Blog記事一覧 > 便秘 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
みなさん、こんにちは。
昼間の日差しがきつくなってきましたね。
そこから日陰に入ると涼しいー。
暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。
ただ、
この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。
アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。
そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。
慢性炎症を起こす食べ物には、
小麦、(グルテン)
砂糖、(果糖)
植物油脂、(オメガ6)
乳製品(カゼイン)
が、いつもお伝えしているものですが、
実は、それ以外にもたくさんの候補があります。
今日は、
食べると良さそうだけど、
実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。
ではそれは何か?
もう早速言ってしまいましょう。
それは大豆などの豆類です。
大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、
などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、
ダントツに入ってます。
特にレクチンは胚にはいってるんですが、
豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。
豆を多食されていると、いつまで経っても、
リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。
(副腎、甲状腺系の人は注意。)
ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。
が、
豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。
それは、
サポニン、
リノール酸、
ゴイトリン、
トリプシンインヒビター、
です。
サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。
リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。
豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。
ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。
トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。
これは最悪ですね。
そんな身体には良い働きをしない豆ですが、
何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、
大豆を多くとるようになったのか?
これは歴史の時代の中で、
肉食禁止令があったからです。
日本の平和の象徴である縄文時代では、
肉はかなり食べていたようです。
鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。
ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。
そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、
仏教の力を借りて、
肉食は卑しくて、下賎なこと!
という思想を広めました。
それは、675年飛鳥時代の天武天皇が
肉食禁止令を出してから、
明治の1872年まで続きました。
しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。
江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、
肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。
そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。
しかし大豆は消化が悪く、
その消化率を上げる為に工夫されたのが、
豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。
それでやっと42歳という平均寿命に達していました。
特に短命だったのは禅の修行僧で、
平均寿命は10代だったみたいですね。
日本人は大豆が好きだったわけではなく、
仕方なく大豆を食べていたのは、
歴史を調べるとわかりますね。
そして、
腸の慢性炎症は、
リーキーガットとなり、
血液中へと炎症性サイトカインとなり、
アトピー性皮膚炎はもとより、
多種多様な症状につながると言うわけです。
ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。
例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^
まあ、食べ物に完璧はないですから、
個人的な差が深くありますから、
困った顔しないで、
栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^
こんにちは。
子供へのワクチゃン摂取が、
始まりましたが、
これに関しては私は断固反対の立ち位置です。
国の未来の宝物でもある子供に摂取をするのはやめてほしい。
最初は判断の材料がなく保留でも仕方ないと思いますが、
今は、調べればその異常性に気づくはず。
子供の重症率や、致死率は0%ですから。
そもそも感染しても、
本来ならば、鼻水や熱を出しながら免疫を自然な行為として高めているんですね。
風邪をひくのは普通なことです。
外で遊び、ちゃんと食事を摂り、しっかり寝れてれば気にしないで良いはずですよ。
ワクチゃンの将来の薬害率は、現在は治験中であり、安全性も保証されていません。
後で、何が起きても誰も責任をとってくれません。
流されないで、
ちゃんと調べて考えて、
判断して下さい。
今日は、コレステロールのお話です。
妊活をされてる方に特に必要となってくるのが、LDLコレステロールですね。
これは、女性ホルモンの材料であり、
炎症を防ぐ副腎皮質ホルモンの材料でもあるからですね。
このLDLコレステロールを高める為に必要なのが、
タンパク質と、脂質です。
そこで質問です。
今あなたは焼き鳥屋さんにいるとして、
ささみ串と鶏皮串、
どちらが妊活に向いてると思いますか?
もちろん栄養学は個体差の学問なので、
個人差はありますが、
一つずつ解説してみましょう。
ささみは脂肪分が少なく、淡白。
タンパク質量は鶏皮の約3倍。
ボディービルダーの様に、
低脂質で高タンパクな食材を求めているなら、こちらがおススメ。
では鶏皮は、
まぁ、鶏肉料理を食べる際に皮を残す人は多いです。
何故なら鶏皮には脂質が豊富で、
約100gあたりに、50g、大体半分が、脂質。
ささみの約10倍の脂質量なんですよ。
更に鶏皮は一般的に体に悪いとされてましたから、
皮をわざわざ残す人もいるわけですが、
積極的にLDLコレステロールをとりたい場合は、
これまた別の話。
タンパク質の摂取だけを考えるならば、
鶏のささみが良いですが、
タンパク質を優先して、
脂質、コレステロールの摂取を怠ると、
女性ホルモンは低下し、
赤血球の成長も上手くいかず、
毛細血管に酸素が送れない為に、
良い妊活に繋がりません。
バターや、
豚肉のロース肉や、
卵の黄身とプロテイン、
茹で卵、
焼き鳥は皮の他にハツ、砂肝、レバー、出羽先、
牛リブ肉、挽き肉、マッシュルーム、
マグロの赤身、サーモン、ハマチ、イカ、
ラム胸肉、
バターやアボカド
などを日々の食事のメインにして、
積極的に
コレステロールを高めていきましょう!
コレステロールは、
ビタミンDの材料でもありますから、
免疫対策としてもバッチリですね。
こんにちは。
今日はタンパク質不足について。
一番困るのはエネルギー不足になる事で、
様々な病因の下地になってしまう事ですね。
春のメンタル疾患にも関わります。
そんな筋肉量の低下には、
運動不足と、
タンパク質不足がありますが、
今日は、
タンパク質不足についてみてみましょう。
だいたい四つのパターンから見ていきます。
1番目、タンパク質をそもそも食べてない。
2番目、消化できてない。
3番目、吸収できてない。
4番目、合成できてない。
が、考えられますね。
タンパク質の質や量は個人差があるとして、
この中でダントツに多いのは、
2番目のタンパク質を消化できていない!
です。
その理由としては、
やはり胃酸問題です。
胃の不調がある方は、
胃酸がでてない事があり、
結果胃酸のPHも下がりません。
胃酸のPHが下がらないということは、
自律神経がリラックスしないという状態。
春の気温差の乱れで、
自律神経も乱れますが、
この時に他のストレスがかかっている状態でいると、
副腎に負担がかかり、
低血糖になります。
そのために、また筋肉は分解され低下し、
甘いものや、糖質が大好きになっていく。
体幹に熱は籠り、手足は冷え、
腸は悪い菌を取り込み放題。
結果炎症が始まり、
あちこち痛みがでたり、
見た目はアレルギーが出てくる。
ヤバいわ、と一日だけたくさんタンパク質をとってもダメで、
胃酸はすぐにはでてきません。
対策としては、
日々の生活に少しずつタンパク質を取り入れること。
よく噛み、唾液とハプトコリンを混ぜること。
自律神経の緊張を弛める活動をすること。
ですね。
便の臭いがキツイ人は、自律神経が緊張気味です。
気をつけて下さい。
では摂取はいつが良いのか?では
みなさんこんにちは。
今日は水のお話。
4年くらい前に、
沖縄県では日照時間が不足してきていて、
「鬱」が急増している?
という話がありました。
しかし今の状況は更に深刻になっているみたいで、
沖縄県の日照時間が、まさか、
「日本で一番短くなった」ことが発表されました。
なぜ、沖縄の日照時間が減ったんでしょうか?
実はその答えが「水の変化」にあったみたいです。
地球に届くエネルギーが、
原因はわかりませんが、
第一成層圏付近の色々な不都合な変化により、
弱くなって、
結果、水は膨張し始めているそうです。
水の膨張とは、
OとHの結合、水素結合が緩むことでです。
さらに、
地球の地軸や、
太陽熱など、
様々な経過での温暖化が重なり、
海水の温度が上昇してきました。
簡単に言うと、
蒸発しやすい水!になってきた。
水素結合が切れやすい状態になってきた、
という事なんですが。
水域の不安定=水の膨張傾向=蒸発。
そんな感じで、
沖縄県では、海水温が上昇に、
更に、水の膨張傾向が相まって、
水素結合が切れ蒸発しやすい水が、
低気圧が急速に発達させ、
そう、曇りや雨が増えていきます。
それは、
今まで豊富な太陽光を浴びてきた沖縄県の人に、
急な環境変化として、
日照時間不足を起こしまう。
(セロトニンやビタミンD不足へ)
この為に冬季うつ病と同じような
「沖縄鬱」
が増えているそうです。
(オミちゃんやコロちゃんの影響もありそうだけど。)
そして
実は皆さんが飲用されている
天然水や、水道水も同じ原理が作用していて、
水素結合の緩い、
膨張傾向の水を飲用していると、
体内の水も膨張傾向になるようで。
そこに、いわゆるCTやMRI検査や、
受け取り方を知らないままのストレッサーや、
毎日流れる負の情報、
ネガティブな負のエネルギーを浴びると、
体内の水の水素結合が
切れてしまうそうです。
これは「酸化水」と呼ばれています。
妊活や様々な慢性炎症の原因である酸化。
その酸化する理由の1つに、
体内の水の水素結合が切れることも、
要因の一つになります。
そんな方には
オーブス社の記憶水なんかがオススメです。
当院でも医療系のモノを扱っていますが、
例えば、産後の赤ちゃんなんかには、
「バスウオーター」なんか良いですよ。
オーブスの粒子水が水の膨張を阻止して、
酸化を防いでくれます。
さらに、
体内の水密度を上げて、
アミノ酸や水溶ビタミン、
油脂ビタミンなどの栄養の吸収をよくしてくれるようです。
たかが水、
されど水ですね。
ちなみに私も飲み水に使ってます。
そして、日光浴以外で、
セロトニンを補給する場合、
肉類、乳製品、大豆製品、バナナなど、
セロトニンの原料である
トリプトファンを多く含む食品を摂るのも良いですね。
アレルギーの人は注意。
また、ビタミンDを含んでいる食品には、
魚類、キノコ類などがあります。
Dはサプリメントから摂ることも出来ますが、
ビタミンDを外国製のモノで高単位で摂取しすぎると、
ビタミンAの欠乏が起こる事もあります。
ビタミンAが欠乏すると、
皮膚炎、ドライアイ、ニキビの原因になることもありますので、
ビタミンAも一緒に摂取することを心がけると尚良いですね。
PCR検査が年末くらいで中止になる話が出てきてますね。
これは本当に間違った方向に利用されてしまってますから、
一刻も早く中止することを願っています。
妊活中の方にお伝えしていること。
細かい点はたくさんありますが、
初めにお伝えしているのは
大きく3つになります。
それは、
1、炎症を減らす。
2、ミトコンドリアを廻す。
3、毛細血管を増やす。
です。
3つとも対策が必要な方もいれば、
1つの方もいはります。
(ほとんどの方が必要ですが、)
結果的に時間がかかる人も、
かからない人も
今までの生活パターンを見直すかどうかで
その後の個体差は変化していきます。
炎症でわかりやすいのは、
コーヒーのカビ菌や、
牛乳のカゼイン、
小麦のグルテン、
などをとっていて、(詳しくは遅延型アレルギー検査をしてみて下さい、)
食べるのをやめると、
便秘になる人などは、
炎症があったから下痢気味になって
便が出ていたと言うことがわかります。
後は、低血糖があったり、
慢性の疾患がある人は
炎症があるという指標になります。
ミトコンドリアでは、
タンパク質、
ビタミン、
ミネラル、
が必要になりますが、
大概の方は
ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムが不足しています。(血液検査をして下さい。)
体外受精なんかでも
亜鉛が不足している状態や、
マグネシウム不足はだけはなんとか回避したい。
職場などで脚が浮腫む人などは、
そもそもタンパク質が足りません。
食べ物の栄養が偏っている事で、
やはり低血糖になったり、
慢性の痛みや
生理不調、
睡眠の問題があります。
毛細血管については、
どれだけ神経に刺激を与えれるか?
になります。
毛細血管の束の数だけ、子宮や卵巣に
栄養やホルモンを送りだせるようになる。
妊活に有利なのは想像できますでしょうか?
これらに対して荻野接骨院で
妊活中の方にできるのは、
特に3番目の
刺激からの毛細血管を増やすになりますね。
2番の栄養についても、
毎日にことですが、
しっかり摂取していただき、
サプリなどで補助していくことで、
変化していきます。
また、
吸収率が上がるように、
整体施術で血液を廻すことにもなります。
1番に関しては、
いつでも始めれることですが、
なかなか覚悟がいりますね。
打ちたく無いのに、
打てとストレスがかかると言う声を聞くことがあります。
同調圧力でワクチンの接種を強制されたり、
人権に関わるような扱いを受けたり、
表現を会社自体でされている場合には、
相談先がありますので、お伝えしておきます。
あくまで
打つ、打たないは個人の自由ですからね。^ ^
相談先は
法務省法務局
県の人権施策推進課
市の人権推進室、
これら全てに電話してみて下さい。
みなさん真摯に対応して下さるようです。
相談された内容は記録に残るので、
相談件数が多い方が議題にも取り上げてもらえやすいし、
対策も考えてもらえる可能性が高いそうなので、遠慮なく相談してみてはいかがでしょうか?
相談する際に名前は聞かれません。
ただ、
法務局の方に調査に入ってもらう際には、
ご本人の名前や会社名は必要だそうです。
では話を戻して、
東洋医学的には、
夏は何処に負担がかかるのか?
と言うと、ご存知!
心臓に負担がかかる季節
と言われます。
熱の高い夏。
休みなく動き続ける心臓にとっては、
今年の様に過度に暑すぎる夏は
熱がこもり、
内部の機能が弱ります。
それにより、
外部には、
心臓と関連が深い場所、
例えば、
胸椎1,2、5番の可動性、
左の菱形筋や
肩甲下筋の緊張や弱化、
左の首から左肩、
背部のコリや痛み易くなります。
さらに
連動する肺や腎臓と
冷房と外気の温度差による
自律神経系の緊張により、
寝付きが悪くなったり、
消化器の不良、
不安やイライラ。
頭痛になりやすい後頭部の緊張など
の関連筋にも影響が出やすいです。
そして、
夏に多い不整脈や
動機、
息切れ、
疲れやすい、
持久力がない等の症状が
出ていても
病院の検査では異常がない
場合がほとんどです。
現在の検査では分からないだけなんですが。
ホルモンや血液検査をすると
ある程度はわかります。
これらに対する対策として、
オススメなのは、足首廻しです。
末梢をしっかりケアをすることで冷え性対策から熱こもりの助けになりす。
さらに、食べたいものとしてオススメなのは、
夏野菜です。
夏野菜は、身体のこもり熱を冷ましたり、
胃腸の粘膜を強くしてくれます。
そして、タンパク源として、
魚になどからオメガ3の油を摂取して、炎症を、少しでも減らしていきましょう。
コロナは概念という漫画がものすごく面白いです。
ただ売り切れで手に入りにくいですが。
今日は、副腎疲労気味の方はもちろん、
炎症のある人にも控えた方が良いものを3つあげます。
先ずは、、、
①トランス脂肪酸!!
ファーストフード、
スナック菓子、
カップラーメン、
アイスクリーム、
ケーキ、
ドーナツ、
デニッシュ類等の菓子パンなど入ってます。
「トランス脂肪酸」は、
細胞膜の質を悪くすることで、
全身の細胞膜の脆弱化につながります。
細胞膜を構成する脂肪酸が、
人工的に作られたトランス脂肪酸に置き換わると、
柔軟性など細胞膜としての機能が低下します。
脳の神経細胞、腸の細胞など。
そして、
LDLコレステロール上昇作用などによる、
心臓疾患リスクの増加につながります。
マーガリン、ショートニングなどの、
加工油脂を使っていない商品がいいです。
植物油を加熱すると、
トランス脂肪酸が生まれるので、
揚げ物も摂りすぎに注意。
②人工甘味料
「人工甘味料」は、
糖尿病の発症や耐糖能リスクを上昇させる可能性が報告されています。
異性化糖・精製糖
清涼飲料水などに使われる「異性化糖」は、液体のために急激に血糖が上がり血糖調節障害(血糖の乱高下)の原因になったり、
また、砂糖の20倍以上もAGEs(終末糖化産物)を生み出します。
パッケージの成分表示の原料に
「果糖ブドウ糖液糖」
「ブドウ糖果糖液糖」
などと記されているものには、
異性化糖が含まれています。
③リン酸塩
ハムやソーセージなど、
加工食品に多い「リン酸塩」は、
亜鉛やマグネシウムなどのミネラルとくっついて、
腸からの吸収を妨げます。
ハムやソーセージにリン酸塩を添加するのは、
肉の水分を保つ効果があるため、
柔らかい食感となるからです。
以上、Best 3でした。^ ^
みなさん今日は。
お元気にお過ごしでしょうか?
ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。
疲労過多の方や、
寝不足気味の方や、
栄養不足気味の方には、
堪える時期だと思います。
寝付きが悪くなったり、
アトピーがひどくなったり、
めまいが起こったり、
ヘルペスが出たりとか。
このあたりも結局の所は副腎疲れ、
要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。
人はエネルギーで動きますが、
食べ物からのエネルギーが不足したり、
自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、
その原動力をホルモンに頼るようになります。
頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、
使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。
まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。
ですからいかにホルモンに頼らずに、
食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。
そんなホルモン系ですが、
副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。
コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。
で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、
食べてない人は論外ですが、
食べてるのに上手く結果が出ない人は、
タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。
それは、
ビタミンとミネラルです。
このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。
基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。
ただし個人によって量は違います。
例えばビタミンで言えば、
ホルモンを補充するために、
ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、
ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。
日本製ではありませんが、
外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)
ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)
素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。
カフェインは身体に良いのか?
と言われたら、
人によりけり。というのが本音です。
例えば、
慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。
が、人生で活を入れたい勝負時や、
筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には
効果があると言えます。
そんなカフェインですが、
コーヒーに負けずに入っているのが、、
何だと思いますか?
それはお子様大好きな、
ジュースです。
特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。
糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。
そしてそれを強化させたものが、
いわゆるエナジードリンクです。
飲んでから元気になったとか、
効くわー、
と感じるのは、
糖分で血糖値をあげると同時に、
カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。
いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、
一時的に「ハイ」になっても、
ダメージが相当ありますので、
どこかで距離を作られる事をオススメします。
因みに、その最高峰にあるのが、
「シュンケル」です。
これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、
目覚めも、
中毒性も、
最高!
といってもいいほど強烈にハイになれます。
全くオススメしませんが。笑
兎にも角にも、
慢性症状の方々、
副腎疲労や、朝からしんどい人や、
始終眠い人なんかは、
糖分とカフェインの最強コンビには、
少し距離感が必要ですね。
炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。
急性炎症は見た目からも、
熱をもったり、
痛かったり、
赤くなっていたり、
腫れていたりしますから、
わかりやすい明らかな炎症ですが、
慢性炎症には、
なかなか、
自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。
糖尿病の人、
太っている人、
歯周病がある人、
毎日のようにタバコを吸う人、
アルコール多飲の人、
腸が悪い人、
甘いものが好きな人、
小麦製品を好む人、
下剤を使う人、
鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、
睡眠不足の人、
慢性的に強いストレスにさらされている人、
マイナス思考が強い人、
遅延型アレルギーを持ってる人、
脳波がβ波の人、
上記の心当たりがある人は、
みんな炎症性サイトカインが放出されて、
慢性炎症の状態になる可能性があります。
炎症サイトカインは増えることで、
脳を「病気モード」にし、
消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。
また、慢性炎症の人は、
基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、
血液検査上は、
鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、
進行すると、
赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。
そのような場合、
炎症性の鉄欠乏や、
炎症性貧血の人は、
鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。
鉄が腸からうまく吸収されず、
さらに腸の炎症につながります。
慢性炎症を治すには、
炎症の原因をみつけて、
それを解決、もしくは軽減していく必要があります。
慢性炎症対策は、簡単ではないですが、
出来ることから始めれば、
身体はそれに応えてくれます。
そして何より酸化、老化の予防にもなります。
先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。