原因が不明な指の腫れ痛み
こんにちは〜!
先日は仙台で魂の計画のサポートする話を聞いてきました。
内容は私も感じていたことに近くて、
参加された先生方も意識が高い方ばかりで、
とても勉強になりました。
機会があればまたお話ししますね。
今日は症状から読む対策シリーズです。
仕事を重労働に変えてから、
左指先が痛み、腫れきた。
病院では原因不明で、痛み止めと湿布をもらったが変化が無く、
自分で調べて見るとリウマチかも知れないと
いう症状の男性が来られました。
もともと痛風があり、
尿酸値は7.6と高く。
白血球も高め。
この方が気をつけないといけないのは何かわかりますか?
はい、
それは酸化ですね。
酸化とは、酸欠状態でもあり、炎症がある状態とも言えます。
仕事を重労働に変えたことで、たぶん
体液の循環が増加しなければやっていけません。
循環が増えるということは、体液、
血液の中にある鉄と水も増加します。
鉄と水はサビを生むカップルです。
酸化している場所に、
尿酸が酸化を防ぎにきてくれてますが、
量が間に合わず、(もともとの酸化が激しい為)
そこに白血球がやってきて、
自己を守ろうとします。
その時に出されるのは、活性酸素。
活性酸素は炎症を起こします。
そして炎症のループが生まれてしまいます。
この場合、
対策として、社会的に仕事が変われないならば、
α-リポ酸、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、EPAサプリを摂取して、
酸化をなるべく防ぎます。
時間に余裕があるならば、食材でも良いです。
そして、頸椎、胸椎の捻れている場所や、
酸化の激しい指、その通りの溜まっている水分を押し流すような手技をして、
浮腫にならないようにします。
これらを継続することで、
左指はもちろん、
酸化からくる将来の癌予防にもなるわけです。
表に出ている症状のうちに、
奥に隠れて進む病の種を摘んでおくことが、
整体では出来ることです。