Blog記事一覧 > めまい | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
大阪十三にも、
緊急事態宣言が解除され、
マンボウに戻り、
居酒屋や商店街に活気が出てきました。
お酒は2人まで90分ってのは、
よくわかりませんが。
今日はカウンセリングで、
よくあるある話をします。
結婚し、
子供ができた時の
男性にあるある話です。
大抵、真面目で素敵な男性は、
経済的に成功しておきたいと、
必死で頑張ってしまいます。
必死で頑張ってる時の身体は、
ホルモンで動いてます。
エネルギーを作って動くには、時間がかかり、すぐに作業に取り組めないからです。
で、
ホルモンもそのうち出なくなり、
副腎に負担がかかり、
ウツや疲労感、眩暈やダルさなど、
何らかの理由で動けなくなります。
私はこんな時に、
頑張らずに計画を立てて下さいと言います。
この場合の
頑張るというのは、
寝ないで、食べないで、休まないで、
予定表、時間いっぱい一杯、
無理してでも、
やりたくないことでも、
上手くいかないことでも、
辛いことでも、
やらないといけない!
しかも、早く!速く!はやく!
と、思ってやっている状態を指します。
エネルギーで生きると言うのは、
今の自分に無理はなくて、
まあまあ簡単にできることからやり、
上手くいくにはどうしたら良いか?
とりあえず、色々と試してみたりする余裕を保ち、
過程を楽しんでやる。
ということです。
ちなみに、
頑張って手に入れたものは、
大抵が自分の身に余るものになります。
だから、
いくら頑張っても幸せを感じれない。
虚しいとなるのです。
それだけでなく、
身に余るものは、周囲にまでも、
歪を生じさせます。
家族が病気になったり、
交通事故にあったり、
子供に問題が発生したり、
友人と破局したり。
これは簡単な実験で分かります。
お部屋で、
容量が500CCの普通のコップに、
2リットルのバケツに一杯の水を、
早く早くと、
一気に注ぎ込んでみましょう!
どうなるでしょう?
結局、
コップの中には、
水は半分も入らないです。
ほとんど、溢れてしまいます。
しかも、
溢れた水は、
辺りを水浸しにしてしまいます。
このように、
頑張って早く早くと手に入れたものは、
最終的には、
自分の手元にも多くのものを残してはくれません。
それだけでなく、
周囲にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
等身大のに生きる。
これがエネルギー循環の生きかた。
自分も幸せを感じれますし、
自分の周囲の人たちにも、幸せを分け与えることができます。
コップに水を少しずつ注ぎます。
するとやがて、コップは水で満たされます。
入りきれない水はゆとりとして残り、
必要とするコップに注ぐ余裕ができます。
みなさん今日は。
お元気にお過ごしでしょうか?
ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。
疲労過多の方や、
寝不足気味の方や、
栄養不足気味の方には、
堪える時期だと思います。
寝付きが悪くなったり、
アトピーがひどくなったり、
めまいが起こったり、
ヘルペスが出たりとか。
このあたりも結局の所は副腎疲れ、
要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。
人はエネルギーで動きますが、
食べ物からのエネルギーが不足したり、
自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、
その原動力をホルモンに頼るようになります。
頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、
使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。
まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。
ですからいかにホルモンに頼らずに、
食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。
そんなホルモン系ですが、
副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。
コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。
で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、
食べてない人は論外ですが、
食べてるのに上手く結果が出ない人は、
タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。
それは、
ビタミンとミネラルです。
このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。
基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。
ただし個人によって量は違います。
例えばビタミンで言えば、
ホルモンを補充するために、
ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、
ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。
日本製ではありませんが、
外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)
ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)
素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。
炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。
急性炎症は見た目からも、
熱をもったり、
痛かったり、
赤くなっていたり、
腫れていたりしますから、
わかりやすい明らかな炎症ですが、
慢性炎症には、
なかなか、
自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。
糖尿病の人、
太っている人、
歯周病がある人、
毎日のようにタバコを吸う人、
アルコール多飲の人、
腸が悪い人、
甘いものが好きな人、
小麦製品を好む人、
下剤を使う人、
鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、
睡眠不足の人、
慢性的に強いストレスにさらされている人、
マイナス思考が強い人、
遅延型アレルギーを持ってる人、
脳波がβ波の人、
上記の心当たりがある人は、
みんな炎症性サイトカインが放出されて、
慢性炎症の状態になる可能性があります。
炎症サイトカインは増えることで、
脳を「病気モード」にし、
消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。
また、慢性炎症の人は、
基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、
血液検査上は、
鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、
進行すると、
赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。
そのような場合、
炎症性の鉄欠乏や、
炎症性貧血の人は、
鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。
鉄が腸からうまく吸収されず、
さらに腸の炎症につながります。
慢性炎症を治すには、
炎症の原因をみつけて、
それを解決、もしくは軽減していく必要があります。
慢性炎症対策は、簡単ではないですが、
出来ることから始めれば、
身体はそれに応えてくれます。
そして何より酸化、老化の予防にもなります。
先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。
腸が悪くなると、
メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。
精製糖やトランス脂肪酸が多い、
オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、
炎症につながりやすい食生活は、
腸内細菌叢の障害につながります。
タバコやアルコールも同様です。
また、肥満や抗生剤も、
腸内細菌叢の悪化の原因になります。
腸内細菌叢に問題がおきると、
栄養の吸収が低下したり、
食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。
短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、
全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、
短鎖脂肪酸の合成低下は、
炎症リスクを高めます。
腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、
腸の透過性を亢進させ、
腸や体の炎症につながっていきます。
腸の透過性の亢進は、
「リーキーガット」とも呼ばれますね。
腸の透過性の亢進は、そのまま
血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、
脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)
脳の炎症は、
神経細胞の障害にもつながり、
うつ状態などメンタル不調の原因になります。
葉もの野菜、
亜麻仁、
アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。
抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。
そして思考の偏り。
昨日言った徳を積む行いの反対。
人やモノを大事にしない、
掃除をしない、
荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、
お金を使わない、
自分が嫌い、
何にもチャレンジしない。
そんな反対の行いをする人に対して、
こうでないといけないと!
逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、
腸内の過敏性に繋がります。
立派なことを成し遂げた人は、
立派とは何かを知らない。
だから愛される。^ ^
ってね。
寒くなってきましたが、
体調は崩されていませんか?^ ^
今日は、結構あるあるのお話です。
どちらかといえば、男性よりも
女性に多いですが。
ぶつけた覚えはないけど、
なんか青アザを見かける事ないですか?
それはもう気づかないくらいの、
パスって位の小さな圧でもアザをつくる人がいたりします。
それは血液検査で貧血なくても、
貯蔵庫の鉄欠乏もしれません。
鉄欠乏だと、
有名なのは起立したときの立ちくらみですね。
でもそれだけじゃなくて、
鉄が低いと、
血管の壁を構成する、
コラーゲンが弱くなります。
鉄欠乏に伴うコラーゲンの代謝障害ってやつです。
爪チェックの診察や、
触診で重度の肩こりがあれば、
軽い指圧のような刺激でも青アザできる事があると予めお伝えするようにしています。
コラーゲンは、
=鉄とタンパク質とビタミンC
でしたね。
美容液で顔につけてる人や、
飲んでる人いますが、
鉄分とビタミンC
そしてタンパク質を摂取した方が、
張りがでてピチピチになりますよ。
指圧刺激での若い人のアザは、
鉄欠乏と
タンパク質欠乏に、
高齢者のアザは
ビタミンC欠乏と、
タンパク質欠乏に特に注意です。
それから亜鉛不足も意外にありますから。
慢性病に細菌やウィルスが関係している話です。
例えばうつ病。
過労や強いストレスが、なぜうつ病を引き起こすのか?
この謎の答えの鍵を握るのは、
ウイルス由来のたんぱく質です。
名前はシスワン。
これは、東京慈恵会医大の研究チームが確認されています。
このたんぱく質は
うつ病の発症リスクを大幅に高めるそうで、
慈恵医大の近藤一博教授らは長年、
疲労とウイルスの関係を調べ、
疲労が蓄積すると唾液(だえき)中に、
「ヒトヘルペスウイルス(HHV)6」が、
急増することは突き止めていました。
HHV6は、
赤ちゃんの病気である、
突発性発疹の原因ウイルスです。
ほぼ全ての人が乳幼児期に感染し、
以降ずっと体内に潜伏感染しています。
普段は休眠していますが、
体が疲れるとHHV6は目覚め、
「弱った宿主から逃げだそう」と、
唾液中に出てくるそうです。
その一部が口から鼻へ逆流する形で、
においを感じる脳の中枢、
「嗅球(きゅうきゅう)」に到達し、
再感染を起こしてしまうと。
再感染してしまうと嗅球で、
「SITH(シス)1(ワン)」、
というたんぱく質が作られます。
この働きで、
脳細胞にカルシウムが過剰に流れ込み、
脳細胞が死んでいくことを、
培養細胞やマウスの実験で突き止めています。
さらに、
嗅球の細胞死によって、
記憶をつかさどる海馬での、
神経再生が抑制されてしまうとも。
まとめると
過労やストレスからうつ病が発症するには、
過労などでHHV6が唾液に出る、
嗅球に再感染し、SITH1(たんぱく質)を作る、
SITH1(たんぱく質)によって嗅球や海馬などで脳細胞の状態が激変する、
結果的に意欲減退などが起きる!
と言う感じです。
体調の悪い方や、病気の方の多くは、
化学物質や食品添加物、
農薬などなど、外から侵入してくる物質には、引っ越しなんかをしたりで
気をつけてらっしる人も増えてきましたが、
意外なことに、
自然に満ちた場所や、
エンゲル係数の高い食事療法をしている方にも病気の方は多くいます。
それは、
長引く慢性ストレスで、
副腎が疲弊しホルモン生産能力が低下してきた時や、
もしくは持続ストレスから
解放された時、
体内の過去に罹患した場所に細菌やウィルスが集まるからです。
扁桃炎なら扁桃に、膀胱炎なら膀胱に、中耳炎なら中耳に、腸炎なら腸に、
一生涯、細菌やウイルスは存在して生きますので、
その場所に、
共存した細菌やウイルスが、
細菌やウイルスが増殖し、
毒素(たんぱく質)を生産します。
さらにそれらの細菌ウイルスは既に薬に抗体を持っているので、
もう薬では殺すことはできません。
ずっと慢性的に咳をしている人なんかはコレですね。
小腸でカンジタ菌が作る毒素もタンパク質です。
小腹ぽっこりの人は注意。
ヘルペスを筆頭に、
本来、弱い細菌やウイルスが、
「ゾンビ」に変化してきています。
顔面神経麻痺、
突発性難聴、
体内の関節炎から、
慢性炎症などなど、
多くの病気の原因に耐性をもって、
細菌ウイルスが関係しています。
うつ症状やアルツハイマー病、
若年性痴ほう症などもその範疇です。
対策は?
いつも言っていり通りの生活習慣が大切です。
早寝早起き。
散歩。
食事の頻度と量。
ストレスへの考え方。
身体への適度な圧刺激。
まず、小麦や乳製品を減らすことから始めもしょう。
今日は睡眠が疼痛に関わるという事を、
再度お話しします。
夏もいつの間にやら秋に入ろうとしていますが、まだまだ夜更かしの人が多いんじゃないでしょうか?
まずきちんと寝るということ。
それがどういう事かを解説します。
日中をしっかりと起きていて、
夜に自然な眠気が出るということが
生命にとって大事な事です。
そして夜寝ることによって、
体が疲れていたりだとか、
そういったことが回復していきます。
疲労は夜に回復するわけです。
実はこれは痛みにとっても同じなんです。
自律神経的には、
日中は起きるために交感神経が主に働いて、
夜は副交感神経が働いて眠りに着くのですが、
この副交感神経が働き、
いわゆる休まる、
リラックスする、
ということが起こっていくわけですが、
基本的に寝れてなかったりとかすると、
交感神経が高い状態が続くので、
痛みにおいてもリラックスすることが
出来なくなって、
ずっと痛い状態が続きます。
それが慢性化していくということです。
それは脳に記憶されて、
慢性の疼痛になっていくという事が言えます。
ではその背景がどういうことなのか?
生理学的に解説していきましょう。
夜きちんと深い眠りを取ること、
睡眠の最初の90分をきちんと寝る事で
成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが、
いわゆる細胞の修復だとか
そういう事に必要なのです。
特に22時から2時の間がたくさんでる黄金タイムです。
ですが、
夜明るい電気をつけ過ぎていたり、テレビ、
パソコン、スマホを見すぎていたりだとか、
そういうことをすると、しっかりとした深い眠りに入っていかないのです。
そして、
浅い眠りのまま朝を迎えてしまうと、、、
寝不足が起こると。
体が回復しないといった、流れが出てきます。
逆に日中自体も、しんどくて、
ストレスをどんどん感じていると、
副腎からコルチゾールの分泌というものが
凄く激しくなります。
コルチゾールというのは、
抗ストレスホルモンですね。
副腎から出て、これは眠りにもすごく関係しているのです。
朝起きる時に、
コルチゾールが凄く使われるです。
大体3時くらいから出て、ピークは8時くらいなります。
成長ホルモンと副腎皮質ホルモンの交差する時間が丑三つ時になります。
しかしながらストレスだとか、
いろんな環境的な要因だとか、栄養、歪み、
そういったものが体にかかっていくことで、
朝のコルチゾールが枯渇して、分泌しなくなっていきます。
こういう状態が長く続いていくと、
いわゆる”副腎疲労症候群”といわれるような
状態になっていきます。
寝ているのに、
日中ずっとダルい状態が続いていったり、
抑うつ気味になっていったりだとか、
そういった状況が訪れていきます。
そして痛みを感じる状況というのも、
慢性的に続いていくという事が起こっていきます。
よって、睡眠と痛みというものは、
凄くホルモン的にも関係しますし、
メンタル的にも関係するということです。
質の良い睡眠を慢性疼痛の方に
とっていただくためにも、
睡眠の2時間前から、
電子機器を扱う事は
控えてもらうようにしてみて下さい。
何が原因なのか、
さっぱりわからない問題って生きてるとってか、歴史的にも多大あります。
頭の中で、
原因と結果というストーリーが成立しないような問題。
問題というと何ですが、
何が原因かわからない病気や、事故や、症状や状態などなど。
これらは、
本当に原因がわからないところからやってきている場合は、
やりたいように対策するのが一番です。
対策ってのも違うかもですが。
分からないというのは、
自然界の現象の一番の根源なんです。
勝手は自然そのもの。
勝手に起こること。
だから、
解決する時も勝手に解決したりします。
あがいてもいいけど、味わう必要というか、
味わってその経過が過ぎるまでは解決しそうにありません。
そういう事が人生にはある。
それに気づいくと、生きるのは楽です。
朝が起きられない。
起きても身体がだるくて、やる気がでない。
動けない。もしくは鈍い。硬い。
お腹や腰が常に重痛い。
見た目には出ないので、
それを告げても、
なまけ病や、だらしないだけの人と思われてしまいがちですが、
でも
もしかしたら副腎疲労かも知れませんよ。
今まで、周りの期待に応えようと必死で頑張ってきたサラリーマンや、お父さん、お母さん。
親の期待を背負った学生さん、
中でも、自分の限界を超えて、
なおかつそれを維持し続けてきた人がなりやすいです。
頑張り屋さんですね。
ほんとうはやりたくない課題や、
行きたくない旅行、
聞きたくない話、
自分の思いを吐き出すと場の空気が変わるのを恐れて言わずにしまってきた言葉。
確かに言葉にすると場は変わりますし、
関係は壊れるものもありますが。
身体の悲鳴を無視しつづけてきた結果が副腎疲労なので、
その声を信じて、本当は今どうしたいのか、したがってみるのはいかがでしょうか?
頑張り続ければ、
他人に信頼はえれるかもですが、
自分の身体の信頼はなくします。
しかも案外、吐き出しても、
周りはなんとも思わなかったり、
逆に助けてくれたりするかもですよ。
例えわかってくれなくてもいいじゃないですか。
相手も自分の都合で、
自分勝手なだけですから。
開き直ってゆっくりして、
生き方を考え直してみましょう。
毎年聞いてるような気がする記録的猛暑で、
病院行きの方がたくさんいらしゃるみたいですね。
まず、クーラーはつけっぱなしの方が良いですよ。
夜も眠りにくいしね。
でも、熱中症の原因は果たして暑さだけなんでしょうか?
その鍵となるのは血液とタンパク質。
そして血液の中に存在するタンパク質のほとんどが
アルブミン。
このアルブミンは、
いわゆる運び屋さんの働きがあるのですが、
実は、その中でも重要なのが、
水分を保持することなのですー。
なので、
タンパク質の不足気味(低アルブミン)の人は、水分を保持する力が弱くて、
身体が干からびた状態になります。
水を飲んでも水分を保持する力が弱いので、熱中症になりやすいということ。
だから、あまり運動がない高齢者や、筋肉量が少ない子供は要注意なわけです。
さらに、
血液から溢れた水分が、
血管から細胞側に染み出しますので、いわゆる
「むくみ」もおこります。
血液中の水分が少なくなるということは、
相対的に血液が「濃縮」された状態になり、
低栄養であるにもかかわらず、見かけ上は、血液検査の数値が良く見えるという、
マスキングというややこしい状態にもなります。
・熱中症も、
・むくみも、
これらは全てタンパク質不足が原因ということですね。
熱中症は水を飲まないことも原因ですが、
飲んだ水を保持できないことが、
もっと大きな要因であり、原因なんですよ。
筋肉の話になると嫌な顔をせずに、
日々簡単な筋トレを習慣にしましょう。
ちなみに熱中症では腹痛にもなります。
この腹痛は長引きますよ。
そんな、こんなで身体の声には気をつけて聞いてあげたいですね。