Blog記事一覧 > カンジタ菌 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
みなさんこんにちは^ ^
2月に入りましたね。
昨日は立春でした。
元祖正月ですね。
その前日の恵方巻は食べられましたか?
(南南東でしたね。)
最近は恵方ロールって、
美味しそうなロールケーキの西洋菓子まで売ってますよね。
日本と西洋の融合ですね。笑
節分も元々は温度の変化などによって体調を崩してしまいやすいので、
まあ、亡くなる方が集中するので、
邪鬼を祓うために、
鬼の魔の目を(まめ)、炒ることで、
魔を滅するを表現していたとか。
そして、春の始まりの立春からは、
肝臓の機能が高まり新陳代謝、
細胞の活性化もどんどん始まりますから、
去年からのデトックスに丁度良いタイミングになりますね!!
と言うことで、今日はデトックス法がわからない人の為に、それを邪魔するストレス解消について
簡潔に書いてみました。
今のご時世で有名なデトックス方法は、
サウナや温泉などから、
汗をかくようなウォーキング、
断食や
春ウコンやクロレラや、αリポ酸、
松葉油や、グルタチオン、
などでしょうか。
でもせっかくデトックスしようとしても、
次から次へと不規則に食べてしまっていたら、毒を出すことも出来ません。
寒さがエネルギー不足というストレスになって、食べすぎてしまうってのは、
普通に本能としてありますが、(生理的空腹)
でも、空腹でもないのに食べてしまう、
エモーショナルイーティングって、
ご存知でしょうか?
感情的摂取といって、
様々なストレスから生じるニセモノの食欲の事で、
心理的な空腹なので、
いくら食べても満たされません。
対処法として簡単なのは、
おやつなどを買わない、
貰い物なども、見えるところに置かない、
などがありますが、
やはりここでも有効なのは
規則正しい生活習慣になります。
(最終的には食事と運動)
ストレスという毒を作り出してしまうと、
ダイエットも健康管理も成功しません。
ですので、
立春の場のエネルギーを利用して、
毒になるストレスを出すことを考えてみましょう!
ストレスの解消方法はたくさんありますが、
まず体力の無い方は、
瞑想、
睡眠時間の確保、
足湯やしっかり入浴
自然に触れる時間の確保、
落ち着く空間への移動、
優しい整体がオススメです。
ちょっと体力がついてきたら、
サウナ、
酵素風呂、
ノートに感情をまとめる、
カウンセリング、
軽い体操、
断捨離、
美容カットで雰囲気を変えるなども良いですね。
同時に、
散歩をしたり、
ペットを飼ったり、
旅行に行ったり、
掃除をしたりなども、
良い浄化になります。
もっと体力があれば、
運動で筋トレや、
カラオケで大声を出したり、
ダンスをしたり、
格闘技で叩いたり、
ぷち断食を
すると発散できると思います。
まぁ、キリが無いですが、
自分がストレス解消をしようとして、
逆に頑張りすぎてしまい、
疲れてしまうような本末転倒なことは選ばずに、(結構あるある)
余裕を持って、
体力にあったものから始めてみましょう!^ ^
こんにちは。
今週の大阪は温かいですね。
季節的には今日も小学校や幼稚園の運動会シーズンです。
しみじみコロちゃんでなんだかんだと、
色々ありましたが、
なんとか開催されていて、子供達も一致団結して楽しめそうですね。
マスクは相変わらず外せないみたいですが。。。
私はと言えば、こないだの祝日は、
有名な歯科医師の方の勉強会でした。
虫歯や口腔問題は、
歯医者に行ってもらうのが1番ですが、
何故歯科の勉強をするのかと言えば、
慢性炎症を起こしている、
根本原因の一つだからですね。
そう、
虫歯、歯周病は全身の炎症になります。
そんな口腔内の炎症ですが、
有名な万病一元論である、
ヒポクラテスの原因理論からは
ちょっと例外になってしまいます。
そう、
ヒポクラテス曰わく、
『全ての病は腸から始まる』といいますが、
今回の炎症場所の虫歯は、
腸から始まらない
炎症の
一つです。
水銀の問題はよくききますが、
歯の炎症の問題の方が、
数倍悪いとのことでした。
先ず、虫歯があると言うことは、
砂糖をとっていると言うこと。
そこをあらためて確認する。
虫歯があれば、
腸にカンジタ菌が増加してしまい、
全身に糖化の現象が起こります。
改めて砂糖(果糖)の取りすぎは(個人差がある)
注意ですね。
よく歯科治療中に、口を開けているのが辛いと言われる方は、
筋力不足、酸欠状態で、
エネルギー不足がひどいです。
先ずは毎日の食品バランスから、
栄養を見直しましょう。
毎週どこかに外食に行ってると、
人によっては油脂の酸化は一気に進みますからね。
起こすのは早くても、
一度起こった炎症を静めるには時間がかかります。
ちなみに、
歯周病で1番のリスク因子は、
タバコに入っている一酸化炭素は、
赤血球の約200倍の酸素結合力があり、
あっという間に、歯肉は酸欠になるそうです。
タバコを吸わない人でも、
秋になって温度が下がりますから、
冷え性の方も気をつけて下さい。
冷え性の末梢血管の収縮は、実は
指先以上に
歯肉の組織の酸欠に影響を与えています。
そんな歯周組織に必要な栄養素は、
タンパク質、
ビタミンC、
鉄、
亜鉛、
ビタミンD、
ビタミンA、
口腔ロイテリ菌、
です。
どれか一つでも少ないと、
組織の循環は鈍くなります。
特に歯周病で歯茎が腫れている方は、
タンパク質とビタミンC、
の組み合わせは必須ですね。
悪くなってしまった歯周組織を改善するには、
食材だけでは正直難しいので、
その場合は食品の補助としてサプリメントをおすすめします。
その際に気をつけたいのは、
ビタミンDとビタミンAのバランス、
カルシウムとマグネシウムのバランス、
亜鉛と銅のバランスですね。
成分がストレートな分、
偏らないように摂取したいです。
体型的には、
猫背気味の方や、
口が開いてしまう方、
左手をあまり使わない方、
早食いの方、
肌が傷んでいる方。
心当たりがある方は、
あいうべ体操をしたり、
歯間ブラシを使ったり、
全身を循環させる優しい整体や、
頚椎を活性化させる楽しい体操をしていきましょう。
歯周病では、炎症数値は血液検査では出にくいです。
だから見つかりにくく、慢性化しやすいんですが、
いつもお伝えしている通り、
食事、ストレス、睡眠、運動、呼吸、
などの根本原因を見直すことを基本に、
同時に炎症のダメージを抑え、
交感神経を鎮めるように、
上手にリラックスを行い、
(特に運動が大切)
しっかりと細胞に栄養が行き渡るようにしたいですね。
そして、エネルギー的にも、
音には動きや感情、身体に作用する効果がありますから、
普段から言葉づかいの乱暴な方や、
歯磨きの最中に別の作業をしているような方は、
やめる決意がいりますね。
無意識に低血糖になってしまい、
歯周病になりやすいですから。
日本人なら当たり前の事ですが、
日頃から丁寧に、優しく、穏やかな言葉づかいを意識していきましょう。
こんにちは〜。
世間は運動会シーズン。
賑やかな音楽が流れています。
やらされているのか、
楽しんでやっているのか、
子供達が頑張っている姿は何か響くものがありますね。
そして秋の夜、
お月さんが綺麗ですねー。
ふと満月を、見て思いました。
はたして、ウサギさんはお月様にいるんでしょうか?
「 Please be informed there is a Santa Claus. 」
と言ったのは、月周回宇宙船アポロ8号の乗組員、ジム・ラベル飛行士。
ではでは、
今日は万病の病巣のひとつについて。
色々な炎症がありますが、
この炎症があれば、
全ての炎症は治らないと言われているものです。
なんと
頭痛、
後鼻漏、
首、肩こり、
咳喘息、
喉の違和感、
鼻詰まり、
なとが、
炎症の放散により起こります。
それらが、
神経や内分泌系の乱れにいくと、
慢性のめまい、
起立性調整障害、
不安障害、
倦怠感、
うつ、
しびれ、
不眠症、
胃の不快感、
むずむず脚症候群、
膝痛、関節痛、
などになって出てきます。
そして、自己免疫の乱れによって、
花粉症、
慢性風邪、
ネフローゼ、
掌蹠膿疱症、
アトピー性皮膚炎、
関節リウマチ、
慢性湿疹、
潰瘍性大腸炎、
などになってしまいます。
では、
それはどこの炎症かと言えば、
そう、喉の上にある上咽頭です。
上咽頭には、
鼻や口から入ってきた、
ほこりやダニ、
細菌やウィルなどを、
神経繊維が多い咽頭扁桃にて、
(免疫こと警察官の集まり場所)
白血球により異物を退治する場所です。
ここに、
慢性的に炎症を起こしているものを、
慢性上咽頭炎と呼びます。
昔は鼻咽頭炎と呼ばれていました。
そんな上咽頭が慢性化した炎症を起こす原因とは何か?
大きくは2つあります。
一つは自律神経の乱れです。
睡眠不足、
口呼吸、
低気圧や寒冷化、
ストレスなどによって、
疲労が回復しきれずに起こります。
二つめは、
体力(血液循環)不足の時の、
細菌やウィルスの感染、
ある種のワクチン、
タバコや黄砂、
大気の粉じんによってです。
特に、気をつけたいのが口呼吸です。
唇がいつも乾燥している人、
いびきや歯軋りがある人、
口臭がある人、
くちゃくちゃと音を立てて食事をする人、
舌の側面に歯形がある人、
激しい運動をする人、
二重アゴの人、
は、口呼吸をしている可能性が高いので、
要注意です。
口呼吸をすると、
必要な酸素が得られないばかりか、
エネルギーをつくれずに、
疲労が溜まります。
(疲労を回復させるには、時間がかかります。)
血圧も上がり、
免疫は異常な反応を起こします。
口呼吸を治すには、食事とやはり姿勢が大切になるわけですが、
根本的に治すには意志と努力と知識が必要です。
対処療法的には口にテープを貼って寝るとかも有効です。
上咽頭が気になった方、
その療法には、
上咽頭擦過療法、
別名、Bスポット療法があります。
これは、
耳鼻咽喉科で塩化亜鉛の染み込ませた綿棒で、
上咽頭を擦るやり方です。
炎症がある人は、血が出るようで、
物凄く痛いみたいですね。
ちょっとそれは、、、と思われた方、
自宅で出来るケアとしては、
やはり鼻うがいですね。
自分で生理食塩水を作っても良いし、
鼻うがいの洗浄液を、買っても良いです。
これも朝晩に根気よく炎症を抑えるように続けることが大切になります。
整体的なアプローチには、呼吸を深くしていくことをメインにみますが、同時に
体力をあげて、神経を強くしていき、
簡単に炎症を起こさないような体質へと
進化させる道筋をたてます。
現場では、
耳の下の胸鎖乳突筋に圧痛がある方は、
慢性上咽頭炎が、ある可能性を考えます。
と、同時に腸にも慢性炎症があるなと診ます。
(この時にもケトシースが良いですね。)
その場合も、
4大炎症物質(小麦、砂糖、乳製品、植物油脂)を避けて、
足りない栄養の食事ケアをしながら、
習慣的に背骨の神経を適度に刺激し、
無駄に反応してしまう感度を、
鈍感にしていきます。
更に身体が活性化する体操を続けることで、
自己炎症が起こりにくい体質に、
進化していく形になります。
誰でもすぐできる体操に、
あいうべ体操があります。
これは今すぐに出来て効果的ですよー。
口の周りの口輪筋をほぐして、
顔の神経を緩めます。
舌も使うことで、締まりの良い口元と、
舌の力で鼻呼吸がしやすくなりますので。
是非お試しあれ^o^
こんにちは。
今日は、久しぶりに、
新しく腸内環境を整える商品のお伝えします。
商品はケストースです。
私の知り合いの先生がケストースを、
バイオ製法で作った商品なんですが、
簡単に言うと、
酪酸菌を増やして、
リンパ球の働きを正常化させる効果があるようです。
例えば、
下痢や便秘の軽減は当然ですが、
一番の驚きは歯周病の改善率です。
腸内環境を整えると、
歯周病が軽減しているみたいで、
歯周病が治るというのは、
口臭や歯の悩みの方には朗報かなと思い、
お伝えしようと。
腸内細菌を増やす方法として有名なのは
オリゴ糖なんですが、
オリゴ糖は、
善玉腸内細菌の餌になりますが、
実は反面、
悪玉細菌も増殖してしまうデメリットもありました。
一方、ケストースは、
善玉細菌の餌にしかならない特徴があります。
ケストースは、
(スクロースに 1 分子のフルクトースが結合した三糖のオリゴ糖 で、タマネギやライ麦など、我々が日常的に摂取する野菜や果物にも少量ながら、含まれている物質で安全性の高い糖質です。)
砂糖に似た味(甘味度:30)で、
水によく溶けて、
耐熱性もあるので、
食品加工時の利便性が高い食品素材なんだそうです。
また、
ケストースは難消化性なので、
食べた後は消化されることなく、
ダイレクトに消化管下部へと移動して
腸内細菌にに利用されます。
ヒトの腸内には、
約3万種類の細菌が、
約1,000兆個〜100兆個は(個人差)
生息していると言われてい ます。
この膨大な数の細菌は、大きく3つに分類されています。
1番目は、
有用菌もしくは(善玉菌)です。
菌がつくる代謝物が、結果的に人によい効果を発揮する菌群です。
2番目に、
日和見菌といわれ、
善玉菌か、悪玉菌か、
どちらかその時の、優勢なほうに加勢する都合の良い菌群。
3番目は、
病原性菌(悪玉菌)です。
菌の出す代謝物により、
「便秘」や「下痢」、はたまた癌などの、
人にとって都合の良くない効果を与える菌群。
比率は善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7くらいがベストです。
しかし現在社会は、どうしても悪玉菌が増える生活習慣がシェアしてしまっています。
出来るだけ、有用菌である善玉菌を増やし、
腸 内で有用菌が優勢な状態を維持することは、
病気の予防、健康な生活にとって、
重要だったりします。
具体的には、
ケストースを服用すると、
腸内環境が整うだけでなく、
特に酪酸菌が増殖します。
酪酸産生菌が分泌する酪酸には、
腸内を酸性に保ってくれて、
免疫力をバランスよく安定させる機能が報告されています。
日本栄養食糧学会誌に
記載されているケストースの有効性は、
1, 酪酸菌(短鎖脂肪酸)は制御性 T 細胞の分化を誘導し、
アレルギー反応を抑制する
2, ケストースとプラセボを使った実験で、
乳幼児アトピー性皮膚炎の改善結果がみられた
3, 慢性アレルギー性鼻炎の学童を対象におこなった実験でも改善結果がみられた。
4, インスリン抵抗性(細胞がインスリンを拒否する)による高血糖症状につ いてもマウスを使った実験で、
インスリンの受け入れ(感受性)の改善が みられたことで、
2 型糖尿病の改善にも期待がもたれる
5, 腸内で増殖した酪酸菌(短鎖脂肪酸)が、
門脈を経て肝臓に達し、
グルタチ オンが増えることを確認。
過酸化脂質やフリーラジカルを 抑制することが期待される。
と書かれています。
アレルギーや低血糖のお持ちの方にも良さそうなのがわかりますね。
効果には個人差はあるでしょうが。
使い方は、
1日、1回備えつけのスプーン1杯をそのまま飲むか、
飲料物に混ぜて服用すると良いそうです。
気になる方はご相談下さい。
値段は、1か月分で 5200円です。
みなさんこんにちは。
今日は失明につながることから、
心配される事の多い、目の症状
緑内障について。
緑内障が有名ですが、
その原因は、
高血圧からくる動脈硬化だと言われています。
だから塩分を控えよとなります、
(ちなみに、漢方薬の甘草を取りすぎると高ナトリウムになり高血圧になりがちです。)
たしかに、
高血圧からの原因もあるんですが、
それよりも実際に多いのは、
エネルギー不足です。
すなわち、
ミトコンドリアでの機能障害=低血糖
からくる緑内障が多いことは、
余り知られていません。
そもそも大脳は、
体重比率の2%でしかないのに、
エネルギーの消費量は、なんと
全体の25%にもなります。
そして網膜の視細胞は、、
大脳の更に24倍
ものエネルギーを消費しています。
ここでお伝えしているエネルギーとは、
ミトコンドリアで作られる
ATPの事です。
ATPは
ミトコンドリアで、
ブドウ糖と、酸素、鉄、ビタミンBなどによって作られるエネルギーのことです。
ATPはエネルギーなので、
ストレスなどでも沢山消費します。
そんなエネルギーを使い過ぎた場合や、
エネルギーをそもそも上手く作れていない場合などで、(理由は多々ある。)
いわゆる低血糖がおこります。
とりあえず、
低血糖の状態では、
脳や目にブドウ糖を送る為に、
必死になって筋肉を分解し始めます。
そうなると、筋肉は減少し、
更に分解で首や肩、
腰などか痛いや、ダルいや、重いが出てきます。
だから慢性的に首や腰の痛みが続きます。
目に戻りましょう。
低血糖が起こると、
まず一番に網膜のエネルギーが不足します。
そうなると、無理に見ているので、
視力は必然的に低下していきます。
網膜にダメージ、いわゆる炎症が発火し、
その勢いで硝子体が萎縮し、
様々な理由からの血行不良で(飛蚊症)
網膜から剥離や裂孔が生まれます。
そこでも更に使い続けていると、
網膜の炎症、ダメージが溜まり失明となります。
空腹時の視力の負担はそのまま、
網膜に行きます。
だから、緑内障にならないようにするには、
兎にも角にも低血糖にならない様に注意することが必要です。
空腹時には目は使わない。
低血糖症状の改善はなかなか根気のいる事ですが、不可能ではありません。
飛蚊症としての血行不良には、
首の後ろを緩めるのが1番良いのですが、
この後頭部の緊張は、
あくまで全身のセンサーの働きによる結果であり、
そこを刺激してどうにかなる訳ではありません。
全身の神経などの調整の結果、
緩んでいることが理想です。
緑内障への特化した栄養素としては、
ブドウ糖、
ビタミンB群、
ナイアシン、
アミノ酸、
βカロテン、
ルテイン、
カシスアントシアニン、
アスタキサンチン、
などになります。
簡単で継続しやすいオススメは、
深呼吸です。
呼吸は自律神経を整えてくれる技術です。
呼吸法はたくさんありますが、
まずはゆったり気持ちよくやればよいです。
こんにちは。
朝晩が冷えますが、
昼間は暑いですね〜^ ^
厚労省は、
打てば打つほど感染しやすくなる事実を改ざんしていたのか?
心筋炎のリスクが低いようにデータも改ざんしていたのか?
真相はわかりませんが、
打ち終わったあとでデータを戻されてもって思っちゃいますね。
今も知らずに4回目をする方もいますし、
これからも情報の格差は広まるんでしょう。
今日は前回の続きを。
朝が起きられない人や、
いつもだるいひと、
意欲が出ない人、
常に咳痰、鼻づまりの人、
これらは風邪をひいている時に似ていますね。
交感神経(活動神経)が、
しっかり働くべき時間に、
しっかりと働かないことが原因で、
この様な状態になります。
そして、
多いのは炎症の悪化ですね。
筋肉や関節、古傷など
あちらこちら痛くなったり、
赤くなったり、腫れたり。
これらも、交感神経が働かず、
免疫細胞機能が強く働きすぎておこる現象です。
免疫を上げろとよく言われますが、
上げ過ぎると炎症が起こります。
大切なのは、
免疫のコントロール。
バランスですね。
では、何故交感神経の働きが弱まるのか?
その原因に腹部のガスが関係します。
腹部に常にガスがある事で、
脳はお腹が今も満腹だと認識します。
食後なんだから、消化しようと勘違いして、
副交感神経を緊張させて、
消化液を出してくるわけです。
それらの過剰な液は、胸焼けや、咳痰、過敏性腸症候群になっていきます。
そうすると、交感神経は働きを緩めますから、動けなくなります。
では、お腹のガスは何故たまるのか?
これは、腸に細菌が増殖しているからです。
大腸には、細菌はいますが、
小腸には、細菌は少ないのですが、
これらはある食べ物によって増殖してしまいます。
(その他に運動不足や、ストレス過剰などのバランスは当たり前です。)
では、その食べ物とは?
それは、
みんなが身体に良いと思い多量にとる食物繊維です。
いわゆる、玄米、雑穀、野菜、豆類、芋、キノコなど。
後は、果糖や、糖質ゼロをうたう食品。
これらを食べ物だけのバランスで考え、
健康を調整しようとして、
消化機能以上に多く取りすぎると、
消化できない食物繊維が発酵し、
小腸に細菌が増えてしまい、
細菌がガスを生み出してしまうというわけです。
食べるものの作用は個人差があります。
常に良い食べ物は少ないです。
状態に合わせてコントロールできると理想的ですね。
こんにちは。
温度差が激しい日が続いていますが、
体調は崩されてませんか?
ゴールデンウィークには久しぶりに実家の母や甥っ子達と川遊びをしてきました。
川から流れでる自然波は身体を癒やしてくれますねー。
ところで、
みなさんは痛み止めって使ってますか?
たまに使う分には心配ないですが、
もしも慢性的に使っていらっしゃったらならば、少々注意が必要かもしれませんね。
痛み止めとは、消炎鎮痛剤のことで、
ステロイド性と、
非ステロイド性の二つがあります。
ステロイド性を使い続ける被害は有名ですが、(副腎疲労やリーキーガット)
今日は非ステロイド性の薬害の話をしたいと思います。
薬局で購入できるのは一般的に、
非ステロイド性が多いですが、
病院でも処方はされます。
その際よく胃薬が一緒に処方されますが、
理由はご存知でしょうか?
実は非ステロイド性鎮痛剤には、
胃腸を痛め易いという特徴があります。
それは何故か?
先ずはその前に炎症からの仕組みから。
先ず
炎症が起きたところの細胞が壊れることで、
細胞膜の脂肪酸が血液中に流れ出します。
この脂肪酸の名前はアラキドン酸といいます。
血液に流れ入ったアラキドン酸は、
酸化した酵素によって次々と変化していき、
最後に発痛物質や、
痛みの増強物質になります。
痛みの増強物質のことを、
プロスタグランジンと呼びます。
非ステロイド性鎮痛剤は、
この痛み増強物質のプロスタグランジンを
作らせないようにすることで、
痛みを軽減する仕組みです。
しかし、
このプロスタグランジンには、
胃腸の壁を守る働きもあります。
ですから、
このプロスタグランジンを減らしてしまうと、
胃腸の壁が荒れて、
リーキーガットはもとより、
炎症や潰瘍ができやすくなります。
毎月毎月飲み続けているほど、
胃腸の壁は荒れて、
リーキーガットは進み、
ますます頭痛や生理痛が起きやすくなります。
痛み止めには、飲み薬だけでなく、
湿布や、軟膏や、座薬でも同じことで、
プロスタグランジンを作らせないことで、
痛みの根本原因は悪化していきます。
何より胃薬では、腸の炎症は防げません。
確かに、薬は症状を一時的に抑えてくれます。
しかしリーキーガットは根本原因の一つです。
根本原因には色々ありますが、
本当の病気を治すのは、
結局人の自然治癒力だけです。
その自然治癒力の力を高めるための、
個人に適したエネルギー学を整体し、
(波動、生命場、姿勢、呼吸、思考、行動、食事、運動、)
理が通った生活習慣へ落とし込むが、
本当の根本的治療になりますね。
ちゃんと食べて、働いて、ぐっすり寝るってのもいわゆるエネルギー学ですね!
こんにちは。
今日も固くならず、完璧を求めず、
ゆる〜く、
ぼちぼち良い加減にいきましょー。
ではレクチンについてお話しします。
レクチンは植物のタンパク質です。
植物は私達人間と違って、
鳥や虫に食べられそうになっても動けません。
逃げることも戦うことも出来ない為に、
さまざまな事を行ってきました。
面白い話があります。
サピエンス全史で知られる
イスラエル人歴史学者の、
ユヴァル・ノア・ハラリによれば、
狩猟採集民が採集した、
野生のコムギの一部がこぼれ落ちて、
そこから芽が出たのを見て、
これは、自分たちで種子を蒔いて育てれば、
これからは安定的に食料が得られるじゃないか!
と気づき、
農耕が始まったと言われています。
生活が種により、
革命的に豊かなものに激変していき、
サピエンスは繁栄への大きな第一歩を
踏み出したように見えますが、
実は「小麦が人間を家畜化した」とハラリは断罪しています。笑
あわせて、
「現在、地球上で最も繁栄している生物は人類ではなく、
小麦である。
小麦自身が何もしなくても、
人間が勝手に育てて世話をしてくれる。
まさに人類は小麦の奴隷になったのだ」
と述べています。
どうです?
面白い解釈ですよね。
今では品種改良までして、
もう虫も寄らない植物になりましたが。
そんな小麦はもとより、
種の生存競争を生き抜く為に、
植物が自らを守る為に作り出した毒素。
それが、レクチンです。
特にレクチンがたくさんある部分は、
外皮や胚や芽の部分です。
(栄養があるところに毒を加えたんですね。)
そして、
特に穀類や豆類には、
このレクチンが沢山含まれています。
(玄米、雑穀、小麦、大麦、鳩麦、大豆などなど。)
そう、
遺伝子組み換え食品とは、
この虫が寄り付かない毒のレクチンを多く増やしたものをいう訳です。
このレクチンを例えば、
たま〜にとか、
少々ならわからないですが、
頻繁に多食に摂取していくと、
胃腸の粘膜がただれてしまいます。
これがリーキーガットになるわけですが。
(リーキーガットとは、腸の細胞が崩れて壁が開く状態です。
そうなると、本来入ってはいけないものが、
血液にまぎれてしまいます。)
これらが病気や症状の根本の一つになります。
このレクチンは植物に多いので、
植物の代表である野菜は、
安心安全、
健康的だから、
どれだけ食べても身体に良いという偏った考えは注意が必要です。
みなさん、こんにちは。
昼間の日差しがきつくなってきましたね。
そこから日陰に入ると涼しいー。
暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。
ただ、
この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。
アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。
そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。
慢性炎症を起こす食べ物には、
小麦、(グルテン)
砂糖、(果糖)
植物油脂、(オメガ6)
乳製品(カゼイン)
が、いつもお伝えしているものですが、
実は、それ以外にもたくさんの候補があります。
今日は、
食べると良さそうだけど、
実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。
ではそれは何か?
もう早速言ってしまいましょう。
それは大豆などの豆類です。
大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、
などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、
ダントツに入ってます。
特にレクチンは胚にはいってるんですが、
豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。
豆を多食されていると、いつまで経っても、
リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。
(副腎、甲状腺系の人は注意。)
ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。
が、
豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。
それは、
サポニン、
リノール酸、
ゴイトリン、
トリプシンインヒビター、
です。
サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。
リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。
豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。
ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。
トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。
これは最悪ですね。
そんな身体には良い働きをしない豆ですが、
何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、
大豆を多くとるようになったのか?
これは歴史の時代の中で、
肉食禁止令があったからです。
日本の平和の象徴である縄文時代では、
肉はかなり食べていたようです。
鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。
ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。
そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、
仏教の力を借りて、
肉食は卑しくて、下賎なこと!
という思想を広めました。
それは、675年飛鳥時代の天武天皇が
肉食禁止令を出してから、
明治の1872年まで続きました。
しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。
江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、
肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。
そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。
しかし大豆は消化が悪く、
その消化率を上げる為に工夫されたのが、
豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。
それでやっと42歳という平均寿命に達していました。
特に短命だったのは禅の修行僧で、
平均寿命は10代だったみたいですね。
日本人は大豆が好きだったわけではなく、
仕方なく大豆を食べていたのは、
歴史を調べるとわかりますね。
そして、
腸の慢性炎症は、
リーキーガットとなり、
血液中へと炎症性サイトカインとなり、
アトピー性皮膚炎はもとより、
多種多様な症状につながると言うわけです。
ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。
例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^
まあ、食べ物に完璧はないですから、
個人的な差が深くありますから、
困った顔しないで、
栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^
今年は梅雨が早かったですね。
気圧が低いと、
高気圧に助けてもらってた身体の方は、
きっとしんどい日が続きますよね。
しかし、
その状態が本来の体調なので、
低気圧でしんどい方は、
もう一度、
毎日の、
当たり前から見直して行くことがオススメです。
ミネラルやビタミンなど、
栄養はどうなのか?
ミトコンドリアはちゃんとエネルギーを作っているのか?
睡眠は充分確保しているのか?
歪みへの調整は定期的に出来ているのか?
皮膚や神経は鍛えているのか?
考え方や捉え方は偏ってないか?
結果からフィールドバックして、
検証していく。
地道な行動がシャバの世界ですから。
今日はウィルスや菌と上手く生きていくためのビタミンB1と腸の話です。
ウイルスや細菌など、
外敵から体を守るために、
小腸には免疫細胞の6~7割が集まっています。
ウイルスや細菌の多くは、
先ずは胃酸によって
殺菌されますが、
それでも死なない細菌等は
⼩腸に到達し、
いわゆる空腸や回腸の腸壁にある
免疫の要「パイエル板」!
と、
いうリンパ組織に取り込まれます。
パイエル板の中には、
樹状細胞、
T 細胞、
B 細胞など、
主要な免疫細胞が集まっており、
侵⼊してきたものが生体にとって、
こいつらは敵だ!
と判断した場合、
免疫グロブリンAいわゆる(IgA)という
抗体を出して、
やっつけ始めます。
ちなみに、
パイエル板は、
免疫細胞のトレーニングの
場でもあります。
それは、
敵か味方かを司令官である若いT細胞が、
識別の仕方を学んでいく、
学校のようなものです。
T細胞はB細胞に指令を出して、
敵をやっつけるための、
抗体という飛び道具を作らせます。
何らかの感染症などで、
白血球が急増する場合、
侵襲に伴うエネルギー代謝の増大により、
異化分解が亢進し、
ビタミンB1が消費も増大します。
また、
ビタミンB1が減ると、
パイエル板は小さくなり、
免疫細胞の数が
維持できなくなり、
生体の防御機能が、
弱くなります。
腸管にあるパイエル板のB細胞の
IgA抗体を産生しているからですね。
病原体などの外敵が腸を通ると、
パイエル板の免疫細胞が認識して、
IgA抗体をつくります。
そのためビタミンB1不足は、
免疫力の低下により、
感染症にかかりやすくなる恐れがあります。
つまり、
感染➡
ビタミンB1欠乏➡
TCA回路の低下➡
パイエル版のB細胞が減少➡
IgA抗体の分泌低下➡
免疫力の低下。
という流れになります。
IgAを作るB細胞は腸管だけでなく、
口や鼻などカラダ全体の
粘膜に移動して、
IgAを作り出すため、全身で
異物の侵入阻止に大切な役割を果たしています。
また、ビタミンB1は、
ピルビン酸脱水素酵素や
αケトグルタル酸脱水素酵素の補酵素です。
糖質だけでなく、
分枝アミノ酸BCAAの代謝にも大切です!
ビタミンB1といえば、
豚肉ですね。
ニンニクや玉ねぎやニラに含まれる「アリシン」は、
ビタミンB1の吸収率を大きく上げてくれます。
糖質を摂りすぎたり、
お酒の飲み過ぎ、
ストレス過多は、
ビタミンB1不足につながり、
ヘルペスなどの症状が現れます。
ちなみに、唇の端にできる口角炎は、
カンジタ菌が増殖したことが原因です。