Blog記事一覧 > 歪み | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
こんにちは〜。
世間は運動会シーズン。
賑やかな音楽が流れています。
やらされているのか、
楽しんでやっているのか、
子供達が頑張っている姿は何か響くものがありますね。
そして秋の夜、
お月さんが綺麗ですねー。
ふと満月を、見て思いました。
はたして、ウサギさんはお月様にいるんでしょうか?
「 Please be informed there is a Santa Claus. 」
と言ったのは、月周回宇宙船アポロ8号の乗組員、ジム・ラベル飛行士。
ではでは、
今日は万病の病巣のひとつについて。
色々な炎症がありますが、
この炎症があれば、
全ての炎症は治らないと言われているものです。
なんと
頭痛、
後鼻漏、
首、肩こり、
咳喘息、
喉の違和感、
鼻詰まり、
なとが、
炎症の放散により起こります。
それらが、
神経や内分泌系の乱れにいくと、
慢性のめまい、
起立性調整障害、
不安障害、
倦怠感、
うつ、
しびれ、
不眠症、
胃の不快感、
むずむず脚症候群、
膝痛、関節痛、
などになって出てきます。
そして、自己免疫の乱れによって、
花粉症、
慢性風邪、
ネフローゼ、
掌蹠膿疱症、
アトピー性皮膚炎、
関節リウマチ、
慢性湿疹、
潰瘍性大腸炎、
などになってしまいます。
では、
それはどこの炎症かと言えば、
そう、喉の上にある上咽頭です。
上咽頭には、
鼻や口から入ってきた、
ほこりやダニ、
細菌やウィルなどを、
神経繊維が多い咽頭扁桃にて、
(免疫こと警察官の集まり場所)
白血球により異物を退治する場所です。
ここに、
慢性的に炎症を起こしているものを、
慢性上咽頭炎と呼びます。
昔は鼻咽頭炎と呼ばれていました。
そんな上咽頭が慢性化した炎症を起こす原因とは何か?
大きくは2つあります。
一つは自律神経の乱れです。
睡眠不足、
口呼吸、
低気圧や寒冷化、
ストレスなどによって、
疲労が回復しきれずに起こります。
二つめは、
体力(血液循環)不足の時の、
細菌やウィルスの感染、
ある種のワクチン、
タバコや黄砂、
大気の粉じんによってです。
特に、気をつけたいのが口呼吸です。
唇がいつも乾燥している人、
いびきや歯軋りがある人、
口臭がある人、
くちゃくちゃと音を立てて食事をする人、
舌の側面に歯形がある人、
激しい運動をする人、
二重アゴの人、
は、口呼吸をしている可能性が高いので、
要注意です。
口呼吸をすると、
必要な酸素が得られないばかりか、
エネルギーをつくれずに、
疲労が溜まります。
(疲労を回復させるには、時間がかかります。)
血圧も上がり、
免疫は異常な反応を起こします。
口呼吸を治すには、食事とやはり姿勢が大切になるわけですが、
根本的に治すには意志と努力と知識が必要です。
対処療法的には口にテープを貼って寝るとかも有効です。
上咽頭が気になった方、
その療法には、
上咽頭擦過療法、
別名、Bスポット療法があります。
これは、
耳鼻咽喉科で塩化亜鉛の染み込ませた綿棒で、
上咽頭を擦るやり方です。
炎症がある人は、血が出るようで、
物凄く痛いみたいですね。
ちょっとそれは、、、と思われた方、
自宅で出来るケアとしては、
やはり鼻うがいですね。
自分で生理食塩水を作っても良いし、
鼻うがいの洗浄液を、買っても良いです。
これも朝晩に根気よく炎症を抑えるように続けることが大切になります。
整体的なアプローチには、呼吸を深くしていくことをメインにみますが、同時に
体力をあげて、神経を強くしていき、
簡単に炎症を起こさないような体質へと
進化させる道筋をたてます。
現場では、
耳の下の胸鎖乳突筋に圧痛がある方は、
慢性上咽頭炎が、ある可能性を考えます。
と、同時に腸にも慢性炎症があるなと診ます。
(この時にもケトシースが良いですね。)
その場合も、
4大炎症物質(小麦、砂糖、乳製品、植物油脂)を避けて、
足りない栄養の食事ケアをしながら、
習慣的に背骨の神経を適度に刺激し、
無駄に反応してしまう感度を、
鈍感にしていきます。
更に身体が活性化する体操を続けることで、
自己炎症が起こりにくい体質に、
進化していく形になります。
誰でもすぐできる体操に、
あいうべ体操があります。
これは今すぐに出来て効果的ですよー。
口の周りの口輪筋をほぐして、
顔の神経を緩めます。
舌も使うことで、締まりの良い口元と、
舌の力で鼻呼吸がしやすくなりますので。
是非お試しあれ^o^
みなさん、こんにちは。
朝晩が涼しくなってきましたね。
夏の蝉の声は聞こえなくなっちゃいましたが、
まだまだ海で泳げますよ。
魚になって、原始体験しエネルギーを蓄えます!
それでは、
今日は私の専門分野の一つフィジカルに戻って、
肩甲骨剥がしについて話しますね。
何年前からか、
TVで古武術の先生が武術は肩甲骨を使うべしと言ったあたりからかな?
肩甲骨を動かすことに注目され始め、
更には肩甲骨周りには、
褐色細胞がたくさんあって、
ダイエットの為に、
痩せやすくなる為に、
肩甲骨を使おうと言うのが流行りました。
そこから、
本来の肩甲骨剥がしの意味とは全く違う、
直接的に肩甲骨を指を使って剥がすと言う、
整体院で一つのブームにしちゃいました。
武術的には、立甲といって、
肩甲骨を使うのは当たり前なんですが、
世間の方が思ってはる程に単純ではなくて、
チーターのように、
結果的に肩甲骨が使えてないといけないんですね。
子供はたいがい立甲してますね。
で、それを
施術で無理矢理に肩甲骨を剥がすとどうなるか?
筋繊維は千切れ、硬くなり、
ますます肩甲骨が使えなくなります。
それどころか、
肋骨にも被害が出ちゃって、
術後に呼吸も浅くなっていきます。
強引に
肩甲骨を剥がすには、
肋骨を固めないと剥がせないからです。
では本来の肩甲骨剥がしとは?
それは、
肩甲骨と対になっているものに注目が必要です。
すなわち鎖骨です。
鎖骨の動きと上腕の動きが、
肩甲骨を動かし、
結果的に肋骨から剥がれるような動きになります。
そして、その時には
肋骨や背骨が固まらないように、
柔らかくしていないと剥がれません。
ちなみに、
ジムなどで外部の筋肉を鍛え過ぎるほど、
部分と全体の関係性が崩れてしまい、
呼吸が浅くなって、
筋肉で肩甲骨は剥がれても、
機能しない、
見た目だけになってしまいがちです。
天使の羽は、まさに赤ちゃんの柔らかさにあります。
天使の羽の秘訣は、
肩甲骨ではなく、
鎖骨なのです。
肩甲骨剥がしなどと、無理矢理にしないで、
身体の使い方の再教育が必要です。
先ずは鎖骨を動かしていきましょう。^ ^
肩甲骨が硬い人は仰向けで眠れません。
睡眠の質を上げるのにも、
鎖骨意識は大切ですね。
フィジカルを鍛えたい方は
カウンセリングの形で個人トレーニングをしていますので、お申し込み下さい。
こんにちは。
勢いのある夏から、
穏やかな秋の空気感がやってきてますね。
明日は淀川の花火大会です。
すごい人が集まりそうです。^ ^
同時に
風邪が流行っていますが、
みなさんは大丈夫ですか?
今流行の風邪は、疲労から、極度の感情、疲労のジェットコースターになると知り合いの専門医師から聞いています。
疲労は酸化をしないようにすること。
すなわち、
呼吸が深くあるようにすることが大切です。
よく間違えてしまうのは、
呼吸を長くするです。
長くするのではなく、深くする。
コツは背骨を柔らかくすること。
そのためには、歪みを取り、整った状態で歩くことです。
今日は、病気になった時の見方について。
病気はなりたいものではありませんが、
実はあらゆる悩みと同様に、
病気にも必ず良い面が含まれています。
それは、
すべての悩みや病気には、
有益なメッセージが内包されていているよ!
と言う見方です。
また、
あなたに何か大切なことを考えさせてくれる機会だと言う考え方です。
メッセージの具体的な内容は、
それぞれ個別の悩みや病気、日頃の事情によって異なりますが、
しかし、隠れたメッセージとして
すべての悩みや病気に共通するのは、
その生き方は無理してないですか?
もう少し考え方を変えて見てはどうですか?
という問いかけです。
私たちが悩みを抱えたりするのは、
成長するためであり、
病気になったりするのは、
無理のある生き方を続けようとしているから。
自分が無理のある生き方をしていることを、無視して押し通したり、
実は不自然な、
その考え方を変えようとしないときに、
潜在意識である身体が、
病気としてあらわれてくれます。
身体、潜在意識はあなたと一番長く、
共に一緒に生きようとしてくれる存在です。
だから、
私たちが悩みを抱えたり
病気になったりしたときに
本来一番最初にすべきことは?
それは、
悩みや病気に感謝をすることですね。
「悩みさん、病気さん、私に大切なことに
気付かせてくれてありがとね💗!」
と。
身体は、私に何を言っているのか?
じっくりと対話をして見て下さい。
病気になる前から、
身体や感情を使って色々と伝えていたはずですが、
お陰さまを忘れてしまった人は、
仕方ない。と言ったりしながら、
当たり前に身体をぞんざいな扱いをしてしまいます。
ぞんざいな扱いをされた身体は、
波動で周りの人を巻き込んで、
不機嫌と他者責任から、
ストレスをつくり、
病気となります。
多くの場合、初期症状ならば、
生活の見直し、
睡眠、食事、運動、歪みを整えれば、
改善しますし、
万が一、中期症状でも、
漢方や、整体、軽い薬で改善します。
しかし、
多くの人は病気が持つ隠れたメッセージに
耳を傾けることはなく、
症状が終わると、
再び以前と同じライフスタイルに戻ります。
そして、
高い確率で再発するのです。
悩みを抱えたり、病気になったとき
人は苦痛があるからこそ、
身体を感じるからこそ変わろうとします。
ありがたいですよね。
今まで当たり前に続けてきた、
問題のある生き方や、
考え方、
行動に気付いて、
改めることで、
幸福な人生を手に入れるための
貴重な機会がもらえるんです。
そんな私ってスゴいっ!
て、考えられるようになりたいですね。
そう、考え方なんてものはたくさんあります。
苦痛や苦悩だけにフォーカスせず、
ひとつしかない命を、
一生懸命に生きて欲しいと思います。
こんにちは!
お盆が過ぎても暑さは続いてますが、
元気で過ごせてますか?^ ^
私も今年は実家のお墓参りに出かけ、
甥っ子などと出会い、
その後は天の橋立や有馬温泉を巡り帰ってきました。
身体はしっかり使うことで、
休むことでき、緩むことで
動くことができます。
常にカチカチで緊張しっぱなしでは、
次に動かすところが、
無くなってしまいます。
休み方は、
いかに筋肉や関節を正しく使いながら、
緩ませるかが鍵ですが、
地球上の重量を感じやすい状態で、
エネルギーの高い場所に行くと、
地球の抗力が働いて、とても動き易くなります。
天の橋立には元伊勢さんがあるので、
結構地球のエネルギーが高いんですよね。
有馬温泉も源泉掛け流しがあったりで、
自然エネルギーが高いです。
(*^▽^*)
海で泳ぐ時に背骨を意識してもらうと、
肌の調子が抜群になります。
魚に戻る気分でね。
アトピー性皮膚炎の方なんかには、
オススメですね。
と、言う事で、
今日は皮膚炎について話します。
皮膚炎は何故起こるのか?
原因はたくさんありますが。
具体的には免疫のIgEなんかが反応し働き、
炎症を起こすからですね。
では何故反応するのか?
それはその人の細胞膜が、
炎症しやすい成分でつくられているからです。
炎症しにくい成分と、
炎症しやすい成分は、
すなわちどんな食べ物を、摂取してきたのか?になります。
例えば、オメガ6で作る外食で、唐揚げやスパゲッティー、
ラーメン、ポテト、菓子パンなんかを食べていたら、
炎症成分はどんどん増えます。
また、普段からタンパク質が少なかったりして、低コレステロール状態なんかになっても、
皮膚はもちろん、腸内環境も悪化します。
皮膚炎のある人は腸内にも炎症があります。
なぜなら、
皮膚も腸も、血管も、気管も粘膜です。
特に反応しやすい場所は状況によって違いますが、
根本的に、治していくには、
粘膜を作り変えていくイメージが必要ですね。
食事、運動、考え方を
粘膜を強くしていく事へと習慣化していけば、
皮膚炎は良くなるはずです。
こんにちは^ ^
今週は毎年恒例の沖縄で合宿勉強会でした。
今回は3日あったので、
勉強の内容はかなりボリュームがあったと思います。
どんな内容かと言うと、
自我と他者、
自己と自然の中庸。
真面目と、無邪気さ、
純粋にときめく視点。
真のリラックスへの呼吸のやり方。
見えないものへの信頼。
息吹の掴み方と
母音と動き。
本来の肉体意識の目覚め、
歪みを知る。
力を入れる、
力を抜く、
歪みからの使い方。
2種の連動からみる差取り。
星や海から学ぶ、
精神性の拡大、
創造性の拡大、
起きることへの信頼。
全受容しているものの正体。
全を受容する流れ。
運気の蓄積と解放。
全ては解釈。
仕事と遊び、
緊張とリラックス、
両極を自在にコントロールする中庸。
海や身体を使った自動運動。
ゆだねる、
動かすから動かされるへ。
柔らかな手足の視点。
倭人海人族の視点。
ゆっくりとした文化を感じる。
時空が消える読書本のススメ。
などをやりました。
私もとても勉強になりました。
最後に、
中庸の達人だったと言う、
海人族の在り方はブログでも書けるので、
気がつけばやってみてください。
時々でも、
歩道の草木を感じる。
大地や砂に裸足で歩く。
里山や海川を眺める。
街並みの空気を感じる。
自分自身を包んでるものを感じる。
以上です。^ ^
こんにちは。
今日は身体の使い方についてお話します。
たくさんありますが、
何個か例を書いてみます。
肩を痛めた方がいはりました。
重いバーベルを何度もしたからだと言う理由だそうです。
早く治して重いバーベルを持ち上げたい。
でも、痛い。
で、仕方なくバーベルの重量を下げて、
トレーニングを続けていはりましたが、
痛みがなくならないと。
これは神経の炎症なんですが、
原因は食べ物や睡眠、思考ですが、
結果的に言うならば、
きっかけはバーベルではなくて、
懸垂による背筋の鍛えすぎからくるものでした。
正しい持ち手や、やり方にこだわって懸垂をされてたのを、
意識的に持ち手、やり方を変えてもらいました。
簡単に、楽に出来るやり方に変えてもらったのです。
その後、身体が整っていき、
重いバーベルが健康的な身体に繋がるかどうかは別ですが、
軽くバーベルを持てる様になられました。
違う例ですが、
空手の型に鍛えるためのサンチンの型があります。
サンチンは相当に幅の広い稽古法なんですが、
キツくすると相当キツい型ですが、
楽にする事も、もちろん出来ます。
要するに自分との闘いなんです。
空手をする目的が身体を鍛えると言うことならば、
手抜きで楽にしていても、
軽い手足を伸ばして縮めてと動かすだけでは、
まったく身体のスジや螺旋線などを鍛えるには繋がりません。
どれだけ自分に想像の重さをかけるかになります。
つまり身体を使う運動系のものは、
意識次第、やり方でまったく違う結果になってしまいます。
身体を動かす際には、
何を意識するのか?
を見直してみるのは大切です。
重いものを扱う場合では、
いかに楽に軽く動かすことが出来るか?の意識が大切ですし、
軽いものを動かすには、
いかに全身で重さを感じることができるかなどの思考が大切です。
日常的には、
より楽に動かしてみるが大切ですが、
症状をつくられる方は、どうしてもよりキツく動かしている癖が出やすいです。
また、
整体的に見るならば、
どこかを動かして痛みがあるならば、
痛みを探すのではなくて、
痛みが出ない動きや仕草に意識を向け見つけ、その動きを続けることが、
身体のバランスが整う事に繋がります。
普段から何も感じてない時の、
手や背中や脚などの部位を、
じっくり内観し、
温度や脈や、感触や重さを感じ見つけようとすることが、
身体とのコミュニケーションになり、
循環につながり、
大切な予防医学に繋がりますね。
みなさんこんにちは。
今日は失明につながることから、
心配される事の多い、目の症状
緑内障について。
緑内障が有名ですが、
その原因は、
高血圧からくる動脈硬化だと言われています。
だから塩分を控えよとなります、
(ちなみに、漢方薬の甘草を取りすぎると高ナトリウムになり高血圧になりがちです。)
たしかに、
高血圧からの原因もあるんですが、
それよりも実際に多いのは、
エネルギー不足です。
すなわち、
ミトコンドリアでの機能障害=低血糖
からくる緑内障が多いことは、
余り知られていません。
そもそも大脳は、
体重比率の2%でしかないのに、
エネルギーの消費量は、なんと
全体の25%にもなります。
そして網膜の視細胞は、、
大脳の更に24倍
ものエネルギーを消費しています。
ここでお伝えしているエネルギーとは、
ミトコンドリアで作られる
ATPの事です。
ATPは
ミトコンドリアで、
ブドウ糖と、酸素、鉄、ビタミンBなどによって作られるエネルギーのことです。
ATPはエネルギーなので、
ストレスなどでも沢山消費します。
そんなエネルギーを使い過ぎた場合や、
エネルギーをそもそも上手く作れていない場合などで、(理由は多々ある。)
いわゆる低血糖がおこります。
とりあえず、
低血糖の状態では、
脳や目にブドウ糖を送る為に、
必死になって筋肉を分解し始めます。
そうなると、筋肉は減少し、
更に分解で首や肩、
腰などか痛いや、ダルいや、重いが出てきます。
だから慢性的に首や腰の痛みが続きます。
目に戻りましょう。
低血糖が起こると、
まず一番に網膜のエネルギーが不足します。
そうなると、無理に見ているので、
視力は必然的に低下していきます。
網膜にダメージ、いわゆる炎症が発火し、
その勢いで硝子体が萎縮し、
様々な理由からの血行不良で(飛蚊症)
網膜から剥離や裂孔が生まれます。
そこでも更に使い続けていると、
網膜の炎症、ダメージが溜まり失明となります。
空腹時の視力の負担はそのまま、
網膜に行きます。
だから、緑内障にならないようにするには、
兎にも角にも低血糖にならない様に注意することが必要です。
空腹時には目は使わない。
低血糖症状の改善はなかなか根気のいる事ですが、不可能ではありません。
飛蚊症としての血行不良には、
首の後ろを緩めるのが1番良いのですが、
この後頭部の緊張は、
あくまで全身のセンサーの働きによる結果であり、
そこを刺激してどうにかなる訳ではありません。
全身の神経などの調整の結果、
緩んでいることが理想です。
緑内障への特化した栄養素としては、
ブドウ糖、
ビタミンB群、
ナイアシン、
アミノ酸、
βカロテン、
ルテイン、
カシスアントシアニン、
アスタキサンチン、
などになります。
簡単で継続しやすいオススメは、
深呼吸です。
呼吸は自律神経を整えてくれる技術です。
呼吸法はたくさんありますが、
まずはゆったり気持ちよくやればよいです。
こんにちは。
朝晩が冷えますが、
昼間は暑いですね〜^ ^
厚労省は、
打てば打つほど感染しやすくなる事実を改ざんしていたのか?
心筋炎のリスクが低いようにデータも改ざんしていたのか?
真相はわかりませんが、
打ち終わったあとでデータを戻されてもって思っちゃいますね。
今も知らずに4回目をする方もいますし、
これからも情報の格差は広まるんでしょう。
今日は前回の続きを。
朝が起きられない人や、
いつもだるいひと、
意欲が出ない人、
常に咳痰、鼻づまりの人、
これらは風邪をひいている時に似ていますね。
交感神経(活動神経)が、
しっかり働くべき時間に、
しっかりと働かないことが原因で、
この様な状態になります。
そして、
多いのは炎症の悪化ですね。
筋肉や関節、古傷など
あちらこちら痛くなったり、
赤くなったり、腫れたり。
これらも、交感神経が働かず、
免疫細胞機能が強く働きすぎておこる現象です。
免疫を上げろとよく言われますが、
上げ過ぎると炎症が起こります。
大切なのは、
免疫のコントロール。
バランスですね。
では、何故交感神経の働きが弱まるのか?
その原因に腹部のガスが関係します。
腹部に常にガスがある事で、
脳はお腹が今も満腹だと認識します。
食後なんだから、消化しようと勘違いして、
副交感神経を緊張させて、
消化液を出してくるわけです。
それらの過剰な液は、胸焼けや、咳痰、過敏性腸症候群になっていきます。
そうすると、交感神経は働きを緩めますから、動けなくなります。
では、お腹のガスは何故たまるのか?
これは、腸に細菌が増殖しているからです。
大腸には、細菌はいますが、
小腸には、細菌は少ないのですが、
これらはある食べ物によって増殖してしまいます。
(その他に運動不足や、ストレス過剰などのバランスは当たり前です。)
では、その食べ物とは?
それは、
みんなが身体に良いと思い多量にとる食物繊維です。
いわゆる、玄米、雑穀、野菜、豆類、芋、キノコなど。
後は、果糖や、糖質ゼロをうたう食品。
これらを食べ物だけのバランスで考え、
健康を調整しようとして、
消化機能以上に多く取りすぎると、
消化できない食物繊維が発酵し、
小腸に細菌が増えてしまい、
細菌がガスを生み出してしまうというわけです。
食べるものの作用は個人差があります。
常に良い食べ物は少ないです。
状態に合わせてコントロールできると理想的ですね。
みなさんこんにちは!
分かりやすい根本原因は、
食事や思考、身体の使い方などがありますが、
様々な症状を起こしているのは、
自律神経だということは、
当院にいらしゃる方はご存知のことと思います。
無意識に起こしている身体の現象は、
全て自律神経が担っているからですね。
今回はそんな自律神経のお話です。
よくある症状に、
いくら寝ても疲れが取れないとか、
だるい、
むくみ、
冷え性がひどい、
めまいがよく起きる、
花粉症、
気管支喘息、
腹痛、
頭がぼっーとする、
朝が起きにくい。
というものがあります。
これらの症状は、
自律神経のリラックスをつかさどる副交感神経の過度な緊張によるものです。
(交感神経の過緊張は何度かお話してますね。)
そもそも自律神経は、
身体の整理現象を無意識にコントロールしているシステムでしたね。
大きく2つで、
交感神経と、
副交感神経とでうまく拮抗し合っていて、
消化や吸収、
排泄も、
循環も、
呼吸や代謝などもオートマチックにコントロールしています。
そんな自律神経の、
リラックスする副交感神経が緊しすぎると
どうなるか?
各臓器別に書いていくと、
目は視力低下し、
鼻は鼻水、鼻詰まりを起こし、
唾液はよく出て、
甲状腺は低下し、冷え性になり、
心臓は低血圧になりめまいになり、
血管は拡張して頭痛に、
気管支は収縮して喘息に、
胃は胃液が出過ぎて胃炎に、
腸は動きすぎて下痢に、
肝臓は、グリコーゲンを合成しすぎて低血糖に、
腎臓は、血液を濾過し過ぎて頻尿に、
膀胱は排尿筋収縮で頻尿に、
副腎は、アドレナリン低下やコルチコイド低下して、炎症悪化、慢性疲労に、
筋肉は、低下して浮腫みや、腰痛、首肩こり、疲れやすい身体に、
脂肪は、中性脂肪増加して、肥満に、
骨はカルシウム減少して、骨折、骨粗しょう症に。
といった現象が起こります。
したがって、
上記のような症状がある方々が、
もしもリラックスするようにね、
と
深呼吸や、入浴や、休息をとっても、
副交感神経が働くだけで、
改善はされません。
実際、このような症状に対しては、
交感神経の働きを高めるアドレナリンの作動薬か、
副交感神経の働きを抑える抗コリン薬が使われるます。
抗アレルギー薬や、
抗ヒスタミン薬や、
抗めまい薬や、
鎮痛薬は、
一度は使ったことがあるかも知れませんね。
これらは抗コリン薬に分類されて、
副交感神経の神経伝達物質である、
アセチルコリンを抑える薬になります。
そんなアセチルコリンを薬で抑えてしまうと、
ドライアイや、
眼圧亢進、
口乾き、
便秘、
眠気、
めまい、
吐き気、
食欲不振、
胃の不快感、
排尿困難など、
様々な副作用が出やすいです。
そんな自律神経系を中庸に導くためのポイントは、
頭の中の脳神経と、
背骨から出ている脊椎神経になります。
わかりやすい自律神経の過緊張は、
生活習慣による身体のアンバランスからの固定化、
つまり利き足や、利き手といった、
いつもの当たり前に使っているからうまれる
疲労の蓄積による歪みがあります。
歪みは内臓の働きを低下させますので、
機能も落ち、栄養も吸収されにくくなります。
この副交感神経の緊張をバランスよい状態にお手伝いすれ刺激が、
当院で行っている、自律神経の整体施術だったりします。
疲労の蓄積はこまめに落としておく事が大切。
長期的視野を持って予防を意識することが、自律神経を整える方法の一つです。^ ^
こんにちは。
温度差が激しい日が続いていますが、
体調は崩されてませんか?
ゴールデンウィークには久しぶりに実家の母や甥っ子達と川遊びをしてきました。
川から流れでる自然波は身体を癒やしてくれますねー。
ところで、
みなさんは痛み止めって使ってますか?
たまに使う分には心配ないですが、
もしも慢性的に使っていらっしゃったらならば、少々注意が必要かもしれませんね。
痛み止めとは、消炎鎮痛剤のことで、
ステロイド性と、
非ステロイド性の二つがあります。
ステロイド性を使い続ける被害は有名ですが、(副腎疲労やリーキーガット)
今日は非ステロイド性の薬害の話をしたいと思います。
薬局で購入できるのは一般的に、
非ステロイド性が多いですが、
病院でも処方はされます。
その際よく胃薬が一緒に処方されますが、
理由はご存知でしょうか?
実は非ステロイド性鎮痛剤には、
胃腸を痛め易いという特徴があります。
それは何故か?
先ずはその前に炎症からの仕組みから。
先ず
炎症が起きたところの細胞が壊れることで、
細胞膜の脂肪酸が血液中に流れ出します。
この脂肪酸の名前はアラキドン酸といいます。
血液に流れ入ったアラキドン酸は、
酸化した酵素によって次々と変化していき、
最後に発痛物質や、
痛みの増強物質になります。
痛みの増強物質のことを、
プロスタグランジンと呼びます。
非ステロイド性鎮痛剤は、
この痛み増強物質のプロスタグランジンを
作らせないようにすることで、
痛みを軽減する仕組みです。
しかし、
このプロスタグランジンには、
胃腸の壁を守る働きもあります。
ですから、
このプロスタグランジンを減らしてしまうと、
胃腸の壁が荒れて、
リーキーガットはもとより、
炎症や潰瘍ができやすくなります。
毎月毎月飲み続けているほど、
胃腸の壁は荒れて、
リーキーガットは進み、
ますます頭痛や生理痛が起きやすくなります。
痛み止めには、飲み薬だけでなく、
湿布や、軟膏や、座薬でも同じことで、
プロスタグランジンを作らせないことで、
痛みの根本原因は悪化していきます。
何より胃薬では、腸の炎症は防げません。
確かに、薬は症状を一時的に抑えてくれます。
しかしリーキーガットは根本原因の一つです。
根本原因には色々ありますが、
本当の病気を治すのは、
結局人の自然治癒力だけです。
その自然治癒力の力を高めるための、
個人に適したエネルギー学を整体し、
(波動、生命場、姿勢、呼吸、思考、行動、食事、運動、)
理が通った生活習慣へ落とし込むが、
本当の根本的治療になりますね。
ちゃんと食べて、働いて、ぐっすり寝るってのもいわゆるエネルギー学ですね!