳神経細胞の増加です。

 

何でも初めて体験したことには脳はすごく反応しますが、

それも、

自動モードに切り替えられることで刺激を不足と感じるようになります。

 

それは脳神経細胞の不活性になります。

 

それを脱却するのが、味わう。感じる。なんですね。(^o^)

 

例えば、呼吸を味わうとかね。

 

では消化吸収に大切なことは?

それは、よく噛んで食材を味わって食べるということにつながりますね。

 

2人目妊娠に必要な栄養素

2018.08.19 | Category: サプリメントの,マタニティー,不妊施術,自律神経症状,食について,高血圧

2人目妊娠を目指している方はもちろん、

今妊娠中の方にも、

大切な栄養素のお話をします。

 

妊娠中に必須な栄養素として、

タンパク質を筆頭に、

脂質、ビタミンA、ビタミンB群、

ビタミンD、ビタミンE、鉄分、亜鉛、

マグネシウムがあります。

 

鉄分や亜鉛は、妊娠の後期には、

ほとんど子供にもっていかれるので、

前期から摂取を意識しておく事が必要です。

 

その事で、早産などを防げるのです。

 

ビタミンAは、レチノイン酸には気をつけたいですね。

多くとる事で逆に奇形になってしまう報告があります。

 

ですから、レチナールなどビタミンAは天然物で摂取をしたいところです。

 

ビタミンB群は、つわりはもちろん、

出産後の後期赤ちゃんの夜泣きを緩和させる効果があります。

エネルギー代謝に必須だからですね。

 

ですから、

出産前から摂取を意識したいところです。

 

 

妊娠高血圧は、

後期の高血圧と、タンパク尿、

子宮動脈のれん縮のことですが、

これらはマグネシウム不足による、カルシウムの不安定が原因ですから、

マグネシウムも大切です。

 

 

特に2人目妊娠が難しい方は、

 

1度目の出産後の栄養素不足のままなので、

 

栄養素のバランスを見直しながら、

 

整体で自律神経を調整し刺激を使い、

 

毛細血管まで血液がしっかり流れるようにして、栄養素やホルモンを送り込む時間が大切です。

 

 

ちなみに、栄養素不足とは、バランスが不足しているという事です。

動けない。身体が重い。

2018.08.03 | Category: めまい,カウンセリング,便秘,,生理痛,痛みについて。,,発達障害,肩こり,腰痛,自律神経症状,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,鼻つまり

朝が起きられない。

起きても身体がだるくて、やる気がでない。

動けない。もしくは鈍い。硬い。

お腹や腰が常に重痛い。

 

 

見た目には出ないので、

それを告げても、

なまけ病や、だらしないだけの人と思われてしまいがちですが、

 

でも

もしかしたら副腎疲労かも知れませんよ。

 

今まで、周りの期待に応えようと必死で頑張ってきたサラリーマンや、お父さん、お母さん。

 

親の期待を背負った学生さん、

中でも、自分の限界を超えて、

なおかつそれを維持し続けてきた人がなりやすいです。

 

頑張り屋さんですね。

 

ほんとうはやりたくない課題や、

行きたくない旅行、

聞きたくない話、

 

自分の思いを吐き出すと場の空気が変わるのを恐れて言わずにしまってきた言葉。

 

 

確かに言葉にすると場は変わりますし、

関係は壊れるものもありますが。

 

 

身体の悲鳴を無視しつづけてきた結果が副腎疲労なので、

 

その声を信じて、本当は今どうしたいのか、したがってみるのはいかがでしょうか?

 

頑張り続ければ、

他人に信頼はえれるかもですが、

自分の身体の信頼はなくします。

 

 

しかも案外、吐き出しても、

周りはなんとも思わなかったり、

逆に助けてくれたりするかもですよ。

 

例えわかってくれなくてもいいじゃないですか。

 

相手も自分の都合で、

自分勝手なだけですから。

 

開き直ってゆっくりして、

生き方を考え直してみましょう。

 

 

脚のむくみと鉄サプリ

2018.07.24 | Category: しびれ,サプリメントの,パニック障害,不妊施術,五十肩,内臓疲労,冷え症,肩こり,自律神経症状,起立性調節障害,院長の考え方,頭痛,風邪,食について,首のコリ,鼻つまり

私はマンガ大好きで、

テレビは見なくても、

ほぼ週刊誌などにも目を通せる時は、

通す様にしています。

 

そんな私が目に入って感動するのは、

 

向かい合うモノが、

どんなに巨大で難関なモノや、

人であっても、

 

信頼している仲間のためなら、

命をかけて行動するシーンです。

 

このシーンがあると、

かっこよ過ぎて

もう涙が溢れます。

 

 

だけど現実、

命をかけてまで一生懸命になれる事件なんて、

 

私にはほぼ無いですねー。

 

事件はないけど、仕事?

 

やばいくらいに楽しい志事はありますけど。

 

それは整体の仕事です。

 

はい。スイッチ入れたら真剣です。

 

ということで、前置きは置いといて、

 

 

 

 

 

鉄分不足で色々な症状が出てる人がいます。

 

こういう人は、大抵が自覚症状がありません。

 

それどころか、ビタミンサプリとってるから大丈夫ですとか言われたりされますが。

 

 

 

普段の私は、

最初から聞く耳を持たない人には、

整体だけでアプローチを試みる私ですが、

 

 

女性にはあまりに多く、辛そうな症例なので、

 

ちょっと誤解を解きます。

 

 

第1に、サプリが効くかどうかは、普段の食生活が土台にあります。

 

だから特に腸内環境をまず見ないとです。

 

炎症などがないか、

カンジタはいないか、などですね。

 

歯の炎症なども要チェックです。

 

炎症体質の、改善が大切です。

 

さらに、

 

鉄分といえば、ひじきを思いますが、

ひじきに鉄分が多かったのは鉄のフライパンなどで調理していたからで、

実はひじき自体には鉄分はほとんどありません。

 

それどころか、ヒ素が入ってたりするそうなんで。気をつけたいところです。

 

また、成分ではプルーンなんかも鉄分ほとんど無いようです。

名前のイメージは鉄分って感じですが。

 

それこそ、スイカや、夏ミカン、サラダ菜や小松菜とかの30分の1もあるかどうかで。

 

プルーン100グラムと、バジル0.17グラムがほぼ同量の鉄分くらいの違いです。

 

もちろん、プルーンは抗酸化食品としてはとても優れていますから、

 

あくまで鉄分の話ですよ。

 

後、ほうれん草も鉄分代表ぽいですが、

実はパセリや小松菜などよりも少なく、

鉄分吸収を阻害するシュウ酸が多いので、

実際の吸収量も少ないです。

 

意外じゃなかったですか?

 

いわゆる情報操作ですね。

 

 

 

後は酸化防止。

 

 

鉄分の吸収には胃酸とビタミンCが必須ですが、

 

ビタミンCをサプリで取るならば、

 

砂糖や、果糖なんかが一番にかかれてあるものじゃなくて、

 

なるべく天然由来のアセロラや、ビタミンCカルシウム、

 

なんかが一番に記載されたものを摂取すべしでしょうね。

 

特に非ヘム鉄は。

 

じゃないと、

なかなかサプリでは脚の浮腫みが取れないですね。

 

とっても、吸収されないわけです。

 

もちろん、腎臓や心臓からくる浮腫みは、また違いますが。

 

鉄分不足からは、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、眠気、食欲不振や、動悸、神経過敏、倦怠感、などが長期的に起こりますから、

 

まずは

しっかり野菜をとりましょう。

 

そして、お肉ですね。

 

 

身体は正直ですからね。

 

低血糖の症状対策

2018.06.30 | Category: その他,ひきつけ,めまい,アレルギー,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,小児へのアプローチ,痩せすぎ,発達障害,目について,筋肉痛,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,赤ちゃんへの手当て,起立性調節障害,足のつり,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,風邪,食について,首のコリ,首の症状,鼻つまり

梅雨の時期は低気圧のバランスで

膵臓に負担がかかります。

 

その構造的問題ですがこれは気温差による左の腎臓の下垂も関わっています。

 

エネルギー的には惑星のスピンやシューマンウェーブの影響により左の腎臓の腺が低下するようです。

 

それはすなわち、

低血糖の症状が起きやすくなり、

 

 

大人ならば、左側の問題、

左側の肩甲骨周りの硬結から、

首の寝違えや、腰痛の原因になるわけで。

 

勿論、寝不足が重なると耳鳴りやめまいなども起こります。

 

そんな梅雨の低血糖症には

十分に気をつけて欲しいので、

 

 

今日はその対策を書きます。

 

 

しかし、この時期に限らずですが、

 

 

低血糖症になる人はだいたい、

副腎疲労がある人。

肝機能が低下してる人。

筋肉がない人。

 

です。

 

 

これらの方は糖新生が難しくて、血糖値を維持できないわけです。

 

 

普段から、

神経を緊張させてがんばってるそこのあなたや、

肝機能が悪かったりでコレステロールが低くかったり、

 

ダイエットなんかをして、

中性脂肪が低い人は、

 

スタミナがなくすぐにエネルギーが切れてしまいます。

 

 

だから、ついつい甘いものに目が無くなる訳です。

 

子どもも甘いものが好きですね。

 

 

子どもは筋肉の相対量も少ないからエネルギーを貯蔵できず、エネルギー切れを起こしやすいのです。

 

 

血液で見るならば筋肉が少ない人はクレアチン低い人が多いです。

 

それは身体をつくる材料が少ないとも言えます。

 

 

例えば、小児のてんかん様症状や、夜泣きや、わめき、歯げしりは、低血糖からきているわけです。

 

これは生まれる前の母親の鉄欠乏がそのまま、

 

ビタミン不足や、

副腎疲労、

お腹の弱い子へと繋がります。

 

 

だから、

生まれる前の母親の整体と栄養管理は必須になると考えれます。

 

 

 

実際、今現在に低血糖になっている方は、

やはりエネルギーの持ちが良いタンパク質をしっかりと摂取する事です。

 

 

例えば、

鶏ささみのくんせいや、プレーンのミートボール。

ハムや蒸し鶏肉。豆やお芋や、バターなんか。

 

これらを間食にいれておくだけで低血糖対策になります。

 

それらの食事療法を行いながら、

肝臓や膵臓への手技によるアプローチが最適かなと思います。

 

ただし、

低血糖の症状はすぐには治りませんから、

根気よく対応対策を行いましょう。

 

 

 

主食について

2018.06.26 | Category: アレルギー,不眠症,便秘,内臓疲労,,睡眠,腰痛,自律神経症状,難聴、耳鳴り。,食について

暑くなってきましたねー。

 

主食には冷麺にしちゃって大丈夫ですか?

 

パンや麺類を主食に食べる行き先は、

リーキーガットの話を以前しましたね。

 

その理由としては、

 

 

血糖値を上昇させる高GI食品であることと、

 

グルテンは品種改良された消化のしにくい、

ゾヌリンというタンパク質であること。

 

 

それが、

 

腸内の隙間のタイトジャンクションを開けてしまう作用があって、

 

 

グルテンが、そのゾヌリンを放出することで、

 

身体を異物として判断されてしまい、

 

炎症が起きるんですね。

 

 

さらに、

小麦には、アミノ酸の配列がモルヒネと似ていて、

オピオイド様物質として、中毒になるのでした。

 

 

副腎疲労からくる、めまいや、腹痛、元気が出ない、朝起きにくいなどの症状があるならば、

 

パンや麺類とは距離を取ってみたらどうでしょうか。

 

食後に眠くなる、

慢性的な腰痛などでお悩みの方にも、

 

副腎疲労からくる、

低血糖になっている方が多いです。

 

そんな方の主食でおススメなのが、、、。

 

つづく。

 

妊娠するために3つの要素

2018.05.19 | Category: マタニティー,不妊施術,不眠症,生理痛,自律神経症状,院長の考え方,頭蓋施術法

120日の間に、卵胞に対してどんなアプローチが必要なのか?

 

もしも妊娠するための要素として、

3つの要素を書くならば、

 

排泄力を高める、

伝達力を高める、

圧の変化をつける。

 

となります。

 

身体の細胞は、酸素と栄養が必要ですが、

それらも電気で動いているわけで。

 

そんな電気信号に悪いものが詰まって、

伝達がうまくいかなくなると、

当然不調になるわけです。

 

例えば、子宮内膜症が原因で不妊症と言われる方なんかは排泄力か低く、組織への圧の変化もほとんどない方が多いです。

 

 

排泄とは、汗や尿、便などから出す力であり、

伝達とは、脊髄神経の前枝内臓神経への電気信号であり、

圧の変化とは、組織の水の流れだったりです。

 

当院でクラニアル、頭の整体を行うのも、

頭は高性能で代謝が良くてゴミも溜まるので、内圧をつけて水の流れをつける意味もあります。

 

免疫とは

2018.05.15 | Category: 健康とは,免疫力,自律神経症状

免疫といえば、何をイメージしますか?

 

一般的には『抵抗力』や『防御力』とよく表現されていますが、

 

外界の環境下で生活していかなければならない私達にとって
健康的な生活を送る上では大変重要な機能になります。

 

免疫は医科的に、

自己と非自己を判別し、非自己を体内から排除する機構と表現されます。

 

簡潔に述べるのであれば、
自分の体の中に普段であれば存在しないものであるのか、
そうであるのかを判別し、

 

存在しうるものでないのであればそれを
体外へ排泄したり、

体内で消滅させたりする仕組みになります。

 

 

例えば、

細菌やウィルスに代表される病原微生物や癌細胞などは一般的に身体内に存在するものではなく、

非自己として認識され、

体内の免疫担当細胞によって破壊されます。

 

このように体外から体内に、

または体内で発生した異物を非自己と認識し、

 

排除し続けるシステムが免疫システムであり、

人間本来が持っている自己防衛システムです。

 

 

免疫反応を担う細胞を免疫細胞と呼び、これらは主に白血球が担当します。

 

 

主要なものとしては顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、
リンパ球(NK細胞、キラーT細胞、B細胞)、マクロファージ、樹状細胞
などがあげられます。

 

 

免疫系の働きは自己と非自己を判別することと非自己に対して適切に攻撃を開始する2段階の反応が存在し、

 

自己と非自己の判別にはマクロファージや樹状細胞が、

非自己への攻撃には顆粒球とリンパ球が担当するようになっています。

 

 

免疫系器官は中枢性と末梢性に大別され、

中枢性リンパ組織には骨髄や胸腺、

末梢性リンパ組織には、粘膜リンパ小節、リンパ小節、脾臓が属します。

 

中枢性ではリンパ球の産生、

成熟が行われ、

そこである程度成熟したリンパ球が 末梢性リンパ組織に送られ、

 

非自己の監視や免疫反応が行われます。

 

末梢性リンパ組織の役割をもう少し詳しくお伝えします。

 

 

一般的な病原体は体外から体内へ進入し、
体内に進入した後、体内を駆け巡ります。

 

よって、身体の防御の観点から述べると、

第1に病原体の体内への進入を防ぐことが大切となります。

 

 

ここで活躍するものが粘膜リンパ小節になります。

病原体の体内への進入は、

傷でもない限り呼吸器や消化管の粘膜から進入してきます。

 

その呼吸器や消化器粘膜に存在しているリンパ組織を粘膜リンパ組織と呼び、

これは消化管でよく発達し、

体外から体内に進入する病原体に対する身体防御の第一次防御機構として機能します。

 

 

病原体が体内に進入してきた場合、体内での防御が必要になります。

 

体内に進入して来た病原体は体を駆け巡ります。

 

駆け巡る際のルートは、血液やリンパ液の中を利用します。

 

よって、リンパ管や血管にも防御機構が存在します。

 

 

リンパ管中にあるものがリンパ節であり、

血液中にあるものが脾臓となっています。

 

 

このように末梢性リンパ組織は体内へ進入物する異物や体内で発生した異物を排除するフィルターとして機能しています。

 

 

昨今、免疫の話しで『腸管免疫』というワードがよく出てきます。

この腸管免疫は消化管の粘膜リンパ小節をさしています。

腸管粘膜には身体の免疫細胞の約70%が割り当てられています。

 

健康を考え、免疫力のアップを目指す場合において、腸管免疫を高めようとする考えはここに由来されています。

 

 

免疫機能を担う器官を先ほど述べましたが、
免疫力を向上させるためにはこの部分のみに注視すればよいという訳ではありません。

 

免疫も当然ホメオスタシスの一種であるために、人体の調節機能によって調整されています。

 

それは『自律神経系』と『内分泌系』です。

 

体の防御機構は、

『自律神経系』

『内分泌系』

『免疫系器官』

の相互の協調によって営われているため、

 

これら三者の協調を考えていく必要性があります。

 

また、いくらこの三者の協調性が取れていたとしても(防御機構が健全であったとしても)、

 

身体の体力が十分に備わっていなかったらもともこうもありません。

 

 

免疫は外的に対する体の攻撃反応です。

 

当然、これらを打破するためには相当のエネルギー、体力が必要になってきますので、

栄養状態や体力状態も免疫力を高めるためには重要な要素になってきます。

 

 

免疫力は生理的に20-30代をピークに年々下降していき、

それと逆行するように、癌などに代表される生活習慣病は年々増加していきます。

 

 

健康を考えた身体作りを考えた場合、

免疫力を如何に下げない、

下げさせない、

上げるといった概念は大変重要な部分であろうかと思います。