Blog記事一覧 > 健康とは | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
みなさんこんにちは!
分かりやすい根本原因は、
食事や思考、身体の使い方などがありますが、
様々な症状を起こしているのは、
自律神経だということは、
当院にいらしゃる方はご存知のことと思います。
無意識に起こしている身体の現象は、
全て自律神経が担っているからですね。
今回はそんな自律神経のお話です。
よくある症状に、
いくら寝ても疲れが取れないとか、
だるい、
むくみ、
冷え性がひどい、
めまいがよく起きる、
花粉症、
気管支喘息、
腹痛、
頭がぼっーとする、
朝が起きにくい。
というものがあります。
これらの症状は、
自律神経のリラックスをつかさどる副交感神経の過度な緊張によるものです。
(交感神経の過緊張は何度かお話してますね。)
そもそも自律神経は、
身体の整理現象を無意識にコントロールしているシステムでしたね。
大きく2つで、
交感神経と、
副交感神経とでうまく拮抗し合っていて、
消化や吸収、
排泄も、
循環も、
呼吸や代謝などもオートマチックにコントロールしています。
そんな自律神経の、
リラックスする副交感神経が緊しすぎると
どうなるか?
各臓器別に書いていくと、
目は視力低下し、
鼻は鼻水、鼻詰まりを起こし、
唾液はよく出て、
甲状腺は低下し、冷え性になり、
心臓は低血圧になりめまいになり、
血管は拡張して頭痛に、
気管支は収縮して喘息に、
胃は胃液が出過ぎて胃炎に、
腸は動きすぎて下痢に、
肝臓は、グリコーゲンを合成しすぎて低血糖に、
腎臓は、血液を濾過し過ぎて頻尿に、
膀胱は排尿筋収縮で頻尿に、
副腎は、アドレナリン低下やコルチコイド低下して、炎症悪化、慢性疲労に、
筋肉は、低下して浮腫みや、腰痛、首肩こり、疲れやすい身体に、
脂肪は、中性脂肪増加して、肥満に、
骨はカルシウム減少して、骨折、骨粗しょう症に。
といった現象が起こります。
したがって、
上記のような症状がある方々が、
もしもリラックスするようにね、
と
深呼吸や、入浴や、休息をとっても、
副交感神経が働くだけで、
改善はされません。
実際、このような症状に対しては、
交感神経の働きを高めるアドレナリンの作動薬か、
副交感神経の働きを抑える抗コリン薬が使われるます。
抗アレルギー薬や、
抗ヒスタミン薬や、
抗めまい薬や、
鎮痛薬は、
一度は使ったことがあるかも知れませんね。
これらは抗コリン薬に分類されて、
副交感神経の神経伝達物質である、
アセチルコリンを抑える薬になります。
そんなアセチルコリンを薬で抑えてしまうと、
ドライアイや、
眼圧亢進、
口乾き、
便秘、
眠気、
めまい、
吐き気、
食欲不振、
胃の不快感、
排尿困難など、
様々な副作用が出やすいです。
そんな自律神経系を中庸に導くためのポイントは、
頭の中の脳神経と、
背骨から出ている脊椎神経になります。
わかりやすい自律神経の過緊張は、
生活習慣による身体のアンバランスからの固定化、
つまり利き足や、利き手といった、
いつもの当たり前に使っているからうまれる
疲労の蓄積による歪みがあります。
歪みは内臓の働きを低下させますので、
機能も落ち、栄養も吸収されにくくなります。
この副交感神経の緊張をバランスよい状態にお手伝いすれ刺激が、
当院で行っている、自律神経の整体施術だったりします。
疲労の蓄積はこまめに落としておく事が大切。
長期的視野を持って予防を意識することが、自律神経を整える方法の一つです。^ ^
こんにちは。
今日も固くならず、完璧を求めず、
ゆる〜く、
ぼちぼち良い加減にいきましょー。
ではレクチンについてお話しします。
レクチンは植物のタンパク質です。
植物は私達人間と違って、
鳥や虫に食べられそうになっても動けません。
逃げることも戦うことも出来ない為に、
さまざまな事を行ってきました。
面白い話があります。
サピエンス全史で知られる
イスラエル人歴史学者の、
ユヴァル・ノア・ハラリによれば、
狩猟採集民が採集した、
野生のコムギの一部がこぼれ落ちて、
そこから芽が出たのを見て、
これは、自分たちで種子を蒔いて育てれば、
これからは安定的に食料が得られるじゃないか!
と気づき、
農耕が始まったと言われています。
生活が種により、
革命的に豊かなものに激変していき、
サピエンスは繁栄への大きな第一歩を
踏み出したように見えますが、
実は「小麦が人間を家畜化した」とハラリは断罪しています。笑
あわせて、
「現在、地球上で最も繁栄している生物は人類ではなく、
小麦である。
小麦自身が何もしなくても、
人間が勝手に育てて世話をしてくれる。
まさに人類は小麦の奴隷になったのだ」
と述べています。
どうです?
面白い解釈ですよね。
今では品種改良までして、
もう虫も寄らない植物になりましたが。
そんな小麦はもとより、
種の生存競争を生き抜く為に、
植物が自らを守る為に作り出した毒素。
それが、レクチンです。
特にレクチンがたくさんある部分は、
外皮や胚や芽の部分です。
(栄養があるところに毒を加えたんですね。)
そして、
特に穀類や豆類には、
このレクチンが沢山含まれています。
(玄米、雑穀、小麦、大麦、鳩麦、大豆などなど。)
そう、
遺伝子組み換え食品とは、
この虫が寄り付かない毒のレクチンを多く増やしたものをいう訳です。
このレクチンを例えば、
たま〜にとか、
少々ならわからないですが、
頻繁に多食に摂取していくと、
胃腸の粘膜がただれてしまいます。
これがリーキーガットになるわけですが。
(リーキーガットとは、腸の細胞が崩れて壁が開く状態です。
そうなると、本来入ってはいけないものが、
血液にまぎれてしまいます。)
これらが病気や症状の根本の一つになります。
このレクチンは植物に多いので、
植物の代表である野菜は、
安心安全、
健康的だから、
どれだけ食べても身体に良いという偏った考えは注意が必要です。
こんにちは。
世間は四連休になるんでしょうか?
山の紅葉も綺麗になってきましたね。
今日は朝の習慣について。
みなさんは朝は顔は洗いますか?
実は朝は排泄の最終過程に入る時間です。
体の穴からは毒素が顔を出しています。
目には目ヤニ、
歯には歯垢が、
舌は真っ白に、
鼻クソも固まったり。
これらを洗い流してあげる事で?
大便をトイレで出すように、
顔の穴から汚物を取り除く時間なわけです、、
というと、やれ高い洗顔フォームなんかが必要なんかと思いそうですが、
化粧もしてない朝には必要ありません。
洗顔剤に界面活性剤が入っていて、
それらは洗浄作用が強いので、
かえって大切な角層を破壊したり、
皮脂を取り過ぎたりと
人体に悪影響を及ぼします。
(その他に細胞毒性も含まれています。)
「さすがに歯磨き粉は必要では?」
と思われる方もいると思いますが、
寝る前にしっかり歯ブラシ、フロスをしていれば、朝には必要ありません。
人間の体に付着した自然の汚れの大抵は、
水で洗い流す事ができます。
朝の毒素として出てきた排出物である、
頭皮の汚れも、
体の汚れも、
歯の汚れも、
全て水のみで落とす事ができます。
唯一落とせないのは、
自然からは遠くにある化学物質の
汚れが付着してしまった時ですね。
化粧、整髪料、ペンキ、一部の食品添加物などの人工的な汚れが付着してしまった場合は、
毒を持って毒を制すの考えで洗剤が必要になります。
朝の汚れに関しては、
就寝中に自然と体から出てくるものだけでしょうから、
基本的に洗剤は使わなくて良いと言う事になります。
水で顔を洗い、水で歯磨きをして下さい。
必要以上に界面活性剤を使えば、
体が傷つくだけです。
そう言えば、
歯磨きに関して朝食前か朝食後か?
という話もよくありますが、
どちらか一方を取るなら朝食前です。
何故ならば寝ている間は、
口の中に排泄物でいっぱいになっているので、
先ずはそれを取り除くのが先決です。
これを落とさないで朝食を食べるという事は
、
せっかく出た排泄物も
残念ながらまた胃の中に戻してしまう
事になりますので。
朝食後の歯磨きが必要かどうかは
朝食の内容に依存しますが、
いずれにせよ
歯磨きは起きてすぐにやるのが理想的です。
次に舌の汚れです。
朝起きると舌には舌苔が溜まっています。
舌苔は上皮が伸びたものに、
細菌や食べカス、
粘膜のカスが付着したものの事で、
口臭の原因にもなります。
これも異常に付着している場合は、
舌ブラシで取ってあげると良いですね。
歯ブラシでもできますが、
舌は敏感なので余り強くこすってしまうと舌粘膜を傷つけてしまいます。
舌苔はストレスなど心身系の原因の他、
疫力が低下したり、
消化器系の疾患によっても、大量に出て来る事があるようです。
普段なら水の口うがいだけで良いですね。^ ^
最後は鼻うがいです。
塩水で鼻をうがいをしてみて下さい。
片方の穴から入れてもう片方の穴から出したり、
片方の穴から入れて口から出したりします。
そうやって万遍なく鼻の穴を洗って下さい。
鼻うがいは単に汚れを落とすだけでなく、
鼻腔粘膜を鍛えて、
免疫疾患を治療する役割があります。^o^
ただ、気持ち良いからとやり過ぎは注意です。
朝はそんな感じですかね。
ちなみに世間の流れの
アルコール殺菌とか、石鹸はいりませんからね。
常在菌のバランスが崩れますから。
常在菌は生物の皮膚や消化器官に常時付いている菌ですが、
彼らは悪い悪玉菌などから体を守ってくれています。
例えば、
手を10回洗うと常在菌はほとんど消えます。
勿論、
数分で戻ってくるのですがそれまで無防備状態ですから、
そこを悪玉菌などに付け込まれてしまえば、カビや雑菌が繁殖しやすくなって、
返って様々な健康被害を蒙る事になります。
常在菌は我々の体を守る有難い門番です。
日本一有名?な
東京で代替医療を行っている医師が、
本物の鍼灸、整体師の選び方について
回答していました。
それらの内容としては、
西洋、東洋医学に関わらず、
短期的結果を求めているところは、
全て悪だと。
症状をすぐにとったり、
すぐに痛みをとったり、
といった対処療法の方は
これらはクソ悪だと。笑
これらは麻痺症状を起こしているだけで、
なにも改善しない。と。
そして、通わせないようにする、
成功報酬にするべしと言われていました。
上記について対処療法が、
全てクソ悪だとは思いませんが、笑
(対処療法が必要な時もありますから。)
基本的には、
私も同意見でして。
その場での治療結果には、
余り興味はありません。
院内掲示板に書いてある通り、
当院では、
すぐ痛みをとるとか、
症状を無くすとかには、
重点を置いていないからです。
では何に重点を置いているかと言うと、
長期的にクライアントの人生を
根本的な視点から見守るイメージで、
整体を使って過ごしています。
それは、
人生のエネルギーの充電場や、
自然治癒力が尊重される条件である、
栄養の偏りや、
身体の使い方や、
そもそもな考え方の偏り、
これらを中庸に導ければと、
考えながら時間を使っている感じです。
勿論、整体技術は日々勉強はしていますが、
私にとってはあくまでも手段でしかありません。
そして、この医師と違うところは、
良くするとは通わなくさせることだとは、
思ってはいないところです。
依存させない事と、
共存しない事とは、
違うと思っています。
人は1人では生きていけない様に生まれています。
皆さん、なんらかの人と繋がりを持ち、
お互いに助け合って、
寄り添って、
その存在のお陰を感じ、
共存し、成長しながら生きている姿が
私には本来の在り方だと、
健康の一部だと考えています。
通わせなくするのではなく、
クライアントの生活の中に入って、
自分のできる能力や知識、役割を、
独り占めせずにお裾分けし、
助け合う事が大切だと思っています。
依存とは、以前も書きましたが、
ドラックなどの麻薬のように、
生活の一部に入れてしまうことで
人生がおかしくなってしまう関係を示すのだと考えています。
共に時間を過ごすことで、手入れをすることで
1人では見えない気づきが生まれ
成長していく事があるのです。
私は占い師でもないし、
あくまでクライアントの気づきを、
待つタイプなので、
私が解答を言うわけではありません。
その代わりクライアントが気づくまで、
じっくりと腰を据えて付き合う。
これが私の整体スタイルですね。
天狗にならず、謙虚に誰かのお陰さまに気がつけば、それが成長していると言うことであると思います。
世の中の教えというか、
当たり前となっているものには、
逆にこそ秘訣があると、
いうことが隠れてあります。
よく言われるのは、
孤独感や悲しみは良くないものだと言う考え。
これ、実は違います。
孤独感や悲しみはあなたを幸せにしてくれる素材です。
孤独や悲しみがどんな素敵な愛を呼び込むために用意されたのか?の視点がないだけなんです。
また、
これもコンビニやお店で多いですが、
あなたがお金を払う側だから、
相手に対して偉そうにする。
ワガママを言う。
これも違います。
本当は、
払う側になったとき程、
相手を尊重した行動を取るのが、
素敵な流れや、
幸せな人生を呼びこむ選択になります。
ほとんどの方は、
自分が貰う側になった時に、
会社員や、経営者になっている時に、
相手に一生懸命になったり、
自分の時間や、
気持ち身体を犠牲にしてしまうのが、
当然の様に、仕方ないと選択されていると思います。
でも、これも逆です。
そんな選択をしていると、
脳梗塞なんかを呼び込んでしまいます。
貰う側だからこそ、
無理して貰おうとしないから、
自分を大事にしているから、
相手に尊重され、
上手く関係性が行くのですね。
心当たりが、ある方は騙されたと思って、
行動してみてください。
こんにちは、
先日、初めてマスクして下さいと、
とあるセミナー会場で言われました。
私は基本的に何処でもノーマスクです。
無症状ですし、
何より無口で喋りませんし。
そしてマスクは人権の問題もありますので、
普段ならそれを説明するのですが、
セミナーの先生の顔を立て、
スカスカのマスクをつけさせて頂きました。
日本社会全体の「圧力」は。
同じであれ!
って好きですね。
凄い圧力を感じてる人がほとんどではないですか?
反発分子には、
どんな手を使っても構わないと!
いうくらいの勢いで叩き潰すマスメディア。
医療従事者に感謝をしよう!
これもそうです。
感染対策だけでなく、
モンスター、
クレーマーと化した大衆の気分を、
なだめることに、
ストレスフルになりながら、
ピリピリしてるのは、
じつは
医療従事者だけではないです。。。
よう〜く考えて貰うと、、
そもそも一番戦ってるのは、
そう、
私たちの36兆の細胞でしょう。
その36兆の細胞にいい選択をしていますか?
と言う質問というか、
という視点を持つことが、
めっちゃ大事でしょう。
健康のために、予防のためにと、
やっているその行動は、
マスクを含めて、
本当に36兆の細胞は喜んでいますか??
正直、
マスクなんてまったく身体が喜んでないです。
頭は重くなってるし、
肩は硬い、
横隔膜は収縮して、
はっきり言ってイジメです。
身体と会話するというのが、
基本的な習慣となってくると、
身体の喜ぶ選択をとるのが当たり前になります。
身体よりも、
「他の人と軋轢を生まない生き方」、
を選択すると、
体調悪くなるのは、
過去に膨大なケースで沢山見てきました。
ウイルスがどうとかよりも、
ウイルスをちゃんと怖がってるかどうか?
の態度を、
不思議と問われる社会。
茶番に付き合い人生を無駄にするのも、
政治家が変な人ばかりでも、
IOCに馬鹿にされても、
それでも、
自分は従う側だからって、
他人軸で生きてないで、
そろそろ
主体性を取り戻す事を試されてますよ!
窒息しそうなマスクも、
手荒れし免疫下げる消毒も、
人と会えなくなって文化が廃れるソーシャルディスタンスも、
街が死んでいく営業自粛も、
私にはいらないです。
応援したい店には行き、
会いたい人に会い、
行きたいとこへ行く。
正解はわかないですが、
場と時に合わせて臨機応変、
私はその時々の主体性を尊重します。
各自の主体性ある自由ですね〜。
物事には流れがありますが、
多くの人がすぐに結果を求めます。
すぐに結果が欲しい、
短期間で自分を変えたい、
楽して人生を良くしたいと考えています。
意識がそのように出来ているのもありますが、
できるだけ面倒なことはしたくない、
映画の魔法のようにパッと、
人生が好転すればいいのにと、
考えたことはありますか?
誰もが一度は、
このような願望を抱いたことがあるのではないでしょうか?
実際、
すぐに結果が変わるかのような、
情報は沢山ありますよね。
例えば書店に行けば、
人生を一瞬で変えるとか、
ハッピーになれるとかを
感じさせてくれるタイトルの本や、
最近ならば、
インターネットで検索すれば、
そう思わせてくれるホームページも、
簡単に見つけることはできるでしょう。
またテレビやニュースなどでも、
何かをきっかけに、
すぐに人生が好転したかのように
見える人や芸能人が紹介されたりもしています。
ですが、
残念ながら、
実際は、
それまでに、
実に長い積み重ねがあるのです。
ドラマチックな部分ばかりが、
クローズアップされますし、
刺激的で、劇的な部分ばかりを見ようと、
意識は引っ張っていきますが、
何よりそんなエピソードの方が、
多くの人を惹きつけるのは、
わかってるんですが、
それはあくまでもエンタメなんですよね。
そう、
無意識では、
一瞬で人生が変わることはないのも、
何となくでも、
実はわかっているはずなんです。
メンタル療法には、
確かに人生を好転させる力、
病気を改善させる力があります。
心理スキルを磨き、
自分の心を
自分でマネジメントできるようになれば、
欲しい結果を得る可能性は、
必然的に高まります。
ただし、
それは一瞬で、
人生をバラ色ハッピーにするわけではありません。
1 ヶ月で訪れる人もいれば、
3 ヶ月で訪れる人もいますし、
半年、2年、
10年と、下手すれば90年とか、
かかる人もいます。
その違いは、
真剣さ、本気さ、信じ込み、
そして何より、
過去の経験や、
毎日の積み重ねの違いであって、
その人の能力の違いではありません。
それに、スキルを
身につければ未来永劫全てが、
好転するわけでもありません。
常に自分にとって困難に思える壁が、
反力としての地球に住んでいる以上、
待っています。
ですので、結局は、
何かを変えたいと思うのなら、
自分を磨き続けるしかありません。
長期的にトレーニングをしてコツコツと、
地道に、
自分を変えていこうするやり方が、
どうしても倦厭されがちですが、
コツコツと鍛錬を続けた先にだけ、
今までとは違う世界が広がっているのですよね。
ヒプノセラピーとかで、前世に行こうが、
インナーチャイルドの過去の傷を抱きしめようが、
地道の無い人には効きません。
地に足をつけて、歩く!
これが、秘伝なんですよ。
生きている上で必要だと思うシリーズ。
最高で最適に生きる大前提として!についてお話しします。
なんにでも当てはまるんですが、
自分が選んだのか、
選ばれされたのか?
と言う思考パターンがあります。
例えば整体。
自分が受けようとしていらしたのか、
無理矢理連れてこられて受けるのか?
身体の反応はまったくちがいます。
サプリも同じく、
自分が必要だと思っているから飲む人と、
仕方なく飲んでいる人、
サプリの効きはまったく違います。
例えば抗がん剤は飲むべきか、
止めるべきか?
家族や病院の先生などが、薬を勧めるから飲みますという人は、、、
残念ながら、きっと薬は効きは薄いでしょう。
もしくは逆に害になることもあります。
副作用というやつです。
なぜかというと、これも自分で決めたという、
自己決定感がないからですね。
薬の場合は顕著ですね。
薬だけじゃないですが、
薬は毒だと思っている人がいますが、
薬そのものは悪いわけではありません。
薬もハサミみ要は使い様。
そして、
薬を選ぶ際の脳の動かし方、
いわゆる思考のパターンの方こそ、
問題として見るべきところなのです。
正直、薬であれ、何であれ、飲みたいというのは、その人の人生なんですから、
別に構わないのです。
ただ、
やる時には、
こう考える必要があります。
「自分はこの病気を終わらせて、
これからこういう生きる目的がある。
そのために、今からこの薬を使う。
そして、何月何日までにこういう健康状態に戻るんだから!」
大事なことは、
自分はこういう生きる目的をやるために、
今からこの薬品治療法を自分で決めてやるんだという思考パターンです。
この方法で薬を使うと、きっと結果が出てきます。
まあ結局の所、これらの事例で何をお伝えしたいのかと言うと、
「自分で決めたという感覚」が重要なんですよ!と言う話です。
それは他にも、
健康でも、
人間関係でも、
仕事でも、
全てに当てはまる事ですが、
無意識に受け身で取り組んでしまうと、脳はその選択に抵抗します。
もう本当に、分かりやすい反応が出ます。
普通に生活をしていると、
多くの人は、他の人にそう言われたから、
〜だからやる、
という関係性が、できあがってしまっています。
自分は受け身で、
被害者で、
仕方なくて、
だって、
となってしまうわけです。
いつまで外部の責任で生きますか?
これが治りにくい病気や、
人間関係の不協和や、
経済的な不安、
思考的貧弱の大きな原因の根っこの一つです。
これを解消するには、
受け身ではなく、
自分はこういう目的でこれをやる!
と選択する必要があります。
主体的!に思考し行動するのです。
医者が言ったからじゃない、
友達が言ったからじゃない、
私が必要であって決めたんだ、
と、いう感覚が必要なのです。
そうすると脳の報酬系が動き出します。
生きる目的を達成したいんだから!
と身体と共に意識も一致し始めます。
これは、知らない人が見ると奇跡と呼ぶのかもしれません。
12月に入りましたね。
寒さも出て布団が気持ち良いですねー。
布団と言えば?
今日は
過去から現在まで、
人類の仕組みとして、
なにを置いても大事なことについてです。
それは何か?
寝ることです。
何故なら、
他の何にも変わりが効かないからです。
でも、1番ないがしろにされやすく、
他の欲から来る原因により、
削られやすいものでもあります。
自己を尊重し献る感性が作れてる人は、
睡眠の邪魔になる生活や思考をしません。
若い内にそこに気づければ、
仕事でも勉強でも、何をしても日中の効率も向上してきますし、
例えば病気も逃げていきますね。
色々と医食同源である栄養素について書いたりもしてますが、
それでも、
高級なサプリを取ってるのに。
食材は気をつけて食べてるのに。
なぜ効果がでないのですか?
という質問が出る方もいらっしゃいますよね。
これは、
細胞でたくさん使われてるから?
や
そもそものサプリの質の問題など。
それらもありますが、
質の良いサプリを摂取している前提で、
おおくは
身体が吸収できてないから、
もしくは、
身体に炎症が起こっているからか、
その両方があるから。
では、吸収や、炎症ということについて考えてみましょう。
吸収というのは、生命の五つの基礎である、
吸収、排出、成長、免疫、生殖の内の
1番目。
吸収出来ないのは、消化できてないから。
が普通に考えられます。
これは例えば消化液がちゃんと出てないとか、
消化器に炎症があって上手く働かないとか。
これら消化器は誰がコントロールしているのでしょうか?
それは自律神経ですね。
身体の中のかなり複雑なものについては皆、
自動モードでコントロールしているわけです。
その自動モードである自律神経は何に働きを左右されるのか?
それは、日々の考え方だったり、動きのパターンだったり、生活習慣ですね。
考え方なんかは、カウンセリングや、武術稽古でヒントはたくさんあると思いますが、
動きのパターンで考えた場合、
必要なのは、組織への適度な圧です。
いわゆる快な圧。
この圧が、
刺激、圧力や摩擦となり電気を流しやすくし、
血管を動かし、流動性を起こすわけですね。
特に硬くなった身体の組織は、ほとんど圧による流動性はありませんから、
より柔らかく感じながらの圧が必要になります。
生活習慣は、
自動モードの代表的な言葉ですね。
無意識に一日は終わってしまっている方がほとんどではないでしょうか。
その自動モードの中に、意識をもって生活する時間をほんの少し加えると、
実はすごいことが起こることがわかっています。
それは、脳神経細胞の増加です。
何でも初めて体験したことには脳はすごく反応しますが、
それも、
自動モードに切り替えられることで刺激を不足と感じるようになります。
それは脳神経細胞の不活性になります。
それを脱却するのが、味わう。感じる。なんですね。(^o^)
例えば、呼吸を味わうとかね。
では消化吸収に大切なことは?
それは、よく噛んで食材を味わって食べるということにつながりますね。