Blog記事一覧 > 脳疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
みなさんこんにちは。
今日は水のお話。
4年くらい前に、
沖縄県では日照時間が不足してきていて、
「鬱」が急増している?
という話がありました。
しかし今の状況は更に深刻になっているみたいで、
沖縄県の日照時間が、まさか、
「日本で一番短くなった」ことが発表されました。
なぜ、沖縄の日照時間が減ったんでしょうか?
実はその答えが「水の変化」にあったみたいです。
地球に届くエネルギーが、
原因はわかりませんが、
第一成層圏付近の色々な不都合な変化により、
弱くなって、
結果、水は膨張し始めているそうです。
水の膨張とは、
OとHの結合、水素結合が緩むことでです。
さらに、
地球の地軸や、
太陽熱など、
様々な経過での温暖化が重なり、
海水の温度が上昇してきました。
簡単に言うと、
蒸発しやすい水!になってきた。
水素結合が切れやすい状態になってきた、
という事なんですが。
水域の不安定=水の膨張傾向=蒸発。
そんな感じで、
沖縄県では、海水温が上昇に、
更に、水の膨張傾向が相まって、
水素結合が切れ蒸発しやすい水が、
低気圧が急速に発達させ、
そう、曇りや雨が増えていきます。
それは、
今まで豊富な太陽光を浴びてきた沖縄県の人に、
急な環境変化として、
日照時間不足を起こしまう。
(セロトニンやビタミンD不足へ)
この為に冬季うつ病と同じような
「沖縄鬱」
が増えているそうです。
(オミちゃんやコロちゃんの影響もありそうだけど。)
そして
実は皆さんが飲用されている
天然水や、水道水も同じ原理が作用していて、
水素結合の緩い、
膨張傾向の水を飲用していると、
体内の水も膨張傾向になるようで。
そこに、いわゆるCTやMRI検査や、
受け取り方を知らないままのストレッサーや、
毎日流れる負の情報、
ネガティブな負のエネルギーを浴びると、
体内の水の水素結合が
切れてしまうそうです。
これは「酸化水」と呼ばれています。
妊活や様々な慢性炎症の原因である酸化。
その酸化する理由の1つに、
体内の水の水素結合が切れることも、
要因の一つになります。
そんな方には
オーブス社の記憶水なんかがオススメです。
当院でも医療系のモノを扱っていますが、
例えば、産後の赤ちゃんなんかには、
「バスウオーター」なんか良いですよ。
オーブスの粒子水が水の膨張を阻止して、
酸化を防いでくれます。
さらに、
体内の水密度を上げて、
アミノ酸や水溶ビタミン、
油脂ビタミンなどの栄養の吸収をよくしてくれるようです。
たかが水、
されど水ですね。
ちなみに私も飲み水に使ってます。
そして、日光浴以外で、
セロトニンを補給する場合、
肉類、乳製品、大豆製品、バナナなど、
セロトニンの原料である
トリプトファンを多く含む食品を摂るのも良いですね。
アレルギーの人は注意。
また、ビタミンDを含んでいる食品には、
魚類、キノコ類などがあります。
Dはサプリメントから摂ることも出来ますが、
ビタミンDを外国製のモノで高単位で摂取しすぎると、
ビタミンAの欠乏が起こる事もあります。
ビタミンAが欠乏すると、
皮膚炎、ドライアイ、ニキビの原因になることもありますので、
ビタミンAも一緒に摂取することを心がけると尚良いですね。
今年ももう終わりですねー。
毎年段々と早く感じます。(いつも言ってますが。)
みなさんはどうですか?
今日は久しぶりに副腎疲労の症状と対策について。
副腎疲労というのは症状です。
正確にはHPA軸(自律神経の中枢の視床下部からホルモンの中枢の下垂体と副腎での関係性)の不調であり、
どちらかというと病名ではありません。
だから病院では認識されにくい。
だけど、
じつは様々な疾患に隠れています。
代表的なものとして、
体重の増加や減少、
うつ、不安、強迫、
皮膚トラブル、
腹部症状、
PMS、性欲低下、
不眠、
ブレインフォグ、
化学物質過敏症、
腰痛、肩こり、神経痛、
内臓疾患、
慢性疲労などなど。
具体的には、
朝が起きられない
起きるのがつらい
目覚し時計が鳴っても起き上がることができない
十分寝ているのに疲れが取れない
ベッドから起き上がっても動き出すことが難しい
塩分が欲しくてたまらない
塩辛いものにさらに塩をかけてしまう
いつも疲れている
以前は楽しかったことも最近は疲れてできない
全てのことが億劫
毎日をやっとの思いで過ごしている
日常的なことがとても疲れる
同じことをするのに以前の何倍もの努力が必要
ストレスに対処できなくなった
以前は気にならなかったことが気に障る
イライラすることが多い
性欲が低下した
セックスする元気がない
怪我や病気が治るのに時間がかかるようになった
風邪が治るのに1ヶ月
切り傷が癒えるのに数週間かかってしまう
立ち眩みがする
椅子やベッドから立ち上がる時クラクラする
うつ症状がある
人生に意味を見出せないと感じる
何をしても楽しくない
楽しいことがひとつもない
興味を持てない
PMS(月経前症候群)が酷いor悪化した
のぼせや疲れイライラがある
チョコレートを欲する
食事を抜くと倦怠感などの症状が悪化する
コーヒーやお茶をもとめている
無いと集中力が保てられない
考えがまとまらない
優柔不断になった
記憶力が低下した
記憶があやふやになることがある
以前に比べて我慢できなくなった
些細なことで怒りが爆発するようになった
朝は調子が悪く
午後でもなんとか動いているが夕食後は元気になる
夜型になっている
生産性が低下した
仕事や生活の効率が落ちた
何かと捗らない
体力・気力の低下を感じる
カフェイン(コーヒー等)やたばこなどを欲する
カフェインがないと頑張れない
カフェインを摂取することでモチベーションを維持している
慢性的な肩こり、腰痛、神経痛など
心当たりはありますか?
副腎というのは人間の背中側、
左右にある腎臓の上にある三角形の臓器です。
皮の部分を皮質と呼び、
中の部分を髄質といいましたね。
皮質では、
コルチゾール、
アルドステロン、
プロゲステロン、
エストロゲン、
DHEAを、
髄質では
アドレナリン、
ノルアドレナリン
と、
いうホルモンを出して、
体内環境をちょうどよい状態に
保つ仕事をしています。
人は血糖が下がると死んでしまうので、下げるホルモンは一つなのに、
上げるホルモンは、
コルチゾール以外に、
グルカゴン、
アドレナリン、
ノルアドレナリン、
成長ホルモン、
甲状腺ホルモン、
ソマトスタチン、
アルドステロン
などたくさんの相互作用で保たれてます。
そして、
これらのホルモンは、
肝臓や筋肉の中に貯蔵しているグリコーゲンをほぐして、
小さなグルコースに分解し、
血の中に入れることで血糖値をあげています。
つまり、
肝臓や筋肉内のグリコーゲン在庫が切れてしまうと、
私達は血糖値があげられなくなるわけで、
そもそも
筋肉が少ない、
肝臓が調子悪いときは、
低血糖を起こしやすくなるということになります。
また、持続的なストレスがかかっても
コルチゾールが足りなくなり、
血糖値の維持ができなくなります。
(コルチゾールの役割は、血糖値の維持、炎症の抑制、抗ストレス、概日リズム、免疫調整、タンパク質の異化抑制、インスリンの拮抗性です。)
そうすると、
血糖値を保つために、
甘いものやカフェインで何とか上げようとする。
けれども、
コルチゾールが足りないので、
油断するとすぐに血糖値が下がってしまい、
生命の危機状態に。
だから、
血糖値を維持するために、
お菓子やコーヒーをとり続けるか、
それでも足りないと、
イライラしたり怒ったり、
噛み締めたり、
バタバタしてみたり、
気合を入れたりして、
血糖値を維持することになります。
そして夜中には、
血糖値をあげるために、
アドレナリン、
ノルアドレナリンを出します。
これはほどよく出ているときは気合いが入るホルモンですが、
出過ぎると、
不安感とか緊張感を作るホルモンでもあります。
だから、夜不眠になる。
だからそうなる前に、
まず、日中の血糖値をコントロールすることが大切になるわけです!
すぐに反応して、
コルチゾールの無駄遣いをせず、
余分なアドレナリン、ノルアドレナリンが出ないようにします。
特にお昼過ぎ、
コルチゾールが下がってくる午後14時くらいから寝るまでの間に、
ボーンスープや、補食などをとって、
血糖値を安定させておくと、
副腎の負担が減って、
疲労もだんだん治まってきます。
そしてその補食も副腎サプリなどの栄養補助食品を加えることで減らせていけると、
生理的な損傷が回復しやすくなります。
世間ではお盆休みですね。
みなさんいかがお過ごしですか?
私はお盆も現場にでています。
臨床で日々勉強です。
今日は不眠のお話です、
よく眠れない、
眠れないならさっさと睡眠薬!
という発想の前に、
考えていきたいこと、
やれる事をやっているかどうかの話です。
具体的には、
お腹の調子が崩れてないか、
ストレスや筋力低下、
食事の栄養失調により、
副腎が弱ってないか、
交感神経優位で胃腸機能が落ちていないか、
そもそも疲れすぎていないか、
貧血が隠れていないか、
交感神経の刺激になるカフェインのようなものをとっていないか
坐骨神経が張ってないか、
耳に違和感はないか、
といったことです。
これらをチェックせずに、
睡眠薬を使っても中々スッキリとは身体は回復はしません。
また、
眠れないというときには部屋の温度や湿度も確認しましょう。
意外にも
寝床がとても暑い、
もしくは寒いことがあります。
他にも
外で音がして気になるや、
いびきがうるさいということもありますね。
職場や家庭でのストレスが溜まっていたり、
炎症があったりするということもあります。
炎症の場合は、
痛かったり腫れていたりすれば、
すぐにわかりますが、
慢性の副鼻腔炎とか歯根嚢胞、
お腹の慢性炎症などは、
直接な痛みなどが無い分
わかりにくい炎症です。
また
早めに夕食にしていて、
お腹が空いていて眠れないということもあります。
空腹を我慢しすぎると、異常状態だと勘違いしてアドレナリンが出てしまうので興奮してしまいます。
夜食には
少し飲み物やスープ、ハチミツなどを飲んでみてもいいかもしれません。
そしてもっとも大切なのは血糖コントロールです。
朝起きられない、
夜何度も起きる、
トイレが近いという方は、
夜間低血糖を起こしている場合があります。
歳のせいにしたり、
自分は高血糖だから心配ないとか、
言っていても、
その原因は、
コルチゾールの低下からの副腎疲労だったりします。
何より血糖値を維持するためには、
肝臓が丈夫であることが必須です。
そして筋肉がしっかりついていることが必要なので、
ある程度丈夫になったら
筋トレも不眠の治療に必要になります。
生活の家庭内での改善も大切です。
パートナーや両親との関係がこじれていると不眠につながります。
育児とか介護はできるだけいろんな人に協力を頼みましょう。
トラウマを持っている方は、
ちょっとしたことで過緊張になりやすいので、
カウンセリングが必要です。
運動不足の解消もストレスの発散に必要です。
部屋を暗くするのも大事です。
光が皮膚に入るとどうなるか?
脳がα波にならず、
目覚めてしまう脳波に変わってしまいます。
光の強いネットやスマホの画面も、
21時以降は控えたほうが良いですね。
逆にオルゴールなどをスリープでかけるのは良いです。
寝れないと焦ってしまい、
余計に寝れなくなることもありますが、
まず押さえておきたいポイントは、
不眠は病気ではないというところでしょう。
ですから、
その他の症状を全部洗い出してください。
そして基礎疾患の確認をしてみましょう。
原因が隠れていますから。^ ^
ただいま沖縄県で研修中です。
大自然を生かして身体の使い方を学びます。
天気予報では雨降りでしたが、
幸い雨は夜だけで、
薄い曇り空が続き熱中症対策もいらない、
丁度良い空気になりました。
そして、
1945年6月23日は沖縄では、
沖縄戦の組織的戦争の終戦の日で
今日は沖縄県限定の公休日になってます。
沖縄には、もともと縄文人が最終的に移動した場でもあると、
とある文書には書いてあります。
地元の皆さんはとてもフレンドリーで、
たくさん話しかけてくださります。
ただ、アメリカン的な雰囲気もあり、
私みたいな自己主張の控えめな人間は、
こちらの環境では、なかなか無駄に気を使い過ぎてるのかなと言う感じもしました。
言語でない、
非言語のコミュケーションといえば、
ボディータッチ。
非言語のスキンシップは、
人にもよりますが、
大抵は私たちを温かな気持ちにしてくれます。
そして身体を通して情緒を安定させてくれます。
例えば、子供なんかには、
抱っこ〜と必要とされる行為ですね。
触るというのは、
成長の過程で、発達に物凄く影響します。
感情はもちろんですが、
脳全体の発達に欠かせません。
脳が大きく発達した哺乳類ほど、母乳が薄くなっていくそうです。
その理由として、
濃度が薄ければ、
それだけ多くの授乳が必要になります。
1日に数十回は抱きしめる。
ウサギなんかは、
1日たった1回の授乳で良いそうです。
そしてスキンシップは、
大人でも脳の発達やホルモン、神経作用に大きく影響を与えます。
脳麻痺などで四肢に障害を負った人のリハビリテーションでは、
必ず障害を負った四肢からマッサージをおこないます。
四肢にマッサージをするのは、
自律神経、末梢神経を返して、
脳が活性化するからです。
体からの刺激によって脳は発達します。
体からの刺激に応える形で脳は発達します。
体からの刺激がなければ、脳は発達しないのです。
どうなりたいか、
どんな刺激をインプットさせるのか、
が問われます。
意識しないと、年を取るにつれて、
肌の触れ合いが減ってしまいます。
免疫力の安定はもちろん、
痛みや不安、気分、睡眠障害、
物覚えが悪くなったり、
気づきやひらめきがなくなったと感じるのは、
そもそもの
スキンシップ不足が原因かもしれません。
カフェインは身体に良いのか?
と言われたら、
人によりけり。というのが本音です。
例えば、
慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。
が、人生で活を入れたい勝負時や、
筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には
効果があると言えます。
そんなカフェインですが、
コーヒーに負けずに入っているのが、、
何だと思いますか?
それはお子様大好きな、
ジュースです。
特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。
糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。
そしてそれを強化させたものが、
いわゆるエナジードリンクです。
飲んでから元気になったとか、
効くわー、
と感じるのは、
糖分で血糖値をあげると同時に、
カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。
いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、
一時的に「ハイ」になっても、
ダメージが相当ありますので、
どこかで距離を作られる事をオススメします。
因みに、その最高峰にあるのが、
「シュンケル」です。
これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、
目覚めも、
中毒性も、
最高!
といってもいいほど強烈にハイになれます。
全くオススメしませんが。笑
兎にも角にも、
慢性症状の方々、
副腎疲労や、朝からしんどい人や、
始終眠い人なんかは、
糖分とカフェインの最強コンビには、
少し距離感が必要ですね。
腸が悪くなると、
メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。
精製糖やトランス脂肪酸が多い、
オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、
炎症につながりやすい食生活は、
腸内細菌叢の障害につながります。
タバコやアルコールも同様です。
また、肥満や抗生剤も、
腸内細菌叢の悪化の原因になります。
腸内細菌叢に問題がおきると、
栄養の吸収が低下したり、
食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。
短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、
全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、
短鎖脂肪酸の合成低下は、
炎症リスクを高めます。
腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、
腸の透過性を亢進させ、
腸や体の炎症につながっていきます。
腸の透過性の亢進は、
「リーキーガット」とも呼ばれますね。
腸の透過性の亢進は、そのまま
血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、
脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)
脳の炎症は、
神経細胞の障害にもつながり、
うつ状態などメンタル不調の原因になります。
葉もの野菜、
亜麻仁、
アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。
抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。
そして思考の偏り。
昨日言った徳を積む行いの反対。
人やモノを大事にしない、
掃除をしない、
荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、
お金を使わない、
自分が嫌い、
何にもチャレンジしない。
そんな反対の行いをする人に対して、
こうでないといけないと!
逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、
腸内の過敏性に繋がります。
立派なことを成し遂げた人は、
立派とは何かを知らない。
だから愛される。^ ^
ってね。
皆さん、Merry Xmas!
いつかしようとは思っていましたが、
長いので避けていた、
今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。
一般的にですが、
慢性的な疲労症状がある人は、
乳酸値が高い!
というデータがあります。
それは、血中に乳酸値が上昇していなくても
各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。
では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?
というと、
細胞の中に住んでいる、
何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。
私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。
お米大好きでしょ?^ ^
でも何か様々な理由で、
糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら
ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。
そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、
どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)
ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、
この乳酸が貯まってしまうのです。
実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、
蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、
そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、
疲労を感じるわけです。
このような状態で糖質を与えれば、
一時的な血糖値上昇と、
嫌気性解糖(癌の好きな)により、
元気になった感じはしますが、、、
結局はまた乳酸を貯めてしまう。
という悪循環に陥ります。
そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、
胃酸低下や、消化酵素不足の人
長期的疲労の人や、
ミトコンドリア機能が低下している人にとって、
タンパク質をエネルギーに変えるのはとても
難易度が高くなります。
さらに、
最近は有名になってきた高タンパク食も、
腸疲労を起こしている人には、
遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。
では?
糖質の代替に
今度は動物性脂肪を入れるとしても、
動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、
エネルギー変換効率が良くありませんし、
エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。
また動物性脂肪の
「長鎖の飽和脂肪酸」は
ミトコンドリアに運ばれる際に、
大量のカルニチンが必須です。
カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。
では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?
それさ事実、結果が出やすいからです。
MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、
即座にエネルギーとなりやすく、
消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。
また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。
例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって
MCTオイルとは、
病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、
おかゆのようなものなのです。
それだけMCTオイルは、
ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。
さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。
また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、
体の代謝に変化が起こり、
脂質代謝のスイッチが入りやすく、
結果エネルギー量もかなり増加してくるため、
エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。
疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、
カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。
慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。
しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、
あっという間にカビの生育環境を助長し、
お腹の膨満感や張り、
ガスから顔ニキビ、
五十肩から、
ぎっくり腰まで進んでしまいます。
一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、
強力なカビ退治作用も認められていて、
一石二鳥となるわけです。
では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、
また直接お聞き下さい。
まあ、
MCTオイル初心者は、
まずはMCTパウダーからがお勧めですね。
日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。
空腹時に飲むのはやめてくださいねー
12月に入りましたね。
寒さも出て布団が気持ち良いですねー。
布団と言えば?
今日は
過去から現在まで、
人類の仕組みとして、
なにを置いても大事なことについてです。
それは何か?
寝ることです。
何故なら、
他の何にも変わりが効かないからです。
でも、1番ないがしろにされやすく、
他の欲から来る原因により、
削られやすいものでもあります。
自己を尊重し献る感性が作れてる人は、
睡眠の邪魔になる生活や思考をしません。
若い内にそこに気づければ、
仕事でも勉強でも、何をしても日中の効率も向上してきますし、
例えば病気も逃げていきますね。
慢性病に細菌やウィルスが関係している話です。
例えばうつ病。
過労や強いストレスが、なぜうつ病を引き起こすのか?
この謎の答えの鍵を握るのは、
ウイルス由来のたんぱく質です。
名前はシスワン。
これは、東京慈恵会医大の研究チームが確認されています。
このたんぱく質は
うつ病の発症リスクを大幅に高めるそうで、
慈恵医大の近藤一博教授らは長年、
疲労とウイルスの関係を調べ、
疲労が蓄積すると唾液(だえき)中に、
「ヒトヘルペスウイルス(HHV)6」が、
急増することは突き止めていました。
HHV6は、
赤ちゃんの病気である、
突発性発疹の原因ウイルスです。
ほぼ全ての人が乳幼児期に感染し、
以降ずっと体内に潜伏感染しています。
普段は休眠していますが、
体が疲れるとHHV6は目覚め、
「弱った宿主から逃げだそう」と、
唾液中に出てくるそうです。
その一部が口から鼻へ逆流する形で、
においを感じる脳の中枢、
「嗅球(きゅうきゅう)」に到達し、
再感染を起こしてしまうと。
再感染してしまうと嗅球で、
「SITH(シス)1(ワン)」、
というたんぱく質が作られます。
この働きで、
脳細胞にカルシウムが過剰に流れ込み、
脳細胞が死んでいくことを、
培養細胞やマウスの実験で突き止めています。
さらに、
嗅球の細胞死によって、
記憶をつかさどる海馬での、
神経再生が抑制されてしまうとも。
まとめると
過労やストレスからうつ病が発症するには、
過労などでHHV6が唾液に出る、
嗅球に再感染し、SITH1(たんぱく質)を作る、
SITH1(たんぱく質)によって嗅球や海馬などで脳細胞の状態が激変する、
結果的に意欲減退などが起きる!
と言う感じです。
体調の悪い方や、病気の方の多くは、
化学物質や食品添加物、
農薬などなど、外から侵入してくる物質には、引っ越しなんかをしたりで
気をつけてらっしる人も増えてきましたが、
意外なことに、
自然に満ちた場所や、
エンゲル係数の高い食事療法をしている方にも病気の方は多くいます。
それは、
長引く慢性ストレスで、
副腎が疲弊しホルモン生産能力が低下してきた時や、
もしくは持続ストレスから
解放された時、
体内の過去に罹患した場所に細菌やウィルスが集まるからです。
扁桃炎なら扁桃に、膀胱炎なら膀胱に、中耳炎なら中耳に、腸炎なら腸に、
一生涯、細菌やウイルスは存在して生きますので、
その場所に、
共存した細菌やウイルスが、
細菌やウイルスが増殖し、
毒素(たんぱく質)を生産します。
さらにそれらの細菌ウイルスは既に薬に抗体を持っているので、
もう薬では殺すことはできません。
ずっと慢性的に咳をしている人なんかはコレですね。
小腸でカンジタ菌が作る毒素もタンパク質です。
小腹ぽっこりの人は注意。
ヘルペスを筆頭に、
本来、弱い細菌やウイルスが、
「ゾンビ」に変化してきています。
顔面神経麻痺、
突発性難聴、
体内の関節炎から、
慢性炎症などなど、
多くの病気の原因に耐性をもって、
細菌ウイルスが関係しています。
うつ症状やアルツハイマー病、
若年性痴ほう症などもその範疇です。
対策は?
いつも言っていり通りの生活習慣が大切です。
早寝早起き。
散歩。
食事の頻度と量。
ストレスへの考え方。
身体への適度な圧刺激。
まず、小麦や乳製品を減らすことから始めもしょう。
脳科学的には、
幸せを感じる結果は身体に作用する
ホルモンです。
例えば、現在人が大好きなのが、
やる気によるドーパミン。
これは目標を達成したり、
プロジェクトに成功したり、
スポーツで優勝したり、
大金を手に入れたり、
仕事で昇進したりなど、
達成感や高揚感、ドキドキ、わくわく、
いわゆる成功をした時にでる、
報酬系のホルモンです。
もう一つは、
昔の日本人が大切にしていた、
繋がりで感じるホルモン。
オキシトシンです。
夫婦や恋人、友達や、パートナー、
信頼できる人などと、一緒に過ごしたり、
スキンシップをとったりされたり、
コミニュケーション交流、
人に親切にしたり、されたり、
社会貢献や、遊び、感謝など、
ありがとうございましたと、笑顔で
言葉を使う場所でたくさん分泌されます。
最後は人生に幸せを感じている人が良い多いホルモン。
セロトニンです。
これは、散歩中に風を感じたり、天気を味わったり、花に見惚れたり、と、
やすらぎや、癒し、気分を些細なことから味わう時に分泌されやすいです。
現在人はどちらかといえば、
ドーパミン刺激に慣れ過ぎてしまい、
刺激の小さなこのセロトニンが少ないですね。
セロトニンが少ないと、
不安や心配、イライラ、嫌な事を思い出したり、考えたり、落ち着きがなくなり、
いわゆるネガティブな思考になってしまいます。
隣の人と相応になりたい、
お金持ちになりたい、
楽して暮らしたい、
豪邸に住みたい、
などはすべてドーパミン的原動力です。
働きすぎて身体を壊してしまう人や、
認められたくて、頑張りすぎてしまう人、
追い込んでしまう人、期待に応えようとしてしまう人。断れない人。
もドーパミンで副腎疲労になってることに気づけません。
ドーパミンは、そのまま不眠につながりやすいです。
目覚め、興奮をおこしますからね。
先ずは夜更かしからやめていきましょう。