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意識と身体の使い方 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 予防 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 5の記事一覧

意識と身体の使い方

2022.07.12 | Category: セルフケア法,予防,五十肩,武術稽古の養人塾,歪み,症状の考え方,痛みについて。

こんにちは。

 

 

今日は身体の使い方についてお話します。

 

たくさんありますが、

何個か例を書いてみます。

 

肩を痛めた方がいはりました。

重いバーベルを何度もしたからだと言う理由だそうです。

 

早く治して重いバーベルを持ち上げたい。

 

でも、痛い。

 

で、仕方なくバーベルの重量を下げて、

トレーニングを続けていはりましたが、

 

痛みがなくならないと。

これは神経の炎症なんですが、

 

原因は食べ物や睡眠、思考ですが、

 

 

結果的に言うならば、

きっかけはバーベルではなくて、

懸垂による背筋の鍛えすぎからくるものでした。

 

正しい持ち手や、やり方にこだわって懸垂をされてたのを、

意識的に持ち手、やり方を変えてもらいました。

 

簡単に、楽に出来るやり方に変えてもらったのです。

 

 

 

その後、身体が整っていき、

 

重いバーベルが健康的な身体に繋がるかどうかは別ですが、

 

軽くバーベルを持てる様になられました。

 

 

 

違う例ですが、

空手の型に鍛えるためのサンチンの型があります。

 

サンチンは相当に幅の広い稽古法なんですが、

キツくすると相当キツい型ですが、

楽にする事も、もちろん出来ます。

 

要するに自分との闘いなんです。

 

空手をする目的が身体を鍛えると言うことならば、

 

手抜きで楽にしていても、

軽い手足を伸ばして縮めてと動かすだけでは、

 

まったく身体のスジや螺旋線などを鍛えるには繋がりません。

 

どれだけ自分に想像の重さをかけるかになります。

 

 

つまり身体を使う運動系のものは、

意識次第、やり方でまったく違う結果になってしまいます。

 

 

身体を動かす際には、

何を意識するのか?

を見直してみるのは大切です。

 

重いものを扱う場合では、

いかに楽に軽く動かすことが出来るか?の意識が大切ですし、

 

軽いものを動かすには、

いかに全身で重さを感じることができるかなどの思考が大切です。

 

 

日常的には、

より楽に動かしてみるが大切ですが、

症状をつくられる方は、どうしてもよりキツく動かしている癖が出やすいです。

 

また、

整体的に見るならば、

どこかを動かして痛みがあるならば、

痛みを探すのではなくて、

 

痛みが出ない動きや仕草に意識を向け見つけ、その動きを続けることが、

 

身体のバランスが整う事に繋がります。

 

 

普段から何も感じてない時の、

手や背中や脚などの部位を、

じっくり内観し、

温度や脈や、感触や重さを感じ見つけようとすることが、

 

身体とのコミュニケーションになり、

循環につながり、

大切な予防医学に繋がりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑内障を防ぐために

2022.06.29 | Category: カンジタ菌,サプリメントの,ストレス,予防,歪み,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,緑内障,院長の考え方,食について,首のコリ,首の症状

みなさんこんにちは。

 

今日は失明につながることから、

心配される事の多い、目の症状

緑内障について。

痛がる中高年の女性 眼精疲労,疲れ目,眼の写真素材失明と言えば、

緑内障が有名ですが、

 

その原因は、

高血圧からくる動脈硬化だと言われています。

 

だから塩分を控えよとなります、

(ちなみに、漢方薬の甘草を取りすぎると高ナトリウムになり高血圧になりがちです。)

 

たしかに、

高血圧からの原因もあるんですが、

 

それよりも実際に多いのは、

エネルギー不足です。

 

すなわち、

ミトコンドリアでの機能障害=低血糖

からくる緑内障が多いことは、

余り知られていません。

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そもそも大脳は、

体重比率の2%でしかないのに、

 

エネルギーの消費量は、なんと

全体の25%にもなります。

 

そして網膜の視細胞は、、

大脳の更に24倍

ものエネルギーを消費しています。

 

 

ここでお伝えしているエネルギーとは、

ミトコンドリアで作られる

ATPの事です。

 

ATPは

ミトコンドリアで、

ブドウ糖と、酸素、鉄、ビタミンBなどによって作られるエネルギーのことです。

 

ATPはエネルギーなので、

ストレスなどでも沢山消費します。

 

そんなエネルギーを使い過ぎた場合や、

エネルギーをそもそも上手く作れていない場合などで、(理由は多々ある。)

いわゆる低血糖がおこります。

 

とりあえず、

低血糖の状態では、

脳や目にブドウ糖を送る為に、

 

必死になって筋肉を分解し始めます。

 

そうなると、筋肉は減少し、

更に分解で首や肩、

腰などか痛いや、ダルいや、重いが出てきます。

 

だから慢性的に首や腰の痛みが続きます。

 

目に戻りましょう。

低血糖が起こると、

まず一番に網膜のエネルギーが不足します。

そうなると、無理に見ているので、

視力は必然的に低下していきます。

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更に使い続けると、

網膜にダメージ、いわゆる炎症が発火し、

 

その勢いで硝子体が萎縮し、

様々な理由からの血行不良で(飛蚊症)

 

網膜から剥離や裂孔が生まれます。

 

 

そこでも更に使い続けていると、

網膜の炎症、ダメージが溜まり失明となります。

 

空腹時の視力の負担はそのまま、

網膜に行きます。

 

 

だから、緑内障にならないようにするには、

兎にも角にも低血糖にならない様に注意することが必要です。

 

空腹時には目は使わない。

 

 

低血糖症状の改善はなかなか根気のいる事ですが、不可能ではありません。

 

 

飛蚊症としての血行不良には、

首の後ろを緩めるのが1番良いのですが、

この後頭部の緊張は、

あくまで全身のセンサーの働きによる結果であり、

そこを刺激してどうにかなる訳ではありません。

全身の神経などの調整の結果、

緩んでいることが理想です。

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緑内障への特化した栄養素としては、

ブドウ糖、

ビタミンB群、

ナイアシン、

アミノ酸、

βカロテン、

ルテイン、

カシスアントシアニン、

アスタキサンチン、

などになります。

 

簡単で継続しやすいオススメは、

深呼吸です。

呼吸は自律神経を整えてくれる技術です。

 

呼吸法はたくさんありますが、

まずはゆったり気持ちよくやればよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長期的な考え方で生きよう!

2022.06.25 | Category: ストレス,予防,健康とは,免疫力,日本人として,治せません。,注意事項。,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,睡眠,自律神経症状,薬害,躾け,院長の考え方,難民お客,食について

こんにちは。

一気に暑くなりましたね。

 

湿度が高いと体感が鈍くなりやすいですから、

室温計をみて、30度を超えている時には、熱中症には気をつけて下さいね。

 

 

話は変わりますが、

みなさんは恩とか生かされているって言葉はご存知だと思いますが、

 

実はこれらの言葉は、

英語にはありません。

 

 

今日は普段から私が伝えている、武術や整体で学んだ、戦後に日本人が書き換えられる前の大切な

考え方をシェアしたいと思います。

 

 

戦後に教育を通して教えられてきた、

大きな軸に、

 

早く、

効率的に、

 

があります。

 

例えば私の院で聞く言葉でしたら、

 

早く治して下さい。

早く教えて下さい。

効率的に教えて下さい。

何をどうすれば良いのですか?

カロリーはどれくらいで、何グラムが良いですか?

 

などの言葉ですね。

 

ずっと当たり前になってる時間が長かったので、何も疑問に思われてないのですが、

 

これらは、GHQによる日本文化を壊すために広められた言葉の軸です。

 

 

最短で行くのが一番良い考え方だと思い、

無駄を避ける考え方。

 

 

でも無駄がないとは何も知らないことであり、

最短とは、経験がないと言うことでもあります。

 

 

本来の日本人は、

部分ではなく、全体を見る能力がありました。

末節より本質ですね。

 

植民地を作ってきた国が、

支配した国を潰すために、

すなわち、

文化を破壊するために仕向けてきたのが、

短期的に考えさせる訓練でした。

 

日本は、二千年以上の歴史があり、

長期的、全体をみる民族でした。

だから優秀だったわけです。

 

実際、今の世界をコントロールしている側の国や人は長期的な視野で長い時間戦略をかけて行ってきています。

 

 

医療で考えるならば、

何故それが必要なのか?と言う考え方です。

 

それは、健康のためだけでなく、

人生がうまくいく為の考え方でもあります。

 

 

そして、短期の考え方では、

少しでも得しようとなり、

自分だけが、誰よりもと、

競争で生きていくことを選択します。

 

 

長期的な考え方では、

家族や、後輩や、子孫がうまく生きていくにはと言う考え方であり、

競争よりも共生。

 

 

性についても、

男女平等はなく、

男女の役割分担と言う考え方でした。

 

 

早く治りたい。

当たり前の事なのでしょうが、

何故そのような状態になったのか?が抜けたままだと、

全体がわかっていないので、

ますます病気になります。

 

 

何でも良いから早く治して。

お金払ってるんだから、早くして。

そう思うだけで、考え方が呼吸を乱してします。

 

これらも、早ければ良いものと言う考え方が行き過ぎたために起こっているのですね。

 

 

大切なことは、積み重ねです。

慢性疾患になればなるほど、

変わるにはコツコツと、

良い生活習慣の積み重ねしかないんですね。

 

部分でなく、全体。

症状を抑えるんでなく原因から整える。

それが自然に沿った生き方です。

 

 

ストレス、姿勢、呼吸、運動、食事、睡眠、など

たくさんありますが、

それら全てのバランスの上で、今があります。

 

 

食事だけ、運動だけ、整体だけ、薬だけ、手術だけ、ではないんですね。

 

 

いつ気がつくのかは、個人差があります。

 

お金、地位、名誉、いいね、など、

全ては人間が勝手に決めたものです。

 

歴史を変えられて、

神話を失った民族は約100年で滅びる、

とイギリスの方に聞いたことがあります。

 

戦後77年。

まだ時間はあります。

 

偏った考え方を、柔らかくして、

細かい部分ではなく、全体からみる、

良い生活習慣を積み重ねていきましょう!

 

それは、

先祖の恩にむくいることにもなり、

生かされていることを感じる感性を、

感じれることに繋がります。

 

そして私は、今日も私のできる役割を全うしようと生きています。^o^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

症状の原因は自律神経

2022.06.05 | Category: 不眠症,予防,五十肩,便秘,健康とは,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,,坐骨神経痛,外反母趾,寒暖差疲労,当院の特徴,手湿疹,手首の症状,指の痛み,歪み,消化吸収,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,目について,目の痒み,緑内障や白内障,股関節,肩こり,胃のもたれ,背中の症状,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,,薬害,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさんこんにちは!

 

分かりやすい根本原因は、

食事や思考、身体の使い方などがありますが、

 

様々な症状を起こしているのは、

 

自律神経だということは、

当院にいらしゃる方はご存知のことと思います。

 

無意識に起こしている身体の現象は、

全て自律神経が担っているからですね。

 

今回はそんな自律神経のお話です。

 

 

よくある症状に、

 

いくら寝ても疲れが取れないとか、

だるい、

むくみ、

冷え性がひどい、

めまいがよく起きる、

花粉症、

気管支喘息、

腹痛、

頭がぼっーとする、

朝が起きにくい。

 

というものがあります。

 

 

これらの症状は、

自律神経のリラックスをつかさどる副交感神経の過度な緊張によるものです。

(交感神経の過緊張は何度かお話してますね。)

 

 

そもそも自律神経は、

身体の整理現象を無意識にコントロールしているシステムでしたね。

 

大きく2つで、

交感神経と、

副交感神経とでうまく拮抗し合っていて、

 

消化や吸収、

排泄も、

循環も、

呼吸や代謝などもオートマチックにコントロールしています。

 

そんな自律神経の、

リラックスする副交感神経が緊しすぎると

どうなるか?

 

各臓器別に書いていくと、

 

目は視力低下し、

鼻は鼻水、鼻詰まりを起こし、

 

唾液はよく出て、

甲状腺は低下し、冷え性になり、

 

心臓は低血圧になりめまいになり、

 

血管は拡張して頭痛に、

 

気管支は収縮して喘息に、

 

胃は胃液が出過ぎて胃炎に、

 

腸は動きすぎて下痢に、

 

肝臓は、グリコーゲンを合成しすぎて低血糖に、

 

腎臓は、血液を濾過し過ぎて頻尿に、

膀胱は排尿筋収縮で頻尿に、

 

副腎は、アドレナリン低下やコルチコイド低下して、炎症悪化、慢性疲労に、

 

筋肉は、低下して浮腫みや、腰痛、首肩こり、疲れやすい身体に、

 

脂肪は、中性脂肪増加して、肥満に、

 

骨はカルシウム減少して、骨折、骨粗しょう症に。

 

といった現象が起こります。

 

したがって、

 

上記のような症状がある方々が、

もしもリラックスするようにね、

 

深呼吸や、入浴や、休息をとっても、

 

副交感神経が働くだけで、

改善はされません。

 

実際、このような症状に対しては、

 

交感神経の働きを高めるアドレナリンの作動薬か、

副交感神経の働きを抑える抗コリン薬が使われるます。

 

抗アレルギー薬や、

抗ヒスタミン薬や、

抗めまい薬や、

鎮痛薬は、

一度は使ったことがあるかも知れませんね。

 

これらは抗コリン薬に分類されて、

副交感神経の神経伝達物質である、

アセチルコリンを抑える薬になります。

 

そんなアセチルコリンを薬で抑えてしまうと、

ドライアイや、

眼圧亢進、

口乾き、

便秘、

眠気、

めまい、

吐き気、

食欲不振、

胃の不快感、

排尿困難など、

様々な副作用が出やすいです。

 

 

そんな自律神経系を中庸に導くためのポイントは、

頭の中の脳神経と、

背骨から出ている脊椎神経になります。

 

わかりやすい自律神経の過緊張は、

生活習慣による身体のアンバランスからの固定化、

つまり利き足や、利き手といった、

いつもの当たり前に使っているからうまれる

疲労の蓄積による歪みがあります。

 

歪みは内臓の働きを低下させますので、

機能も落ち、栄養も吸収されにくくなります。

 

この副交感神経の緊張をバランスよい状態にお手伝いすれ刺激が、

 

当院で行っている、自律神経の整体施術だったりします。

 

疲労の蓄積はこまめに落としておく事が大切。

長期的視野を持って予防を意識することが、自律神経を整える方法の一つです。^ ^

 

 

 

 

レクチンについて。

2022.04.28 | Category: しびれ,しもやけ,ひきつけ,めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,オートミール,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不妊施術,不眠症,予防,五十肩,便秘,健康とは,側弯症,免疫力,内反小趾,内臓疲労,冷え症,出産後のおしり痛、尾骨痛,前立腺肥大,副腎疲労,口内炎,口唇ヘルペス,,唇の症状,坐骨神経痛,外反母趾,寒暖差疲労,循環不足,手湿疹,手首の症状,指の痛み,歪み,毒素とは,玄米について,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,痛みについて。,痛風,,発達障害,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,背中の症状,脳梗塞や脳卒中,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

こんにちは。

 

今日も固くならず、完璧を求めず、

ゆる〜く、

ぼちぼち良い加減にいきましょー。

 

ではレクチンについてお話しします。

 

レクチンは植物のタンパク質です。

 

植物は私達人間と違って、

鳥や虫に食べられそうになっても動けません。

 

逃げることも戦うことも出来ない為に、

 

さまざまな事を行ってきました。

 

面白い話があります。

 

 

サピエンス全史で知られる

イスラエル人歴史学者の、

ユヴァル・ノア・ハラリによれば、

 

狩猟採集民が採集した、

野生のコムギの一部がこぼれ落ちて、

そこから芽が出たのを見て、

 

これは、自分たちで種子を蒔いて育てれば、

これからは安定的に食料が得られるじゃないか!

 

と気づき、

農耕が始まったと言われています。

 

生活が種により、

革命的に豊かなものに激変していき、

 

サピエンスは繁栄への大きな第一歩を

踏み出したように見えますが、

 

実は「小麦が人間を家畜化した」とハラリは断罪しています。笑

 

あわせて、

「現在、地球上で最も繁栄している生物は人類ではなく、

小麦である。

小麦自身が何もしなくても、

人間が勝手に育てて世話をしてくれる。

まさに人類は小麦の奴隷になったのだ」

 

と述べています。

 

どうです?

面白い解釈ですよね。

 

今では品種改良までして、

もう虫も寄らない植物になりましたが。

 

そんな小麦はもとより、

種の生存競争を生き抜く為に、

植物が自らを守る為に作り出した毒素。

それが、レクチンです。

 

特にレクチンがたくさんある部分は、

外皮や胚や芽の部分です。

(栄養があるところに毒を加えたんですね。)

 

そして、

特に穀類や豆類には、

このレクチンが沢山含まれています。

 

(玄米、雑穀、小麦、大麦、鳩麦、大豆などなど。)

 

 

 

そう、

遺伝子組み換え食品とは、

この虫が寄り付かない毒のレクチンを多く増やしたものをいう訳です。

 

 

このレクチンを例えば、

たま〜にとか、

少々ならわからないですが、

 

頻繁に多食に摂取していくと、

胃腸の粘膜がただれてしまいます。

 

これがリーキーガットになるわけですが。

(リーキーガットとは、腸の細胞が崩れて壁が開く状態です。

そうなると、本来入ってはいけないものが、

血液にまぎれてしまいます。)

 

これらが病気や症状の根本の一つになります。

 

このレクチンは植物に多いので、

植物の代表である野菜は、

安心安全、

健康的だから、

どれだけ食べても身体に良いという偏った考えは注意が必要です。

 

 

 

活力を高めるホルモンについて

2022.04.15 | Category: アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,ストレス,セルフケア法,プロテイン,予防,当院の特徴,治せません。,男性ホルモン,疲労,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,足のつり,足底筋膜炎,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ

みなさんこんにちは。

 

この前来られた男性、人工透析の手前と言われて、目の下のクマ、脚のむくみ、背中腰の痛さが取れないとのこと。

 

私が整体施術をすると、めっちゃ楽、

すごく眠いとなりました。

 

そこまでは良いのですが、

その後の言葉がその方を表してました。

それは、

もうこれで治りましたか?

と言う言葉です。

 

私の院内掲示板には、

私は治せません。と書いています。

 

人が人を治すことは、本来出来ません。

役割が違うのです。

治すのは、神や、自然、の働きであって、

人が出来るのはそのお手伝いです。

 

私がしている事も、

エネルギー場を高め、

緊張を整えて、自律神経、脳脊髄液、血液、リンパ液、エネルギー、骨格、膜などの流れを調整し、自然治癒力のお手伝いをしているのですね。

 

そして根本治療とは、情報と行動の循環です。

インプットとアウトプット。

 

どんな情報を知って、

それを理解し実践するか。

 

身体をつくるのは、普段の食事や思考、行動、だからです。

 

小手先でやりくりしても、変わりません。

 

だからと言って

私はそれらを強制することはできません。

みんな本来自由だからです。

体験したいことは違って当然ですしね。

 

 

 

私はみなさんに元気で健康に、楽しく生きて欲しいと思っています。

 

それは私の勝手です。

 

そして、全ての人に勝手があり、

 

身体にも勝手があります。

 

それらを踏まえてるからこそ、

結果的に私が院でしていることは、

その場で出来る限りの循環を良くして、

その方に情報を与えて、見守る。

になります。

 

 

私は治しませんし、

治せませんが、

それが意味がないとは思っていません。

 

私は本気で見守ります。

人を見守る役割はとても大切なことだと思っていますので。

 

治る方向を示す存在であれば良いと思っています。

 

 

それでは、

今日は、

活力を出すホルモン、

中年男性に起こりやいサインから、

動脈硬化を防ぐ話です。

 

気がつけば、

不規則で寝る時間が遅い。

人間関係に強いストレスを感じる。

体調がすぐれず気持ちがあがらない。

寝つき悪く、睡眠が浅いと感じる。

不安や寂しさを感じる。

ほてり、のぼせ、多汗がある。

髭の伸びが悪くなった。

朝立ちがめったにない。

身体のどこかしらが痛い。

 

上記のサインが2つ以上ある人は、

今日の話は大事になります。

 

 

これらは、あるホルモンの低下によっておこる症状と言われています。

 

それは、男性ホルモン。

 

男性ホルモンといえば、

仕事しすぎや、ハゲや、

朝立ちしなくなったという、

イメージがありますが、実際どうでしょうか。

 

男性ホルモンであるテストステロンは、

男性は精巣、

女性は卵巣から分泌されます。

最近の研究では、

副腎はもちろん、

脳や筋肉からも微量に分泌されてる事がわかってきました。

 

テストステロンは、

女性ホルモンの材料でもありますから、

男性だけでなく、

女性の元気を保つのにも必要や役割を担っています。

 

やる気の源とも言われ、

筋肉や骨格を作ったり、生活において活力を増進させたりします。

 

 

そんなテストステロンが低下しやすい人には、下の様な特徴があるようです。

 

①生真面目で、辛抱強い。

②若い時は誰よりも元気だった。

③職場で重いポジションについている。

④休みを惜しんで仕事を優先する。

⑤転勤、単身赴任、転職、退職などで環境が変わった。

 

などといった感じの方。

 

逆に、

趣味があったり、

運動やスポーツなどを楽しみ、

気軽に話せる仲間がいたり、

食事や睡眠、自律神経のメンテナンスをしてくれる場があったりすれば、まだ良いですが。

 

 

特に男性の月経生理といえる、

朝立ちがなくなる事は、

 

男性更年期と共に、

うつ症や糖尿病、緑内障、

脳梗塞、心筋梗塞への、黄色信号です。

 

男性の人体でもっとも細い動脈はペニスにあるからです。

 

動脈の詰まりがあった場合、

血管が細ければ細いほど、

血管に対する詰まりの割合が高くなりますから、

動脈硬化のサインの初期に出る場所が

ペニスになる訳です。

 

 

動脈硬化は怖いですが、

やはりそれも日常の生活習慣が原因となります。

 

気がつけば、病気にならない様に、

それらも含めて男性ホルモンを高め、

動脈硬化を予防していく、

 

そんな男性ホルモンを高める4つの習慣をお伝えしましょう。

 

先ず、

1番目は、HSPヒートショックプロテインを増やす。

熱ショックタンパク質という物質で、

タンパク質の構造の修正や再生をしてくれます。

これは、体温を高める事で増えますから、

42度以上の熱めの入浴が簡単でしょうね。

 

入浴時間は大体10分前後が理想と言われています。

 

 

2番目は、

1日30分程の軽い運動や筋トレで成長ホルモンを上げる。

下半身は簡単な話し、歩くと良いわけです。

少し汗ばむ程度のウォーキングすると男性ホルモンは脳に出ます。

 

上半身の場合はストレッチでも良いですから、肩や背中、脇や肘などの筋肉を動しましょう。

 

余裕が出てきたら自分の体重を利用して筋トレをしたり、軽いジョギングをしたりするとより良いですね。

 

狩りをする時に出るのが男性ホルモン。

それが現在では運動だからですね。

 

 

 

3番目は、食事で増やす。

男性ホルモンの材料は、タンパク質と脂質です。

最低でもお肉は100gは必要でしょう。

脂質は抗炎症作用のあるDHAやEPAなどの、オメガ3の多いものを摂取したいですね。

 

 

野菜ではアリシン、アリイン、アホエン、イソチオシアネートといった硫黄化合物の多いものが良いです。

例えばニンニクやタマネギなどです。

できればすりおろしたりせずに、丸ごと食べちゃいましょう。

足りない分はサプリメントなどで補充するのも大切です。

 

 

 

4番目は、やはり睡眠。

年齢に関係なく心理的なストレスは男性ホルモンを下げてしまいます。

 

そんな低下をストップして、ストレスを解消し自律神経を安定させるのが睡眠です。

 

男性ホルモンの分泌がもっとも活発なのが深夜から明け方。

朝から活発に体を動かせるように、寝ている間に増やすんですね。

 

ですから、問題になるのは、

夜ふかしです。これは駄目です。

 

しかも年齢が上がる程、

体力が落ち活動力が落ちるので、

自然結果的に眠りは浅くなりますし、

 

それに加えて男性ホルモンが低下し、

交感神経が緊張すれば、なかなか寝付けなくなるという悪循環に入ります。

 

ですので、1番目から3番目までをしっかり実践し、ゴールデンタイムの10時頃には寝り入るようにすることが、

男性ホルモンを回復させていく条件になります。

 

 

男性ホルモンは、活力のもとです。

 

手っ取り早く、男性ホルモンテストステロンを注射で入れるという方法もありますが、

 

私的には、

全体的に日頃の生活を見直すことから始めるのが大切かなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妊活を成功させる為のコレステロールが大切なら、

2022.03.28 | Category: しびれ,しもやけ,めまい,アレルギー,プロテイン,予防,便秘,副腎疲労,手湿疹,油脂,消化吸収,糖尿病,花粉症,蕁麻疹,起立性調節障害,風邪,食について,首のコリ,首の症状,鼻つまり

こんにちは。

 

子供へのワクチゃン摂取が、

始まりましたが、

 

これに関しては私は断固反対の立ち位置です。

 

国の未来の宝物でもある子供に摂取をするのはやめてほしい。

 

最初は判断の材料がなく保留でも仕方ないと思いますが、

 

今は、調べればその異常性に気づくはず。

 

子供の重症率や、致死率は0%ですから。

 

そもそも感染しても、

本来ならば、鼻水や熱を出しながら免疫を自然な行為として高めているんですね。

 

風邪をひくのは普通なことです。

 

外で遊び、ちゃんと食事を摂り、しっかり寝れてれば気にしないで良いはずですよ。

 

ワクチゃンの将来の薬害率は、現在は治験中であり、安全性も保証されていません。

 

後で、何が起きても誰も責任をとってくれません。

 

流されないで、

ちゃんと調べて考えて、

判断して下さい。

 

 

 

今日は、コレステロールのお話です。

 

 

妊活をされてる方に特に必要となってくるのが、LDLコレステロールですね。

 

これは、女性ホルモンの材料であり、

炎症を防ぐ副腎皮質ホルモンの材料でもあるからですね。

 

このLDLコレステロールを高める為に必要なのが、

 

タンパク質と、脂質です。

 

そこで質問です。

 

今あなたは焼き鳥屋さんにいるとして、

 

ささみ串と鶏皮串、

どちらが妊活に向いてると思いますか?

 

 

もちろん栄養学は個体差の学問なので、

個人差はありますが、

 

一つずつ解説してみましょう。

 

ささみは脂肪分が少なく、淡白。

タンパク質量は鶏皮の約3倍。

 

ボディービルダーの様に、

低脂質で高タンパクな食材を求めているなら、こちらがおススメ。

 

では鶏皮は、

まぁ、鶏肉料理を食べる際に皮を残す人は多いです。

何故なら鶏皮には脂質が豊富で、

約100gあたりに、50g、大体半分が、脂質。

ささみの約10倍の脂質量なんですよ。

 

更に鶏皮は一般的に体に悪いとされてましたから、

皮をわざわざ残す人もいるわけですが、

 

積極的にLDLコレステロールをとりたい場合は、

これまた別の話。

 

タンパク質の摂取だけを考えるならば、

鶏のささみが良いですが、

 

タンパク質を優先して、

脂質、コレステロールの摂取を怠ると、

 

女性ホルモンは低下し、

赤血球の成長も上手くいかず、

毛細血管に酸素が送れない為に、

良い妊活に繋がりません。

 

バターや、

豚肉のロース肉や、

卵の黄身とプロテイン、

茹で卵、

焼き鳥は皮の他にハツ、砂肝、レバー、出羽先、

牛リブ肉、挽き肉、マッシュルーム、

マグロの赤身、サーモン、ハマチ、イカ、

ラム胸肉、

バターやアボカド

 

などを日々の食事のメインにして、

積極的に

コレステロールを高めていきましょう!

 

 

コレステロールは、

ビタミンDの材料でもありますから、

免疫対策としてもバッチリですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みかんの皮で抗酸化!

2022.01.06 | Category: インフルエンザ,セルフケア法,予防,新型感染症について,症状の考え方,院長の考え方,風邪,食について

こんにちは。

 

今日は今話題のあれについて。

 

新型コロチャンのスパイクたんぱくは、

 

1273個のアミノ酸が鎖状につながっていて、

328番から533番までのRBDを作る部分の

配列に変異が起き、

あたらしい株となって蔓延しているということです。

いま、世界を席巻しているように言われている?オミくろーん株は、

受容体結合に11箇所に変異があるそうですが、

 

この変異した親水性アミノ酸に、

ピタっと蓋をするような構造を持つものが、

あったりします。

それは薬でもサプリでもなく、

蜜柑の皮です。

 

この蜜柑の可愛いを乾燥させたものに、

漢方の「陳皮」があります。

古くから風邪の症状改善とかに

効果が高いと言われる「陳皮」(チンピ)は、

 

蜜柑を乾燥させることで、

抗酸化のポリフェノールの一種、

ヘスペリジンを強化させます。

 

 

ヘスペリジンは、

親水性アミノ酸に結合しやすい性質があって、

例えば、オミくろーん株に感染しても、

重症化しないことがわかっています。

 

 

 

ヘスペリジンは蜜柑の果肉部分よりも、

皮やすじ、袋に多く含まれますので、

蜜柑を食べる際は、

スジはとらずに薄皮ごと食べることで、

実は高い予防効果が見込まれますよ。

 

集団主義が奏でるワクチゃん協奏曲は、

まだまだ鳴り止みませんが、

 

個人的に新型コロちゃんは、

もう終わってるように感じますし、

今後も風邪として共存するには、

抗酸化食品を筆頭に予防を心がけるので充分かと思います。

 

ちなみに、

英国保健省のコロナ分析データによると、

ワクチンを二度打った人は自然免疫力の劣化がみられるとの報告があり、

 

世界中の医療関係者で物議を醸しているようですが。ニュースにはなりませんね。

 

でも先日NHKでも、

東京都内で4日までに、

オミくろーん株の感染が確認された、

55人のうちおよそ7割は、

予想通りワクチンを2回以上接種していた人で、

都がこの55人について、

ワクチンの接種状況を調べたところ、

67%にあたる37人は、2回の接種を済ませていたことがわかりました。

 

また、3回接種していた人も1人いたということです。

 

一方、

1度も接種したことがない人は15人、

1回接種していた人は2人でした。

 

インフルエンザが去年終わったのは、

インフルエンザワクちゃんの数が少なかったからという説もあります。

 

コロわくちゃん対策も、

同じことをすれば終わりだと思います。

 

 

 

 

原因が不明な指の腫れ痛み

2021.12.15 | Category: サプリメントの,予防,指の痛み,歪み,病気のサイン,症状の考え方,痛みについて。,痛風

こんにちは〜!

 

先日は仙台で魂の計画のサポートする話を聞いてきました。

 

内容は私も感じていたことに近くて、

参加された先生方も意識が高い方ばかりで、

とても勉強になりました。

 

 

機会があればまたお話ししますね。

 

 

今日は症状から読む対策シリーズです。

 

 

仕事を重労働に変えてから、

左指先が痛み、腫れきた。

 

病院では原因不明で、痛み止めと湿布をもらったが変化が無く、

 

自分で調べて見るとリウマチかも知れないと

いう症状の男性が来られました。

 

もともと痛風があり、

尿酸値は7.6と高く。

白血球も高め。

 

 

この方が気をつけないといけないのは何かわかりますか?

 

 

はい、

 

 

それは酸化ですね。

 

 

 

酸化とは、酸欠状態でもあり、炎症がある状態とも言えます。

 

 

仕事を重労働に変えたことで、たぶん

体液の循環が増加しなければやっていけません。

 

 

循環が増えるということは、体液、

血液の中にある鉄と水も増加します。

 

 

鉄と水はサビを生むカップルです。

 

 

酸化している場所に、

尿酸が酸化を防ぎにきてくれてますが、

量が間に合わず、(もともとの酸化が激しい為)

 

そこに白血球がやってきて、

自己を守ろうとします。

 

その時に出されるのは、活性酸素。

活性酸素は炎症を起こします。

 

そして炎症のループが生まれてしまいます。

 

 

この場合、

 

対策として、社会的に仕事が変われないならば、

 

α-リポ酸、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、EPAサプリを摂取して、

酸化をなるべく防ぎます。

 

時間に余裕があるならば、食材でも良いです。

 

 

そして、頸椎、胸椎の捻れている場所や、

 

酸化の激しい指、その通りの溜まっている水分を押し流すような手技をして、

 

浮腫にならないようにします。

 

これらを継続することで、

 

 

左指はもちろん、

酸化からくる将来の癌予防にもなるわけです。

 

 

表に出ている症状のうちに、

奥に隠れて進む病の種を摘んでおくことが、

 

整体では出来ることです。

 

 

 

 

 

PMSを軽くするには。

2021.10.21 | Category: PMS,サプリメントの,セルフケア法,マタニティー,不眠症,予防,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,消化吸収,症状の考え方,腰痛,自律神経症状,酵素,院長の考え方

こんにちは!

日曜日から寒くなりましたね。

 

湿度も下がり、

運動するには丁度良い気温です。

 

夜は冷えますから、

風邪ひかないようにしましょうね。

 

今日は、

月経前症候群についてみていきます。

 

生理前には黄体ホルモン(プロゲステロン)だけでなく、

美のホルモンこそ、

卵胞ホルモン(エストロゲン)も増えていきます。

 

そんなエストロゲンが増えすぎて、

処理が追いつかなくなった時に、

不眠やイライラが起こってきます。

 

 

正常にエストロゲンが増えるのは、

例えば妊娠したとき。

 

これは、

赤ちゃんの血管をたくさん作るために

銅が必要になるからです。

 

けれども銅だけが過剰になると、

不安症状や、

イライラ、暴力、

不思議なこだわりがあらわれます。

 

妊娠中の症状によく聞くやつですね。

 

 

本来、

赤ちゃんをつくる準備をしてくれる

エストロゲンは、

 

使われた後に肝臓で

COMTという酵素で不活化されます。

 

そして、胆汁や尿の中に捨てられていきます。

 

このCOMTという酵素なんですが、

実はエストロゲンだけではなく、

 

興奮物質である、

ノルアドレナリン、

アドレナリンの後処理もしています。

 

 

そんなCOMT酵素があまり無い時、

(マグネシウム不足)

 

そのまま後処理が追いつかず

エストロゲンが多くなり、

 

ノルアドレナリンや

アドレナリンといった、

神経を刺激する興奮系の神経伝達物質も

増えてしまったまま後処理が追いつかない。

 

 

さらに、COMT不足の人が

貧血があったり、

(酵素に必要)

 

カフェインをとったりすると、

(更に興奮する)

 

先程の

イライラ、

不安、

不眠、

焦燥感といった

症状がさらに強くなります。

 

また、

目の疲れや腰が重い人、

細胞の疲労が溜まっている人は、

 

興奮系ホルモンが増えているため、

 

生理前のイライラは強化されます。

 

 

ここに亜鉛不足からの銅過剰があると、

コントロールの効かない感情の逸脱が出て、

 

きっと、人によっては

まったく別人のように見えたりなります。

 

 

では改善するには?

 

過剰な銅を処理をするには、

銅と結びついて処理するたんぱく質である

「メタロチオネイン」

が必要になります。

 

このメタロチオネインを増やすようにするのが亜鉛なので、亜鉛の多いものを食べましょう。

 

亜鉛が十分あれば、

気持ちが穏やかになりますし、

PMSのリスクを下げれるわけです。

 

余談ですが、

酵素がつくられるときには、

鉄が必要になります。

 

そして、

鉄も亜鉛もマグネシウムもミネラルですから、

吸収するのに胃酸が必要です。

 

胃酸は神経緊張を弛緩し、

リラックスしていないと出ません。

 

だから整体では、

背中の自律神経の中枢を調整して、

間接的に胃酸を調和させます。

 

セルフでするなら、

ゆっくりとストレッチなんかも良いですね。

 

 

 

人の身体は複雑です。

 

ボタンを押したらすぐ終わりとはなりません。

 

何にせよ、

短期に直ぐに結果を求めず、

長期的な視野が本当は必要です。^ ^

 

 

ちなみに、

亜鉛は、

普通食事から10mgくらい摂っています。

サプリメントでしらたら1日20mgくらいから、

40mgまでが限度かな。

 

血中濃度を100くらいにはしたいですね。

 

そして亜鉛は最初から目的量を摂るのではなく、

少量から始めた方が良いです。

 

亜鉛とカドミウムと水銀は、

同族元素なので、

 

カドミウムが体に蓄積されていた場合に、

カドミウムが一気に動いて、

 

腎障害を引き起こすことがあるためです。

だから亜鉛は少量から使いましょう。