Blog記事一覧 > 健康とは | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 5の記事一覧
ストレスに対しては3つの思考の習慣をつけること話をしましたが、
どうですか?
できてますか?
出来てないなら続けて下さいね〜。
1.何かストレスを感じたとき、
それはどんなストレッサーなのか?
どう考えても良くないストレッサーなのか、
本当は必要性のあるストレッサ ーなのかを考えて区別する。
2.すべては自分で決めているだと思い出す、、
(やりたいことをやっているときだけが、自分で決めたこと をやっているのではない)
のだと考える。
嫌なことも、自分で決めているだよと確認する。
3.機嫌の悪い理由を探さない。
考えない。
どうせ頭の中で考えるなら、
ご機嫌な事や機嫌の良いことの 価値を考える。
でしたね。
これらを続けてみると、大抵自分に色々な変化が起こっているはずです。
ほっとくと、特に秋の脳は過去や未来のことを考えてしまいます。
よく精神的に疲れると表現している人がいはりますが、それは何でしょうね?
それは不機嫌に囚われているノンフローな状態。
こ れが長く続くと、
精神的に疲れたと感じて、感じたから、
それを「精神的に疲れた」と表現します。
ノンフローな状態が長く 続いているということは
不機嫌からご機嫌への切り替えがちょいと、ヘタなんですね。
仕事や、スポーツのスランプなんかもそうですが、
人には不機 嫌なことを考えてしまう脳の習慣があります。
その習慣が続くうちは、ストレスも続くわけです。
原因である不機嫌が続くと、
いわゆる精神的に 疲れてしまう。
って状態になります。
だから、
ちょっとだけ。
いつでも少しだけ、
機嫌のいいことを考えるんです。
ちょっとなら出来るんです。
いつもの無意識に引っかからないんです。
それを、新しい習慣として身につけておくと、
なんか知らんけど少しずつ楽になりますよ。
(^ ^)
嫌われる勇気を持とうよ!ってな感じの話で人気がでた心理学者アドラーさんは、
大事な所を原因論と目的論として説いています。
原因論とは何かというと?
それは、
行動や感情は、過去の体験から生み出されるよ、
だから、
貧乏な家庭で育った原因で、今も貧乏なんですとか、
生まれつき病弱だから、今も病気がちなんです。どうしょうもないんですとか、
遺伝的に糖尿家系だから、糖尿になったんです。でも炭水化物はやめれません、だとか。
こうした時間軸を理由とした原因論で考えていると、
生涯その状態や病気から逃れることはできません。
まあ、必要ないことはないですが、
どちらかというと原因論を使って自分を縛り付ける理由にしちゃいがちで。
よく聞いてたら、
ちょっと無理やりですけど、
なんとなくそれっぽく、
最もらしくも聞こえます。
もう一つの目的論ってのは、
行動や感情は、
目的のために創りだされてるんだよ!っていう、積極的?な考え方です。
貧乏なら金持ちになろう!
病弱なら心身を鍛えよう!
と、人生を前向きに考えます。
自己啓発的ですね。笑
目的論は空間軸で考えています。
大事なのは今どうしたいのか?という発想に近いですかね。
因果関係だけに捕らわれていると、
現世にとどまらず、過去世なんかまで持ちだしたりし始めて。
本当の因果から外れていったり。。
。。
何事にも原因があって結果があるという因果の法則は間違いないんですが、
それはあくまで人間の頭での中であって。
西洋的というか、左脳的というか。
わかろうとする、わける世界なんですね。
ブログでも、施療術の現場でも、
わかろうとする需要があるので、
必要あってそれっぽく説明したりしますが、
施療術としてやってる事は、
東洋医学は右脳的な今何をすべきかだけです。
今どうあれば良いのか?ですね。
今の結果を生み出した原因を探し出すと、もう〜〜無限に出てきます。
親が悪いから、
貧乏だったから、
学歴がないから、
病弱だから、
こんな環境だったからこんな結果になったんだと。
では、素晴らしい両親に育てられ、
経済的に裕福で、身体は健康で、学歴は優秀での人は、
必ず成功できてるのか?と言えばそうでもないんですね。
自然欠乏症候群になりにくくある為に、
自然素材の木材などの家でなくとも、
模様替えをして、カーテンやクッションや、観葉植物などを取り入れる工夫はできますね。
自然欠乏症候群の改善その3
とりあえず外に出る。
できることから始めましょう。
病院に行って検査をしても異常なく、健康だと言われる。
だけど、体調がすぐれない。
すぐれないってのは、
身体がだるくて、重くて、つらい。
寝起きは最悪で、朝がつらい。
夜は寝付けず、つらい。
身体がもたないから、無理に食べるけど食欲はでず、食べるのはできあいの弁当。
どれだけ様々な検査をしても数値に異常がなければ、正常と判断され、データ上は健康とされる。
やらなければならない事はあるけど、いつまでも着手できない。
やる気が起きない。
気力げわかない。
ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、憂うつになる。
何をやっても楽しめない。
些細な事が気になり、
不安になり、
イライラする。
お腹が空いてなくても暴飲暴食になる。
これらは、いつも話にでる自律神経の不安定が起こっているのですが、
その理由を、
カナダで自然欠乏症候群という言葉で表した、リチャードルーブさんがいます。
簡単に、言いすぎですが、
かの医学の祖ヒポクラテスも、
人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。
と言ってましたね。
蕁麻疹もそうですが。
これらのすぐれない感覚は、西洋医学では解決できない問題なんです。
もちろん、自然の法則に従った整体だけでも難しいです。
解決するには、自分のできる範囲でどれだけ少しずつ、無理なく自然を自分の生活の中に取り入れれるかにかかっているようです。
そんなこんなで、その1。
先ずは日の出と、日没を意識してみましょう。
病気の前には未病があります。
未病ってのは、わかりにくい、
病院では見つからない病気になる前の状態です。
病気になってしまえば、
薬を飲み、慢性的にいつも不調が続く状態。
薬を飲み治った様にみえても、それは元に戻った訳ではないのです。
きっかけは、
ギックリ腰の腰痛であれ、
首の寝違いであれ、
膝の関節痛であれ、
慢性的になっている痛みには、
生活の中に、
見過ごされている原因があると考えられます。
それらを改善していくには、
一度や二度の整体施術では無理です。
もちろん、
お客さんの体力を使って痛みを無くす対処的な施術はいくらでも出来ますが、
医療的に診るとは、
痛みのその場の改善ではなく、
何年も先をみて、健康であるのか?
に対するアプローチであるべき、と考えています。
その為には、
食事から睡眠、運動と言ったセルフケアを含めて、少しずつ改善していく事があるでしょう。
そんな、何年も先の
未病を改善するお手伝いを出来るのが、
私の仕事だと思っています。
ホっとしたいけど、
やっぱり出来ませ〜〜ん。と何度か聞かれたので、
ホっとする基本を書いてみます。
まずは、
ホっとするには、
緊張が必要なんだという事を覚えておきます。
で、緊張ってのは、
動かないで固まることで簡単に作れます。
何秒かそのまま止まってみて下さい。
。
。
。
。
。
ハイ、動いて下さい。
緊張から動けた時に、
実は人は弛緩しホっとします。
この原理がわかれば、
どんな時にも緊張感から弛緩ってな感じでホっとできますね。
先ずは100回位、ホっとして見て下さい。
慣れたらさらに。
感情が理由なく好い感じになっています。
7月は体調管理が難しいって人も多いですがあなたはどうですか?
今年は梅雨らしい日が本当に少なかったですね。
大阪も雨はあまり覚えてない感じで。
気がついたら夏の暑さに。
ミンミン蝉が鳴いてるやんってな流れでした。
そんな夏は、
通勤や通学だけでも、かなりのエネルギーを消費します。
更に室内と室外の気温差が激しいので、
気がつかないうちに疲れが溜まりやすいんですね。
しかも、夜も暑いし、クーラーや扇風機を使ったり使わなかったりと、
一晩寝たくらいでは疲れも中々とれません。
イベントは多いし、
外食増えるしー。
あれよあれよと、
元気な方も油断すると体力、免疫力も一気に落ちます。
特に食べ物も注意が必要です。
気を抜くと食中毒で下痢下痢になってしまいます。
汗に下痢下痢で、脱水です。
そんなこんなで健康管理には引き締めが必要ですね。
その為には免疫力を意識して高める必要があります。
やり方は、
呼吸法 です。
呼吸法は古来から日本の整体の要であり、
セルフの健康法の主役といっても過言ではありません。
明日はそれについて書いてみます。
経皮毒を改善しただけで
女性疾患、子宮内膜症や、膿腫が小さくなったり、生理痛みが無くなったりされるのはご存知ですか?
子供の先天性アレルギーなどは、
この経皮毒が大きいようですね。
毎日使うもので、気をつけたいのが、
やはりシャンプーですよね。
洗剤や、化粧品もかな。
ラベルに、
シャンプーなら、
ラウリル硫酸ナトリウム
が入っている気をつけましょう。
髪の毛の発育障害や、白髪、視力低下に、白内障の危険性があるようです。
トリエタノールアミンも、危険ですね。
発ガン性だけじゃなく、花粉症や、鼻炎、喘息の原因になる様です。
洗剤は、
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
が皮膚湿疹を生み出すようです。
化粧品では、エデト酸やタール系の色素に注意ですね。赤色◯◯号みたいな。
皮膚粘膜の乾燥や、荒れ、喘息風咳、発ガン性物質とも言われています。
調べだすと、何千種類の化学物質があるので怖いですが、
上記の物は処分した方が良さげですね。
入浴剤も、顔や脇下、性器は皮膚吸収率が高いので、変なのは時々にして、キパワー塩がお勧めですよ。
身体というのは生きている限り常に新陳代謝を行なっています。
要するに生まれ変わっているんですね。
身体はほぼタンパク質ですが、
そのタンパク質も、約三カ月後には丸ごと新しくなっています。
硬いイメージの骨なんかも、
だいたい一年位でリニューアルされちゃいます。
それがわかると、どんな症状や病気も、
解剖生理学的には、治らないものなんてないように思えますよね。
だけど、そうもいかない場合が多いのは何故か?
その原因が、恒常性であり、習慣であり、記憶なんですね。
量子力学的には身体の細胞一つ一つに記憶があふ事が言われだしてますが、
それが恒常性という常に同じ状態にする力として働き、物質的に変化しても、ほとんどわからないように入れ替わっている訳ですね。
そして、それに協力するものが習慣ですね。
人はこの習慣にアプローチする事が許されています。
習慣は頑固な記憶や恒常性を変化させれるエネルギーです。
男は40代になったら、自分の顔に責任を持てと言われますが、顔は習慣の宝庫になるわけですね。
人間の身体は1日で急激な変化というものは起きません。
どんなにがんばっても1日で細くスマートになったり、筋肉ムキムキになったりする事がないのと同じです。
同じ理由で1回の施術で全ての問題が解消されるわけではないし、
症状が取れるというわけではありません。
整体された効果がどれくらい続くのかは、個人差があり難しい問題です。
整体施術を継続する事で「これが本当に同じ人の背骨なの?」と思えるほどの変化は大袈裟でなくあります。
しかしそれはもう整体が生涯いらないという事ではありません。
これは1回やせたらもう太らないのか?と言う事と同じで答えはNOです。
だから整体でのメンテナンス、ケアーの価値があるのです。
頭蓋骨を動かしても、背骨を調整しても、メンテナンス、ケアーを無くしてはある程度、戻ってしまいます。
それは重力のためかもしれませんし、
生活習慣によるものかもしれませんし、
運動不足によるものかもしれません。
わかりやすいイラストを施術院に貼ってます(^^)
そう、
整体の本質は健康管理法なのです。
定期的な可動域チェックと、
整体的メンテナンス、ケアーこそが、
お客さんの健康に貢献できるのです。
背骨を診る際に荻野接骨院が気にしているのは実は曲がりという外見だけではありません。
勿論、曲がっていたり、捻れているのは、なんらかの歴史的問題というか、その人の癖が現れているとも言えますし、
側湾症や乳癌の様に、早くからアプローチしておいた方が良い事を教えてくれる目安にはなります。
が、
実際に問題となるのは、脊椎が曲がっている事ではなく、脊椎の可動性が制限されている事です。
背骨が曲がっていても、痛みもなく、優雅に生活されているおばあちゃんやおじいちゃんを田舎ではたくさん見ていました。
しかし、可動域制限はそうはいきません。
何故ならば、脊椎や股関節、足部には圧受容器というセンサーが備わっています。
これらは常にその関節の位置情報を脳に提供しているのですが、
関節の可動性の減少に伴ってくると、
当然、脳へ送る情報量も低下していきます。
情報量の低下。
すなわち、脳にとって刺激とは、
脳の機能維持に不可欠な3要素(酸素・糖・刺激)の1つですから、脊椎可動性の減少によって脳の機能低下につながっていくのです。
これによって脳の管理能力が低下した体は、
様々の不健康状態を呈するようになるワケです。
荻野接骨院の脊椎整体では脊柱のバランスを再獲得する事で脳を活性化させて、脳の自己管理能力を回復させます。
実際には脊椎の圧受容器全てにアプローチして、脊柱24個のパーツの集まりではなく1つの機能体として認識し、全体として施術をしています。
また施術によって全体としてのバランスが回復する事で、
必然的に足まで含めた全ての圧受容器への刺激をコントロールする事になります。
全身の圧受容器から脳に入力される刺激を全て正常化させて、
脳の管理能力を回復させる事で、正常な可動域状態へと進む事が健康への道になると考えています。