Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
こんにちはー。
前回は花粉症について3つの視点からお話ししました。
今日は更に深掘りし、自己責任の
腸内環境のお話しです。

花粉症が本格的に始まったのは約30年前から。
今では4000万人て言われてますが、
過去で、
誰も気づかないほどの少人数ですが、
花粉アレルギーが勃発したのは、
1950年代後半頃からだと言われています。
それは丁度、
あの劇的な薬物が安価で一般の方にも使用できるようになったころです。
風邪を引くと飲み切って下さいと、
出されていたあれです。

そう、抗生物質。
当時、抗生物質は、
肺炎や、敗血症、結核、性感染症、
気管支炎、腎炎ネフローゼ、
コレラ、腸チフス、など、
命を落としやすい病症に対し、
かなりの功績を作ってきた劇的な薬物です。
ただし、
反面あまりにも良く効くイメージから、
寝てたら治るような病症などにも、
あらゆるものに使われてきてしまいました。
そこで起こっているのが、
腸内フローラの撹拌破壊。
腸内フローラの破壊により、
炎症を抑える副腎ホルモンの負担はもとより、
腸内の酪酸が関与するTレグ細胞や、
アッカーマンシア細菌といった、
腸を守り炎症を抑えるものを減少させてしまいました。

さらに運悪くそれらを破壊されてしまった方は、
より花粉アレルギーになりやすいと言われています。
花粉症は体内炎症の一つですが、
これが脳で起こるとウツ病であり、
皮膚で起こるとアトピー性皮膚炎に、
関節で起こると関節リウマチ、
酷くなると、
アルツハイマー認知症、
潰瘍性大腸炎、クローン病、
と言った自己免疫不全の難治性になります。

現在の花粉症の対処法は、
ヒスタミン抑制剤から、
ステロイド噴射や、自己免疫抑制剤です。
簡単に使い続けると、
眠くなるとかだけでなく、
他の炎症や、認知症になり易くなるかも知れません。
また
大袈裟になれば、
鼻粘膜を焼いたり、削ったり、
最新情報では、IgEを作る細胞をゲノム操作して殺してしまうというのまであります。
後でどんな作用が起こるのか。
わかりませんね。
腸内細菌は内やと思いきや、
外側の医学です。
ですので外部である皮膚刺激や指圧、
体操やさすり運動なども効果があります。
地面や汚いものなども触ったりする事で、
様々な菌の刺激にもなります。

では難しい話は置いておき、
まとめると、
花粉症を改善するには、
炎症を抑えるための作法がいると考えれます。
それは環境を変えたり、
生活改善で副腎を強くしたり、
色々とありますが、
やっぱり食事療法が1番簡単なわけです。
運動療法などは上級者の治療法になりますからね。
あえて言うなら、
頭蓋骨と頸椎1番の環椎後頭関節を緩める様に動かすとか、
第四から第六肋骨を動かすとか、
太ももの内側を動かすとかが必須になってきます。

手軽に腸内細菌を増やしてTレグ細胞を回復させれる方法があるなら知りたくないですか?
そう、花粉症を劇的に改善する食事療法が実はあったんです。
それは、Tレグ細胞をみるみる増やしてくれるもの。
以前からお話ししている酪酸菌です。
この酪酸菌がTレグ細胞を作ってくれます。

酪酸菌を増やすのに効果的なのは、
食べ物ではゴボウ。
(和田アキコさんのすき焼きはゴボウが山盛りでした。)
サプリでは、
ケストースは安心ですが、
他にも良質なフラクトオリゴ糖が良いみたいです。
いわゆる少糖類ですね。
ただ、フラクトオリゴ糖にも様々な種類のモノが
売ってますが、
ほとんどが甘味料だったりしますから、
あまり意味がありません。
それどころか逆効果になる場合もありますから、
質が大切になります。
(過敏性腸症候群の方は特に注意)
すべての方に良いものはありませんが、
当院ではそれらの中から、
素晴らしいものを紹介いたします。
来院された方は楽しみにしていらして下さい。(^◇^)
みなさんこんにちは。
花粉症が今年は10年ぶりのすごい花粉量だとか。
毎年言ってませんか?
気のせいかな。笑

毎度私も伝えてますが、
花粉症の本当の名前は、
環境汚染症です。笑
大気汚染物質には、
自動車の排気ガスや、
ゴミ焼却炉などから出る炭素物質、
金属の微粒子、
大陸の黄砂、鉛、
PM2.5などがあり、
花粉がこれらの物質と衝突すると破裂して、
約1ミクロンほどのアレルゲン物質、
「Cry j1」と「Cry j2」を、
放出するそうです。

花粉そのものの大きさは約30ミクロンほどで、
この大きさでは人の呼吸器の深部に入ることができませんので、
単体では悪さしません。
(自然の中のスギの木だらけにいても花粉症の反応はでません。)
しかし、
汚染物質の影響でぇ破裂してしまうと、
小さくなって人間が備えているバリアを突破して、
花粉症を引き起こすのです。
(ここだけの内緒話です。)

環境汚染症が正しいのです。
まさかそんなネーミングをつけたら、
経団連は異議申し立てするでしょうし、
マスコミも大々的に報じなくなりますけどね。
環境汚染症こと、
花粉症の増加した背景には、
食生活も関係します。
特にこの30年で腸内環境は大きな変化がありました。

体内の免疫機能の約70%が集まる腸内には、約100兆個以上もの細菌が棲んでいるようで、
いわゆる
善玉菌、悪玉菌、日和見菌
などと言われますが、
このバランスが食べ物の消化の役立ちの他に、
免疫機能を助けたり、
ホルモン分泌にも影響を及ぼします。
(妊活や月経が上手くいかない理由になる)
特に、
砂糖や果糖、
野菜穀物のレクチン、
そしてグリアジンの美味しい、
パンやパスタの元になる、
農薬が効かない品種改良された小麦は、
リーキーガットと呼ばれる
「腸もれ」を誘発します。
これにより、
腸の粘膜細胞間の結合が緩んで隙間が大きくなり、
未消化で分子が大きいままのタンパク質や、
糖分、
さらには口から入った破裂した花粉などが
腸壁から漏れ出て体内に侵入するため、
過剰なアレルギー反応を惹き起します。
(体表には蕁麻疹やアトピー性皮膚炎に、中では関節炎や認知症に。)
なかでも健康食のふりをしたレクチン食材として、
例えば、
大豆、
そば、
トマト、
きゅうりにナス、
カシューナッツやチアシードなどは、
花粉症を悪化させ、
多くの人々にとって「本当の健康食」とは言い難いのが正直なところです。
ここでのオススメは乳酸菌、ビフィズス菌、特に酪酸菌です。(ケストースなど)

そして、最後はビタミンDの不足です。
ビタミンDには細菌やウイルスを殺す
「カテリジン」や「β-ディフェンシン」
という抗菌ペプチドを、
皮膚上や粘膜に作って、
バリア機能を高めることから、
免疫力の向上やアレルギー症状を改善します。
また、
ビタミンDは緩んだ腸粘膜の結合状態を改善し、
適切な免疫抗体の産生を促します。
一般的にビタミンDは、
食べ物から摂る以外にも、
太陽の紫外線を浴びることで体内に合成されますが、
紫外線が減少する冬場には、
誰もがビタミンDが減少し、
抗菌ペプチドも減少。
この結果が、冬場に流行る理由の一つ。
新型コロちゃん感染や
インフルエンザ、
そして花粉症を引き起こすのです。
ところが、
ビタミンD不足は世界的問題であると
アメリカ国立衛生研究所が指摘するほど、
現代人には不足が当たり前になっていて、
なかでも日本人は、
体質的にビタミンD摂取や、
生成が苦手な人種なため、
3年ほど前に厚生労働省が、
ビタミンD摂取基準値の引き上げを発表しています。
この背景には、
食生活の変化や、
情報化社会になって世界的に陽に浴びる時間が短くなったことや、
日本人は体質的にビタミンDを摂取しづらい民族であることなどが挙げられます。
それゆえ、
食事やちょっとした外歩きでは追いつかず、
ビタミンDをサプリメントなどで補う必要があるのですが、
中々伝わりませんね。
また、ビタミンDにはD2とD3があり、
植物性食品(キノコ類)に含まれるビタミン D2(エルゴカルシフェロール)と、
動物性食品(魚類や卵類など)に含まれるビタミン D3(コレカルシフェロール)に分類されますが、
体内で同様に代謝されるため、
日本人の食事摂取基準では両者を区別せず、
単に「ビタミンD」としてビタミンD2とビタミンD3の合計量で表されています。
またサプリでも、
必要な量はみなさん違いますので、確認しなが取りましょう。
ということで、
環境汚染問題、
食生活問題、
遺伝的ビタミンD問題、
この3つから花粉症が増加するということです。
冬の間に眠っていたのは春の新芽だけでなく、
体内の問題が目を覚ますのも、
肝臓を表すこの時期です。
目が痒い人は3つを特に気をつけたいですね。
こんにちは。
天気予報によれば、
冬の寒さも今日まで。
明日からは温かくなっていきそうですね。^ ^
温かさは、ある感情を生み出します。
それはホッとする感情。
とっても気持ち良いですよねー。

しかし、
ホッとした時にやってくるのが、そう花粉症。
過緊張からのアレルギー反応ってのもあります。
過緊張は2つあって、
1つは頑張り過ぎ。(交換神経優位)
もう1つはサボり過ぎ。(副交感神経優位)
頑張り過ぎの過緊張は、
寒さなんかでもつくられるので、
それを緩和するように、
温泉や足湯が日本という火山地域の智恵ですね。
湯気を見ながらお湯に浸かっていると、
ホッとしませんか?。^ ^
そして、温泉のある旅館での定番は、
日本人の発明したホッとする着物や浴衣です。
腰骨以外に締め付けることなく、
ご飯も食べれるし、
そのまま出歩けて、
そのまま寝てもいい、
究極のリラックスファッションですよ。

私のお祖父さんは仕事から帰って風呂に入ると浴衣に着替えてましたね。
サザエさんの波平さんも今だに会社から帰ると和服に着替えてますね。
ホッとする時間がない人は、
いつも緊張が続き、
見えないストレスを溜めてしまいがちです。
気がつけば他人や周囲を批判し始めたり、
最後は自分を攻撃非難し始めてします。
自分の最大のパートナーである自分を非難するのは辛いことです。
それらがホッとする時間を作ることで緩和するなら、
身体も心もホッとする時間や体験を、
自ら作ってあげる生き方をしていきたいですね。
そんなホッとする生き方をしていたのが、
時宗をおこした一遍上人。

こうでなくてはならない、
こうあるべきだ!
という方向に偏ってしまう苦行でなく、
遊行で生きよという教えです。
仏教では人は菩薩を目指して、
悟りを開くために、
この世に修行をしに来ているという設定なのだけども、
修行だからといって、
苦しくないとダメだ!
と、嫌な道を選んでると、
その内に苦しいよ、ツラいよ、もう楽をしたいという、
よこしまな心が逆に起こるから、
結局それでは菩薩にはなれないと。

ホッとする生き方がすでに徳が積めることになり、
ホッとする自分のバイブレーションで、
目の前のご縁のある方を、
ほんの少しだけ軽くしてあげれたら、
それで良いという感じの教えです。
という事で、
仕事や人生に頑張りすぎの方は、
ホッとする考え方や行動を増やしてみませんか?

人生をサボり過ぎている人も共に、
朝にしっかり起きて20分でも散歩しましょう。
丁度良い自律神経刺激になり、
花粉症もマシになるかもです。
そしてそれは適度なリラックスに繋がり、
適度な幸福度にも繋がります。
花粉症でも、
だから何?って感じで、
気にならなくなるみたいに。^ ^
今、あなたのからだは緩んでいるのか?
それとも緊張しているのか?
先ずは確認。
内観してみましょう!
散歩は適度な緩みを与えてくれるはずです。
みなさん、こんにちは。
世間ではインコロが流行っているって言ってますが、
インフルエンザと、
コロちゃんは、
同時には流行れないのでね、
コレはただの脅しですよ。^ ^
それにしてもこれから、コロワク
後遺症問題は大変になりそうですね。
アメリカでは、
後遺症の第一位が疲労です。
要するにミトコンドリア問題ですね。

ウィルスや異物が入ると、細胞の
ミトコンドリア内では守るために
活性酸素がばら撒かれます。
それによって炎症が起こり、
エネルギーが作れなくなれば、
疲労感が起こるわけですね。

対策は抗酸化とタンパク質です。
風邪対策にビタミンCとグルタミンが効きますが、
それと同じ原理です。
今日は、自分に気遣いは出来ているか?
について。
普段から優しいと言われる人や、
思いやりを大切にするように教育されてきた方は、
相手の方を思いやることを
勝手に優先していっちゃいますよね。
素晴らしい愛ですが。
同時に
自分への気配りや気遣いを疎かにしてしまう癖があります。

自分への気配りや気遣いを
おろそかにしてしまうと、
感情を無視すると言うか、
感じている苦しみに蓋をする傾向があります。
目に映っている時にも、
目に入ってきてない時にも、
相手の様子が気になってしまい
自分の苦しみは死角に入っていくばかり。

なんとか相手が楽になる事を考えて、
何か、なにかをしてあげたくなる。
自分の苦しんでいるハートが益々見えなくなる。。。
これを自己犠牲と呼びます。
役立ちたい症候群と言うくらい
自己犠牲はなかなか気づきにくい。
もともと自分を受容する訓練を受けていないのもありますが、
なんとも他の事で気を紛らわせることが出来るのが、
理由としては大きいですね。
例えばそれが痛みだったり。
弱い箇所や、
なんとか吐き出している箇所。
もしくは風邪などの症状だったりします。

消すって無視するってことですよ。
言い方は似てますが、
痛みは消えるもの。と言うのが正解です。
痛みの他には、わかりやすく、
毒物の砂糖や、
病みつき小麦。
飲み過ぎるお酒に、
眠らない夜更かし。
止まらないスマホSNSに、
欲しくもない消費活動。
目覚めたつもり飲食会に、
思想の思い込み偏り政治活動。
時間を失うパチンコなどギャンブルに、
快楽の果ての不倫やドラック。
痛み止めに覚醒剤。

など沢山ありますが、
すべては気を紛らわせるのにはピッタリの活動や商品です。
感情は精神に分類されていますから、
(化学物質の蓄積による情報提示だけど)
楽しみながら怒るとかは出来ないので、
簡単に
気を紛らわせ易いのですね。

これらは別名を、
中毒とも呼んだりしてます。
そんな中毒は抜けるのが大変です。
だって自分が感じている精神的な苦痛を、
一切誤魔化さずに、
ありのままに受け入れるなんて!
まったく教育されていないのですから!
だから、
いまから教育してみては?どうでしょうか。
先ずは、
自分を気遣ってあげる事から始めましょう。
ほんま、
自分がどれだけ頑張ってると思ってるんですか?
それは当たり前なんかじゃないですって。
もっと自分で自分を褒めてあげて下さい。
大事に言葉かけてあげて下さい。

子供ならいいけど、
大人ならば、他人からを求めるんじゃないんです。
自分で褒めてあげるんですね。
それは毎日することをオススメします。
他にも、もちろん、
苦を苦のまま受け入れれる感受性を教育しているのが、
当院でプライベート時間にやっている
日本武道(武術)や、座禅、瞑想などになります。
自分を受容することで、
苦を苦として、自然に受け入れ、
緩和していく結果になるんですね。

こんにちは。
左肩の痛みが中々ひかないという方が
去年から増えてますが、
五十肩に似ているけど、
明らかに違うんですよね。
(免疫反応によるリンパ節の炎症ぽい。)
似たような症状に、
カルシウム結晶痛や、
上腕二頭筋炎、
棘上筋などのローテーターカフ痛、
などが、ありますが。
今日は久しぶりにこの左肩痛に似ているが、
みなさんご存知、
肩関節周囲炎こと五十肩について書いてみます。

先ずは五十肩とは?
大まかに診ると、
肩の関節が拘縮して自由度が低下したもの
となります。
物理的には、
後方の結合組織が硬くなり、
前方の組織の牽引力によって、
上腕骨頭が前方に変位している状態です。
この前方変位による運動軸のズレが痛みと自由度の減少に繋がります。

(結合組織とは、軟骨や靭帯、筋肉や筋膜、腱などの組織になります。)
五十肩の原因には、
腸の炎症、肺の機能低下から、
炎症性細胞の浸潤、
血管増生滑膜炎、
サイトカインの分泌増加、
などの化学性疼痛物質の多い状態と、

骨盤後方変位、
猫背などによる、日常習慣の結果、
後方組織の遠心性収縮状態の硬化などがあります。(伸びて動き少なくて固まっている状態)

炎症が始まってしまうと、
日常に酸化や糖化が強く、疲労物質が溜まっていると、
安静にしていても痛みがつづきます。
炎症期の間は食事を気をつけていくしかないですが、
炎症期が3ヶ月程で終わると、
拘縮期といって、
痛みが少しマシになってきて、
肩関節が固まる時期に入ります。
肩関節は、実は正確には5つありまして、
胸鎖関節、
肩鎖関節、
第二肩関節、
肩甲上腕関節、
肩甲胸郭関節、
この五つをしっかり動かして、
半年くらいかけて硬化を柔らげていくのが治療になります。

肩関節の滑走伸張障害になり、
また、痛みがでてきます。

セルフ的に、猫背に気をつけて、
胸を張って上腕を外旋位でいることですね。
みなさん、こんにちは。
お正月はいかがお過ごしになりましたか?
気がつけばもう8日ですね。
年末から新年にかけて
風邪が流行っているみたいですが、
(食べ過ぎた人は気をつけて下さい。)
風邪自体は水分とりながら寝てれば治るので心配ないですが、

その後のタンが絡んだ咳が止まらないよー
と言う方が多かったので、
今日はそのセルフケアをお伝えします。
そもそも咳は何故起こるのか?
ウィルスが侵入し、
気管支に炎症が起きて、
その異物を吐き出すためというのは
普通の考えです。
行き着く先は、ステロイド剤、抗菌剤、咳止めになりますね。

エネルギー学整体的には、
あなたの凝り固まった胸椎、
肋骨を柔らかくする為だと
考えます。
野生の動物で咳をしている姿は
見たことありません。
何故なら自然に身体を使っているからです。

(キツネはコンコンだけど。)
ところが文明の恩恵で
体幹のメインである肋骨を使う頻度は、
近年益々減ってきています。
指先、手先、口先、と
先を使うことが多くなり、偏り
固まって冷えてしまった肋骨を緩める為には、
ゴホンゴホンと咳をするのが
手っ取り早いわけです。
が、しかし、
普段肋骨を使ってない人が、
咳で肋骨を動かすとどうなるか?
自分の咳で疲労してしまい、
炎症を増強させて、
止まらない悪循環が生まれてしまいます。
その状態では咳止めもほとんど効果は
見られないです。

だったら、
もっと積極的に肋骨を自分で緩めれるば
良いとは思いませんか?
え?そんな方法があるの?

知りたいと思われたならお伝えします。^ ^
具体的には、
肋骨から鎖骨、腋窩周り、腕から手のひらまで、
丁寧に自分の手のひらで摩ります。
きつくやる必要はなく、
弛むように優しくさするのです。
原理は寒風摩擦が喘息に効くのと近いですね。(皮膚刺激効果と、潤い、胸腺への刺激など多数)


ただただ、どんな姿勢でも良いので、
じっくり手が湿ってくるくらい、
1時間ほどかけてさすります。
自分の身体を愛でるように。
やり続けた方はわかりますが、
胸骨、肋骨周りが弛むと咳は緩和してきます。
多分自然療法でも、
最上級の咳止めになりますね。
(漢方薬との相性も良いです。)
ただし、地味ですし、
やらないと効果がでません。
やらない人は、やらない理由があるので、
それで良しですし、
やった人は、楽になるのを実感できるでしょう。

そして胸が温かくなるはずです。
後、咳からの頭痛の方も、
是非やってみて下さい。
首周りもさすると良いですよ。
みなさんこんにちはー。
私は朝の7時から20分程起きて運動するんですが、
公園ではイチョウの葉が落ちて、
黄色い絨毯になってました。

今日は登山と森林浴について話しましょうか。
今週の30日は泊まりの特別研修で山登りをする予定なんですが、
秋の山登りは紅葉が綺麗ですね。
夏ほどではないですが、
参加する方達と森林浴もできそうです。
ちなみに、
森林浴とは30年程前に生まれた、
実は日本発祥の概念だったりします。
それから発展した森林医学というものから、
現在国際森林医学会という学会も設立され、
日本やフィンランド、
韓国を中心に、
森林における医学的作用について研究が進められてるようで。
皮膚で聞く音であったり、
松果体などの脳に届く光だったり、

それが組み合わさったものは、
植物の葉っぱや風だけでなく、
昆虫などからでている音や光、
そして細菌。
実際には聞こえない音であり、
見えない光と言われています。
私が朝の7時に散歩と運動をしているのにも秘密がありまして、
7時とは辰の刻であり、
1日で1番邪気が取り払われる時でして、
紫外線が青色になり、
日光の回復酵素が1番でている時間になり、
松果体の体内時計を整えて、
細胞のDNAのダメージを回復させる、
運を動かすのに重要な時間だったりします。

太古の昔から自然を崇拝してきた私たち日本人は、
森の中になんだかわからないけど感じる。
そんな神秘的な霊的なものを、
八百万の神の存在として、
いわゆる神道に結びつけてきましたが、

本来の私たちの生活には切り離せない、
なくてはならない空間そのものだなと感じます。
実際に山に行ってみるとわかりますが、
まず何よりも気持ちが良いわぁと感じる人がほとんどではないでしょうか?

もちろん高さや険しさによっては、
登山は決して楽なものではなく、
初めての方や久しぶりに行った方が感じるのが、
翌日のあのなんとも言えない筋肉痛ではないでしょうか。笑
登りでは、スイスイ行ける方も、
降りでは、脚をガクガクさせて、
膝を痛めてしまったり、
リュックも重くなってしまったり、
不安定な傾斜だと体幹部も使い、
心肺機能への負荷もかかるので、

親父の厳しいトレーニングとも言えます。

そう思えば海は楽です。^ ^
浸かっているだけで浄化されて、
少し泳げば全身運動にもなりますからね。
でも、
なんだかと登山家が増えてるのは、
気持ち良さが苦しみよりも勝るからでしょうね。^ ^
登山をしていると、
森林浴の効果だけでなく、
皆さまもご存知の、幸せホルモンこと、
セロトニンがでるんですよねー。
これは登山中に日光を浴びながら、
一定のテンポで長時間歩き、
山の独特なリズム運動によって、
分泌量が増すと言われています。
そして、
登頂を目指す意思の強さや、
その負担から
一気に山頂でゆっくりと景色を眺める時間へと解放された時に、
自律神経的にも急激な刺激の変化も大きいため、
もう一つの幸福ホルモン、
エンドルフィンが分泌されやすくなります。

このエンドルフィンや、
ランナーズハイのような、
山頂を目指し頑張り、
その達成感を味わう時に分泌される、
麻薬物質ドーパミンによって、
山登りをすると、また次も行きたいなと思ってしまうのかも知れません。
(ちなみに私は山頂は目指しません。)

何よりも山登りでは、
出会うひと同士が気楽に挨拶を交わしやすく、
また本当に気心知れた仲間と行くことが多いですから、
お互いに励まし合いながら登ったり、
達成感を分かち合ったりと、
安心ホルモンのオキシトシンの分泌もでますね。
ということで、鬱気味の方や、
運気が下がっている方、もしくは上げたい方にはとてもオススメです。

秋の登山は素晴らしい自然に触れる機会でもあります。
登山でなくても、
小川のせせらぎや、
近場で森林浴だけにでも、
足を運べば、
都会にはない、超高周波音を浴びれます。
冬の寒さがやってくる前に行ってみてはいかがでしょうか?^o^
みなさん、こんにちは。^o^
幸せの三つのキーワードに、
福禄寿って言葉がありますが、
その中で1番大切なものは、
寿、すなわち命の時間。
健康だと言われています。

健康について、
何回も伝えているのは、それだけ大切だから。
今日は、習慣を発酵させる話をします。
習慣を見直すって、
都会人にとっては、
結構むずかしいことだったりします。
何故なら都会はスピード社会。
意識の世界なので、
直ぐに結果が出なければ、
うまくいかないことに分類されてしまうからです。
でも、
このうまくいかないを直ぐに手放さずに、
見直してみるのはどうでしょうか?
と、いうことで早速見直してみたいと思います。
うまくいくことよりも、
うまくいかないことの方が大切な時とは、
どんな時でしょうか?
例えばこれから、
何か事業を始めるとかみたいに。
新しく始める時は、
当然ながら、
はじめからうまくいってほしい!と
思うわけです。
でも実際には、
そんなにうまくいかないことが
大半な感じになります。
その時に、
うまくいかなかったからわかった!
ってところが、
実は宝物だったりします。

もう少し具体的に言うと、
うまくいくっていうノウハウ
みたいなのはたくさんありますが、
それが無料で簡単に学べるものでしたら、
無意識に人は真剣に身が入りません。
実際に、
人生で真剣に学ぶ気になるのは、
何にせよ何かが、
うまくいかなかったから、
が、
あったからというのが大きいのでは無いでしょうか?
健康の問題でも、
仕事の問題でも、
恋愛の問題でも、
お金の問題でも、
それじゃあ、うまくいかないよな〜
と、
いうことに気づいて、
自己反省して、心を入れ替えて、
改善して行動して!
しばらく頑張る。
しばらく頑張る。
このしばらく頑張るのが、
ものすごく大事な鍵なんじゃないかなと。
因みに頑張るってのは、
張るべきところを頑なにすると言うことです。
学んで反省したら、
心を入れ替えたら、
行動したその時から、
すぐ世界が反応が変わる!??
なんていう期待をしてしまう方は、
ちょっと
スピリチュアルに行き過ぎかも知れません。
三次元ではそんなことは、
ほとんどないですからね。
よくこれをしたら、
すぐに世界は変わる的なことを、
成功者の本などでは言われますが、
実際の時間軸は、
心を入れ替えた行動をし始めてから、
しばらく時間が経って
というのが現実です。
このしばらくの時間が、発酵している時です。^ ^
またまた極端な例え話ですが、
今まで浮気の限りを尽くして、
あなたからの信頼がマイナスになる生き方をしてきた男性が、
ある時に、
心入れ替えたからすぐに信頼して
って言ったら信頼できますか?
そんなのすぐには
あなたの言葉は信じられない。
ってなって、
本気かどうかは、
しばらくは審査期間になりますよね。
その間が
「心を入れ替えたけどうまくいかない期間」
だと思います。
その後に、行動を評価されて、
本当に心を入れ替えたんだね!
ということで信頼されていく。
波はあるけど、うまくいくようになる。
人の身体の細胞も、
様々な問題も、
毎日の積み重ねが本当〜に、
大事なんですよね。

何かを一回で、直ぐにどうのこうのって考えは、
もうやめて、
あなたの習慣に、
発酵させる時間を取り入れて、
(石の上にも3年)
他の時間を削ってでも、
身体のことを取り入れてあげて下さいね。
なんだかんだで、全ての土台なんでね。
そして大病や難病といわれるものほど、
地道さが必要です。
マラソンのように。
人生は50メートル走ではないので。
こんにちは。
今夜も外は秋の虫の声が心地よいですねー。

今日は突発性難聴炎についてお話しましょうか。
突発性難聴は、その名の通り突発的に、
聴く機能が難しい状態になったものです。

前触れとして、
なんとなく 耳が聞こえにくくなったり、
耳が詰まった感じがしたり、
音が二重に聞こえたり、
響いたり、
エコーがかかったり、
耳鳴りが続いたりと、
色々ありますが、
そこで起こっているのは、
耳周りの細胞の炎症です。
それらを感じたら直ぐに耳鼻咽喉科に行ってステロイドを使って炎症を抑えて下さい。
遅くなれば、神経は治らない状態になりかねません。
そもそも、
炎症を起こすきっかけとしては、
内リンパのつまりや、
ヘルペスなどのウィルスや、
メカニカルな問題、
神経の伸張や圧迫、
一次呼吸の滞りなどが考えられます。
側頭筋や、顎関節です。
人の顔は左右差はありますが、
大体長い方に伸張ストレスがかかっています。
短い顔の方には、滞りによる循環障害が。

その辺りの基礎知識があれば、
その後側の頚椎にもハイパーモビリティが起こって後頭部や首痛が起こっていることがわかります。
ステロイドと同時に、
側頭筋や頚椎などの施術をすれはする程、
リンパの流れや、
血液循環は良くなり改善に向かいます。
放っておくと、聞こえないだけでなく、
めまいなどにも繋がりますので、
しっかりと続けて施術をしてもらいましょう。
炎症が治まった後も、
それらの炎症がまた起こらないように、
身体の緊張体質を改善し、
食事では血糖値をコントロールし、
サプリでも、
タンパク質や、
ビタミンACE、
グルタチオンなどを摂取して、

酸化を抑えていきましょう。
こんにちは。
今週の大阪は温かいですね。
季節的には今日も小学校や幼稚園の運動会シーズンです。
しみじみコロちゃんでなんだかんだと、
色々ありましたが、
なんとか開催されていて、子供達も一致団結して楽しめそうですね。
マスクは相変わらず外せないみたいですが。。。
私はと言えば、こないだの祝日は、
有名な歯科医師の方の勉強会でした。
虫歯や口腔問題は、
歯医者に行ってもらうのが1番ですが、

何故歯科の勉強をするのかと言えば、
慢性炎症を起こしている、
根本原因の一つだからですね。
そう、
虫歯、歯周病は全身の炎症になります。

そんな口腔内の炎症ですが、
有名な万病一元論である、
ヒポクラテスの原因理論からは
ちょっと例外になってしまいます。
そう、
ヒポクラテス曰わく、
『全ての病は腸から始まる』といいますが、
今回の炎症場所の虫歯は、
腸から始まらない
炎症の
一つです。
水銀の問題はよくききますが、
歯の炎症の問題の方が、
数倍悪いとのことでした。

先ず、虫歯があると言うことは、
砂糖をとっていると言うこと。
そこをあらためて確認する。
虫歯があれば、
腸にカンジタ菌が増加してしまい、
全身に糖化の現象が起こります。
改めて砂糖(果糖)の取りすぎは(個人差がある)
注意ですね。
よく歯科治療中に、口を開けているのが辛いと言われる方は、
筋力不足、酸欠状態で、
エネルギー不足がひどいです。
先ずは毎日の食品バランスから、
栄養を見直しましょう。

毎週どこかに外食に行ってると、
人によっては油脂の酸化は一気に進みますからね。
起こすのは早くても、
一度起こった炎症を静めるには時間がかかります。
ちなみに、
歯周病で1番のリスク因子は、

タバコに入っている一酸化炭素は、
赤血球の約200倍の酸素結合力があり、
あっという間に、歯肉は酸欠になるそうです。
タバコを吸わない人でも、
秋になって温度が下がりますから、
冷え性の方も気をつけて下さい。
冷え性の末梢血管の収縮は、実は
指先以上に
歯肉の組織の酸欠に影響を与えています。

そんな歯周組織に必要な栄養素は、
タンパク質、
ビタミンC、
鉄、
亜鉛、
ビタミンD、
ビタミンA、
口腔ロイテリ菌、
です。
どれか一つでも少ないと、
組織の循環は鈍くなります。
特に歯周病で歯茎が腫れている方は、
タンパク質とビタミンC、
の組み合わせは必須ですね。
悪くなってしまった歯周組織を改善するには、
食材だけでは正直難しいので、
その場合は食品の補助としてサプリメントをおすすめします。
その際に気をつけたいのは、
ビタミンDとビタミンAのバランス、
カルシウムとマグネシウムのバランス、
亜鉛と銅のバランスですね。
成分がストレートな分、
偏らないように摂取したいです。
体型的には、
猫背気味の方や、
口が開いてしまう方、
左手をあまり使わない方、
早食いの方、
肌が傷んでいる方。
心当たりがある方は、
あいうべ体操をしたり、
歯間ブラシを使ったり、
全身を循環させる優しい整体や、
頚椎を活性化させる楽しい体操をしていきましょう。
歯周病では、炎症数値は血液検査では出にくいです。

だから見つかりにくく、慢性化しやすいんですが、
いつもお伝えしている通り、
食事、ストレス、睡眠、運動、呼吸、
などの根本原因を見直すことを基本に、
同時に炎症のダメージを抑え、
交感神経を鎮めるように、
上手にリラックスを行い、
(特に運動が大切)
しっかりと細胞に栄養が行き渡るようにしたいですね。

そして、エネルギー的にも、
音には動きや感情、身体に作用する効果がありますから、
普段から言葉づかいの乱暴な方や、
歯磨きの最中に別の作業をしているような方は、
やめる決意がいりますね。
無意識に低血糖になってしまい、
歯周病になりやすいですから。
日本人なら当たり前の事ですが、
日頃から丁寧に、優しく、穏やかな言葉づかいを意識していきましょう。