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PMSを軽くするには。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 冷え症 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧

PMSを軽くするには。

2021.10.21 | Category: PMS,サプリメントの,セルフケア法,マタニティー,不眠症,予防,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,消化吸収,症状の考え方,腰痛,自律神経症状,酵素,院長の考え方

こんにちは!

日曜日から寒くなりましたね。

 

湿度も下がり、

運動するには丁度良い気温です。

 

夜は冷えますから、

風邪ひかないようにしましょうね。

 

今日は、

月経前症候群についてみていきます。

 

生理前には黄体ホルモン(プロゲステロン)だけでなく、

美のホルモンこそ、

卵胞ホルモン(エストロゲン)も増えていきます。

 

そんなエストロゲンが増えすぎて、

処理が追いつかなくなった時に、

不眠やイライラが起こってきます。

 

 

正常にエストロゲンが増えるのは、

例えば妊娠したとき。

 

これは、

赤ちゃんの血管をたくさん作るために

銅が必要になるからです。

 

けれども銅だけが過剰になると、

不安症状や、

イライラ、暴力、

不思議なこだわりがあらわれます。

 

妊娠中の症状によく聞くやつですね。

 

 

本来、

赤ちゃんをつくる準備をしてくれる

エストロゲンは、

 

使われた後に肝臓で

COMTという酵素で不活化されます。

 

そして、胆汁や尿の中に捨てられていきます。

 

このCOMTという酵素なんですが、

実はエストロゲンだけではなく、

 

興奮物質である、

ノルアドレナリン、

アドレナリンの後処理もしています。

 

 

そんなCOMT酵素があまり無い時、

(マグネシウム不足)

 

そのまま後処理が追いつかず

エストロゲンが多くなり、

 

ノルアドレナリンや

アドレナリンといった、

神経を刺激する興奮系の神経伝達物質も

増えてしまったまま後処理が追いつかない。

 

 

さらに、COMT不足の人が

貧血があったり、

(酵素に必要)

 

カフェインをとったりすると、

(更に興奮する)

 

先程の

イライラ、

不安、

不眠、

焦燥感といった

症状がさらに強くなります。

 

また、

目の疲れや腰が重い人、

細胞の疲労が溜まっている人は、

 

興奮系ホルモンが増えているため、

 

生理前のイライラは強化されます。

 

 

ここに亜鉛不足からの銅過剰があると、

コントロールの効かない感情の逸脱が出て、

 

きっと、人によっては

まったく別人のように見えたりなります。

 

 

では改善するには?

 

過剰な銅を処理をするには、

銅と結びついて処理するたんぱく質である

「メタロチオネイン」

が必要になります。

 

このメタロチオネインを増やすようにするのが亜鉛なので、亜鉛の多いものを食べましょう。

 

亜鉛が十分あれば、

気持ちが穏やかになりますし、

PMSのリスクを下げれるわけです。

 

余談ですが、

酵素がつくられるときには、

鉄が必要になります。

 

そして、

鉄も亜鉛もマグネシウムもミネラルですから、

吸収するのに胃酸が必要です。

 

胃酸は神経緊張を弛緩し、

リラックスしていないと出ません。

 

だから整体では、

背中の自律神経の中枢を調整して、

間接的に胃酸を調和させます。

 

セルフでするなら、

ゆっくりとストレッチなんかも良いですね。

 

 

 

人の身体は複雑です。

 

ボタンを押したらすぐ終わりとはなりません。

 

何にせよ、

短期に直ぐに結果を求めず、

長期的な視野が本当は必要です。^ ^

 

 

ちなみに、

亜鉛は、

普通食事から10mgくらい摂っています。

サプリメントでしらたら1日20mgくらいから、

40mgまでが限度かな。

 

血中濃度を100くらいにはしたいですね。

 

そして亜鉛は最初から目的量を摂るのではなく、

少量から始めた方が良いです。

 

亜鉛とカドミウムと水銀は、

同族元素なので、

 

カドミウムが体に蓄積されていた場合に、

カドミウムが一気に動いて、

 

腎障害を引き起こすことがあるためです。

だから亜鉛は少量から使いましょう。

 

 

 

妊活中の方にお伝えしていること

2021.08.23 | Category: サプリメントの,プロテイン,マタニティー,不妊施術,不眠症,便秘,内臓疲労,冷え症

PCR検査が年末くらいで中止になる話が出てきてますね。

 

これは本当に間違った方向に利用されてしまってますから、

一刻も早く中止することを願っています。

 

 

妊活中の方にお伝えしていること。

細かい点はたくさんありますが、

 

初めにお伝えしているのは

大きく3つになります。

 

 

それは、

1、炎症を減らす。

2、ミトコンドリアを廻す。

3、毛細血管を増やす。

 

です。

 

3つとも対策が必要な方もいれば、

1つの方もいはります。

(ほとんどの方が必要ですが、)

 

結果的に時間がかかる人も、

かからない人も

今までの生活パターンを見直すかどうかで

その後の個体差は変化していきます。

 

 

 

 

炎症でわかりやすいのは、

コーヒーのカビ菌や、

牛乳のカゼイン、

小麦のグルテン、

などをとっていて、(詳しくは遅延型アレルギー検査をしてみて下さい、)

 

食べるのをやめると、

便秘になる人などは、

炎症があったから下痢気味になって

便が出ていたと言うことがわかります。

 

後は、低血糖があったり、

慢性の疾患がある人は

炎症があるという指標になります。

 

ミトコンドリアでは、

タンパク質、

ビタミン、

ミネラル、

が必要になりますが、

 

大概の方は

ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムが不足しています。(血液検査をして下さい。)

 

体外受精なんかでも

亜鉛が不足している状態や、

マグネシウム不足はだけはなんとか回避したい。

 

職場などで脚が浮腫む人などは、

そもそもタンパク質が足りません。

 

食べ物の栄養が偏っている事で、

やはり低血糖になったり、

慢性の痛みや

生理不調、

睡眠の問題があります。

 

 

 

毛細血管については、

どれだけ神経に刺激を与えれるか?

になります。

 

毛細血管の束の数だけ、子宮や卵巣に

栄養やホルモンを送りだせるようになる。

妊活に有利なのは想像できますでしょうか?

 

これらに対して荻野接骨院で

妊活中の方にできるのは、

 

特に3番目の

刺激からの毛細血管を増やすになりますね。

 

2番の栄養についても、

毎日にことですが、

しっかり摂取していただき、

サプリなどで補助していくことで、

変化していきます。

また、

吸収率が上がるように、

整体施術で血液を廻すことにもなります。

 

 

 

1番に関しては、

いつでも始めれることですが、

なかなか覚悟がいりますね。

 

 

 

 

 

 

鉄不足からの不眠。

2021.08.19 | Category: めまい,パニック障害,プロテイン,マタニティー,不眠症,予防,冷え症,副腎疲労,夜泣き,循環不足,疲労,症状の考え方,発達障害,睡眠,肩こり,胃のもたれ,腰痛,自律神経症状,起立性調節障害,足底筋膜炎,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,首のコリ,首の症状

注射によって、

反応が強くでてる人もいますが、

まったくなんとも無い人もいますね。

 

これは遺伝や食生活からくる個体差

によるものの現れでもありますが、

 

治験といった言葉が入った時には、

ちょいと事情が変わるかも知れません。

 

薬品の結果を知る為には

実験で行われることの中に

 

例えば薬を飲んだ人と、

 

薬だと思っているが実はただの水だったものを飲んだ人と、

 

半々に割ってその結果の違いを出さないといけません。

 

劇薬と偽薬。

今まさに治験中です。

 

対価は何でしょうか。。。

 

 

今日は貧血からくる不眠について。

夏は汗で鉄不足も不足しがちです。

 

貧血だと思い

鉄を補充するために

 

鉄不足の人が病院で一般的に処方される

鉄剤には、

硫酸第一鉄、

フマル酸第一鉄、

クエン酸第一鉄、

ピロリン酸第二鉄

といったものがあります。

 

 

これらは、

二価の鉄を体内で三価の鉄に変えて

体に吸収しやすいようにできていますが、

 

 

 

これは胃の中のpHが下がることで

起こるので、

必ず胃酸が必要となります。

 

 

 

しかしこの変化が起きるときには、

同時に強力な活性酸素が

発生するので、

胃粘膜が荒れたりなどの障害が起こります。

 

 

もともと胃の粘膜が丈夫であれば、

これに対抗する還元酵素を出せますので

鉄剤を飲んでも問題はありません。

 

 

しかし、

鉄不足の人は、タンパク質が少なくて、

もともと胃粘膜が弱っていることが

多いので

還元酵素がうまく作れず、

胃粘膜の障害はさらに大きくなります。

 

ですので、

胃腸機能がものすごく落ちている人は

鉄剤を飲む場合は注意が必要なのです。

 

胃酸が出ていないと結果的に、

 

鉄が不足することから、

タンパクのトリプトファンから

5-HTPに変えられなくなり、

 

セロトニン、(安心感ホルモン)

メラトニン(睡眠ホルモン)

が作れない。

という循環になって、

 

鉄不足からの不眠症になるわけです。

 

 

たとえ血液が基準値の範囲

にあったとして、異常値でなかっても

臨床的には5人に1人くらいの成人女性

貧血な事が多いです。

 

鉄が少なくなってくると、

貯蔵鉄→血清鉄→血色素

 

といった感じで貧血になります。

 

鉄欠乏性貧血という診断に

なるのは最後の段階なんですね。

 

となっているので、

治すのはとても大変になっています。

 

逆に貧血と診断されなくても

肩やら首が凝るなどの

鉄欠乏の症状が出るのは、

貯蔵鉄や血清鉄の部分が少なくなっているからです。

 

ちなみに貯蔵鉄はフェリチンでみます。

医師が使う『メルクマニュアル』

に従えば

フェリチン12以下で鉄欠乏性貧血となりますが、

実際には20を下回ると、

かなりシビアな鉄欠乏の症状が出ています。

 

50以下でも症状の出ている場合が多くあります。

 

鉄不足で酸素を運ぶ能力が

おちているとき、

私たちの身体は心拍数を増やすことで、

末梢の血流を増加させ、

トータルの酸素量を保とうとします。

 

この心拍数を増やすのが交感神経です。

交感神経優位になると、

瞳孔拡大、

気管支拡張、

血管収縮、

血圧上昇、

心機能亢進

といったことが起こります。

 

しかしこれがが働きすぎると、

手指のふるえや、

動悸、

顔面蒼白、

頻脈、

発汗、

不安感、

めまい、

肩首の凝り感、

といった症状に変わります。

 

これらは低血糖の症状と同じですが、

これは血糖値を上げるために

アドレナリン、

ノルアドレナリンなどが

交感神経を刺激することによって起こります。

 

この交感神経を刺激する簡単な方法が、

カフェイン

です。

 

体の中にあるアデノシン受容体と言うところに、

アデノシンがつくと、

副交感神経が刺激されて、

まったりリラックス状態になるのですが、

 

ここにカフェインがつくので、

 

いったんカフェインがついてしまうと

代わりにアデノシンはつくことができなくなり、

アデノシン受容体が働けなくなるので、

 

頻脈になり、

心臓収縮が強くなり、

末梢血管も収縮してしまいます。

 

つまりカフェインは、

ダイレクトに交感神経を刺激するわけではなくて、

 

まったりリラックスモードをつくらないことで、

 

結果として

興奮状態の交感神経優位の状態をつくりだします。

 

鉄欠乏の女性が

カフェインを摂ってしまうと、

ますます交感神経優位になり、

 

自律神経の乱れが起こって、

不眠につながります。

 

男性よりも女性に不眠の訴えが多いのは、

ベースに鉄欠乏があるからでした。

 

 

 

夏の暑さと対策

2021.08.07 | Category: めまい,セルフケア法,不眠症,予防,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,定期ケア,油脂,熱中症,肩こり,胃のもたれ,背中の症状,腰痛,自律神経症状,頭痛,食について,首のコリ,首の症状

打ちたく無いのに、

打てとストレスがかかると言う声を聞くことがあります。

同調圧力でワクチンの接種を強制されたり、

人権に関わるような扱いを受けたり、

表現を会社自体でされている場合には、

相談先がありますので、お伝えしておきます。

あくまで

打つ、打たないは個人の自由ですからね。^ ^

 

 

相談先は

法務省法務局

県の人権施策推進課

市の人権推進室、

これら全てに電話してみて下さい。

 

みなさん真摯に対応して下さるようです。

 

相談された内容は記録に残るので、

相談件数が多い方が議題にも取り上げてもらえやすいし、

対策も考えてもらえる可能性が高いそうなので、遠慮なく相談してみてはいかがでしょうか?

 

相談する際に名前は聞かれません。

ただ、

法務局の方に調査に入ってもらう際には、

ご本人の名前や会社名は必要だそうです。

 

では話を戻して、

東洋医学的には、

 

夏は何処に負担がかかるのか?

と言うと、ご存知!

 

心臓に負担がかかる季節

と言われます。

 

熱の高い夏。

休みなく動き続ける心臓にとっては、

今年の様に過度に暑すぎる夏は

熱がこもり、

内部の機能が弱ります。

 

それにより、

外部には、

心臓と関連が深い場所、

例えば、

胸椎1,2、5番の可動性、

左の菱形筋や

肩甲下筋の緊張や弱化、

左の首から左肩、

背部のコリや痛み易くなります。

 

さらに

連動する肺や腎臓と

 

冷房と外気の温度差による

自律神経系の緊張により、

寝付きが悪くなったり、

消化器の不良、

不安やイライラ。

頭痛になりやすい後頭部の緊張など

の関連筋にも影響が出やすいです。

 

そして、

夏に多い不整脈や

動機、

息切れ、

疲れやすい、

持久力がない等の症状が

出ていても

病院の検査では異常がない

場合がほとんどです。

 

現在の検査では分からないだけなんですが。

 

ホルモンや血液検査をすると

ある程度はわかります。

 

これらに対する対策として、

 

 

オススメなのは、足首廻しです。

 

末梢をしっかりケアをすることで冷え性対策から熱こもりの助けになりす。

 

さらに、食べたいものとしてオススメなのは、

夏野菜です。

 

夏野菜は、身体のこもり熱を冷ましたり、

胃腸の粘膜を強くしてくれます。

 

そして、タンパク源として、

魚になどからオメガ3の油を摂取して、炎症を、少しでも減らしていきましょう。

 

 

 

症状の共通点から原因を探る

2021.07.18 | Category: アレルギー,プロテイン,免疫力,内臓疲労,冷え症,循環不足,油脂,消化吸収,症状の考え方,目について,目の痒み,胃のもたれ,花粉症,鼻つまり

夏休み前に提出、

子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求めます。

募金もできるオンライン署名プラットフォームVoice(ボイス)。

 

あなたの声で社会は変わる。

 

https://voice.charity/events/112

 

こちらで署名活動をされています。

 

良ければ検索して署名してみて下さい。

 

そして、

ワクチンで迷ってはる方は、

先ずは今年の11月末までは

待ってみて下さい。

 

少しコロナ騒動の動きに変化が出るかも知れません。

 

 

今日は、

くしゃみ、

鼻水、

目の痒み、

手足が冷たい、

ドライアイ、

肉や油物を食べると胃がもたれる、

味覚や臭覚がおかしい、

 

という症状の方の共通点を話します。

 

これらの共通点はお分かりになりますか?

 

 

これらの共通点は

 

粘膜が弱いのではないか?

と言う事です。

 

粘膜に必要なものは何かと言うと

タンパク質と、

ビタミンAです。

 

ビタミンAが食べれてないのか?

妊娠などで需要が高くなってるのか?

上手く変換出来てないのか?

吸収が悪くなってないか?

 

などを考える必要があります。

 

 

ビタミンAは脂溶性ビタミンなので

吸収には肝臓からの胆汁が必要になります。

 

胆汁は胆嚢で蓄えられますが

もしも胆汁不足ならば

ビタミンA以外の脂溶性ビタミンである

 

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK

も足りなくなります。

 

そうすると、上記のような症状がでてくる可能性が高くなると考えられますね。

 

 

 

 

 

食べずに避けたいモノBest3

2021.05.15 | Category: アレルギー,カンジタ菌,ストレス,パニック障害,マタニティー,不妊施術,不眠症,五十肩,低身長,便秘,内臓疲労,冷え症,出産後のおしり痛、尾骨痛,口内炎,,唇の症状,坐骨神経痛,外反母趾,手湿疹,指の痛み,毒素とは,甲状腺低下,,筋肉痛,糖尿病,緑内障や白内障,股関節,肩こり,背中の症状,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

コロナは概念という漫画がものすごく面白いです。

ただ売り切れで手に入りにくいですが。

 

今日は、副腎疲労気味の方はもちろん、

炎症のある人にも控えた方が良いものを3つあげます。

先ずは、、、

 

 

 

①トランス脂肪酸!!

 

ファーストフード、

スナック菓子、

カップラーメン、

アイスクリーム、

ケーキ、

ドーナツ、

デニッシュ類等の菓子パンなど入ってます。

 

「トランス脂肪酸」は、

細胞膜の質を悪くすることで、

全身の細胞膜の脆弱化につながります。

 

細胞膜を構成する脂肪酸が、

人工的に作られたトランス脂肪酸に置き換わると、

柔軟性など細胞膜としての機能が低下します。

脳の神経細胞、腸の細胞など。

 

そして、

LDLコレステロール上昇作用などによる、

心臓疾患リスクの増加につながります。

 

マーガリン、ショートニングなどの、

加工油脂を使っていない商品がいいです。

 

植物油を加熱すると、

トランス脂肪酸が生まれるので、

揚げ物も摂りすぎに注意。

 
つづいて、

②人工甘味料

「人工甘味料」は、

糖尿病の発症や耐糖能リスクを上昇させる可能性が報告されています。

 

異性化糖・精製糖

清涼飲料水などに使われる「異性化糖」は、液体のために急激に血糖が上がり血糖調節障害(血糖の乱高下)の原因になったり、

また、砂糖の20倍以上もAGEs(終末糖化産物)を生み出します。

 

パッケージの成分表示の原料に

「果糖ブドウ糖液糖」

「ブドウ糖果糖液糖」

などと記されているものには、

異性化糖が含まれています。

 

③リン酸塩

ハムやソーセージなど、

加工食品に多い「リン酸塩」は、

亜鉛やマグネシウムなどのミネラルとくっついて、

腸からの吸収を妨げます。

 

ハムやソーセージにリン酸塩を添加するのは、

肉の水分を保つ効果があるため、

柔らかい食感となるからです。

 

 

 

以上、Best 3でした。^ ^

 

 

 

新栄養不足。

2021.04.07 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,サプリメントの,不眠症,便秘,免疫力,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,坐骨神経痛,手湿疹,油脂,生理痛,甲状腺低下,疲労,症状の考え方,睡眠,腰痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,頭痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさん今日は。

お元気にお過ごしでしょうか?

 

ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。

 

疲労過多の方や、

寝不足気味の方や、

栄養不足気味の方には、

 

堪える時期だと思います。

 

 

寝付きが悪くなったり、

アトピーがひどくなったり、

めまいが起こったり、

ヘルペスが出たりとか。

 

 

このあたりも結局の所は副腎疲れ、

要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。

 

 

人はエネルギーで動きますが、

食べ物からのエネルギーが不足したり、

自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、

 

その原動力をホルモンに頼るようになります。

 

頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、

使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。

 

 

まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。

 

ですからいかにホルモンに頼らずに、

食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。

 

 

そんなホルモン系ですが、

副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。

 

コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。

 

で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、

 

食べてない人は論外ですが、

食べてるのに上手く結果が出ない人は、

タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。

 

それは、

ビタミンとミネラルです。

 

このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。

 

基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。

 

ただし個人によって量は違います。

 

例えばビタミンで言えば、

ホルモンを補充するために、

ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、

ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。

日本製ではありませんが、

外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)

 

ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)

 

 

素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。

 

 

 

誰もが摂取できる最強の中毒品

2021.03.11 | Category: 不眠症,予防,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,,坐骨神経痛,夜泣き,小児へのアプローチ,手湿疹,毒素とは,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,股関節,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,頭痛,風邪,食について,高血圧,鼻つまり

 

カフェインは身体に良いのか?

と言われたら、

人によりけり。というのが本音です。

 

例えば、

慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。

が、人生で活を入れたい勝負時や、

筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には

効果があると言えます。

 

そんなカフェインですが、

コーヒーに負けずに入っているのが、、

 

何だと思いますか?

 

 

 

それはお子様大好きな、

 

ジュースです。

 

 

特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。

糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。

 

そしてそれを強化させたものが、

いわゆるエナジードリンクです。

 

飲んでから元気になったとか、

効くわー、

と感じるのは、

糖分で血糖値をあげると同時に、

カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。

 

いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、

一時的に「ハイ」になっても、

ダメージが相当ありますので、

どこかで距離を作られる事をオススメします。

 

 

因みに、その最高峰にあるのが、

「シュンケル」です。

 

 

これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、

目覚めも、

中毒性も、

最高!

といってもいいほど強烈にハイになれます。

 

全くオススメしませんが。笑

 

 

兎にも角にも、

慢性症状の方々、

副腎疲労や、朝からしんどい人や、

始終眠い人なんかは、

 

糖分とカフェインの最強コンビには、

少し距離感が必要ですね。

 

 

 

 

 

小児の睡眠障害

2021.03.06 | Category: ストレス,パニック障害,マタニティー,不眠症,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,夜泣き,小児へのアプローチ,循環不足,手湿疹,発達障害,睡眠,背中の症状,薄毛,赤ちゃんへの手当て,首のコリ,首の症状,鼻つまり

最近知人に、有名な鷹の選択と言う動画を見せてもらいました。

内容はフィクションとのことでしたが、

 

リアルぽくって、感動するストーリーでした。

鷹は70年生きるとかの話で、

40年位で嘴も爪も羽も衰えた鷹は、

ある選択をすると。

そのまま死ぬか、

それとも嘴や羽や爪を壊して、新しく生まれ変わるか?

って話です。

 

でも実際は、

40年生きれたらすごいそうです。

 

 

話は変わりますが、

最近の睡眠状態はいかがですか?

私は寝付きもよく、たくさん寝るタイプなんですが、

 

草食動物のゾウの眠りはたったの3時間だそうです。

こんなんで身体がもつとは。

わたしには無理ですー。

 

トラの睡眠時間は15時間以上。

これは逆にすごい寝てますよね。

 

草食動物は肉食動物と比べて、

レム睡眠で、深い眠りが少ないみたいで。

 

ノンレム睡眠では、筋肉が弛緩してしまって、

肉体を動かすことができなくなってしまい、いざと言うとき、あわわわと、

敵から逃げれなくなってしまうというのが理由のようです。 

 

 

レム睡眠でも身体は骨格筋が弛緩して休息状態にありますが、

脳は活動しています。

ですから、夢を見ることが多いです。

 

レム睡眠は入眠してから、

2時間以内に現れます。

 

しかし、入眠から30分も経たない内にレム睡眠が現れた場合は、

うつ病、ナルコレプシー、薬物依存などが疑われます。

 この場合は炎症を見直す必要があります。
炎症があるのは整体的にいうならば、
血行不良がひどいと言うことでもありますね。
特に夜泣きというか、
小児が上手く睡眠がとれない場合は、
妊娠中からお母さんが貧血のパターンが多くみられます。
お子さんもそのまま育ちますから、成長を阻害されることも。

先ずは鉄や亜鉛やマグネシウムの欠乏を疑って、ください。

 

鉄欠乏性貧血になってると、

栄養価の高い乳児と比較して、

より多くの夜の目覚めと、

より短い総睡眠時間になってしまいます。

 

ただ鉄分の取り方は難しいです。

 

先ずは炎症が無いからどうか?

酸化してる食べ物を与えてないかどうか?

 

ここから始めることが大切です。

小麦製品や乳製品、お菓子を食べてないかどうかとかね。

 

 

因みに大人の睡眠障害にも、

鉄分不足が関与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性炎症の原因と鉄サプリの注意

2021.02.24 | Category: めまい,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,指の痛み,生理痛,甲状腺低下,疲労,痛みについて。,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,股関節,肩こり,脳梗塞や脳卒中,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。

 

急性炎症は見た目からも、

熱をもったり、

痛かったり、

赤くなっていたり、

腫れていたりしますから、

 

わかりやすい明らかな炎症ですが、

 

慢性炎症には、

なかなか、

自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。

 

 例えば、
脂肪肝の人、

糖尿病の人、

太っている人、

歯周病がある人、

毎日のようにタバコを吸う人、

アルコール多飲の人、

腸が悪い人、

甘いものが好きな人、

小麦製品を好む人、

下剤を使う人、

鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、

睡眠不足の人、

慢性的に強いストレスにさらされている人、

マイナス思考が強い人、

遅延型アレルギーを持ってる人、

脳波がβ波の人、

 

上記の心当たりがある人は、

みんな炎症性サイトカインが放出されて、

慢性炎症の状態になる可能性があります。

 

炎症サイトカインは増えることで、

脳を「病気モード」にし、

消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。

 

また、慢性炎症の人は、

基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、

血液検査上は、

鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、

進行すると、

赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。

 

そのような場合、

炎症性の鉄欠乏や、

炎症性貧血の人は、

鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。

 

鉄が腸からうまく吸収されず、

さらに腸の炎症につながります。

 

慢性炎症を治すには、

炎症の原因をみつけて、

 

それを解決、もしくは軽減していく必要があります。

 

慢性炎症対策は、簡単ではないですが、

出来ることから始めれば、

身体はそれに応えてくれます。

 

そして何より酸化、老化の予防にもなります。

 

先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。