Blog記事一覧 > 健康とは | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 6の記事一覧
人間の身体は1日で急激な変化というものは起きません。
どんなにがんばっても1日で細くスマートになったり、筋肉ムキムキになったりする事がないのと同じです。
同じ理由で1回の施術で全ての問題が解消されるわけではないし、
症状が取れるというわけではありません。
整体された効果がどれくらい続くのかは、個人差があり難しい問題です。
整体施術を継続する事で「これが本当に同じ人の背骨なの?」と思えるほどの変化は大袈裟でなくあります。
しかしそれはもう整体が生涯いらないという事ではありません。
これは1回やせたらもう太らないのか?と言う事と同じで答えはNOです。
だから整体でのメンテナンス、ケアーの価値があるのです。
頭蓋骨を動かしても、背骨を調整しても、メンテナンス、ケアーを無くしてはある程度、戻ってしまいます。
それは重力のためかもしれませんし、
生活習慣によるものかもしれませんし、
運動不足によるものかもしれません。
わかりやすいイラストを施術院に貼ってます(^^)
そう、
整体の本質は健康管理法なのです。
定期的な可動域チェックと、
整体的メンテナンス、ケアーこそが、
お客さんの健康に貢献できるのです。
背骨を診る際に荻野接骨院が気にしているのは実は曲がりという外見だけではありません。
勿論、曲がっていたり、捻れているのは、なんらかの歴史的問題というか、その人の癖が現れているとも言えますし、
側湾症や乳癌の様に、早くからアプローチしておいた方が良い事を教えてくれる目安にはなります。
が、
実際に問題となるのは、脊椎が曲がっている事ではなく、脊椎の可動性が制限されている事です。
背骨が曲がっていても、痛みもなく、優雅に生活されているおばあちゃんやおじいちゃんを田舎ではたくさん見ていました。
しかし、可動域制限はそうはいきません。
何故ならば、脊椎や股関節、足部には圧受容器というセンサーが備わっています。
これらは常にその関節の位置情報を脳に提供しているのですが、
関節の可動性の減少に伴ってくると、
当然、脳へ送る情報量も低下していきます。
情報量の低下。
すなわち、脳にとって刺激とは、
脳の機能維持に不可欠な3要素(酸素・糖・刺激)の1つですから、脊椎可動性の減少によって脳の機能低下につながっていくのです。
これによって脳の管理能力が低下した体は、
様々の不健康状態を呈するようになるワケです。
荻野接骨院の脊椎整体では脊柱のバランスを再獲得する事で脳を活性化させて、脳の自己管理能力を回復させます。
実際には脊椎の圧受容器全てにアプローチして、脊柱24個のパーツの集まりではなく1つの機能体として認識し、全体として施術をしています。
また施術によって全体としてのバランスが回復する事で、
必然的に足まで含めた全ての圧受容器への刺激をコントロールする事になります。
全身の圧受容器から脳に入力される刺激を全て正常化させて、
脳の管理能力を回復させる事で、正常な可動域状態へと進む事が健康への道になると考えています。
痩せで太れない人には、
胃の消化能力が弱い、
膵臓の負担が強い可能性を書きましたが、
胆のうから出る胆汁の働きが原因の人もいます。
胆汁の働きは、
脂肪を取り込み易く分解して
血管の壁の栄養、脳の栄養、細胞膜やホルモンの材料にします。
油物を食べた時に分解に関与するのも胆汁であり、
胆汁の質が低下したり、
量が少ないと、、、。
結果、脂肪を吸収出来なかったり便秘になったりします。
脂肪を吸収出来なくなると、
脳は栄養不足でストレスが溜まり、
血管の壁の材料が少なく硬くもろくなり、血管ポンプは弱く低血圧になります。
そのために栄養はますます運ばれなくなり、
細胞膜は弱り、せっかく運ばれた栄養も取り込めなくなります。
太れないになってしまうわけです。
それだけでなく、この場合の痩せは栄養不足から疲労感や冷えが強く、
コレステロール合成も上手くいかないので、
副腎や卵巣のバランスが狂い始めます。
長い生理不順や、ストレス対応が苦手ですぐに疲れる方、空腹で目が回る方などは、
脂肪の蓄積が必要です。
そのためにはしっかり油を取り込めましょう。
油にも様々ありますが、出来るだけ動物の油が良いです。
養殖でない魚や、放牧で育っている動物が理想ですね。
植物油ならば、低温で圧縮されたものが良いですね。
砂糖は胃腸の働きをストップさせますが、
それだけではありません。
砂糖を取ると、ドーパミンという神経伝達物質を大量に分泌し、快感を得るようになっているので、一瞬疲れが取れた感覚におちいりさますが。
ドーパミンが増えると、感情の起伏が激しくなり、憎しみや、恐怖感、怒りなどが湧き上がり易くなります。
逆に、思いやりや、優しさなどは減ってしまい、
結果的にはドンドン自分勝手になっていきます。
統合失調症を引き起こす原因の一つとも言われるのはこのドーパミン関係からです。
砂糖の効力の怖い所は、麻薬と同じで無くなると、不安感や不安定な気持ちになり、砂糖を必然と食べたくなります。
虫歯や歯周病の予防だけでなく、
精神的な安定の為にも、砂糖の摂取は減らされる事をお勧めします。
先日、牡蠣や蟹を食べに行ってアレルギー反応がすごく出たお客さんが来られました。
何故その様な事が起こるのでしょうか?
それは、
食べ物とは自分にとっては異物だからです。
異物を自分に変えるには消化力が必要です。
消化器が弱いとは異物を消化器で自分に変える力が弱いとも言えますね。
そこから考えると、新鮮なもの程、異物としてのエネルギーが高いと考えられます。
この時に、自分に変える力、消化力が弱ければ、ヒスタミン反応が出てアレルギーとなるわけです。
ヒスタミンは異物に集まり、マクロファージや好中球を集める役目がありましたね?
ですから、体調が弱っている時には、新鮮な物質は、火や湯を通して異物をしっかり弱らせてから食べるとマシになります。
そもそも、体調が弱っているのを改善するには、食生活 はもちろん、歪みを整える事が最適です。
歪みは生活の中でどうしても生まれるものです。
歪みがあるお陰で、重力が生まれ体液が流れるからです。
本来ならば、歪みは風邪を引いたり、熱をだしたし、寝返りをしたりして軽いものなら取れていました。
しかし、時代的には薬で症状を抑え、痛みを誤魔化し、寝る事を嫌がり遅くまで起き、欲望に振り回されています。
そういった事から歪みは蓄積する一方です。
それはどれくらい歪みが必要かは、本人の欲望と比例します。
欲望で生まれた歪み。
必要の無い過去となった歪みをしっかり調整していく事で、
体液循環はもちろん、自律神経の伝達力は正常になります。
まあ、欲を優先している生活している限り身体への負担は蓄積しようとしてしまいますが、
だからと言って歪みを放っておくとパフォーマンスは落ち、体調は不安定になり、考えたくもない未来へと向かいます。
そう言った意味でも、メンテナンスを続ける事は、これからの時代にとても大切になることでしょう。
何故なら情報化社会とは、欲望の世界だからです。
それともお坊さんになって欲望を断ちますか?(^^)
それもまたありですね。
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。
身体の頭から背骨は植物でいう茎なります。
生殖器は花。
葉っぱは肺。
内臓、特に消化器は根です。
どれも大切ですが、
綺麗な花を咲かすには、
そして、種を作るには、
土から変えないといけません。
土をよくして、
根を丈夫に張らし、
栄養素の通りの良い茎にし、
深く広い葉の呼吸ができれば、
申し分ないですね。
土以外に水はタプッリ必要ですし、
光合成には、太陽の光、電磁波が必要です。
整体では
電磁波の一部、葉、茎、根までは手入れできますが、
水、
土にはアプローチできません。
土が悪ければ、栄養はもちろん、成長は見えません。
土をよくするには、バランスの良い食事が大切ですが、質の良い食事をする前に、
食べると毒な物を減らす事から始めてはどうでしょうか?
水はかなり大切です。
植物にお茶やコーヒーは必要ありません。
いるのは水です。
人間にも水はタプッリと毎日二リットルは欲しい所です。
記憶は何が作っているのか?
それは去年お話したとおり、、、
えっ?
話しましたよね?
私も忘れましたが。
正月も終わったのに、どうも記憶が曖昧です。笑
その記憶は水が作っているようですね。
正確には水分子ですが。
水は場を作り、
粒子や原子、
記憶へと繋がっていく。
生命で大切なものは水に囲まれています。
脳脊髄液も水です。
この脳脊髄液から血液を含めた水に
どんな意識が入っていくかで細胞は作られているのです。
例えば施術家の場合は、
手にどんな意志を意識を伝えるのか?
が大切になります。
ですから私は静かなんです。笑
お客さん側も、無意識に痛みの記憶を大事にしていらっしゃる方がいはりますが、
これも体液の入れ替わりを意識した循環が大切です。
そして、必要がなければ痛みは消えますから。(^^)
よく、私は椎間板ヘルニアで痛みがでているんだ!と、信じている人がいますが。
これは勘違いです。
首だろうが腰だろうが、
ヘルニアがあっても痛みなんかまったくない人はたくさんいらっしゃいます。
というか、高齢者になるとほとんどがヘルニア風にみえます。
要するにヘルニアという形は、
形の異常であって、痛みの原因ではないという事です。
腰の筋肉がフニャフニャで痛みはでません。
筋肉痛はでても。
では椎間板ヘルニアと言われている人達の本当の原因は何か?
それは働きです。
そう、働きの異常が原因なのです。
働きの代表は体液循環です。
日々私達の身体は、不自然な生活習慣や、ストレスの蓄積によって疲労という現象を表します。
そして疲労は細胞のダメージへと繋がります。
そのままだと、身体は動けなくなってしまうので、
細胞のダメージを修復しようとします。
これが自然治癒力ですね。
その際にはプロスタグランジンというホルモンが必要になります。
これは痛みが伴います。
身体は細胞のダメージで受けたカスやゴミを一度炎症で、燃やしてから修復しようとします。
ですから修復は痛いのですね。
現在医療はこの修復を止める薬や施術がメインですが、
修復スピードを早める為に体液循環をよくする施術法が整体です。
椎間板ヘルニアと呼ばれていても、やることは、働きへのアプローチが痛みへの本当の近道だと考えています。
意識は大切です。
癌のお客さんが治ったりする場合も、
治そうという意識を持っていないと治りは悪いです。
持っている方は良くなっていきます。
意識には意志が必要になります。
どうありたいかという意志です。
意志が意識を作ったとき、
身体の中で対称性の崩れが起こり、
ポラリトンからボースアインシュタインボソンという質量が産まれます。
この質量は意識により生まれます。
意識とは示しでもあります。
自分がどうありたいか?
それは誓いにも似ていますね。
やるかやらないかはあなた次第です。