Blog記事一覧 > 健康とは | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
何故現在人はこんなにも、
栄養失調気味なのか?
ちゃんとしっかりバランスよく
食べてるのにー。
という疑問がわいたりしませんか?
この原因について書いてみましょう。
確かに三大栄養素の摂取は出来てるんですね。
カロリーも充分とれてる。
しかし、
ビタミン、ミネラルはどうなっているのか?
野菜や果物の土壌の問題もありますが、
大きな理由は、
手作りじゃないこと。
カット野菜を使っていること。
そして、添加物が入っている食品を摂取していることがあげれます。
実は全部理由は一緒ですが。
ミネラルを抜いているということ。
まず手作りか、手作りじゃないのかで、
ほとんどどんな材料で、
どんな加工をされた、
ものなのかがわかります。
手作りのものは、すぐ酸化しますから、
茶色なるんですが。
買ってきたものは、いつまで綺麗で酸化しません。
何故ならば、消毒殺菌をしてミネラルを排水路にながしているからです。
スーパーで便利なカット野菜、
〇〇の材料とか、そんなものには、
ほとんどミネラルは入っていないようです。
外食や、駅弁の野菜。
ただの食物繊維です。
栄養はありません。
菓子パンや、おやつに入っている、
乳化剤や、膨張剤などなど。
体内なミネラルをも捨ててしまいます。
甘みに砂糖を使わず人工甘味料でごまかすカロリーゼロ食品。
体内のミネラルも流れていきます。
ということで、ミネラル不足は必須になっちゃっていますね。
これらは、しっかり不調や、症状として出てきます。
もちろん血液検査にもね。
ミネラルはバランスがものすごく大切です。
あらゆる施術院を巡り廻る難民と言われるお客さん。
どこに行っても治らない、
もしくは治っても、
何か気に入らないところを見つけては施術院を、
整体や整骨院をコロコロと変える人達。
当然、その傾向の方が当院にも来られていました。
保険受付をしていた時で、
今はいはりませんが。
この方々の特徴は、
前の病院や整骨院の先生のやり方の悪口から始まります。
確かに本当に情けないような施術所も、
バランスの法則から見ればあるでしょうが、
大抵の施術家の悪口を散々言われます。
しかも、まあまあ通ってらっしゃった上で。
だから、当たり前ですが、
私の悪口も他では言われるようになる事は目に見えています。
いつか時期がくれば、難民スタイルから抜け出せると良いのですが。
身体と会話をするということはもちろん、
身体を健康にするということは、
何ヶ月や、何回と言った施術で、起こることではありません。
細胞どうしが信頼し始めるというか、
それこそ、
何年や、何十回と言った会話の中で、
やっと身体が話しかけてくれて、
始まる行為なんですね。
そうなれば、
身体は本当の事を話してくれたり、
人生のことを話してくれたりして、
健康については、安心して生きて行けるようになったりします。
それが整体なんだと思います。
昨日は淀川の花火大会でした。
毎年すごい人数で、電車も道路もギュギュ〜です。
でも暑い夜に観る花火は格別ですね。
たまやーっ
花火は一瞬だけど。
身体は一瞬では作れなくて。
高齢者の方が足腰を強くして、元気に暮らしたいから、なんか体操教えて欲しい。と。
私が指導したのは、簡単なスクワットと、一つのストレッチ。
回数はたったの3回の3セット。
だから、ちょー簡単。
この高齢者の方は簡単で少なすぎと解釈して、勝手に回数を増やしてました。
そして、、、膝が痛いからと、中止しちゃってました。
それで、何故3回なのか?
それは継続しやすいからです。
目指すのは一年後の足腰。
すぐに結果をつくらない。
簡単な事でも、継続することは簡単じゃないからです。
これが、現状維持の脳内プログラムの働き。
身体も人生も、自力での大きな事では変化させれないプログラムなんですね。
小さな小さな継続の力だけが、
植物の如く、粘り強く、
分厚い壁を掘り起こしていくんですね。
ちなみに、
他力では交通事故や、大病、事件などがありますが、
これらはなんか知らず、ある時期に
否応なしに変化させられますが。。。
私も、交通事故で死にかけて。
大病で何度も死にかけて。
事件に巻き込まれて。
と、
たくさんありましたが。
正直刺激強すぎで、
お陰様で、
小さい自力を大事にしだしました。(^.^)
海に行ってますかー?
しつこく言ってます。
で、熱中症には注意です。
話は変わって、。、
お中元くださった方々ありがとうございます。
お返しに、今日は、ちょっと良い話をお返しします。
最高のアドバイザーの話です。
今も、
医療の世界は、まだまだ発展途上です。
ですから、昨日まで良いと伝えられていたものが、ガンの原因になったり、
昨日まで悪もの扱いされてたものが、必要不可欠になったりと、
本当に180度変化する事も度々起こっています。
わかりやすいのは、
動物性脂肪が悪が必要に油に。
植物性脂肪の良好が不調の原因に。
卵はコレステロールの塊でなるべく取らない様に言われてたのがパーフェクト食品に。
パーフェクト食品の牛乳が、ホルモン剤、カルシムパラドックス、カゼインで、不調の原因にしかならない食品に。
などなど。
この10年でかなり色々な常識が変わってきました。
でも、
もしも、
もしも。
あなたにもしも、
絶対的に味方で、、、
しかも、どの方向へ向かえば
自他共に幸せになれるか。
を教えてくるような。。。。
そんな夢のような、
そして、それは100パーセント当たる情報であり、
今後も間違えようがない情報がもらえるならば、
さて、あなたは幾らで購入されますか?
。
。
。
。
その情報、
実はもう無料で提供してもらっているとしたら、、、。
どうですか?
あなたは気づいていますか?
それは、症状です。
あなたの身体に起こる症状は、
あなたの絶対的な味方であり、
絶対的アドバイザーであり、
100パーセント当たる占い師なんです。
症状が世間の常識やしがらみから、
唯一幸せを導いてくれているコンサルタントなんですよ。
幸せの道はそっちじゃないよと。ね。
だから、
症状が出たら、嫌がったり、すぐ消そうとするんじゃなくて、どうした方が良いと伝えてくれてるのか。
考える癖をつけましょう。
私もカウンセリングで、
しかも覚悟がある人にしかこんな話はしませんが、
真実の話ですよ。^ ^
免疫といえば、何をイメージしますか?
一般的には『抵抗力』や『防御力』とよく表現されていますが、
外界の環境下で生活していかなければならない私達にとって
健康的な生活を送る上では大変重要な機能になります。
免疫は医科的に、
自己と非自己を判別し、非自己を体内から排除する機構と表現されます。
簡潔に述べるのであれば、
自分の体の中に普段であれば存在しないものであるのか、
そうであるのかを判別し、
存在しうるものでないのであればそれを
体外へ排泄したり、
体内で消滅させたりする仕組みになります。
例えば、
細菌やウィルスに代表される病原微生物や癌細胞などは一般的に身体内に存在するものではなく、
非自己として認識され、
体内の免疫担当細胞によって破壊されます。
このように体外から体内に、
または体内で発生した異物を非自己と認識し、
排除し続けるシステムが免疫システムであり、
人間本来が持っている自己防衛システムです。
免疫反応を担う細胞を免疫細胞と呼び、これらは主に白血球が担当します。
主要なものとしては顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、
リンパ球(NK細胞、キラーT細胞、B細胞)、マクロファージ、樹状細胞
などがあげられます。
免疫系の働きは自己と非自己を判別することと非自己に対して適切に攻撃を開始する2段階の反応が存在し、
自己と非自己の判別にはマクロファージや樹状細胞が、
非自己への攻撃には顆粒球とリンパ球が担当するようになっています。
免疫系器官は中枢性と末梢性に大別され、
中枢性リンパ組織には骨髄や胸腺、
末梢性リンパ組織には、粘膜リンパ小節、リンパ小節、脾臓が属します。
中枢性ではリンパ球の産生、
成熟が行われ、
そこである程度成熟したリンパ球が 末梢性リンパ組織に送られ、
非自己の監視や免疫反応が行われます。
末梢性リンパ組織の役割をもう少し詳しくお伝えします。
一般的な病原体は体外から体内へ進入し、
体内に進入した後、体内を駆け巡ります。
よって、身体の防御の観点から述べると、
第1に病原体の体内への進入を防ぐことが大切となります。
ここで活躍するものが粘膜リンパ小節になります。
病原体の体内への進入は、
傷でもない限り呼吸器や消化管の粘膜から進入してきます。
その呼吸器や消化器粘膜に存在しているリンパ組織を粘膜リンパ組織と呼び、
これは消化管でよく発達し、
体外から体内に進入する病原体に対する身体防御の第一次防御機構として機能します。
病原体が体内に進入してきた場合、体内での防御が必要になります。
体内に進入して来た病原体は体を駆け巡ります。
駆け巡る際のルートは、血液やリンパ液の中を利用します。
よって、リンパ管や血管にも防御機構が存在します。
リンパ管中にあるものがリンパ節であり、
血液中にあるものが脾臓となっています。
このように末梢性リンパ組織は体内へ進入物する異物や体内で発生した異物を排除するフィルターとして機能しています。
昨今、免疫の話しで『腸管免疫』というワードがよく出てきます。
この腸管免疫は消化管の粘膜リンパ小節をさしています。
腸管粘膜には身体の免疫細胞の約70%が割り当てられています。
健康を考え、免疫力のアップを目指す場合において、腸管免疫を高めようとする考えはここに由来されています。
免疫機能を担う器官を先ほど述べましたが、
免疫力を向上させるためにはこの部分のみに注視すればよいという訳ではありません。
免疫も当然ホメオスタシスの一種であるために、人体の調節機能によって調整されています。
それは『自律神経系』と『内分泌系』です。
体の防御機構は、
『自律神経系』
『内分泌系』
『免疫系器官』
の相互の協調によって営われているため、
これら三者の協調を考えていく必要性があります。
また、いくらこの三者の協調性が取れていたとしても(防御機構が健全であったとしても)、
身体の体力が十分に備わっていなかったらもともこうもありません。
免疫は外的に対する体の攻撃反応です。
当然、これらを打破するためには相当のエネルギー、体力が必要になってきますので、
栄養状態や体力状態も免疫力を高めるためには重要な要素になってきます。
免疫力は生理的に20-30代をピークに年々下降していき、
それと逆行するように、癌などに代表される生活習慣病は年々増加していきます。
健康を考えた身体作りを考えた場合、
免疫力を如何に下げない、
下げさせない、
上げるといった概念は大変重要な部分であろうかと思います。
改めて健康とはについて。
荻野接骨院でも、やはりまだ少数の新規のお客さんは、健康の定義を、
要するに
健康の基準を痛みだと持ってはる人がいます。
痛みを基準にした場合のゴールは、
痛みが無い、
いわゆる感覚が消えた、
痛みを感じないこと!
身体の存在感が、無くなったこと!
と、いう事になりますが、
それって、本当に健康って言えますか?
痛みを感じない病気がありますが、
そうい方は二十歳まで持たないと言われています。
また、痛みや違和感が無かっても知らない間に癌になってたと言われる方もたくさんいはりますね。
要するに、健康の定義は、
痛みを消す事だ!にしてはいけないよ
というのが、言いたいことになります。
痛みにも意味があるのです。
役割が、あるのです。
では健康とは、
一言で言うならば、
細胞が正常に機能している。
ということでありますが、
違和感を感じる事ができる、
痛みを感じる事ができる、
身体のサインを、
心の声を、
細胞の声を、
聞いてあげることが出来る人が、
気づけることができる人が、
まずは健康な人と言えますね。
この健康の定義があって始めて、
セルフケアも、
食事療法も、
当院の整体も、
水を得た魚の如く、活きてくると言えます。
全ては完璧である。
そんな言葉がありますね。
人間の身体を診ていると、本当にそう感じさせられます。
だけど、完璧では動きが発生しないんですね。
動きがついた時から、完璧さは不安定な完璧さになっていくようです。
そんな不安定の中での完璧な状態を整体では動きの中で見つけていきます。
もちろん、静止状態も大切ですよ。
で
私は今も日常とバランスを取りながらも勉強をし続けているわけですが、
その理由としては、好きだからということと、
後は、今の自分と理想の自分のギャップを感じるからです。
それは出来ていて当然という意識が高いというか。
決して他人と比べているわけではありません。
見えない自分とのそのギャップを埋めるために日々努力をしています。
一所懸命努力しているが、
うまくいかないという方は、他人と比べているのかもしれませんね。
どうせ自分は出来ないし。みたいな。
でも他人とは違って当然なので、
比べても仕方ないです。
見えないものへの意志ある人はコツコツと知識や体験を毎日積み上げています。
何事も一夜にして成果を成す事は不可能に近いのです。
人生はプロセスが大切です。
健康も、子育ても、仕事も、人間関係も。
講演やセミナーを渡り歩いているだけでは、対して次に繋がりません。
広さと同時に深さが大切だからです。
深さを出すには、
何度も繰り返す必要があります。
セミナーも勉強も、武術も同じですね。
一度で理解で来るはずもありません。
出来る人は初めから経験済みの方のみです。
今日は私の誕生日です。
お陰様です。
ところで、
赤ちゃん座りってご存知ですか?
胡座に似ていますが、胡座を少し伸ばした感じの座り方です。
あなたの身体の老化はこの赤ちゃん座りである程度わかります。
老化されている方は背中が硬いです。
弾力がなく、ブロックのようなイメージですね。
身体が若い方は海の波のようなしなやかさがありますが、
硬い方は調整しようとしても波打ちしません。汗
老化が進んでいる場合は、
だいたい赤ちゃん座りをしてもらったら、
膝が床から上にあがってしまいす。
膝を床に無理矢理つけようとしてもらうと
後ろに倒れそうな力が働きます。
そして手を後ろに置くか、
頭や顔を前に出すのが楽になるのが分かると思います。
お年寄りが腰に手を回して歩いたり、
頭が前に垂れているのは、そうしないとバランスが取れないからなんですね。
健康的な話をすると大抵の場合は
一気にとか、
一回でとか、
ダイレクトに効くポイントを聞いてこられるパターンが多いのですが、
性格と同じく、
人はそんなに単純ではないですね。
複雑系に絡み合い繋がりあい、症状が出ています。
武術でも同じことで、
これだけで良い技とかコツはありません。
宇宙も人間も自然界は複雑なんですね。
施術では、複雑なものを一つ一つ様子を見ながら刺激を与えて変化させています。
気持ちなんかが加わると同じことをしても全然反応も変わりますしね。
食事や栄養のアドバイスも、そんな単純ではないので、何度も分けて話しているんですね。
ちなみに、
栄養も、睡眠も、まずは取れるような身体環境にするのが整体の仕事です。
どんな良い栄養も、吸収できる身体にしないと、流れていくだけですから。
睡眠も、しっかり眠れる様に持っていきます。
今息をしている空間。
その中にいる微生物。
風邪の原因となるのはウィルスや細菌といった微生物です。
微生物なので、もうー、ありとあらゆるところにうごめいています。
にもかかわらずに、
人間が風邪をずっとひかない理由は、
身体の免疫システムのおかげなんですね。
私たちがわからないだけで、免疫力システムは細菌やウィルスから継続的に戦争をして守ってくれているからです。
ただ、免疫システムを機能させておくには、いつもたくさんエネルギーが必要になります。
免疫力にはボランティアはありません。
まず必要なのは免疫システムを育成教育するエネルギー。
人間としてしっかりと免疫システムを働かせるには生後から約13.4年という年月がかかるのです。
これは、戦争の現場では、10年以上のトレーニングを積んだ兵士が最前線で戦っているのと同じことです。
更に戦いには武器がモノを言います。
ウィルスや細菌との場合は免疫は抗体という武器を使います。
当たり前なんですが、武器はただでは手に入りません。
抗体をつくるには非常に多くのエネルギーが使われるのです。
また、優秀な兵士が揃ったとしても、彼らを生かす食料や水分、武器を補給するエネルギー兵站がないと、部隊としては機能出来ません。
エネルギーがどれだけ大切かが分かりますね。
ここで冬になって寒くなると熱を産生するためにエネルギーを使うと、
免疫システムへ使えるエネルギーは不足するわけです。