砂糖は麻薬。
砂糖は胃腸の働きをストップさせますが、
それだけではありません。
砂糖を取ると、ドーパミンという神経伝達物質を大量に分泌し、快感を得るようになっているので、一瞬疲れが取れた感覚におちいりさますが。
ドーパミンが増えると、感情の起伏が激しくなり、憎しみや、恐怖感、怒りなどが湧き上がり易くなります。
逆に、思いやりや、優しさなどは減ってしまい、
結果的にはドンドン自分勝手になっていきます。
統合失調症を引き起こす原因の一つとも言われるのはこのドーパミン関係からです。
砂糖の効力の怖い所は、麻薬と同じで無くなると、不安感や不安定な気持ちになり、砂糖を必然と食べたくなります。
虫歯や歯周病の予防だけでなく、
精神的な安定の為にも、砂糖の摂取は減らされる事をお勧めします。