Blog記事一覧 > 脳疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
慢性病に細菌やウィルスが関係している話です。
例えばうつ病。
過労や強いストレスが、なぜうつ病を引き起こすのか?
この謎の答えの鍵を握るのは、
ウイルス由来のたんぱく質です。
名前はシスワン。
これは、東京慈恵会医大の研究チームが確認されています。
このたんぱく質は
うつ病の発症リスクを大幅に高めるそうで、
慈恵医大の近藤一博教授らは長年、
疲労とウイルスの関係を調べ、
疲労が蓄積すると唾液(だえき)中に、
「ヒトヘルペスウイルス(HHV)6」が、
急増することは突き止めていました。
HHV6は、
赤ちゃんの病気である、
突発性発疹の原因ウイルスです。
ほぼ全ての人が乳幼児期に感染し、
以降ずっと体内に潜伏感染しています。
普段は休眠していますが、
体が疲れるとHHV6は目覚め、
「弱った宿主から逃げだそう」と、
唾液中に出てくるそうです。
その一部が口から鼻へ逆流する形で、
においを感じる脳の中枢、
「嗅球(きゅうきゅう)」に到達し、
再感染を起こしてしまうと。
再感染してしまうと嗅球で、
「SITH(シス)1(ワン)」、
というたんぱく質が作られます。
この働きで、
脳細胞にカルシウムが過剰に流れ込み、
脳細胞が死んでいくことを、
培養細胞やマウスの実験で突き止めています。
さらに、
嗅球の細胞死によって、
記憶をつかさどる海馬での、
神経再生が抑制されてしまうとも。
まとめると
過労やストレスからうつ病が発症するには、
過労などでHHV6が唾液に出る、
嗅球に再感染し、SITH1(たんぱく質)を作る、
SITH1(たんぱく質)によって嗅球や海馬などで脳細胞の状態が激変する、
結果的に意欲減退などが起きる!
と言う感じです。
体調の悪い方や、病気の方の多くは、
化学物質や食品添加物、
農薬などなど、外から侵入してくる物質には、引っ越しなんかをしたりで
気をつけてらっしる人も増えてきましたが、
意外なことに、
自然に満ちた場所や、
エンゲル係数の高い食事療法をしている方にも病気の方は多くいます。
それは、
長引く慢性ストレスで、
副腎が疲弊しホルモン生産能力が低下してきた時や、
もしくは持続ストレスから
解放された時、
体内の過去に罹患した場所に細菌やウィルスが集まるからです。
扁桃炎なら扁桃に、膀胱炎なら膀胱に、中耳炎なら中耳に、腸炎なら腸に、
一生涯、細菌やウイルスは存在して生きますので、
その場所に、
共存した細菌やウイルスが、
細菌やウイルスが増殖し、
毒素(たんぱく質)を生産します。
さらにそれらの細菌ウイルスは既に薬に抗体を持っているので、
もう薬では殺すことはできません。
ずっと慢性的に咳をしている人なんかはコレですね。
小腸でカンジタ菌が作る毒素もタンパク質です。
小腹ぽっこりの人は注意。
ヘルペスを筆頭に、
本来、弱い細菌やウイルスが、
「ゾンビ」に変化してきています。
顔面神経麻痺、
突発性難聴、
体内の関節炎から、
慢性炎症などなど、
多くの病気の原因に耐性をもって、
細菌ウイルスが関係しています。
うつ症状やアルツハイマー病、
若年性痴ほう症などもその範疇です。
対策は?
いつも言っていり通りの生活習慣が大切です。
早寝早起き。
散歩。
食事の頻度と量。
ストレスへの考え方。
身体への適度な圧刺激。
まず、小麦や乳製品を減らすことから始めもしょう。
脳科学的には、
幸せを感じる結果は身体に作用する
ホルモンです。
例えば、現在人が大好きなのが、
やる気によるドーパミン。
これは目標を達成したり、
プロジェクトに成功したり、
スポーツで優勝したり、
大金を手に入れたり、
仕事で昇進したりなど、
達成感や高揚感、ドキドキ、わくわく、
いわゆる成功をした時にでる、
報酬系のホルモンです。
もう一つは、
昔の日本人が大切にしていた、
繋がりで感じるホルモン。
オキシトシンです。
夫婦や恋人、友達や、パートナー、
信頼できる人などと、一緒に過ごしたり、
スキンシップをとったりされたり、
コミニュケーション交流、
人に親切にしたり、されたり、
社会貢献や、遊び、感謝など、
ありがとうございましたと、笑顔で
言葉を使う場所でたくさん分泌されます。
最後は人生に幸せを感じている人が良い多いホルモン。
セロトニンです。
これは、散歩中に風を感じたり、天気を味わったり、花に見惚れたり、と、
やすらぎや、癒し、気分を些細なことから味わう時に分泌されやすいです。
現在人はどちらかといえば、
ドーパミン刺激に慣れ過ぎてしまい、
刺激の小さなこのセロトニンが少ないですね。
セロトニンが少ないと、
不安や心配、イライラ、嫌な事を思い出したり、考えたり、落ち着きがなくなり、
いわゆるネガティブな思考になってしまいます。
隣の人と相応になりたい、
お金持ちになりたい、
楽して暮らしたい、
豪邸に住みたい、
などはすべてドーパミン的原動力です。
働きすぎて身体を壊してしまう人や、
認められたくて、頑張りすぎてしまう人、
追い込んでしまう人、期待に応えようとしてしまう人。断れない人。
もドーパミンで副腎疲労になってることに気づけません。
ドーパミンは、そのまま不眠につながりやすいです。
目覚め、興奮をおこしますからね。
先ずは夜更かしからやめていきましょう。
頭痛で悩んでいる人はたくさんいますが、
当院に通われている方々は、
頭痛から解放されたという声がたくさんあがります。
その理由は、
頭痛の原因がわかっているからです。
人によっては、
パソコンを長く使って、
スマホのゲーム、
携帯で長い会話、
睡眠不足、
首や肩のコリ、
生理痛、
きっかけは、たくさんあげれますが、
脳に障害がない場合以外での原因は、
疲労。
もう少し具体的に言うと、
頭を使う作業をすると、脳は酸素を消費しますね。
そう、
酸欠です。
だから頭痛はまず第一に酸欠を改善しなければ解決されないわけです。
頭痛が酸欠かどうかは頭を触ればわかりますが、
整体で酸素の通りを良くしても、
特に不飽和脂肪酸を大好きな人は、
酸素をたくさん使われてしまいますから、
ビタミンEも摂取して、
不飽和脂肪酸の自動酸化を防ぐことが出来れば、
酸素の無駄使いが減ります。
ビタミンEの多い食べ物は、アーモンドですね。
他にも鰻や、かぼちゃ、赤ピーマン、鮎なんかにも。
ただ、頭痛が慢性の方は、
酸化してない信用のあるサプリを摂取した方が早いですね。
ビタミンEは抗酸化の作用がありますからね。
また、ビタミンCや、タンパク質は、
頭痛の、ストレスによってたくさん必要ですから、一緒に摂取されると良いですね。
おやつにポテチを食べたあなたは、
酸素の無駄使いをしているわけです。
はい、私はポテチ大好きなので気をつけたいと思います。(^。^)
毎年聞いてるような気がする記録的猛暑で、
病院行きの方がたくさんいらしゃるみたいですね。
まず、クーラーはつけっぱなしの方が良いですよ。
夜も眠りにくいしね。
でも、熱中症の原因は果たして暑さだけなんでしょうか?
その鍵となるのは血液とタンパク質。
そして血液の中に存在するタンパク質のほとんどが
アルブミン。
このアルブミンは、
いわゆる運び屋さんの働きがあるのですが、
実は、その中でも重要なのが、
水分を保持することなのですー。
なので、
タンパク質の不足気味(低アルブミン)の人は、水分を保持する力が弱くて、
身体が干からびた状態になります。
水を飲んでも水分を保持する力が弱いので、熱中症になりやすいということ。
だから、あまり運動がない高齢者や、筋肉量が少ない子供は要注意なわけです。
さらに、
血液から溢れた水分が、
血管から細胞側に染み出しますので、いわゆる
「むくみ」もおこります。
血液中の水分が少なくなるということは、
相対的に血液が「濃縮」された状態になり、
低栄養であるにもかかわらず、見かけ上は、血液検査の数値が良く見えるという、
マスキングというややこしい状態にもなります。
・熱中症も、
・むくみも、
これらは全てタンパク質不足が原因ということですね。
熱中症は水を飲まないことも原因ですが、
飲んだ水を保持できないことが、
もっと大きな要因であり、原因なんですよ。
筋肉の話になると嫌な顔をせずに、
日々簡単な筋トレを習慣にしましょう。
ちなみに熱中症では腹痛にもなります。
この腹痛は長引きますよ。
そんな、こんなで身体の声には気をつけて聞いてあげたいですね。
いつも疲れていたりどれだけ休んでもだるさがとれなかったり、
集中力が続かず、いろんなことが気になってしまったり。
そういうことは多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか?
そんな人は身体ではなく、脳の思考する場所が疲労している可能性があります。
多くの人は「休息=身体を休めること」だと思い込んでいます。
しかし、それだけでは回復しない疲労があります。
それが脳の疲れです。
たくさんの情報処理によって、
脳疲労は肉体疲労とは根本的に異なるので
どれだけ身体を休めても知らない間にどんどん蓄積されることもしばしば。
そして、それが積もり積もって慢性化すると
人生のあらゆるパフォーマンスが低下し、
最悪の場合、心の病へと至ります。
そこまでいかなくても、自律神経症状や、耳鳴り、めまい、慢性的な痛み。
本能や感情を司る扁桃体が、待ってましたとばかりに暴走をはじめるともいわれます。
通常は、理性に該当する前頭葉がそれを抑えつけますが、
疲れるとそんなエネルギーが出なくなるわけですね。
フラットに持っていく瞑想なんかも良いと言われていますが。
できれば安全に簡単な方法として、
心のために思考を使うことをおすすめします。
結果が求められる社会の中で生きていますので、
どうせ思考するならば、何かにつながることに使いたいとなってはると思うのですが。
そこを、
心のための思考をしようとしてみませんか?
心のことなど考えて何か意味があるのか?
と、考えてしまうならば、
行動に理由や根拠を求め、
合理的かどうかだけで判断してしまうクセが
実は脳へのストレスを作っていたりするのですね。
普段は、心のために思考しようなどという発想すらないはずですから、
自分の心のために思考してみよう、、、
と考え出すだけでも、
いつもとは違う心の状態を実感できるはずです。
環境や出来事、他人に心が決められていた自分から、
大事にしたいのは、
行動や思考をする前の自分の心の状態へと。
休日はそんな時間を過ごしてみては?^ ^